[0890] サンタの音楽クロニクル

投稿:  著者:  読了時間:21分(本文:約10,000文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0890    2001/06/28.Thu発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 19116部
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 <私が過去に探しに行くのは未来だ>

■デジクリトーク インターネットの紆余曲折(12)
 サンタの音楽クロニクル "Hey santa8,take eight!" (後編)
 8月サンタ

■デジクリトーク
 わたくしの仕事環境――収入を度外視したSOHO例(第4回)
 業務内容
 白石 昇

■セミナー案内
 「Omneon Networked Content Server」KickOffセミナー
 ~ビデオ・サーバと次世代ネットワークの融合~

■展覧会案内
 福田繁雄展・福田美蘭展



■デジクリトーク インターネットの紆余曲折(12)
サンタの音楽クロニクル "Hey santa8,take eight!" (後編)

8月サンタ
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●未来はきっと過去にある

一貫して「思い出」を書きつづっているかのように見える私だが、それには
少し理由がある。

今ずっと未来のことを考えている。そろそろ、本当になりたかった自分になり
たい。夢は夢のままではつまらない。いろいろ、少しでも実現していきたい。

毎朝、自分が何も知らない、何も出来ない、からっぽの人間だと感じる。仕事
を前にして、食事を前にして、遊ぼうとして、何をどうやっていいのか本当に
途方に暮れる。「何をぼやぼやしてるんだ」そう、怒鳴られているような気が
する。

でも、空っぽのはずはない。自分には、自分にしかできない、自分にとっても
他人にとっても効率的で、幸せな日常のあり方があるはずなのだ。良くできた
映画の主人公のように、一世一代のハマリ役として大活躍する一方、マーク・
トウェインみたいに「幸せな晩年を送った」と死後に書かれるような舞台は、
きっと私にもあるに違いない。

しかし月曜日の仕事のために日曜日の夜をつぶし、土曜日になると「やれやれ、
これでやっと電話がかかってこない、ゆっくり自分の仕事が出来る」と思うよ
うな生活では、何も見えなくなってしまう。明らかに、自分の出せるスピード
を超えているのだ。いずれはカーブを曲がりきれずに、どこかにぶつかるのは
間違いない。

そんなときには、「戻る」のだ。今歩いて来た道路の上を目をこらして、自分
が落としてきた大事な物を拾うのだ。前に進むために過去へさかのぼる。

"Sound of silence" by Symon & Garfunkle
ハロー、暗闇、僕の古い友達よ
僕はまたここに 戻ってきた

思い出は、時々引きずり込まれるような、恐怖の暗い穴をも含んでいる。何よ
り恐ろしいのは、ときどきその暗い穴が甘美で快適な場所に思えることである。

しかし私が過去に探しに行くのは未来だ。スリリングな旅だ。

●Music TVの時代

中学・高校・大学と一貫制の学校にいたので、10年間、ほとんど変わらない仲
間と日々を過ごしていた。受験がないうえに、制服も、校則らしい校則もない、
異様に自由な校風だったので、ほとんど勉強した記憶がない。ひたすら本を読
んで、音楽を聴いて、映画を見に行く日々だった。しかし学校には不良もツッ
パリも落ちこぼれもいなかった。有り体に言うとお坊ちゃん&お嬢様学校だっ
たのだと思う。

京都では深夜にMTVと小林克也の「ベストヒットUSA」が放送されていて、洋楽
は常にプロモーション・ビデオとセットで流れてきた。私たちにとってポール
・マッカートニーはウィングスではなく、スティーヴィー・ワンダーと競演す
るNY撮影のビデオ・クリップ、「エボニー&アイボリー」の人だ。映画「ブル
ース・ブラザーズ」のジョン・ランディスが監督したデビット・ボウイのビデ
オも話題だった。マイケル・ジャクソンとマドンナ、ダリル・ホール&ジョン
・オーツがヒット・チャートの主役だった時代だ。

少年達は生意気にも進化する。「基本として」とりあえずビートルズを全曲聴
いたあとは、次に皆レンタルレコードでレッド・ツェッペリンやクリームを借
りてきた。その頃よく話題にしたのが、どうして僕たちは、例えば「天国の階
段」の発表時に立ち会えなかったのだろう、結成当時のサイモンとガーファン
クルをラジオで聴くことが出来なかったのだろう、ということだった。

