[1868] 細木数子の話術に学ぶ

投稿:  著者:  読了時間:22分(本文:約10,500文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1868    2005/11/21.Mon.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18350部
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■KNNエンパワーメントコラム 
 細木数子の話術に学ぶ
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[68]番外編
 汎用画像形式は実現できるか
 古籏一浩

■Powerbook Publishing Project 
 書籍制作を支えるソフトとハード
 「映画がなければ生きていけない」「怒りのブドウ球菌」ついに発売[5]
 8月サンタ



■KNNエンパワーメントコラム 
細木数子の話術に学ぶ

神田敏晶
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KNN神田です

サッチー、デヴィ夫人、美川憲一をTVの番組で見かけることは、ほとんどなく
なった。かつては、「芸能界のご意見番」などと、はやしたてられていたが、
スキャンダルや飽きられたかで、ご意見番の座は、確実に、和田アキ子や細木
数子に奪われている。

しかし、この和田アキ子や細木数子を見ていると、ボクはとても気味が悪い。
この気味の悪さは何かと思っていたが、原因がわかった。それは「とりまき」
たちであった。

「アッコにおまかせ!」や「細木数子の人生ダメだし道場」「幸せって何だっ
け」などを見ると、とりまきが常にご機嫌を伺いながら、番組を進行している
のが気になる。「アッコさん」「数ちゃん」という呼び名もイライラさせる。

和田アキ子の場合は、芸能人としてのノリとキャラクターだから、まだ気にせ
ず見ていられるが、問題は細木数子だ。

たぶん、ボクが生理的に受け付けないあの容姿とあのふてぶてしい態度。突然、
突拍子もないところから、怒りだすタイミングなどがどうしようもなく受け付
けられないのだ。

しかし、彼女のうまいのは、その怒りの原因を論理的かつ扇動的に導きながら
解説することに非常に長けているところだ。きっと、落しどころを見極めてか
ら怒っているはずだ(天然なのかもしれないが)。そのタイミングがテレビ的
においしいタイミングなので、彼女はゴールデンタイムにひっぱりだこなのだ。

普通のコメンテーターは、話す順番を待ってからだが、細木の場合、怒る時は、
必ず周囲を唖然とさせるタイミングでいきなりトップギアに突っ込む。そして
解説は、ウラのりでゆっくりめで説得するのである。早送りで見ると、怒る顔
が続いて、笑顔でまとめていることがよくわかる。

数ある細木数子番組は、ある意味「説得の話術」的には必見だと思う。いろん
な議論をしている時に、突然、有無をいわせない態度で別のアプローチからの
課題をだし、その根拠を論理的にまとめさせる。このギャップがリーダーシッ
プとしての魅力につながるのかもしれない。

これを公共放送の生の番組でやり遂げる彼女の能力はすごいと思う。普段、そ
のようなタイプの人でも、テレビとなると3割くらいしか本当の力が出せない
のに、細木は常に120%の力を出しきっている。

かつての田原総一郎の「朝までテレビ」も、そのパワーがあった。さっきまで
味方をしていたかと思うと、いきなり田原は、ゲストをカンカンに怒らせるよ
うな突っ込みをする。とても緊張感のある司会をしていた。平和なパネルディ
スカッションに終わりがちな番組を、見事にエンターテインメント番組に仕立
てあげていた。現在の田原は、もうその力を魅せることができなくなってしま
ったのが残念だ。

細木番組の視聴率は、番組企画というよりも、細木のキャラクターのみに助け
られている気がする。局としてはとても危険だ。言いたい事が言えない時代だ
からこそ、細木のキャラが活きているだけだ。だれか早く、細木を黙らせてほ
しい。彼女以上の強烈なキャラクターがいないと、いつまでも、細木の顔を見
させられつづけてしまう。

細木数子が料理を始めたり、ニュースを解説しはじめたりしている。一日も早
く、細木番組をスキップできるDVRが必要だ。

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■クリエイター手抜きプロジェクト[68]番外編
汎用画像形式は実現できるか

