[1118] プリンタドライバの進化をお願い!

投稿:  著者:  読了時間:21分(本文:約10,400文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1118    2002/07/04.Thu発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 21308部
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     【デジクリは「メディア規制三法案」に反対します】

■Powerbook Publishing Project ~ (19)
 プリンタドライバの進化をお願い!
 8月サンタ

■デジクリトーク
 UNDOのできない表現
 永吉克之

■デジクリトーク
 レッツ ゴー トゥ「ロボぐるみ」ワールド(2)
 北川かりん

■サイト案内
 デジクリWebデザイン研究室:Webデザインのジャンク箱・2



■Powerbook Publishing Project ~ (19)
プリンタドライバの進化をお願い!

8月サンタ
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データベースの話が続いているが、この連載が、PowerBookで出版社開業! を
目指していることにはかわりがない。前に行ったり、後に戻ったりしながら、
少しずつ、進んで行く。最近は、昔の活版が丈夫な台に鉛の活字を詰めて組み、
ハンマーで叩いて締め上げたように、デジタルデータ時代になって一度バラバ
ラに解体された情報達を、何らかのかたちに締め、組み上げることこそが「出
版」ではないかとつらつらと考えている。

「内容が全ての価値を決める」というのは簡単だし、人がモノでなく情報にお
金を、惜しげもなく払うようになるという近未来予測も聞こえがいいけれど、
「PDAでダウンロードして読む文学」というのは、追いかければ追いかける程
「間違っている」と思うようになったし、電子出版の未来はらせんのように、
「紙を離れ、再び紙に戻る」というのが、私の最近のイメージである。

データベースは基本的に、不定型なブヨブヨである(という表現はプログラマ
の方に失礼ではあるけれど…)。それを「締め上げる」話は、やはり電子出版
に直結するのである。というわけでデータベースの話題はあと三回は続くけれ
ど、今週は少しもとに戻って、プリンタドライバのお話など…

●OS X、今は「待ち」

OS Xの登場がこの連載の一つの契機になったわけだが、残念なことに半年経っ
た今でも、まだまだ使えるOSではない、というのが正直なところだ。日々使う
プリンタとスキャナ、この二大装置のドライバソフトウェアがまだ整備されて
いない。

GT-9700Fとか購入した人は、一体どうしているのだろうか。クラシック環境か
ら利用? クラシック環境だと、私の場合非常に不安定だ。メモリ割り当て、
機能拡張の再整備、最後には両OSの再インストールなど、さんざん試みたが、
そのうち馬鹿馬鹿しくなってやめてしまった。OS9で十分、安定して使えるか
らだ。

スキャンと印刷、入力と出力という、根元的に重要な部分で不自由するのは、
とても納得が行かない。現行モデルスキャナGT-9700FのOS Xドライバは、まだ
ベータ版だし、EPSONのプリンタドライバもまだ機能が少ない、というより足
りない。いいプリンタがあっても、ドライバの不備で折角の機能が活かせない。
せめてプリンタドライバが完成しないことには、PDF出版すら上手くいかない。

●まだまだ印刷はプリンタに依存している

この連載では今のところ、PDFを一つの柱と考えているけれど、そのPDFを様々
な環境で印刷するときに、同じA4サイズの同じデータであっても、プリンタド
ライバの設定具合では、紙に対し、必ずしも同じ大きさ、同じ位置に印刷出来
るというわけではない。

印刷環境に依存しない、と言われるPDFでも、実際のプリンタ環境には少なか
らず影響されるというのが現実だ。まず言われるのが「色」、カラーマッチン
グだが、こちらの方は業界を上げて様々な試みがなされている。PCの画面表示、
デジタルカメラのデータ、様々なプリンタでの印刷物などが、全て統一された
色基準で表示出来る日はそれほど遠くはなさそうである。

それより、私が今悩んでいるのは「統一された印刷出力サイズ・配置」である。
コンシューマー向けプリンタでの用紙マージンの問題が、結構引っかかる。

A4の紙の外寸は210mm×297mmで同じであるとして、その内側、どの程度縁を少
なく、正味を大きく印刷出来るか、当然プリンタによって印刷限界が違う。一
応データを作るとき、そのマージンを考慮して、少々古いプリンタでも周縁が
切れないよう、甘く作ってはいるのだが、それでもプリンタドライバを「標準
状態」、何も設定しない状態で印刷すると、プリンタによっては印刷部分が右
に寄ったり、上に寄ったりに指定されてしまう。

