[4000] 4000号達成記念号

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《4000号》

日刊デジクリは本日4000号を迎えました。長年のご愛読ありがとうございます。デジクリに関係ある方々からのコメントを特集しました。掲載順不同です。




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■いわい ともひさ
http://iwaimotors.com/blog/


○ダンボールアーティスト。会社員だったときに、テレビ局やディズニーから相次いでダンボールアート制作の依頼を受ける。2014年末に会社を退職して、2015年からは個人として活動を開始。日本テレビ「ガキの使いやあらへんで!!」の企画に協力、さばえうるしアワード プロダクト部門最優秀賞受賞など。

○デジクリ4000号おめでとうございます! その記念すべき年からデジクリへの参加が始まったことを幸運に思います。個人ブログを二年以上、毎日更新し続けても記事数は900本に及ばず、4000号という歴史の重さを感じます。これからもデジクリが多くの人から愛されて長く続いていくことを願っています!

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■海津ヨシノリ
yoshinori@kaizu.com
http://www.kaizu.com/

http://kaizu-blog.blogspot.com/


○今年から関わる大学が突然増えてしまい、天手古舞いの毎日ですが学生達とのふれあいはとても刺激になり、贅沢な時間を過ごせることに感謝しています。また昨年あたりから封印していたプラモデル(ヴィネット)作りも再開することになり、リキテックスや油絵の具と楽しい格闘の日々です。

○4000号は素晴らしい快挙です。ここまで来たら5000号が待ち遠しいです。私は現在の連載以前から関わっていましたが、それが何号であったのかは忘れてしまいました。たいしたネタを提供しているわけではないのに、かなりの古株なのは自覚していまが、今後もマイペースで続けていきます。

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■吉井 宏
http://www.yoshii.com/

http://yoshii-blog.blogspot.com/


○キャラクターデザインを中心に活動してます。オリジナルの立体制作もまだまだ夢中。代表作に「NTTドコモ ひつじのしつじくん」、「ヤンス!ガンス!(MEAT OR DIE)」、「パリの老舗デパートPrintemps150周年記念マスコット Roseちゃん」、ショップジャパンの新しいキャラクター「WOWくん」など。

○4000号おめでとうございます。っていうか、1000号ごとの記念コメントってしょっちゅう書いてる気がするけど、それでも前回は4年半も前かー。そういえば、僕の連載も半年前に10年越えました。いつも、ぐるぐると同じ話題を繰り返してる気もしますが、同じところで回ってるのではなく、螺旋状に上昇してるってことにしておいてください〜。

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■武 盾一郎
take.junichiro@gmail.com
https://www.facebook.com/junichiro.take


○線譜家。線が奏でる視える音「線譜」を制作してます。即興音楽のような線譜の他に『ネズミに恋したネコのタムちゃん』『繭の観音』などのキャラクターが登場するシリーズ線譜も制作。また、細密画家のポオ・エ・ヤヨさんとのコラボレーションユニット【ガブリエルガブリエラ】でも活動中、「13月世の物語」を制作しています。
@G_G_jp http://gabrielgabriela-jp.blogspot.jp/


○4000号おめでとうございます! こうなってくるとデジクリは若い人たちが入って新陳代謝するというより、みんなで年老いていく感じになるのでしょうか。安否確認としてのデジクリ、みたいな。絵は描き続けることだけに意味がある、気がしてるのですが、デジクリもそのようにずっと続いて欲しいなあ。柴田さん、あと300年くらい生きてください! 濱村さんも(笑)。5000号記念も似たようなことを書いていたいです。

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■薬師寺 聖
http://www.SeinDesign.net/

http://blogs.itmedia.co.jp/seindesign/


○2010年12月から2014年9月まで「データ・デザインの地平」を44回、2014年9月から2015年10月まで「ライル島の彼方」を13回、執筆。家事や介護などプライベートな事情に力尽き、11月より無期限休載します。活動情報やラフな雑文はブログに掲載していきますので、ブクマしてください。

○4000号配信達成、おめでとうございます。日々原稿に目を通し、編集後記を書いて4000回も配信し続けるということは並大抵ではなく、編集長とデスクの力に驚嘆するばかりです。デザイン、アート、科学、技術の境界が薄れていくなか、多様な分野への読者層の拡大と5000号の達成を祈念いたします。

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■関口浩之
sekiguchi115@gmail.com

