[1081] BGMに困っていませんか?

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1081   2002/05/14.Tue.発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 20598部
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<この世を潤い豊かなものにしたい>

■デジクリトーク
 BGMに困っていませんか?
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■デジクリトーク
BGMに困っていませんか?

モモヨ(リザード)
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著作権等管理事業法(平成十二年法律第百三十一号)というものがある。

連休に入る前に著作権について書いた。この問題について書くと、かならず、
チャチャを入れて話をまぜかえす奴が現れる。毎度のことなので、いちいち議
論するのは差し控える。興味をもたれた方は、上記の法律条文に直接目を通し
てほしい。ネット上で検索すれば簡単に探せる。JASRACが強制的に著作権を徴
収してきた法的根拠が、著作権法ではなく、この新法に言われる旧仲介業務法
と呼ばれるものであったことは、前に述べたとおり。かわって平成十三年十月
一日から施行されたのが、この著作権等管理事業法である。

この行政法は、音楽だけでなく、あらゆる分野のクリエーター、著作者本人は
もちろん、関係者にとって見逃せないはずのものである。直接、原文にあたら
れることをお奨めする。煩雑ながらも現実的なシステムの仕組みを知っていた
ほうがいい。

繰り返しになるが、一番、底辺にある著作権法と著作権管理業者を統括する行
政法は、しっかり区別してかからなければならない。宅地建物取引業者、いわ
ゆる不動産屋の場合、業務全体を取り締まるのが宅地建物取引業法。通称、宅
建業法である。しかし、契約行為そのものであったり、契約者の能力の有無、
権利関係そのものを判断するには、基本法である民法によるのである。構造的
には、これに良く似ている。

あくまでも、著作者の権利を守ってくれるのは、その権利の根拠である著作権
法である。これはジャンルを問わない。このことは把握しておいて欲しい。

堅苦しい話に辟易している方も多いだろうが、法律というものは、用語につい
て繊細な注意をもって語り、読み取らなければならない。で、一般に、法律の
冒頭には、ながながと用語定義がなされていることが多いのだ。世間一般の通
例からかけ離れた用語定義である場合すらあるから、やわらかく語るのがひど
く難しいし、誤解を招く場合も多くなるのである。

いや、堅苦しい話は、このくらいにしておこう。

そもそも、私が音楽著作権の問題について語ったのは、例えば、自分でムービ
ーを作っているような人、ゲームを作っている人に対して、よりよい音楽を、
より適切な著作権意識を持って、使ってもらいたい、こういう思いからだった。

著作権という鵺のような存在が明晰に意識されれば、使っていいもの、悪いも
のが容易に分別される。そして、よけいなことに悩まなくてよいようになれば、
みな制作に集中できるだろう、ムービー作者はムービーの編集だけに、ゲーム
作者はゲーム制作だけに意識を注げばよくなるだろう、そうした思惑からとい
っていい。

もちろん、ウェブデザイナーに対しても思いは同じ。とにかくウェブから音楽
がなくなるようなことは避けたい。このような思い、危惧は、あるいは、私だ
けが抱いたものではない。

例えば、パナソニックでは「BGMジェネレーター SY-VM1」というハードを販
売しているが、これなどは、クリエーターが自由に使えるサウンドを必要とし
ているという、そうした現場のニーズから企画された製品だろう。

ハード一つを販売ラインにのせるには大変な資本が必要になる。パナソニック
ほどのメーカーが製品化しているのだ。そこには確かに需要があるのである。
このハードが、実際に、世の中で販売されているというその事実が、マルチメ
ディア制作現場で、またビデオ編集などが普及する場合に、いかに音楽著作権
の問題がネックであるかを示している。

アドビのPremiere 6.0のウィンドウズ版にも、簡単なBGM制作アプリが付属し
てくる。

アドビのアプリには、みなアプリディスクの他にコンテンツを収録したサービ
ス用のCDが一枚付属してくる。いわゆる二枚組みである。バージョン5までは、
そのもう一枚に映像素材集が収録されていた。それが、バージョン6.0からは、
コンテンツディスク一枚全てを使って、BGM音楽制作ソフトをフリーで提供し
ているのである。

