[1785] ブルーマンデーに悩んでいる方へ

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1785    2005/07/07.Thu.14:00発行
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         <産まれたての赤ん坊にも選挙権を>         

■笑わない魚(161)
 後ろ向きに考える(2)~ブルーマンデーに悩んでいる方へ
 永吉克之

■子育てSOHOオヤジ量産プロジェクト(71) 
 少子化対策のための選挙制度改革
 茂田カツノリ

■Powerbook Publishing Project 
 流れていれば、腐らない
 8月サンタ



■笑わない魚(161)  
後ろ向きに考える-2 ブルーマンデーに悩んでいる方へ

永吉克之
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正式な医学用語かどうかは知らないが「ブルーマンデー症候群」というものが
ある。サラリーマンに多いようなのだが、『サザエさん』や『笑点』のような、
現在が日曜日の夕刻であり「忌わしい月曜日」が数時間後に迫っていることを
実感させられるようなテレビ番組が始まると憂鬱な気分になるといった症状が
あるのが特徴だ。

私の場合、サラリーマン時代は、夕刻を待つまでもなく昼の『新婚さんいらっ
しゃい』でずいぶん苦しんだものだ。だから『NHKのど自慢』や『アッコにお
まかせ』あたりで生き地獄を味わっている人たちもいるだろう。『ちびまるこ
ちゃん』がきっかけで自殺した人がいたとしても不思議ではない。そんな有害
番組が何年も放送され続けているところに、放送業界がかかえる、視聴率優先
主義という悪しき体質が見てとれる。

多くの人は、おそらく月曜の朝、目が覚めたときが最悪の気分と言うだろう。
目覚し時計がピッピと鳴った瞬間に、せっかく眠っている間に忘れていた残酷
な現実を一挙に思い出さなければならないのである。

ナチの強制収容所の体験をつづった『夜と霧』のなかで、著者のV.フランクル
は、夜中、隣で寝ていた囚人が悪夢にうなされているのを見て起こしてやろう
と思ったが、たとえ悪夢を見ていても、眠っている間は自分がおかれている過
酷な境遇は忘れていられるのだと考えて、そっとしておいたと語っている。私
がサラリーマンなら、悪夢にうなされているのと、月曜の朝に目覚めるのとど
ちらを選ぶかと問われたら、悪夢と答えるかもしれない。

ああ、また月曜か。朝イチで会議がある。今週の目標を言わなくちゃならない。
ちょっと曖昧なこと言うと社長に機関銃みたいにつっこまれる。あと何年こん
なことを繰返すんだろうか。次の休みまであと五日もあるぞ。夏期休暇まで6
週間。あの社長死んだら会議がなくなるのにな。秋ごろに辞めようか。次の仕
事なかなかないだろうけど、毎週あんなストレスたまる会議やって鬱になるよ
りいいかも。

でも、なんでこんな辛い思いをしなくちゃならないんだろう。前世からの宿業
か、だったらオレは前世で何をしたというんだ、盗賊か、人買いか、女殺油地
獄か、といったような想念が止めどもなくあふれ出して、家を出たら会社へは
行かず、そのまま失踪してホームレスになるのである。

                 ●

ブルーになる原因はいくつかあるだろうが、何といっても、したくない仕事で
も、しなければならないという義務感が大きな要因となる。「したくない仕事」
といっても、いろいろあるが、おおまかに分類すると以下のようになる。

■責任重大な仕事
 たとえば、ライバル会社の研究開発室に潜入して極秘資料を盗み出すといっ
 たような、失敗したら自分の地位や組織の信用を危うくする仕事。また、企
 業内での地位が高いと、自社のシェアを海外に広げるために、他国を武力侵
 略をするかどうかといった、国家の存亡に関わるような決定をくださなけれ
 ばならない場合もある。

■扱いにくい客を相手にする仕事
 客でなければ、ぶん殴っているような連中に愛想よくしたり、理解を示した
 りしなければならない仕事。客というのは、店に買いに来る客ばかりではな
 く、取引相手のこともある。前者はたまにしかこないのであれば、少々ぶん
 殴ってもいいが、後者はつきあいが長くなる可能性があるので、ぶん殴らな
 い方がいい。また、公立学校の生徒は客ではないから、ぶん殴り放題だが、
 私立の生徒は客だからぶん殴ることができない。それが教師にとってストレ
 スとなっていることは言うまでもない。

