[5001] アルバイター危機一髪・コロナ死を覚悟した日

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《検査後には遺書を書いた》
 
■デジクリ・トーク
 アルバイター危機一髪 ── コロナ死を覚悟した日
 富田和彦
 



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■デジクリ・トーク
アルバイター危機一髪 ── コロナ死を覚悟した日

富田和彦
http://bn.dgcr.com/archives/20200427110100.html
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「他人事」「対岸の火事」と、どこか甘く見ていた「新型コロナウイルス」が、最近、一気に身近になるどころか、急速に我が身に迫っている恐怖を感じる。

クルーズ船「ダイアモンド・プリンセス号」搭乗者・乗組員を除いても、国内の感染者数は12000人を超え、私の住む埼玉県だけでも700人を優に超えている。さらに、死亡者は全国で300人を超え、中には志村けんさん、岡江久美子さんなどの著名人も含まれる(4/24現在)。

テレビをつければ、朝から晩まで、さらに深夜まで、このコロナウイルス関連のニュースばかりの現状に、「コロナうつ」「コロナ疲れ」「コロナストレス」なる、悪い意味での流行語大賞になりそうな言葉まで誕生している。

ネットではデマが飛び交い、それに踊らされた国民が、必死の形相でトイレットペーパーをはじめとする紙製品買い占めに大行列を作り、スーパーやドラッグストアの棚が空っぽになった。

「中国からの紙製品輸入が止まり、品不足になる」とのことらしいが、よくも言ったもので、トイレットペーパーなどほぼすべてが国産品であり、今回のウイルスを撒き散らした中国には依存していない。

そもそも、史上最悪のウイルスを広めた上、今や発生源の武漢を封鎖解除し、「アメリカ、日本、感染拡大おめでとう!」なる、どうしようもない横断幕を掲げてお祭り騒ぎ(この横断幕は、さすがに撤去済み)のテロ国家とも言うべき中国の製品(と、思い込んでいる)を買うために、被害者国の国民が「3密」行列を作るなど、どうかしている。

さらに、小池百合子・東京都知事が「ロックダウン=都市封鎖」の言葉を出した途端に、異常な買い占め騒動まで起きた。私の長き親友「チキンラーメン」がどこにもない! 本来、世界一、賢く礼儀正しく、ルールを守る美しき日本人がこれでは、世界各国では一体どんな状態なのか、想像するだけで寒気を覚えるというものだ。

今回のコロナ騒動で、多くの方が職を失い、家を手離し、長年続けた愛する店を廃業している。犯罪に手を染める人間もいれば(コロナ詐欺が、特殊詐欺を超えつつある)、家庭内DVに走る悲しいヤツもいる。自粛要請でバイトが出来ず、親の収入も激減したため、せっかく苦労して入学した大学を退学せざるを得ない学生も多数いる。残念ながら自殺者も出ているのが現実だ。

さらには、医療従事者およびその家族への誹謗中傷が各地で起こり、日夜、危険な最前線で命懸けの治療を続ける関係者たちをさらに追い込んでいる現状には、言葉が出ない。日本人は緊急事態になると、中国人レベルの頭脳に落ちるのか。

「SARS」「MERS」と言えば、その響きだけで恐ろしいが、「コロナ」などビールみたいで可愛く感じて、全然怖くないと思ったら大間違いだ。

■ネタ稼ぎに絶好のバイトだったが

おっと! 評論ばかりしてる場合じゃない。かくいう私も、コロナのせいで本業・副業ともに大打撃を受けている一人である。私の本業は、漫画の原作者・シナリオライターであるが、おかげさまで(!)取引先出版社が、軒並み発売中止・延期・廃刊となっている。

元気なのは、電子配信コミック部門だけだ。「週刊少年ジャンプ」「ザ・テレビジョン」という、日本を代表するような雑誌すら発売停止状態では、作家の端くれとして手垢のついた表現は使いたくないが、わたしの語彙には「死活問題」しかない。いくら書いても掲載・発売されなければ、我々フリーランスには一銭も入って来ないのだ。

