[0905] 「シンプルに写真が上手くなる」デジカメ(3)

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0905    2001/07/19.Thu発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 19229部
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 <競争と共生と継承の知恵>

■デジクリトーク インターネットの紆余曲折-14
 「シンプルに写真が上手くなる」デジカメ(3)
 8月サンタ

■デジクリトーク ビット列、意味を探して三千里-3
 胡散、計算、アミノ酸
 中野 潔

■デジクリトーク ビット列、意味を探して三千里-4
 螺旋、独占、頭脳戦
 中野 潔

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 Adobe InDesignセミナー

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 石川浩二 デジタルイラストレーション新作展

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 スーパーメイキング 叶精作展



■デジクリトーク インターネットの紆余曲折(14)
「シンプルに写真が上手くなる」デジカメ(3)

8月サンタ
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●「いつかどこかで」という作品展

1999年の初夏、丁度今頃、新宿エプソンスクエアで行われた山田久美夫さんの
作品展「いつかどこかで」において、ご本人のトーク・ショウがあるというの
で歓びいさんで出かけた。伝統的な銀塩写真のプロフェッショナルが、市販さ
れているデジカメとプリンタを使って「作品展」を行なうという。

作品は30cm×40cm、A3の紙にプリントして額装されたものだ。ドイツの街角で
味わいぶかい小道にたたずむ猫や、黄昏時の建物の美しい輝きなどが印象的だ
った。夜になったばかりの空の抜けるような青と、灯りがともったばかりの商
店のオレンジの光がなんとも美しかった。少なくとも、眺める限りではまるで
デジタルカメラで撮影ということは意識しなかった。まずは、その作品を前に
して、ご本人から伺った、ロケの裏話などを。

その作品群はドイツで撮影された。撮影機材は発売直前の200万画素のデジカメ、
ニコンのクールピクス950とオリンパスのC2000Z。どちらも1999年の3月に発売
され、それまでのデジカメと次元の違う「カメラに近いデジカメ」として話題
になった、記念碑的なデジカメだ。

C2000Zはその年最も売れたデジカメとなり、以降のオリンパスの快進撃を支え
た名機である。そのコンパクトなボディデザイン、明るいレンズは、今月発売
された最新のC4040Zまで変わらず継承されている。またニコンはソフト的なバ
グ等もあり、出足は鈍かったがその後2年間販売され続けるという、ロングセ
ラーとなった、これまた名機である。

山田氏はこの2台を持ってドイツへ飛び、銀塩カメラでする撮影行と同じタフ
なロケと作品づくりを行った。4日間で朝から晩まで3,500枚を撮影、帰りの飛
行機内でノートPCで作品をセレクト、自宅ではエプソンのカラーインクジェッ
トプリンタで紙とドライバの調整を行ない、データを12枚づつまとめて出力、
その待ち時間を睡眠に当てるという過密スケジュールで仕上げたそうだ。

持ち込んだ記録メディア(ニコン用のコンパクトフラッシュとオリンパス用の
スマートメディア)は180MB分、バッテリーは単三型のニッケル水素充電池を
40本、充電器4つ。ここで面白い話を伺った。海外ロケで「充電器って壊れる」
そうだ。今回も4つのうちの3台が使えなくなってしまった。電圧のせいではな
いはずだが……とのこと。

バッテリはデジカメにとって最重要なポイントだ。バッテリが無ければデジカ
メは漬け物石にすらならない。だから現場で実際に試した撮影可能枚数は、値
千金の情報だった。当時新宿中の電気店で「このデジカメで、バッテリで、実
際に何枚くらい撮れますか?」と質問しても、ひとりとしてまともに答えられ
なかった。今はメーカーが少しは使える基準として「撮影可能時間」というの
を出しているが、未だ巧妙にぼかされていると言える。いずれにせよ、実際に
使った経験のある店員でなければ、はっきりと答えられないはずだ。