■危険な仕事
 冬眠しているヒグマを起こす、腐臭のする刺身を食べる、ホームに入ってく
 る電車の前に飛込む、天安門広場に靖国神社を移転して公式参拝する、など。

■利益の少ない仕事
 パラシュートを背負って海中を泳ぐ、サッポロビールの営業マンにサッポロ
 ビールの宣伝をする、衆議院議員に当選して参議院本会議に出席する、など。

■不可能な仕事
 九十九里浜とジャカルタに同時刻に存在する、満月の夜に狼男に変身する、
 室町幕府を転覆する、七度生れ変わって国に報いる、など。 
 
といったような仕事が月曜にある場合、その朝は特に憂鬱になるはずだ。
  
                  ●
 
厚生労働省の統計によると、一週間のうちで自殺が最も多いのは月曜日らしい。
また、脳卒中の発症率も月曜日が最高だそうである。つまり血圧が上昇しやす
いということだ。呪われた月曜日である。それに比べれば、金曜など花の週末
ではないか。明日仕事がないと思うと、不吉な13日でも中和されて無害になる。

ではどうやって、ブルーマンデーを克服するかだが、そんなことはできない。
人間は、有史以前から月曜日が嫌いということになっているのだ。あのカーペ
ンターズですら、"Rainy days and mondays always get me down"(雨天の日
たちと月曜日たちは、いつも私を憂鬱にします)と歌っている。カーペンター
ズはアメリカ人だ。アメリカ人の言うことに間違いはない。

またアイルランドのバンド、ブームタウン・ラッツも"I Don't Like Mondays"
(私は月曜日たちが好きではありません)という曲のなかで、月曜日が嫌いだ
からという理由で学校でライフルを乱射した少女のこと(実話)を歌っている。
彼らはアメリカ人ではないが、とにかくガイジンだから歌詞にも説得力がある。

会社で朝イチで会議のある月曜。雨が降っている。しかも、風邪気味で体がだ
るい。さあ目覚めたとき、どんな気持ちになるだろう。想像したくない。

【ながよしかつゆき/アーティスト】katz@mvc.biglobe.ne.jp
今ごろ何言ってんのな話題だが、デジクリの連載を休まれた、十河、三井両
氏には二度お会いしている。おふた方とも、私が勝手に作り上げていたイメー
ジとぜんぜん違っていた。十河さんは神経質そうな文学中年、三井さんはポロ
シャツがよく似合うスポーツ好きなインテリ青中年。実際にお会いした印象は
どうだったかまでは書くまい。

・Blog <http://www.naga44.com>
・EPIGONE <http://www2u.biglobe.ne.jp/%7Ework>
・携帯メルマガ『絶対真理』<http://mini.mag2.com/pc/m/M0040937.html>

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■子育てSOHOオヤジ量産プロジェクト(71) 
少子化対策のための選挙制度改革

茂田カツノリ
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都議選が終わった。わが渋谷選挙区は人口が195,000人しかいないから定員2名
で、民主党の大津ひろ子氏がトップ当選、2人めに自民・公明公認候補の村上
英子氏という、現職が議席を維持する結果になった。

大津氏は、とにかく仕事ができそうな人というイメージを定着させることに成
功しているというのが僕の感想。東京7区(渋谷区・中野区)選出の民主党衆
議院議員である長妻昭氏の存在は大きい。ちなみにWebサイトのデザインレベ
ルは、国政に取り組む長妻氏より、都議の大津氏のほうが1億倍くらいしっか
りしているのが微笑ましい(URLはあえて書かないのでググってね)。

村上氏は、前渋谷区長の娘で地盤が強固なのだそうだ。今回、僕の近所を地盤
とする自民の伊藤毅志元渋谷区議も出馬していたのだが、村上氏の基盤を揺る
がすことはできなかった。

