[1333] ジョー・ブラッドレーの50年後の死

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1333    2003/06/20.Fri発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 20273部
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           <本当の男らしさとは何か>

■映画と本と音楽と… 174
 ジョー・ブラッドレーの50年後の死
 十河 進

■かりん島
 カンパネルラの花
 北川かりん

■展覧会案内
 絵本どうぶつえん 関西の作家による絵本原画展
 ヨハン・アルデンドルフの世界-愛と苦悩、そして音楽

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■映画と本と音楽と… 174
ジョー・ブラッドレーの50年後の死

十河 進
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●理想の父親像を創り出したスター

まだ十歳にもならない子供の頃、学校の図書室から借りた子供向けの抄訳「子
鹿物語」を読んで感動した記憶がある。その時の感動は四十年以上たった今で
も甦る。あれ以来、一度も読み返していないが、ストーリーもよく覚えている
し、主人公の少年の父親が母鹿を殺すシーンも鮮やかに記憶にある。

確かガラガラヘビに噛まれるのだったと思う。その毒を吸い出すために、父親
は仕方なくすぐ近くにいた母鹿を殺し、その内蔵(肝臓だったかな)を傷口に
当てて毒を吸い出す。少年は、その父親をずって見守っている。そして、少年
は母鹿を失った子鹿と初めて出会うのである。

その父親役を、グレゴリー・ペックが演じた。彼は誠実で勤勉で、家族を愛し、
力強く生きる開拓農民である。説得力のある、あのふくよかなバリトンの声で
彼は息子に人生を教える。落ち着いた喋り方は、すべてを包み込むような安心
感を感じさせる。まさに彼は理想の父親像だった。

1916年生まれのペックは、この時、三十歳。大学で医学を学んだインテリは演
劇を志し、1942年にニューヨークで舞台デビューしたが、1946年の「子鹿物語」
が最初の代表作になった。その前年の1945年にはアルフレッド・ヒッチコック
監督の「白い恐怖」に主演し、1947年には同じヒッチコック監督の「パラダイ
ン夫人の恋」に出ている。

それらの映画を僕はずいぶん後になって見た。僕が映画を見始めた頃──それ
は1960年代の半ばだったのだが、グレゴリー・ペックはすでに全盛期を過ぎて
いた。それでも、彼の主演作はコンスタントに日本で公開されており、「アラ
ベスク」(1966)や「レッド・ムーン」(1968)「マッケンナの黄金」(1969)
といった映画の新聞広告を僕はよく覚えている。

しかし、僕はそれらの映画の予告編は見ているのだが、本編を見た記憶がない。
「アラベスク」は「シャレード」をヒットさせたスタンリー・ドーネンがヘッ
プバーンの代わりにソフィア・ローレンを、ケイリー・グラントの代わりにグ
レゴリー・ペックを起用したロマンチック・スリラーに過ぎないと思ったし、
「マッケンナの黄金」は「ナバロンの要塞」(1961)のスタッフが作った焼き
直し、「レッドムーン」は単なるB級西部劇だと思ったのだ。要するに、僕は
生意気盛りだったのである。

しかし、ある日、僕は「ローマの休日」(1953)を見てしまった。おまけに
「紳士協定」(1947)と「アラバマ物語」(1962)も見たのである。以前にも
書いたけれど、「アラバマ物語」のアティカス・フィンチ弁護士は僕が理想と
する人間である。

先日、アメリカ映画協会が映画史上の最高のヒーローを選んだところ、「カサ
ブランカ」のリックやインディ・ジョーンズ、ジェイムズ・ボンドを抑えてア
ティカス・フィンチ弁護士がトップになったという。アメリカも捨てたもので
はないと思った。

どんな人も「ローマの休日」の新聞記者ジョー・ブラッドレーを嫌うことはで
きないし、誰もアティカス・フィンチ弁護士を否定することはできないだろう。
また、「紳士協定」の主人公であるフリー・ジャーナリストを偽善的だと言え
るはずがない。「あんな人間でありたい」という生き方のモデルになる人物像
をグレゴリー・ペックは残してくれたのである。