古籏一浩
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パソコンに慣れていない人に画像関係を教えると大変です。画像関係というか
Webページを作成する際の画像形式の説明だけでも面倒です。実際に以下のよ
うな質問を受けることがあります。

(1)「JPEGって何? GIFって何? RAWって何?」
(2)「epsってのが開けないんだけど?」
(3)「なんで、こんなに画像形式があるの?」
(4)「元画像を加工しちゃったけど元に戻せないの?」

慣れている人ならば当たり前だと思ってしまいますが、初心者にはかなり面倒
なのです(初心者でなくても面倒なことはあります)。統一されたひとつの画
像形式で済めば楽なのにと考える人も結構いるのではないでしょうか。
映像形式であればQuickTime、WindowsMedia、Real、MPEGなど数える程度で済
みますが、画像形式は比べ物にならないほど多く存在します。新しいソフトウ
ェアが登場すれば、その専用の画像形式が出るという状態です。作らなくても
考えて公表しただけでも存在することになってしまいます。

頑張って有名なOSメーカーが汎用画像形式を作成したとしても無理でしょう。
実際にWindowsにはBMP形式などがありますが、これらがあっても解決されてい
ません。MacOSも同様です。

ただ、何も考えないのは後々のためにならないので、現段階で可能な限り初心
者の質問(1)~(4)をクリアする方法を考えてみます。また、これに加えて

(5)「すでに存在する大量の画像形式」

も何とかしなければなりません。過去の資産は膨大で捨てることは難しいです
し、新たに変換するとしても変換作業にかかる時間がかかってしまいます。変
換したとしても元の画像ファイルを捨てる事はできないでしょう。また、汎用
画像形式を用意したとしても、アプリケーション側にプログラムコードの書き
換え作業などが発生してしまうのもよくありません(ユーザーにアプリケーシ
ョン買い替えのコストが発生してしまうのはよくない)。つまり以下の問題も
クリアする必要があります。

(6)「アプリケーション側はコードの変更なく動作させることができる」

これらを現実的な方法で解決できればラッキーです。とりあえずMacOS X上で
うまく動作させることができないかどうかを考えてみます。MacOS XのFinder
にはフォルダ(ディレクトリ)をひとつのオブジェクトとして見せる機能が備
わっています。アプリケーションやダッシュボードのウィジェットなどが該当
します。アプリケーションアイコン上で右クリックし表示されるメニューから
「パッケージの内容を表示」を選択すると中を見ることができます。アプリケ
ーションやウィジェットは、フォルダにすぎず実際のコードやデータはフォル
ダ内に入っているのがわかります。

これと同じ原理を使って汎用画像形式を実現することができるのではないでし
ょうか。つまり、汎用画像形式はフォルダとし、各種画像データ(ファイル)
は、その汎用画像フォルダに入れてしまいます。この汎用画像フォルダを
Finderで、あたかもひとつの画像ファイルのように見せます。

汎用画像フォルダ内には格納した画像の情報を示すinfo.plistのようなXML形
式の情報ファイルを用意しておきます。このファイルには、どの画像ファイル
がオリジナルなのか、ヒストリー数の制限などを記述しておきます。

汎用画像フォルダはユーザーにとって見た目は普通のファイル(アイコン)な
ので、今までのようにダブルクリックすれば作成した元画像がアプリケーショ
ンで開きますし、そのままゴミ箱に捨てることもできます。つまり従来どおり
違和感のない操作で扱う事ができます。

汎用画像フォルダにすることにより、今後新しい画像形式が出てきても大丈夫
です。そのまま、汎用画像フォルダに格納するだけで終わりです。また、過去
の資産も汎用画像フォルダに入れるだけで済みます。

ここまでの段階で(1)(3)(5)はクリアできます。次に(4)の問題につい
て考えてみます。これは汎用画像フォルダ内にヒストリーフォルダを作成しま
す。ファイルが保存(更新)されたら、このヒストリーフォルダ内に以前のフ
ァイルを移動させ日付情報をフォルダ名にするなどして保存します。つまり以
下のようなフォルダ構成にするわけです。(パス表記はWebと同じ)

