[4687] 13月世とガブリエルガブリエラ◇Adobe MAX Janan 2018レポート

投稿:  著者:  読了時間:28分(本文:約13,500文字)



《「13月世大使館」工事中》

■羽化の作法[74]現在編
 13月世とガブリエルガブリエラ
 武 盾一郎

■LIFE is 日々一歩(87)[ウェブ]
 無事終了!Adobe MAX Janan 2018レポート
 森 和恵




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■羽化の作法[74]現在編
13月世とガブリエルガブリエラ

武 盾一郎
http://bn.dgcr.com/archives/20181127110200.html
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こんにちは。武盾一郎です。近況報告です。

12月3日まで代官山アートラッシュ『カオスな夜展』に、ユニット「ガブリエルガブリエラ」と、ポオ エ ヤヨ・武 盾一郎のソロ作品を展示しております。お時間のある方はぜひお立ち寄りください!

第七回展覧会『金色野原の小さな精霊たち』(ガブリエルガブリエラブログ)
https://gabrielgabriela-jp.blogspot.com/2018/10/blog-post.html

アートラッシュ https://twitter.com/artsrush
ポオ エ ヤヨ https://twitter.com/Poelett
ガブリエルガブリエラ https://twitter.com/G_G_jp

●13月世について

「ガブリエルガブリエラ」で表現しているのは「13月世の物語」です。「13月世」とは「この世(12月世)」と織りなして存在する、もうひとつの世界です。

物質や肉体がある物理的なこの現実世界に対して、言ってみれば魂や霊や精神や心の世界です。

ひとことで言うと「ファンタジー」になります。ファンタジーとは現実逃避のための虚構と捉えてる人もいるでしょうが、「嘘のような本当のこと」かも知れないと思っています。

それはどういうことかと言うと、この現実世界は物理法則に支配されていますよね。その法則を使ってどんなに頑張って解き明かそうとしても、今のところどうにもならない「意識」の問題があるからです。

脳科学がどんなに進歩しても、「ではなぜその脳から意識が発生するのか?」ということについてはまるで分かってないようなのです。

とは言うものの、科学は意識の謎を前に手をこまねいているわけではなく、様々な研究がなされてるようです。その中で現在最も注目されているのが「意識の統合情報理論」というものです。

「特定の公理から出発して、情報の統合の度合いを表すΦという数値を導き、その値が高ければ意識が生じると考える」理論だそうです。現在これでサルの意識が確認できた、とのことです。

『サルの意識は確認できた、統合情報理論で存在を証明』
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/feature/15/092800138/00003/

ただ、この理論に基づいて意識を持つ機械を作ったとしても、「本当に意識が宿ってるかは外から見ても分からないではないですか!」と言うツッコミは否めません。

そこで、『脳の意識 機械の意識』の著者、渡辺正峰氏は、脳を半球に分けて片方を機械と繋げば機械に意識をアップロードできると主張してます。

第21回AI美芸研(2/4)渡辺正峰公演「意識の脳科学ー人工意識による仮説検証から意識のアップロードへ -」


このプロジェクトは、20年後に開始されるようです。

人工意識研究は「なぜ意識が生じるのか?」ではなく「意識があることにする」という自然則としてのアプローチで、謎に迫っていくようです。

意識が自然則になると、「なぜ意識があるの?」という問いは除外されますよね。「なんで運動量は保存されるの?」とか「なぜ光速は不変なの?」とか「なぜ重力があるの?」とか、問いても無駄なことで科学は支えられています。

それに「意識」を加えようとしているのです。それは物凄く革命的なことでしょう。

ただ、この方法で意識の謎が解明されていったとしても、意識の世界が掌握されたような気はせず、むしろ神秘として温存されたようにも思えてくるのです。

例えるなら、月にうさぎがいないことが科学的に分かっても、夜空に月を見つければ相変わらず神秘的な霊的な気分になるような。

科学技術が強大な力で前進していく社会に私たちは生きていきますが、その事とは別の次元で、私たちは心を豊かにさせる遊びや戯れがもっと必要になってくると思います。それには、神秘や霊性を感じることがとても重要だと私は信じています。

