[2187] Snipurlにおける新規参入機会の創造

投稿:  著者:


<果報は寝て待て、なのだ>

■KNNエンパワーメントコラム
 Snipurlにおける新規参入機会の創造
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[126]Photoshop CS/CS2編
 CSVデータ値に対応したメッシュを描く
 古籏一浩

■ブックガイド
 「基本 日本語活字見本集成 OpenType版」

■イベント案内
 スパイダーマン展

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■KNNエンパワーメントコラム
Snipurlにおける新規参入機会の創造

神田敏晶
───────────────────────────────────
KNN神田です。

GoogleMapや、オークションでやたらと長いURLを見ることがたくさんある。

そんなときに、< http://tinyurl.com/
>にアクセスし、長文のURLを打ち込むと、省略したURLを生成してくれる。何かと重宝なサービスだ。

こんなに長いURLを
< http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E139.42.0.5N35.39.27.9&s1=%A2%A9150%2D0042%20%20%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BD%C2%C3%AB%B6%E8%B1%A7%C5%C4%C0%EE%C4%AE%A3%B3%A3%B3%2D%A3%B1%A3%B3
>

これだけに生成してくれる
< http://tinyurl.com/3x9wv9
>

これだと、メールの本文に紹介しても、改行されることがない。ニッチであるが便利なサービスだ。

当然、これを便利だと思った人は、ここのサイトへ来訪し、クリック数はアップしてくることだろう。これは日本語でやるとなかなかいけるかな! と思ったら、日本語でサービスが展開されていた。ここである。
< http://snipurl.com/
>

しかし、< http://snipurl.com/jpindex.php
>へリダイレクトされるので、クレジットを調べてみると、どうやら、米国のサービスで、日本語ボランティア(未確認)を使って日本語化してたのであった。なぜわかったかというと、「その他」をクリックしてみてほしい(※ヘルパーの欄に日本人の名前があった)すると、とてもユニークな「SnipURL 統計」なるデータが公開されている。

最も検索されているスニップや、最も多くスニップしたユーザーなどが公開されているのだ。これは見ていて楽しい。世界で最も検索されているスニップのランキングの1位は、
< http://snipurl.com/1ff8n
>
で、Google imagesでのBonoである。なんだかボノボノいや、ほのぼのとしてきた。

最も多くクリックしたユーザーは、Stevebassさんでなんと412万回もクリックしている。この方はきっと何か変なネットのご商売をしている人なんでしょうか? でもクリックされているのではなく、しているからなんとも不思議だ。

こんな短くされたURLだけでも、もしかしたら、いろんな共有につながるのかもしれないと感じた。

実際に、今、自分がなにやっているのかをチョロっとお知らせするサービスの
< http://twitter.com/
>
なども知りあいが今、何をやっているのかをインスタントメッセンジャーよりもゆるやかに知ることができる。このような自分の今の「プレゼンス」をお知らせするサービスが話題になっている。
< http://www.technorati.jp/search/twitter?language=ja
>

ちなみに自分の動向を知らせるためのRSSがあったり、URLがあったりするのでさっそく作ってみた。
< http://twitter.com/knnkanda
>

知人同士だととても便利だろう。さらにそこからのマッシュアップでGmailと一緒になるとおもしろくなってきた。
< http://twittervision.com/
>

世界中の他人が何をやっているかで、世界をとびまわるのだ! 何の役にたつかはわからないけど、世界の地理には詳しくなるだろう。そのうち地震が起きた国の人の要望が世界中で共有できたりすることだろう。

もしかするとミニミニブログとして大流行するかもしれない。やはり「共有」することによって何かが生まれるのがこれからのネットのムーブメントだろう。

snipurlも最後にはプロモーション用のバナーがあるが、サービスそのものをブログ上で展開できるところに意味がある。ある意味、これは相手先ブランド供給、OEMである。しかもASPサービスのように課金されるわけでもない。

大事なのは「みんなに便利、みんなが喜ぶ、みんなが使う」というビジネスモデルなのである。

みんなが使うが、100万人に達した段階でビジネスモデルは勝手に向こう側からやってくる。果報は寝て待て、なのだ。
< http://snipurl.com/promote.php
>

ビデオ投稿スタジオ BarTube < http://snbar.ameblo.jp/
>
毎週金曜日22:00MXテレビ「BlogTV」出演中 < http://trj.weblogs.jp/blogtv/
>
NetSurfin2.0 放送中!デジハリ大学放送部 < http://blog.dhpodcast.com/
>
神田敏晶著「Web2.0でビジネスが変わる」
< http://www.amazon.co.jp/dp/4797335939/
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「YouTube革命〜テレビ業界を震撼させる「動画共有」ビジネスのゆくえ〜」
< http://www.amazon.co.jp/dp/4797339039/
> 発売中です!

