[1596] 時代遅れの純愛(?)小説

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1596    2004/09/10.Fri.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18333部
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       <やはりラリージャパンは男のイベント>

■映画と夜と音楽と…(226)
 時代遅れの純愛(?)小説
 十河 進

■金曜ノラネコ便 
 ラリージャパン観戦ラリー2004
 須貝 弦

■ブックガイド&プレゼント
 FLASH MX2004 悩み&トラブル撃退マニュアル
 イラストレーター1年生
 アニメ作画のしくみ~キャラに命を~
 松永 真、デザインの話。 +11





■映画と夜と音楽と…(226) 
時代遅れの純愛(?)小説

十河 進
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●日本文学史上の名作

三浦光一が歌ったのか青木光一だったか忘れてしまったが、僕がほんの子供の
頃に流行った「踊子」という歌がある。いくつくらいだったろうか「さよなら
も言えず泣いていた 私の踊子よ ああ 船が出る」という歌詞が耳について
離れなかった。

その「踊子」が「伊豆の踊子」のことを歌ったのだと気付いたのは、中学生に
なって「伊豆の踊子」を読んだからだった。日本の代表的な名作として読まさ
れたのである。川端康成がノーベル賞を受賞するのは1968年のことだから、そ
れより数年前のことだ。

「伊豆の踊子」は1926年に文芸誌に発表になった。川端康成、27歳の時の作品
である。小説は20歳の時の伊豆旅行を題材にしている。川端康成と言えば「雪
国」の最初の文章が有名だが、僕は「伊豆の踊子」の始まりがとても好きだ。
情景が鮮やかにイメージできる名文だと思う。

――道がづづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思う頃、雨脚が杉
の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追って来た。

この後、20歳の旧制高等学校の学生である私は、雨を避けて飛び込んだ茶店で
旅芸人の一家と一緒になる。しかし、そこで初めて「私」は踊子と会うのでは
ない。「私」は踊子に会えることを期待して茶店に入ったのだ。「私」は初め
て踊子を正面から間近に見て心惹かれる。

「伊豆の踊子」が発表当時、どれほどの評判になったかはわからない。7年後
に松竹蒲田で映画化されているから人気は当時からあったのだろうと思う。五
所平之助が監督し、田中絹代が踊子を演じた。田中絹代は5年後の「愛染かつ
ら」では子持ちの看護婦を演じて人気が出る。

しかし、二度目の映画は二十年後、1954年のことである。その間に長い長い戦
争があった。踊子を演じたのは美空ひばり、監督は野村芳太郎だった。相手役
は後に「切腹」で竹光で腹を切らされる石浜朗である。

その六年後、鰐淵晴子を踊子にして三度目の映画化が行われる。美少女として
人気はあったが、あまり日本的ではない鰐淵晴子に「伊豆の踊子」は似合わな
いのではないだろうか。僕は見ていないからわからない。若き日の津川雅彦が
主人公の学生を演じている。

この1960年の三回目の映画化をきっかけにして、60年代だけで「伊豆の踊子」
は三度も映画化されている。「伊豆の踊子」に主演するのがトップアイドルの
勲章だったのだ。1963年には吉永小百合(西河克己監督、相手役は高橋英樹)
1967年には内藤洋子(恩地日出夫監督、相手役は黒沢年男)が演じた。

●最後に踊子を演じた百恵

今、純愛が受けているらしい。しかし、純愛といえば60年代である。純潔を守
ることが少女の重要な課題であったし、男たちは純情であることに価値を見出
していた。「伊豆の踊子」が60年代に受けたのは、「純情の時代」「純愛の時
代」と言われる60年代の雰囲気と無関係ではないだろう。

「伊豆の踊子」は自己嫌悪に陥った主人公が伊豆の旅に出て、そこで出会った
旅芸人の踊子と淡い交流を持ち、下田港で別れるという物語である。純愛とい
う言葉だけでは説明できないし、当時の時代背景を考えれば様々な社会問題も
含んでいるのだが、プラトニックな恋物語とも言える。

よく読むと随所に官能的な萌芽がうかがえるのだが、それを抑えて27歳の川端
康成は爽やかな読後感を残す小説に仕上げた。踊子が温泉から裸で飛び出して
きて「私」に手を振る行為にも性的な要素を加えず、逆にその無邪気さを見た
「私」は「子供なんだ」と思ってしまう場面にしてある。

「伊豆の踊子」を最後に演じたのは、山口百恵である。まだ60年代の名残が残
っていた1974年に公開された。監督は吉永小百合版と同じ西河克己だった。山
口百恵の主演映画第一作として大々的に封切られ、多くの観客を動員した。ま
だ、人々は「伊豆の踊子」という話に感動できたのである。

