[5015] 『MのKiseki』から『現代のバベルの塔』まで◇“Dreamweaver三度”のために

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《秋までに《-3kg!》目指してるし》
 
■羽化の作法[107]現在編
 『MのKiseki』から『現代のバベルの塔』まで
 武 盾一郎
 
■LIFE is 日々一歩(120)[ウェブ]
 “Dreamweaver三度”のために動く
 森 和恵
 



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■羽化の作法[107]現在編
『MのKiseki』から『現代のバベルの塔』まで

武 盾一郎
http://bn.dgcr.com/archives/20200526110200.html
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緊急事態宣言の全域解除で、なんとなく「コロナ禍」が終わりつつある雰囲気ですね。エッセンシャルワークの方々に、あらためて感謝いたします。また、困ったり苦しんだりしてる人たちに、穏やかな日が早く訪れますようお祈りいたします。

この間、社会は物凄いスピードで加速した気がします。人類にとって禍いであることは確かですが、各個人に元々あった性質が表出した感じもありました。自分に対しても同様、心の内を確認する良い機会でした。

緊急事態宣言下の「ステイホーム」、自粛といってもそもそも「引き籠り制作」生活なので、最も基本的な制作生活は変化しませんでした。牛乳配達はゴールデンウィーク休みがなくなり、ずっと同じリズムの配達スケジュールでした。

変わったことと言えば、個展とグループ展の同時開催が、緊急事態宣言全国拡大(4月16日〜)の真っ只中にぶつかってしまったことでした。

しかし、どちらも中止にはならず「代官山・アートラッシュは営業時間短縮、( https://twitter.com/artsrush )」「参宮橋・ピカレスク」は「ライブ配信ギャラリーとして生まれ変わる」という大変革をしての営業でした。
https://twitter.com/picaresquejpn

宣言解除され、「アフターコロナ」とか「ウィズコロナ」とかいわれてますが、むしろこれからが本番という感じもします。

●ピカレスク・ライブ個展『MのKiseki』

ピカレスクのライブ個展『MのKiseki』は、ギャラリーが作品展示会場とはなるものの入場はなく、フェイスブック・ユーチューブ・インスタグラムのライブ配信のみで構成された展覧会です。
https://picaresquejpn.com/takejunichiro_koten_2020_05/

ライブ個展が終わっても動画がアーカイブとして残っていますので、それらを紹介します。分りやすいように動画のタイトルには前に▼を付けておきます。

〈4/17〉
▼ピカレスクのフェイスブックライブ(初のフェイスブックライブ)
https://www.facebook.com/watch/live/?v=232095817869175
出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)

ピカレスク・ギャラリーも試行錯誤で始めたのが分かる、フェイスブックライブの配信アーカイブです。

▼武盾一郎作品紹介動画
https://www.instagram.com/tv/B_D_rcaDnmn/
出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)

松岡詩美さんが線譜 Punk Symphony “Alice in UnderGround.” 第二楽章『チェシャ猫のμ(ミュー)』を紹介しています。
https://www.facebook.com/photo/?fbid=2021686411209569&set=a.1956048164440061

この『アリス・イン・アンダーグラウンド』はのちにガブリエルガブリエラでの『アリス・エイリアン』の世界につながって行く作品です。ギャラリー《13月世大使館》オープン記念展『アリス・エイリアンと金色の午後』展(ガブリエルガブリエラ)
https://gabrielgabriela-jp.blogspot.com/2019/11/blog-post.html

▼【アトリエツアー】武盾一郎編

出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)、武盾一郎

アーカイブはYouTubeですが、ピカレスクギャラリーと私のアトリエのインスタグラム2画面配信です。立ち机やパソコン、プリンターなど、普段私が制作に使っているツールや、下書きのストック、本棚の本などを紹介しています。最後の方に「ギャラリー13月世大使館」も写してます。

〈4/24〉
▼ピカレスクのフェイスブックライブ
https://www.facebook.com/picaresquejpn/videos/241803303855975/
出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)