音楽を本来の業としている私などにとっては旧来の映像素材の方が余程ありが
たいのだが、実際、DV編集を普及させるにあたって、やはり無用の社会的軋轢
は避けたいのだろう。そういうアドビ側の配慮が伺える、と思うのは私だけだ
ろうか。

パソコンでのビデオ編集をテーマにしている、玄光社の季刊誌『PasoVi』の、
いま書店に並んでいる007号でも、私が愛用しているアシッドプロのフリー版、
Acid XPress 3.0が付属しており、簡単な使い方が掲載されている。その記
事冒頭にも、編集した作品をコンテストに応募するときに、必ず問題になるの
が音楽著作権、と書かれている。

うむ、やはり、という感じである。

この問題を、上記のようなハードやソフトを使って解決するのも一方だが、私
としては、今一歩先に進めて考えてみたいと思っている。

例えば、パブリックウェアとか、フリーウェア、シェアウェアという考え方で、
音楽を提供するのはどうか、そう思っているのである。私自身、これまで制作
してきて、フリーで音楽を公開している。すでに数百曲のレパートリーがある
し、オリジナルの素材ループも膨大にある。その一部をクリエーターの方に使
ってもらうのである。

もちろん、その場合、必要とされる音楽の質、長さなど、皆さんの意見を聞い
て勉強していかなければならない。もう少し練る必要がある。あるいは、
『PasoVi』でとりあげられている例のフリー版Acidをあてにして、そこで使え
るループ集を幾つかのムードに分けて公開することも考えられる。

とにかく、私は、この世を潤い豊かなものにしたい、そう思う。ただそれだけ
が願いなのだ。

モモヨ(リザード) 管原保雄
momoyo@babylonic.com

パナソニックのBGMジェネレーターSY-VM1の概要については、下記のサイトを
ご参照ください。
http://www.panasonic.co.jp/technics/mi/vm1/index.htm

玄光社「PasoViパソビ」
http://www.genkosha.co.jp/pasovi/index.html

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Web制作の現場にいると、いったいどこまでが自分のすべき作業範囲なのかが
皆目分からなくなってくる。それぞれの専門分野を持ち寄って仕事ができれば
ベストだが、少ない人数で回さざるを得ない仕事もあり、経験の浅い分野を不
安に思いながらカバーしていく必要が出てくる。

6人のWebチームにいた時、次々とぶち当たる「システム」という地雷に、体力
もモチベーションも消耗し尽くしてしまった。何しろ全員DTP出身、Webの世界
に初めて飛び込んだのだ。

とにかく毎日不安だった。夜中や休日に限ってサーバーは落ち、マシンがフリ
ーズする原因がわからない。DBを使う時は、CDMLの組めるリーダーの権限によ
りFileMakerに限られる。しかも表示が遅い! というクレーム。EIMS(Eudora
InternetMailServer)が何通も同じメールを返してくる。毎日が電線の上の綱
渡りだった。

時は流れて、それぞれの専門分野を持つ人々と仕事ができる状況である、今。
システム分野の仕事は、本当に特別なキャリアだと思う反面、同じ温度差でサ
イト構築を進めていくことの難しさを感じている。プログラミングもサポート
も、とてもクリエイティブな仕事だ。ただ、パッションでカバーできない要素
が大きい。その違いを理解した上で、一緒にモノ作りができれば、と思う。

◆自己愛を満たすプログラマー達

商社やサービス業の場合、「人を満足させたい」「喜ぶ顔が見たい」というこ
とが、仕事の第一義的な目標になる。これは、常に中間的に立ち回る意識が必
要で、極端に言えば“自己犠牲の喜び”なのではないかと思う。奉仕の精神は
ビジネス全般どころか、生きていくためにさえ必要だ。大きく出れば、それが
「他者への愛」。

しかしモノを作る人々には、上の要素にプラスして、「自分を満足させる」
「自己の存在意義を認めてもらう」という欲求があるように思う。お掃除をし
て誉められるのもいいけど、絵を書いて誉められる方が嬉しい、という感じだ
ろうか。じゃこの欲求は「自己愛」?