ただ、ちょっと心配なのは、現実と神秘が分離してしまうことです。

私たちは月にはかぐや姫もうさぎもいないことは知っていながら、お月様の神秘を愛でています。現実は現実、神秘は神秘、と。もちろん別けて把握することは悪くはないのですが、実はそれは繋がっている、ことを感じているって大切な気がするのです。

神秘や霊は特別な場所にあるわけでもありません。今ここに、あなたのいる現実の時空に織り込まれて、あるのです。

ひょっとしたら、神秘を感じる霊的な世界が「元」で、この現実世界はその射影なのではないか? とすら思うのです。科学が示す事実と神秘は本当は映し鏡のような双子なのかも知れない、と。

それは信仰のようなものなのか、または単なる妄想かも知れません。しかし、ひょっとしたら真理に近いのかも分かりません。

科学が意識の謎を解き明かしてくれるのを期待してはいるのですが、現在の科学はメカニズムを解明して力(force)を手に入れる一辺倒という感じもしなくもないのです。私が知りたい意識のこととはベクトルが違う感じがして、結局、私が知りたいことは謎のままのような気もしてきます。

だからこそ芸術があるのでしょう。その神秘の世界を「13月世」と名付けて物語を綴るのがガブリエルガブリエラの仕事なのです。

「ファンタジーとは嘘のような本当のこと」そんな気持ちで制作していますので、ぜひとも作品を観て頂いて、もしお気に召されたなら、お求め下さるとと幸いです。

●13月世大使館

「13月世」の話の続きなのですが、今年から自宅のアトリエとして使っていた小屋部分を「13月世大使館」という名前のプライベート・ギャラリーにして、ガブリエルガブリエラの二人で運営しよう、ということで工事を始めました。

いろいろあって工事が中断し、未だに工事中なのですが、ようやく外壁までの工事着工の目処が立ちました。本日11月27日、デジクリが届く頃には、これからの工事をやってくれる新たな大工さんとの、打ち合わせを終えてるところでしょう。

工期が長引いてしまったので、部屋と外壁で取り敢えずの完成とし、外庭と屋根は後でやることにしました。大工さんの工事の後に、パテ埋めなどの補修を、デジクリで長いことチャット・レビューをやり続けてきたヤマネ氏に頼もうと思ってます。

彼は今補修の仕事をしてまして、次期社長になるかも知れないという出世ぶりなのです。忙しそうなので実現するかは分かりませんが、もしヤマネにやってもらえたとしたら本当に嬉しい限りです。

その後、ペンキ塗りと居間の床はりは自分たちでやります。ペンキは白塗り、居間と台所の床はモノトーン市松模様にしようと考えてます。そして家具や室内装飾を設置したら完成です。

なんとか来年2019年の2月までに完成させたいです。そして、運営を始めて、しばらくしてから庭や屋根を綺麗に工事できたらと考えております。

ギャラリーから居間を見る
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10213823167955678&set=pcb.10213823169275711&type=3&theater

居間からギャラリーを見る
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10213823168235685&set=pcb.10213823169275711&type=3&theater

ギャラリーメインの壁
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10213823168515692&set=pcb.10213823169275711&type=3&theater

ギャラリー入口側
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10213823168755698&set=pcb.10213823169275711&type=3&theater

外観
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10213823169035705&set=pcb.10213823169275711&type=3&theater

運営ですが、最初は予約制にして月に二日くらいオープンする予定です。依頼の仕事の打ち合わせ場所としても活用します。そして、ゆくゆくは撮影などに貸し出すことも出来たらいいなあと思っております。

