[2114] 「Google Life」の登場!?

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<明けましておめでとうございます>

■KNNエンパワーメントコラム
 「Google Life」の登場!?
 神田敏晶

■展覧会案内
 EXHIBITIONS:Graphic Messages from ggg & ddd 1986-2006
 上條喬久/カレンダーの仕事
 The Second Stage at GG #17 戸田基大展「in their rooms」
 The Second Stage at GG #18 町田尚子展「SUN DOG」

■セミナー・イベント案内
 PAGE2007 21世紀のカラフルメディア
 F-siteセミナー「全てのクリエイターに贈る!Creative Spirit のまとい方」
 セカンドライフ、関西上陸!「セカンドライフ〜仮想空間の歩き方〜」

■募集案内
 Mebic扇町 新規入居企業募集中

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■KNNエンパワーメントコラム
「Google Life」の登場!?

神田敏晶
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KNN神田です。

2007年、新年あけましておめでとうございます!

ボクの今年最大の妄想は、「Google Life」の登場である。

リンデンラボが運営する「Second Life」は、まるでインターネットの黎明期のように、仮想王国の土地の売買や、エロやポルノや企業の参加がとても話題になっている。この「話題」になることがとても重要だ。

日本のビジネスマンの大半は、自らが、「Secomd Life」でウロウロと体験するようなことをせず、どんなビジネスチャンスがあるのかをセミナーなどで体験することによって理解しようとする。

だから、ダメなんだ。経験は人から教わったものでは、意味がない。自ら得たものがはじめて、何か別の事象が発生した時に、インスピレーションやリアクションを生んでくれる。

どれだけメディアが「Second Life」について盛り上げても、自分で実際に経験していれば、何も踊らせられることはない。Web2.0に関しても、どれだけウェブのサービスが使えるようになってきたかを、実際に経験してほしいと唱えてもURLをメモってそれで終わり…。

今年は、Googleが「Second Life」に興味を持つ年だと思う。提携や買収ということもあるかとおもうが、一番いいのは、Google MapsやGoogle Earthに仮想空間を付加できる「Google Life」での参入だ。

仮想の仮想空間である「Second Life」ではなく、実際のmapに仮想空間を作ることができたほうが、よりリアルにサービスが展開できるとボクは思う。まずは、自分のアバターと呼ばれる分身、自分の会社、ウェブサイトなどをリンクさせる。

鉄道や飛行機などが実際に地図上で動きだす。クルマの動きをGPSを通じて地図に反映する。実際の社会を、神の目線で「Google Life」で確認できるようになるのだ。

時間軸をコントロールするだけで、今日の東京、明日の東京、今の日本という言語を越えた、視覚的な世界の状況が可視化する世界が展開されそうだ。

グラフィックボードや、さらなるCPUパワー、3Dゲームには投資しない人も、リアルな世界がせめてサービスの空間だけでも展開されていれば利用したくなるだろう。そんな時代が次世代のウェブでは展開されることだろう。

「Second Life」のような技術や概念は昔からある。しかし、それが、サービスレベルで実現されるためには、通信速度や、CPUパワー、ネットワークトポロジーの効率化、サーバーの最適化などの複層にまたがるレイヤーの掛け算が成立して、はじめてパフォーマンスが発揮できる。

2006年、動画共有サービスがようやくスタート地点に立った。今年は、仮想空間をリアルな世界にどこまで落としこむことができるかの年になりそうな気がしてならない。

ビデオ投稿スタジオ BarTube < http://snbar.ameblo.jp/ >
毎週金曜日22:00MXテレビ「BlogTV」出演中 < http://trj.weblogs.jp/blogtv/ >
NetSurfin2.0 放送中!デジハリ大学放送部 < http://blog.dhpodcast.com/ >
神田敏晶著「Web2.0でビジネスが変わる」
< http://www.amazon.co.jp/dp/4797335939/ >
「YouTube革命〜テレビ業界を震撼させる「動画共有」ビジネスのゆくえ〜」
< http://www.amazon.co.jp/dp/4797339039/ > 発売中です!