ソフトウェア業界に入る人は特に、何かモノを作る仕事がしてみたい、という
人が多いようだ。芸術的な才能はないし、発明家にもなれない。もやもやと悩
む人が、『学研のかがく』についている付録を組み立てるように、プログラム
に夢中になるのかもしれない。

しかしソフトウェアの開発には、掟がある。それは「要求を満たすこと」。オ
ーダーを確実に形にする。それ以上も以下もない。要件が満たされるか、満た
せない原因を明らかにするまで、作業は永遠に続く。

表側には、そんな事情もありつつ、裏側には当事者にしかわからない楽しみが
あるらしい。プログラミングの経験者は「プログラムはセンスだ」という。同
じことを実現するにも、何通りものやり方がある。数学の応用問題のようなも
のだ。いかに少ない行数で、美しく理解しやすく、処理を実現するか。他者へ
の愛に溢れたミッションの中で、ささやかに自己愛を満たすプログラマー達。

心理テストを企画した。簡単な企画書と、デザインされたHTML。データベース
にアクセス結果を保存し、参照できるようにする。システム部の上司には、工
数は絶対2週間以上、と釘をさされた。
 ─
案の定、予定は詰まり、猶予は1週間弱になってしまった。モックアップ提出
予定の1日前に、そのテストは鮮やかに判定結果を返していた。プログラムを
担当してくれた技術者からは、企画側に2、3の質問があっただけ。要求は100
%満たされていた。一番最初に感涙に咽んだのは私だ。続いてクライアントが、
電話越しにうめいた。

◆DTP出身者とSI出身者との出会い

ディレクター業務の範囲は広し。システム分野に関しても、開発の仕事や業界
動向を十分理解して企画を立てることが、ディレクターには不可欠だと思う。
パッケージソフトウェアのベンダーでSEの経験が少しだけある私は、新しく担
当することになったサイトの概要を聞いて目を白黒させていた。

前任者の言葉。
「現状、顧客管理システムが動いてる。メルマガの購読者は1万人前後かなあ。
全部、自動でやってます。今後はコンテンツ管理をして、他社とナレッジマネ
ジメント分野でアライアンスをはかっていければ」

「で、実際のサーバーは、どこにあるんですか?」
「ん?ほら、そこ」

社内の一角にある薄暗い部屋で、黄色や緑の点滅。床に直置きされたDELLや
Gateway、LANケーブルはスパゲティ状態。

「で、DBサーバーとWebサーバー、分かれていますか? DBはOracleとか?」
「そんなもの、使えるわけないでしょ。DB使う場合はほとんどMySQLだね」

MySQLは、PostgreSQLと並ぶ、Webサイトによく使われるフリーウェアだ。ほぼ
どんなOSにも対応しており、一部の機能は制限されるが、それは高速化という
メリットに特化しているためらしい。後にわかったことだ。

Web制作の現場に来なければ、現在のWebのスタンダード(がんがん金を使う一
部の巨大サイトとは異なる、本当の意味での一般企業向けWebサイト)の現状
を知ることはなかった。今ごろOracleマスターの資格でも目指していたかも知
れない。

サーバーを社内に置くのはともかく、システム開発者がWeb制作の現場にいる
ことは本当に重要だ。ソフトウェアの開発についてのノウハウには、Webサイ
トの構築そのままだと思うことがたくさんある。プロジェクトの目的は? ク
オリティ・コントロールの方法は? 開発工程を効率的に進めるには?※

そう考えると、Webサイトってほとんどソフトウェアだ。ここ1年あまりでやっ
とノウハウ本や雑誌などの情報が整ってきたが、それまでノウハウがなかなか
まとまらなかった原因は、紙に代わる表現媒体としてWebを見る人(=DTP出身
者)と、情報共有ツールとして見る人(=SI出身者)が、なかなか出会わなか
ったからなのではないかと思う。