KandaNewsNetwork,Inc. < http://www.knn.com/
>
CEO Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com
#502 1-4-8 Komaba Meguro Tokyo Japan,153-0041
TEL 090-7889-3604 FAX 020-4622-7170
< http://mixi.jp/show_friend.pl?id=550
>
Mobile 81-90-7889-3604 Phone81-3-5458-6226

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■クリエイター手抜きプロジェクト[126]Photoshop CS/CS2編
CSVデータ値に対応したメッシュを描く

古籏一浩
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前回のスクリプトはIllustrator上で動作するものでしたが、今回はPhotoshop CS/CS2版です。基本的には前回と同じです。パラメータ等の設定なども同じです。ただ、Illustratorの場合は原点が左下になるのに対して(数学座標系)、Photoshopでは左上が原点になります。

このため、開始Y座標の値はIllustratorとは逆に小さい値にしておくようにしてください。


rectW = 10; // メッシュの横幅
rectH = 10; // メッシュの縦幅
startX = x = 0; // 開始X座標
y = 0; // 開始Y座標
docObj = app.activeDocument;
filename = File.openDialog("CSVファイルを指定してください");
if (filename)
{
fileObj = new File(filename);
flag = fileObj.open("r");
if (flag == true)
{
while (!fileObj.eof)
{
pointData = fileObj.readln();
data = pointData.split(",");
for (i=0; i< data.length; i++)
{
drawRect(x, y, data[i]);
x = x + rectW;
}
x = startX;
y = y + rectH;
}
fileObj.close();
}else{
alert("CSVファイルが開けませんでした");
}
}

function setColor(r,g,b)
{
RGBColor = new SolidColor();
RGBColor.red = r;
RGBColor.green = g;
RGBColor.blue = b;
}

function drawRect(x, y, value)
{
setColor(0,0,0);
if (value < 10) setColor(0,0,128); // 暗い青
if ((value >= 10) && (value < 20)) setColor(128,0,0); // 暗い赤
if ((value >= 20) && (value < 30)) setColor(0,128,0); // 暗い緑
if ((value >= 30) && (value < 40)) setColor(0,0,255); // 明るい青
if (value >= 40) setColor(255,255,192); // 明るい黄色
selReg = [[x,y],[x+rectW,y],[x+rectW,y+rectH],[x,y+rectH]];
activeDocument.selection.select(selReg);
activeDocument.selection.fill(RGBColor,ColorBlendMode.NORMAL, 100, false);
}


【古籏一浩】openspc@po.shiojiri.ne.jp
< http://www.openspc2.org/
>
Tera Stationの3TBモデルを買いました。RAID 5で使うので2.25TBですが、さすがにこれだけあると安心して映像追加ができます。という事でハイビジョン映像をかなり追加しました。3900点近くになりました。目標の5000点まで、あと1100。でもサーバーのHDDが、いっぱいなので5000点までは難しそうです。
< http://www.openspc2.org/HDTV/
>

JavaScriptテクニックブックがそのうち発売されます。まだ、アマゾンでは載っていませんが、他の所から注文することができます。今までのと少し違ってHTML、CSS、JavaScriptコードが分離されているので役に立つのではないかと思います。

■JavaScriptテクニックブック
< http://books.yahoo.co.jp/book_detail/r0256285/
>
< http://www.7andy.jp/books/detail?accd=R0256285
>
< http://www.amazon.co.jp/JavaScriptテクニックブック-古籏-一浩/dp/4903111520/
>

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■ブックガイド
「基本 日本語活字見本集成 OpenType版」
< http://www.idea-mag.com/cgi-bin/book/catalog.cgi?language=jp&item=021
>
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豊かな日本語組版のための見本帳決定版。640ページの大ボリュームで日本語
OpenTypeフォント18社1650書体を収録。本邦初の書体分類試案にもとづく多彩
な組見本で掲載。丁寧で詳細な技術・用語解説も完備。すべてのデザイナー、
編集者、出版関係者必携の綜合見本帳です。

……という本。とにかく大きい、厚い、重い。225(横)×296(縦)×34(厚さ)、640ページ、一部2色刷り、ソフトカバー、重量約1900グラム。電話帳かい? と言いたくなるボリュームである。この本、わたしも編集に参加したから内輪誉めっぽくなるが、ちょっと内容を紹介したい。

タイトルが、「フォント」ではなく「活字」という理由はなにか。ふつう活字というと金属書体を思い浮かべるが、いまでは写植書体やデジタルフォントを含めて「活字」と総称するのが適切である。活字の条件は、一字種一字形であって、どこに使われようとも何回使われようとも字形は同じであること。そして組み替え自由であること。この二点が基本条件である。というわけで、今後は「活字」と呼びたいという気持ちを込めたものである。

