[3190] 岩盤浴で読む地獄漫画のすすめ

投稿:  著者:  読了時間:21分(本文:約10,200文字)


《ボディの金額+1万円でレンズ2本付いてくる》

■気になるデザイン[72]
 「色」が決め手の二冊の本に魅せられて
 津田淳子

■装飾山イバラ道[91]
 岩盤浴で読む地獄漫画
 武田瑛夢

■おかだの光画部トーク[70]
 ついにゲット初ミラーレス一眼! SONY NEX-5N
 おかだよういち




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■気になるデザイン[72]
「色」が決め手の二冊の本に魅せられて

津田淳子
< http://bn.dgcr.com/archives/20120124140300.html >
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東京はここ数日雪がちらついたりと、大寒を過ぎいよいよ寒さ本番。寒い季節も好きで、何度かこの時期、北海道の釧路湿原や屈斜路湖あたりに遊びにいって、明け方、露天風呂に入り、濡らしたタオルをブンブン振り回して「わーい、凍って棒みたいになったー!」と遊んだりもしております......。幼稚すぎてすみません。

今年も、毎週二冊、気になったブックデザインの書籍をご紹介していきたいと思います。

一冊目は『だから、僕らはこの働き方を選んだ』(馬場正尊、林厚見、吉里裕也著/ダイヤモンド社刊/1500円+税)装丁は尾原史和さん(SOUP DESIGN)、本文デザインは本庄浩剛さん(SOUP DESIGN)。
< http://www.diamond.co.jp/book/9784478015261.html >

書店でこの本を目にすると、微妙というと語弊があるが、ささやかな黄色のカバー、そしてそれとちょっと違う暖色系の黄色が、これまたささやかに再現された帯に、なんだか心惹かれて手に取ってしまう。

すると気づくのが、本の地や天部分、帯裏などから黄色い色が発光しているかのように見えること。慌ててカバーや帯を取ってみると、なるほど、これはカバー、帯の裏側に黄色が刷ってあり、それが紙が若干透けて表に色が見えているのだ。それも、カバー裏は蛍光イエロー、帯裏は暖色系の黄色を刷っているために、カバーと帯が少し違う色に見えていたのだ。

カバーを取った表紙も、そして見返しも蛍光イエローで刷られ、扉は帯と同じように、裏に暖色系の黄色が刷られている。

細かいことを話すと、カバーも帯も扉もすべて、包装紙に使われるような「片艶晒クラフト紙」を使っている。この紙は、片面は金属ロールでキュッと潰しているのでかなり平滑、裏は大げさに言うと毛羽立ってガサガサした、表裏差のある紙。

カバーと帯は、この紙の裏面を表にして使用し、なおかつその上からPPフィルム貼り加工をしているので、ツルッとしたフィルムの表面ながら、下地の紙のザラザラが影響して、ちょっと不思議な感じになっている。

本書を読んでも、明確にこのカバーや帯、扉のデザインの意図はわからない。でも、なんだか自由に会社と社会とで働き生きてゆく術が書かれている本書の、その自由な感じが、この自由なデザインに通じているように感じた。なんといっても、一見わからないけど、気づくとなるほどとなるブックデザインはおもしろい。

もう一冊は、『ソーシャルデザイン ──社会をつくるグッドアイデア集』(グリーンズ編/朝日出版社刊/940円+税)。ブックデザインはグルーヴィジョンズ。
< http://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255006222/ >

この本は、「『これからのアイデア』をコンパクトに提供する新シリーズ〈アイデアインク〉」と銘打たれた朝日出版社の新しい書籍シリーズンの第二弾。実は第一弾の『情報の呼吸法』も買いたかったのだが、二度ほど書店を巡っても売り切れで出会えず。

Twitterでこのシリーズが非常に話題になっていて、どんどん増刷している様子を伺い見ても、正直こういう内容の本にそれほど大きく興味を持っていなかったこともあり、ネットでも即注文ということはしなかった。

