[1483] パロディの節度

投稿:  著者:  読了時間:24分(本文:約11,500文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1483    2004/03/10.Wed発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 19401部
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         <結局みんなエロが好き(笑)>

■MKチャット対談
 パロディの節度
 笠居トシヒロ&まつむらまきお

■イベント・展覧会案内
 「d/SIGN デザイン」(太田出版)トークセッション
 コンピューターグラフィックスの美術
 キヤノンが「写真新世紀」の巡回展を仙台、大阪、福岡で開催



■MKチャット対談
パロディの節度

笠居トシヒロ&まつむらまきお
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かさい: まいどー笠居ですぅ。まだちょっと寒いですねえ。今日はジムのあと
    サウナに入ってきましたが、あんまり「暑いー」って思わなかったっ
    す(^^;)
まきお: まつむらですー。ええ生活してますな(^_^;)昨日なんか雪ふってまし
    たよ~{{ ( >_<) }} 温泉でもいきたいじょ
かさい: 温泉行きたいですねえ(笑) どこか温泉地のかた、セミナーやって
    講師に呼んでください(違)
まきお: 毎年この季節になるとゆーてますが(^_^;) ところで、今、Flash-JP
    のトップページが話題騒然になってて(^_^;)
<http://www.flash-jp.com/ >
かさい: 話題騒然って(^^;) アミノサブリのことでしょーか?(笑)
まきお: そうそう、アミノ佐分利(笑)あれは笠居さんが作ったんだよね
かさい: いやー、そうなんですがね(^^;) スタッフにも何も言わずに、こっそ
    りアップしておいたら、すぐにフォーラムで話題になってたんで笑っ
    てしまいました(笑)
まきお: あれ、サントリーからクレームこない?(^_^;)
かさい: 絶対来ないね、キリンだもん<アミノサプリ(笑)まあ、クレーム来
    たらはずしますが(^^;)
まきお: 賠償請求とか....裁判沙汰とか....書類ソーケンとか...
かさい: ないでしょー(^^;)それは あったら困るが
まきお: ありえない、とは言えない(^_^;)
かさい: しかし、その前にアップしてた「WAX(※1)」は、なんのお咎めもな
    いどころか、Macromediaの人間誰一人口にもしなかったなあ…(^^;)
    ※1:先月Macromedia主催で行われたカンファレンス「MAX」のパロデ
    ィバナー。ツルツルの床の上で、滑って転び続ける男のループアニメ
    ーションだった。A.e.Suck氏制作。
まきお: あれは、Macromediaがあかんゆーても、ワシが許す(^_^;)
かさい: (笑)たちが悪いのは、WAXのほうがタチ悪いんだけどねえ。「イベ
    ントが滑る」ってネタだから(^^;)
まきお: しかも、この受験シーズンに(^_^;)
かさい: なあ(^^;) 受験生の皆さんすみません(^^;)
まきお: でまぁ、パロディについてですね、ちと考えてみたいと。 Bak@Flaっ
    てのをやってるじゃないですか。やっぱ、パロディってのも多いんで
    すよ
かさい: 多いよね。ダジャレみたいなのから、けっこう深いのまで
まきお: そそ。で、毎回、この手のヤツは、掲載していいのかどうなのかって
    判断苦しめられるのよね(^_^;)
かさい: パロディってのは、たしかに難しいね。著作権と絡んでくるし
まきお: そうなのよ。まちがっても、耳のでかい、吊りズボンでシロ手袋の黒
    ネズミなんて、掲載できないでしょ(笑)
かさい: できませんわなあ(^^;) まっとうと思われるパロディでも○ィズ○ー
    は許さないだろうからねえ(^^;)
まきお: そうなのよ~。結局は、モトネタにされた方の気持ち次第というか
かさい: ただ、やっぱりひと口にパロディーとくくってしまうとアレだけど、
    色々なタイプのものがあるでしょう?
まきお: そうね。本来は「パロディ=風刺」だったんだけど、今はめちゃくち
    ゃ拡大解釈されて、「パクリ」なのに「パロディだからいいでしょ」
    と居直るような悪質なのも多い(-''-;)
かさい: モトネタになったモノの本質、というかコンセプトを踏まえたうえで
    やんないと、パロディでござい、といっても面白くないんだよね
まきお: うん。でも、その前にね、実はパロディって笑いとして、非常に難し