こちらでは音楽標本シリーズを紹介して頂いてます。
線譜『結晶化する音楽微生物』


〈4/29〉
▼【アーティスト電話出演!】美麗X幻想的! ライブ個展作家オープニングトーク10〜12時

出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)、武盾一郎

YouTube配信の動画です。私が電話で出演しております。『MのKiseki』に出展している新作2点と、過去の制作などを2時間に渡ってたっぷりと解説しています。この新作2点には実はとんでもない隠しテーマがあって、それについて語っています。

線譜『I love So That I may come back (M).』


線譜『もしも真実と空想が入り混じっていたら、真実が何かなんて誰にも分からない(M)』


〈5/1〉
▼ピカレスクのフェイスブックライブ
https://www.facebook.com/picaresquejpn/videos/1778710025604718/
出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)

ピカレスクオーナーの松岡詩美さんが、個展『MのKiseki』の展示全体を見渡せるように案内しています。気になった作品にズームして紹介しています。今回の個展の線譜作品の印象をざっと見ることができます。

▼【ギャラリーツアー】ライブ個展作家・武盾一郎

出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)、武盾一郎

ピカレスクギャラリーとアトリエからのインスタ2画面配信です。個展出展作品をオーナーが紹介して私が解説しています。「間違えないように頑張るよりも間違えたあとどうするか? 一度倒れてからどうするか?」 そんな「再生(リボーン)」が私のテーマなど全体的なことを述べています。

また、音楽標本シリーズについて、音楽物質や音楽微生物など音楽できた物理現象や生命現象を観測したシリーズであることなどを解説しています。

〈5/2〉
▼ピカレスクのフェイスブックライブ
https://www.facebook.com/picaresquejpn/videos/540826490195659/
出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)

松岡詩美さんが10×10センチシリーズの線譜をはじめ、ピカレスクギャラリーに預けてある作品を紹介しています。

10×10センチシリーズの線譜


〈5/3〉
▼ピカレスクのフェイスブックライブ
https://www.facebook.com/picaresquejpn/videos/1339420986267909/
出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)、武盾一郎

私が電話で出演しています。途中電話が切れたりなど、ライブ配信ならではのハプニングが起きています。10×10センチの作品シリーズを紹介しています。



また新作2点の他に、音楽標本シリーズの線譜『エーテルの歌姫』も解説しています。


〈5/4〉
▼【公開制作】ライブ個展作家・武盾一郎(A Single Line Score編)

出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)、武盾一郎

インスタグラム2画面配信で、私のアトリエから公開制作を行っています。10×10センチの紙に一筆書きの線譜を描いていきます。

〈5/6〉
▼ピカレスクのフェイスブックライブ
https://www.facebook.com/picaresquejpn/videos/545134239527688/
出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)、武盾一郎

私が電話出演しております。こちらでは主に、以下の2点にフォーカスして作品を紹介しています。

『RealFantASIAシリーズ』

線譜『9のチェロのためのエチュード』


●『現代のバベルの塔』装丁画制作

〈5/8〉
▼【公開制作】ライブ個展作家・武盾一郎(バベルの塔編)

出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)、武盾一郎

この動画配信の前日(5/7)に思いもよらぬことが起こります。ピカレスクの松岡詩美さんから、装丁画の依頼が来たとメールが届くのです。書籍は『現代のバベルの塔』、出版社は新教出版社。
https://twitter.com/shinkyoshuppan

以前、エディマン( https://edimantokyo.com/ )で稲葉剛さん( https://twitter.com/inabatsuyoshi )の著書『鵺の鳴く夜を正しく恐れるために( https://edimantokyo.com/books/9784880084534/ )』の装丁画を描いた時に、ブックデザインを担当していた宗利淳一さんが今回の『現代のバベルの塔』も担当していて、そこで私の線譜を装丁画にと推してくれたようなのです。有り難いでございます。感謝感謝です(嬉)。

ちょうどライブ個展中なので、「装丁画制作をライブ配信しよう」と、この動画で配信することになりました。

そして、企画編集担当の堀真悟さん( https://twitter.com/ishiki_tair )をゲストに迎えてライブ配信しよう、ということになっていったのです。

