[1285] 多情多恨に生きる

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1285    2003/04/04.Fri発行
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<僕の生き方のモデル>

■映画と本と音楽と… 164
 多情多恨に生きる
 十河 進

■かりん島 ピクニックwithライスボール vol.2
 横浜美術館 「明るい窓:風景表現の近代展」
 北川かりん

■展覧会&イベント案内
 03 TDC 展

■セミナー案内
 テクニカルライター養成講座
 Webデザイナー基礎講座


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■映画と本と音楽と… 164
多情多恨に生きる

十河 進
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●ふたりの作家が相次いで死んだ

今年になってギャビン・ライアルが死に、生島治郎が死んだ。どちらも七十歳だった。ふたりが同じ歳だったことを死んでから初めて知った。ふたりとも、三十代前半で名作を書いてしまった作家である。僕がふたりの名前を知ったのは、1966年のことだ。ふたりの小説を読んで、僕は「あるべき男の生き方」を学んだ。

ライアルは空軍パイロットからジャーナリストになり、1961年に処女作「ちがった空」を書いた。日本に初めて翻訳されたのは1963年の二作目「もっとも危険なゲーム」である。1966年9月に早川書房から菊池光の翻訳で出た。この小説が三十歳の作家によって書かれたとは思えない。

もちろん、それは僕が三十を過ぎて感じたことだが、十代で読んだ時、二十代で読んだ時、三十代で読んだ時、四十代で読んだ時、それぞれに僕は感銘を受けたし楽しんだ。この小説は、間違いなく宮崎駿の「紅の豚」に直接的な影響を与えている。

1966年から1967年にかけて、ギャビン・ライアルの小説は「深夜プラスワン」「本番台本」「ちがった空」が立て続けに翻訳された。僕はすべてを読み、次が翻訳されるのを待ちかねていたが、しばらくは新作が出なかった。

一方、生島治郎は昭和31年(1956年)にデザイン事務所を経て早川書房に入社する。出版部長の田村隆一の元で「エラリィ・クィーンズ・ミステリマガジン」の編集に携わり、二十代で編集長になった。

三十を過ぎてから作家になるために退職し、処女作「傷痕の街」を書く。僕が彼の名を知ったのは1966年、当時、三作目の「黄土の奔流」が評判になっていたからだ。「黄土の奔流」は、後に「日本初の冒険小説」と呼ばれる栄誉を担うことになる。

僕はライアルより生島治郎を先に読んだ。「傷痕の街」を読み「黄土の奔流」を読んだ。数年後の直木賞受賞作「追いつめる」は結局、読まなかった。初めてハードボイルド小説が直木賞を獲得したと評判だったが、特に興味を惹かなかったからだ。

「追いつめる」は1972年に舛田利雄が監督して松竹で映画化された。田宮二郎が主演で、渡哲也が副主人公を演じた。松竹映画に出ている渡哲也を見たくなくて、僕は舛田利雄監督作品にもかかわらず見にいかなかった。

その後、テレビのシリーズドラマで仲代達矢が主人公を演じた「追いつめる」が放映されたが、1992年には東映がVシネマで「追いつめる」を映像化した。監督は、僕の大好きな工藤栄一だった。主人公を演じたのは渡辺裕之である。Vシネマだけに配役はマイナーだった。

このVシネマの撮影現場の取材レポートが「ビバ・ビデオ」というビデオ雑誌に掲載されている。当時、僕はその本の編集長をやっていて、編集部員のKさんが「今度、この撮影現場を取材したいのですけど」と言ってきたのが「追いつめる」だった。

僕自身が見たい現場だったけれど、昔、工藤栄一のインタビューをした話をして「光をどう使っているか、取材すると面白いと思う」とアドバイスをした。彼女はカメラマンとふたりで取材に出かけ、面白い記事を書いた。工藤栄一の逆光シーンがどのように撮影されるのか、僕はワクワクしながら読んだものだ。

「追いつめる」はそのように発表後20年を経ても映像化される名作だったが、生島治郎の名は「片翼だけの天使」という小説で一般的には知られることになる。五十を過ぎた作家と韓国生まれの若いソープ嬢の純愛を描いた恋愛小説がベストセラーになってしまったからだ。ここに登場する越路玄一郎は生島治郎自身である。