    いと思うんよ
かさい: 拝聴しましょう(笑)
まきお: 笑いの本質って、共通認識における、パラダイムの転換とでもいおう
    か....つづかん(^_^;)普通の言葉でいいかな(笑)
かさい: そうしてください(^^;)
まきお: 一般的な笑いも、パロディも同じなんだけど、笑いってのは「普通と
    はちょっと違う」ってのが基本だよね。観客が予想したのと、実際に
    起きたことの差、ですね
かさい: そうね。その瞬間、違うものになるというか
まきお: なので、ここで重要になるのが、その場にいる人の共通認識なのよ。
    たとえば「コマネチ」といったときに、笑う人と笑わない人がいる、
    と。つまり、オリジナルを知らないと、それが普通なのか、異常なの
    か、わかんないよね?
かさい: そうだね。だから前提として「共通の認識」が必要であると
まきお: そう。なので、共通認識を持つコミュニティにおいては、パロディっ
    てのは非常にたやすく笑いがとれる。本来、笑いってのは非常にロー
    カル性が強いもんなんだ
かさい: いわゆる「楽屋落ち」的な笑いの取り方ですね。アミノサブリもこの
    パターンだね(笑)
まきお: そそ。アミノサブリなんてさぁ(笑)まず、サブリン本人を知ってな
    いと、わかんないじゃん(^_^;)さらに、アミノサプリをしらないと、
    ほんとわかんない
かさい: まあ、アミノサプリのほうは、みんなどこかで目にしたことがある、
    とおもうけど
まきお: Suck師匠はしらんかった、ゆーてたやん? そんなもんなんですよー。
    当然、みんなどこかで目にしてるだろうと思っていても
かさい: まあ、そう云う特殊な人はいるかもだけど(^^;) ともあれ、サブリン
    を知らない人には、さっぱり何のことかわかんないだろうねー(笑)
まきお: CMや製品ってのは、案外、ローカルなもので、「サンガリア」とかさ
    ぁ(笑)
かさい: サンガリアは関西オンリーだろうなあ(笑)
まきお: これはまぁ、関西人はみんな、ローカルであると認識してるだろうけ
    ど(^_^;)TV番組でも、電波少年とか、イカ天とか、ウゴウゴルーガと
    か、関西では長い間やってなかった番組とか、多いんだ
かさい: ともかく、観客側に共通の認識が必要であると。とすると、パロディ
    のモトネタは「有名」なものほど良いということになるな
まきお: うん。ところがヒット曲がなくなったように、そういう、だれでも知
    ってる有名なことってのは、日本にはおそらく、もうないのね。みん
    な、興味が散逸して、小さなコミュニティばっかりになってるから
かさい: なのでパロディは難しいと?
まきお: うん、それもあるし、さっき言った難しさってのは、その共通認識の
    見極めが難しいってことなの。楽屋落ちってのはみててみっともない
    わけですよ、仕事としては。さらに、これはちょっと例のアミノ佐分
    利を批判しちゃうことになるんだけど、
かさい: いいすよー(笑)
まきお: ネタがわかんない人が見た時、排他的な印象をもっちゃうのね
かさい: ああ、それはあるかもしれないねえ<排他的 仲間内だけで楽しんで
    俺は蚊帳の外かよ、みたいな
まきお: そうそう、そう感じるコミュニティって、入りにくく感じること、あ
    るよね。だからパロディはコワイ
かさい: あるねえ。ただまあ、あれはどっちかっつーと「スタッフ紹介」も兼
    ねちゃえ、って気持ちがあったので
まきお: 紹介やったんか(^_^;)つか、思いついたら止まらないでしょ?(笑)
かさい: 思いつくとね、なんらかの形で人に見せたくてしょーがない(笑)
まきお: だからまぁ、内輪うけというのではいいんだけど、本来は、政治マン
    ガみたいに、権力をおちょくるとか、そゆのがパロディだったんだけ
    ど、そゆのは最近は少ないねぇ。 Bak@Flaでも、政治家とか有名人の
    似顔によるおちょくりは、社会通念の範疇である、と判断して掲載し
    てますが
かさい: 僕はね、どっちかっていうと、パロディっていうのは、もともと「内
    輪受け」だったんだと思うんだよ
まきお: あー、もともと、内輪だったのが、内輪がメディアで拡大したと
かさい: そそ。悪ガキどもが校長の写真に髭描いて笑うとかさ、そういうのが
    本質だったんじゃないかな
まきお: うん、笑いってのはそうだよ、本来。で、まぁ、パロディってのは、
    そういう意味で、狭いコミュニティであればあるほど、面白いんです
    な。まさに、そのアミノ佐分利みたいに(笑)
かさい: (笑)まあ典型ですね。で、さっきも言ったように、メディアによっ
    て「共通認識」の範囲が拡大しちゃったので「お、これなら全国的に