○文字が好きなので「もじもじトーク」というコーナーを担当してます。天体観測、オーディオ、テニスも大好きです。仕事はWebフォント・エバンジェリストやってます。Web系イベントや勉強会で全国各地を飛び回っています。

○4000号おめでとうございます。柴田さん、濱村さん、ほんとすごいなぁ〜☆ 継続は力なり。尊敬します。僕は昨年7月にデジクリデビューしました。「もじもじトーク」は文字にまつわる話題が中心ですが、ゆるい感じで気軽に読める内容でお送りしてます。文字ってデザイナーやおたくのためだけでなく、すべての人にとって身近で楽しい存在なのです。文字のテーマだけだとネタ切れしそうなので(笑)、オーディオや宇宙のテーマなどもお送りしてます。これからもよろしくです^_^

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■古籏一浩
http://www.openspc2.org/


○4000号おめでとうございます。2000号と3000号の時にもコメントを書いているのですが、2004年4月から連載しているので10年以上続いていることになります。デジクリ5000号くらいはありそうだけど、6000号はどうかなあ。3000号の時はガソリンが高くなってきた時代だけど、4000号の時はガソリン価格下がってきて助かってます。

あと、3000号の時はスマートフォンが普及しはじめた時代ですが、今度はソフトウェア偏重の時代から、単品のセンサーなどを組み合わせたハードウェアの時代になりそうな感じです。と書いて、外れたら笑ってやってください。

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■midori
http://midoroma.blog87.fc2.com/

https://www-indies.mangabox.me/episode/32604/


○若気の至りからローマ住まいをすることになって早三十六年。なかなか定職にありつけないまま、漫画界しがみつく。今年になってやっと私の役割に名前を与える事ができた。Manga-editor。この使命でイタリアのみならず、欧米漫画界に風を送るぞ〜。

デジクリ4000回おめでとうございます。スラスラっと書いてしまうと軽くなってしまうけど、この継続の努力、編集長とデスクのご苦労は称賛に値します!!!飽きっぽい私がずるずると投稿を続けられるのもデジクリ部活のおかげです。

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■笹川純一
https://www.ddc.co.jp/


○吉田印刷所のウェブ担当者。デジクリブログの運営の裏方をしている笹川です。…といっても普段はほとんど動いていませんが。2000号の時(2006年6月)に、MovableTypeというCMSでメールマガジンをブログ化するプロジェクトからのお付き合いです。もう10年近くになるのですね。

○4000号おめでとうございます。2000号の時にCMSを導入、4000号付近(発行号でいえば3981号)からスマートフォンでも見やすいレスポンシブWebデザインのサイトにデザインし直しということで、それなりに時代に合った動きはできているのではないかと思ったり。そうそう、1998年から2015年まで入力されたデータをテキストデータにしてみたら170MBになりました(笑)。


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■齋藤 浩
saito@tongpoographics.jp
http://tongpoographics.jp/


◯小学生の頃初めてYMOを聴き、ミュージシャンを目指しても坂本龍一は越えられないと悟り、ならばYMOのレコジャケをデザインする人になろう! と決意しました。なので屋号は tong-poo graphics といいます。あれから約35年の歳月が過ぎましたが、坂本龍一の名曲『tong-poo』は全く色あせず。私のデザインもそうありたいなあと思う今日この頃です。

◯祝4000号。デザイナーなのにデザインと(ほぼ)無関係の世間話を居酒屋トークのごとく語りはじめてからもう八年の歳月が過ぎてゆきました。新参者と思っていた私の連載も気がつけばもうすぐ170回です。おはずかしい。もはやこうなるとライフワークといえるので、死ぬまで書き続けようと思います。なので、デジクリには末永く続いていただきたいと思うのです。

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■所 幸則
http://tokoroyukinori.seesaa.net/

http://tokoroyukinori.com/


○連載の最初の頃は、コカコーラ、キヤノン、NIKE、三菱電機、パナソニック、カルティエといった有名な会社のキャンペーン広告をしていた時期だったとおもいます。吉川ひなのちゃんが19歳で僕の作風の写真集も出したりして。昔は「コマーシャル・フォト」でよく特集を組まれていて、いま発売中の「月刊 Capa」11月号では“高速移動ふぉとぐらふぁー”なんて書かれていますね。ご覧ください。面白いですよ。

○気づくともう4000号ですか、柴田さんも大変でしょうが、5000号まではやっていただかないと。そのほうが区切りもいいですよね。僕も初期に書いていた頃と、内容もタイトルもずいぶん変わってきているようです。デジクリブログで確認してみます。それにしてもおめでとうございます。