山口百恵は1973年に「としごろ」でデビューした中学生だったが、二枚目のシ
ングル「青い果実」でブレイクした。あどけない13歳の少女に性的な意味を含
ませたきわどい歌詞を歌わせ、その落差が人気のベースになった。どこかに暗
い翳を感じさせる山口百恵のキャラクターは、その路線にぴったりだった。

後に山口百恵の独特な路線は宇崎竜童と阿木耀子というコンビを得て確信犯的
に発展し、「イミテーション・ゴールド」「プレイバック・パート2」「愛の
嵐」「謝肉祭(カーニバル)」を経て、ついに「あなたの××××がほしいの
です」と伏せ字で歌う「美・サイレント」へと登り詰める。

だが、1973年の時点では、まだ山口百恵はあくまでも自分が歌っている詞をス
トレートに信じているカマトトでありつづけなければならなかった。だから、
爆発的な人気が出た山口百恵の主演第一作は、あくまでも純愛物語でなければ
ならなかったのだ。

山口百恵の主演映画第一作目は「伊豆の踊子」であることが新聞一面を使って
広告され、相手役を募集することが大々的に告知されたのは映画公開の半年も
前のことだったろうか。そのこと自体が映画のプロモーションだった。

僕たちの間では、それに応募するという話がかなり本気で出ていたし、新国劇
の研究生だった知り合いは本当に応募した。しかし、西河克己監督が「主演が
素人なのに、相手役もまるっきりの素人じゃ困る」と言ったとかで、すでにテ
レビの連続ドラマで主演の経験もあり役者としてのキャリアがあった三浦友和
に決まった。

三浦友和がRCサクセションの忌野清志郎の高校の同級生であり、山口百恵とは
八歳ほども年が違うことを後に知り、僕は何だかソンをした気分だった。三浦
友和は僕と同い年だったのだ。

●百恵が変えた女性像

倉本聰の昔のエッセイに、山口百恵の熱烈なファンであることを語った一編が
ある。その中で、百という字はすべて〈もも〉としか読めなくなって「ここで
会ったが百(もも)年目」と読んでしまう話には笑ってしまった。それに、自
作が山口百恵のドラマの裏番組(「前略おふくろ様」)だったりすると、己を
呪ってしまうとまで書いている。

このエッセイが書かれたのは1975年のことで、その頃にはいい歳をした中年男
がまだ中学を出たか出ないかくらいの少女にそこまで入れあげるほどの魅力を
山口百恵は持っていたのである。もちろん大げさな書き方ではあるけれど、そ
のエッセイに書かれた倉本さんのファンとしての心情はよく伝わった。

平岡正明は「山口百恵は菩薩である」という著書を出している。あるいは「山
口百恵は「時代と寝た女」と言われることがある。どちらの言葉も気取ってい
て、もったいぶっているので僕は好きではないけれど、山口百恵がある種の女
性像を変えてしまったのではないかと思うことがある。

たとえば、彼女が演じた「伊豆の踊子」は最初から重いトーンで始まり、当時
の社会の暗さが強調されるのだ。「××と芸人、入るべからず」と村の入り口
に書かれているし、踊子と島で仲のよかった少女は下田の娼館にいたが胸を患
って汚い納屋で死にかけている。

山口百恵が演じた踊子は決して無邪気なだけの子供ではない。兄夫婦が同衾し
ている意味を知っているし、仲のよかった少女が何をして生きてきたかを知っ
ている。旅の学生さんに裸を見せたのも別の意味があったのかもしれない。だ
からといって彼女が学生さんを慕う気持ちが汚れるわけではないけれど。

踊子はもう大人なのだ。どう生きていかなければならないかも彼女は知ってい
る。自分が世間から軽蔑される存在であることも知っている。一高の学生さん
に恋をしても報われないことを知っている。山口百恵が演じた踊子には、そん
なしたたかさがあった。

そのしたたかさを持つ女のイメージを山口百恵は加速度的に発展させ、自立す
る女のかっこよさを見せつけて同世代の少女たちの共感を得ていく。男に媚び
ず、「バカにしないでよ」と言うべき時には言う女、そのイメージを確立させ
たのは阿木耀子の詞の力が大きいのだが、その強烈な詞を支える個性は山口百
恵以外の誰にも無理だっただろう。

1977年、この年18歳になった山口百恵は「イミテーション・ゴールド」を歌う。
この歌で描写される女性は、シャワーの後、窓辺に座って話しかけてくる恋人
を見ながら去年の恋人と較べるのである。その中でも特にドキッとしたのは、
「クセが違う、利き腕違う」というところだ。この歌で女性の怖さを改めて僕
は学んだのだが、それにしてもちょっと凄い。