〈5/10〉
▼ピカレスクのフェイスブックライブ
https://www.facebook.com/picaresquejpn/videos/689619944937304/
出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)、武盾一郎

私が電話出演しています。ピカレスク取扱作品の2点について解説しています。

線譜『レイ 03』

線譜『蠢くハート』


〈5/12〉
▼ピカレスクのフェイスブックライブ
https://www.facebook.com/picaresquejpn/videos/165417434905081/
出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)

この動画では人文書院( https://twitter.com/jimbunshoin )から出版された『星野智幸コレクション全四巻・II巻 サークル』の装丁画の原画を松岡詩美さんが紹介しています。
http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b226413.html

線譜『サークル』


〈5/13〉
▼ピカレスクのフェイスブックライブ
https://www.facebook.com/picaresquejpn/videos/355625008729031/
出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)、武盾一郎

私が電話出演しておりますこの動画では、ユリイカ2004年5月号 特集『鬱』に掲載された現代詩人・高貝弘也氏とのコラボレーション作品を解説しています。ちなみにページデザインも私が担当しております。

線譜『鬱』


この動画では、松岡詩美さんが高貝弘也さんの詩の一部を朗読していまして、そこが見所です。また10×10cmサイズの線譜『TAMA』の解説もしています。

線譜『TAMA』
https://www.facebook.com/photo/?fbid=1064273773617509&set=a.1281351021909782

〈5/14〉
▼ピカレスクのフェイスブックライブ
https://www.facebook.com/picaresquejpn/videos/274181173975828/
出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)

5/12で配信した線譜『サークル』の続きを松岡詩美さんが紹介しています。

▼「現代のバベルの塔」公開制作2/3
https://www.instagram.com/tv/CAKuzfOjYoO/
出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)、武盾一郎、堀真悟(新教出版社)

5/8の公開制作の続き第二弾です。6月25日刊行予定『現代のバベルの塔/新教出版社』(ブックデザイン:宗利淳一)の企画編集担当の堀真悟さんを電話ゲストに迎えてのライブ配信です。

〈5/15〉
▼ピカレスクのフェイスブックライブ
https://www.facebook.com/picaresquejpn/videos/978674952550908/
出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)

この動画では5/14の線譜『サークル』の続きと、ピカレスク取扱作品の色線譜『惑星01』を紹介しています。

色線譜『惑星01』


〈5/16〉
▼ピカレスクのフェイスブックライブ
https://www.facebook.com/picaresquejpn/videos/257645388948764/
出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)、武盾一郎

ライブ個展『MのKiseki』最終日、電話出演しております。タムちゃんシリーズや去年ピカレスクで開催された『初恋118人展』に出品した作品についてなどを解説しております。主に恋について語っております。

線譜『恋に堕ちた瞬間のタムちゃん』
https://www.facebook.com/photo/?fbid=1471411812903701&set=a.1023267994384754

線譜『野原を駆け廻るタムちゃん』
https://www.facebook.com/photo/?fbid=1762549957123217&set=a.1023267994384754

LoveSong線譜『恋に堕ちたらいつでも初恋』
https://www.facebook.com/photo/?fbid=3159401887438010&set=a.3159401774104688

LoveSong線譜『叶わなかった恋はみな初恋』
https://www.facebook.com/photo/?fbid=3159401897438009&set=a.3159401774104688

▼作者・武盾一郎さん出演、作品解説
https://www.instagram.com/tv/CAPVgWij4bY/
出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)、武盾一郎

電話出演でのライブです。線譜『文学乙女』シリーズを解説しています。

線譜『文学乙女・其の弐』
https://www.facebook.com/photo/?fbid=2021643641213846&set=a.1956048164440061

線譜『文学乙女 其の参』
https://www.facebook.com/photo/?fbid=2021648847879992&set=a.1956048164440061