●劇的な恋愛の果てに現実的な結末がやってきた

「片翼だけの天使」という小説の中では、作家とソープ嬢の恋は結婚というハッピーエンドで終わったが、それから二十年、現実の生活は苦い結末を迎える。2002年夏に発行された「天使と悪魔のあいだ──さようならそしてこんにちは『片翼だけの天使』」を僕は読んでいないが、その紹介文によると以下のような話らしい。

──小説家・越路玄一郎と韓国生まれの元ソープ嬢の妻・景子は、結婚生活20年目を迎えた。景子は日本には自分の落ち着ける居場所がないと悩み、越路は散財を続ける景子のため借金を繰り返す。景子は韓国人ホストを追いかけて家を飛び出し、その後、越路の元に戻ってくるが、今度は自分の店を持ちたいと言い出す。そして景子は料理人とただならぬ関係となる。妻の不倫を前にして、男のプライドとは…

ここで「男のプライド」にこだわるところが、ハードボイルド作家・生島治郎の面目躍如である。しかし、ハードボイルド作家である生島治郎の本質は私小説作家なのではないかと僕は思う。「片翼だけの天使」シリーズもそうだが、越路玄一郎という自分の分身を主人公にした時、彼の筆は生き生きしてくる。

越路玄一郎が主人公の「浪漫疾風録」という小説を生島治郎は書いている。主人公だけが越路玄一郎という名前で、その他の登場人物はすべて実名である。大学を出て早川書房に就職し、エラリィ・クィーンズ・ミステリマガジンの仕事をし、やがて作家になることを志して小説を書き始めるまでの話だ。

早川書房の面接を受けにいった越路玄一郎は出版部長の田村隆一に出会うし、編集部には福島正実や都筑道夫がいる。もちろん常盤新平も登場するし、開高健にロアルド・ダールの「キス・キス」の翻訳を依頼する。ライバル誌の「アルフレッド・ヒッチコックマガジン」編集長の中原弓彦が訪ねてきて、早稲田の英文科で同級だった小林信彦と判明する場面もある。

面白いのは、小泉喜美子の扱いだ。生島治郎は本名を小泉太郎という。その小泉太郎に惚れて結婚し小泉喜美子になるのだが、小泉喜美子は実名で登場させながら自分は越路玄一郎で通している。小泉喜美子はミステリ作家として有望視されていたにもかかわらず、「結婚するなら小説を書くな」という生島の条件を呑んで主婦となり、筆を折る。

彼女は後に生島治郎と離婚して堰を切ったように傑作を書く。しかし、離婚後も小泉姓を名乗った。小泉喜美子は離婚後、内藤陳と暮らしていた時期もあるようだが、よく生島治郎と三人で酒を飲んでいたという。ある夜、彼女は新宿ゴールデン街の酒場の階段から落ちて死んでしまった。生涯、生島を愛していたという人もいる。

早川書房時代に知り合った小泉太郎と喜美子は共にレイモンド・チャンドラーを神と仰いだ。「プレイバック」のフィリップ・マーロウの有名なセリフを生島治郎は「タフでなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」と訳し、小泉喜美子は「情けをかけてちゃ生きていけねぇのよ。でもな、情けのひとつもかけられなきゃ生きてたって仕方ねぇんだ」と訳した。

●多情多恨をクールな生き方に包み込む

ハードボイルドの本質は多情多恨である、と指摘したのは生島治郎である。それを僕は五木寛之のエッセイで読んだ記憶があるが違っているかもしれない。そのエッセイを読んだのは三十年も前のことだった。その言葉はハードボイルドの神髄を衝いていると僕は思い、深く印象に残った。

ハメットの小説を読むと徹底的に主人公の言動しか描写されないから「非情」という言葉が浮かんでくるが、そこから読み取れる心理や感情にはやはり熱いものを感じる。チャンドラーになると、もっとストレートだ。マーロウの独白やシニカルな言動には、隠された熱い心が見え隠れする。

そのことを生島治郎は「多情多恨」と呼んだ。慧眼だと思う。生島治郎という名を見るたびに僕が思い出すのは「多情多恨」という言葉である。多情多恨を辞書で引くと「愛情が豊かで何事にも感じやすいこと。『―多恨』(多感なため恨みも多いこと)」と出ている。あまりいい意味ではないかもしれないが、僕は多情多恨な人間でありたいと、ずっと思ってきた。