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■福間晴耕
http://fukuma.way-nifty.com/


○フリーランスのCGデザイナー兼Webデザイナー兼テクニカルライター兼フォトグラファーという肩書を長らく使っているものの、最近は後者二つは開店休業状態で、メインのCGデザインも組み込みや開発よりのゲームや遊技機の仕事が増えているせいで、絵を作らないし作っても守秘義務で公表できないデザイナーと化しています。

これでは潰しがきかないので、オリジナル作品を作らねばとは思っているのですが、最近は英語やロシア語のマイナーな技術書(主に宇宙開発関連)を訳して同人誌を出したりと、別方向に展開していてますます何者か解らなくなりつつあります。

○4000号おめでとうございます。自分はたまに寄稿していたらいつの間にか連載する羽目になった新参者なので、既に4000号の歴史があることに驚いています。それだけの歴史に耐える文が書けるのか、そもそも今でもネタ切れになりつつあるので、取り敢えず自分もデジクリに負けないくらいは継続したいと思います。

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■神田敏晶
http://4knn.tv/


KNNポール神田です! なんとデジクリが4000号ということに…。3000号がついこの前だったのに、あれからもうあっという間に1000号が…。本当にご苦労様と同時に、この蓄積をなんとかマネタイズできないものだろうか?

デジクリのWEBも創刊号の記事からは検索ができる。これだけでもきちんと管理してくれていたおかげだ。ボクも自分の記事を検索してみた。昔の記事を読めば読むほど、10年前のテクノロジーがいかに陳腐化するのが早いのかに驚く…。デジタル=クールでかっこいいではなく、コモデティ化して、安価に変化してきていることもよくわかる。

近況として、ガンの摘出手術を終えて、こうやって生きながらえている。死んでたらこんなお祝いメッセージも残せないところだった…。knn.comのドメインを最後のいいタイミングで売りさばいた。なので、4knn.tv というドメインで一からやり直し! そろそろ、結婚(ハートマーク)というニュースも届けられて、安定してきたら、日刊デジクリにも復帰させていただきたい。もう少し、大きくなって、将来の目標が見えたら戻ってきます!

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■川合和史
koro@cap-ut.co.jp
https://www.facebook.com/caputllc

http://cap-ut.co.jp/


○大阪でデスクの濱村さんと一緒にWeb屋さんをやっています。特化していない小さなWeb屋さんってどこでもそうだと思いますが、制作だけでなく、研修や、ちょっとしたコンサルティング、ふんわりした相談の対応など、色々なことをするので、かかりつけのお医者さんだと思ってなんでも相談してくださいってよく言うのですが、なぜ今デジクリでずっと歴史の話を書いているのかは自分にも分からなくなってきています。(笑)

○4000号ってすごいですね! おめでとうございます! ブログでも三日と続かない私には、想像もつかない数字です。1998年創刊ということは、私がまだ子供の頃から続いているってことですね。歴史を感じます。

デジクリでも毎年たっぷりお知らせさせていただいている「まにフェス」を、今年は12月19日に開催するのですが、濱村さんにステージでデジクリ4000号の歴史を語っていただこうかな。濱村さんのトークで5000号に向けての新規読者をどーんと獲得といきましょう!
http://m2college.net/fes4/


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■永吉克之
thereisaship@yahoo.co.jp
 
◯連載中のネット小説非小説『徒労捜査官』も、歴史的大不評のうちに第16話まで進むことができました。ありがとうございます。現在、犯人は大阪に移動し、心斎橋一帯が血で冠水するほどの殺戮に明け暮れているところですが、捜査官たちの必死の努力によって、犯人の実像がしだいに明確になっていきます(注目してもらうために、かなり誇大に書きました)。
http://ironoxide.hatenablog.com/


◯デジクリ4000号記念。なれど、小生ほど祝辞というものが似合わない人間はいない。人に媚びるようなことを書いて、全国47都道府県にいる四人の永吉ファンを失望させるのは忍びない。なぜ祝辞が書けないのか。それは小生が皮肉と嫉妬と自己愛と我田引水と羊頭狗肉と竹馬の友で構成されているからであり、それらには、何かを祝する精神を生じさせるに必要な成分が含まれていないのだ。したがって小生に責任はない。

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■武田瑛夢
eimu@eimu.com
http://www.eimu.com/