年明け書店に行った際に、お店に入ってすぐの平積み台に、この『ソーシャルデザイン』が並べられていて、「おお、これが話題の」と思って手に取った。するとこの本、カバーや表紙が薄いグリーンの紙でできているのには驚かなかったが、本文用紙が同じ薄いグリーンの紙でできていた。これには驚いた。うーむ、すごいな。

カバーも表紙も本文も、すべて同じ「紀州の色上質〈若草〉」という紙が使われている(たぶん)。こんな薄グリーンの本文用紙が使われた本を読んだことがなかったので、ついつい購入。

読み始めてみると、本文用紙が薄いグリーンでも、特に気になったりいやだったりすることもなく、スッと読める。内容もわかりやすく面白かった。

本書の紙も注目したポイントのひとつだが、本のサイズも大変いいと感じた。B6変型サイズで、縦はB6と同じ、横幅を少し(多分10mm)落としてスマートにしている。新書よりも少し幅広で(背も高く)安定した感じがあり、でもB6正寸よりはスマートで新鮮さがある。表紙が薄めなことも相まって、本がしなやかに開いて読みやすさも抜群だった。

この本は、このブックデザインじゃなければ買わなかった本。こんなふうに、内容以外の面で後押しされて買い、おもしろい本に出会えるというのが、ブックデザインの持つ大きな力だと、改めて感じたのでした。『情報の呼吸法』もぜひ書店で出会ってみたいものです。

とまあ、今年も本三昧になりそうな予感をひしひしと感じ、どんな本に出会えるのかのわくわくと、またお金がなくなる......というドキドキ感いっぱいの1月なのでした。

※昨年1年、気になるブックデザインをご紹介してきましたが、来月始めに発売予定の『デザインのひきだし15』では、「デザイン誌編集長、デザイン書編集者が選ぶ2011年ベスト・ブックデザイン」という記事を掲載し、私も2011年にジャケ買いした本から10冊を選んでご紹介しています。来月になりましたら、ぜひ書店店頭でご覧ください!

※今週の金土日(27日〜29日)、神保町の東京古書会館で「小口絵の世界へ」という展示会が行われます。詳しくは以下のWebで見ていただければと思いますが、本の小口(断裁面)を斜めに倒すと絵が出てくるという、日本ではほとんど知られていなかったすごい本が108点も一挙に展示されます。

ブックデザインや本にご興味のある方はぜひこの貴重な機会にご覧ください。28日は、デザイナーの奥定泰之さん、文書管理コンサルタント・フォント研究をなさっている長村玄さん、僭越ながら私、そしてゲストとして作家のモブ・ノリオさんもおいでになり、座談会が開催されますので、よろしければそちらもお越し下さいませ。
< http://dhikidashi.exblog.jp/ >

【つだ・じゅんこ】tsuda@graphicsha.co.jp twitter: @tsudajunko
デザインのひきだし・制作日記 < http://dhikidashi.exblog.jp/ >

『デザインのひきだし14』の巻頭特集は「表面加工 A to Z」さまざま実物サンプルが満載! そして今号の表紙は超ど派手な表面加工+小口多色刷り。全国の書店にて好評発売中です。

名久井直子さんがさまざまな本づくりの現場を訪ねた「デザインのひきだし」の連載をまとめた『本づくりの匠たち』、デザイナーの「やりくり上手」の秘密が満載の『予算がなくてもステキなデザインのフライヤー・コレクション』、『装丁道場』『見た目よし! 機能よし! のショッピングバッグコレクション』『グッズづくりのイエローページ』も好評発売中です!

