[1480] 映画は活劇だ!!

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1480    2004/03/05.Fri発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 19629部
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       <まるで、悪い男に引っかかったようだ>

■映画と夜と音楽と… 204
 映画は活劇だ!!
 十河 進

■かりん島
 グループ展「アンドロイドは電気羊の夢をみるか」あとがき
 北川かりん

■イベント案内
 百聞は一見にしかず──21世紀の新しい表現の作法を求めて



■映画と夜と音楽と… 204
映画は活劇だ!!

十河 進
───────────────────────────────────

●ソニー・チバとは何者か?

ビデオショップでアルバイトをしていた映画オタクの青年は、毎日、何本もの
映画を見ていた。日本の映画が大好きで、その中でも岩場に波が打ち寄せ、三
角マークが現れるクレジットタイトルを持つ映画会社の作品がひいきだった。
その映画会社の作品はどれも血湧き肉躍り、時には感動で胸奮わせる活劇で、
特にFUKASAKUという名の監督が作ったものに心酔した。

後年、その時代の自分を思い出しながら映画オタクの青年は「トゥルー・ロマ
ンス」(1993)というシナリオを書いた。監督はトニー・スコットという名だ
ったが、彼としてはリドリー・スコットの方に監督してもらいたかったのかも
しれない。トニーとリドリーはイギリス生まれの兄弟だが、監督としてはずっ
とリドリーの方が素晴らしい。

それでもクリスチャン・スレーターが演じる主人公は、まるで自分自身のよう
だと映画オタクの青年は満足したに違いない。主人公はビデオソフトやマンガ
を扱うショップで働いている。映画が始まってすぐに主人公は、バーで出会っ
た女の子にソニー・チバの映画について語り聞かせる。

ソニー・チバはカンフー映画の主人公である。主人公は「ソニー・チバの三本
立てを見にいこう」と女の子を誘って断られ、ひとりで場末の映画館に入る。
そこで主人公はソニー・チバの三本立てを見にきた女の子(そんな女の子がい
るなんて信じられない!)と出会い、運命的な恋に落ちるのだ。

映画オタクの青年が最初に作った「レザボア・ドッグス」(1991)という映画
は低予算の作品で、名の知れた俳優はハーヴェイ・カイテルくらいしか出てい
なかった。いや、ハーヴェイ・カイテルだって映画通に名が知られていた程度
だった。

しかし、ひどく暴力的ではあったが先鋭的でスタイリッシュなその作品は評判
になり、日本でも単館ロードショーながらヒットした。おかげで、重要な役を
演じたティム・ロスは主役を務める俳優に育ち、怪異な容貌が印象に残るステ
ィーヴ・ブシュミも、その後、大いに売れている。

数年後、「パルプ・フィクション」(1994)という映画でカンヌ映画祭グラン
プリを獲得した映画オタクの青年は、一躍、映画界の注目を浴び、クエンティ
ン・タランティーノという名を人々は記憶した。「パルプ・フィクション」の
ヒットによってジョン・トラボルタは復活し、サミュエル・L・ジャクソンは
ハリウッド・スターになった。

タランティーノは昨年、ひさしぶりに「キル・ビル」(2003)という映画を監
督したが、日本では「ビルを殺れ」というタイトルにしてほしかったことだろ
う。ルーシー・リューの「殺っちまいなー」という日本語のせりふが評判にな
った。もちろん「殺れ」は「やれ」と読ませる。その映画で、タランティーノ
はソニー・チバにオマージュを捧げるために出演を依頼した。

千葉真一は1970年代後半に出演した空手映画がアメリカでヒットし、ソニー・
チバの呼び名でアメリカの観客に愛された。当時のアメリカ人は「ソニー」こ
そが日本だと思い込んでいたのだろう。彼らにとってはブルース・リーもソニ
ー・チバも同じ東洋のカンフー俳優だったのだ。

しかし、アメリカで人気が出た結果、千葉真一はハリウッド進出を果たし、19
91年には「エイセス 大空の誓い」という映画に日本人パイロットの役で出演
した。共演は「愛と青春の旅だち」でアカデミー賞を受賞したルイス・ゴセッ
ト・ジュニアである。