この撮影行では液晶ファインダの使用を押さえ気味にすれば、両機種とも1回
に200枚は、実際に撮影可能だったという。

夜明け前から街に出て、1日3回、宿に戻ってデータをパソコンに転送、再度撮
影に出かけることを繰り返し、3,500枚を撮りきった。更に夜にはこれらのデ
ータを念のためにPDにバックアップした。総データ量は1.7GB。

●「撮っても撮っても撮り足りない!」

デジタルカメラならではの感覚として、一日900枚以上、夜明けから深夜まで
撮りながら、一枚一枚「撮っても撮っても撮り足りない」感覚に襲われたそう
だ。これは銀塩フィルムを使った通常の撮影行ではまずない感覚だ。

何故なら、銀塩カメラはフィルムを消費する。そして現像というプロセスを経
ないと内容の確認が出来ない。ということは、3,500枚なら36枚撮りのリバー
サル・フィルムを約97本、フィルム1本の単価と現像代をセットで大体2,000円
(人によって多少違うが、大体このくらい以上)として\194,000というカネが
かかる。36枚撮るごとに2,000円がふっとんで行くのだ。これは会社のカネで
無尽蔵にフィルムが使えるというようなケースでなければ、なかなか無視でき
るようなコストではない。

プロであれ、素人であれ、フィルムを使えば使った分だけ、カネがかかるのだ。

プロは撮影→現像→選別→プリントというサイクルを繰り返して技術を習得す
る。アマチュアも基本的に同じだが、撮影枚数の桁が違う。撮影する一枚一枚
に技術を凝らすのは勿論だが、その上で同一物を撮るときにも、露出や構図を
変えてシャッターを切りまくる。失敗が許されない、ということも大量にフィ
ルムを使う理由だが、何よりプロのクォリティを決めているのは、何百枚、何
千枚ものショットの中から、ベストのショットを選び出す「選択眼」そのもの
だという。これは山田久美夫氏自身の言葉だ。

36枚毎に2,000円、例えば50本持ち運ぶだけでも結構な容積であり、そしてフ
ィルムは冷蔵庫に保管されるような、変質しやすい生ものだ。勿論空港などの
セキュリティチェック時にも気を遣う。買ったカメラの値段を上回るようなフ
ィルム代を払って写真を撮ることは、趣味としてもなかなかキツイものだ。

大量撮影→大量現像→大量選別で選択眼を養う、という作業は普通の人間の感
覚ではまずは経済的に出来かねた。これがプロとアマとの圧倒的な差になる。

しかしデジカメの場合、撮影して消費されるのはバッテリとメモリとハードデ
ィスクの容量だ。バッテリはコンセントから充電して何度も再利用が可能だ。
メモリもハードディスクも、必要なショットを残したうえで、また上書き再利
用が出来る。そして価格は劇的に下がりつつある。

撮影すれば撮影した分だけ、ショット毎のコストが下がるのがデジカメだ。何
より、「失敗を恐れるという感覚がなくなる」。銀塩フィルムで大量撮影した
あとには大量の、使うことの出来ない現像済みのショットが残る。ありていに
言えば失敗作だ。ゴミとして、非常に扱いづらいのはプロもアマもこれまた一
緒である。

「後顧の憂いなく」何枚でも、気が済むまで撮影できるカメラ、とはフォトグ
ラファーの夢であったのだ。この「いつかどこかで」の撮影行は、それを体感
するための撮影行でもあった。

この90分間みっちりと続いたトーク・ショウで、驚かされた話はいくつもある
のだが、何より印象的だったのは

「だから、(失敗を繰り返せる)デジカメだと、写真が上手くなるんだよね」

                  (デジカメ話はまだまだつづきます)