2003年6月12日、グレゴリー・ペックは87歳の天寿を全うし亡くなった。50年
近く連れ添った二番目の婦人に看取られたという。幸せな人生だったに違いな
い。世界中の映画ファンに愛されたスターだ。新聞の追悼記事では「アメリカ
の理想を体現したスター」という見出しが多く見受けられたが、確かにグレゴ
リー・ペックは理想的な人物を演じた。

そういう正義派で誠実で立派で理性と知性があるという人物を演じると、どこ
か偽善的で欺瞞を感じさせるものだが、グレゴリー・ペックは品性豊かな演技
で、そんな人物を現実に生きている人間として具現化してくれた。彼の映画を
見ると「世の中も捨てたものではない」と思えるのだった。

●本当の男らしさを西部劇で問い直す

グレゴリー・ペックは、アクション映画にも代表作が多い。「ナバロンの要塞」
が有名だが、西部劇にもよく出ている。その一本「大いなる西部」(1958)は
奇妙な西部劇だった。ここには東部と西部の一種のカルチャーギャップが描か
れる。ジョン・ウェインが代表していた西部の男らしさ(マチズム)が、グレ
ゴリー・ペックという東部を代表する知性によって際立たされ、本当の男らし
さとは何かが問われている。

西部の大牧場の娘と東部で知り合い婚約した東部の紳士ジム・マッケイ(グレ
ゴリー・ペック)は西部の町にやってくる。娘の牧場へいく途中、その牧場主
と対立している牛飼いの一家の兄弟(ライフルマンのチャック・コナーズがリ
ーダーだ)にからまれる。娘がライフルを取り出そうとしたのをとめて、ペッ
クはあくまで非暴力を貫く。そんな彼を兄弟は「男らしくないやつだ。東部へ
帰れ」と罵って去っていく。

牧場には娘の幼なじみで牧童頭(チャールトン・ヘストン)がいる。彼は乱暴
者ではないが、西部の「力には力を」という基本ルールで生きている。男らし
さについても彼は単純な価値観しか持っていない。彼は秘かに主人の娘を愛し
ている。その主人の娘の婚約者を「男らしくない」と感じ、彼はジムに荒れ馬
を乗りこなせるか挑発するが、ジムは取り合わない。

敵対する無法者にも無抵抗、荒れ馬を乗りこなして男らしさを見せない婚約者
に、次第に牧場主の娘は幻滅を感じ始める。彼女は西部に戻り、生まれ育った
その土地の価値観の世界に浸っている。東部では素敵に見えた紳士は、西部で
は単なる気取った臆病者なのである。

そんな彼を理解し始めるのが娘の友人の女教師である。彼女は非暴力を貫くジ
ムの本当の強さを見抜く。女教師に横恋慕したチャック・コナーズが彼女を自
分の土地にさらった時にジムは助けいきチャック・コナーズと対決することに
なるのだが、ジムは堂々と決闘に臨むのである。反対にジムを罵っていたチャ
ック・コナーズは、卑怯な態度に出て父親によって射殺される。

その女教師が父親から譲られた土地が、牧場主と牛飼いたちの対立の原因にな
っていると知ったジムはその土地を買い取り、牧場を開こうとする。そのこと
によって無用な対立を避けようとしたのだが、あくまで暴力的決着をつけよう
とする牧場主はジムを敵視する。

牧場主と牛飼いたちの対立は深刻さを増していく。「やつらを皆殺しにしろ」
と牧場主は谷間に集落を築いている牛飼いたちを襲おうと、牧童たちを総動員
する。さすがにその無謀を感じた牧童頭のチャールトン・ヘストンは「こちら
にも死人が大勢出ます」と言ってとめるが、「怖じ気づいたか」と言い返され
彼は自ら先陣を切る。無意味な殺し合いが始まる。