●テレビ草創期のヒーローだった

僕が千葉真一を初めて見たのは、ヒーローものの「七色仮面」だった。日体大
を卒業したアクションスターというふれ込みである。それまで波島進が演じて
いた七色仮面は、突然、主役を演じる俳優が変わったのである。その頃、「解
けない謎をさらりと解いて、この世に仇なす者たちをデンデンドロリとやっつ
ける」七色仮面は僕のアイドルだった。

まだ我が家にテレビがなかった頃で、僕は「七色仮面」の時間になると裏のア
パートでただひとりテレビを持っていた年増のお姉さんの部屋へいき、兄とふ
たりでテレビを見せてもらった。僕と兄は「七色仮面」の時間が近づくと、我
が家の裏に建てたアパートの二階に向かう階段を上がったり降りたりした。気
が弱く内気な兄弟は「テレビ、見せて」となかなか口に出せなかったのだ。

そんな僕たちの様子を見ながら年増のお姉さんは「テレビ、見にきていいよ」
と声をかけてくれたが、時々、意地悪をして時間がきても許可を出さずわざと
焦らしたりした。僕と兄は七色仮面のテーマ曲が聞こえ始めると、いてもたっ
てもいられず階段を昇りきり、お姉さんの部屋の方を恨めしそうに見つめたも
のだった。

あのお姉さんは、一体、何をして暮らしていたのだろうか。記憶の中では着物
姿が多かったような気がするし、昼間も部屋にいたような記憶がある。テレビ
を見せてもらっていたのは主に夕方だった(当時は昼間は放送がなかった。テ
ストパターンというチャートがずっと写ったきりだった)から夜の仕事でもな
かったのだろう。

その後、千葉真一は七色仮面からアラーの使者になったが、「アラーの使者」
は自宅で見た記憶がある。我が家にテレビがきたのは、おそらく1961年のこと
だ。僕は小学四年生になっていたし、安保闘争が終わり小学生たちが訳もわか
らず「アンコ反対」と言いながらおしくらまんじゅうをしていた冬がとおに過
ぎ、そろそろ夏になろうとしていた頃だった。

同じ年、僕は高松のトキワ館(その映画館があったからかトキワ街と呼ばれて
いた)で見た千葉真一の映画の予告編をなぜかよく覚えている。「風来坊探偵
 赤い谷の惨劇」というその中編映画は深作欣二の監督デビュー作でもあった。

僕は、その時、何を見にいったのかまったく覚えていないのだが、数分間のモ
ノクロの予告編は40年間、記憶の底に残っている。おそらく七色仮面で知って
いた千葉真一が出ていたからだろうし、斬新な映像だったからだと思う。その
映画以来、深作欣二と千葉真一は盟友になった。

●アクションこそが映画の命

深作欣二は「仁義なき戦い」がヒットしあまりに有名になったために、菅原文
太とのコンビ作をすぐに思い出してしまう。確かに「仁義なき戦い」に先行す
る「人斬り与太」シリーズで文太のチンピラ演技は開花し、深作もカメラが走
り動くアクション演出を確立したのだが、深作映画において千葉真一は常に重
要な役を担っているのだ。

「仁義なき戦い 第二部 広島死闘編」は、狂犬のような大友勝利を演じた千
葉真一なくして成立しない。大友勝利は「第五部 完結編」で再び登場するが、
その時は「千葉ちゃんは老け役が演じられなかったし、空手映画で忙しかった
から」(深作の弁)宍戸錠に変わったけれど、第二部で千葉真一が演じたから
こそ大友勝利という名は観客の記憶に刻み込まれたのである。

当時、千葉真一はジャパン・アクション・クラブを主宰し若手アクションスタ
ーの育成にも力を入れていた。その中から志穂美悦子が登場し、師匠の空手映
画とは別に「女必殺拳」シリーズでヒットを飛ばした。また、千葉真一が初め
て柳生十兵衛を演じた「柳生一族の陰謀」では、真田広之を本格的にデビュー
させた。