さらに、この状況を何とかすべく始めた副業、バイトにも大問題が生じた。コレが今回の本題だ。

本業の減収分を補うため、午前中だけ5時間・週5日のバイトを3月から始めたのだが、先日、所属会社が出入り先からの事業撤退を決めた。つまり、全員、解雇である。だが、これで良かった。事業撤退を決定した社長はじめ、経営幹部たちは優れていると思う。

私の勤務先は、全国に多数の病院、福祉施設を有する日本最大級の○○○グループの埼玉県支部・埼玉県○○○総合病院であった。

当然、書くことしか能がない私に医療の資格などあるわけがない。具体的な仕事内容は、担当病棟の全30病室を回り、リネン類や消耗品類の数量をチェックの上、足らない数を補充してゆくという単純作業。無資格で誰でも出来る業務である。

実は、病院でバイトしたのには理由がある。間もなく電子配信予定だが、今回、病院を舞台にした心霊漫画の連作が決定しており、単行本化も確定した。少しでも現場を見て、看護師や患者らから情報を得て、漫画原作の材料にしたかったのだ。

「給料もらって、ネタももらって、できれば可愛い看護師もいただく」のが目的だった。残念ながら可愛い看護師は得られなかったが、ネタはずいぶん稼がせてもらった。

やはり、漫画にしろ記事にしろ、現場を体験するのが一番良い。ネット情報だけに頼るライターで、成功しているヒトを私は知らない。病院内では、清掃員と並んで最下層だが、それはそれで気が楽というもの。人間関係にも恵まれた。本業でしっかり食える状態に戻るまで、続けようと意気込んでいたものだ。

■クラスター(集団感染)病院からの撤退

だが、4月に入って状況は一変どころか激変する。恐れていた最悪の事態「院内感染」が発生してしまったのだ。コトの発端は4月初旬、医師1名のコロナ感染が確認されたこと。そこから先は、入院患者1名感染、4月15日には看護師5名感染、さらに後日、看護師1名感染と続く。

まさにクラスター状態。病院は、外来・新規入院患者受け入れ・救急受け入れをすべてストップした。手術の延期も相次いでいる。地域の中核病院としての機能は完全に失われた。

この事態に、私の所属会社(私たちは、病院の正規直接雇用ではなく、あくまでも出入り業者。元々、この○○○系病院は直接雇用をほとんどせず、受付嬢や事務員、看護師も外部からの派遣が多く、医師までもが「ドクターバンク」からの非正規雇用が目立つ)が、この病院からの事業撤退を決めた。

社長の「大切な従業員を、こんな危険な環境に置いておけない」という言葉にはシビレた。これほど清々しい解雇も珍しい。

知り合いの看護師によれば、現在も倍々ゲーム的に感染者が増加していると聞く。ずいぶんと恐ろしい現場で働いていたものである。だが、「辞めて終わり」ではない。実は、最初に出た入院患者のコロナ感染者、その後の看護師感染者のうち2名が、私の担当フロアから出たことを後に知ったのだ。

つまり、私は完全な「接触者」。コロナ感染者3名と毎日一緒に居たわけだ。特に患者はマスクなど着けているわけもなく、大いに飛沫を浴びていた可能性がある。あの患者とは随分と会話していたことを思い出し、嫌な汗が出る。

■保健所という絶大な権力

病院を去って数日後。不安で何も手に付かなかった私は、ダメ元で保健所に「PCR検査」を願い出た。ダメに決まっている。この特殊な検査を受けるには、数々のハードルがあることは誰でも知っている通り。

私は「37.5度以上の熱が4日以上続いている」わけでもなく、「咳で呼吸が苦しい」わけでもなく「止まらぬ咳で呼吸困難」でもなく(それどころかタバコをスパスパ)、「倦怠感で起き上がれない」わけでもなく、海外から帰ってきた者でもない。