僕は子持ちになってからは、政治というものが身近なレベルで生活に影響があ
ると感じるようになったので、選挙にはほぼ欠かさず行っている。それでいつ
も思うのだが、その人物の主義主張などを知る機会って、本当に少ない。自宅
兼事務所の僕でさえそう思うのだから、平日は自宅から電車乗ってお仕事行っ
てるという人は、もっと情報が少ないのではないだろうか。朝の駅前で演説さ
れても、どうせ聞いてる時間なんてないし。

だから選挙運動をWebサイトでやってほしい。これはもちろん現時点では公職
選挙法で認められてないが、んなことゆってる場合じゃないでしょ。投票率
43.99%に危機感を持って、そろそろ法律変えていただきたい。

●次回衆院選はぜひ「blog選挙」を

公職選挙法が変わらないなら、一般市民が政治系のblogをガンガン作って、そ
こで候補者やその政策についての情報を流してしまえばいい。もちろんその形
であっても、やり方によっては選挙違反になりかねないので、ガイドラインが
必要。誰かを応援するにしても「勝手連」として認められるのはどの範囲かな
どを、ちゃんと知っておく必要がある(これ、誰か教えてっ)。

blogというのは、1対多のコミュニケーションツールとして実に素晴らしい仕
組みだ。「blogなんて、しょせん庶民がたわ言並べてるだけだ」という意見も
よく聞くのだが、政治という観点では、庶民のたわ言ってとっても大事と思う
のだが。

前回衆院選が2003年11月。郵政民営化関連での解散はないみたいだけど、それ
でも来年あたりには次があるかも。となるともう準備は始めなきゃ、である。

●ついでに選挙制度の改革を

少子化問題の話で必ず出てくるのが、日本は高齢者福祉には金を使うが、子供
に対しては使わないということ。老人は票を持っているから、そっち優遇した
方が当選に有利なのだ。

この問題を解決するのは実に簡単。赤ん坊にも選挙権を与えればいい。

そして20歳になるまでは、その票は親が預かって投票する。こうすれば、もう
選挙事務所に子連れで行こうもんならタイヘンな人気者になり、子供たちは候
補者からほっぺをすりよせられる。よく夕方のTVニュースに出てくるような子
だくさんファミリーなぞ、政党の担当者が門前に張り付いてゴマすりされちゃ
うことだろう。これは結構いい世の中のような気がするのだが。

いまの政治がしっかりしているか否かは、僕らよりむしろ僕らの子供世代に大
きな影響がある。それだったら赤ん坊にも参政権を与えることは合理的だと思
う。親だって子供の将来のこととなれば自分のこと以上に真剣になるから、投
票率だって上がるというものだ。

民主主義の歴史を考えると、女性に参政権が与えられたことは最大級の変革で
あった。だから次は、産まれたての赤ん坊にも選挙権を!

【しげた・かつのり】shigeta@amonita.com
Webプロデューサー/テクニカルライター。いろんな企みを進めてはいるが、
その歩みがどれも鈍すぎて、このままでは還暦になっちゃうぞと危機感つのる
40歳。めまいと頭痛が治らないのが悩み。

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流れていれば、腐らない

8月サンタ
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●老兵が死にもせず、消え去りもせず、むしろ元気に?

インターネットの時代になって実感することは、昔欲しかったものは、かなり
楽に手に入るようになってしまったということだ。「昔の夢を今ここに」が、
その気になれば実現する世界が来ようとしている。

たとえば趣味のカメラ、オーディオ、無線、昭和と共に消え去ろうとしていた
アナログの世界は、インターネットのおかげで生命をつなぐどころか、息を吹
き返し、完全復活してしまった。これらの道楽モノは、フィルムやレコードや
消耗品が手に入らなければ単なる置物だが、インターネットのおかげでマーケ
ットが成立し、日の目をみることが出来るようになってしまった。

探せば、全部出てくる。たとえば昭和の時代の自主制作ムービーの定番だった、
「8mmフィルム」などというものは、一時期、もはや消滅かと思われたけれど、
今やフィルムもカメラ本体も、その気になれば入手に苦労はなくなってしまっ
た。