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■装飾山イバラ道[91]
岩盤浴で読む地獄漫画

武田瑛夢
< http://bn.dgcr.com/archives/20120124140200.html >
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このところ寒いので岩盤浴が癒しの場だ。サウナならスポーツジムにあっても、岩盤浴となると日帰り温泉施設や岩盤浴専門のスパなどに行くことになる。私はサウナ&水風呂も大好きなオヤジ気質であるけれど、温度差の激しいのもせわしい感じに思うことがある。汗をシャワーで流して、拭いて、サウナマットを持ってと、やることも多いし。

その点、岩盤浴には水風呂の行程がないので、岩盤浴着という甚平みたいなウェアを着たまま移動して、マットを敷くだけでいい。最近は本の持ち込みOKのところもあるし、漫画喫茶並みに自由に読める漫画が置いてあるところもある。

正直、私は自分の本を温浴施設に持って行く気にはならない。なんやかんやで濡れるだろうし、あまり明るくもない施設内で読むには、普通の文字だけの本は向いていないように思う。やはり漫画が気楽なのだ。

●どんな漫画が合うか試す

試しに置いてある漫画から好きなものを選んだ。選ぶと言っても限りがあるけれど、「ドラゴンヘッド」があったので適当に途中の巻から読んでみた。話は日本が舞台で、突然の謎の煙にむせぶ中何人かで逃げながら、暴徒と化した人間と戦っているようなシーンだった。

「ドラゴンヘッド」の映画はテレビで見ていて、天変地変が起こっているストーリーなのはなんとなく知っていた。地獄絵図の中でも次の目標を見つけながら、東京を目指す主人公たちが痛々しい(ここだけでは誰が主人公なのかわからない)。

黒い煙に追われながら、なんとかヘリコプターに乗って移動する主人公たちの苦しみが、すごくリアルに感じられる。なぜか。ここが無性に熱いからだ。岩盤浴で読む漫画には〈世紀末的〉〈絶望的〉〈退廃的〉〈無常観〉〈底なしの恐怖〉といった内容が似合うことがわかった。個人的な好みであることも認めるけれど(笑)。

読んでいると不思議と岩盤浴の熱さも忘れ、10分20分が過ぎていく。たぶんその理由は、普段の温度よりも息苦しい熱さにある岩盤浴の室内で、漫画の中の何倍も過酷な状況を覗き見ることで「まだまだやれる感」が出てがんばれるからではないだろうか(笑)。

次に岩盤浴に行った時に私が選んだのは「美味しんぼ」だ。岩盤浴の熱さとまったく関係のない世界の漫画を試してみた。これもまた気分転換になってありがたかった。一話があまり長過ぎないものいい。

いろいろ読んでみるうちに、どんな漫画でもけっこう楽しめることがわかった。私はそれまでサウナはテレビがあるところが好きだったのに、岩盤浴ではただジーっと我慢していた。漫画があるだけでこんなに楽しいと今頃気づいて、なんともったいなかったのだろう。

20分ぐらい岩盤浴に入って漫画の話のキリがよくなったら、さっさと外に出て水を飲む。体を冷やすための温度を下げた部屋を用意している施設もある。温度の違う岩盤浴と休憩を何セットか繰り返すと、すっかりストレスフリーな状態になる。

●これが熱い世界に合う漫画だ

岩盤浴や入浴時にぴったりのおすすめ漫画を考えてみた。まず挙げたのは湿度まじりの熱さの中で、汗をダラダラかきながら暗い地獄を見下ろすような気持ちになれる漫画だ。今回のタイトルで勝手に「地獄漫画」とまとめさせてもらった作品たち。

「ドラゴンヘッド」「MONSTER(モンスター)」「寄生獣」「デビルマン」「カイジ」「漂流教室」「進撃の巨人」などが、岩盤浴の熱さを忘れるほどの過酷な世界を描いた漫画だ。陰気か陽気かでいうと間違いなく陰気だけれど、読み終わってから涼しい部屋に出たときの爽快感がハンパない! 冷たい水があるだけで天国だ。