●大自然の中で争う人間たちの愚かさ

45年後に改めて「大いなる西部」を見返すと、不思議な暗合に気付く。リベラ
ル派を代表するスターであるグレゴリー・ペックは、ハリウッドで俳優組合の
会長に選ばれニクソン政権からは政敵として憎まれたという。銃規制運動の先
頭に立ったこともある。現在、銃規制反対の先頭に立つ全米ライフル協会の会
長はチャールトン・ヘストンである。

「大いなる西部」は不思議な西部劇だった。主人公は一人も人を殺さず、人に
向けて銃を撃たない。西部の男を代表するはずのチャールトン・ヘストンも最
後には「もう人を撃つのはいやだ」と恩人である牧場主に反対する。しかし、
牧場主ひとりが適地に向かうのを見て彼に従う。

結局、牧場主と牛飼いの当主が一対一で撃ち合い、牧場主が死んで映画は終わ
るのだが、そのふたりの撃ち合いを映画はロングショットの大俯瞰で捉える。
原題の「BIG COUNTRY」そのままに雄大な西部が写り、その中で蟻のような人
間たちが殺し合っているのだ。そのショットは見事に人間の愚かさを写し取っ
ていた。

さて、この映画のストーリーを読んで、何かを連想しないだろうか。そう、僕
は現在の愚かなアメリカを思い浮かべた。あくまで暴力で問題を解決しようと
する牧場主は、ブッシュやラムズフェルドに見えてくる。「アメリカを敵にし
たものは後悔するだろう」というジョン・ウェイン的西部劇のようなブッシュ
の芝居がかった演説を思い出す。

アメリカに理想などはない。暴力あるいは財力を含めて「力」を信奉する価値
観が大勢を占める国だ。殴られれば殴り返すことが男なのだという単純なマチ
ズムに支配されている。そんなアメリカは、グレゴリー・ペックにとって最も
否定したかった国に違いない。「大いなる西部」で彼がその本性を暴いてみせ
た、くだらない暴力を男らしさと勘違いしている輩が権力をにぎっている。

グレゴリー・ペックが演じたのは「アメリカの理想」などではなかった。彼が
演じたのは「人類の理想」だった。しかし、理想はいつも実現しない。「大い
なる西部」では、殺し合いをとめられない。「紳士協定」では、結局、ユダヤ
人に対する社会の偏見と差別を変えられない。

「アラバマ物語」も苦い結末を迎える。人種偏見、暴力信奉、侮辱には報復、
そういったアメリカを支配する頑迷で保守的な様々なものにフィンチ弁護士は
敗れ去る。そして、今、フィンチ弁護士を敗北させたアメリカの病根が再生し、
ブッシュという生物に憑依している。

今のハリウッドでは、もう「紳士協定」も「ローマの休日」も「アラバマ物語」
も「大いなる西部」も作ることはできないだろう。いや、1958年に「大いなる
西部」を作るのさえ、大いなる困難だったに違いない。だからこそ、グレゴリ
ー・ペックは自ら「大いなる西部」を制作したのだと思う。

朝日新聞で佐藤忠男さんが書いた追悼文に、こんな一節があった。
──アメリカでは大スターは、たくさん持ち込まれるシナリオを読んで好きな
役を選べる。だから以上のような役(注・「紳士協定」「大いなる西部」「ア
ラバマ物語」など)が多かったのは、彼自身の個人的な信条も相当大きく作用
していたと見ていいと思う。

僕もグレゴリー・ペックのフィルモグラフィーを見る時、そこに彼の強い意志
を感じる。単なる金儲けのための映画ではない何か、彼は間違いなくそうした
ものを志した。だからこそ、彼が残したいくつかの名作は繰り返し人々に見ら
れるのだ。「世の中捨てたものではない」と希望を感じさせてくれるのだ。