10年前より、今のほうがむしろ活気がある。愛好家はまだまだ多いから、懐古
と言うより今に生きる趣味となり、愛好家が死に絶えるまでは、8mmフィルム
文化というのは生き延びそうである。

上記の道楽はカメラとかレコード再生装置といった、特定のハードウェアに依
存しているけれど、そんなものを必要としない道楽も、ネット時代にどんどん
復活している。書道・俳句などの趣味はもともとしっかりとした文化圏(全国
津々浦々にある教室、作品を競うシステム)があるが、ネットのおかげで格段
に入り口が広がった。

さらに例えば日本物で言えば「香道」などのマニアックな趣味、さらに明らか
に違法な和風趣味~特定の動物を使った「闘×」(あえて伏せます)などとい
うのも同好の士が簡単に集まれるようになってしまったおかげで、歴史教科書
や博物館行きを逃れて、現代に生きる風俗となっている。探せば、いくらでも
出てくるものである。

●生き延びたのは「流動性」が生まれたおかげ

多くの死にかけたモノたちが日の目を浴びて復活し、同好の士に支えられて、
今を生きる活動に生まれ変わる現象は、今後社会のあらゆる場所で起きていく。

物事が死なない、消え去らない理由はただひとつ、「流動しているから」であ
る。ものが倉庫にしまわれる、あるいは人の間で情報が回らない、交流がない
状態は「デッド・ストック」であって死んだ状態だが、マーケットに出ること
でふたたび流れが生まれ、生命を取り戻す。モノも情報も人も同じである。

インターネット以前は、流行からはずれたものは、川の底に沈んで泥と共に固
まり、再び浮かび上がることなく化石となる運命だった。インターネットがそ
の川底を照らして透明にし、小さな勢いであっても浮かび上がらせて水の流れ
に乗せた。「流れていれば、腐らない」のは万物に通じる真理である。流動性
こそが、物事の生と死を分け隔てているのである。

●「あれも、これも」の時代

この流動性の高まりのおかげで、一番割を食っているのがマーケティング業界
である。消費をいかに煽るかを生業としている彼らの場合、消費者の手元にあ
るすでに販売済みのモノを捨てさせ、新しいものを買わせるには、前のモデル
の陳腐化、消滅化が有効だった。時代遅れに見せかけることで、新しいモデル
の価値を高めるのである。

一斉にモデルチェンジを行い、流通在庫を減らすことで、価値観も殺すことが
出来た時代は幸せだった。前のモデルは死んだモデルであって、「いまどき、
そんなもの使ってる人はいませんよ、奥さん!」と言うことが出来た。

だいたい商品の「魅力」というのは、その商品に当たった光、ハイライトの部
分であって、それだけでは物は売れない。「今を逃すと次はない」「昔のもの
は、使えなくなる」という不安の煽り、シャドウがあって、思わず新製品に飛
びつく原動力となるのである。

今時「××は時代遅れ」「これからは××の時代だ」とぶちあげること自体が
プリミティブで幼稚な表現となってしまった。プリミティブなだけに、どんな
時代でもある種の力を持った表現ではあるのだが、価値観が死なずに流動して
多様に存在するようになった今、世界を塗り替えられるような何かはとことん
出現しにくくなっている。「爆発的なブーム」の規模がずいぶん小さくなって
しまった。

「あれもありなら、これもあり」そんな状況である。それを変えるのは、圧倒
的な不安、大規模な不具合、情報の断絶、ブラックホールのような死だろうか。

【8月サンタ】santa8@mac.com
LondonとLyallとLeCarreを愛する36歳元書店員。某超大手取次社員の経験アリ。
・最近「プロ野球は死んだ」とか良く耳にしますが、国民的関心事でなくなっ
ただけで、じつは今のほうが好きな人が好きな風に楽しんでいるように見えま
す。ところで、今大規模な不安を煽ることさえ出来ればとてつもない大もうけ
が出来るはずなのですが、最近は「地震が来るぞ!」と言っても反響は薄いよ
うで。笑い話にもならないです。
・"Creator's Table"皆様ご参加有り難うございました。所さん素敵すぎ。羽
良多平吉さんがYMOの「公的抑圧」のデザイナーだったと伺って衝撃を受けま
した。LPもう一度買って部屋に飾ろう。GrowHairさん「いやー昨日SFとパリの
出張から戻ってそのままメイドバーで朝まで飲んでましてね」というご挨拶。