地獄ではないけれどまったく別世界の漫画では、気軽な「美味しんぼ」もいいし、「トリコ」もいいかも。「トリコ」ってテレビアニメでやっているのを見て衝撃を受けたグルメ漫画(?)だ。「北斗の拳」と「ポケモン」と「美味しんぼ」を合わせたような内容で異彩を放っていた。子供が好きそうな要素をすべて入れたようなワンダーワールドだ。漫画本がどんな感じなのか確かめてみたい。

・トリコ 公式サイト 東映アニメーション
< http://www.toei-anim.co.jp/tv/toriko/ >

「ガラスの仮面」も岩盤浴で久しぶりに読んだらおもしろくて、今は当分これで楽しめそうだ。長いけれど、何巻目を読んでもすぐにその世界に引き込んでくれるのでおすすめ。やはり実力系漫画はいい。「テルマエ・ロマエ」はまだ読んでいないけれど、同じお風呂系だしおもしろいかもしれない。鮮度の高い新しい漫画は、まだ岩盤浴で貸してくれないので自分で買っていくしかないだろう。

本の持ち込みを禁止にしている岩盤浴も多く、それはそれで整然とした室内になっているので存在価値もある。持ち込み物の制限の厳しさも館内の雰囲気に影響を与えるので、自分の気分によって使い分けたい。地獄漫画の後のソフトクリームも最高であることを付け加えておく。汗をかいても痩せない理由でもある。

【武田瑛夢/たけだえいむ】eimu@eimu.com
装飾アートの総本山WEBサイト"デコラティブマウンテン"
< http://www.eimu.com/ >

動物動画が大好きでよく見るけれど、スノーボードをするカラスの動画がすごい。たまたま屋根から滑っただけでは? と思ってよく見ていると......。ロシアから投稿されているようだけど、食べるために道具を使うのではなく、遊ぶために道具を使うことの方がより高等な気がしておそろしい。
・スノーボードをするカラス
< >

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■おかだの光画部トーク[70]
ついにゲット初ミラーレス一眼! SONY NEX-5N

おかだよういち
< http://bn.dgcr.com/archives/20120124140100.html >
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2週間前、今年一発目のデジクリで、今欲しいカメラとレンズについて記しました。そのカメラのほうが、この原稿を書いている今日届きました。レンズはまだ未入荷で、しばらく先になりそうです。

届いたばかりなので、箱から出して、電池充電して、ストラップ取り付けて、基本設定をしただけで、まだ一枚も写真を撮っていません。今回は購入に至るまでのことと、ファーストインプレッションについて書きます。

まずは購入動機から。この光画部トークでも何度も書いてますが、普段持ち歩くカメラがiPhone4だけになってしまいました。多くの場合、iPhoneで充分事足りてしまいます。

撮影してその場で加工、即公開・共有と、簡単なフローでできるカメラは他にありませんから、普段使いでiPhoneを上回るカメラになかなか出会えないのも無理はありません。

わたしだけでなく、きっと世界中の多くの人がそう感じているはずです。それはFlickrに日々アップされている写真で、一番多く使われているカメラがiPhoneというデータからもわかります。いつでもどこでもネットに繋がっているカメラならではの結果でしょう。
< http://www.flickr.com/cameras/ >

かと言って100%満足している訳ではなく、iPhoneでは物足りないシーンも時には遭遇します。例えば、セミナー会場のような暗い場所で後ろの席から登壇者を撮ろうとしたとき。iPhoneには光学ズームが付いていないので、デジタルズームでアップにすると画質が極端に落ちる。更に暗いのですごくノイズが目立ちます。

そのため、画像加工アプリでもっと荒く表現したりとか、無理やりな写真にして共有することがあります。そんな時は、望遠でそこそこ撮れるデジカメを持ってきてたらなぁと思います。

また、カメラ以外の用途でも常にiPhoneを使っていますから、電池の消耗も激しく、夜の懇親会の席ではもう殆どバッテリーが残っていない状態で、せっかくの楽しい写真が撮れないことも多いのです。