柳生十兵衛を当たり役にした千葉真一は時代劇にも積極的に出始め、深作と組
み「魔界転生」でも十兵衛を演じた。また、深作監督の「必殺! ? 恨みはら
します」に子連れの仕事人で登場した千葉真一は、蟹江敬三を相手に躍動感あ
ふれる殺陣を見せた。土間をぶち抜き、鶏小屋を壊し、屋根に登って走りまわ
りながら死闘を演じた。このシーンは、アクション監督・千葉真一の演出だ。

千葉真一がアクション監督を務めた作品は多いが、とりわけ「将軍家光の乱心
 激突」は素晴らしい。千葉真一は主人公である刑部(緒形拳)たちの最大の
敵である伊庭庄左衛門という役に徹し、主人公たちを徹底的に追いつめる。最
後に20分ほどドラマ部分がついているが、これは見なくてもいい。まあ、見て
おけば人間関係がわかるけど、それだけのこと。あまり意味はない。

日光近くの温泉。巨大な湯殿で若君が入浴中、突然、山伏たちに襲われるファ
ーストシーンからアクションに工夫が凝らされる。巨大な湯殿を一撃で破壊で
きるものを江戸時代にどう登場させるかと悩んだ千葉真一は、とてつもない発
想をする。現代で言えばミサイルである。ミサイルの破壊力を江戸時代である
ことのリアリティを損なわずに実現するのだ。

続いて、湯煙の中に登場する緒形拳のかっこよさ、これが映画だ! という気分
にさせてくれる。仲間たちはそれぞれ得意技を持つのだが、火薬使いの名人は
無名時代の織田裕二である。ほとんどセリフがなく常に面棒をつけているので
今見ても織田裕二とは気づかないかもしれないが、決戦の最中、仲間を助ける
ために自爆する。

物語は単純である。我が子を疎んだ将軍家光が世継ぎの暗殺を命じる。日光で
養生していた世継ぎを守るのは乳母とおもり役の若侍、それに刑部が率いる雇
われの流れ者集団七人である。元服の儀式までに江戸城に入れば世継ぎとして
認められるが、それまでには数日しかない。日光から江戸へ、山深い道を彼ら
は走り抜けていく。

襲ってくるのは各藩の武士や雑兵たちを総動員する伊庭庄左衛門である。追い
つめられ、刑部たちは深い谷を渡り、橋を爆破し(「ワイルドバンチ」の橋の
爆破シーンに匹敵する)、様々な特技を活かして突破する。だが、仲間はひと
り、またひとりと犠牲になっていく…

最後、ある宿場に追い込まれた一党は油問屋に逃げ込む。油問屋というのがミ
ソで、ここから最後の一大クライマックスがあるのだが、その前に刑部と庄左
衛門の一騎打ちがある。この対決シーンは時代劇史に残るものだ。走り、転が
り、床板をぶち破って現れ、屋根の上に登って斬り合う。ああ、千葉真一だあ
~と思わず僕は新宿東映の観客席で拍手した。つられて何人かの客も手を叩い
たものだった。

日体大を出た千葉真一は己の肉体を売りにするのではなく、特権的肉体が持つ
運動能力を活かすことをめざした。その結果、アクションを極めることが映画
の活力を生み出すことを確信したのだ。映画というメディアには活劇こそがふ
さわしい。

俳優たちの動きを活写し、見せ物となることを怖れない、その潔さがアクショ
ンスター千葉真一を創り出し、海を渡った世界に住むクエンティン・タランテ
ィーノを魅了したのである。

【そごう・すすむ】sogo@mbf.nifty.com
会社で出版した「ちょんまげ八百八町(ペリー荻野)があちこちで紹介されて
いる。朝日新聞の読書欄に著者の写真入れで紹介されたのは目立ったけど、水
曜日には十名のプレゼントで朝日の夕刊に出た。「必殺必中仕事屋稼業」の冒
頭のナレーションなども掲載されているが、早坂暁さんの筆だったのだと初め
て知った。早坂暁さんの代表作は「夢千代日記」ではなくて「必殺シリーズ」
だと僕は思う。

旧作が毎週金曜日に更新されています
http://www.118mitakai.com/2iiwa/2sam007.html

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■かりん島
グループ展「アンドロイドは電気羊の夢をみるか」あとがき

北川かりん
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いきなりだが、まずは、この場を借りてお礼を申し上げたい!
展覧会に来ていただいた皆さん!本当にありがとうございました!

