[2024] 「パウル・クレー展」へ行こう!

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●夏休み臨時増刊号●
<佐倉の川村記念美術館へ行こう!>

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■武&山根の展覧会レビュー
絵を観る楽しさ「パウル・クレー展」

武 盾一郎&山根康弘
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武: こんにちは。
山: どうもー。昨日はお疲れ様でした!
武: いやー、良かったねー! 日暮里のラーメン屋。
山: そっちかい!
武: ウーロンハイ1杯180円だし。なんこつ美味しかったし。鳥なんこつじゃなくて豚ですからねー!
山: かなり硬かったで。うまかったけど。今日は思わずチャットすんの忘れて飲みに行こうと考えてましたわ。あぶないあぶない。ま、今飲み始めたんやけどね。
武: 暑い一日が終わろうとして涼しくなった黄昏時は呑みたくなるのう。って呑んでるんかいっ!
山: ま、夜は長いですやん。

●「パウル・クレー展 創造の物語」/川村記念美術館

武: はは。夏だねー。ってことでですよ。今回は「パウル・クレー展 創造の物語」を観に川村記念美術館まで行って来ました。
< http://www.dic.co.jp/museum/
>
山: 最も好きな美術館の一つやね。環境がいい。
武: 日暮里から佐倉まで京成線で小一時間。佐倉駅から無料送迎バスが出てる。敷地内は緑も多くて散策できるし。ちょっとした旅行気分が味わえるよな。
山: そんなすてきな環境にもかかわらず、武さんは焼酎だの焼き鳥だのって騒いでたけどな。
武: あんないい感じの場所で酒が飲めないってのは最大の欠点だな(笑)。けど、行ったことない人は是非、一度は足を運んで欲しいですっ。ソンはしないですよ。
山: そうやね。ぜひ行きましょー! 可愛い女の子も仰山おったで。

●クレーの特徴「小作品」

武: わはは。そうだったね! パウル・クレーは若い女性に大人気なんだねー。
山: クレーの絵はかわいい絵が多いよな。内容はけっこう重いのにそれを感じさせない、ちゅうか重さが嫌らしくない。
武: クレーと言えば、「色彩」じゃないですか。
山: そうですな。色彩の魔術師。
武: そんでもってちっちゃい作品がメイン、そこら辺が女性心を惹き付けたんでしょうかね。。。
山: 今回の展示では大きいのはまったくなかったな。実際クレーの絵は小品の方がだんぜんいいんよ。
武: ほう。
山: 僕が前に行ったクレー展は2002年、鎌倉の神奈川県立近代美術館なんやけどね、
武: そん時は大きな作品もあったの?
山: けっこうあったんやけどね、どうもピンとこない。小品の方はかなり繊細に描かれていてググッと引き込まれるんやけど、大きい絵になるとどうも間延びしてる感じがするねんな。
武: 小さい方が得意だったんかの。珍しいよね、巨大作品が代表作でない芸術家って。
山: 最初銅版画から始めてるっていうのはポイントかも。
武: そうだねー。クレーは19歳、ドイツで銅版画から絵画を始めてる。色彩の魔術師なのに、出発はモノクロなんだよなあ。
山: 当時は風景画もよく描いてて、これは習作なんやけどかなりええよ。鎌倉の展示にはあった。
武: へー。それは油彩なん?
山: 鉛筆デッサン。
武: はー! モノクロなんだ!
山: 水彩もあった。
武: ふむ。
山: ようするに油彩とちゃうねんな。最初。
武: あー、それは非常に珍しいよね。
山: ヨーロッパの作家としては珍しいのかも。で、今回は日本ではあんましお目にかかれない作品が多かったみたいやね。