その頃ロック史に残る傑作といえば、全て70年代のものだった。クィーンにし
ても、歴史に残る金字塔「ボヘミアン・ラプソディ」は70年代の作品であり、
今流れているのはその熱気のお残りを集めてつくったような「レディオ・ガ・
ガ」だ。(と当時は思っていた)

18歳の時に彼女が出来た。世の中は景気が右肩上がりの最高潮に達していた頃
で、私たちは洋楽をBGMに、のんびりとした幸せを甘受していた。

●気が付いたらロンドンだった

19歳、大学二回生の春、私は親に許可を取って一年間休学することにした。ア
ルバイトでお金を貯めて、長期間海外に行こうと思っていたのだ。その時はワ
ーキング・ホリデーの制度を使って、漠然とオーストラリアかニュージーラン
ドへ行くつもりでいた。バブルの絶頂期である。まだまだ会社に一度入ったら
生涯働くことになると思っていた頃で、行くなら今のうちだ、と考えたのだ。

ところがある日、ある英会話教室の実施していた、英国での語学研修コースの
現地駐在員として、一夏ロンドンで働かないかという話が舞い込んできた。そ
この経営者は大胆な人で、実は私の英語は学校で落第寸前だったにも関わらず、
「そんなものは気合いだよ、気合い」と笑って一度の面接で話が決まり、初心
者用の英会話レッスンを二週間受けた後いきなりロンドンに飛んだ。

それは毎日が冒険みたいな日々だった。

ヒースローに早朝着いて、そのまま入国管制に捕まって14時間拘束を受けた。
英国最初の食事は不法入国者用の収容施設で、強制送還前の褐色の肌の人々に
混じって食べた、軍隊食みたいなチキンライスだった。拘束理由は説明されな
かったが、単に「いかにもロンドンに不法滞在で住み着きそうな風体だったか
ら」という事らしい。死ぬかと思った。

最初の仕事は空港まで一本の地下鉄線に近い便利な場所に、事務所としてアパ
ートを借りることで、予想通り最初の三週間はほとんど一言の英語もしゃべれ
ず、不動産屋に入っては筆談と身振り手振りで交渉しては叩き出されるという
のを30件ほど繰り返して、ようやく自分が入るべき不動産屋は賃貸用の、種別
が違うところだと気が付いた。

その夏、最初に英国の学校に入学する生徒たちの授業料として、300万円近い
トラベラーズ・チェックを持ってきていた。銀行名と支店名をたよりに、ロン
ドン中を回って口座に振り込みをした。日本と同じで、一カ所からまとめて送
金出来ると知ったのは、ある銀行があまりに遠くて、一日かけてエクセターま
で行く算段をした時だ。

実は出発寸前まで英国もロンドンも学校の教科書に載っていた程度、ゼロに等
しい知識しかなく、毎日「地球の歩き方」と「ブルー・ガイド」を必死で暗記
して、さも現地通であるかのように日本からのお客を案内するという冗談みた
いな生活だった。

なにしろ、私の雇い主は何一つ教えてくれなかったし、現地にいたのは私ひと
りだったのだ。しかし、不器用な失敗ばかりの毎日を懲りもせずに続けたおか
げで、私は驚くべきスピードで英国生活に順応することができた。嵐のような
二ヶ月が過ぎ去ると、気が付いたら余裕で知らない街を歩き回っている自分が
いた。

●劇場の角を曲がって・・・

ロンドンの中心はピカデリー・サーカスという交差点だ。そこから「マイ・フ
ェア・レディ」で有名なコヴェント・ガーデンまで、中華街を挟んで劇場やレ
ストランのひしめく賑やかで小さな通りが続く。

そんなある通りの一つに、セント・マーティンズ・レーン劇場という小さな劇
場がある。その夏の呼び物はなんと、ジェレミー・ブレットとエドワード・ハ
ーウィックが生で演じる舞台版「シャーロック・ホームズの秘密」だった。日
本でもNHKで何度となく再放送されている、あの超人気TVシリーズの生舞台だ。
当然チケットは何ヶ月も前に売り切れていた。