【8月サンタ】ロンドンとル・カレを愛する32歳 santa@londontown.to
「ほぼ日刊イトイ新聞」でサエキけんぞうさんが、「海外で大活躍の日本人を
紹介してください」と呼びかけている。私はタイポグラフィ・デザイナーの河
野貢さんを投稿、紹介しようと思うのだが、もちろんその前にデジクリでご紹
介したい! 来週英国から帰国されるので、いろいろお話を伺ってきます。
(日本にいる、というのは一時帰国の話の間違いでした)出来れば今ボランテ
ィアで設立を準備されている、英国タイポグラフィ・ミュージアムの話など、
直接筆を執っていただけるようお願いするつもり。とにかくスゴイ人なんです。
「ほぼ日」http://www.1101.com/saeki/index.html
先週攻殻機動隊(甲殻ではありませんね)のことを書いたら早速平積み情報が。
本当にありがとうございました! 吉祥寺のあの本屋さん、たしかに面白いの
でまたご紹介したいとおもいます。
しかし本当はもうすぐ夏休みなので、アーサー・ランサムの「ツバメ号とアマ
ゾン号」シリーズの特集をしたいのだった。リクエストよろしく~。

ロンドン好きのファンサイト
http://www.londontown.to/

▼デジクリサイトの「★デジクリ・スターバックス友の会★」来てね!
http://www.dgcr.com/

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■デジクリトーク ビット列、意味を探して三千里-3
胡散、計算、アミノ酸

中野 潔
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(承前)

この記事の2ヵ月前の5月11日、同じく新聞で、遺伝子スパイ容疑事件とエシュ
ロン関連の記事が、紙面をとりあった。遺伝子スパイ容疑事件については、米
連邦大陪審 がA被告らを起訴したニュースそのもの。エシュロンについては、
エシュロンに関して調査するため、米国の安全保障局、CIA、商務省、国防総
省などの面会を求めたEU議会の調査団に、これらの米国役所がいっさい会わず
に追い返したという報道である。自分の産業スパイ疑惑には、ほおかむりを決
め込んだ同じ日にA日本の産業スパイ疑惑をことさら大げさになるような、滅
多に使わない大陪審という仕組みで告発したのである。

さて、日付の似ている1959年5月13日、琉球米民政府は、布令23号「琉球列島
の刑法並びに訴訟手続法典」を公布した。米政府の謀謗、敵対行為などを扇動
する言論に対する罪などを新設した。スパイ行為、治安妨害、扇動行為などに
死刑を含む厳刑を科すという厳しいものだった。公文俊平氏の「情報文明論」
における、「威のゲーム」、「富のゲーム」、「智のゲーム」の近代3分割説
でいえば、「富のゲーム」全盛になっていたが、「威のゲーム」の時代の最後
の名残があった時代--。これが1950年代末といえる。日本の一部である沖縄
を人質にとって、「威のスパイ」のいいがかりをつけて圧力を掛けたのだ。

1962年、産業スパイという言葉が日本でブームになり、1963年には、産業スパ
イ防止と銘打ってシュレッダーが発売された。1964年2月、大手印刷会社を狙
った産業スパイが日本で逮捕された。日本でスパイといえば、「富のスパイ」
を指す時代になった。

20年のときを隔てた1982年6月のIBM産業スパイ事件は、富のゲームから智のゲ
ームへの移行期に起きた。日本のコンピュータ産業の最先端、日立と三菱電機
の信用を失墜させ、事件に直接関係はしなかったが、IBMと富士通との間の情
報開示契約まで結ばせることに成功した。

そして、さらに20年たった、2001年5月、智のゲームが完全に立ち上がった時
代に、ライバルとして競い合いながらも教え合う互恵の精神で成り立ってきた
はずの学術の分野に、「智のスパイ」という異物のような概念を鎮座させてし
まった。

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■デジクリトーク ビット列、意味を探して三千里-4
螺旋、独占、頭脳戦

中野 潔
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1984年、ビートルズが自由の象徴のように用いた果物の名をつけたコンピュー
タ会社は、青い服をきたビッグブル、いやビッグブラザー軍団に歯向かう勇気
ある女性をテレビコマーシャルに登場させた。アメフト、スーパーボウルの合
間のコマーシャルで、「1984年があの『1984年』にならないように」我らのパ
ソコンを普及させるのだと訴えた。