SIPSという業態が下火になりつつあるとはいえ、システム構築の考え方は、
Webサイト構築に不可欠だ。参考書にしても、リアルに置き換えができて、と
ても面白いので、Web構築に携わる人にはお勧めだ。

◆開発会社と制作会社

技術者自身にそんな気がなくても、ソフトウェア業界に所属すれば、大きな金
額がその人の仕事についてまわることになる。開発工数の考え方として、技術
者が頭を働かせている時間に対価が発生する「人月」「人日」がある。クオリ
ティを重視した、人日計算以外の方法も考えられてはいるらしいが、結局実現
されている取引は少ないようだ。

だから多分、Web屋の技術者の道を早くから選択してしまった人は、幸せな思
いはできなかったかも知れない。特にSI出身の制作会社でもない限り、人日計
算の文化は浸透していない。しかるべき業界に所属し、巨額が動く企業システ
ム開発に携わっていれば、もっと稼げて、安定していただろうに。

それでも、制作サイドからすると、やっぱりそばにいてほしい。企画や制作進
行の立場で、技術者に提供できる喜びは、「連帯感」に尽きる。開発オンリー
の会社にいたら、奉仕だけが人生だったかも知れない。しかし要求や仕様を提
案によって変えていける、オリジナリティの追求が、Web屋には大きい。

THE開発会社、と言える会社と、仕事をした。当然、人日計算で工数分を請求
してくる。クライアントは予算のために、クオリティを犠牲にせざるを得ない
ようだった。簡単なバグをひとつ潰すだけで、契約だの見積もりだの、長時間
モメていた。横目でそれを眺めていて、気づいたらなぜか、開発会社の分まで
動作確認をしていた。

その開発会社が悪いわけではない。できたもののクオリティや個性を存在意義
としている制作会社と、一定水準のものができて当然の開発会社との、納品物
へのスタンスの違いが表れたまでだ。

開発会社と制作会社、どちらも同じ、決められた範囲だけをサポートするだけ
にとどまった方がよかったのだろうか。しかしそうしていたら、大規模なサイ
トリニューアルを初めて経験する今回のクライアントは、2社から投げつけら
れたパーツをどう組み立ててよいかわからずに、放り出していたかも知れない。

また、開発会社の方が、時間や作業範囲などで責任を明確に作業してくれたお
かげで、トラブルは未然に防げたという部分もある。2社ともに遠慮して、無
理を重ねていたら、いつか爆発して「やった、やらない」になるだろう。

結局、私たち制作会社が自己犠牲を払った恰好だ。金額以外の部分では、予想
以上の見返りが得られたと、確証している。しかし、この件に関わるすべての
人がハッピーになれたか? 答えはまだ、出せない。

THE開発会社と、もっと「作る楽しみ」を追求できていたら。しかしそれには
分かり合える時間が必要だっただろう。その点、自社内に開発してくれる技術
者がいることは、幸せなことだと思った。

◆照れずに硬く手をつなごう

実現したいことを冷静に見つめて、気づいたら細部に気を配ったプログラムと
ドキュメントができている。SEやプログラマーといった職人は大抵無口で、ホ
ラを吹かない。誠実な仕事ぶりに、頭は下がりっぱなしだ。言い訳ではなく、
これだけは言える。まぎれもなく、自分達で作り上げたシステムが、ここに完
成しましたよ!