これで、活動拠点が出来上がります。ようやくアーティストとして社会に一歩を踏み出せる気持ちです。

●ガブリエルガブリエラ発足までの道のり

95年に新宿西口地下道段ボールハウスに絵を描くことから自称芸術家を始め、10年以上に渡り、アクティヴィストとアーティストの両方を兼ね備えたような活動をしていました。

2009年の個展『Real FanASIA』からは「作品を描いて売る」という、社会の中にちゃんと入れてるアーティストとして生きて行こうと決めました。

しかし、その後、売れることなく、2011〜2012年は稼ぎがほとんどありませんでした。それなら近所の雑草を毟って食べればいいじゃないか、と早朝に散歩しながら雑草を探して食べたりしていました。

作品の売上と依頼の仕事だけで生きて行きたかったので、お勤めに就くことを拒んできたのですが、依頼も売上も全くありません。雑草をむしりながら、労働している人たちを見ると、ものすごく悲しく落ち込んでしまうのでした。

段ボールハウスに描いていた当時は、社会から外れている自分が痛快でもあったのですが、この頃ではすっかり惨めな気持ちになってしまうのでした。

これではさすがにまずいと思い、ハローワークに通いました。すぐに仕事が見つかると思いきや、絵を描きながら働けるような短時間労働はみな女性向けで、なかなか見つかりませんでした。

2012年の春先から職を探し続け、見つかったのは10月過ぎでした。仕事は牛乳配達でした。最初は社有車を借りて配達し、月収三万円でした。一年間それで働きました。

一年後に中古車を買いました。車種は「スバル」の「サンバー・ディアス・クラシック」95年車です。自分の車を持ち込むと配達の収入は大分増えます。


この車はとても可愛くて今でも気に入って乗ってるのですが、軽ワゴン車を探してる時に、ポオ エ ヤヨさんがネットで見つけてくれたのです。

ポオ エ ヤヨさんとは、僕が雑草を食べて暮らしてる2012年に初めて会いました。前年、同じ市内に住んでいる画家をツイッターで探してたらた、またま見つけてフォローしていたのでした。

「お互いに作品を見せ合いっこしませんか?」と声をかけてみたのです。

私の家で作品を見せ合いました。私は大きいサイズの線画、ヤヨさんは小さいサイズの細密水彩画。小学生の頃に描いた漫画を見せ合うような、中学生の時に好きなミュージシャンのアルバムを聴かせ合うような、ドキドキがよみがえります。

そして、その時、何の気なしに私の線画の前にヤヨさんの絵を重ねて置いてみたのです。すると、不思議。なぜかすごくしっくり来たのです。二人ともこれにはすっかり驚いたのでした。

当時のヤヨさんは国際幻想芸術協会・IFAA(アイファ)にも所属しておらず、絵を発表する展示のあてもありませんでした。そして「パニックなるので電車に乗れない」と言っていました。

私も2011年の震災後から、混んでる電車に乗ると怖くなってしまう状態に悩んでいたので、そんなところでも意気投合しました。展示のあてもない、作品を売るあてもない、電車に乗ることもままならない二人でした。

「まずは電車に乗れるようになることからだよね。電車で東京に行って帰って来よう」

今思えば、これが二人の共同作業・コラボレーションの始まりでした。

それから二年後の2014年、二人はアートユニット「ガブリエルガブリエラ」を立ち上げます。一つの絵の中で二人がコラボレーションする、段ボールハウス絵画の画法で「13月世の物語」を紡ぎ始めたのでした。

ガブリエルガブリエラが「13月世」というファンタジーを作り、そこに幸せそうな精霊たちを描いているのには理由があります。

この現実世界(12月世)でうまく立ち回れずに苦しみ、悪態をつく人も、内には心の美しさを隠し秘めているもの。そんな心を描いているのです。なので、どんな状況も、とびっきりに美しく描くのが私たちの使命なのです。