〈5/22〉
▼「現代のバベルの塔」公開制作3/3
https://www.instagram.com/tv/CAfVZ6tj_Oj/
出演:松岡詩美(ピカレスクオーナー)、武盾一郎、堀真悟(新教出版社)

ライブ個展『MのKiseki』は終了したのですが、装丁画の公開制作を行いました。今回も編集者の堀さんが電話出演、『現代のバベルの塔』の著者さんたちを紹介しています。松岡詩美さんとのやりとりがとても素晴らしい配信でした。


以上、ピカレスク・ライブ個展『MのKiseki』から『現代のバベルの塔』装丁画までの動画アーカイブの紹介でした。


【武 盾一郎(たけ じゅんいちろう)/断酒138日目】
確定申告これからです・・・

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■LIFE is 日々一歩(120)[ウェブ]
“Dreamweaver三度”のために動く

森 和恵
http://bn.dgcr.com/archives/20200526110100.html
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こんにちは、森和恵です。もうすっかり初夏の陽気ですね。ついに昨日、今年初めてのクーラーをつけてしまいました(負けた気分)。

昨夜は、恒例のウェブを学ぶためのライブ配信授業の日でした。

▼『CSSレイアウト機能・Flexboxの仕組み(3)』
https://r360studio.com/youtubelive20200524-csslayout6/

毎週決まった時間に放送するようになって一年が経ち、最初はライブの閲覧数がゼロだったこともありますが、いまでは延べ50人ぐらいの方に視聴いただけるようになってきました。

閲覧数が増えるに比例して、動画コンテンツへのリクエストを頂くことも増えてきました。

最近気になったのが、『Dreamweaverの使い方を教えて欲しい』というリクエストです。

わたしは日常的にDreamweaverを使っていて、大好きなのですが、ここ2年ばかり目新しいバージョンアップがなく、動画を作るほどでもないかなぁ……と思っていただけに、意外でした。

ということで今回は、3度目の「Dreamweaver」ネタの情報を発信するために、現状をいろいろ整理してみたいと思います。

Dreamweaverに興味のない方にも、わたしのネタ作りのフローを見ていただけるかも? と思っています。

●あらためて《Dreamweaverってどんなソフト?》

最初に、あらためて《Dreamweaver》って何なの? というところを再確認します。どんなに好きで、ずっと使っているツールでも、時がたてば認識が変わってるかもしれませんし。

Dreamweaverは、ウェブサイト制作の総合開発ソフトウエアです。最新バージョンは、Adobe Dreamweaver 2020です。

https://www.adobe.com/jp/products/dreamweaver.html

メーカーの製品紹介のウェブページを見ると、こう書かれています。

・HTMLやCSS、JavaScriptなどをサポートしている、ウェブデザインソフトウエア
・短時間で柔軟なコーディング
・あらゆるデバイスに対応する動的な表示

昔のDreamweaverは、デザインビュー中心に「コードを見なくてもウェブサイトが作れる」というのが売りのソフトでしたが、ピックアップされている特徴を見ると、コーディングよりの使い方がすすめられています。

たしかに、昔と違って現在のウェブサイトで使われているコードの種類は多様化し、複雑になっているので、コードを書かずに作るのは無理になっています。

Dreamweaverの使われ方も、変わってきていると言えますね。

Dreamweaverの歴史を知りたいかたは、Wikiページをみるとよくまとめられています。昔は、マクロメディアが開発していましたが、買収されてアドビの製品となっています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Adobe_Dreamweaver

わたしとDreamweaverとの歴史を知りたい方は、以前このコラムで書いた“LIFE is 日々一歩(13)[Web]Dreamweaverと私”を読んでみてください。

http://bn.dgcr.com/archives/20150615140100.html

わたしがウェブ系のインストラクターをするようになってすぐに教え始めたソフトで、かなり長い付き合いです。

さて。ここで改めて、《Dreamweaver》はどんな人に向けられているのか?ということを、わたしなりに定義しておきたいと思います。

【Dreamweaverをオススメする方】

・他のアドビソフトとの連携ができるので、PhotoshopやIllustratorなど、ウェブサイト制作のコーディングが主な業務でない方。他のソフトと使い勝手が似ているので、他のソフトを新たに導入するより学習・ソフトの管理のコストが低いです。