汎用画像フォルダ / History / 20051125183546 / 古いファイル一式

ヒストリーの最大数だけ決めておけば、画像の加工に失敗しても過去の状態に
さかのぼることができます。これによりAdobeのバージョンキューなど不要に
なります。

ただし、この方式だと画像の容量が大きくなってしまうので、オリジナルファ
イル以外残さないなどの選択情報をinfo.plistなどの情報ファイルに指定して
おく必要があるでしょう。または、サイズ制限をかけるかヒストリー削除機能
などが必要かもしれません。

これで(4)の問題もクリアできます。次に(6)の問題について考えてみます。
アプリケーション側では、特定の画像形式しか受け付けないのが普通です。例
えばJPEG形式だけを開く事ができる、JPEG、GIF、PNGのいずれかを開く事がで
きる、というものです。JPEGだけのファイルを取得する場合には

File.getFiles("*.jpg")

のように指定したり、ファイル選択ダイアログでJPEG形式のみが表示されます。
この時に、汎用画像フォルダはJPEG形式のふりをします。汎用なので、形式に
はこだわらない、何でもOKということです。実際に汎用画像フォルダが選択さ
れたら、OS側ではフォルダ内にJPEG画像が存在するかどうか調べます。JPEG画
像が存在する場合は、そのファイル(パス)を返します。アプリケーション側
には普通にJPEG画像が渡されたことになります。JPEG画像の実体を参照するの
で従来のコードは何も変更する必要はありません(といってもパスの問題が発
生する可能性がありますが)。

汎用画像フォルダに複数の画像形式が存在していても同様に処理することがで
きます。しかし、指定された画像形式のふりをしているわけですから、指定さ
れた画像形式が存在しない場合には問題になります。例えばIllustartorがEPS
ファイルを要求しているのにも関わらず汎用画像フォルダ内には指定された形
式の画像は存在しないという事態も発生します。

そこで、指定された画像形式が存在しない場合にはOS側で変換処理を行ないま
す。JPEG形式しかない場合にはJPEGをEPS形式に変換するわけです。このよう
に変換してからIllustratorに渡せば問題なくファイルを開くことができます。

解決すべき問題として(2)が残りましたが、これは変換処理を行うプラグイ
ンを用意します。OSの特定の場所(フォルダ)にプラグインを入れておきます。
変換作業が必要になった場合には、このプラグインが変換作業を行ないます。
ただし、問題が発生することがあります。例えば

JPEG -> PDF

の変換プラグインだけが用意されている場合、EPS形式を要求されたら変換不
能になってしまいます。このような場合にはPDFをコアにしておき

JPEG -> PDF
PDF -> EPS

という二段階で変換作業を行ないます。画像形式を、どのような順番で行うか
などは、変換ルールを記述したXMLファイルをプラグインフォルダに用意して
おけばよいでしょう。

これでファイル形式を気にしなくて済みますし、グラフィックコンバータなど
でいちいち変換作業をすることも減るでしょう。また、本当の元データを取り
出したりコピーする場合も、フォルダなので開いて中から取り出すかコピーす
れば済みます。

汎用画像フォルダの方式であれば画像フォーマットを普及させるわけではない
ので、OSに組み込んでも悪くはないかなあと思います。フォルダに画像を入れ
てからフォルダの拡張子を変えると汎用画像フォルダに早変わりといった感じ
でしょうか。画像ファイルの拡張子を汎用画像フォルダのものするだけで自動
的に汎用画像フォルダを作成し、そこに画像を移動させるといったことも可能
でしょう。

無茶苦茶な方法ではないので、もしかしたら、誰かが実現してくれるかもしれ
ません。

【古籏一浩】openspc@po.shiojiri.ne.jp <http://www.openspc2.org/>
こういう原理は、きっと同じ事を考えた人が何人もいるかなと思いますが、と
りあえず書いておくだけ書いておこうといったところです。でも、何となくす
でにあったりしそうな感じ…