●クレーの特徴「日常性」

武: そうだねー。そういった事も含めて今回のクレー展はちょっと変ってるよ。まず、展覧会のコンセプトなんだけど、時系列で作家の作品を追って行く、というよりテーマごとに区切ってある。1「光の絵」、2「自然と抽象」、3「エネルギーの造形」、4「イメージの遊び場」、5「物語る風景」と。
山: うん。ただね、実際にクレーの絵はそのテーマだけで描いてる、ってことはないんちゃうかなあ。あんまり僕としてはその区切りは意味を感じへんかった。
武: なるほど〜。確かに「光」や「自然の抽象化」は一生追い求めたテーマだろうし。抽象画だけに、区分けも抽象的だったんかな。
山: そんなあほな(笑)まあクレーの絵に対する一般的な解釈以上のものは感じなかったな。
武: けどさ、テーマ分けの難しい人ではあるよね。
山: 実際ほんまにテーマが一貫していたんかどうか。一貫していたことにはなってるけど。
武: 旧約聖書の影響をとても強く受けて「まず光ありき」を求めた。と言われても、日本人の俺はポカンってしちゃうもんな。ってか、ヨーロッパなら聖書の影響を受けてないなんてことはあり得ないワケでさ。
山: 日常に溶け込んでるんやろな。きっと。
武: そうだろうね。
山: なんかね、クレーが光を求めて描いた、それは別に嘘ではないと思うんやけど、そのテーマで描いてるにしても、もうちょっと日常的やったような気がしたんよ。
武: あー、うーん、なる程。。。日常的っていうとさ、もっと生活臭出るじゃない。けど、クレーの絵はとてもファンタジックじゃん。
山: うん。そうなんやけど、例えば人が一日過ごしてたらその間にいろんなこと感じたり考えたりするし。別に洗濯しながら洗濯もんの事ばっかり考えてる訳とちゃうやん?

●見えないものを見えるようにする

武: 日常で目につくものではなく「見えないものを見えるようにする」ですか、ね。クレーの絵ってさ、単なる「抽象絵画」にはあてはまらないでそ?
山: そうやね。
武: フォルムを簡略化して画面構成をして行く、という視覚ゲームではないんだよ。それが、小作品にも関わらず「存在感」とか「楽しさ」を産んでるんじゃないかな。
山: うん。物質的とも言えるな。
武: クレーを抽象だとしたとしてもさ、抽象画って「観念」だと思われがちでしょう。
山: 「見えない世界を見えるようにするということは・・・」
武: 「・・・見えるものを見えなくさせる。」(by大岡信)
山: そうそう。そういうことや。一つのパラドックスがあるということやな。
武: そうっすね。これ、非常にオモロい。
山: クレーが見えない世界を描くことによってそこにまた、見えない世界が生じる、と。
武: そうなのよ。日常的な事柄から描いてたとすると、クレーが、そこから「見えないもの」を抽出して描き出した事によって、日常の最も「ダサい」部分が見えなくなるんすよ。
山: そこ、なくしてしまうんやね。
武: で、フツー人間は「ダサい」ことばっかりに目が行くんだよ。クレーの絵によって日常の見えない部分が観れる。で、「見えるものが見えなくなる」んだが、クレーの場合、「逃避」や「癒し」でくくられてしまうようなものではなくって、物質(素材)というどうしようもない現実を全面に押し出してる。ファンタスティックだけどリアルがある。
山: うむ。