    いけるかも」みたいな素地ができたと
まきお: 佐分利はまだ無理(^_^;)クリエイターとして有名でも、体型までしら
    んて(^_^;)
かさい: (笑)そうなんよ。実は本質としてやっぱ「内輪受け」なわけ
まきお: で、自分が「わかる」限り、こんな面白いものはないわけで、そうい
    う意味では、スキなんですけどね、パロディ(^_^;)
かさい: 笑いの構造というのは、価値の転換というより「下落」だと思うんで
    すね
まきお: 拝聴しましょう(笑)
かさい: 何かの価値を引き下げると、これが笑いに繋がる。立派な紳士が滑っ
    て転ぶとみんな笑うよね
まきお: 赤ん坊が立派な紳士のカッコウをして笑う、というのもあるが、本質
    は同じですな
かさい: 笑いを提供する人たち、芸人さん落語家さんなんかは、自分の価値を
    下げて笑いを取る
まきお: あー、でも関東は客を下げるよね。笑点とか見てると、ひたすら相手
    をバカにして笑いを取る。あれ、関西人にはつらいんだよなぁ
かさい: うん、何かの価値が下がると笑いが起こるんですな。だからセミナー
    は関東のほうがやりやすい
まきお: なんで?
かさい: 関西は壇上のやつが自ら価値を下げないと笑ってくれないけど、関東
    だと、客をいじれば笑ってくれる(笑)
まきお: そもそも、セミナーで笑いを取ろうというのが、ちょっとおかしいよ
    うな気もしますが(^_^;)
かさい: まあ、そう考えるのはワタシラだけかもしれませんが(^^;) でですね
    パロディもその構造は同じなんだよね。価値のあるものを、何らかの
    方法で引き下げるわけ
まきお: もちろん、対等なものに変わっても、効果は薄いわけで、アゲルとサ
    ゲルは、まぁ、一緒だと思うけど
かさい: そうだね、だから下手をするとモトネタは悲惨なことになる(^^;)
まきお: うん。そういう意味で、パロディは人を不快にさせる危険性が非常に
    高いんよね。マジメなファンから見たら、「侮辱してる」ととられる
    わけでね
かさい: もともと「内輪受け」がベースですから、そんな危険をおかして広域
    ターゲットを狙おうとしても無理があるんだよね。「校長の写真にヒ
    ゲ」が「モナリザにヒゲ」になったとしても、結局パロディというの
    は、どこまでいっても「内輪受け」やねんから
まきお: もちろん、そうですねー。ただ問題は、パロディが瞬間芸としてなら
    いいけど、本編並みの質と量になってくると、話がちょっと違ってく
    る。たとえば、ガンダムのキャラを使ったパロディがあったとしまし
    ょうや。いや、セーラームーンの方がいいか
かさい: 何でもいいけど(笑)
まきお: (笑) で、まぁなんか自分の作品とかのなかで、瞬間ギャグとして
    「月に代わってオシオキよ」って言うのは、まぁ許されるよね
かさい: 「おしえてActionScript」の冒頭マンガでもありましたな、そーゆー
    の(笑)
まきお: ありましたっけ....ああ、紅天女(笑)こゆのは、わからんでもいい
    前提だからいいのだ(笑)ところが、セーラームーンのキャラを使っ
    た、本編並みのクオリティのマンガや内容がカゲキなポルノになって
    くると、話が大きく違って来ると思うのよ
かさい: 一時期はやった「アニパロ」とかいうジャンルのことですな
まきお: 今でも多いんだけどね(^_^;)ある意味、有名キャラのポルノなんての
    は、そのファンが一番みたいと思うものではあるわけで
かさい: うーん、ちょっとワタクシはそゆの気持ち悪いんですが(^^;)
まきお: ワタシもイヤなんですけど(^_^;)でね、一番大きな問題なのが、マン
    ガの場合、そのパロディもマンガなわけです
かさい: おお! たしかに
まきお: これはね、やっちゃあいかんのではないかと。作者の気持ちとして、
    自分のマンガのパロディマンガってのを見たいとは思わないんじゃな
    いかな。これが演劇だったり、別のメディアだと、別物、引用として
    見れると思うんだけど。ゴジラのシェーとか(笑)
かさい: そうかあ、同じメディアはNGかあ。それはいえてるかもしれないなあ
まきお: 最近 Flashでアニメのパロディとか多いけど、これも「やっちゃいけ
    ない」ことだと、思うんよね。あ、やってもいいけど、公表するもの
    ではない、といった方がいいかな。基本的にはね
かさい: 内輪で笑う分にはいいけど、外に出すなって事ね
まきお: そそ。パロディっぽい似顔絵もいいけど、物語がつき出すと、オリジ
    ナルの作者からすれば、「オレの作ったキャラと舞台だけ横取りして
    ラクしてウケてる」ということになる。同じ表現でね
かさい: 同じメディアといえば昔、フラッシュゴードンのパロディでフレッシ