つまり、何でもない。こんな人間が、試薬に限りがあり、マンパワーも不足している巨大な壁「PCR検査」の対象になるわけがないのだ。条件を満たしていても「様子を見るように」指示される、巨大な壁なのだから。

だが、「○○○病院勤務」という経歴が効いた。抜群に効いた。院内感染は、まず保健所への報告が義務付けられている。隠蔽しようとしても、天下の保健所には絶対敵わない。

「保健所」と聞けば大した響きではないが、その権力は絶大である。本来違法ながら、慣習でお目こぼしされているソープランドが「いつ摘発で潰されるか」最も恐れるのは、警察ではなく、保健所だという。目を付けたら、店の1軒や2軒、簡単に潰せる力が保健所にはある。

○○○ホームページにも、「保健所からの指導の下、院内感染拡大防止に努めます」と記載されている。つまり、保健所は、私の働いていた職場がいかにヤバいか充分にわかっているのだ。

「○○○病院で働いてらして、コロナ感染者と接触してらっしゃったんですね。上に相談してすぐ折り返し、お電話差し上げます」と言われた10分後「コロナ外来を臨時設置している、市運営の医療センターに予約を入れます」と来た。

え? 検査してもらえる可能性があるのか? 理由は「○○○病院勤務だったから」だそうだ。改めて、「そんなマズいトコにいたのか」と恐怖を覚えた。

余談である。結果通知の際もそうだったが、保健所の職員というのは、なぜ、こうも丁寧で感じが良いのか? 誰が電話に出てもハズレなく、極めて感じが良い。こちらが恐縮するほどだ。お上感ゼロ。こちらがお世話になるのに、なにゆえ低姿勢? 電話対応のお手本として、全国のバカみたいな対応しかできない民間企業に研修をお願いしたい。

■完全に危険人物扱いでいきなりPCR検査

さて、紹介されて訪れた医療センター。直に病院に入ることを許されず、駐車場から電話するよう、病院側から指示されていた。「○○○病院勤務だった方ですね?」と確認された後、何と、医師との問診は電話! 相当、私との接触時間を減らしたいようだ。

長々と電話で話した後、原発作業員さながらの格好をした看護師が、駐車場まで迎えに来た。しかも、一緒に歩きながらも、めちゃくちゃ距離を取る。ココで、「ソーシャル・ディスタンス」要る? 何のための防護服なのか聞きたい。

案内されたのはビニールずくめの物々しい雰囲気の診察室。医師の格好は、看護師を超える重装備。私は、完全に危険人物扱いである。

本来ならば、この後、血液検査・肺のCTを撮って、肺炎の兆候があればPCR検査という流れだそうだが、「○○○病院勤務なら、必要ない」と、前段階をすっ飛ばして、いきなりPCR検査と相成った。採血が大嫌いな私からすれば嬉しい上、PCR検査に辿り着けない可能性が消えた。CTを撮ったところで、肺炎の徴候などあるはずがないからだ。

だが、「どうせ陽性に決まっている」という雰囲気には、確かに事故を起こしたが、お世話になった○○○病院への差別・偏見すら感じて気分が悪かった。

それにしてもPCR検査は辛い。インフルエンザ検査よりも、さらに奥の裏側まで突っ込まれ、グリグリやられるのは堪らない。その場で吐いてしまう人もいるというのも頷ける。

「先生、PCR検査って、結構キツイですね」と振ってみたが、私の感想などには一切応じず、「検査結果は保健所から連絡が入るので、後は指示に従って下さい」と早口で説明したあと、看護師に手を挙げて何やら合図。

それを見て、「はい、以上です! 待合室へ!」と、半ばつまみ出されるように診察室を追い出され、隔離待合室に放り込まれる。会計も、離れた椅子の上のトレーに置けという。コロナ容疑者は悲し過ぎる。