●バーチャルと自然

武: 絵って「絵空事」とかいうけどさ、クレーの作品を見ると、絵(二次元)は単なるバーチャルではない。しっかりと現実に根ざしてるんだという可能性を見出せるんですよ。
山: 確かに絵は単なるバーチャルではない。いわゆる「バーチャルリアリティ」、それって答えが限定してる気がするんよね。
武: ほー。
山: 人間の作ったもんは基本的には結末があるやん。あるいは結末を感じさせる。でも、人間を超えたもの、例えば、自然(人間そのものも自然の一部だけど)、そういったものには結末が限定されていない。だから、わかんない。
武: わかんないよな。
山: 自然をそういう風に考えるとなんだかよくわかんない。自分自身もよくわかんない。(笑
武: それを、描こうとしてるのんかなあ? クレーって。むしろ、自分が辛うじて掌握出来そうな自然の事柄はとても小さくて、だから、せめて、それを作品化させたいとか? なんかな。
山: 描き手はそこに何かしらの結論を出そうと試みるしな。
武: どんなに小さくても作品は一つの結論だからね。
山: でも、クレーの絵に「結論」を実は感じないねんな。なんか「今、こうなんです」って言ってる気がする。
武: あー! なんかずっと「夢の途中」みたいな感じもあるしの。
山: 見てたら、「あー、そうやったんよなー」って言いたくなる(笑)で、作ってる経過がすごくわかる気がするんよ。
武: リアリティーをたぐり寄せる最も重要なものは画材と素材、という現実の物質だ、と。
山: でも物質も素材も実は限定されていない。絵画という限定はもちろんあるけど。
武: されてないねー。パラノイアチックではないんだよね。
山: いわゆるバーチャルは時間軸が限定されてるんよ。すごく時間的に遠いとこに行った気になるだけ。ほんとはもっと遠くに行けるはずやね。「想像力」で。
武: そだねー! 日常的な素材、日常的なテーマ、だとしても想像力があればどこまででも行ける。
山: むしろ日常的であるからこそ、自分から離れないからこそどこまでもいけるんとちゃうかな。
武: おー!!
山: そんな気がしました。クレー。テーマは結構大きいんだけど、出てきたものがすごく身近に感じられた。それって画面の大きさと関係してるんかもしれんけど。
武: 小さいってことがかえってリアリティーを生んでるんかの。ファンタスティックだけど現実的というか。
山: そうやね。そこにとても近しい、離れてない感じがして。物質や素材を見せるためにやってるんじゃなくてな。地に足ついてる感じ。思想をふりかざすのではなく。
武: クレーの絵ってさ、実物観た時の「感じ」と、図版の「感じ」がまるで違っちゃうんだよ。実物はもっと小さくてさ、でも小さいからってがっかり感はなく、なんか凛としてある。みたいな。
山: やっぱ、物質感は図版では消えてしまうとこはあるよな。
武: 印刷で再現不可能。思わず盗みたくなる絵(笑)
山: オマージュ?(笑)今年の流行語やな。
武: 流行るか!
山: はは。小さくて繊細で物質感がある、っていうのはある意味ではつたなさとも関係しているような。。そこがいい。
武: クレーにはマッチョ感がないんだよ。あー、だから若い女性が多いんかなあ。。。

●クレーとカンディンスキー

山: 実際クレーはどんなやつやったんや?
武: うーん。どうも変人奇人変態といった醜聞はないよな。なんつーか伝説的な人じゃない。
山: こんなんあった。
< http://www.paul-klee-japan.com/
>
武: なんかホントにフツーにいい人だったんかも知れんよな。確かに奥さんに喰わしてもらってたりしてるけど、ちゃんと専業主夫してるし。アル中とか暴れたとか聞かない。で、カンディンスキーと仲良しだったんよね。
山: そうらしいな。
武: 毎年、お互いの誕生日になると、絵画をプレゼントし合ってるのよ。その一つが展示されてた。
山: どんな絵やったっけ?
武: 「生け贄の獣」とかいう題の絵ですの。カンディンスキーは1866年生まれ、クレーは1879年生まれだから、クレーの一回り上だね、カンディンスキー。
山: へー。えらい離れてるんやね。
武: で、クレーってやっぱりカンディンスキーの影響をかなり強く受けてるなあって思った。
山: 画風似てるとこあるよな。色使いとか。
武: コンポジットっていえばそうだしね。
山: カンディンスキーは神秘主義 。シュタイナーに傾倒してたはず。
< http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480872868/
>
武: ふむふむ、カンディンスキーは学者でもあるわけでそ。で、ロシアの片田舎で原始信仰に目覚めるんだよな。アニミズム。
山: あ、そうなんや。そら知らんかった。
武: で、クレーもそういった自然崇拝的な所があるじゃん。
山: 自分で植物採集とかしてたらしいしな。
武: うん。「芸術家は人間であるが、自ら自然でもあり、自然は空間における一片の自然である」とか言ってるし。
山: ほう。そこにね、身近さみたいのを感じるんよね。上に引いたクレーの言葉はおそらくゲーテやね。ゲーテにもたぶん精通してたやろな。
武: そうなん? ただ、俺としては「でもそれってキリスト教ベースとしての自然なんじゃないの?」みたいに一旦斜に構えてしまうんよ。
山: そうかー。どうなんやろ。
武: いやね、キリスト教のセンスを理解するんは無理なのではないだろうか?っていう固定観念があるんだけど、クレーの絵とかって、ホントに「身近に置いときたい!」って思えるんよ。
山: ふむ。結局言えることは、環境がめっちゃ大事で環境によってかなり変わるってことやろな(笑)

