ネタを訪ねて三万歩[177]今年購入したモノはどれも大正解/海津ヨシノリ

投稿:  著者:  読了時間:9分(本文:約4,400文字)



交通機関や徒歩中に、デジクリ原稿のアイデアが浮かんでいても、直ぐに忘れてしまうのはお約束の流れですが、然りとて新調したiPad mini四六時中を持ち歩けるわけでもないのが辛いところです。

いや、そもそも持ち歩いているからといって、直ぐに文字入力ができるわけでもないですからね。だからこそメモ帳を持ち歩いているのですが、読み返してみると、碌なコトをメモしていなかったりするものですね。お約束の流れです。

さて、今年は秋口から突如としてWindows関連の原稿執筆が集中し、久しぶりにマシンはフル駆動でした。メイン机のマシンで文字入力、背面机のマシンでキャプチャー作成。この流れは昔からだったのですが、12月まで続くと本当に空気のような流れになるのが笑えます。体によくない空気? というのは冗談ですが、ボーッとしているのが苦手な私には良い流れです。

勢いでゲットしたiPad mini用のキーボードも、当初の予想を大きく裏切り、快適に機能しているのが嬉しいです。価格的に、正直オモチャだと思っていました。しかし、意外となんとかなってしまいますね。

もしかすると、私にとってiPad miniでの日本語変換が一番相性がいいかもしれません。正確にいうと、iOSのローマ字入力です。この事実は、パソコン黎明期から、終始一貫して「かな変換」だった私が一番不思議に感じています。そうなると、文字入力用に新しいiPadを買うのもいいかもしれないと考えていたのです。

少ない出費で有効利用は、やはり初代iPadを有効活用し、キーボードだけの購入という結論にたどり着き、速攻で購入した自分に苦笑いしてしまいました。iPad miniは外出用、初代iPadは作業机用というわけです。





キーボードだけ同じ製品を見つけた事も、拍車に弾みをつけたかもしれません。同じ製品なので違和感がなく助かっています。実は、この原稿は9割ほど電車の中で執筆しています。今までのようにメモを整理しなくてもいいので、メチャクチャ効率がいいです。まっ、何を今更? ではありますが……。

で、新規購入したiPad mini用のBluetoothキーボード付きケースの、キーボードの使い勝手は大満足だったのですが、突然認識しなくなってしまい呆然……。

実はサクサク使えていた日の夜に、「10年前の初代iPadで使えたら便利〜」と、ガチャガチャやっていたら、使えてしまってニコニコだったので……もしかしたらそれが原因かも?

そこで、いったんiPad側で認識しないBluetooth keybordを削除してから、USB On-The-Goアダプターを使って、iPad miniと接続して再設定という流れで無事に復活しました。

初代iPadでも現在販売されているBluetoothのキーボードが使えるという、あたり前のことって、意外と踏み切れないですよね。なにせ10年の壁ですから……。

ということで、このプチトラブルでそれが確定したものの、本来はiPad mini用に購入したので、初代iPadの用途はまたまた白紙になってしまいました。でも、ちょっと興味があったのでサブモニター化を考えていたのです。しかし、ソフトに2000円の出費が必要で、それだったら1300円程度のキーボードを買った方がリーズナブル〜、ということでポチりました。

サブモニター化しても、小さいサイズじゃ意味ないですから。そもそも、サブモニターとして、普通の24インチ程度のモニター購入を決めていたこともあります。これはテストの採点のためなのですが、やはりモニターは2台、出切れば3台ぐらい接続したいですからね。

私の仕事部屋は、前、左、後にそこそこの大きさのテーブルがあるので、環境は整っています。まっ、24インチといっても4Kモニターである必要もないので、リーブナブルですからね。

とにかく今年は、後半が慌ただしい流れとなり、ハードウェアもイロイロと買い込んだのは嬉しい誤算でした。でも、購入したモノはどれも大正解というオチが、コレまた嬉しい結果だったので、この流れが来年も続いてほしいと願うばかりです。

極め付きは、古いペンタブレットが、公式にはシステム未対応になったことが引き金です。このあたりのくだりは前回ネタにしていますので、興味のある方は読み返してみてください。

なんだかんだで、xp-penの最小板タブレットをセミナーマシン用に新規購入したことで、サポートの良さと驚異的コストパフォーマンスに歓喜し、続けて大きいサイズ、さらには22インチ大型液晶タブレット購入という落ちまでは予想していませんでした。

詳しくは次回に。正にホップ、ステップ、ジャンプでした。今思えば、今年は年頭にWindowsのノートPCを購入してから、いろいろと流れが変わってきました。まっ、来年は突然Macからスタートするかもしれませんけれど。とにかく、来年がどのような年になるのかはわかりませんが、余計なことは考えずにマイペースを貫く事が大切だと感じています。