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■Powerbook Publishing Project 
書籍制作を支えるソフトとハード
「映画がなければ生きていけない」「怒りのブドウ球菌」ついに発売[5]

8月サンタ
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このデジクリ書籍は各500冊しか刷っていない。その中から著者寄贈分、関係
者配布・デモンストレーション用、少ないけれど店舗委託分、そして既販売分
を引くと、販売可能な在庫は、「映画がなければ生きていけない」は約60冊、
「怒りのブドウ球菌」も約100冊となっている。事務所にうずたかく積み上げ
られていた段ボール箱も、きれいになくなってしまい、今は少しさびしいくら
いだ。

土日を含めとぎれなく注文はいただいているので、どうやら初版分は完売御礼
となりそうである。皆さんには心より感謝、としかいいようがない。また、確
実に手に入れたい方は、お早めにお願いいたします。ISBNコードや値段が印刷
されていない上に、他で売ってないシリアル番号入りの本なので、この冬のホ
リデーシーズンのプレゼントに、是非どうぞ。
<http://www.dgcr.com/books/index.html>

●デジクリ本をつくったDTP環境

今日の舞台裏は、このデジクリ本の制作過程である。2003年にデジクリではス
タッフ全員の環境をMacOS X+Adobe Creative Suiteに揃えた。(現行CS2では
なく、CS1)この最初の思い切った投資が効いたことは間違いなくて、今回の
書籍はすべてAdobe CS上で、非常にシンプルかつスムーズに制作された。
・Adobe Creative Suite
<http://www.adobe.co.jp/products/creativesuite/main.html>

デジクリ本をデザインしてくださった向井裕一さんは、現在Apple公式サイト
で、ヒラギノ書体に関する連載を持っている方である。
・MacOS Xと日本語タイポグラフィ
<http://www.apple.com/jp/pro/design/typography/01/index.html>

この向井さんがスタイルを設定済みのデザインテンプレート(InDesign書類)
をデジクリに送付、編集長が編集した本文を鴨田がテンプレートに流し込み、
仕上がってからPDF化、編集長はこのPDFをもとに校正を行ない鴨田に戻す、鴨
田が直す、という流れで今回の書籍はつくられた。

今回縦組みの本文は、ヒラギノ明朝書体(現在のMacOSに標準添付)をベース
に、ひらがな部分のみを游築五号仮名(見出しは游築36ポ仮名)書体に差し替
えるという処理を行っているが、InDesignの合成フォントのスタイル設定に登
録しておくことで、操作的に難しいことはほとんどなかった。

もちろん向井さん提供の「読みやすく美しいデザインのノウハウ」は途方もな
いのだけれど、日本語をレイアウトするアプリケーションとしては、使いやす
く、必要十分な機能がとてもありがたい。

・大日本スクリーン 游築(ゆうつき)書体
<http://www.screen.co.jp/ga_product/sento/sample/yu5g.html>
・デジクリ本の縦組みの版面(PDF書類)
<http://www.dgcr.com/books/sogo.pdf>
<http://www.dgcr.com/books/nagayoshi.pdf>

●校正はやっぱり紙ベースで

InDesign書類は、きちんとつくってあれば、誰でも直接校正可能なほど操作自
体は単純だが、ただしひとつひとつの要素に対し、設定可能な項目が非常に多
いので、複数の人間が勝手に直し始めると複雑なことになる。

実際の校正作業は、DTP担当の鴨田が各章を一度PDF化してサーバにアップ、そ
れを編集長が自宅で一度プリント(毎回厚さ5センチくらい)、ボールペンで
赤字を入れて宅急便で東京事務所に送付、それを見ながら鴨田が本ファイルを
修正、の繰り返しで行われた。

さすがにモニタ校正、ペーパーレスではこの作業は無理で、一度紙に出力しな
いとどうしようもなく、5回にわたり編集長宅のプリンタは悲鳴を上げること
になった。こういう部分はさすがに、なかなか変えることが出来ない。