1980年、山口百恵が結婚を機に引退すると宣言した時、週刊漫画アクションの
名物コラム「アクション・ジャーナル」の匿名ライターは次のように書いた。

――「横須賀ストーリー」から「イミテーション・ゴールド」そして「プレイ
バック・パート2」へと続いた路線は、日本の女のコの意識を変えた。多少オ
ーバーに言うなら「プレイバック・パート2」1曲の与えた影響は、ベーベルの
「婦人論」や平塚雷鳥の青踏社が日本の婦人たちに与えた影響を超えていたに
違いない。

これは決してオーバーな言い方ではない。「イミテーション・ゴールド」や
「プレイバック・パート2」が描く女性像は、「伊豆の踊子」の踊子から最も
遠いところにある。間違いなく山口百恵は日本の若い女性たちの意識を変えた
のだ。それは、男にとっては都合の悪い変わり方だったかもしれないが…

時代性を考慮しなければならないが、「伊豆の踊子」は男の僕が読んでもずい
ぶんと都合のよい男の視点が目立つ。そう思ってみると、この30年間「伊豆の
踊子」が映画化されない理由がわかる気がする。

【そごう・すすむ】sogo@mbf.nifty.com
Bフレッツのマンションタイプが導入されたのでさっそく申し込み、本日、開
通した。ADSLで8MBくらいだったが、実測で36MBまで上がった。しかし、体感
では、あまり速くなった感じがしない。IP電話も申し込んだが、対応機器を買
うのが面倒で電話番号だけ取得した形になっている。

デジクリ掲載の旧作が毎週金曜日に更新されています
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■金曜ノラネコ便 
ラリージャパン観戦ラリー2004

須貝 弦
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以前にデジクリでも書いたラリージャパンを、9月3日~9月5日のあいだ観戦し
てきた。久々の北海道であり、国内専用モデルの私としてはひさびさの飛行機
であった。まぁ、だからといって緊張するわけでもなく、JALのB777によって
快適に北海道まで運ばれ、新千歳のレンタカー屋でカローラランクスを受け取
ったところで、いよいよ観戦ラリーがスタート。

観戦ラリーと書くには、それなりの理由がある。今回私と友人は日本旅行の観
戦ツアーに申し込んで北海道に飛んだのだが、最後の最後で追加販売されたツ
アーであるためか、空港や宿泊地などのロケーションが極めて厳しい状況にな
っている。おかげで、ラリーに参加する選手と同等の距離を移動しなければ、
満足に観戦できないというわけだ。

なにせ3日は、新千歳空港に降りたち、宿泊地の摩周温泉に向かわなくては行
けない。まっすぐ移動しても、320kmある。この日はレース観戦はできす、参
加チームのベースキャンプやイベント会場のある「北愛国サービスパーク」に
寄り道をして、あとはひたすら摩周温泉を目指す。実は私はクルマの免許を持
っておらず、友人がドライバー、私はコドライバー(ナビゲーター)。そんな
ところも「観戦ラリー」だったりする。

そして4日。摩周から陸別まで早朝に1時間以上かけて移動し(それでも帯広か
ら移動するよりは近いはずなのだが)、陸別オフロードサーキットで2回のス
ペシャルステージを観戦。世界のトップクラスのドライバーが、プジョーやシ
トロエン、そしてスバル インプレッサで疾走するのを目前にして興奮してし
まう。なにせ日本に初上陸のイベントであり、希少度という意味ではF1を上回
っている(ヒアックしても意味ないか)。

さて、あたりを見回すと圧倒的に男性が多い。やはりラリージャパンは男のイ
ベントだった。そして、みなさんカメラを持って撮影に燃えている。一眼レフ
カメラに長玉レンズを持った人が多く、デジカメならパナソニックのFZ-2を持
っている人が目立つ。そういう私もFZ-2ユーザーで、高速連写が可能で光学12
倍ズームというスペックは、こういうイベント向きと言える。

そして、なんだかマジメそうというか、普段はおとなしそうな人が多い(笑)。
かなり多くの人が、サービスパークや陸別サーキットでスバルのTシャツを購
入して着ているのだが、その中の大半が、Tシャツをズボンの中に入れている。
「そんなバカな」と思うかもしれないが、本当にそうなのだから仕方がない。

でも、そんなマジメでおとなしい人たちの集まりだったせいか、会場にほとん
どゴミが落ちていないのには感心した。出店が出て、フランクフルトやたこ焼
き、そして焼きトウモロコシ、ラーメンや豚丼をほおばりながら観戦している
わけだけど、喰いカスが落ちているなんてことは、ほとんどないのだ。ひとつ
の会場に少なくとも何千人かは集まっていて、ゴミが落ちていないというのは
素晴らしい。