とはいうものの、それだけのために一眼レフカメラを持ち歩くのは億劫ですし、コンデジだと結局クオリティ的にiPhoneとあまり変わらないし。

そこで、レンズ交換が可能なコンパクトボディというジャンルで、今大人気のミラーレス一眼という選択肢です。ただ多くのミラーレス一眼はセンサーが小さいのが嫌で、いままであまり本気になれなかったのです。

でも、SONYのNEXシリーズのセンサーは、普及しているデジタル一眼レフカメラと同じAPS-Cサイズ。そして、レンズもいいのが色々と揃ってきた。といった環境になって、久々に新しいカメラの購入を決めたわけです。

そこで2週間前、大阪のヨドバシカメラマルチメディア梅田へ買いに行ったところ、在庫なし。タイの洪水の影響で品薄なんだそうです。その後、東京出張だったので秋葉原と新宿のヨドバシカメラもチェックしてみましたが、こちらも在庫なし。そして東京の方が、3,000円高かった。

東京からの帰りに再び大阪に寄り、カメラとツアイスのレンズを注文してきました。相変わらずの品薄状態で、両方とも2月になるようですが、いつになるかはわからないため、入荷次第連絡をもらうことになりました。

ところが、土曜の夜中にネットのヨドバシドットコムを見てみたら、在庫僅少という表示! 今注文すれば明日発送可能となっていたので、大阪で注文したのより1,000円高買ったけどこちらに注文しました。

日曜の夜に発送完了のメールが届いたので、トレースしてみると既に神戸を通過の状態。
< http://flic.kr/p/bhrRVM >
そして明け方にチェックしてみると、もう最寄りの局に到着している。
< http://flic.kr/p/bhrS44 >
日本の物流はほんとうに凄いですね!

そして、無事NEX-5NDの黒が届きました。
< http://www.sony.jp/ichigan/products/NEX-5ND/ >
16mm F2.8の単焦点パンケーキレンズと、
< http://www.sony.jp/ichigan/products/SEL16F28/ >
18-55mm F3.5-5.6の
< http://www.sony.jp/ichigan/products/SEL1855/ >
標準ズームのレンズ2本が同梱されたダブルレンズキットです。

箱から取り出してみると、店頭にあるモックアップかと思うくらい軽くて驚きました。一眼レフと比べるとおもちゃみたいです。

このレンズの望遠側55mmより、もうちょっと望遠が欲しいところです。後から18-200mmとか追加すると、この18-55mmのレンズが無駄になってしまいます。

わたしとしては、16mmのパンケーキだけが付いたものが欲しかったのですが、どうやらそのチョイスがない。ボディとレンズそれぞれの価格を見てみると
ボディのみ......61,800円
レンズ単体16mm......31,500円
18-55mm......36,750円
このレンズ2本とボディのセット......71,800円

と、なんか変な価格設定なので、一番お得な感じのレンズ2本付いたものに決めました。ボディの金額+1万円でレンズ2本付いてくるのは、後で1本無駄になったとしても、お得です。

大阪で注文したカールツァイスのレンズはまだ品薄状態でまだゲットできていませんが、しばらくこのレンズ2本で写真や動画を色々と撮ってみたいと思います。

iPhoneでも大きな一眼レフでも撮れない、新たな写真が撮れるかも! とワクワクしています。次回以降は実際に撮ったサンプルをお見せできるでしょう。光画部トーク初ミラーレス一眼で長期レビューを開始します。

【おかだよういち/WEB&DTP デザイナー+フォトグラファー】
< http://s-style-arts.com/ > < mailto:okada@s-style-arts.com >
< twitter:http://twitter.com/okada41 >

今週は名古屋のトライデントコンピュータ専門学校にて、Webデザイン学科の学生さんに写真についての授業をしてきます。課題に対してどんな写真を撮っているのか楽しみです。

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■編集後記(01/24)

