[1870] 全知全能をかける

投稿:  著者:  読了時間:23分(本文:約11,200文字)


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1870    2005/11/24.Thu.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18374部
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      日刊デジタルクリエイターズから二冊の本が出ました。    
      美しく、読んで楽しい本が出来上がりました。        

「映画がなければ生きていけない」十河進・「怒りのブドウ球菌」永吉克之
    【筆者参加のBlogも公開中】<http://www.dgcr.com/books/>    
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        <『反抗期』でなく『自立期』だって話>        

■笑わない魚[178]
 全知全能をかける
 永吉克之

■子育てSOHOオヤジ量産プロジェクト[87]
 反抗期 vs 自立期
 茂田カツノリ

■デジクリトーク:緊急寄稿
 Web制作者にとって、ブログ/Movable Typeのカスタマイズは
 必須の知識となるかも。
 鷹野雅弘

■イベント案内
 FLASHソフトはここまで進化していた!



■笑わない魚[178]
全知全能をかける

永吉克之
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ずいぶん日が経ってしまってアンタイムリーな話題になるが、原辰徳氏が読売
ジャイアンツの監督に復帰することが決まったときの会見で、「全身全霊をか
けて戦い抜く」とだけ言っておけばいいものを、溢れ出んばかりのパッション
に抗いきれず、つい「全身全霊、全知全能をかけて戦い抜く」などと神をも畏
れぬ誓いをたててしまった。

【全知全能】(goo国語辞典より)
あらゆることを知り尽くし、どんなことでも行える能力。完全無欠の知能。
「――の神」

つまり全知全能をかけることのできる方は神様だけなのだ。だからこの失言は
間違いなく今年の流行語大賞にノミネートされるだろうと思っていたのだが、
どうもそんな雰囲気はない。誰も皮肉ろうとしない。ギター侍も「神様しかで
きませんから、残念!」とは絶叫しなかった(…と思う。彼の芸を全部観てい
るわけではないから未確認)。

しかしそうなると、鬼の首でも取ったかのように、名門読売巨人軍の新監督を
皮肉るために冒頭で私が放った毒がそのまんまこっちに跳ね返って来ることに
なる。「残念だったね。せっかく揚げ足とりの口実を見つけたっていうのに。
悪いけど“全知全能をかける”って、わりと受け入れられているみたい」と言
われることだろう。

いくらなんでも、そんなこたないでしょ、あーた、と検索してみると、あるわ
あるわ「全知全能をかける」「全知全能を傾ける」。他に「全知全能を絞る」
なんてのまであった。かなり達者な文章を書いている人ですら、そんな使い方
をしているようだ。

ほー、そうなってますか、現状は。じゃ、どうせなら原新監督も「全知全能を
ぶっこきまくってV奪回を目指します」とか「全知全能で巨人軍全員玉砕しま
す」くらいのフルスイングをしてほしかった。「全知全能をかける」なんて腰
の引けたバッティングをするから凡打になってしまうのだ。

場外ホームラン、さもなきゃ三球三振。そんなイキのいいプレイを見せつけて、
これから新生巨人軍を率いていく監督の心意気を示す絶好の機会ではなかった
のか。それに、われわれの身にもなってほしいものだ。「全知全能をかける」
なんて、なんとなく正しい使い方のような感じのする失言をされては、ツッコ
みようがないではないか。

だから、冒頭のような発言をした私は「なんだ、そんな初歩的な日本語も知ら
ないの? やだね無教養な人は」と、単にインテリジェンスを誇示しているだ
けのスノッブだと思われてしまうだろう。私は有名人のコキおろしネタだけで
売っている芸人以下になってしまうのか。うかつだった。冒頭の発言を取り消
すことができるものなら、悪魔に魂を売ってもいい。

                 ●

言葉とは自己展開するものだ。それを如実に示しているのが「ダントツ」であ
る。これは「断然トップ」が省略された言葉だが、比較的新しい言葉であるに
もかかわらず早くも本来の意味から独り歩きをしていて「ダントツで一位」と
いう二重形容が自然に聞こえるようになってしまった。「ドタキャン」もそう
だ。なんの屈託もなく「間際でドタキャン」なんて言う人もすでにいるだろう。

いや、しかしそれでいいのだ。われわれは言語という生々流転をくり返す海流
に、ただ流されている無力なクラゲに過ぎないのだ。一匹のクラゲが、ここで
いくら「ダントツで一位」は変だと絶叫しても、当のダントツはそんなことお
構いなしに、勝手に「完全にダントツ」「ダントツで最下位」などなど意味を
超越した言葉を生産し続けることであろう。