KandaNewsNetwork,Inc. < http://www.knn.com/ >
CEO Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com
#502 1-4-8 Komaba Meguro Tokyo Japan,153-0041
TEL 090-7889-3604 FAX 020-4622-7170
< http://mixi.jp/show_friend.pl?id=550 >
Mobile 81-90-7889-3604 Phone81-3-5458-6226

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■展覧会案内
ggg 20周年記念展 EXHIBITIONS:Graphic Messages from ggg & ddd 1986-2006
< http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/ >
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会期:1月11日(木)〜2月28日(水)11:00〜19:00 土18時 日祝休
会場:銀座グラフィックギャラリー(東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F TEL.03-3571-5206)
内容:1986年3月に大日本印刷の文化活動の拠点としてギンザ・グラフィック・ギャラリーが開設され、その5年後に大阪の堂島にdddギャラリーが続いた。以来、東西の両ギャラリーでは世界各国から第一線のデザイナーを招いて展覧会を開催してきた。今回は、両ギャラリーのこれまでの出展作家、内外25か国約170名から、1986年から今日までの20年間に制作された代表作品とメッセージを寄せてもらった。1月は国内作家、2月は海外作家と、二部で構成される。

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■展覧会案内
上條喬久/カレンダーの仕事
< http://www.recruit.co.jp/GG/exhibition/2007/g8_0701.html >
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会期:1月15日(月)〜2月2日(金)11:00〜19:00 土日祝休 水20:30
会場:クリエイションギャラリーG8(東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル 1F TEL.03-3575-6918)
内容:カレンダーのデザインで多くの実績を持つ上條喬久氏の約20年間に渡る「カレンダーの仕事」にスポットを当てる。
・第186回クリエイティブサロン:藤井保、葛西薫、上條喬久(予定)
日時:1月24日(水)19:10〜20:40
会場:クリエイションギャラリーG8
入場無料 要予約(TEL.03-3575-6918)

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■展覧会案内
The Second Stage at GG #17 戸田基大展「in their rooms」
< http://www.recruit.co.jp/GG/exhibition/2007/gg_0701.html >
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会期:1月9日(火)〜1月18日(木)12:00〜19:00 日祝休
会場:ガーディアン・ガーデン(東京都中央区銀座7-3-5 リクルートGINZA7ビル B1F TEL.03-5568-8818)
2004年第22回写真『ひとつぼ展』に入選した写真家・戸田基大は、これまで6×6のフォーマットで人物やその周辺をテーマに作品を制作してきた。今回は4×5にカメラを持ち替え、少し引いた視線で「子供たちのいる風景」を撮る。
・戸田基大スライドショー
1月17日(水)19:00〜 予約不要
これまでの「少年玩具」「恋人の寺」「ああ、北の春」などの作品を一挙にスライド上映する。

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■展覧会案内
The Second Stage at GG #18 町田尚子展「SUN DOG」
< http://www.recruit.co.jp/GG/exhibition/2007/gg_0701.html >
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1994年第4回グラフィックアート『ひとつぼ展』に入選したイラストレーターの町田尚子。無表情な人物とゆがんだ人間関係を描いた作品から、近作の動物をテーマにした作品までが一堂に会する。
会期:1月22日(月)〜2月1日(木)
会場:ガーディアン・ガーデン
・ギャラリートーク
1月26日(金)18:30〜 予約不要
会場を巡りながら作家本人が作品解説する。