しかし、仕事の性質の違いを見極めて、無茶な要求をしないようにしなければ。
なんと言っても大抵の技術者は、問題が解決するまで、要件を満たすまで、作
業をやめない。

互いのスタンスを明確にし、各自がちょっとだけ無理をして手を伸ばし、つな
ぐことができるならば、ベストだろう。円は大きく、そして手もしっかりつな
げる。大事なのは円を少しずつでも大きく、そして照れずに硬く手をつなごう
と、各自が思えるかどうかだ。こればかりは、わざとらしく宣言したところで、
冷たい目で見られるだけ。

仕事を通して、各自のスタンスをじわじわ伝えていくこと。それが温度差を縮
める方法だと思う。そのためには、何がしたいのか、どれだけしたいのか。自
分自身がまずよく噛み砕き、具体的に実現する方法を細かく考えていくこと。
仕事に対して、誠実であれ、ということだろうか。システムの仕様書を作るの
と、似ているかもしれない。

※システム構築の基礎から業界動向まで、とても解りやすく奥深い。
 1938年生まれの著者が斬る“Murphyの法則”は超ブラックでリアル!
 http://www.kogures.com/hitoshi/index.html

【uz】ur7y-skkb@asahi-net.or.jp
某コンピューターパッケージベンダー勤務を経て、現在はWeb系ライター、
Webサイト構築業務に携わる。「映画を研究する人々のためのサイトUrban
Cinema Squadはリニューアル企画中です。
http://www.u-c-s.org/

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従来は1作家1ページの作品集+パーソナルデータ集の体裁だったが、2002年版
はがらっとコンセプトを変更し、作品をページ全面に斬新なデザインで掲載し
たほか、対談、「デジタルイメージ白書」、売り出し前の「キャラクター図鑑」
など、クリエイターに役立つさまざまな情報を満載した超ごちゃまぜ「ちゃん
こなべ」編集。参加アーティストは166人。

編集長を担当した桑島幸男さんの「超掟破りの作品集制作秘話」を上記サイト
に掲載した。その一部を取り出すと、、、

「もう、本を作るってより、本を発明できないだろうか? っていう訳わかん
ないところから、はじめちゃったんです」
「1ページを自由にってことになったら、どんな犯罪が行われるかわからない
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「去年の最低月収はいくらか? なんと0円が40人。クリエーターも楽じゃな
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■編集後記(5/14)
・真保裕一「ダイスをころがせ!」を読む。あくまでも政治への情熱と信条で、
初の選挙戦を正々堂々と戦い抜く男と、その秘書(こっちが主役)の話。彼ら
にとってのいろんな意味の敗者復活戦である。政党に属さない者にとって、現
行の選挙制度では最初からとてつもない不利を強いられる。これでは日本の政
治は絶対によくならないと確信したのが成果で、ストーリーは主役のこだわり
(恋愛や会社にかんする敗因)をからめて、そんなに面白くなかった。選挙も
のならマンガの「クニミツの政」(朝基まさし)が圧倒的に面白い。「ダイス
を~」はわたしにとってハズレだったが、きれいな書籍をチェーン店の古本市
場で、定価の6割引きで買えたのだからよしとするか。ありがたい。 (柴田)

・大阪ドームなんて、と言う人もいるだろうが、会場費は大きさのわりにリー
ズナブル。午前0時を過ぎれば、草野球なら10万で借りられるのだ。ひとり5千
円で試合できるってことですな。東京ドームなら、修学旅行メニューなんての
が! 250人集まったら、ひとり2千円だよ、おい。食事は有志が屋台出して(
設営時間はどうすんだよ)、おのおのそこから好きなものを買うと。出店の輪
投げのように参加料を別途払うとマイクが利用できる。「1、2、3、ダァー!」
は私がしたい…、ってやはりオフ会じゃないよねぇ。でも思ったより、実現不
可能な、夢の話しじゃないのだなぁ、と思った次第。    (hammer.mule)
http://www.osakadome.co.jp/jp/kusa/kusa2.html  草野球なら安いのよ
http://www.nagoya-dome.co.jp/event/rental.html  ナゴヤドームもね
http://www.tokyo-dome.co.jp/dome/play/ 修学旅行メニュー、ナーイス!

http://www.dgcr.com/fps2001/cgi-bin/video/enq.cgi?id=dgcr  アンケート
プレゼント応募よろしく。詳細は1078号、今号を。

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 

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 担当:濱村和恵
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