つまり、自分で作ったPDFデータを、送った相手の環境でまったく同じ大きさ
にプリント出来るとは限らない。これでは、折角細部まで作り込んだデータの
意味がない。

詳細設定できっちり合わせれば良いのだけれど、自分のものならとにかく、相
手のPCでもプリンタドライバの設定をきっちり合わせてください、とお願いす
るのは少々面倒くさい。手数を数段増やしてしまう。バリアがひとつ増える。
出来れば余計な設定をすることなく、半自動で、私が手に取っている状態のも
のが、相手のPCでもそのままの位置にきっちり再現出来ることが望ましい。

プリンタドライバをきちんと設定しておくのは、プリンタの使いこなしの基本
中の基本ではあるけれど、その設定を簡単に共有するには、今のプリンタドラ
イバは機能不足である。各メーカーで声を合わせて、基本的な操作、調整・指
定の部分を「汎用化」「ネットワーク化」してもらえないだろうか。カラー・
マッチングでなく、サイズ・マッチング、操作方法マッチングである。

●まだまだ進化できる「ドライバソフトウェア」

今までのドライバといえば、その商品の機能を最大活用するために開発されて
いた。だからプリンタであれば、出来ることは全ててんこ盛りの、しかし使い
やすさは二の次のドライバが付属することが多かった。

しかしこのドライバというソフトも、機器をコントロールするインターフェイ
スの一つに代わりがない。どちらかというと基本機能以外は「おまけ」に見え
がちなソフトだが、やり方によっては「従」から「主」へと、アプリケーショ
ン・ソフトに匹敵するイニシアティブを取ることが可能ではないだろうか。ド
ライバ自身が「出来ること」と「出来ないこと」を明確に主張することで、道
具としての信頼感、存在感が変わるのではないだろうか。

例えば、もうプリンタメーカは10社程度しかないのだから、申し合わせて基礎
インターフェイスは統一して欲しい。そして「ホームDPE」「PDF出版」などの
目的別の、分かり易いコントロール画面を付けて欲しい。今の「きれい」「は
やい」の他に、解像度とイメージの配置場所と紙との関係性をグラフィカルに
イメージ出来る設定画面が(しかもどんなプリンタでも共通で使われるものが)
あれば、まずは誰でも、どこでも、同じものを手に出来る、というネットワー
ク出版の基礎が出来るだろう。

世の中には素晴らしいハードウェアはすでに安価に山ほど出回っているのだか
ら、それを上手く利用することを考えていきたい。現行・新品のプリンタだけ
でなく、ちょっと古いプリンタでも、新しいドライバで有効に動かせるのでは
ないだろうか。前に進むだけでなくて、そういう方向の開発もありえるはずだ。

OS X時代になって、いろんなところから「足りなければ、自分で作ろう」とい
う動きが広がってきている。私も「足りない」と言うだけでなくて、もう少し
仕様を詰めて、関係各所に提案してみたいと思う。とにかく「誰でも、同じも
の」が手に入らなければ、電子出版など始まらないのだ。まずはそこからだ。

次回は「データベースを作ってみる話」です。よろしく!

【8月サンタ】ロンドンとル・カレを愛する33歳 santa@londontown.to
・今週の一曲はSUPERTRUMP、"It's Rainning Again"。ちまたに雨の降るごと
く、湿気だらけで死にそうです。

・ロンドン好きのファンサイト
http://www.londontown.to/

・デジクリサイトの「★デジクリ・スターバックス友の会★」
http://www.dgcr.com/

▼「MacWIRE Express」でもデジクリ研究室員として連載始めました。今回は
InDesign2.0の記事を少々加筆して掲載。よろしく!
http://www.zdnet.co.jp/macwire/0206/18/nj00_digicre.html

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■デジクリトーク
UNDOのできない表現

永吉克之
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怖いので、私は実演という形をとる表現、例えば演劇、舞踊、ライブ演奏とい
うものをあまり観にいかない。それらの表現は、やり直しというものがきかな
いからだ。