「13月世の物語」に触れた時に、秘めたるあなたの美しさに気が付き、そしてまた現実世界で元気に生きて行けますように。

痛手を負った後の人生、失敗してしまった後の人生、大病を患ってしまった後の人生、もうそんなに若くはないから、手遅れだから、と諦めてしまわないよう、そんな再生への祈り。

そういったちょっとツラく重暗い感じのことが根っこにはあるのですが、それらを乗り越えて陽気にハッピーにいきましょう! というのがガブリエルガブリエラなのです。

今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。(つづく)


【武盾一郎(たけじゅんいちろう)/年内にもう一つ大きなラッキーが欲しい】

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装丁画を担当しています!『星野智幸コレクション・全四巻』(人文書院)

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星野智幸コレクションIII リンク
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星野智幸コレクションIV フロウ
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■LIFE is 日々一歩(87)[ウェブ]
無事終了!Adobe MAX Janan 2018レポート

森 和恵
http://bn.dgcr.com/archives/20181127110100.html
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こんにちは! 森和恵です。

今回は、先週の火曜日に行われたAdobe MAX Japanの登壇レポートをお届けします。登壇の裏話や、会場を回ってて気になった情報をまとめます。撮ってきた写真を見ながら、振り返りをしますね。

【Adobe MAX Japan 2018 - 11月20日 クリエイターの祭典】
https://maxjapan.adobe.com/

●「Dreamweaverで学ぶ Bootstrap4」登壇前後の話

今年は時間が取れたので、前日入りしてリハーサルを行うことにしました。昨年、当日入りして登壇したのですが、初めての場所に勝手がわからずに無駄に緊張してしまったので、自分を安心させるためのリハーサルでもあります。

出発の直前までスライドの準備を続け、8割ぐらい出来たところで猛ダッシュで新幹線に乗り込み、新横浜に着いたのが15時頃でした。そこから電車を乗り継ぎ、会場のあるみなとみらい駅に到着したのが15時半。リハーサルが16時からスタートだったので、ホントにギリギリの到着でした。

会場は、パシフィコ横浜。みなとみらい駅からガラガラとキャリーを引き、てくてく歩いて移動しました。結構距離がありますが、建物の中をたどっていくので道は快適です。去年と同じ会場で周辺の地理がわかっており、今年は迷わずに着くことができました。

建物から会場まで少しだけ外を歩く所があって、外を見ると小雨が降っていま
した。既にMAXのイベント看板が準備されていて、否応なしにテンションが上
がります。
http://r360studio.com/dgcr/dgcr-lifeis87-1.png

外といっても、屋根づたいに行けるので濡れません。さすが都会だなぁ。会場に入ると建物の二階になっています。長い長い廊下をさらにてくてく歩いて、一番端にあるANNEXホールに到着です。

セッション会場は、二階のANNEXホールにある三会場と、階段を降りて一階にある四会場の計七つあります。ANNEXホールは、じっくりと学べる少人数講義形式のセッションが実施され、一階は大勢で楽しめる人気セッションが実施されます。

七セッションの場所が混乱しないように、今年は色分けがされていました。ANNEXホールが「Cyan/Magenta/Yellow」、一階が「Red/Green/Blue/Orange/Purple」となっており、DTPもWebもサポートするアドビさんらしい色分けでした。
http://r360studio.com/dgcr/dgcr-lifeis87-2.png

私が登壇したのは、ANNEXホールの「Magenta」です。現地のスタッフさんと話をするときに「Magentaで登壇する森です」と自己紹介する自分が、《通っぽくてカッコイイ》と密かに思っていたのは秘密です(笑)。

既に、明日のセッション表も貼られていて、リハの帰りにそれを見つめて、キュッと気持ちを引き締めたりしていました。
http://r360studio.com/dgcr/dgcr-lifeis87-3.png

「明日、本当にみなさん来てくれるんだろうか…。他の人気セッションにみんな行っちゃって、ガラガラだったらどうしよう。…いや、ここまで来たら全力で、自分が持ってるものを全部見せるしかない!」とかなんとか、頭でぐるぐる考えながら、ホテルへと歩いて行きました。