■私なりの覚悟

検査の翌日、私は陽性の可能性が高いにもかかわらず、実家を短時間訪れた。そんな状態で高齢の両親の住む実家へ入ることは、非常識極まりないことは重々承知している。それでも行った。

コロナは空気感染しない。マスク着用の上、距離をとって短時間ならば、移すはずがないと確信していたものの、行動としては常識外れだ。父親からは、「なんでお前みたいな立場の人間が入って来るんだ!」と叱られた。当然である。だが、私には私なりの覚悟があった。

正直言って、両親の顔を見られる、もしくは私の顔を見せられるのは、「今日が最後だ」という気持ちからだったのだ。私は喫煙者。酒も飲む。基礎疾患もある。コレは、陽性だった場合に、重症化する要件にピッタリ当てはまる。

入院すれば完全隔離で会えない上、死んでも「感染防止」の観点から、一度も顔を見せることなく直に火葬場行きだ。志村けんさんのケースと同じになる。陽性と出れば、確実に死ぬとあらば、最後に両親の顔が見たかった。自分の顔も見せておきたかった。

実家から自宅へ戻る原付バイクを運転中、涙で信号の色が分からず参った。これでお別れだと思った。

実のところ、検査後には遺書を書いた。「これまで、ロクな親孝行も出来ず、親より先に逝く親不孝をお許しください」と綴った。うまく書けずに、何度も書き直した。物書きの端くれとはいえ、いざ遺書となると、まったくダメ。手も震える。

さらに、私が死んだ後の遺品整理で、見られたら恥ずかしい物(アダルトDVDや日記など)をすべて処分した。迷惑を掛けぬよう、部屋中、ピカピカに掃除した。「コレで死ぬ準備は整った」というのが、その時の気持ちであった。

そして、翌日の午前中。保健所から検査結果を知らせる電話が来た。

「陰性です。よかったですね」……脱力で体が動かない経験は初めてだ。

保健所の方は、「あれほどの院内感染・クラスター状態の病院で勤務されていて陰性ということは、うがい・手洗い等、やるべきことをしっかりされたんですね。自分の身は自分で守れる証明・好例として発表したいと思います」と言ってくれた。

体に力が入る状態に戻ると同時に、遺書を破り捨てた。実家への電話では、「『今』、保健所から結果連絡が来た」とウソをついた。本当は、電話するまで1時間以上かかったのだ。つまらない表現だが、「気持ちの整理」に時間がかかった。母親は泣き、父親からは「よかったな」とメールが来た。短い言葉の中に、いかに心配してくれていたかが滲み出ていた。

私は生きることを許された。あれだけのヤバい環境から逃げ切ったからには、今後、そのへんのコンビニやスーパーで感染しましたでは、笑い話にもならない。徹底的な自己管理をして、絶対にコロナ感染しないのが、生かされた私の責任・義務というものだ。

そういえば、保健所の方に「自己防衛行動(うがい・手洗い)以外に、ご自身の免疫力が高いと評価します。参考までに、普段の食生活をお聞かせください」と尋ねられた。

コレには自信がある。私の趣味は料理。外食はともかく、中食は一切しない。ほぼ毎日、自分で料理を作っている。このことが免疫力を高めているそうだ。好きでやっていることだが、コロナを跳ね返す一助になっていたとすれば、自分の趣味に感謝である。

専門家の解説によれば、新型コロナウイルス完全終息には、まだまだ長い年月が掛かるという見通しだ。こんな時期に飲み会をやって、集団感染するバカな研修医たち、海に大勢集まってサーフィンする連中、感染者の少ない地域に大挙して押し寄せ、地元住民を不安と恐怖に巻き込む「コロナ疎開族」、飛沫を撒き散らしながら走って健康気分のオメデタイ、ランナーども……。

今一度、この未知なる恐怖の敵の力を、認識していただきたい。こうした連中が各地に存在する以上、GW明けの「緊急事態宣言解除」はありえないだろう。いや、解除などすれば「第2波」に繋がる。当面、解除すべきではない。

平時においては、やたら横文字使ってエリート意識丸出し、常に上から目線、記者への態度最悪、とにかく「いけ好かないババア」だと思っていた小池百合子・東京都知事だが、いざ緊急事態となれば、これほど頼りになるリーダーはいまい。やることが速い、決断が速い、方針がブレない。見直した!