とくに演劇は怖い。役者が芝居の途中でセリフが思い出せなくなって、気まず
い空白が生まれるのではないか、リンゴを相手に投げて渡す場面で、相手役の
役者がそれを受けそこなうのではないか、戦争で生き別れになった親子が20年
ぶりに再会し、抱き合って号泣する感動的な場面で、音楽の担当者が、曲を間
違えて『およげ!たいやきくん』を流してしまうのではないか、といったよう
なことで頭が一杯になって、鑑賞どころではなくなってしまうのである。

それだけではない。ドジった役者や裏方が楽屋で、ぶくぶくと肥えて酒の匂い
をプンプンさせた横暴な劇場支配人に、ステッキで打ち据えられ、ぼろ切れの
ように裏口から放り出されるのかと思うと、とても芝居を楽しんでいる気分に
はなれないのである。
                 ●

同じように、サーカスも観ていて辛い。年端も行かない子供たちが、綱渡りや
空中ブランコをしているのを見る事があるが、そこで芸をやらされている子供
達は、技を失敗すると、後で山椒太夫のような団長に、ムチで体中がアザだら
けになるまで叩かれ、食事もあたえられないのである。

サーカスの子供達はみな、サーカス団専属のヒトさらいによって連れてこられ、
体を柔らかくするために、むりやり酢を飲まされ、芸をしこまれるらしい。そ
して、老いて身体がいうことをきかなくなるまで団で芸をし続けるのである。
だから、団長とその妻以外は、みな誘拐されてきた人たちなのだ。そして美人
の団員は、泣く泣く団長の愛人にされるということだ。こんな、拉致監禁、人
身売買が横行する日本は、まだ法治国家とは呼べまい。 

                 ●

演劇は好きじゃないくせに、小劇団の若い役者と何かの縁で知り合いになるこ
とがたまにあり、ついチケットを買わされてしまう、お人好しな私だが、おか
げで演劇について役者本人から貴重な意見が聞けたこともある。

永吉「役によっては、とんでもなく長いセリフを憶えなけりゃならないことも
   あると思うんですが、やはりセリフが長いほど本番の時に緊張するもの
   なんでしょうね。間違えずにいえるかなー、なんて心配して。まあ、ご
   まかせるミスならともかく、シリアスな場面で、真理子でございます、
   というところを、舌が回らなくて、真理子でござんす、なんていったら
   もうブチこわしですな」
役者「そうですね」
永吉「演劇を観ている時に覚える緊張感の原因のひとつに、やり直しができな
   いということがあると思うんです。いったん発せられたセリフは聴衆の
   記憶に残り、書き直すことができません。セリフや演技を間違えた役者
   がすべきことは、その後に素晴らしい演技をして、名誉を回復すること
   だと思います。野球でいえば、送球ミスで、相手チームに点を与えてし
   まった野手が、攻撃の時に自らのバットで得点するようなものです。残
   念ながら、このところの阪神の選手は、自分のエラーを自ら帳消しにす
   るようなプレーは見せてくれませんがね、はは」
役者「そうですか」
永吉「ほかに例えていえば、器械体操やフィギュアスケートをハラハラしなが
   ら観ている時と同じ心理状態だと思うんですよ。体操選手が高級難度の
   技を披露しようとする刹那、ああ、落下しないでくれ、転倒しないでく
   れ、そんな考えで頭がいっぱいになり、技の美しさなど、どうでもよく
   なるのです。思い出して下さい、1972年のミュンヘン五輪。塚原光男が
   世界で初めて月面宙返りを成功させたときは、泣きました」
役者「私は、まだ生まれてません」

この役者の意見を要約すると、演劇というものは、毎舞台が一発勝負で、同じ
内容でも、そのつど異なった表情を見せる。だから、演劇やミュージカルは、
時には何年というロングランになることがある、ということだ。

                 ●

コンピュータで作品を作っていると「一発勝負」をしなければならない局面に
相対することがない。書や水墨画のように、畢生の傑作か、失敗作かというよ
うな緊張感を経験することがない。

私も和紙に水彩画を描いていたことがあり、一点作るのに、3~4枚は失敗作を
出したものだ。なにしろ良質の和紙は高価なので、ヒヤヒヤしながら描いてい
たが、うまくいくと、もう未来永劫に描けないような線が描けたりした。デジ
タルで制作するようになって、この「一発勝負」の緊張感はなくなってしまっ
たが、まあ、それも時代というものでござろう。

