[0348] "THE MATRIX"に新しいCGの流れを見た

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【日刊・デジタルクリエイターズ】 No.0348  1999/06/14.Mon発行
http://www.dgcr.com/      1998/04/13創刊
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前号の発行部数 12868部
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●デジクリSPECIALコラム
 "THE MATRIX"に新しいCGの流れを見た
 月曜日担当:神田敏晶
 
●イベント案内
 第10回 dTN(d'Box Tech Night !!)
 「シリコンバレーデジタルビジネス最前線」

●Special Report あなたも編集できる「3DCGアート・データ集」のご案内
 「たかがBryce、されどBryce」
 上高地 仁

●編集部からの生コメント
 DTPWORLD別冊「レイアウトスタイルブック99」

●新刊案内
 オンライン・ジャーナル『本とコンピュータ』6月号

●Web更新情報
 日本語の文字と組版を考える会



■デジクリSPECIALコラム
"THE MATRIX"に新しいCGの流れを見た

月曜日担当:神田敏晶
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KNN神田です。

「スター・ウォーズ」騒ぎもおさまり、今は、先週から封切になった「オース
ティンパワーズ2」のプロモーションで、米国のマスコミは騒いでいるようで
す…あのテーマ音楽を聞くと、なぜか「大阪モード学院」の昔のCFをついつい
イメージしてしまうのです。イエイ!ベイビ~。

なんといっても昼間で5ドル、夜でも8ドル50セントで映画が見られる環境は
ついつい劇場に足を運ばせます。他に夜のレジャーが少ないのも一因。また、
ほとんどの人がバケツのようなサイズのポップコーンやコーラに10数ドルを払
うので、日本の映画と同じ料金になってしまうようです。ボクはスモールサイ
ズのポップコーンでも、マズくて残してしまいますが…。

さて、今回は、「THE MATRIX http://www.whatisthematrix.com 」というキア
ヌ・リーブス主演のサイバーアクション映画を見てきましたが、アクション映
画にCGが入ってくるとこうなるんだなあという意欲的な映像でした。とにかく
ストップモーションの扱いかたが、超カッコイイのです。

「スター・ウォーズ」のように、時代がたっても飽きないようなエフェクト処
理とこのTHE MATRIXのような今を代表するようなエフェクト処理、ニュービー
トルをサイケにしてしまうオースティンパワーズなどいろんなアプローチがあ
り、一時のすべて「アルマゲドン」化現象からは救われた気持ちで一杯です。

映画の格闘シーンなどで、スローモーションによってイメージを拡大する手法
がよく使われますが、この「THE MATRIX」では、ストップモーションがガンガ
ン駆使されています。

そしてそこからCGのなせる技なんでしょうが、カメラの視点がグルッと回りこ
んだり、ズームイン、ズームアウトし、今まで見ることができなかった新しい
視点で格闘シーンを見せてくれます。

しかし、いや、これは、どこかできっと見たことがある体験です。思い出しま
した。ゲームの3Dアクションゲームの「視点移動」でした。この映画のSFXは、
ゲームの3DCGの視点移動を実写映画の世界に持ち込んだのです。

都会の雑踏で、他の人たちはストップモーション。主人公2人だけが動きます。
その間もカメラも視点移動を続けます。うーん、どうやって撮影しているのや
ら、すべて静止画のCGと合成しているのか? 映画を見ながらストーリーと関
係ないところに悩んでしまいます(^_^)。 この映画の公開の時にはクリエイタ
ー系は要!チェックです。

今回のSFXをメインに担当した会社は、マネックス社 http://www.mvfx.com/
というところです。CGの世界では特に、デジタルドメイン社やILM 社に話題が
集中しますが、この会社も非常に注目ですね。過去にも「イレイザー」や「ス
ターシップトルーパーズ」などのアクション系を中心に手掛けています。

この手法は流行るだろうなあと思いながら、家でテレビを見ていると、すでに
HP(ヒューレットパッカード)のCFでは、少林寺の坊主が決闘するシーンで、
この手法と似たものが活用されていました。どうしてHPのCFで坊主が決闘する
のかはよくわかりませんが(^_^)。 米国のテレビCFはかなり映像的にも意欲的
な作品が多く、とても興味があります。

日本と同様に、現在はテキストのモーションブロアを駆使したCFばかりが流行
していますが、かなり食傷気味になってきました…。文字が動くことによって
解読したい気持ちを喚起しているのでしょう。また、●●●ドット・コム!と
いうのも定番です。

ケーブルテレビのCNN のような全米ネットの場合、ナショナルスポンサーが多
く、クライアントの製品はともかくとして、クオリティも非常に高いCFが多く
みられます。

AT&TではQuickTime のようなタイムラインが登場し、今30秒のどのあたりかを
表示しているのです。ただそれだけなのですが、タイムラインが動いている間
なぜかブラウン管から顔をそむけることができません。当然、ビデオではなく
フィルムのCFばかりです。イメージを大切にしているからでしょうか?