今、展覧会が終わってかなりふぬけている。ここ最近の私を支えてきた「展覧
会」という名の魔物が身体から抜けてしまい、うまく立てない状態だ。あー、
ずっとこの素晴らしき何もなき日々を憧れ続けて、制作してきたのに、終わっ
てみるとあなたが恋しい…。

まるで、悪い男に引っかかったようだ。

今回一番嬉しかったのは、久々にきちんとしたギャラリーで作品を展示できた
という事だ。関東に来てからというもの、やっと一人立てる程度の小さい面積
の床をガムテープで仕切られ、ベニヤ板の壁に作品を展示するという、どさ回
りのような発表しかできなかったが、今回はグループ展といえど、壁一面自分
の空間として使って良いという嬉しい提案だ。

空間を使った展示ができる状態に久しく餓えていた私は、どうすればいいのか
一瞬分からなくなってしまったが、ギャラリーのアドバイスも得て、何とか形
にする事ができた。

搬入当日、1時間くらいで帰れるだろうと見越していたが、見当はずれもいい
とこで、結局5時間もかかってしまった。しかし、設置が終わった瞬間、晴れ
舞台に展示された我が子の姿を見て、感動の嵐に包まれた。

荒いむき出しのダークグレーのコンクリート壁面に、ブルーと白の作品が壁面
から沸き出すように展示され、そのコントラスト、そして作品がその場を染め
る空気、イメージ通りのものが出来上がった事にかなり満足した。

毎回バカらしい程そうなのだが、展示が終わった瞬間、根拠のない自信に溢れ
かえり、自分の素晴らしさに酔いしれる。今回は特に、今までこの布と写真を
使ったシリーズの中で一番手応えを感じた。自分がこの素材に慣れてきたのか、
やっといい意味で抜けた感じで向き合えるようになれた事を感じさせる出来上
がりだと思った。

今回の作品のモチーフは聖書の言葉からヒントを得て制作した。聖書の一節に
「私を信じるものは、聖書に書いてあるとおり、その人の内から生きた水が川
となって流れ出るようになる。」という言葉があり、ちょうど水の流れをモチ
ーフに何か作ってみたいと考えていたところだったので、「これだ!」と思っ
て自分の形を作ってみる事にした。

グループ展のテーマはタイトルの「アンドロイドは電気羊の夢をみるか」から
もお察しの通り、アンドロイドや機械、そして生命の定義と勝手に解釈したの
で、虚無のボディから「生きる悦び」なるエネルギーが流れ出るその根源とな
るものを何か作ってみようと思ったのだ。

今回得た大きな収穫はこのテーマかもしれない。このテーマはずっと自分が探
し求めていたものかもしれない。

「生きる」という事はたまらない程あたり前だが、もどかしい程とらえどころ
がない。若い頃は何も考えなくても沸き上がるエネルギーに任せて何かを創り
出せたけれど、ずっと私はこの気まぐれにとらえどころのないエネルギーを探
し続け、翻弄されていたのかもしれないな。

ところで、今回集まったメンバーは全く知らない方ばかり4人。作風もバラバ
ラで内2人は人形を作っていらっしゃる方だ。そして私よりもうーんと若い。
いやー、若いって羨ましいなーって思いましたね。(おっさんか!)

「デザインフェスタ」のような山ほど人が見にくる事はなかったけど、私の作
品に関心をもっていただける方とお話する事もできたし、何よりびっくりした
のは、ランダムに送ったDMに返信いただいた事。デジクリの読者さんで私の事
を知っている! というではないか。このコラムを読んでいる人がやっぱりい
るのか!と思うと、着物姿に正座して書いてしまいますよ。

そして、何とキダムのコスチュームデザイナーの方ともお友達になれた事!
アーティストのお友達ができるというのはお互い良い刺激が得られるし素晴ら
しい事だ。今度キダムの楽屋で書道セッションをやる予定だ。また、その模様
をコラムでご報告したいと思っている。

Anyway 展覧会を何とか無事終える事が出来てほっとしています。
来ていただいた方、来れなかったけど応援していただいた方、ギャラリーの方、
今回この展覧会に関わった皆さんに感謝感激!ありがとうございました!