<本日の芸術>
http://www2u.biglobe.ne.jp/~work/kunst/003.html

【永吉克之/アーティスト】katz@mvc.biglobe.ne.jp
両面テープのことを、何故か、わざわざ中国語読みして「リャンメン・テープ」
と発音する人たちがいる。この種の人たちの存在は、少なくとも東京と大阪で
確認しているが、他の地方ではどうなのだろうか?
中国語読みができる日本語はいっくらでもあるのに、どうして「両面」だけが?
これは世界五千七百四十大不思議のひとつに加えてもいい。
EPIGONE / http://www2u.biglobe.ne.jp/~work/

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■デジクリトーク
レッツ ゴー トゥ「ロボぐるみ」ワールド(2)

北川かりん
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これは、北川かりんが「ロボぐるみ」という作品に出会うまでの壮大な叙事詩
である。

会社を辞めて猛烈に美術ってやつに突撃した私は、だだっ広く広がる宇宙の暗
闇に出てしまった。敵なんていなかったのである。見えるのは自分だけである。
情けないことに私は途方に暮れ、困ってしまった。何をするのかを探す為に会
社を辞めたのだが、探すにもどう探せばいいのかわからない。とにかく、今自
分の目の前にある現実から片付けていくことにした。

ちょうど会社を辞めた頃、祖父が入院した。その年の暮れに亡くなったのだが、
亡くなるまでの間できるだけ傍にいてあげたかった。後で悔いが残るのが嫌だ
ったので、自分に出来ることはなんでもした。出勤先が会社から病院へ変わっ
た。そんな半年間だった。

祖父が亡くなる少し前に、大阪から神奈川に引っ越した。ここでやっと美術に
向き合う時間ができたが、毎日日差しの強い6畳間のアパートで何をしたもの
かと思いあぐね、とにかく何でもやってみようと思い、絵を書いたりしていた。

絵を書いてもパっとしない(その頃の絵を今見ると陰惨で恐ろしい)。気持ち
はあせる。やっぱり自分には才能なんかないのかもしれない。金はどんどん減
っていく。将来に対する不安ばかりが頭をもたげ、会社を辞めて早々ながら仕
事をしたくてしょうがなかった。

そんな頃、パートナーの北川兼次はガチャポンにはまっていた。彼は昔から少
年が抱くロボットへの憧れを純粋に抱き続け、フィギアの出来をひとつひとつ
説明してくれるのだが、芸術と経済の苦悩に立ち向かってる私にはそのお気楽
さがイライラする。

「わかった、そんなにロボット好きなんやったら、あんたをロボットにしたる
わ!!」といって生まれたのが<ロボぐるみ>なのである。

そう、ロボぐるみの第一歩は人を侮辱するための行為だったのである。それが
自分の探し求めてた表現方法になるとは夢にも思わなかった。

第一作目の北川兼次をモデルにしたロボぐるみを作ってる時、自分でも思いが
けないくらいとても楽しかった。作品集を見ていただくとわかるのだが、まず
彼を2月の公園にタンクトップとスパッツ姿で立たせて撮影した。真冬にこん
な姿で仁王立ちしてる男に恐れと大いなる興味を抱きながら子供が寄ってくる。
通りがかりの外人のおっちゃん達が笑いながら通り過ぎて行く。それでも、私
達は真剣だった。

写真を布にプリントして裁断し、ミシンで縫い合わせて形を作っていく。この
ミシンをかけるという行為がまた自分の中でしっくりきた。祖父がかばんの縫
製を仕事にしていたので、幼い頃から馴れ親しんだミシンの音や糸屑に郷愁を
覚え、ミシンの音を自分のリズムとして刻んでいる自分を発見したのだ。

こう書いてみると、創作の喜びというよりは、悪意に満ちた喜びかもしれない
が、ほぼ等身大の彼をモデルにしたロボぐるみが我が家にそびえ立った時、私
達は感動したのである。不出来な部分は多々あったが、本当にこんなもん作れ
ると思ってなかったのに、今ここに現実に存在してるというのは自分で創って
おいていうのもなんだが、驚きである。

今まですっかり自信をなくし、へこんでた自分にやっと進むべき道を指し示さ
れたようなそんな気がした。

ロボットをベースに作ってるロボぐるみであるが、もっと色々な形、色に挑戦
したい、見てみたいという欲求を手で再現していくと、なんだか自分でも予想
だにしなかった作品に出会う。文字通り出会うのだ。そのうちロボットなんて
どうでも良くなってしまって、名前も変わってるかもしれないけど、それでも
全然OKなのである。

今はやっと見つけたロボぐるみ道を歩いていく事しか頭にない。

【北川かりん】tasu@h8.dion.ne.jp
「ロボぐるみ」制作者。TASU主宰者。

●月刊ASCII(アスキー)7月号の(株)ホリーホックさんの広告にロボぐるみ
と作者の私達が採用され、掲載されてます。チェックしてみて下さいね!