また、長さも30秒が標準ですから、15秒のスポットよりも、表現手法が豊かで
す。外国人も多いせいか、クローズドキャプション(同時字幕システム)にも
英語がエンベッドされていたりします。

こちらのCFばかりを流すチャンネルが日本に欲しいぐらいです。せっせとコマ
ーシャルばかりを録画している日々です(^_^)。 CATVとは反対にローカル放送
では、ものすごいCFが流れています。「中古車のことなら、ワタシ、格安トム
にお電話ください!」的なものです。日本のUHF 局でさえも、もはや絶滅して
見ることができないタイプのCFが続きます。

土日の4時間しかない日本語放送では、「今度の週末はヤオハンへいかが!」
とコピーライターが卒倒しそうなCFも流れています。しかし、ローカル放送の
電波代金を聞いてびっくりしました。なんと1スポットで250ドルだそうです。
ついついKNNも何かCF を流したくなりました。こちらの日本人にはかなり訴求
できますからね(^_^)。

この時間帯のコマーシャルでよく見る http://www.deodeo.com/ は、本来情報
システムの会社なんですが、受注依託業務だけでは物足りなく、日本のCDを全
米の人に販売するサイトを運営しています。

Amazon.comと似ているようですが、違うのが在庫を一切おかない主義に徹底し
ていることでしょう。もはやAmazon.comが在庫を持ち出して、投資家の評価が
かわってきています。インターネット事業進出に手軽にテレビが活用できるの
です。

また、世界に住む日本人の6万人のネットワーク http://www.jpnnet.com/
CFで拝見するばかりか、ジャパンタウンのレストランには必ずタリフ(パンフ
レットと同義なんですが、ホテルや駅などにおいている場合はtariffといって
います。細長い料金表みないたもの)が用意されています。こういったところ
で、インターネットの告知メディアは生活上にかなり浸透してきています。

日本のインターネットの告知といえば、専門雑誌が一番なんですが、アメリカ
では、インターネットの告知にはテレビのCFやアドボードなどが一般的なよう
です。やはりこの違いを日々感じる事ができるだけでも、アメリカ生活の意味
がありました。

さて、今週からは、日本での勤務シフトとなり、帰国いたします。次回は日本
から情報をお届けいたします!

【神田敏晶】かんだ・としあき
世界で一番小さなデジタル放送局KandaNewsNetworkを個人で営む。
http://www.knn.com/ mailto:kanda@knn.com
英語検定4級(中1程度)の腕前を活かし、珍英語で世界を駆け回るビデオジ
ャーナリスト。老後は世界の友だちの家を毎日泊まり歩く事を夢に地球的な規
模でネットワークを築く。年令不祥(自称27才独身)でマルチメディア界のド
ン・キホーテと異名をとる。デジタルクリエイターズでは企画・マーケティン
グを担当。ビートルズバンド「The Beagles」ではバンマスをこなす(^_^)。

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第10回 dTN(d'Box Tech Night !!)
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ten6/d'Box がお届けする、話題のテクニカルセミナーです
・テーマ 「シリコンバレーデジタルビジネス最前線」
・と き 6月17日(木)19:00~21:00(ワイド版)
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 地下鉄天神橋筋六丁目駅の上
 531-0041 大阪市北区天神橋7-1-10 天六阪急ビル5F
 電話 06-6242-0194 FAX 06-6242-0196
・プレゼンター 神田敏晶氏(KandaNewsNetwork)
  http://www.knn.com/ http://www.kip.net/

◎内容 シリコンバレーにオフィスを持つ、あの神田敏晶氏が当日帰国されま
す。関空からd'Boxへ直行の、まさしく "最新" 情報てんこもりの2時間です。

・デジタルとネットの地平は、いま……
http://www.knn.com/real/99/99051901.ram
・「STAR WARS エピソード1」公開初日レポート
http://www.ascii.co.jp/ascii24/call.cgi?file=issue/990520/topi01.html
・Palm VII の発売初日インプレッション
http://palmpilot.3com.com/newspromo/palmviipress.html
・マクロメディアユーザーカンファレンス
http://www.macromedia.com/macromedia/events/ucon99/ucon_live/
・2001年宇宙の旅
http://www.knn.com/report/2001/
・etc...

