グラフィック薄氷大魔王[625]「トムとジェリー」の放送リスト!/吉井 宏

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「小学生時代は平日の民放テレビ禁止だった」は何度も書いた。それがなし崩しになったきっかけは、小6頃に夕方たまたま見た「トムとジェリー」の真ん中作品「へんてこなオペラ」だった。あまりの面白さに腹がよじれるほど笑い、完全に虜になった。

「へんてこなオペラ」
https://vimeo.com/270760457

「真ん中作品」の多くはテックス・アヴェリーという人の作品で、強烈な面白さを持つものが多い。「ドルーピー」なども含まれる。





以来、この時間(月曜〜金曜の18:00〜18:30)はずっと「トムとジェリー」を見てた。74年〜77年くらいかな。気に入ったエピソードは、テレビにラジカセを押し付けて録音し、繰り返し聴いてた。

で、ずっと見続けてるもんだから、しばらくして気がついた。1日分の3本「トムとジェリー」「真ん中作品」「トムとジェリー」は、何か月かごとに繰り返してる。ということは、3本のタイトルを控えておけば、いつどのエピソードが放送されるか予測できるぞ!

紙に表を作ってタイトルを毎日記録していったら、60数回ごとに繰り返していると判明。表を参照しながらたぶん7〜8回分はローテーションを見た。その表は実家のどこかに挟んであるんだろうけど、行方不明。

思いついて、「トムとジェリー 放送リスト」で検索したら、あった〜〜!! リンクのページの「旧TV放映日本語版の一覧(part1)」の63回分が自作した表と同一のもの。懐かしいタイトルの数々! 何で今まで一度も放送リストを検索しなかったんだ?
https://tjtvjp64.exblog.jp/

確か、中部日本放送(CBCテレビ)では、「トムとジェリー」のローテーションを繰り返すだけでなく、「ポパイ」や「ウッドペッカー」などが放送される時期もあったと記憶。

63回ローテーションとは異なる「トムとジェリー」の、見るからに新しい時代(60年代)に作られたエピソードが放送される時期もあり、ちっとも面白くなかった。それがリンクのPart2に相当するもの。

それらは40〜50年代のオリジナル「トムとジェリー」の、心の入ってない焼き直しに見えた。キャラクターが生きてなく、新味のないお約束のリアクションを見せるだけの空虚なもの。今でもリアクションとか安易に拝借した表現が出てくると腹が立つw

最初に「あっダメ、嫌い!」って拒否反応が出ちゃったから、少ししか見てない。いいものもあるのかしれないけどね。

調べると、63回ローテーションは「ハンナ=バーベラ第1期(1940年 - 1958年)」に、チェコスロバキアで作られていた「ジーン・ダイッチ期(1961年 - 1962年)」(とても変なタッチでマイナー感大きい)が混じったもの。それ以降のイマイチなものは「チャック・ジョーンズ期(1963年 - 1967年)」だろう。もっと新しい「ハンナ=バーベラ第2期(1975年 - 1977年)」はたぶん見たことない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/トムとジェリー

63回ローテーション分に含まれる「トムとジェリー」と「ドルーピー」は、ずいぶん前にDVDボックスを買った。リンクの放送リストの英語タイトルをYouTubeで検索すればだいたい全部見れるんじゃないかな。


【吉井 宏/イラストレーター】
HP  http://www.yoshii.com
Blog http://yoshii-blog.blogspot.com/

「トムとジェリー」を毎日見始めた前後、土曜の夕方やってた「ディズニーぱれーど」という番組があった。ディズニーの古い短編や長編の一部を編集したもの。こちらも相当ハマったけど、ローテーションじゃなかったので印象が弱い。主題歌は好きだったなあ。


◯Studio City Macauのデコレーション展示中
https://bit.ly/30olPNF

○吉井宏デザインのスワロフスキー、7月半ばに出た新製品4つ。

・幸運の象 LUCKY ELEPHANTS
https://bit.ly/30RQrqV

・HOOT HAPPY HALLOWEEN 2019年度限定生産品
https://bit.ly/2JZVVcm

・SCS ペンギンの赤ちゃん PICCO
https://bit.ly/2JStbC4

・SCS ペンギンのおばあちゃん
https://bit.ly/2YbmnJ7