○グラフィック・アーティスト。東海大学教養学部芸術学科デザイン学課程非常勤講師。本名は石垣栄子。動物をモチーフにしたCG作品を制作しています。興味の湧くテーマがあればいろいろとトライしますが、冒険したつもりでいても案外同じようなものに落ち着いています。

○4000号おめでとうございます! デジクリでは既に160回を越えて書かせて頂いてますが、ネタがみつかるまでが戦いで、みつかってしまえばそう困ることはなくなりました。ネタに溢れた日々を送っていればいいのですが、気にしぃの私は後々のことまで考えすぎて何でもバンバン書けないのが困りものです。

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●ヤマシタクニコ
http://midtan.net/

http://koo-yamashita.main.jp/wp/


○デジクリ4000号おめでとうございます! 3000号は2011年2月3日号だったとのこと。2011年から2015年10月の現在までというと、国家レベルでもいろいろあった時期だが、私個人にしてもほんとにいろいろあった。だけど、デジクリが四年前から変わらぬ顔でいてくれることを思うとなんだかしみじみしてしまう。ありがとう、デジクリ。そしてもちろん、私のつたない小説を快く掲載していただいてることにも感謝しかない。

ついでに2011年の日記を引っ張り出して、前後のページを繰ってみた。2011年の2月2日に「デジクリの3000号コメントを書いた」とある。当時も直前まで書いてなかったようだ、と締め切り前夜にこれを書きながら思う(反省しろー)。

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■森 和恵
http://r360studio.com/


○r360studioで活動するWeb系セミナー講師。「むずかしいことでも、わかりやすく伝える」をモットーに楽しく学べるセミナーを開催。eラーニングや電子書籍の形式で、Web制作を学ぶための教育コンテンツにも注力中。

○デジクリ4000号おめでとうございます! 3000号の挨拶を書いたのが2011年2月のことでした。時が経つのは速いものですね。目指せ5000号! わたしも微力ながら参加し続けます。よろしくです。

文章が苦手だったわたしも、メルマガで定期的に書くことで、少しづつ克服できてきたように思います。SNSで短文を書きなぐるより、きちんとまとめたいものですね。そんな思いから、自サイトでブログを始めました。

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■GrowHair
GrowHair@yahoo.co.jp
http://www.growhair-jk.com/


○よく曲がる人生。デジクリに書き始めたころは、コスプレイヤーの写真を撮る、いわゆるカメコだった。将来、セーラー服を着て往来を闊歩し、撮るよりも撮られるほうが多くなろうとは思ってもみなかった。人生、どこにどんな落とし穴が待ち受けているか、分かったもんじゃない。一貫して変わらないのは会社勤めで、入社28年目になる。地位も新人のときのままだ。

○デジクリは私にとって命綱。内部にたまっていく言葉を放出する場がもしなかったら粉塵爆発していたであろう。……ってなことを書こうと思いつつ、ふと3,000号に寄せたコメントを見てみたら、同じようなことがすでに書いてあった。ボケたか、オレ。いやいやブレてないってことで。

3,000号は2011年2月3日(木)で、「ヒゲを三つ編みにしてセーラー服を着てキャピキャピ言ってるおっさん」と書いてはいるものの、まだイベントなどの閉じた空間限定で、電車に乗ったりするようになる前のことであった。3月11日(金)に震災があり、ビビった大家が、すぐに建てなおすからと立ち退きを要求してきて、引越しのばたばたで休載中だった 6月11日(土)に初めて公の場に出てラーメンを食べに行っている。レポートしそこなったのは不覚の極み。

それはともかく、デジクリが号を重ねることは、私の人生が軌道から逸れていくこととシンクロし、そのマイルストーンはたいへんめでたい。今後どこまで行くか、楽しみである。

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■まつむらまきお
http://www.makion.net/


○イラストレーター/マンガ家/成安造形大学イラストレーション領域准教授。

○ぼくがデジクリではじめて原稿を書いたのは、創刊3号。あの初代iMacが発表される一か月前のことだ。当時ネットはダイヤルアップで従量制接続だった。コミュニケーションの中心はNIFTY-Serveで、TwitterもFacebookもまだ存在していなかった。携帯電話にはi-modeも、カメラもなかった。映画「マトリックス」も「ジュラシックパーク」も、まだ作られていなかった。iPodもまだ存在せず、プレステは初代で、DVDが普及するのは数年後になる。