その裏側には私が愛する自動車専門の書店、モーター・ブックスがある。英語
の本を読むのは苦手だが、自動車の本なら何時間でも大丈夫だ。英国は自動車
趣味の人間が最後にたどり着く、クルマオタク天国のような場所で、見たこと
もないような車の、見たことのないような本が小さな店一杯に詰まっていた。
ここは私の大事なお気に入りの場所だった。

ある晴れた日、その劇場の角を逆に曲がったところで、ジャズと出会った。

その劇場の反対の裏側には、カセット・テープばかりを売っている「ミュージ
ック・ショップ」があって、その店の前に設置されたスピーカーから、いきな
り楽しい音が流れてきたのだ。

古くさくて、優しくて、楽しい音だった。拒絶するようなところの全然ない音
楽だった。ちょっと躊躇したのち、これはチャンスだと思ってその店に入った。
いかにも貧乏くさい店で、奥の方にめがねをかけた学生風の男が店番をやって
いた。すでに日本ではCD時代だったがその店は見事にカセット・テープばかり。

「いまかかっているやつを下さい」
「今かかってるやつ?」
「Yes,I think It's nice.」

びっくりしたようにその男はテープを持ってきた。店を出て早速ウォークマン
に入れると、さっき聴いたそのまんまの楽しい曲が一曲目に流れてきて、これ
は大当たり、人生最高の大当たりだった。

「イッツ・ア・ラギー・ワルツ」という三拍子の曲で、次の曲に行く前に何度
も巻き戻して、その曲ばかり聴いていた。

結局そのテープに詰まっていたのはどれもこれもいい曲だったが、B面一曲目
でいきなり聴いたことのある曲が出てきて驚いた。ダダッタタ、ダッタ、
ダダッタタ、ダッタ・・・。その夜アールズコートのフラットで別の日本人と
一緒に飯を食っている時に、そのテープをかけた途端、

「!、デイブ・ブルーベックじゃないか」

と驚かれ、昔ジャズ喫茶でさんざん聴いたこと、その聞き覚えががある曲、
「テイク・ファイヴ」がジャズ史上に残る名曲・名演だということを教わった
のだった。

「いいだろ? 本物の音楽ってのはこういうのを言うんだろうな」

食事中その人はずっと指で拍子をとっていた。全く同感。スウィングする、と
いうのはこういうことを言うんだろう。

結局私は、マンハッタン・トランスファーで入り口をつけられた「ジャズ」と
いうジャンルに、この日、正面から入ることになったのだった。その後は先輩
に待ってましたとばかりにマイルス・デイビスの宇宙一格好いい「カインド・
オブ・ブルー」のイントロを聴かされたり、事務所で知り合ったアメリカ人に
はいきなり「これを買えよ」とメモを渡され、それが「ヴィレッジ・ゲイトの
ハービー・マン」だったり、不思議な連鎖反応が起こって、気が付いたら体の
一部みたいになっていった。

●みんな、みんな、つながっている

昨年、発作的にまたサイモンとガーファンクルが聴きたくなってCDを買った。
ライナーノーツを読んでふと急に涙が出てきた。

飽きることなく聴いていた「59番街橋の歌」のリズムセクションは、あの日ロ
ンドンで出会った「イッツ・ア・ラギー・ワルツ」のデイブ・ブルーベック・
カルテットが演奏していたのだった。軽くて、陽気で、踊り出したくなるよう
なドラムの音が、私を遠い所に連れ戻してしまった。

"59th Bridge's song"(Feelin' groovy)
Slow down, you move too fast!

【8月サンタ】ロンドンとル・カレを愛する32歳 santa@londontown.to
来週からは4週連続、「デジカメ大作戦」行くぜ!お楽しみに!