・ライブ放送 当日の講演を Real ストリーミングでライブ放送します!
URL は当日までに http://www.ten6.com/ でお知らせいたします。
参加できない方はインターネットでご覧ください!
・協力 有限会社ブイロジック http://www.vow.co.jp/vlogic/indexsp.html
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■Special Report あなたも編集できる「3DCGアート・データ集」のご案内
「たかがBryce、されどBryce」

上高地 仁
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Bryceというソフトが 3Dソフトとして認知されているかというと、まあちょっ
と難しいかも知れません。3Dソフトといっても「どのようなものでも努力と忍
耐があれば3Dにできるかしれない」というものではなく、基本的に「景観」ソ
フトですから、地形や空などの景色を専門に3Dでレンダリングするものです。

3Dソフトでもっとも大変な作業はおそらくモデリングでしょう。一般に3Dを作
るときの手順はまず最初にモデリング、次にテクスチャマッピング、そしてレ
イアウトしたのち、ライティングとカメラアングルを決めて、最後にレンダリ
ングという工程になりますが、このときの難関は最初のモデリングにあります。

モデリングをするというのは、立体の空間を把握する、ということですから、
残念ながら誰にでもできるわけではありません。平面で絵を描くよりも多分特
殊な能力が必要でしょう。しかもたいていワイヤーフレームをみながら、レン
ダリング後のイメージを想像しながら、作っていくしかありません。

最近は3Dソフトもこのモデリングの作り方をより簡単にしようと大いに工夫さ
れています。STRATA STUDIOにかわってLightWaveが一世を風靡したのは、この
モデリング能力に抜きんでたところがあったからです。

しかしそうは言っても、多少モデリングが簡単になったとはいえ、それでもま
だまだモデリングは難しいというのが、本当のところでしょう。3Dをしようと
思っても最初のモデリングで詰まってしまうことが多いのではないでしょうか。

モデリングというもっとも大変な作業をすっとばして、とりあえず3Dソフトの
醍醐味を実感する、という点では Bryceほど手軽なソフトはありません。ワイ
ヤーフレームを編集するということがなく、プリセットのオブジェクトを選択
してマテリアルを適用し、またマテリアルコンポーザのボタンやバーの設定を
変えていくだけで、さまざまなテクスチャを作りだすことができるのです。

もちろんモデリングができないということは、それだけ表現力に欠けることに
なりますが、だからといって複雑なワイヤーフレームのデータを扱えないとい
うわけではありません。モデリングが必要なものは、別の3Dソフトでモデリン
グを行ない、DXFデータで書き出してBryceで読み込むこともできます(相性が
ありますけどね)し、場合によってはレンダリングしたデータをPICT形式で貼
り込むこともできます。

PICTで貼り込んでも、ライティングが施され影は付くわけで、一応3Dの画像に
はなるのです。レイアウトの仕方によっては、まったく問題ないことも往々に
してあります。

一般に画像の素材を作るとき、手元にある画像素材を Photoshopで加工するこ
とが多いわけですが、Photoshop では画像素材をフィルタなどで加工し合成す
ることになります。しかし Bryceでは、マテリアルを編集することでさまざま
なテクスチャを生み出すことが可能で、画像の素材のオリジナルを直接加工で
きるのです。

グレースケールの画像を適用すれば、濃淡によって、凹凸をつけたり、透明度
処理も可能です。単に景観を作るソフトというのではなく、素材を作成すると
いう点でみても、Bryceは結構使えるのです。

またBryceの場合は、たとえば商品写真をPICTでBryceに貼り込み、背景ととも
にレンダリングしても、PICTの画像もふくめて3Dの画像のように見せ掛けるこ
ともできるのです。こうすると、3D処理され合成されたビットマップ画像を作
成できます。おそらく Photoshopで合成するよりも、簡単に立体感を演出でき
るはずです。

もちろんそういう処理はPhotoshopでも可能ですが、Bryceではソフトが立体の
演算を行なってくれますから、ユーザーは自然なライティングになるように設
定すればいいのです。

Bryceで風景を作成すると、いかにも「Bryce」といった感じの「絵」になって
しまいますが、しかしそれは使い方の問題だろうと思うです。作り方ひとつで
「これが Bryceで作ったのか」と思うようなものも作ることができるのです。
是非「3DCGアート・データ集」のサンプルをご覧下さい。うまく使えば、オリ
ジナルの素材を作るためのツールに十分なります。オリジナリティがあって、
独創的な素材を作ることができるのです。

「3DCGアート・データ集」は、3Dソフトを3Dの「絵」を作るためのソフトとし
てではなく、クリエイティブな素材を作成ツールとして使って欲しいと思い、
企画したものです。是非一度お使いいただければと思います。

Web だけではよく分からないという方のために、「3DCGアート・データ集」の
資料請求のページを設けました。

http://www.bekkoame.or.jp/~jin-k/3ddata/shiryuo.html

またこの「3DCGアート・データ集」の作者である東澤雅晴さんの展覧会と講演
会が株式会社電通・関西支社で行なわれます。

・展覧会
 日 時:6月14日~18日 
 場 所:株式会社電通・関西支社7階7N会議室
・講演会
 日 時:6月18日 13時30分~15時
 場 所:株式会社電通・関西支社8階中ホール
 テーマ:「3DCG技術をグラフィックへ」
     コストダウン・スピード・表現の多様性を可能にする新手法