●断片化は現代のリアリティー?

武: 今回は図録を買ったんだけどね、気になる言葉があったんよ。これ。「古代人の多くの作品は断片となった。近代人の多くの作品は、それが生まれた段階から断片になっている」(byフリードリヒ・シュレーゲル)、この人19世紀初頭のドイツの批評家らしいんだけどね。
山: うむ。
武: クレーは、断片だよなー。徹底して断片。って感じた。
山: ある永遠性はあると思うで。それは「本質」って言葉でしかうまくよう言われへんけど。。
武: いやね、なぜ気になったかというとね、現代作家、自分も含めて、一点では説明出来ないんよ。
山: ほう。なるほど。
武: ずらーーーっと並べるとか、とある連作、あるいは連続性で、初めて見えてくる。
山: ふむ。
武: なんか、「断片」しか作れない。みたいな、ちょっとコンプレックスを覚える言葉なんすよ。1点、1点の終止符ってものが実は俺にはあんまり分からないのよ。だから「その1点は断片でしかない」って言われると、ちょっとへこむ。
山: だけど何かを発表するんやったら、少なくともその発表の時に、ある結論を出しているのか否か。それでええんちゃう? そこに凹む必要はまるでない!
武: そうかあ。じゃあ、断片的であってもいいぞー! ってことかの?
山: 断片的であってもいい、本質を考えた場合、断片以外に出せるものなんてない。そんなの出してる奴がおったら疑った方がいい、とさえ思うけどな。
武: わはは! クレーは確かに断片の集積のような気がするんだよ。断片ってことはさ、「とある場面」ってことも言えるよね。シーンっつーか。
山: ふむ。
武: 「断片的」の対は「全体的」じゃないですか。そうすると、「全体的な絵」とは何か? いわゆる究極的な結論を描いたものである訳だから、宇宙でしょう。そうすると、断片的ではない絵画のひとつは「曼陀羅」(?)ってことになるよ。
山: ほう。
武: なんで近代以降の絵は「断片的」だなんて言われなきゃいけないんだろうって思ってるんです。結構、ムッときたんよ。
山: 断片的と言われる、それ相応の理由があるわけやろな。
武: うん。なんか、言い当てられた感ある。
山: だってな、それはなんや知らんけど少なくともいっぱい考えてる人たちが何かしらそんなこと言ったわけや。で、実際そうやった(笑)それはそれでわからんでもないけど。
武: 作品が「断片化」されてもなーんも問題ない、と。
山: 問題ないやろ。断片化? なかなかええで(笑)
武: クレーって、やっぱ断片的なんすよ。だから、断片は悪いとは思わんけど、さ。
山: 断片化、今それが、むしろリアリティ、なんとちゃうか?
武: クレーは、自分の描いた絵を、切って違う形に繋いだりしてるけど、これも断片的だと言えるよね。
山: クレーはおそらく現実的やからそこに理由があったと思う。無意識かもしれんけどな。
武: おう。
山: 自分の感覚とか想念みたいなものを、あっちを切ってこっちに貼ったり、とかしないとあかん時代情勢があったんちゃう?
武: なるほど。