    ュゴードンってポルノ映画があったんだけど、これは何となく見てみ
    たかったなー(笑)
まきお: スケベオヤヂ(笑)
かさい: 宇宙船がち○ち○の形をしてたとか(笑)
まきお: 解説せんでよろしい(^_^;)デジクリの品位が下がる(^_^;)
かさい: 下げると笑いが取れるんだよー(笑)
まきお: ただのシモネタやんけ(^_^;)ところで、こーゆーサイトがあるんすよ
    http://www.theforce.net/theater/
    ここは実は、スターウォーズのファンサイトの中にある、スターウォ
    ーズ(ばかりではないが)ファンムービーサイトなんですな。ルーカ
    スフィルムってのは、ファン活動に非常に寛容なことで知られてるん
    だけど、まぁ、ここにあるのを見てると、今のCGってすごいなぁと思
    う(^_^;)ネットで見る限り、SW本編並みの合成とかやってるわけで
かさい: すごいなこれ。素人とは思えん。演技はへたくそだが(^^;)
まきお: そそ、これ、演技がヘタクソだから、許されてるんだろうけど
かさい: うーん、このサイズだから粗が消えるということもあるんだろうが、
    そこそこ見れちゃうもんなあ
まきお: 映画ってのは今まで、パロディってーと文化祭で 8mm映画でやったり
    そんなレベルだったのだが、デジタルってのはおそろしいねぇ
かさい: たしかに。モノがファイルに残せるだけじゃなくて、こういったもの
    の中で二次利用できてしまうのもおそろしいなあ
まきお: でまぁ、ファン活動ってのは、節度を守る限りは、いいと思うんだけ
    どね、その境界線を越えたい時に…エヴァンゲリオンなんかは、おそ
    らく、その境界線を越えるために作ったんだと思う
かさい: パロディじゃないだろ?<エヴァ(^^;)
まきお: いや、もちろん作品はパロディじゃないんだけど、ガイナックスって
    会社は、エヴァンゲリオンをネタにセルフパロディをやるんですよ
かさい: ああ、なるほど。パロディをやりたいがためにオリジナルを造ったと
まきお: そう思えるフシがある(^_^;)綾波レイのセクシー(というか、すっぽ
    んぽん)フィギアとかさぁ(^_^;)脱衣麻雀とかあったような....いや
    よくは知らないんですが(^_^;)
かさい: 結局エロかい(^^;)オレをことあるごとにスケベ扱いしておいて(笑)
    あ、さっきのフレッシュゴードンですが
    http://www.generalworks.com/databank/movie/title2/flesh.html
    特殊効果にリック・ベイカーの名前が(笑)
まきお: デニス・ミューレンも(^_^;) part2もあるし(^_^;)
かさい: 結論。結局みんなエロが好き(笑)
まきお: エロから離れなさい(^_^;)もともと、STARWARSもフラッシュゴードン
    のバッタモンとしてはじまったわけだし、エヴァも、ウルトラマンや
    らガンダムやらごったにで
かさい: そーだったなあ、じゃあSTARWARSとフラッシュゴードンは兄弟という
    ことだなー(笑)
まきお: どうせ同じ労力を使うなら、パロディを越えて、オリジナルにしちゃ
    った方がお得だとは思うんだけどね。だからある意味、エヴァの方法
    論は正しいなぁと
かさい: 同じ労力じゃないんだろ。キャラも舞台も設定も全て揃ってるとこか
    ら始めるんだからさー
まきお: 変えりゃあいいんだよ、変えりゃあ
かさい: 変えたらパロディじゃなくなっちゃうじゃん
まきお: だから、パロディはやめましょう、とゆーてるのだ(^_^;)ガンダムの
    パロディを作ってセイラさんを脱がすより、エヴァを作って綾波を
    脱がしている方が、まだ建設的だと(笑)
かさい: あ、そうか(^^;)
まきお: そそ(^_^;)だから、ネタとしてはいいけど、作品つくるなら、ってこ
    とですよー。キライではないんだけど、パロディ映画。というか、ホ
    ットショット2とか、かなりスキなんですが(^_^;)
かさい: 私もパロディは大好きです(笑)
まきお: パロディやめろといいつつ、著作権でがんじがらめにするのは反対な
    んですよ。ホットショットとか、全部わかってて確信犯でやってると
    思うんだけど、やるなら確信犯でやる覚悟は持ってほしいなと。節度
    を越えるヤツがいるから規制がきびしくなるわけで、節度を守ったパ
    ロディ、風刺は文化的に健全だと思うからね
かさい: 要は、パクリになっちゃあイカンということなんかなあ?
まきお: パクリはパクリで、いい場合もあるんで、それはまた、機会を改めて
    語りたい(笑)
かさい: じゃあ、今度またじっくり聞きましょう(^^;)