しかし繰り返すが、校正用のPDF、そして最終入稿用のPDFデータを標準で書き
出す機能が備わっているInDesignのおかげで、書類形式のバージョン違い、フ
ォント表示の問題などなんら意識することなく、仕上がりそのもののイメージ
を保持しながら、スムーズに約300ページの書籍を2冊分やりとり出来たのはす
ごいことだ。

データはすべてメールかiDiskを使ったので、余計なMOやCDのやりとりもなし。
5年前は「読める? 読めない?」から始まるくだらないMacまわりの環境面で、
とても苦労していた記憶があるのだが、すっきりした今では、とても昔の状況
が信じられない。

●実はiMac(500Mhz)で作ってました

MacOSは基本的に10.3、だが実質ほとんどの作業をこなした鴨田のマシンは、
4年前にサーバ用に7万円で買ってきたスノー(白)のiMac、初代と同じかたち
をしたダルマ型・CRTのG3/500Mhzである。メモリも512MBしか積んでいない。
これにAdobe CSを入れてがんがん動かしていた。

まだMacOS Xもなかった頃のマシンだが、まだ全く快調、お世辞にも速いとは
言えないけれど、デジクリ本はこのマシンで制作できた。今や時代はG5で、動
画処理など簡単というとんでもないことになっているけれど、本作りにはもう
あまりハードの処理速度は気にしなくていい時代なのかもしれない。

【8月サンタ】santa8@mac.com
LondonとLyallとLeCarreを愛する37歳元書店員。某超大手取次社員の経験アリ。
・女の人はあまりCPUスピード、クロック数に一喜一憂しない傾向がある。そ
ういう態度は見習いたい。

<応募受付中のプレゼント>
Web Designing 2005年12月号 本誌1866号(11/25締切)


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■編集後記(11/21)
・東京国際女子マラソンは、高橋尚子がぶっちぎりで優勝してよかったよかっ
た。もう盛りを過ぎて落ちる一方と思っていたが、まったくそんなことはなか
った。あらためてすごいランナーだと感心した。10日前に右足にトラブルとい
う報道もあり、惨敗するようなら途中で棄権だという観測をしていたのだが。
昼寝から覚めたらトップグループは3人で、高橋は快調そうに見えた。いける
かもしれない。しかし、はらはらドキドキ見守っていた。35キロ過ぎでいきな
り加速して、ほかの二人をみるみる離していくシーンも見ることができた。す
ぐに優勝は間違いないと確信した。なんというすばらしい走りだ。解説の増田
明美も涙ぐんで声が出ないように思えた。もちろんわたしだって涙が出た。解
説の千葉真子は相変わらず個性的なすっとんきょーな声で様子を伝えていた。
惜しい、いい娘なんだが、声がマンガだ(あの宮里藍もかわいらしくない甲虫
声だ)。しかし、Qちゃん、勝利インタビューではしゃべり過ぎで、それはあ
んたの言うセリフではない、大げさに感動を押しつけるアナウンサーの仕事だ。
たぶん用意してきた言葉なんだろうが、みごとな復活ぶりに感動して涙したの
に、えらそーに言われてはちょっとしらけてしまうのであった。しかし、まあ
見事な見事な走りだった。一方、バレーボールは無残だ。スポーツ中継を芸能
番組化しているテレビ局に腹が立つ。ああいう低能なバカ騒ぎ中継を受け入れ
ている限り、バレーボールは強くなるはずがない。        (柴田)

・アマゾンでCDを予約しておいたのに、発売日を過ぎても届かない。アカウン
トインフォを見に行ったら、発送予定日が二日後から四日後の日付になってい
た。二日後に再度アカウントインフォを見に行ったが、まだ発送されていない
のでキャンセル。キャンセルが簡単にできるのはいいのだが、予約しているん
だから発売日には商品を確保しておいて欲しかった。/アマゾンでは予約時点
でトップセラーに上がってしまうため、話題作りのために予約されてしまい、
大量キャンセルが発生することもあるそうだ。被害防止のために、発売日に全
数確保しないのかなぁ。                 (hammer.mule)

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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