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・贈答品や記念品にも。iPodパーソナライズサービス。
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■編集後記(7/7)
・テレビに出演した。正確には、収録された。使いものになるようなら、近く
オンエアされるということである。テーマは「CG美少女」(笑)。アジアグラ
フィックの喜多見康さんの企画するCG特別番組6回シリーズの4回目で「CG美少
女」をテーマに取り上げてもらい、さらにわたしも解説みたいな役でちょっと
出させてもらった。ありがたいことである。自己紹介と、CG美少女についてコ
ンパクトに語ればよいということなので、いちおう原稿を書いた。読み上げた
ら5分を超えた。実際に編集されると1分から1分半程度だというので、これは
いけません、削りに削って1分半くらいにした。それを暗記して現場に臨んだ
(それがよけいなことであったと、終わってから気がついた)。わたしの前の
収録はイーフロンティア社長の安藤健一さん。ディレクターから投げられた質
問に楽々と応じていて、さすがに世界を相手にしてビジネスされている人は違
うなと思った。さて、わたしの番、始まったらわけわからなくなった。想定外
の質問で調子が狂って、用意した内容をうまく伝えられない。こんなはずでは
なかった。講演をやらなくなって6、7年経つ。すっかりしゃべる技術が退化し
たようだ。結局、収拾がつかないまま終わり、あとは編集プロに任せることに
なる。帰り道、ああも言えばよかった、こうも言えばよかったと、思っても仕
方がないことをジクジクと……。幸い、と言ってはなんだが、スカパー!の番
組なので自宅では見られない。なかったことにしてしまおうと決心して、にが
いビールを飲むのであった。                  (柴田)

・Mさん「フライング魂」でもう遊んでらっしゃるそうだ。ずるーい(笑)。
あるステージがチョー最高って。/数日前にエアコンを買った。今まで使って
いた古いエアコンが故障したのだ。冷え過ぎるのが嫌であまり使わないし、寝
る時ぐらいしか使わないしと、一番安い価格帯で環境にマシなもの(オゾン層
を破壊しない新冷媒使用・省エネ達成度AA)を選ぶことにしたのだが、どれが
いいのか全くわからない。機能マークの多いものにしようと眺めるが、どれも
似たりよったり。シャープの除菌イオンつきは良さそうだったが完売。悩んで
いたらベテラン店員さんが「目的は何? 冷えて暖まったらいいんでしょ。機
能よりもパワーで選んだら」と。kWの幅が広いものは車で言うところのエンジ
ン機能が優秀ということで、最小数値が低いものほど省エネで一定温度を保ち
やすい。メーカーが適正と書いている広さは目安でしかなく、8帖向けのkWと6
帖向けのkWが同じ程度なら6帖向けのものを買ったっていいそうだ。女性向け
なら、リモコンに温度体感センサーがついていたほうがいいよ、とも。「よく
クーラーをつけながら布団を首までかけている人っているでしょ。あれはクー
ラーの機能が悪い。細かく調整できないわけだから。」「別メーカーのでも中
身はサンヨー(OEM)ってのがあるし同じ価格ならバリュー高い。特許をたく
さん持ってるし優秀。」ということでサンヨーのを買った。商品知識のある店
員さんっていいね。ほかにもいろいろと教えてもらった。/購入を伝えてから
その店員さんは値引きしてくれた。工事費も下げてくれた。弟は「さすがだね。
値引きでなくトークで決めさせた。決定後の値引きは予期していないから嬉し
くなる。交渉時に同じだけ値引きしても中間地点でおとすことになりお客さん
は満足しない。同じ値引き方法でもベテランは違うなぁ。」と言っていた。/
今日は晴れますように。                (hammer.mule)
http://www.cyberworld.ne.jp/kids/  サイバーキッズ共和国

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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