ジョージ・オーウェルの『1984年』で、主人公は、ラテンアメリカ、米、加、
英、豪、ニュージーランド、南アからなるオセアニアという超大国に属する。
この版図は、エシュロンの構成国によく似ている。

コンピュータもインターネットも、そしてデジタルネットワーク上でクリエー
ターや発明家の権利を守る著作権も、特許権も、世界の市民が皆、健康で文化
的な生活を送るために、整備してきたものではなかったのか。創始期には軍事
上の目論みが強く出ていたコンピュータもインターネットも、市民の力で、平
和利用を中心とするように舵取りしてきたのではなかったのか。

公文俊平氏のいう「智のゲーム」の「ゲーム」は、まさしく試合。お遊びでも
ないかわりに、闘争本能を剥き出しにした戦争でもない。ルールにのっとって、
試合に参加するすべての人の技量を高めて、さわやかな思いでを残す、叡智に
満ちた仕組みだ。遺伝子はスパイラル(らせん)だが、先代の生物のすばらし
い形質を所与のものとして、いきつ戻りつしながら上に進んでいくというバー
チャルな意味でもスパイラル。同様に、スポーツの記録でも知的財産でも、我
々はルールを定めて「ずる」を防ぎながら、先人の偉業を踏み台にしてスパイ
ラル状に進んできた。生き物の発生と進化自体に由来する、競争と共生と継承
の知恵を生かしながら、本来の意味での「智のゲーム」の時代を作り上げてい
きたいものである。

▼なお、遺伝子スパイ容疑事件、エシュロン、IBM産業スパイ事件、智のゲー
ム、バ イオインフォマティクスなどについて、拙著「知的財産権ビジネス戦
略 改訂2版」(オーム社、税別2400円、6月20日刊)で詳述している。参考に
していただければ幸いである。

【なかの・きよし】info@nakano.net
中野社中のページ
http://www.nakano.net/

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■セミナー案内
Adobe InDesignセミナー
http://www.adobe.co.jp/events/
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<主催者情報>

アドビ システムズでは、これまでInDesignのセミナーを通して、InDesignに
おける基本的操作やTips、InDesignならではの機能や、出力時の注意点などを
紹介してきました。今回は、実際にInDesignを使用されている制作側および出
力側のユーザをゲストとして迎え、現場の状況および現場の意見など、より実
践的な内容をお伝えいたします。これからInDesignを導入されようとしている
デザイン、広告、製版および印刷、出版に携わっている方に最適なプログラム
となっています。当日は参考資料及びハンドブック等を配布する予定です。

【札幌会場】
7月31日(火)
ホテルルーシス札幌 メディーナホールA
札幌市中央区南7条西1丁目 tel.011-511-7171

【大阪会場】
8月2日(木)
梅田スカイビル会議室 タワーウエスト36F スペース36 L
大阪市北区大淀中1丁目 tel.06-6440-3901

【名古屋会場】
8月3日(金)
名古屋国際会議場 会議室2号館 3F 234号室
名古屋市熱田区熱田西町1-1 tel.052-683-7711

【東京会場】
8月8日(水)、9日(木)
青山ダイヤモンドホール B1F エメラルドルーム
港区北青山3-6-8 tel.03-5467-2207

【福岡会場】
8月10日(金)
(株)八重洲 八重洲博多ビル11F ホールA
福岡市博多区博多駅東2-18-30 tel.092-472-2889

プログラム:
第一部 13:00開場 13:30開演 14:15終了
日本ユニテック様 数あるレイアウトソフトの中から、なぜ、InDesignを選択
に至ったかや、InDesignを使ってドキュメントを作成する上でなければわから
ない点など、実際に製作に関して作業を行った時の使用感をお伝え頂ます。

第二部 14:30開演 15:15終了
東京リスマチック様 InDesignを出力するにあたって、イメージセッタやカラ
ープリンタといった各デバイスにおける出力の設定や、操作性および、様々な
フォントを使用した場合および、面付けソフトを介して出力を行う時の入稿時
の注意点等を、お伝えしていただきます。