実は、今年は年明けから色々と嬉しいことが重なった年でもあったので、いつになく本当にアッという間の一年だったかもしれません。人生何が起こるか分からないとは本当ですね。奇をてらわず、愚直に活動することの大切さを、改めて痛感した年でもありました。

しかし、突然目の前の液晶モニターと外付けモニターが繋がると、完全に無敵ですね。試験の採点の効率が激変しただけでも大正解でした。

実はもともと私は液晶モニターに対して懐疑的でしたが、ここに撤回宣言をします。液晶モニターといえば、お絵かきというお約束の展開になりますね。もちろん、それは正しいのですが、3Dソフトでのスカルプトモデリングの利便性を知ってしまうと、元の環境には戻れなくなります。

それと、板タブレットの時は使うことのなかった、ショートカットキーなどを登録するボタン類に目覚めてしまいました。これは便利です。

ただし、板タブレットでは相変わらず未使用状態です。これはペンタブレットの環境とサイズが影響しているみたいです。こうなってくると、セミナー用に小型の液晶タブレットが欲しくなってきます。もっとも、さすがにペンタブレットばかり買い続けるわけにもいかないので、この問題は来年に持ち越しです。

とにかく部屋の整理をしないと、いろいろな意味でアウトです。細かいものが多すぎるのがいけないことは十分に理解しているのですが、なかなか理想通りにできません。これはある意味私にとって、永遠の課題ですから。

そして、新しいことをたくさん覚えた年でした。学生の時にこれだけ勉強していたら、人生は変わっていたと思えるほどだったかもしれません。新しいことに注目するのが本当に楽しいのです。まだまだ無気力にはなっていない、ということですからね。

もちろん、良き友人達に支えられていることは強調しておきます。特に今年は、ネットで知り合った、お会いしたことのない方達からの、助言やサポートが半端ない年でした。ありがたいことです。そんな時代なんですね。

来年のことを言うと鬼が笑うといいますが、笑い転げてもらうほど、来年の抱負が脳内を駆け巡っています。まずは、体調に留意して、脳内の妄想を一つでも多く実現させたいと考えています。いつまでもオバカな活動を続けたいですから。

■今月のお気に入りミュージックと映画
------------------------------------------------------------
"Miracle on 34th Street" on George Seaton in 1947(USA)

邦題「三十四丁目の奇蹟」。2006年に『三十四丁目の奇蹟 スペシャル・カラ
ー・バージョン』としてカラー化されましたが、私はオリジナルのモノクロ版
が好きです。

12月といえばこの作品ですね。私はクリスチャンではありませんが、この世界
感は大好きです。サンタクロースを証明するクライマックスは、1994年版のリ
メイクでは証拠(?)が異なっていますが、素敵な展開なのは確かですね。
サンタクロース……私は信じていますよ。

三十四丁目の奇蹟 (字幕版)


34丁目の奇跡(Miracle On 34th Street)


"Blue Christmas" by She & Him at 2011(U.S.A)

アルバム"Very She & Him Christmas"に収録された曲。オリジナルはエルビス・
プレスリーで1964年リリースの曲ですね。私は同一曲なのにまるっきり雰囲気
が違うShe & Him版が好きです。ズーイー・デシャネルさんの歌声は、神がか
っていますからね。

She & Him - Blue Christmas


Elvis Presley - Blue Christmas



【海津ヨシノリ】
グラフィックデザイナー/イラストレーター/写真家/お菓子研究家
yoshinori@kaizu.com
http://www.kaizu.com
http://kaizu-blog.blogspot.com
https://www.facebook.com/yoshinori.kaizu
https://twitter.com/Yoshinori_Kaizu

とある駅の改札付近で、昼間っからビール片手に泥酔している人、ホームでヨガでもしているようなポーズで朝から寝ている人、ラッシュアワー時にシートをベッドにして眠り込んでいる人……。

日本人は優しいのか無関心なのか、そのまま誰も何事もなかったように通り過ぎる光景が不気味です。もちろん、私もノーリアクションです。オバカな方達に絡まれて怪我したくないですからね。しかし、そんなになるまで飲まなくてはいけない状況って、ある意味凄いですね。

■1月の画像処理セッションは1月16日を予定しています。

海津ヨシノリの画像処理テクニック講座 vol.140
〜Dimensionの基礎【Dimensionの可能性3】〜
https://www.borndigital.co.jp/seminar/

講演内容:Dimension本来の使い方ではなく、3DCGソフトで作成したデータのレンダリング用ツールとしての可能性の整理、第二弾です。下絵としてのDimension操作という贅沢な使い方もありですね。

・3Dパース確認用
・読み込みデータとサイズの設定
・オートで調整できないパースの場合
・Mixamoとの連携