●TASU ART WORK ロボぐるみ
*ロボぐるみ作品集無料ダウンロード実施中。
http://www.h3.dion.ne.jp/~tasu/

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■サイト案内
デジクリWebデザイン研究室:Webデザインのジャンク箱・2
http://www.zdnet.co.jp/macwire/0207/02/cj00_degicri.html
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現在ウェブデザインに携わっている人、中でもコーディングをしている人にと
っては、使う/使わない、肯定/否定、好き/嫌い、などにかかわらずCSSを
「知りません」ではもはや通らないだろう。実は筆者はこのCSSについてはい
ささか出遅れた感があって、そのせいかもしれないが、いまだに使い方として
は控え目を自認している。特に4.x系ブラウザでのサポートの差がその理由で、
これら旧ブラウザの使用比率が許容範囲以下になったら是非もっと踏み込んで
使ってみたいと思っている。(Rey.Hori)

▼デジクリとZDNet Macの共同企画 全文は上記URLにあります。

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■訂正■

1117号(7月3日)の記事「MKチャット対談」中に「FlashMXユーザーが
MX Studioにアップグレードするとライセンスが二つになる?」との記述があ
りましたが、
http://www.macromedia.com/jp/software/eula/
によると、FlashMX単品のライセンスは消滅することになるそうです。
アップグレード時はご注意ください(まつむら)

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■編集後記(7/4)
・今日の朝日に、海と空のあいだに浮かぶ小さな船の写真だけの、1ページ全
面がブルーの広告があった。コピーは「外洋へ。」というのがこれまた小さく。
なんじゃ、これ~、音楽の広告かなと思ったが、よくわからない。下の方にち
いさく「TUGBOAT 1999.07-2002.05 →www.kokokuhihyo.com/」とある。広告
批評? あのミニコミ? で、いってみたらまさしく広告批評のサイトで、よ
うするにクリエイティブ・エージェンシー「TUGBOAT」の作品集(3500円)の
出版広告であることが判明。いまどき書籍の広告でこのサイズ使うか? しか
もネットにつながっていない人にはさっぱりわからない広告なんて。いったい
いくらかかるものかと、朝日新聞の広告料金を見に行ったがよくわからない。
本の内容は広告作品集だから専門家が対象だ。ベストセラーになるはずがない。
不況のドン底の時代に、こんなバブル期のような広告が現れたのはなにを意味
するのだろうか。天野祐吉先生の広告批評が聞きたいもんだ。   (柴田)

・あっつー、と思いながら事務所のあるビルの1Fに着く。フロントスタンドを
立て、ヒップバッグからワイヤーを取り出し、フレームとホイールに通し、ポ
ールに絡める。泥よけを兼ねたキャリアにくくりつけている荷物をほどく。ダ
ウンチューブのペットボトルを持ち、ふと見ると、隣にはジャイアントのクロ
スバイク。おお。郵便受けのダイヤルを合わせ、中にある郵便物を取り出す。
さぁ、と思ったらエレベーター点検中。かなりショック。点検日って今日だっ
け。ああ、そうだったわ、と覚悟を決め階段に向かう。事務所は11F。体温が
下がっていないので、汗が吹き出す。足は元気だが、自転車に甘え、PCなどつ
い多めに荷物を持ち運んでいるため手が痛くなってくる。登っても登っても階
段。ここは新宿リキッドルームか!と毒づいてみるが孤独。皆ちゃんと点検日
をチェックしていたのね、そりゃそうよねぇ~。      (hammer.mule)
http://www.bell-cycle.com/zitensyakakubunonamae.htm これ見ながら書いた
http://www.din.or.jp/~cso/  ここは勉強になるなあ。ダイエット法まで。

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 

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 担当:濱村和恵
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