もう、どうでもいいことだ。自分が効果的と思える表現を使えばいいのである。

「スピードスケートの清水宏保が世界記録を八つ裂きにした」
慣用的には「記録を破る」だが、記録なんて抽象的なものをどうやって破るの
だ。新記録が生まれた瞬間に、旧記録がバリバリと音を立てて破れるわけでは
ない。どっちみち実体のないものなら、破ろうが裂こうが砕こうが好きなよう
に表現すればいいのである。

「ヒグマに召し上がり殺された登山者たちの臓腑が散乱していた」
「喰い殺す」という表現が野卑で嫌いだという人、ヒグマとて人間と同じ神の
被造物なのだから尊敬語を使うべきだという人は、上のように表現すればいい。
こうすれば凄惨なイメージが完全に払拭されるはずだ。

「運命はかくのごとく扉をどつく」
これはベートーベンが交響曲第五番「運命」を作曲したとき、曲のイメージを
説明するために語ったとされる言葉である。関西弁の主要なボキャブラリーは、
それ以外の地方にも浸透していて「どつく=たたく」という了解はすでにでき
ているはずだ。したがって「カツオのどつき」「バナナのどつき売り」「どつ
けばホコリの出る体」などと言ってもいいのである。

【ながよしかつゆき/アーティスト】katz@mvc.biglobe.ne.jp
永吉本は、十河さんの本とともに渋谷区神宮前のNADiff(ナディッフ)本店に
18日から平積み…かどうか知らないが、とにかく置いてもらっている。この店
には大阪では死んでも買えない雑誌やCDがあるので、東京に行くたびに必ず寄
っている。アーティストやデザイナーなど、クリエイターの間では有名な書店
で、私も東京で個展をしたときにはフライヤーを置いてもらったこともある。
だからNADiffに置いてもらえるというだけで、もう恐懼感激。だから一冊も売
れなくてもいい、というのは決して過言だ(この最後のひとことが言いたいた
めに、これだけ書きました)。/すいません。次回は休載します。

・NADiff<http://www.nadiff.com/home.html>
・無名芸人<http://blog.goo.ne.jp/nagayoshi_katz>
・EPIGONE <http://www2u.biglobe.ne.jp/%7Ework>
・固定観念打破講座<http://www.maxwald.co.jp>
サイトのブログページに寄稿中。

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■子育てSOHOオヤジ量産プロジェクト[87]
反抗期 vs 自立期

茂田カツノリ
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どもども、まだまだIT戦隊ネラレンジャーな生活が続いてる茂田です。

無限ループのような人生を送っている僕だが、子供は着実に、しっかりと成長
している。子育てってなんて楽しいんだろうか。ああ早く3月になって次の赤
ん坊出てこないかなあワクワク。

●『反抗期』でなく『自立期』だって話

うちの子たちが通っている幼稚園の理事長は、幼児教育業界では割と有名な方。
先日行われた日曜参観での演説が興味深かったので、その一部を今日の題材に
させていただく。

よく、幼稚園の年少くらいと、あと中学2年くらいというのに『反抗期』があ
ると言うけれど、これは最近では『自立期』と言うべきだ、というのが話の中
心だ。

この時期、今日あったことを突然話さなくなる。「どうだった」と聞いても、
「別に」って感じで。これは、自我というものの確立とともに、親への依存を
断ち切るためのステップなんだ、ということらしい。

この時期は人間に取って必須なのだから『反抗』というネガティブな表現は避
け、『自立』って言おうという話。ううむ、なるほど。

そしてこの時期を逃すと、親からの独立をし損ね、社会での自分の立場という
ものを作るのがうまくいかなくなってしまうと。

●思い当たるフシがありあり

僕はいまでこそ嫁さんも子供もいて、友達にも恵まれ、mixiのマイミク数もち
ょうど100人になってと、周囲から見たらまあ普通に生きてるっぽいだろう。
でも20代中盤までは、明らかに社会不適応者だった。

で、社会不適応者になったことは僕の人生だから僕の責任だけれど、その要因
について、『自立期』にからんで思い当たるフシがあると感じたのだ。

幼稚園のころは、僕は完全におばあちゃん子だった。父は学歴だけあって働か
ない人だったけれど、なにかと家には寄り付かない。そんな中で母はとても頑
張っていたけれど、仕事もあったし祖母に預けられることが多かったのだ。

だから、最初の自立期では、反抗しようにもその対象がいないという状況だっ
たわけだ。

中学2年くらいのときは、親の思想的偏向もあって学校に行っていなかった。
偏向自体は悪いとは全然思わないのだけれど、社会との接点が親のみという状
況はとてもまずかったと思う。だって、何度も何度も、理由はわからないけど
親を殺したい衝動にかられていたから。