【そごう・すすむ】sogo@mbf.nifty.com
出版社勤務。久しぶりにアル中探偵マット・スカダーの新作を読んだ。彼は現
実の時間と共に作中で年を重ねるから、もう六十を過ぎており、離婚した妻と
の間の息子に子供が生まれ、おじいちゃんになっている。相変わらず禁酒は続
いている。彼が再び呑み始めることはあるのだろうか。

旧作が毎週金曜日に更新されています
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竹内敏信ギャラリー&オリジナルプリント
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■かりん島
カンパネルラの花

北川かりん
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小さなベランダに腰かけて、風に吹かれながら、ぼんやりと買ってきたばかり
のカンパネルラの苗を眺めてた。葉の葉脈、茎のしなり具合、太陽の光に透け
た緑色の濃淡、土を這う名前も知らない虫。

朝から夕方までじっと座って眺めていた事もある。楽しいとかそういう感情は
なく、観察でもない。ただ見つめているだけの時間を過ごした。

いつしか、小さな苗はぐんぐんと育ち、小さな固い青いツボミをつけ、気がつ
けば薄い紫の花が頭を垂れるようにして咲いていた。花が咲きはじめると、ど
こから嗅ぎつけたのか、ミツバチが飛んでくるようになった。

毎朝同じ頃に飛んできては、ヨタヨタと花袋に黄色い体をうずめ、また隣の花
めがけて飛んでいく。大きな人間が目の前にいても、彼らにとってはそんな事
おかまいなしだ。鈍い羽音をうならせ、蜂のダンスを踊り、友達もやってきて、
えらく騒がしいベランダになってしまった。

今は夏の熱射に耐え切れず、カンパネルラは茎が傾き、息絶え絶えといったと
ころだ。先日の強風で3本あった内の1本は根から倒れてしまった。一時期は隣
の植物のところまで根を這わせていた主君も、今は栄枯盛衰、枯れた薄茶色の
花が種を残そうと頑張っている。

そんな状態でも新しいツボミをつけ、まだ花をつけようとしている植物の生命
力の強さというのはものすごい。うちのカンパネルラは特に植物を美しく咲か
そうと手を加えてはいないので、見た目はあまり美しくはない。しかし、その
野生的な逞しさが花本来の美しさのようにも思える。

苗から花に成長するまで約2ヶ月弱、私は花を見ていたが、その実、花を見て
なかった。花の向こうにある何かをじっと見つめていたのかもしれない。

何だか何をしたいという衝動も沸いてこない。かといって、悲観的でもなく、
憂鬱な訳でもない。そのくせ、何か壮大な事でも考えていた訳でもない。ただ、
ベランダのカンパネルラを眺めていた。

ずっと見つめていたら、病気になっていたかもしれないが、幸い仕事が忙しく
なって、強制的に自分を動かす環境があった事で、自分の中のバランスが崩れ
なくて済んだ。

こんなに意味のない行為をして、無駄に時間を過ごす事が過去の自分にとって
は、最大の苦痛だった。何かを生み出す事のない日々というのは、生きていて
も意味がないような気がしていた。

それは、平凡な自分、他の誰ともたいして違わない自分を見せつけられるよう
で怖かったのかもしれない。私だけは、何か特別でいたかった。他の誰とも違
う「私」でいたかった。

最近、「いい作品をどうやって作ろうか?」と悩むよりも「どうやっていい生
き方をしようか?」という問いが正しい気がしてる。

そして、その<いい生き方>というのが何かという事を思う時、私は今を精一
杯生きるのがいい生き方なんじゃないかと思う。

カンパネルラの花の一生に対して大きな意味があるように思えない、蜂が毎日
やってきてミツを集める事にも特別な大義があると思えない。花や虫にとって
はあたりまえの日常に過ぎない。でも、倒れながらも生きようとしてツボミを
つける姿に凄味ある美しさを感じるし、飽きもせず仲間の為にミツを集めるミ
ツバチ達を別に軽蔑したりしない。