北川かりん
http://www.h3.dion.ne.jp/~tasu/index.htm


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■イベント案内
百聞は一見にしかず──21世紀の新しい表現の作法を求めて
<http://www.ntticc.or.jp/Calendar/2004/Seeing_is_Believing/index_j.html >
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会期:3月13日(土)~21日(日)10:00~18:00 月休
会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] ギャラリーA、B、5F
ロビー(フリーダイヤル:0120-144199)
入場料:シンポジウム一般500円、大学生以下無料、
展示・ワークショップは無料
シンポジウム、ワークショップは事前登録が必要。

・シンポジウム「見ることは信じること?」
日時:3月13日(土)14:00~17:00
場所:ICCギャラリーA
定員:150名(事前予約制、定員に満たない場合は当日先着順)
パネリスト:佐藤隆夫(東京大学)八谷和彦(アーティスト)下條信輔
(カリフォルニア工科大学)茅原拓朗(東京大学IML)

・シンポジウム「まんがの文法を知るために」
日時:3月14日(日)14:00~17:00
場所:ICCギャラリーA
定員:150名(事前予約制、定員に満たない場合は当日先着順)
パネリスト:夏目房之介(まんが評論)大野健彦(NTTコミュニケーション
科学基礎研究所)中澤潤(千葉大学教育学部)笹本純(筑波大学芸術学系)

・シンポジウム「クリエイティブ・コモンズ」
日時:3月20日(土祝)14:00~17:00
場所:ICCギャラリーA
定員:150名(事前予約制、定員に満たない場合は当日先着順)
パネリスト:山形浩生(評論家)ローレンス・レッシグ(法学者)伊藤穣一
(ネオテニー)

・シンポジウム「21世紀の表現作法とは-ICCワークショップでわかったこと」
日時:3月21日(日)14:00~17:00
場所:ICCギャラリーA
定員:150名(事前予約制、定員に満たない場合は当日先着順)
パネリスト:安斎利洋(アーティスト)中村理恵子(アーティスト)三橋純
(写真家)田中浩也(筑波大学芸術学系)野島久雄(NTT MI研)原田康徳
(NTT CS研)

・ワークショップ「目カメラ・ワークショップ」
日時:3月13日(土)~21日(日)
場所:ギャラリーB
定員:1回のツアー8名(30分毎スタート)※事前予約制,定員に満たない
場合は当日先着順

シンポジウム、ワークショップは事前にサイトから申し込みが必要。受付は申
し込み日前日の午後6時まで。当日券の有無はサイトの「申し込み状況」で確
認できる。

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■編集後記(3/5)
・3月15日(月)から、京橋にある現代美術専門のギャラリーでCGのアート展
「コンピューターグラフィックスの美術」が開催される。これは「アジアグラ
フィック」という、デザイン、ゲーム、映像、イラストレーションなどの作家
たちのグループと、ギャラリー汲美の企画展だ。EPSONの高画質顔料プリンタ
ーで出力した作品を販売するのが新しい試みである。B3サイズ一点1万円(作
家のサイン入り)だというが、売れるだろうか。いや、作家たちの励みにもな
ることだし、ぜひ売れて欲しいものだ。会期は3月15日(月)~3月20日(土)
12:00~19:00(最終日17:00、日曜休)会場はギャラリー汲美(東京都中央区
京橋3-2-18第一会館ビル2F 03-3231-3577)かつて、銀座のギャラリーにCGを
持って行ったら、CGなんかアートとして認めないとかたくなに拒否されたこと
を思い出した。あれから10年以上も経過しているのも感慨深い。  (柴田)

・少し前になるが「ラブ・アクチュアリー」を見た。いい映画だった。全然期
待しないで行ったのだが、ほぼ満席だったのでびっくりした。いくつもの恋愛
が同時に進行していて、ほのぼのあり、悲しいものあり、きっついのあり。イ
ギリス映画なんだけど、アメリカ人が見たら顔ひきつるんじゃないのかなと。
アメリカという国、大統領、女性に対しての皮肉あり。イギリスも誇りをなく
しかけていたのかしら。/オフィシャルの相性診断は何を基準にしているのか
わからない~。                     (hammer.mule)
http://www.loveactually.jp/  オフィシャル

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