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■イベント案内
PAGE2007 21世紀のカラフルメディア
< http://www.jagat.or.jp/page/2007/ >
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主催:社団法人日本印刷技術協会
会期:2月7日(水)〜9日(金)10:00〜17:00
会場:サンシャインシティコンベンションセンターTOKYO(東京都豊島区東池袋3-1)
入場料:1,000円(サイトから事前登録すると入場無料+ガイドブック1,000円も無料になる。コンファレンスは有料、セミナーもスポンサーズセミナー以外は有料)
コンセプト:21世紀は20世紀のメディアの常識を超えて、メディアの種類も表現も、よりカラフルになろうとしています。「PAGE2007」は、紙を含めたメディアの制作がどのように変わろうとしているのか、どのような価値を高めようとしているのかを追求し、情報の送り手から受け手まで、メディアの発注者から利用者まで、メディアのバリューチェーン全体を取り上げ、多様なメディアを効率的に活用するノウハウに焦点を絞った唯一のコンベンションとなっています。(サイトより)
内容:コンファレンス、セミナー、展示会、ジョイントイベント(詳細はサイトを参照)

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■セミナー案内
F-siteセミナー「全てのクリエイターに贈る!Creative Spirit のまとい方」
< http://f-site.org/articles/2004/03/25003056.html >
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Webとセミナーを通じて、楽しいFlashコンテンツ制作に役立つTipsを伝えるF-site。今回のdemoテーマは、カナダから来日中のFlashアニメ作家・青池良輔氏と、広告系Flashクリエイター・タナカミノル氏を招いての「全てのクリエイターに贈る! Creative Spirit のまとい方」。司会は、デジクリ水曜日のまつむらまきお氏!

【主な内容】
demo1:「ぼく的Creativeこだわりどころ」タナカミノル(60分)
広告系サイトFlashサイト制作を中心に活躍するタナカ氏。クライアントからのニーズを超える作品を産みつづけるために大切なCreate魂を、制作工程の中でのケースを例に挙げて説明。
demo2:「Create魂-Flashアニメ制作論-」青池良輔(60分)
Flashアニメ作家の青池氏のブログ「Fla魂」で掲載された創作論を中心に、着想から脚本・演出をはじめ、自主制作と受注制作までの話をリアルな事例を交えて紹介。
demo3:「クリエイター・トークセッション」(時間の限り)
まつむらまきお、タナカミノル、青池良輔、A.e.Suck、サブリン、野中文雄

開催日:2月3日(土)13:15〜17:00
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3-1)センター棟 4階 401室
受講料:1,000円(税込)定員:120名

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■イベント案内
セカンドライフ、関西上陸!「セカンドライフ〜仮想空間の歩き方〜」
< http://www.dhw.co.jp/osaka/daigakuin/070112/ >
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米国で始まり、爆発的にユーザーを増やしている「Second Life:セカンドライフ」。仮想空間に自分の分身を置き、コミュニケーションからビジネスまで限りなく自由な活動を行なうことができるこのサービスが今、世界中から注目されている。日本語版のリリースを間近に控えての入門セミナー。

日程:1月12日(金)19:00〜21:00
会場:デジタルハリウッド大学院大阪サテライトキャンパス
参加費:無料
詳細・申込み:< http://www.dhw.co.jp/osaka/daigakuin/070112/ >

講師:大槻透世二氏
デジタルハリウッド大学院 Second Life 研究室研究員/プロデューサー
次世代インターフェース研究室研究員
Linden Lab社推薦 Second Life セミナー講師

開催概要(予定):
セカンドライフとは、参加方法、操作概要、事例紹介、質疑応答

参考URL:
セカンドライフ
< http://secondlife.com/world/jp/ >
セカンドライフ・デジタルハリウッドプロジェクト
< http://www.dhsl.jp/ >
デジタルハリウッド大学院大阪サテライトキャンパスブログ
< http://dhw.weblogs.jp/gsosaka/2006/12/post_a5a3.html >

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■募集案内
Mebic扇町 新規入居企業募集中
< http://www.mebic.com/info/ >
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募集締切:1月15日(月)
募集内容:
(1)扇町インキュベーションオフィス[4F・5F/3室/Bタイプ]
ソフト系IT、映像、広告、印刷、デザイン関連企業及びデジタル技術を活用したコンテンツ関連企業。原則として創業後10年以内であること。事実上本社機能を有し、起業家(代表者)本人が常駐すること。