多情多恨な心をクールな言動で隠して生きる──それが僕の理想だった。しかし、根がお調子者で感情過多の僕は気持ちがすぐに顔に出るものだから、クールには生きてこれなかった。何かに対して懸命になる。シニカルな態度がとれない。労働組合の委員長をやった時には、全体をまとめようとするたびに感情を爆発させ、「瞬間湯沸かし器」とあだ名が付いた。

本当は「もっとも危険なゲーム」のビル・ケアリのような男になりたかったのだ。「黄土の奔流」の紅真吾や葉村宗明のような男になりたかった。自分が決めた生き方やルールに従い妥協せず、金や権力に媚びず、ストイックでやせ我慢を張り、クールでシニカルな言動をとりながら夢を追い続ける多情多恨な男たちが僕の生き方のモデルだった。

しかし、生身の人間は冒険小説やハードボイルド小説の主人公たちのようにカッコよく自己完結して生きてはいけない。長い現実の人生を振り返ると、ぶざまで、みっともなく、時には浅ましい己の姿ばかりが浮かび上がってくる。多情多恨なだけの自分が見えてくる。

15歳の僕に男の生き方を教えたギャビン・ライアルと生島治郎も現実の70年間の人生を生き抜いたのだ。ギャビン・ライアルは早すぎた傑作「もっとも危険なゲーム」と「深夜プラスワン」を一人称で書いたために、それを越える作品がなかなか書けなかった。僕は今でも三人称で書かれたライアルの小説が読めない。

生島治郎は直木賞を受賞した後、「凶悪」シリーズが天知茂主演「非情のライセンス」としてテレビドラマ化されて売れっ子作家になった。ハードボイルド作家として行き詰まりかけた頃、ほとんど私小説のような「片翼だけの天使」でベストセラー作家になった。

しかし、その後の人生は決して順調だったとは言えない。生島治郎の死亡記事が出てしばらく経った頃、週刊新潮は「晩年は悲惨だった『片翼だけの天使』生島治郎」という記事を掲載した。

彼はその状況さえも「天使と悪魔のあいだ──さようならそしてこんにちは『片翼だけの天使』」という上下二巻の小説にして遺した。自らの二十代を「浪漫疾風録」として書かずにいられなかったことを思えば、生島治郎自身も多情多恨な人だったに違いない。

【そごう・すすむ】sogo@mbf.nifty.com
雑誌編集者。3月末になって、またひどい花粉症に悩まされている。休日も外に出られない。といって原稿が書ける体調でもない。目薬を差し、舐茶を飲み、アカデミー賞のビデオを見て過ごしている。

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■かりん島 
ピクニックwithライスボール vol.2
横浜美術館 「明るい窓:風景表現の近代展」

北川かりん
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先日、横浜美術館の「明るい窓:風景表現の近代展」のチケット2枚をせしめた私は日曜日の小雨降る昼下がり、またもや、おにぎり持参で出かけてきた。横浜美術館は何度も行った事があるので、館内で食べるスペースがない事は承知していた。なので、向かい側のショッピングモールにあるベンチでおにぎりを食してから、展覧会を見に行く事にきめた。

一番近くにあるベンチを探し当てた私とパートナーの北川兼次は、どっかと腰を降ろし、いそいそとリュックからおにぎりを取り出した。今日は天かすと葱をめんつゆでからめ、塩で味付けしたおにぎりである。これは、グッチ裕三さんの簡単レシピで紹介されていて、うちではすっかり定番となっている。

目の前は今時のお嬢様風ブティックで、時々店員の冷たい視線を感じながらも、「いやー、このおにぎりはやっぱイイネー。グッチ天才!」などと知らぬフリして素早く食べてのけた。

さて、燃料チャージ完了! いよいよ美術館である。颯爽と入っていこうとしたら、家族4人連れがチケット売場でマゴマゴしている。お父さんと高校生くらいの子供2人とおばあさん。家族で展覧会を見に来るなんて、なんだか気品漂うハイソな方かと思いきや、とても土着的な香り漂う親しみのもてる家族。4人で約4千円弱支払っている姿を見ると、招待券の私は大人しく彼らを待つ事にした。