さて、640ページの約8割が活字の見本集である。それならこういうやり方が考えられる。デザインの仕様を設けて、メーカーに仕様通りに組んでもらう。さらにアウトラインデータ化してもらい、それをネットで送ってもらう。編集はそのデータを、スタイル別、メーカー別などに編集して配置していく。この方法は以下の点で安全である。メーカー自身がつくったデータだから間違いがない。アウトラインデータだから、文字が化けたりする危険性がない。ずいぶんメーカーに依存してしまうが、メーカーも宣伝になることだからよろこんで協力してくれるはずだ。

ところが、この本ではその方法はとらない。メーカーの協力も得て、すべてのフォントを入手している(1社1グループをのぞく。このふたつ分は簡単な数文字サンプルを掲載)。だいたい1,400ものフォントが、この本の構成・組版担当の向井裕一さんのG5に格納されたわけだ。実際に文字組みしたときの体裁が一目でわかる、というのが最大の特長であるから、この本では本当にすべてを向井さんが(ひとりで!)組んでいるのだ。

各書体のデザインがよくわかるように、ほぼすべての活字で、両仮名(清音)のすべて、漢字20数文字、約物10種程度を32〜40Qで掲載している(かな書体は漢字はない)。さらに、和文に英数字もまじった280字〜300字程のサンプル組版が、サイズをいくつか変えて、縦組み、横組みで掲載されている。とくに基本書体である明朝体、角ゴシック体、丸ゴシック体、ミックスタイプのパートでは、これでもかというくらいつめこまれているのは圧巻である。

向井さんによれば、「これでもページが足りなかったのですべての太さ(ウエイト)の組見本の掲載はあきらめて、一部の太さに的を絞ってできるだけたくさんのサイズを掲載できるように務めました。基本書体では『本文』での使用が予想される太さを中心に組んでいます」とのこと。実際に組まれた状態を比較対照するのが容易であり、使い勝手が非常にいい。

もちろん、伝統書体、ファンシー書体、ニュースタイル、学参書体においても同様で、書体デザインや組んだときの体裁がよくわかる見せ方になっている。だから、ユーザーの好みにもよるが、いい書体、よくない書体がはっきりとわかる。とても使えそうにない書体がある一方、いままであまり知られていない書体で意外にいい組版ができるものもある。とにかく、文字を扱う人、文字が好きな人なら見ていて飽きないだろう。

活字の見本以外の記事も充実している。巻頭は、小宮山博史さんによる「日本語書体の分類」である。これは、いままで誰もやらなかった試みである。その分類にしたがって、この本は構成されている。また、60ページほどを使った「デジタル活字の基礎知識」(小形克宏さんと直井靖さん)では、OpenTypeの機能と仕組みの解説、デジタル活字を理解するための基本用語の解説、Adobe-Japan1-5の詳解などが納められている。

しかも、その本文までも組見本になっているという徹底したつくりなのだ。たとえば、「日本語書体の分類」では、本文がイワタ明朝体オールド、モトヤ明朝2、A1明朝、本明朝- L、リュウミンR-KO(漢字はリュウミンR-KL)、ヒラギノ明朝Pro W2、小塚明朝 Pro R、S明朝ハード W3、FOT-筑紫明朝Pro R、游明朝体Std M、築地体前期五号仮名(漢字はリュウミン R-KL)などで組まれた本文が次々と出てくる。キャプションも同様に、色々な書体が試されている。

巻末は、書体名一覧、メーカー別活字一覧で、ここから各書体の本文掲載ページとリンクしている。また商品情報、販売形態、連絡先などの情報もここにある。これにより、日本語OpenTypeフォントの全体像を鳥瞰することができるわけだ。

活字なんかどれを使っても同じだとか、差がわからないというデザイナーは、ぜひこの本を見て欲しい。美しい活字を選んで、美しい日本語組版を目指してもらいたい。PDF入稿により、かつてのように、最終出力の現場に同じフォントがないから、デザインの現場で好きなフォントを使えないということはなくなったのだから。しかも、フォントは驚くほど安価である。以上、もちろん、OS X、OpenType環境での話。(柴田)

【目次】
・書体分類一覧
・日本語書体の分類……小宮山博史
・活字・組み見本
 基本書体/伝統書体/ファンシー書体(装飾書体)/ニュースタイル/学参
 書体
・デジタル活字の基礎知識……小形克宏・直井靖
・Adobe-Japan1−5 Character Collection for CID Keyed Fonts
 ……解説・直井靖
・メーカー別活字一覧
・書体名一覧

「基本 日本語活字見本集成 OpenType版」アイデア五月号別冊
誠文堂新光社 定価4,410円(税込み)