デジクリはまさにデジタル革命の生き証人と言えるだろう。偉大なる仕事である。将来、歴史修正主義者が「デジクリの記事はねつ造だった。」とか言い出さないことを祈りたい。

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■吉田貴之
http://idia.jp/


○兵庫県神戸市在住。Webサイトの企画や制作、運営を生業としながら、情報の整理や表現について研究しています。

○4,000号おめでとうございます。日刊を謳いながらここまで号数を積み重ねるのは本当に大変なことだと思います。私自身はまだまだ寄稿回数も少ないですが、今後継続することで少しでも誰かのお役に立てればと考えております。

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■カンクロー
http://www.eigaxavier.com/


○下手の横好きで、映画のことを書かせて頂いています。デジクリでは、片手で数えられる程度の投稿数の、まだまだ新参者ですので、こっそりご挨拶したい所存。

○なんと、4000号! 歴史的瞬間に立ち会うことが叶い、心より誉れに感じています。継続は力。5000号のお祝いの機会にも、いっちょかみ出来るように精進せねばと思っています。

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■織田隆治
http://www.f-d-studio.jp/


○4000号おめでとうございます! 早いもんで独立して13年。これまでいろいろな仕事をやってきました。そして、デジクリに3Dプリンター関連の話を書き出してはや三年にもなるんですね。ネタ的によく続いていると思います。

元々3DCGや色んなものの設計、デザインの仕事だったのが、この三年でガラっと変わって、今では色々な造形に携わる人、若い人に色々な技術を教えるようになっています。どこまで続けられるか、自分でも分かりませんが、今後ともよろしくお願いします。

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■べちおサマンサ
pipelinehot@yokohama.email.ne.jp

○コンニチハ、デジクリ編集部から忘れ去られているべちおです。いいんです、いいんです、忘れられても。しかも、4000号という偉業の記念号に「べちおさんのこと忘れてた、アッハハー」とか編集長から忘れられていても、いいんです。あ、自己紹介でしたっけ? 編集部に忘れられてる、べちおサマンサです。

○ということで、祝☆4000号! 千日回峰行を四回も満行したような、それは大層なことです。謂わば、メルマガ界の大阿闍梨です。新しいデジクリライターさんのご活躍も楽しみです。5000号のときは、横浜で祝賀会を開催しましょうねっ。

○読者の皆さま、もう少ししたらデジクリに復活しますので、もう少しだけ待っててね、うふふん。


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編集後記(10/22)

●4000号です。ずいぶん遠くまで来たものだという感慨にひたっています。これもひとえに多くの筆者と多くの読者のおかげです(そして、最初からずっと一緒に走って来た濱村デスクのおかげです)。ありがとうございました。今後とも変わらずのご支援をお願いいたします。

↑3000号編集後記の3000を4000に変えただけ。そんな手抜きはいけませんが、言いたいことはこれに尽きます。吉田印刷所の笹川さんのご尽力で(+濱村デスク)、デジクリブログがリニューアルされました。ありがとうございます。創刊号から最新号までのバックナンバーが読めます。いままでのデジクリ連載執筆者は50人を超えています。ゲストを加えると何人になるのでしょうか。多くの筆者、読者に支えられての4000号です。本当にありがとうございます。5年後(?)の5000号に向けて、明日からまた号を重ねて参ります。(柴田)


●言いたいことはみんな編集長が言ってしまいました。重ねて御礼申し上げます! いつも原稿ありがとうございます! 読んでくださっている方々に感謝! リニューアルは吉田印刷所の笹川さんのおかげであります。デジクリが毎日仕上がって配信されるのは編集長がいるからこそ。PRが下手なデジクリなので、上手い人がどどーんと盛り上げてくれたらなぁ。デジクリの良さは、関係する人それぞれの意見や価値観が違っているところだと思っています。

デジクリにはデジタルを意識せずに取り入れようというコンセプトもありました。しかし「デジタル」という言葉自体が死語化し(いちいち「デジタル」と言わない)、逆に「アナログ」に付加価値が生まれています。役目はとうに終わったものの、と偉そうなことをいろいろ書いては消し、消しては書き。

興味の種は尽きず、記事を読んでは、面白いなぁ〜あれもしたい〜これも見たい〜こんな風に生きたい〜とフラフラ(笑)。フラフラできるのもデジクリがあるからなのかもなぁと思います。今後ともよろしくお願いいたします! (hammer.muleこと濱村)