というわけで、二度目の自立期では自分を相対化する対象としての友達がいな
かった。

だからといってずっと友達がいなかったというわけではないのだが、19歳くら
いになって、新たな人脈ができ始めたとき、自分と同じレベルの仲間同士内で
の人間関係が作れなくなっている自分に気づいてしまった。

その後、これは親と一緒にいてはダメなんだと考え、過干渉な親ゆえ、ある日
突然家を出ることを決意した。所持金もほとんどない状況で荷物もなく飛び出
しそのまま20年、というのが僕の人生だったりする。

家を出てしまうこと、連絡を絶ってしまうことには想像を絶する痛みが伴った
のだけれど、まあその詳細は割愛するとして、とにかくなんとか40まで生きて
これたから、よかったのだろう。

ああ、なんだか『自立期』の話で僕自身の人生が説明できちゃったなあ。それ
だけ単純な人生だったのかなあ。

●男にはもうひとつの自立が必要だと思うことについて

ついでの話だが、男には、もう一度22歳くらいで直面すべき自立期があるなあ、
と思った。それは、必ずひとり暮らしをして家事をすることだ。

僕は年長者を敬うという考えには基本的に賛同するけれど、特に僕の世代にお
ける平均的な父親像においては、どうしてもお手本にしてはいけない点が存在
すると思っている。それは、男が家事しないことだ。

たぶん富国強兵的価値観を刷り込むための教育だったんだと思うけれど、ある
世代までは「男は仕事、女は家庭」という考えが主流だった。でもそんなもの、
とうに実態に即さない。

いくら子育てが大変でも、それ終わった後に女性が社会の生産という部分に関
われないような状況を作ってはいけない。それは男としての責任だ。

でも、親の姿を漫然と眺め、親から見ていい子であることだけを考えてると、
こうした悪い点もそのまま引き継いでしまう。ちゃんと抵抗し反抗し、自立し
なければならないのだ。

だからこそ、男は22歳くらいで自分で稼げるようになったら、何が何でも絶対
にひとり暮らしして、自分で家事してそのありがたみと大変さを痛いほど感じ
ねばならないと思う。

ひとり暮らしすると家賃かかるから、クルマが買えなかったり、学生時代のよ
うに遊びには行けなくなったりする。でも、そんなことよりお母様の世話にな
らずにちゃんと生きられるようになることのほうがずっと大事だ。

だってさ、女の人からしても、結婚してみたら夫が自分の食事も作れない、ご
はんのおかわりも自分でしない、皿洗いもしない、風呂も洗わないなんて人だ
ったらイヤでしょ(今日び、そこまでの人はいないか)。

先日、サラダバーのあるレストランで、連れの女性にサラダ盛ってもらってい
る男がいて、その光景にちょっとショックを受けたりした。ああ、この男は、
彼女でなくお母さんがほしいのかなあ、とか思ったり。まあ、たまたま腰が痛
いとかだったのかもしれないけどね。

●そういうおまえはどうなんだって

とか偉そうなことゆってる僕自身はどうなんだって考えると、ちょっと反省し
きりではある。うちのカミさんは料理上手なので、結婚してからは僕はほとん
ど食事作ってなくて、皿洗いと風呂掃除くらいしかしてない。

カミさんだってアモニータの社長としてバリバリ働いて、その上2人の子供を
育て、もうじき3人め産もうっていう状態なのだから、僕も頑張らねばなのだ
実は…。

まあ、うちのカミさんは常に僕に対して「男の子なんだから、もっとたくさん
稼いでらっしゃい」とプレッシャーかけてるし、それは実に心地よいので、そ
のぶん主婦業必死にこなしてくれていると考えることにしよう。

てゆうことは、その期待に応えねばなるまいっ。

●イベントのお知らせ

次回の[FileMaker Fun Night@Apple Store 銀座]は12月17日(土)14時~
15時です。14時からですが、イベント名考え直すのメンドイから“Night”の
ままです。あ、僕がスピーカーすることになりましたのでよろしくです。

第5回:「インポート/エクスポート徹底研究」
僕の会だけ誰もこないと悲しいので、適当に用事作って銀座来てくださいお願
いします。
詳細はこちら:<http://www.sevensdoor.com/>

【しげた・かつのり】shigeta@amonita.com
Webプロデューサー/テクニカルライター。事務所もでき、気に入った椅子も
入手し、あとは人間ができれば万事うまくいくかなとか思ってる40歳。