※写真で見る「「基本 日本語活字見本集成 OpenType版」
< http://www.dgcr.com/kiji/20070423/
>

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■イベント案内
スパイダーマン展
< http://roppongihills.com/jp/events/macg_spider-man.html
>
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会期:4月12日(木)〜5月20日(日)10:00〜20:00 最終入館19:30
会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
料金:一般1,300円、高大生1,000円、4歳〜中学生500円
展望台・森美術館とのセット券:一般2,200円、高大生1,700円、4歳〜中学生800円
内容:シリーズ全作から、映画制作の過程で実際に使用されたコスチュームや小道具、映画の世界観が描かれたコンセプトアートや模型などを世界で初めて公開するもの。

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■編集後記(4/23)

死にたくないが、生きたくもない。・「死にたくないが、生きたくもない。」こんなナイスなタイトルの本(幻冬舎新書)を書いたのは小浜逸郎さんだ。内容は「自らの老いの真情をを吐露しつつ、枯れるように死んでいくための哲学」(表4にある内容紹介)である。また、「読者諸君。どこかへ力強くいざなうことのない凡庸な結論で、面白くなかったかもしれません。でも現実って、そういうものでしょう?」とあとがきにある。うう、おもしろくなさそう。まあ、若い人には無用の哲学だろう。本当は枯れ始めてきているのに、あと20年も生きなくてはならないという現実に、どうしたらいいんだと考えあぐむ人(わたしもそうだよ)には、いま読んでおいて損にはならない本である。筆者は「長寿はすばらしいという思想の支配に明確な反論を対置したり、生命尊重・健康第一至上主義はおかしいのではないかという問題提起がなされたりすることは絶えてない」ことにいらだつ。みんなが本音を言わずに口をつぐんでいることに違和感を覚える。わたしもそう思う。介護の現場で幼稚園児、いや赤ちゃん扱いされている老人達の姿がよくテレビでも見られる。やがてああいうシーンが自分にも確実にやってくるんだなと思うと、ただ立ちすくむしかない。「みっともないぞ、アンチエイジング」と筆者は言う。まったく同感だ。「生き方上手」なんて無用だ。「いくつになっても男と女」なんて、ぞっとするようなかけ声ではないか。「年寄りは年寄りらしく、分をわきまえて慎ましく」という思想の復権を望む。ところで筆者は、なんとわたしより若い団塊世代だったのには驚き。そして、三田誠広、森永卓郎、寺島実郎といった全共闘オヤジ系のおかしなアジテーションをきっちり批判してくれたことが気持ちよかった。わたしも、年齢にふさわしい振る舞いを、と心しているのだが……なかなかできるものではない。(柴田)

・「基本日本語活字見本集成」を読んでいる。というより、興味のあるところを眺めているといったほうがいいかも。眺めているだけで幸せ気分。詳細については編集長のコラムを読んでいただくとして……、あ、インクの匂いは私好みで幸せである。この匂いは最近だと何で嗅いだかなぁ。中途半端な古本だとこの匂いがないんだよなぁ。部屋やお店の匂いになっちゃうというか。ヤフオクやアマゾンのマーケットプレイスで買って後悔することあるもん。あまりの匂いのために読めず、日陰にしばらく干してみるが、それでもダメな時は捨てたり売ったり。しかし自分の部屋だって他人にとっては、あまりな匂いなのかもしれないなぁ。自分にはわからないが。脱線してしまった。とにかく電話帳並みのボリューム。こんなの全部PDFでやり取りしたり、プリントアウトしたり、何より調査することを考えたら気が遠くなる。見本は、どのページも同じレイアウト、というわけじゃないのもびっくり。つまりそれだけの苦労が詰まっている本であり、デザイナー側はフォント(活字)を眺め、比較し、楽に選ぶことができるってわけだ。よくこんなの売ってるなぁというようなのも発見。頭に浮かぶイメージに近いフォントを探したり、雑誌なんかでたまたま見かけた気に入ったフォントの名前を調べるのも楽。情報自体はメーカーサイトにあるとは言え、並び替えのできない場合の比較は紙の方が楽なんだよね。/HDDレコーダーのサイトで、スペックを紙のデザインのままサイトにあがっているところがあって、スクロールしては戻り、戻ってはスクロールし、マーキングもできず、プリントアウトするか、手元にメモをとるかしないとどうしようもない状態になったことがあったよ。項目名と項目が離れていると困ったり。(hammer.mule)


photo
死にたくないが、生きたくもない。
小浜 逸郎
幻冬舎 2006-11
売り上げランキング : 69687

人はなぜ死ななければならないのか バカとは何か 日本人としてこれだけは知っておきたいこと 下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち 右翼と左翼

by G-Tools , 2007/04/23