ロンドン好きのファンサイト
http://www.londontown.to/

▼デジクリサイトの「★デジクリ・スターバックス友の会★」よろしく~
http://www.dgcr.com/

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■デジクリトーク
わたくしの仕事環境――収入を度外視したSOHO例(第4回)
業務内容

白石 昇
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バルコニーに出ると隣は椰子畑です。10メートルくらいの低い樹が砂糖椰子。
そしてその向こうに20メートルはありそうな樹があり、ボウリング球ほどの大
きな実をつけています。そうです。いわゆるジャイアント馬場が膝で割るココ
ナツというヤツです。

砂糖椰子は絞って煮詰めると茶色い砂糖になります。そのまま囓って噛み煙草
のように使われることもあります。ココナツは胚乳を取り出して絞り、ココナ
ツミルクを取ります。ココナツミルクはカレーやトムヤムなどの料理に使われ
ます。

また、かなり厚い表皮は日本に送られタワシやほうきになります。その中にあ
って胚乳を包んでいる固い殻は焼いて砕かれ活性炭として煙草のフィルターな
どに使われます。

まったく無駄はありません。

椰子畑の向こうには工場がふたつあり、家具用のパイプとか、日本車の自動車
部品とかを作っています。工程は時間単位で管理されています。造管機はコイ
ルから板鉄板を引き出し、ロールで丸めて端部を溶接してから、一定の長さで
切り落としてゆきます。作業中、工場内をカッターの音がリズミカルに響きま
す。労働者は交代制で、製品は能率良く生産され続け、工場が動いている間、
機械が止まることはありません。

素晴らしく無駄はありません。

そして工場の更に向こう、運河を渡ったところには豚の屠殺場があります。毎
晩豚さん達はここで、鋭利な刃物で大動脈を切られて血を抜かれた後、軽く茹
でられて毛を剃られ、内臓を抜かれた後、お尻から二枚におろされます。頭も
耳も鼻も内臓も、足も尻尾も、すべて、近くの市場に出荷されます。流した血
でさえも豆腐状に固められ、わたくし含め地域住民の血肉となるのです。

徹底的に無駄はありません。

もしかしたら世間というものは、わたくしの地元に限らず、どこでも無駄がな
く成立しているのではないかと思います。が、そんな生産的なわたくしの地元
において、ひとつだけ無駄だらけのものがあります。

それは、わたくしです。

ええそうなのですごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいいい年
した大人が収入もなく日々を過ごしているのです。そして椰子の実や鉄パイプ
や豚肉とは違ってなくても人間の生活にはまったく影響がないものを生産し続
けているのです。

これも皆安い食料を提供して下さるこの国の方々と、強い円を支えて下さる日
本の皆様のお陰なのです。この場を借りて日刊デジクリ約19000人の読者様に
御礼と御礼を申し上げます、有り難うございます。

ちなみに、去年の収入は50908円でした。5万円が九州芸術祭の賞金、908円が
メールマガジンの広告収入でした。この仕事を始めて11年、はじめて本業収入
だけの歳でした。

で、今年はとりあえず年内は収入がなくてもやりたい仕事が出来るだけのお金
を4月までの賃労働でゲットいたしましたので、今年も泰日両国の皆様に甘え
させていただき業務を遂行させていただきたいと思っております。

といった土台をふまえた上で、詳しい今年の業務内容は次回。

【しらいしのぼる】noboru@geocities.co.jp
言語藝人。昭和44年5月1日長崎県西彼杵郡多良見町生まれ。『抜塞』で第12回
日大文芸賞を受賞。

現在収入の見通しも立たぬまま泰国首都圏某所で泰日辞書データを入力しなが
ら泰文字と格闘する日々。↓
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2444/obenkyo.html

内容がわいせつだということで某メールマガジン発行サイトから発行停止にな
ったメールマガジン。↓
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2444/mailmagazine.html

今月からおこづかいちょうをつけはじめました。↓
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2444/okozukaichou.html

公式サイト。↓
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2444/

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■セミナー案内
「Omneon Networked Content Server」KickOffセミナー
~ビデオ・サーバと次世代ネットワークの融合~
http://www.aiming.co.jp/news/new.html
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<主催者情報>

エンハンスドTVからリッチメディア・ストリーミング、HDTVまで
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「OMNEON NETWORKED CONTENT SERVER」の日本初公開