[mixi ―“永吉克之Fan☆Club”コミュニティ]
<http://mixi.jp/view_community.pl?id=94983>

[有限会社アモニータ(プランニング/出版プロデュース/Web制作)]
<http://www.amonita.com/>

[有限会社レクレアル(FileMakerソリューション開発)]
<http://www.recrear.jp/>

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■デジクリトーク:緊急寄稿
Web制作者にとって、ブログ/Movable Typeのカスタマイズは
必須の知識となるかも。

鷹野雅弘
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アップルストア銀座にて、先週、CSS Nite Vol.2というイベントを開催しまし
た。Web標準を進める上で重要な役割を果たす「CSS」にスポットを当てるマン
スリーイベントです。
<http://www.swwwitch.jp/event/applestore/cssnite/>

この中で「Movable TypeをDreamweaverでカスタマイズする」と題してプレゼ
ンテーションとデモンストレーションを行ないました。導入部の「なぜ、Web
制作者がMovable Typeの知識が必要になるのか」の部分に両極端の反響があり
ましたので、デジクリにて採録いたします。

●なぜ、Web制作者がMovable Typeの知識が必要になるのか

もはやテレビやラジオでも「ブログ」が一般的になりつつある昨今、総務省が
発表した平成17年9月末現在のブログ登録者数は473万だそうです。ブログとい
うと「個人ブログ」を思い浮かべますが、それだけではありません。

まず、従来のサイトにプラスする形の「企業サイト+ブログ」としては、日産
TIIDAの「日産の「TIIDA Blog」(http://blog.nissan.co.jp/TIIDA/)や「ブ
ラザー社員のブログbrotherhood」(http://d.hatena.ne.jp/brotherblog/
などがあり、本体のサイトでは出しにくい内部情報や担当者のこだわりなどを
コンテンツと展開しています。

サイバーエージェント藤田晋氏の「渋谷ではたらく社長のblog」
http://shibuya.ameblo.jp/)やライブドア堀江氏の「livedoor社長日記」
http://blog.livedoor.jp/takapon_ceo/)などのように、企業サイトに加え、
代表者がブログを持つケースもあります。こちらは、広報効果だけでなく、自
社の社員に代表者の人柄や考えを伝えるのに一役買っています。

ブログには簡易掲示板的な「コメント」や、相互リンクを自動化する「トラッ
クバック」という機能があり、「法人:消費者」というマス:マスの関係から、
「担当者:1ユーザー」という顔の見える視点での交流を可能にします。

さて、Googleでは「TIIDA」で検索すると、本体サイトでなく「TIIDA Blog」
が上位にランキングされます。ブログはSEOに強いと言われていますが、実際、
最近、検索すると個人ブログばかり引っかかってくるといったことはないでし
ょうか?

SEOに強いということになると、企業サイトでもこのブログを活用できないか、
という流れが出てきます。これを総称して「ビジネスブログ」と呼びます。

たとえば、企業サイトにおいて、更新頻度の高い「What's New」をブログ化す
れば、担当者はHTMLやDreamweaverなどを覚えなくても更新することが可能に
なり、それに費やす時間を短縮できるだけでなく、更新頻度も上がるでしょう。

さらに最近では、企業サイト全体の構築に、安価なCMS(コンテンツ・マネジ
メント・システム)の一環としてブログを導入していく案件が増えつつありま
す。

ブログを実装するにはいくつかのシステムがありますが、この中でも、「トラ
ックバック」を発明したMovable Typeというアプリケーションがデファクトス
タンダード的な役割を果たしています。
<http://www.sixapart.jp/movabletype/>

「ブログなんか私の業務には関係ない」と思われているWeb制作関連の方は少
ないと思いますが、今後、Movable Typeのカスタマイズの知識は、JavaScript
やCSSと同じレベルで不可欠になってくるのではないかと私は考えます。

たとえば「社長ブログや担当者ブログのスキン(見た目)だけカスタマイズし
て欲しい」とか「企業サイト全体をMovable Typeで構築して欲しい」といった
ニーズは、さらに増えてくるでしょう。そして何より、企業サイトの構築の際、
サイトへの集客、ユーザーとの関係強化というフェーズで、ブログを使っての
企画を求められることは必至です。つまり、テクニカルな面というよりは企画
面でのブログが果たす役割が大きいという手応えを感じています。

たくさんの書籍が出ていますが、まず、自分で開設してみることが理解を深め
る近道です。斜に構えずに、取り組んでみることをオススメします。

【たかのまさひろ】takano@swwwitch.com
トレーナー・テクニカルライター・デザイナー
株式会社スイッチ代表 <http://swwwitch.jp/>
モスバーガー店員から英会話塾講師、職業作詞家等、100以上の職種を経験後
DTPやWebの制作、トレーニング、ライティングは飽きずに10年。