Web:DTP-S(誰でもできるDTPのために)
URL:http://www.bekkoame.ne.jp/~jin-k/index.html
E-Mail:jin-k@pis.bekkoame.ne.jp

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■編集部からの生コメント
DTPWORLD別冊「レイアウトスタイルブック99」
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デジクリ読者の皆さんこんにちは。DTPWORLD編集部の小木昌樹です。今日は6
月14日発売のDTPWORLD別冊『レイアウトスタイルブック99』の紹介をさせてい
ただきます。

『レイアウトスタイルブック99』は、女性誌やファッション誌、スポーツ誌を
はじめとする雑誌を中心に、書籍カバー、パンフレット、マニュアルなど20の
カテゴリーに分け、編集部が選んだ107誌から190誌面のエディトリアルデザイ
ンを掲載しています。そして、写真やフォントの使い方、配色などを具体的か
つわかりやすく解説しました。デザイン・レイアウトを学ぶ上で参考になるヒ
ントが満載です。

また、それらの掲載誌面をもとにして、編集部で独自に作成したQuarkXPress
のレイアウトテンプレートファイル100点を収録しました。実作業にスグ使え、
様々なレイアウトパターンを学ぶのにも役立ちます。同時に収録したサンプル
素材集と合わせてご活用下さい。

【カテゴリー】
女性誌/ファッション誌/スポーツ誌/情報誌/建築+デザイン誌/写真グラ
フ誌/ギャンブル・アダルト誌/旅・アウトドア誌/サブカルチャー・映画誌
/生活・趣味誌/PR誌/美術誌/カルチャー誌/コンピュータ誌/カタログ誌
/タウン誌/展覧会図録・パンフレット/書籍カバー/チラシ/カタログ・マ
ニュアル

【主な掲載雑誌】
フラウ/ベリー/ミセス/オリーブ/フィガロジャポン/まゆこ/流行通信/
ジッパー/ナンバー/週刊ゼッケン/散歩の達人/ふぉれんと/アクシス/デ
ザインプレックス/日本カメラ/アウフォト/パチスロ必勝ガイド/サラブレ
/おとなの特選街/じゃらん/旅の手帖/山と渓谷/キネマ旬報/シンラ/芸
術新潮ほか

http://www.wgn.co.jp/

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■新刊案内
オンライン・ジャーナル『本とコンピュータ』6月号
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主な内容
・エディターズ・ノート
 室謙二  新しいオンライン雑誌のかたちをさぐる 
・地球きりぬき帳 
 日本 オンライン大百科事典の検索革命
フランス 本へオマージュを捧げるインスタレーション
ラテン・アメリカ スペイン語出版の未来は安泰
アメリカ ブックエキスポ・アメリカに見る電子出版事情
・論考 
  [インタビュー] 小杉泰 本とイスラーム世界
 アンディ・ロス 独立系書店は書籍流通の寡占化に反対する
・技術と日本語ものがたり(第四話)
 ふりがな――日本語のちいさな虫 紀田順一郎

http://www.honco.net/
e-Mail editor@honco.net

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■Web更新情報
日本語の文字と組版を考える会
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日本語の文字と組版を考える会、第13回セミナー「もう一度、組版」の内容を
伝えるWeb版会報をアップされた。

第13回セミナー報告集[Web版会報]
http://www.pot.co.jp/moji/

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■現在募集中
http://www.dgcr.com/etc/invite.html

読者プロフィール(投稿大歓迎!)
ホームページリニューアルインフォメーション(見て見て更新したよ!)
新刊情報(編集者が著者が宣伝しちゃう!)
デジクリClassifieds(売ります買います)など、
クリエイターに有益なもの全般!!

■編集後記(6/14)
・WOWOW で「ムトゥ 踊るマハラジャ」を見た。これは笑えた。主演のラジニ
カーントはまさに中年の星だ。共演のミーナってのがものすごくかわいい。こ
れこそ「お約束」満載映画だ。ラジニカーントと顔は似ていないが、イシイの
武藤さんをイメージして見ていた。あ、武藤さんはムトゥだ! (柴田)

・友達に会いに行ってきた。私の感覚では半年ぶりくらいなのだが、友達が食
い下がるので計算したら、もう三年ほど会っていなかった。時が経つのは早く、
過去は全て恥ずかしい。自分はまだまだ発展途上だと思う。(ハマムラ)
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発行   デジタルクリエイターズ
     <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
        森川眞行 

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 担当:濱村和恵
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