・作ったウェブページの表示確認、作ったあとのサーバーへのアップロードなど、ファイルやコードの管理が手軽にできて必要十分なので、自社のウェブサイトの管理を担当し、HTMLやCSSなどのコードを触る機会のあるウェブマスターの方に向いています。

・いわゆる“エディター”ソフトに馴染めない方。これは私のことでもありますが、使うのに足りるぐらいの制作知識もあるし、キーボード入力も不自由なく行えるけれども、“エディター”と呼ばれるソフトでのコーディングが、なんとなく馴染めないという方は一定数いるのでは? と思います。

・サイト制作に必要なソフトや環境を個別にインストールしたり、セッティングしたりするのが面倒な方。コーディング、FTP、ローカルサーバーでのPHPやJavaScriptのテスト環境、SassによるCSS出力、Gitを用いたファイル管理、静的HTMLのインクルード機能(静的サイトジェネレータっぽいことができる)など、高機能ではないものの、おおよそウェブ制作で必要な機能を持ち合わせています。

技術を学ぶためのコンテンツを作る時は、「誰に向けて書くのか?」ということを意識するようにしています。

そこが決まっていないと、解説をする深さや広さが決まらない気がして、そうしています。

●《Dreamweaverのいま》を知る

使われてきた歴史の長いDreamweaverは、派手な新機能の追加がしばらくありません。それだけ安定しているソフトとも言えますが、話題にもなりにくい状況が続いています。

▼Dreamweaverの最新リリースの新機能の概要
https://helpx.adobe.com/jp/dreamweaver/using/whats-new.html

▼Dreamweaverで修正済みの問題
https://helpx.adobe.com/jp/dreamweaver/kb/fixed-issues.html

ここ数年で追加され、強化された機能を見ると、「Bootstrap」「JavaScript」「PHP」など、制作現場での使用頻度の高い技術の取り入れが行われています。

また、長年開発が中途半端だと言われていた「ライブビュー」の機能強化も徐々に進んでいたり、処理能力のスピードアップも進んでいるように思います。

※スピードアップについては、長年使っている肌感覚でしかないのですが、Windows10環境では、2019よりも2020バージョンではつぶさに感じることが多いです。

Adobe XDなど、新機能が追加される度に派手なニュースになるソフトと違って、地味なソフトではありますが、時代に合わせて少しずつ変化をしているのが見て取れます。

また、「他のエディターに鞍替えしたから、Dreamweaverは使ってない」という声をネットでよく目にしますが、アドビのサポートフォーラムにも、ツイートにも、日々絶え間なくDreamweaverユーザー達の声や質問が飛び交っているようです。

▼Adobe Support Community
https://community.adobe.com/t5/dreamweaver/bd-p/dreamweaver?page=1&sort=latest_replies&filter=all

▼TwitterのDreamweaver関連ツイート
https://twitter.com/search?q=Dreamweaver&src=typed_query

今回改めて調べてみて、しばらくDreamweaverをキャッチアップしていなかったけれど、これから使い始める方のために、ノウハウをまとめてみてもいいのかなという気がしています。

また、JavaScript・PHPなどのプログラミングをしているケース、SassやGitを使ったウェブページのコーディングをしているケースを取り上げる必要があるので、私自身が実務でこれらをより深く使ってみないと、いまのDreamweaverの魅力は伝えられないだろうなと思っています。

このあたりをしっかり詰めて、Dreamweaverの情報をまとめたコンテンツを出そうと思いました。“Dreamweaver三度(みたび)”のために、動いてみようと思います。

……というわけで、今回はここまで。

ぼちぼちと外へでる機会も増えていますが、まだまだ自宅で過ごすことが多くて、気分転換と運動不足解消に『おうちVitality』を続けています。



毎日出されるお題の運動を実行してツイート参加するという企画で、なかなかよい運動になります。

昨日のお題『空気椅子に1分座ってみる』は、実際にやってみるとキツかったなぁ……。

でも、夏に向かって持久力つけたいし、秋までに《-3kg!》目指してるし、へこたれずに続けようかと思っています。みんなが完了ツイートするのを眺めていると励みになりますし。