●手を動かす。これが基本。

山: 作る、手を動かして作る。それが基本やと思うな。クレーを見て、その思いを深めました(笑)
武: 大事な事って、古今東西同じなんだね。。。
山: そうやなあ。今の人、もちろん自分も含めて忘れてまうよね。
武: 忘れる。
山: 使ってるのに、使わされてる、これ技術論。
武: 技術論?
山: 技術とは、、要するにモノを使う訳やん。
武: そだね。
山: モノを使うんだが、そこにまず自律性が必要。
武: うむ。
山: モノに左右されず自分で使いこなす。これ、技術の本質やろ。だから、自分で使ってみないとわからん(笑
武: はは。たしかに
山: 技術論から派生した考えを持つと、自分が基本になる。
武: おーなるほど。身体的だよね。
山: 技術なくしては実は生きんの大変。だから哲学がある。哲学は技術論やろ。
武: ほう。
山: それはずーっと昔から言われてる。今の時代、技術が飛躍的に進歩した。それは人間の感覚以上に進歩した。これは、太郎と言えども否定できない(笑
武: ははは。
山: そこに追い付いていない人間の方が問題や。要するに手だけは随分動くようになった。そやけどそれを使いこなせてない。それが、おそらく人間の、今の人間の本質や(笑)「手を使え!」って言いたい! あ、まず、僕か。
武: まあ、川村記念美術館に行って、しばし想像力の旅を味わうことですの。

【パウル・クレー展 創造の物語】/
川村記念美術館 < http://www.dic.co.jp/museum/
>
直感的に素敵な作品なので親しみ易いし「絵を観る楽しさ」を改めて感じさせる展覧会ですよ!
会期:2006年6月24日(土)〜8月20日(日)
会場:川村記念美術館=千葉県佐倉市坂戸631 TEL.0120-498-130 (フリーダイヤル)
電車:JR佐倉駅/京成佐倉駅から無料送迎バスで約20分/30分
自動車:東関東自動車道佐倉I.C.から国道51号、坂戸交差点、八街横芝線経由で約5km
時間:午前9時30分〜午後5時 *入館は午後4時30分まで
休館:月曜日
料金:一般1,300円(1,100円)大高生および70歳以上1,000円(800円)中小生400円(300円)
*コレクション展示もあわせてご覧いただけます。
*( )内は20名以上の団体割引料金

本展は川村記念美術館での開催終了後に下記の予定で巡回します。会場により出品内容が若干異なりますので、リストの備考欄でご確認ください。

●北海道立近代美術館 8月29日(火)〜10月9日(日)
< http://www.aurora-net.or.jp/art/dokinbi/
>
●宮城県美術館 10月17日(火)〜12月10日(日)
< http://www.pref.miyagi.jp/bijyutu/museum/
>

【武 盾一郎(たけ じゅんいちろう)/グラフィックデザイナー兼画家】
・新宿西口地下道段ボールハウス絵画集
< http://cardboard-house-painting.jp/
>
・夢のまほろばユマノ国
< http://uma-kingdom.com/
>
mail: take_junichiro@mac.com
※8月12日(土)横浜 寿町フリーコンサートでライブペインティングします! 遊びに来て下さい!
< http://www.asahi-net.or.jp/%7Euh5a-kbys/kotobuki/
>

【山根康弘(やまね やすひろ)/阪神タイガース信者兼画家】
・交換素描
< http://swamp-publication.com/drawing/
>
・SWAMP-PUBLICATION
< http://swamp-publication.com/
>
mail: ymn_yshr@ybb.ne.jp

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■編集後記(8/9)

・夏休み臨時増刊号です。編集部はだらだらと過ごしています。(デジクリ)