その後、有志の方が企画された「前夜祭飲み」があったのですが、スライドがまだ完成していなかったので気もそぞろでした。美味しいビールがたくさんあるお店だったのに、少ししか飲めなくて悔しい思いをしておりました。
https://connpass.com/event/105681/

早々にホテルへ戻り、前の日が徹夜だったので少しだけ仮眠を取った後、スライドをひたすら完成に近づけていきました。大阪から持ってきたスライドは55枚だったのに、完成したら88枚に増えてて、自分でも驚きました。

これまでのわたしの登壇スタイルは「ハンズオンセミナーの延長」で、デモンストレーションを用い、できるだけ生の実演でお見せしようとしていました。

ですが、今年同じネタで何度も登壇する中で「どうやらそれでは、どうしても時間が足りないぞ」ということを身にしみて実感していました。

たくさんのことを伝えたいならば、言いたいことは余さず全部スライドに表現しておいて、変化を楽しめる部分だけをデモンストレーションにするのが最適解じゃないのかというスタイルで、今回は登壇することにしました。

方針が決まってから、登壇までにした準備は、次のステップになります。

1)Bootstrapらしい部分で、初めての人でも実務ですぐ使いやすいコンポーネントを選び、デモ用のページを作りました。写真は、そのラフを考えていたときのメモです。
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2)付箋を使って、必要なスライドのラフをまとめます。先に作ったデモページを見ながら、これを作るために知っておく必要のある項目を並べて、ストーリーを作ります。
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3)ラフを見ながら、時折、実際に喋って見ながら、スライドを完成させていきます。今回は、聞いている人が頭で考えなくていいように、図・コードの解説をふんだんに入れています。「見るだけでわかる」を目指しました。スライドができあがったら、実演のデモンストレーションをする部分に付箋を挟んでいきます。
http://r360studio.com/dgcr/dgcr-lifeis87-6.png

4)登壇直前のマシンの様子です。これは、当日控え室で準備をしているところです。壇上に立ったらすぐに始められるように必要なアプリを起動し、デモの動作確認をし、スライドの表示を確認します。

マシンの左右に貼っている付箋は、「登壇前に準備する操作」と「登壇中に必要なショートカットや段取り」を書いています。もっとも、準備している時に書きながら覚えてしまうので、本番ではほとんど見ることはないのですが、万が一のためにあると自分が安心できます。
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ここまで準備して、ステージへと向かいました。終わり時間を勘違いしていて、10分オーバー! という失態があったものの、壇上から見えるみなさんの表情がとてもよくて、「ああ、言いたいことは伝わったんだな」と感じることが出来ました。

今回は、お話ししたかったことを十分にお伝えできたのではと思います。

Adobe MAX Japan 2018で担当したセッションの感想ツイートを、モーメントにまとめています。

ツイートした人から抽選で書籍プレゼントの企画をやったというのもありますが、たくさん感想ツイートを頂けてうれしかったです。あと、会場の写真をみんなが撮ってツイートしてくれたの、すごくありがたかったです。

【Adobe MAX Japan 2018 《Dreamweaverで学ぶBootstrap4》感想】
https://twitter.com/i/moments/1065884288577560576

●展示ブースとBEER BASHのお話

自分の登壇が終わってホッとしたら、猛烈な脱力感が襲ってきます。去年はこの脱力感に負けて、終わってからほとんどブースを見ないまま終わってしまいました。

でも、今年は違います。友達とやっているYouTubeライブ配信で、MAXレポートをお届けする予定になっているので、いろいろと見て回って体験しておかないと、レポート放送ができない! という使命がありました。

登壇後にお礼ツイートしてから、荷物をロッカーに預けてすぐにブースを回りました。

体験型のブースは既に終わっていたけれど、おかげでいろいろと楽しむことができました。使命を課してくれてありがとう! 感謝します。

まずは、MAX STOREの状況から。クッションやコースターなどアプリロゴの商品は、速攻売り切れていたようですが、今年は去年ほどの混雑もなく、みなさん楽しめたということでした。よかった。