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   「好きなことでメシを食う、夢のインターネットCGM生活入門!」
  ~来たるべき、今後のインターネットCGMビジネスの波をつかもう~

      受付中→<http://www.dgcr.com/seminar/knn.html>
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■イベント案内
FLASHソフトはここまで進化していた!
<http://www.muzo.jp/event/osaka.html>
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<主催者情報>
「Macromedia Studio 8 MATP特別講座 FLASHソフトはここまで進化していた!
 FLASHシーンを挑発する若きクリエイターたちの映像ライブ!」

BroadStar とMUZO は、FLASH コンテンツ・映像作品の上映会及び、関西を中
心に活躍中のFlash クリエイターによるトークショーを開催いたします。
「BroadStar」は、株式会社デジタルスケープが運営するクリエイター発掘・
支援サイト。<http://www.broadstar.jp>
「MUZO」は、有限会社パズブロックが運営するクリエイターの創作活動・表現
活動を支援するウェブサイトです。<http://www.muzo.jp/>

スペシャルゲストとして多数のクリエイターをお呼びし、制作裏話や先日発売
されたばかりのMacromedia Flash 8 ならではの表現力などを、クリエイター
の視点で語っていただきFLASH コンテンツ制作の「今」を直接感じ取っていた
だけるイベントとなっています。

ゲスト
・FROGMAN/蛙男商会
・タカヒロウ/SKT
・太田禎一/マクロメディア株式会社他、多数を予定。

日時:11月27日(日)13:30 開場 18:00 終了(予定)
受講料:無料(座席指定なし)
定員:180人
会場:宝塚造形芸術大学大学院大阪梅田キャンパス(大阪市北区芝田1-13-16)
後援:株式会社ロクナナ、m-School、マクロメディア認定トレーニングパート
ナープログラム

<応募受付中のプレゼント>
Web Designing 2005年12月号 本誌1866号(11/25締切)


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■編集後記(11/24)
・自民党の新憲法草案の前文論争が興味深い。中曽根大勲位の書き上げた前文
原案を、舛添要一ネズミ男(「ゲゲゲの鬼太郎」に出てくるあのネズミ男をつ
い連想しちゃうんだなあ、悪いけど)がバッサリ切っちゃったから大変、党内
で対立が勃発っての、昨日の読売に両者の意見が掲載されていた。中曽根案の
「理念」や「国柄」の記述を排し、「機能」重視にしたのがネズミもとい舛添
案。「日本国民はアジアの東、太平洋と日本海の波洗う美しい島々に、天皇を
国民統合の象徴として戴き~」と始まる中曽根案は歴史や文化を盛り込んだち
ょっと文学的(?)なもの。対する舛添案は、その2/3くらいの長さで味気な
いけど明解で、みごとに無国籍である。好みから言えば中曽根案だが、舛添案
も×ではない。しかし、舛添の反論が妙なの。地理的環境や気候・風土に基づ
いて日本人の国民性が決まるというような議論は社会科学的に言って不当であ
る、「美しい島々」など情緒的な表現や(略)人によって異なる価値観を憲法
に盛り込むべきでない、憲法に個人の歴史的解釈を入れてはいけない、という
3点だという。3点ともヘンだがとくに3番目のがばからしい。「和を尊び」と
いう中曽根案は、小泉首相の政治手法と正反対だから「現職の自民党総裁が違
憲になりかねないような表現」は絶対にいかんと言う。まさに本末転倒、憲法
の理念と小泉首相のやり方とは別問題、別次元、なんというナンセンス。いず
れにしろ、両案とももっと練る必要がある。「声に出して読みたい」くらいリ
ズミカルでしかも格調高いものができないものか、「にほんごであそぼ」を見
て研究してもらいたいものである。               (柴田)

・すぐに酔う。なのであまりお酒に興味がないし飲まないが、食事に連れてい
ってもらって、確かおいしかったよな~となんとなくキールを頼んだら、すぐ
にかっとなって、心臓ドキドキして、眠くなって、寒くなって、頭がんがん。
キールは私にとって甘すぎず苦すぎず、もっと飲みたいと思えるものなんだけ
ど、体がついてこない。もちっと強くなりたいもんだ。楽しい時間を過ごした。
が、まだ眠い~。                    (hammer.mule)
<http://tamagoya.ne.jp/mm/yumeji/13.htm>  市長のキールさんが
<http://www.bilancia.co.jp/>  松茸のパスタが美味
<http://www.oysterbar.co.jp/>  行列で入れず

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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