展覧会場は休日にもかかわらず閑散としていた。確か以前、奈良美智展をここで見た時は人で溢れかえっていた。横浜美術館は一見地味なのだが、毎回細やかな構成でとても勉強になる展覧会が多い。人が少ないとゆっくり見れていいやと思いながら、時代の匂いを醸し出す古い風景画に目をうつす。

今回の展覧会は、古今東西の広い意味での「風景画」に焦点をあてて、西洋の伝統的な油彩の風景画をはじめとして、地図や写真、浮世絵なども紹介されていた。

今回この展覧会でおもしろかったのは、日本の風景画の歴史を見られた事だ。日本人は中国などの理想化された風景を描く事はあっても、日本の風景を描く事がなかった。それを自分の目の前にある風景を描こうとした初期の作家の作品を見ると、とても苦労の後が伺える。

絹地に描かれた油彩は何ともぎこちなく、新しい素材や新しいモチーフを消化しきれずに、どうしたものかときっと困惑したに違いない。いや、どうだ! これが新技法だ! って得意だったのかな? 初期のデジタル作品みたいに。

これが歌川広重あたりの風景画になると、こなれてきて、日本独特の風景画の世界を構築するようになる。歌川広重の浮世絵「箱根」<東海五拾三次>が展示されていて、そこに初老のおばさん二人組がのぞきこんで何やらクスクスと笑っていた。

何かおもしろい表現がしてあるのかしら? と思って、私もそちらへ寄っていくと、「なんか、これお茶漬けみたいー」といって笑っていた。

別に広重がお茶漬けの絵を描いていた訳ではない。私が小さい頃、永谷園のお茶漬けには浮世絵のカードが入っていて、浮世絵を見るとお茶漬けを思い出すというインプリンティングがされているのだ。

更にその横に、今回の展覧会のタイトルの由来が書かれているパネルの前でまたもや彼女達はクスクス笑っているので、気になって近付いてみた。明るい窓というのは、ルネサンス期の人文主義者レオン・バッティスタ・アルベルティの「絵画論」で目に見える風景を遠近法で統御された画面にうつす時、その画面を方形の窓に例えており、又、「胸中丘壑」(きょうちゅうきょうがく)を絵筆に託す中国文人の生活の場は「明窓浄几」(めいそうじょうき)という言葉で表現される事から「明るい窓」になったと書かれていた。

これを、読んだおばさん達は、「私、窓の中に映った風景の絵がいっぱい展示されてるとばっかり思ってたー」「私もー」といって笑いあっていたのである。なんか、可愛いなーと思ってこちらまで微笑んでしまった。

女同士二人で展覧会を観てまわれるなんて、なんだか楽しそうでいいじゃないの! もう少し彼女達の反応に耳を傾けていたかったが、残念ながら途中ではぐれてしまった。

一番おもしろかった写真に、アントニオ・ベアト「遣欧使節とスフィンクス」(1864年)というのがあった。これはエジプトのスフィンクスをバックに撮ったお侍の団体集合写真だ。刀を差して、ちょんまげを結って砂漠の中に佇む姿は不思議そのものだ。わりと自由な立ち位置で、中にはスフィンクスの上の方に登ってる人もいる。旅が自由な気持ちにさせるのだろうか? 何だかおかしな一枚だ。

こんな事があったという事実を、現代の私に伝える写真の時代になると、<記録>性が強くなってきて情緒が薄れてくるのだが、この写真を見てると何だか色々想像してしまって口の端があがってしまう。

私が西洋人ならそこまで感じないだろうが、観る側が同じ日本人という条件下で観るからおかしく思うのだ。送り手と受け手の感性のピントがあった時、作品は新しい価値を創造する。まったく、作品というのは一方通行では成り立たないものなんだな。

今回は地味ながらも知的好奇心を満たしてくれる良い展覧会だった。そして、良いギャラリストのおばさん達に恵まれたラッキーな展覧会だったな。

横浜美術館 「明るい窓:風景表現の近代展」3月いっぱいで終了
http://www.art-museum.city.yokohama.jp/

【北川かりん】
TASU ART WORK
http://www.h3.dion.ne.jp/~tasu/

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■展覧会&イベント案内
03 TDC 展
http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/
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会期:4月4日(金)~30日(水)11:00~19:00 土曜日18:00 日祝休
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)(中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル TEL.03-3571-5206)