驚いたのが、一点モノで三万円もするキャリーが二つとも売れていたこと。Creative Cloudのロゴがどーんと入っている、めちゃくちゃ目立つキャリーなのですが、購入された方のAdobe愛を感じました。すごい。

わたしはとあるツテにお願いして、XDクッションとコースターのWebセットをゲットしましたよ。
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次に、恒例の落書きボード。今年は一枚しかなかったので、既に空きがほとんどなくて、ギュウギュウに書き込まれていました。みなさんの愛を感じますね。わたしも3cm程の隙間に、なんとかDreamweaver愛を書き込んで来ました。
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ラストは、大塚商会さんで展示されていた、RICOHのネオン色の特色が使えるオンデマンドプリンターです。

CMYKのトナーに加えて一色の特色を乗せることが出来るプリンターで、会場ではIllustratorを用いて、特色のネオンピンクを指定した印刷体験が行われていました。さすが、すごくきれいで鮮やかなピンクが表現されています。

帰宅後に、大阪で刷ってくれる所はないか探したところ、同人誌印刷でおなじみのサンライズさんで受けてくれるそうです。今度、イベントに出るときに使ってみたいなと思います。

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【特長1/ RICOH Pro C7210S/C7200S / オンデマンドプリンティング | リコー】
https://www.ricoh.co.jp/pp/pod/pro_c/7210s_7200s/point/

【新オンデマンド機導入しました | サンライズ】
https://www.sunrisep.co.jp/content/info/%E6%96%B0%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%E6%A9%9F%E5%B0%8E%E5%85%A5%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/

最後は、BEER BASHに参加しました。今年は、Adobeオリジナルカクテルが超手に入りやすかったです。去年売り切れてしまって、参加者に悲しい思いをさせてしまったので、今年は提供方法を改善したのだそうですよ。

余ってしまったカクテルをもらったので、わたしは三種類とも飲むことが出来ました。
http://r360studio.com/dgcr/dgcr-lifeis87-12.png

●フォローアップ始まってます

まだまだ語り尽くせないのですが、レポートはここまでにしたいと思います。二年連続登壇させていただき、昨年の反省を活かして、今年はとてもよい一日になりました。協力してくれた方、セッションに参加してくれた方、当日お会いした方々、本当にありがとうございます。

開催から一週間が過ぎ、フォローアップが始まっております。

昨日から、フォローアップのYouTubeライブ配信を始めました。まずは、今後の予定の発表をし、11/30・12/7・12/14と3回に渡って行います。

【フォローアップ1】Dreamweaverで学ぶBootstrap 4!
プレゼント抽選と今後の予定


スライドやフォローアップ情報は、下記のページでまとめていきます。

【Adobe MaxJapan 2018 フォローアップ:r360studko】
https://r360studio.com/seminar/max2018/


……ということで、今回はここまで。ではまた、次回お目にかかりましょう!
(^^)

【 森和恵 r360studio ウェブ系インストラクター 】
r360studio@gmail.com
http://r360studio.com/


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編集後記(11/27)

●またまた古い映画DVDを見た。1959年制作の「THE TIME MACHINE」である。ここまで古くなると、レンタルショップにはまずない。川口市立図書館にあった。もっとも、図書館は古いの〈しか〉ない。最近、さいたま市図書館に登録して、AVを検索したら洋画1337件、日本映画608件あった。これは楽しみだ。

H・G・ウェルズが「タイム・マシン」を発表したのは、今から123年前。遥か未来に旅して人類の死滅を知り、さらに太陽系の終末まで達する、驚異的なイマジネーションである。読んでないけど……。この映画は、日本では1960年に「八十万年後の世界へ タイム・マシン」のタイトルで公開されたらしい。