【笠居 トシヒロ/WEB&グラフィックデザイナー】
Windowsデスクトップマシンをリビングへ移動。VAIO-Zに外部モニタを繋いで
メインマシンにしてみた。ものすごく静かで快適だー! …G4さえ起動しなけ
れば、の話だが…
<http://www.mad-c.com/ > <mailto:kasai@mad-c.com >

【まつむら まきお/まんが、イラスト、アニメーション作家】
イノセンスを見てきました~。攻殻機動隊みたいな派手さはないけれど、
静かに興奮させられる映画でありました。
<http://www.makion.net/ > <mailto:makio@makion.net >


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■イベント案内
「d/SIGN デザイン」(太田出版)トークセッション
ブックデザインになにが可能か
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日時:3月18日(木)19:00~21:00
会場:青山ブックセンター本店カルチャーサロン
問い合わせ先:TEL.03-5485-5511(10:00~22:00)
要電話予約。定員100名。入場料¥500(税込/当日精算)

司会・進行:小柳学(d/SIGN編集長)
ミルキィ・イソベ(装幀家・アートディレクター)
祖父江慎(グラフィックデザイナー)
長谷正人(社会学者)
戸田ツトム(グラフィックデザイナー)
鈴木一誌(グラフィックデザイナー)

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■展覧会案内
コンピューターグラフィックスの美術
<http://www.loftwork.com/AG >
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会期:3月15日(月)~3月20日(土)12:00~19:00 最終日17時
会場:ギャラリー汲美(東京都中央区
京橋3-2-18第一会館ビル2F TEL.03-3231-3577)
主催:アジアグラフィック、ギャラリー汲美
協力:アップルコンピュータ、セイコーエプソン、東京研文社
出展作家:安藤克昌、扇原康成、岡達也、小笠原たけし、岡部タカノブ、喜多
見康、岸啓介、木村智博、久納ヒロシ、倉嶋正彦、小坂徹、鷺義勝、須藤健斗、
ソネハチ、瀧澤謙司、多賀泰孝、富岡聡、中澤真純、なりた麻美、花房まこと、
ブルームーンスタジオ、松林あつし、めけめけ、森野和馬、由水桂
・EPSONの協力で高画質顔料プリンターで出力した作品を販売。B3サイズ一点
10,000万円(作家の直筆サイン入り)