家族で話したり、友達とくだらない事しゃべって笑いあったり、カラオケでバ
カ騒ぎしたり、花を眺めてみたり、そんな人としての日常を私はどこか冷めた
視線でいつも眺めてきた。生まれてから死んでいくまで繰り返される、この他
愛もない日常の中に埋もれていくのが怖かったのかもしれない。だから、一生
懸命、そこから逃げ出そうと努力していたような気がする。

自分がどんな風に生きてきたかという事が「私」という個人を成す根幹であれ
ば、私の創造し、生み出すものは、これに大きく左右される訳だ。

私が日常を貪欲に生きてこそ、いいものが生み出せるのじゃないかと最近思っ
ている。ずっと、上を向いて歩いてきたので、自分の足元に落ちていた一万円
札に気付かなかったようなもんだ。

最近、たくさんの人と知り合って、飲んだり喋ったりする機会が増えた。旅行
なんて、どこいったって、同じだと思っていたけど、見た事もない場所、体験
をしてみたいと思うようになった。

今まで無駄だと思ってやらなかった事もやってみたりしている。やっぱり無駄
だったと納得する事もあれば、意外な発見もある。それらに意味はなく、得を
するわけでもないけど、意味も大義も必要ない。

芸術は人生を貪欲に楽しむ為のツールにすぎないもの。
そんな風に軽く言い放ってしまえる位、達観している訳ではないが、自分にそ
ういう術がある事を苦痛に感じず、喜べる人間になりたい。そんな風に最近感
じている。

【北川かりん】
●TASU ART WORK
http://www.h3.dion.ne.jp/~tasu/

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■展覧会案内
絵本どうぶつえん 関西の作家による絵本原画展
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/museum/#ehonzoo
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会期:6月16日(月)~7月5日(土)10:00~16:00 日休 21日休
会場:大阪芸術大学 体育館ギャラリー(大阪府南河内郡河南町東山469)
主催:大坂芸術大学博物館 TEL.0721-93-3781(代)博物館事務室
内容:関西在住の画家や絵本作家たち11名が描いた、動物を主人公とする絵本
の原画約80点。入場無料。
23日(月)28日(土)12:30~14:30ワークショップ「絵本をつくろう」(講師
:駒原みのり)参加費無料、各回20名、申し込みTEL.0721-93-3781

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■展覧会案内
ヨハン・アルデンドルフの世界-愛と苦悩、そして音楽
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/museum/#johan
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会期:6月16日(月)~7月5日(土)10:00~16:00 日休 21日休
会場:大阪芸術大学 芸術情報センター1階 展示ホール・回廊ギャラリー
主催:大坂芸術大学博物館
内容:ヨハン・アルデンドルフ(Johan Aldendorff, 1924-)は、オランダに生
まれ南仏で作家活動を行いました。彼の作風は、コンテ鉛筆のみの緻密なドロ
ーイングと、幻想的ともいえる彼独特の表現方法によって、物語性に富んだモ
ノクロームの世界を確立しています。関連行事として展示会場を中心にコンサ
ートを各種開催し、彼の作品と結びついた音楽との関係を探る。入場無料。

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Flash Liteハンズオンセミナー「小松学史のFlash Lite基礎講座」
http://www.uketsuke.jp/show_event_detail.php?uno=15
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DoCoMoの505シリーズに搭載されたFlashは、Player4のエンジンを元にしてい
ますが、クセも多く、実機で動くものを作成するのにはコツがいります。
Flash4用のコードの解説や、505用にFlashのファイルを作成するときに気をつ
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がら、じっくり学んでいただけます。

・FlashLiteとは?
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以下は時間がある場合のみ
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日時:6月27日(金) 11:00~17:00
会場:ソフト産業プラザiMedio(大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビル
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対象:Flashを使ったことのある方(Flashそのものの操作説明はいたしません)
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(例:1000円からお預かりします。お会計のほう、1000円になります)への違
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滅させたい。何度も書いているが、ばか面の若者が「~させていただきます」
と繰り返すのが、虫酸が走るほどきらいだ。はり倒したくなる。  (柴田)

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