(2)大阪市創業促進オフィス[3F/1室/Dタイプ]
創業後5年以内の個人、または中小企業、及び大阪市内に営業拠点を新たに設立する中小企業。業種は問わない。

応募方法:所定の申込書に必要事項をご記入の上、締切日までにMebic扇町事務室まで持参、または書留郵便にて郵送してください。
応募締切:2007年1月15日(月)必着(持参の場合は17時まで)
入所時期:2007年3月1日(木)予定
詳細・申込書ダウンロード:
< http://www.mebic.com/info/application.html >
各フロア見取図・賃料・面積表:
< http://www.mebic.com/info/ >
お問合せ:Mebic扇町 TEL.06-6316-8780 E-MAIL:info@mebic.com

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■編集後記(1/5)

・予定を早めて今日からスタートです。でも、また3連休!?

・ここ5年間の年頭の編集後記をチェックしてみたら、「長い休みがあったが、いつもと同様、まとまったことができないままあっけなく終わってしまった」と毎年書いている。この年末年始も同じだ。年末は仕事場の大掃除をしたくらいで、ほかになにもしていなかったようだ。もはや記憶にない。

「写真を楽しむ生活」1月分のデータ入力(そうとうな量になる)を元日以来、毎日コツコツと入力を続けているが、この作業けっこう楽しいのだ。同時に、一目でわかる全国写真展カレンダーの表組みもInDesignで制作している。こうなると開いているファイルが多くなって、現状の15インチ×2モニタではちょっと苦しい。大型モニタも驚くほど安くなったので、今年は切り替えようかと考えている。

それにつけても、視力が弱くなった。何年か前からモニタを見るときにメガネをかけるようになったが、そのメガネでもだんだん見にくくなった。試しに、数年前につくって普段はまったく使用していない、やや強めのメガネをかけてみたら、これはすごい、12ポイントの文字がくっきり黒々と見える。視界がみごとに開けて、もはや自分の目ではないようだ。しかし、これに手を出したらもう元に戻れない。近視の度は一気に進むかもしれない。でも、いつになったら老眼メガネが必要になるんだろう。

2003年の年頭には軟弱な「部活からビジネスへ」宣言をしている。2004年には、いつまでも「部活」じゃなくてビジネスも視野に入れよう、という決意の新年だと書いてる。だが、2007年になっても「部活」からの飛躍は果たせていないの残念である。2005年には、三番目のメールマガジンの創刊を予定していたが、結局この企画はペンディング。それは「データベースをもっと身近に、世の中をもっと効率的に」というコンセプトである。いい企画だと思うが、現状わたしとデスクのふたりきりではとても手が出せない。

昨年6月27日に、デジクリは2000号を達成した。8年かかった。3000号は、、、もうわたしはここにいないだろう(いたりして、まさかね)。そして、吉田印刷所さんの支援で、blogによるデジクリ公式サイトが2000号と同時にできあがった。今年はアソシエーツである神田さんの力をもっと借りて、さらに充実した活動を展開する決意である。2007年のテーマは「お笑いデジクリ2.0」でいきましょう。ご期待ください。(柴田)

・リクナビNEXT「ストレスランキング大発表2006」で一位(なのに世間的には楽に思われている)のIT・通信業界、クリエイティブ職およびその周辺の皆様、業界に興味のある方、職種は違うけれどデジクリを読んでくださっている皆様、今年もよろしくお願いいたします。

デジクリの年末年始は編集長の文章で察してくださいっ(汗)。一年かかってできないことを数週間でやれないと毎年思い知らされます……。今年は己を知る年にしたいと考えています。「敵を知り己を知らば百戦危うからず」ですが、今の時代、敵は己自身ということで。理屈っぽくなるので以下略!(濱村)
< http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/news/stress_ranking/stress_ranking_02.html >
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