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■展覧会案内
キヤノンが「写真新世紀」の巡回展を仙台、大阪、福岡で開催
<http://web.canon.jp/pressrelease/2004/shasin03.html >
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キヤノンは、昨年東京で開催し好評を博した「写真新世紀展」を、3月26日よ
り仙台、大阪、福岡の三つの展覧会場で順次開催する。内容は、昨年4月から6
月にかけて行った「写真新世紀」の2003年度公募グランプリ内原恭彦氏および
優秀賞に選ばれた5名の受賞作品展と、一昨年のグランプリ受賞者である吉岡
佐和子氏の個展で、昨年10月から11月にかけて東京都写真美術館で開催した
「写真新世紀展2003」の内容を再構成したもの。各会場ではアーティスト・ト
ークもある。電話予約が必要。サイトを確認して下さい。

・写真新世紀 仙台展2004
会場:せんだいメディアテーク
会期:3月26日(金)~4月7日(水)10:00~19:00

・写真新世紀 大阪展2004
会場:海岸通ギャラリー・CASO
会期:4月14日(水)~5月9日(日)11:00~19:00 4/19、26休

・写真新世紀 福岡展2004
会場:福岡アジア美術館
会期:6月17日(木)~29日(火)10:00~20:00 6/23休

出展作家:内原恭彦(2003年度グランプリ受賞者)植本一子、加藤純平、藤田
裕美子、法福兵吾、ヤマダシュウヘイ(第26回公募優秀賞)
吉岡佐和子(2002年度グランプリ受賞者)【個展】

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■編集後記(3/10)
・小川一水「第六大陸」全2巻(ハヤカワ文庫JA)を読んだ。まず、幸村誠の
カバーイラストがとてもいい。簡単に言うと、今から20数年後に、人類が月に
行き、ある施設を建造するという話。1969年7月20日、アメリカのアームスト
ロングとオルドリンが初めて月の土を踏んだ。それから50年以上あとで、月に
行くというもはや過去のテーマをどうエキサイティングな仕掛けで見せてくれ
るのか? 2025年、日本の民間企業が50人規模の有人月面基地「第六大陸」開
発プロジェクトに着手する。工期は10年、予算は1,500億円。まずは、国家で
はなく民間企業がやるという痛快な設定。次に「第六大陸」計画を推進する中
心人物はひとりの天才少女と、彼女に率いられた多くの冒険的な人たちだ。そ
れで、月になにを作るのかというと結婚式場だという。作者は、そこで考えら
れるさまざまなシミュレーションを徹底的に追求するのだが、技術的なことが
らが非常にリアルでわかりやすく、そしておもしろいんだからたまらない。よ
ほど綿密な取材を重ねたものと思われる。もちろん、さまざまな障害が立ちは
だかる。再起を期すNASAが月面基地を建設することによる摩擦、月面に関する
国際条約という障壁、軌道上での事故によるロケット開発者の死亡、計画に反
対する世論、厳しい財政事情、果たして「第六大陸」の命運は? そしてまた
主役の少女(もう大人)の本当の狙いはなんだったのか? 読み始めたら、途
中でやめるのに決意が要るほどのおもしろさだ。豊穣な時間をもらったという
かんじだ。昨夜、読者から指摘アリ。「デジクリ1481号の後記をみて注文しよ
うと思ったら、「第七大陸」じゃなくて「第六大陸」でしょう? 全然検索に
ひっかからなくて難渋しましたー(^^;」 あ~、すいません。 (柴田) 

・雪が降った。高野山は氷点下。以前ニュースで「高野山は-9.5度。冷凍庫並
ですね。」とアナウンサーがさらっと言った。おい!/キャリーカートを持っ
ていない。あったら便利なんだろうとは思うけど、階段でカートを抱えて昇る
姿を見ると大変そう。私の場合、カートに頼ると際限なく持ち運ぶ荷物が増え
そうだから、余計に階段では大変なことになりそう。でも「段ラクカート」は
良さげだね。一度実物見てみたい。            (hammer.mule)
http://www.kokonara.com/danraku/  段ラクカート

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編集長     柴田忠男 <mailto:shibata@dgcr.com >
デスク     濱村和恵 <mailto:zacke@days-i.com >
アソシエーツ  神田敏晶 <mailto:kanda@knn.com >
リニューアル  8月サンタ <mailto:santa8@mac.com >
アシスト    吉田ゆうみ <mailto:yoshida@days-i.com >

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