1899年のロンドン、ジョージ(ロッド・テイラー:ヒッチコック「鳥」に出ていた人だ)は、タイムマシンを発明し未来へ飛ぶ。安楽椅子にお飾りがついたみたいなお気楽デザインで、レバーを前後に動かして好きな時代(西暦年)に飛ぶ。メカの仕組みや動力源は不明。未来のロンドンは、原爆攻撃を受け溶岩が流れ、地割れが起きて……となるようだが、そんな地形じゃないだろうが。

タイムマシンを起動して脱出、未来への旅は続き、止まったのは802701年。これぞ楽園と思える緑したたる大地、そこに住んでいたのは身ぎれいで温和な若い男女たち。子どもはいない。年寄りもいない。誰も仕事をしていない。時間がくると建物の中に、食べ物が自然に用意されている。機械らしきものはない。

彼らは無知でなにごとにも無関心だが、一人の娘だけがジョージと親しくなり会話を交わし、ようやくこの世界の仕組みが判明する。人類は彼女ら無気力人間のエロイ族と、光を嫌って地下に棲む醜いモーロック族に分かれている。モーロック族は衣類や食料をエロイ族に提供するが、エロイ族を食糧にしていた。彼女ら一見知的で温和な若者達は、怪物たちの家畜であった。無茶な設定だ。

衣類や食料を提供する側がほとんど原始人なのだ。とうてい衣服を作ったり料理ができるとは思えない。なにしろ、ジョージがかざす松明の火を初めて見たというんだから。知能もなさそうだ。言語さえないようだ。この世界の仕組みというか、設定は滅茶苦茶である。「過去はないわ、未来もないわ」と言う彼女、どうしてこんな絶妙の解説役がいるんだ。ご都合主義もいいとこである。

それにしても……地上の人間に食料や衣服を与える側が殆ど原始人、家畜の人間はこぎれいで知的、どう考えてもおかしい設定だろう。地上の人間は若者だけ。年寄りはモーロック族の食糧になっちゃうのはわかるが、赤ん坊も子どももいなくてはこの世界の未来は成立しないだろう。もうムチャクチャである。

ジョージはタイムマシンを操作して、1900/JAN/5に戻って来て、友人達に顛末を語り、また彼女のいる世界に戻っていく。ジョージ家のメイドが「戻ってくるでしょうか」と聞くと、ジョージの友人が「予想もつかない。全世界の時間が彼のものだからね」……という結末。ツッコんでもしょうがないけど、穴だらけの設定には恐れいりました。再び問う、動力源は何なんだよー。(柴田)

「八十万年後の世界へ タイム・マシン」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00W4JZL04/dgcrcom-22/


●ギャラリーの話にヤマネさんのお名前が!/森さんの準備画像を見て、なぜか緊張してしまった(汗)。

/ポケモンGOのフレンドギフト続き。1823年、オイギンスは地主階級から反発を受け、クーデターで失脚。1851年保守派のマヌエル・モントが大統領就任、経済成長が加速。1860年、マプチェ族の移住地とパタゴニアがチリの領土に。ドイツから移民者が流れ込む。

1879年〜1884年、ペルー&ボリビアと太平洋戦争(硝石戦争)。1970年、社会主義政権誕生、ハイパーインフレ。アメリカがCIAを使ってデモやストライキを工作し、物資供給不足に陥り、経済大混乱。

1973年、アウグスト・ピノチェト将軍らがクーデター。軍事独裁体制のもと、反対派市民が弾圧に。3万人のチリ人が殺害され、数十万人が強制収容所、国民の1/10の100万人が国外亡命などの調査結果あり。1990年、民主主義政権へ。続く。 (hammer.mule)

チリの歴史と文化
http://www.localismo.jp/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%83%BB%E6%96%87%E5%8C%96.html

33人生き埋めのあの事故現場は、そう、チリでした
http://www.localismo.jp/article-s6.html