「文字の視覚的表現の追及」をテーマのもとに、国際デザイン・コンペティションを開催するTDC(タイポディレクターズクラブ)。本展は8月の「TDC年鑑2003」刊行に先駆けて、受賞作品・優秀作品の紹介を行うもので、世界各国のタイポグラフィデザインの最先端動向を見られる。

●デザインフォーラム「TDC DAY」
6時間ぶっとおしレクチャー&トークセッション。全席予約制、先着250名。
日時:4月6日(日)13:00~19:00
出演:アンディ・アルトマン(Why Not Associates)、ジョナサン・バーンブルック、M/M(Paris)予定、立花ハジメ、野田凪、中村至男、他
会場:女子美術大学杉並キャンパス4号館 4401教室
(東京都杉並区和田1-49-8 )
申込み・詳細:TDC事務局 mailto:info@tdctokyo.org TEL.03-5469-2591

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■セミナー案内
テクニカルライター養成講座
http://www.67.org/ws/0305/030515-1.html
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パソコン書籍、パソコン雑誌のプロのライターになりたい方を対象に、原稿の書き方、書籍と雑誌の違い、原稿のやり取り、校正、進行、印税の仕組み、企画、編集者との付き合い方など。実践に即した内容となっています。

講師:大重美幸
日時:5月中旬スタート(曜日未定、隔週)19:00~21:00×6日間、合計12時間
会場:株式会社ロクナナ(東京都渋谷区神宮前1-1-12 原宿ニュースカイハイツ204)
受講料:(予価)24,000円(+税)

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■セミナー案内
Webデザイナー基礎講座
http://annex.imedio.or.jp/event_system/eve_detail.php3?H_A_NO=00770
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講師:羽岡浩二
日時:4月8日(火)~9日(水) 10:30~17:00
会場:南港ATC ITM棟6階 iMedio研修ルーム
(大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビル TEL.06-6615-1000)
費用:16,000円(税込) 定員:16名(先着)
内容:Win、Macの基本操作ができ、Webサイト制作に携わる人。Webデザインの専門職を目指す人。初級者向け。サイト設計、HTML言語、画像等のホームページ構成の基礎知識から実践のデザインテクニックまでを学ぶ。

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■編集後記(4/4)
・文藝別冊「土方歳三」を読んでいる。同じシリーズで「新選組」というのもある。両方とも表紙は田本研造の撮影した土方だが、目が違う。扉にはさらにもう1枚の目がぱっちりした土方が。土方写真は3種類あって、オリジナルは目の細い口が一文字のものだろう。ほかは目や口に修正を施してだいぶ現代的になっている。「土方歳三」は、内容にバラエティがあって楽しめるが、新選組マニアの書き手はあまり文章がうまくない人が多い。トンデモな間違いもあり、野口武彦は藤堂を山南と入れ違えて、後に脱走して切腹させられる、なんて書いている。編集者もこんな初歩的な誤りを見逃すのだから困ったものだ。絵が下手な少女マンガを加えるのもどうかと。概してきれいにレイアウトされているが、新選組マップという手書きの図版のきたないこと。よくもまあこんな投げやりなメモみたいな図版を何ページも使うのか。サイテ~。(柴田)
・トホホな(古い!)「ROBODEX 2003」レポートを掲載しました。
http://allabout.co.jp/computer/virtualbeauty/closeup/CU20030403A/

・最近の仕事の友は夜中のTV。ビンボーバトルというのがやっていたんだけど、みんなたくましくて尊敬。薄力粉を水に溶いて、電子レンジで3分。それをポン酢で食べるらしい。これを思いつくところが凄いっ。/映画は字幕で見る。吹き替えはあまり好きじゃない。声が前に出過ぎている感がある。けれど仕事の友の場合は吹き替えがいい。TV画面で何が起こっているのか気になって気になって。ちらと盗み見すると、意外な展開になっていたり。(hammer.mule)
http://www.tv-asahi.co.jp/zeni/  銭形金太郎

<応募受付中のプレゼント>
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 Web制作演習 Basic Studies  1276号。
 ファイルメーカーPro 関数・スクリプト サンプル活用辞典 1279号。
 デジタル・イラストレーション 1280号。
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 Web Designing 2003年4月号 1282号。
 ホームページをお手軽に作って10倍楽しむ本 1283号。
 「素材辞典イメージブック6」「素材辞典イメージブック7」 1284号。

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