みなさんも、健康生活いかがですか? 体を動かすと、自分と向き合えて新しい発見がいろいろありますよ。

ではまた、次回お目にかかりましょう!
(^^)


【森和恵 r360studio ウェブ系インストラクター】
mail: r360studio@gmail.com
YouTubeチャンネル: https://youtube.com/r360studio
サイト: http://r360studio.com/


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編集後記(05/26)

●5月17日の読売新聞朝刊「安保60年」で自民党税調会長の甘利明氏が「日本における経済安全保障の現状を、一言でいうと『能天気(常識外れで軽薄)』とズバリ斬る。「機微技術 把握・防御急げ」「非公開の『秘密特許』検討せよ」と力説する。現状と課題の概略を見るだけで、日本の経済安全保障はアマリにアキラかに危険であることがわかった。この人にはもっと働いてもらおう。

恥ずかしながら「機微技術」という言葉を、この記事で初めて知った。本文中に解説がないから、常識なのだろう。その定義は、武器あるいは民生品であっても大量破壊兵器などに転用される物に関する技術のことで、国家(国際)安全保障に甚大な影響を与え得るものをいう。中国はその進んだ技術を外国から抜き取っている。米豪は急ピッチで対策を進めているが、日本は遅れている。

政府の対応が追いつかず、企業や大学はなおさらである。科学者の代表機関である日本学術会議は、国が研究に金を出しても「学問の自由」を振りかざし一切干渉するなと言う時代錯誤。研究成果が中国の軍事技術に使われようと、防ぐ手だてがないというんだからあきれた話だ。そもそも日本では、守るべき技術の仕分けすら十分にできていない。何が「機微技術」かわかっていない。

どこの大学、企業が軍事転用可能なハイテク技術を有するのか、政府が把握できていない。技術やデータの管理は国ではなく、大学や企業で機密にアクセスできる人物が行うため、情報流出の懸念がある。日本が国際社会から信用を失う恐れがある。現在の特許制度では、日本が国際的に卓越した技術も一般公開され、中国や北朝鮮が技術習得、軍事転用の可能性がある。日本が危うい。

甘利氏が会長を務める自民党ルール形成戦略議連の提言で、国家安全保障局に経済班が創設された。日本の政府に初めて、安全保障と経済政策を組み合わせ、俯瞰できる部署が誕生した。機微技術の管理は国民の安全を守るためのものだ。人権を制約することなく「普通の国」並みに経済安全保障を具体的な法律の形にしていくことが重要だ。一部の機微技術を「秘密特許」とすべきであろう。

「また、身辺調査をしたうえで、情報漏洩の恐れがないと認定された人物にしか機密情報を閲覧できないようにする「セキュリティー・クリアランス(適性評価)」制度も早急に導入すべきだ。機微技術を扱う国ではほぼ整備されており、これをやらなければ、日本は国際社会の研究の流れから取り残される」と甘利氏は結ぶ。たまたま熟読した新聞記事。朝日を捨ててよかった。(柴田)


●以前書いた串焼き屋さんのテイクアウトは、自粛解除後にも継続していた。ベテランの店員さんがおらず、気に入ったソースは品切れで、以前ほど美味しいとは思えなかった。焼き加減って大切だなぁと。

店内で待たせてもらったのだが、自粛解除後ということで、店内からお客さんの声が聞こえる。一組しかいないようだ。

「都合のいい女ってこと?」「一緒にいるってことは気持ちもあるんじゃないの?」「でも、それだけでは……」などというような内容が聞こえてくる。お酒が入っていて、会話がエンドレス。

自粛解除すぐに会ってまでしたい話は恋愛なのか。女性が男性に相談というか愚痴ってたわ。還暦は過ぎていそうな人たちで、恋愛って永遠のテーマなのね、と思ったわ。(hammer.mule)