・2012年1月1日14時28分、鳥島近海でM7.0の地震が発生、埼玉県は震度3を記録した。そのときちょうど近所の氏神様の社前にいた。ケータイを持つ人たちが、地震だ地震だと囁いている。電線や樹木が揺れているのが分かったが、身体では感じられなかった。正月そうそうこれかい。今年こそ災害のないよき年であって欲しいと、珍しく祈願したのであった(いつもは何も望まない)。昨日の朝刊で、東京大学地震研究所の研究チームが、M7級の首都直下地震が今後4年以内に約70%の確率で発生するという試算をまとめた、という記事がトップに出た。3.11以来、首都圏では地震活動が活発化しており、震災前の約5倍に上っているという。「30年以内に70%程度」としている政府の地震調査研究推進本部の評価に比べ、切迫性の高い予測だ。4年以内といえば、まだわたしは生きている(たぶん)。築9年の耐震基準マンションだからと安心はできない。基礎がゆるがなかったら、という仮定のうえの耐震である。河川ふたつの間の土地だから地盤が心配だ。建物の安全は氏神様に祈るしかない。米は常に5キロ余分にストックしている。卓上コンロのガスボンベも安いときに買いだめする(備蓄しておいた富士の名水1ダースは賞味期限がとっくに切れていた)。食品や衣料なども少しずつ用意している。だが、夫婦二人の分なら最低3日分はなんとかなっても、娘一家4人分まで手が回らない。しかも彼らは備蓄の必要性を感じていない。対策を急ぎ本格化せねばならぬ。来るべき大地震に備えて、日本国が一刻も早くなすべきことはなにか、それは政権交代である。信じられないほど無能で無責任な人災集団を下野させなければ、今度こそ日本は完全に息の根が止まる。(柴田)
< >
こんなリッパな民主党議員もいたんだな

・去年初岩盤浴した。一日中いたいと思ったよ。時間の流れが普段と違ってて、とてもリラックスできた。また行きたい〜。/1,000円のために待ってしまう......。/家人の上司が出場するというので、高槻マラソンの応援に行って来た。国際女子マラソンは何度か沿道で見たけれど、市民マラソン観戦ははじめて。世代を越えて行われる大きな運動会みたいだった。老人が若者のようなラストスパートをかけているかと思うと、足をつってしまった若者が老人のように走っていたり。市道を大勢の人が走っている姿には違和感。パワーを感じる。高槻マラソンではゴールしたその場で記録証明書がもらえる。多くのマラソンでは後から送られてきたりする。出店のうどんが100円と安い。このうどんはランナー仕様になっているのか薄味だった。アミノ酸飲料のVAAMのお店では、見たことのないスーパーヴァームゼリーが売っていた。店員さんはとても一生懸命に説明してくれ、今日お配りした○○(缶?)のバウダーとゼリータイプで、と私たちをランナーと勘違い。効果は知っているし、近くのお店で買えばいいやと離れようとしたら、説明がヒートアップ。ゼリータイプはスポーツショップ限定商品なのだそうだ。その熱心さにほだされ、ゼリーなら手軽にお腹も満たせてトレーニング前に良いからと箱買い(といっても6個入り)したら、なんだかとても喜んでくれて、テーブルには箱が並んでいるのに、新しいものをお出ししますねと、段ボールから出してきてくれた上、特別にロゴ入りシューズ袋を二つくれた。おまけだからと期待していなかったが、丈夫で使い勝手良さそう。ラッキー。運動しなきゃなぁ。/高槻にある明治製菓の巨大チョコ看板も目当て。あ、VAAMって明治だったんだ。(hammer.mule)
< http://www.vaam.jp/sports/lineup/superjelly.jsp >  ゼリータイプ
< http://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2011_meika/detail/20110208_01.html >
あのチョコはビッグミルチと呼ぶのか
< http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3255907.html >
暇だから被災民が地震に対する備え方答える