4日の夜は、帯広駅からクルマで15分ほどの、札内に設けられた特設会場での
レース。2台同時にスタートしてタイム計測を行う「ガチンコ」レースだ。こ
こで私が感動したのは、国内ドライバーの頑張りだ。今回は、世界選手権シリ
ーズであるラリージャパンと、アジアパシフィック選手権の併催で、後者には
国内のチーム、普段は日本国内を走っているチームも数多く出ている。彼ら国
内組は、メーカーチームとはケタ違いに小さな予算で、市販のインプレッサや
ランサーエボリューションをチューンして乗っている。

その彼らが、海外ドライバーに負けず劣らず「アツい」走りを見せてくれた。
ジャンプスポットでは派手に飛び、高速コーナーでは勢いよくドリフトして見
せる。速く確実に走り抜けるだけなら、ジャンプもせずドリフトもしないほう
がタイムはいいはずだ。でも、観客を沸かせる走りを一生懸命見せてくれる。
コンパクトカーのダイハツストーリアだった、ジャンプしてみせた。モーター
スポーツですがすがしさを感じるとは、思っていなかった。

結局、ちゃんと観戦できたのは4日だけだったが、思った以上に楽しめた、そ
して大変だったラリージャパン。すでに来年の暫定カレンダーに組み込まれて
いるようなので、来年もぜひ期待したい。また、いろいろ問題もあったと思う
が、なんとか本番を乗り切った北海道の運営者たちにも感謝したい。

【すがい・げん】http://www.macforest.com/
ひさびさの飛行機だったが、羽田~新千歳間を1時間半で飛んでしまうのはす
ごいね。だがしかし、やっぱり乗ったり降りたりするのに面倒な乗り物だ。中
だって狭いしね。それでも離陸時の加速には萌えてしまうのは男子的か。

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松永 真、デザインの話。+11
<http://www.bnn.co.jp/books/index.html>
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著者:松永真
体裁:B6判 360頁 
価格:2,100円(税別)
発行:2004年9月10日 BNN新社刊
ISBN4-86100-005-X C3070 

グラフィックを読む。デザインを聞く。2000年に発刊後、大好評のうちに完売
した「松永真、デザインの話。」が、11編の増補とともに新装新価格版となっ
て発売されます。国際的に高い評価を得るグラフィックデザイナー、松永真。
彼の名前は知らなくとも、東京三菱銀行、スコッティ、ブレンディ、タカラ・
カンチューハイ、日本国憲法、モア、ベネッセ、阪急百貨店といった数々の企
業のロゴや商品パッケージをイメージできないという人は少ないでしょう。
本書では、彼がこれまで世に放ってきた名作や上述のヒット商品をカラーペー
ジで紹介しつつ、彼の志や一瞬のひらめき、発想・思考のプロセスが率直な言
葉で語られます。私たちの記憶に鋭く焼きつく、シンプルで力強いデザインは
いかにして誕生したのか。デザイナー松永真の赤裸々な「うちあけ」話は、読
者の世代を問わずに読みやすく、デザインの面白さが実感できます。

●本誌をBNN新社よりデジクリ読者2名様にプレゼント。
応募フォームをつかってください。締切は9月17日(金)14時。
当選者(都道府県、姓)はサイト上に9月下旬頃掲載予定です。
http://www.dgcr.com/present/20040910-1.html

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■編集後記(9/10)
・松永真さんの本「松永 真、デザインの話。+11」が本日発売になる。2000
年秋に「松永 真、デザインの話。」がアゴストから出て、非常に好評で三版
までいったことは知っている。その当時は、「Agosto」誌に連載が続いていた
ので、いずれ二冊目ができるなと楽しみだったが、「Agosto」誌が消滅してし
まったのでどうなるのかなと思っていた。このたびBNN新社が、その後の連載
を加えて新装版にして出してくれたので、めでたいことである。ありがとうご
ざいます。と、当事者のようなことを言ってしまうのだが、「松永 真、デザ
インの話。」を作ったのはわたしなもんで。もう4年も前のことか。苦闘の編
集作業があったことはもう忘れかけている。新版の帯のコピーがいい。「デジ
タルがアナログを浸食した時代だからこそ、バーチャルにどっぷり浸かる若者
に伝えたい。」まさしくその通り! とにかくおもしろい。デザインってすば
らしい! 松永真さんを知らない人こそ読んで欲しい超おすすめ本だ。(柴田)

・今日はフラッシュパワーセッション2004大阪である。仕込みを見ていると、
とっても面白そうである。楽しみである。昨日のうちに会場準備は済ませてあ
るので今日は余裕……と書きたいところだが、仕事に追われて徹夜である。ま
だこの時点で終わっていない仕事があったり(昨日突然入ったものもあるのだ)
どうしても今日打ち合わせしておかないといけないものがあるので、セミナー
を抜けてロビーでお客さんと……というものまである。古いパワーブックを持
っていって、受付番の時に仕事するかもしれない……。  (hammer.mule)

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編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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