第三部 15:15開演 16:00 終了
InDesignに対するQ&Aと、コストを最大限に抑えた効率的な導入検討のご相談
を承ります。

定員:各回とも約300名(東京会場、大阪会場、名古屋会場)
札幌会場および福岡会場は約100名

参加料金:無料

一般の方の申し込み方法:Webサイトにてお申し込み下さい。
http://www.adobe.co.jp/events/seminar/indesgin.html

問合せ先:Adobe InDesign セミナー事務局 TEL.03-3479-5875

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■展覧会案内
石川浩二 デジタルイラストレーション新作展
http://www1.odn.ne.jp/koji/new/20010606.html
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<主催者情報>

デジタルイラストレーター石川浩二の2年ぶりの本格的な個展です。イタリア
の印象を描いた風景画や家族の作品、イヌやネコをモチーフにしたコンポジシ
ョンなど新作デジタルイラストレーション約20点を展示します。あわせて、動
物をモチーフにした立体作品「紙彫刻」シリーズも展示いたします。作家は会
場に毎日、出向く予定です。ぜひ、ご覧いただけたらと思います。

日時 7月23日(月)~28日(土)11時~19時
会場 K.S.ギャラリー原宿 JR原宿駅竹下口から徒歩2分
   渋谷区千駄ヶ谷3-62-1 Tel.03-3470-7337

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■展覧会案内
スーパーメイキング 叶精作展
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会期 7月20日(金)~29日(日)11時~18時
会場 ギャラリーボヤージュ
   中央区銀座5-4-15 銀座エフローレビル5F TEL.03-3573-3777

1949年生まれ.漫画家、コミックス連載とピンナップ・イラストを制作。代表作
として「ダミー・オスカー」「魔物語」「ザ・コップ」「BROTHERS」他多数。
現在は「オークションハウス」「新・上がってなんボ」を連載中。

叶精作Super Realistic World
http://kano.mac-time.ne.jp/

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■編集後記(7/19)
・夏目房之介「マンガ世界戦略」を読む。サブタイトルは「カモネギするかマ
ンガ産業」。マンガの海外市場開拓の露払いをしたアニメが不利な契約条件で
権利を売り渡してきたことや、国際化にとまどうばかりで日本側権利者が何も
手を打てない事態は、日本のマンガが世界一のカモネギであることを意味する。
マンガは有力なコンテンツなどと浮かれている場合じゃない。というようなこ
とを、いやおうなく国際化体験させられた夏目さんが、マンガを世界商品とし
て考える場合、どんな全体戦略が必要なのか、脱「カモネギ化」構想を語る。
日本はまだ大丈夫だ、こういう人がいる。わたしは思う。マンガの次はバーチ
ャルビューティだ。日本のCG美少女が世界を席巻する日は近い!? (柴田)
・バーチャルビューティ・CG美少女
http://allabout.co.jp/entertainment/virtualbeauty/

・「Flash Power Session 2001」にたくさんの方が集まってくださって嬉しか
った! ありがとうございました! やっぱプロのワザは違うわ、と思ったセ
ッションでした。スピーカーさんs ありがとうございました! 交流会でも
たくさんの人に会えて嬉しかった。意外な人たちと同じ区民だったりして、驚
いたり。ネットをしていると遠い国の人と近く接することができるという利点
はあるけど、距離感ない分、リアルで近いかどうかなんてわかんないもんね。
そのうちデジクリで「区民の会」リレー連載しますのでよろしく(オイ)。/
スタッフの人たちが素晴らしくて、何も言わなくてもイベントはまわりました。
一緒にやれて嬉しかったです。行かれた方々、パンフのスタッフ欄も見ておい
てくださいね~! /あかん頭まわらん。腰いたーい、足ふらふらー、頭痛が
んがん、仕事やまやま。余韻が残っていて不思議な感じ。  (hammer.mule)
・あ、私のつたないしゃべり、ごめんなさいでしたー!

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編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
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        森川眞行 

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