Omneon Networked Content Server(オムネオン・ネットワーク・コンテンツ
サーバ)は、ビデオ・サーバと次世代ネットワークの融合により誕生した、マ
ルチフォーマット対応・デジタルメディア・ディストリビューション・ソリュ
ーションです。今回は、Omneon社ブロードキャスト・セールス副社長、Edward
P.Hobson 氏を招き、当社のソリューションをHDTV対応の環境で公開、セミナ
ーを開催いたします。
  
日時 7月18日(水)14時~ 受付開始13:45~
   7月19日(木)(2回セッション)
         10時30分~ 13時30分~ 

会場 青山テピアホール B1ホール 
   港区北青山2-8-44 (TEL 03-5474-6111)
  営団地下鉄銀座線外苑前駅 神宮球場側 3番出口 徒歩5分
   http://www.tepia.or.jp/flash/intro/map.html

主催 株式会社エイ・アイ・エム /(米OMNEON社)
内容 代表者の挨拶を始め、システムソリューションの一般公開、両社からの
   プレゼンテーション(概要説明)、デモンストレーション、Q&Aを予定。

参加費用 無料
申込み方法
http://www.aiming.co.jp/frame/idx_toi.html

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■展覧会案内
福田繁雄展・福田美蘭展
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/
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<主催者情報>

日本を代表するグラフィック・デザイナーの福田繁雄はエスプリ溢れるポスタ
ーや立体造形で知られています。一方、娘の福田美蘭は現代に氾濫する様々な
イメージを取り入れた不思議な装置を考案し、見るものに無意識にうえつけら
れてしまった先入観を打破するように迫ります。本展は、グラフィック界の巨
匠・福田繁雄と、持って生まれた才能を開花させた現代美術界の新星・福田美
蘭の二人のトリッキーな世界を、新作を交えご紹介します。

日時 7月14日(土)~9月9日(日)月曜日休館
時間 10:00~18:00(入場は閉館30分前まで)
入場料 一般600円(480円)大高生400円(320円)
会場 世田谷美術館
   東京都世田谷区砧公園1-2  TEL.03-3415-6011

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■編集後記(06/28)
・「2001年宇宙の旅」を劇場でもビデオでも何度も見て、何度も眠くなり、何
度もワカラン、、、とつぶやいたわたしであったが、とうとうなにもかも解明
する本「『2001年宇宙の旅』講義」(巽孝之、平凡社新書)が出た、ト期待し
て読んだのだが、相変わらずワカランのであった。なんとなく文章は理解でき
るが、果たして2001年~の謎が解明されたかというと断然ノーなのだ。たぶん
わたしの理解力がなくなってきたということであろう。モノリスの正体は異星
人によるティーチングマシンの一種だということは、小説版を読めば明記され
ていたそうで、早いとこ読むべきであった。どうやら、われわれの現実世界は
「モノリス陰謀史観」に立って変わってきた、らしい。トンデモな話ではなく、
マジで。2001年~に会わなかったら、人生変わっていたかも。   (柴田)

・数日前の「コーヒー牛乳がなくなる」のニュースにびっくりした。子供の時
によく飲んでいたから名称が消えるのは寂しい。ソースを探していたら、牛乳
のふたをコレクションしているサイトにぶつかる。どんどん脱線し、男になろ
うというサイトにまで到達。みなさんコーヒー牛乳に対するこだわりがありま
すなぁ。暇な人は検索してみると面白いよ~。       (hammer.mule)
http://www.nhk.or.jp/news/2001/05/23/grri8400000045jf.html
http://yokohama.cool.ne.jp/extralight/coffee.html コーヒー牛乳同盟
http://www2.justnet.ne.jp/~amitsui/WELCOME.HTM 牛フタコレクション
http://www10.xdsl.ne.jp/~ikoma/ 紙切れコレクション
http://www.abshaper.f2s.com/mens/k1.html 男らしいコーヒー牛乳の飲み方
http://www.abshaper.f2s.com/mens/otokoniha.html 男になろう……

・プレゼント。ぼちぼち応募があるのに、しかしやはり、ほとんど全プレ状態
の賞品には、応募がない……
http://www.dgcr.com/present/index2.html

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発行   デジタルクリエイターズ
     <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
        森川眞行 

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