安倍総理大臣が「検討中」「調整中」とモタつく間に、次々と物事が進んでゆくのは頼もしい以外に言いようがない。コロナ終息までの期間限定で、「臨時総理大臣」に就任されてはいかがか?

その間、安倍総理大臣には、自らの夫が発出した「緊急事態宣言・外出自粛要請」どこ吹く風とばかり、マスクなしで人混みに出掛けてしまう、異星人妻のロックダウンに注力していただきたい。「あの妻をロックダウンするのは、実際の都市封鎖より難しい」とは、自民党の某有力議員。

今回の貴重な体験で、数え切れぬほど多くを学んだ。語弊はあるが、「良い体験をした」とすら思いたい。唯一の心残りは、アダルトDVDを捨てなきゃよかったということだ。検査結果が出てからにすればよかったと後悔中(笑)。

さ、保健所の方からお褒めいただいた「免疫力」の維持・向上に向け、今夜もバランスのとれた料理を作ろう。間もなく、スーパーが空く時間だ。「時差買い物」に出る。

スーパーまでの間に○○○病院がある。院内感染が止まるよう、毎回祈りながら、その前を通過している。コロナが完全終息し、○○○病院がその本来の機能を取り戻した上で、再びリネンスタッフ募集が出たら……、あるいはまた、ここへ帰ってくるかも知れないと思いながら。

【富田和彦】

1974年生まれ。立教大学社会学部社会学科卒業。出版社勤務後、フリーライター・漫画原作者として独立。現在、電子配信コミック「汚れた天使たち」が、430万部超ダウンロードの大ヒット。今年9月より続編スタートに加え、病院の心霊を扱う新作が間もなく始動。連絡先:shibata@dgcr.com


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編集後記(04/27)

○デジクリは5月11日(月)から本格始動します。それまでに、今号のような飛び込みの発行があるかもしれません。ないかもしれません。


●記念すべき5001号であるが、まさかこんな内容になるとは。コロナ死を覚悟したアルバイターは、わたしのよく知る人物である。若い頃から「変な人」呼ばわりされたわたしだ。類は友を呼ぶ。デジクリ執筆陣にはそういうヘンな人がいっぱい。あ、濱村デスクだけは極めてまともな人で、度々わたしの曲がりかけた軌道を修正してくれる。新世紀デジクリ、今後も乞うご期待。(柴田)


●すごくリアルで、興味深い内容でした。筆者原作の漫画の試し読みをしましたが、こっちは知らない世界で驚きです。水商売怖い〜。

/保健所に電話して、すぐに検査を受けられないのは、「勘違い」「たぶんそうかも」な人たちを排除し、本来の患者をスピーディーに検査するためです。

書かれてある通り、「試薬に限りがあり、マンパワーも不足している」し、陽性率が低く、感染経路がほぼわかっていたためで、経路不明者の割合が増えてきている今は、検査を増やす方向になっています。陽性後の対応が十分準備できていなかったためでもあります。

ひとりでも陽性者が出たところの周囲の人たちは、検査を受けさせられます。陽性の確率が高く、そこから広がる可能性があるため、少しでも早く、陽性者を隔離する必要があるからです。無症状感染者の方が、元気なので、動きまわって感染を広げる可能性があります。

クラスターが見つかるのは、一人でも陽性が出たところを、集中して検査するからです。大阪のライブハウスでのクラスターでは、参加者に検査を受けるように呼びかけていました。入場者名など把握できていないので、テレビなどでアナウンスするしかなかったのです。(hammer.mule)