[0027] 何だ?この、ユーウツは!!

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【日刊・デジタルクリエイターズ】 No.0027 1998/05/13発行
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●本日のコラム『何だ?この、ユーウツは!!』
 水曜日担当:まつむらまきお

●柴田のコネタ
 ・冠婚葬祭サイトの仕組み
●イベント・情報
 ・「マルチメディア・インターネット辞典」情報更新
●新刊書籍「カラーマネージメント!」
 ・ごあいさつとごめんなさい/ 笠井あきら
●本日のTIPS/3Dアプリケーション編



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●本日のコラム/もっとFLASH!第五回『何だ?この、ユーウツは!!』
 水曜日担当:まつむらまきお

最近はあまり見かけなくなっているが、CD-ROMタイトルの全盛期、「インタラ
クティブムービー」というのが大流行した時期があった。ムービーにボタンを
仕掛けて、それを見る人がクリックするコトによって、いろんなコトが起きた
り、ストーリーが分岐したりするアレである。絵本的なものから、アドベン
チャーゲーム仕立てのようなモノまで、実に様々なタイトルが登場した。ぼく
自身、自主的な作品や仕事として、いくつかそういったモノをDirectorで作っ
てきた。

自分で作ってきて言うのもなんだが、ぼくはそういう「インタラクティブ性」
というのは、あまり好きではない。作る側として「面倒くさい(^_^;)」という
のもあるが、見る側としても「面倒くさい」、時には「苦痛」すら感じる場合
が多い。操作自体が目的の純粋なアクションゲームならいいが、ストーリー
性、メッセージ性のあるタイトルでの「インタラクティブ性」はどうも苦手で
ある。

たとえば、アドベンチャーゲームで画面上の椅子をクリックする。
「それはできません」というメッセージが現れる。または、なにもおこらな
い。
その時に感じる絶望感といったら!そのゲーム世界から自分が拒絶された絶望
感を感じてしまうのだ。

作る側のねらいとしては、ある「世界」を構築し、その世界の中でプレイヤー
に自由に遊んでもらう、というのがある。うまく世界を構築できれば、プレイ
ヤーはよりリアルにその世界に没入できるはずなのだ。しかし「ただの椅子で
す」というメッセージ、これはなんなんだ?神の声なのか?たしかに、その
「世界」を創造した神の声に違いない。でも、それって反則じゃないの?神様
(-_-;)。ぼくはその「椅子」がどんな椅子なのかが知りたいのに!

優れたタイトルであれば、「クリックできそうな場所は必ずクリックできなく
てはならない」という大原則に基づいて、入念に設計され、膨大なイベントが
用意されている。しかし、いかに作り込んだとしても、「それはできません」
が消えるわけではない。

また、「ストーリーが分岐するマルチストーリー」というのも、たまらなくつ
らい。作った神様はサービスのつもりなんだろうけど、逆に「神様」の意志が
どんどん薄れていってしまう気がするのだ。
たとえば某有名RPGで、「幼なじみ」か「お嬢様」のどちらと結婚するかと
いう選択肢があった。どちらと結婚しても、物語の展開はまったく変わらない
のだが、もし、こんなことが現実世界であったら、それはもう、立ち直れない
ほどの絶望感ではないだろうか(いや、現実にそういう立場にいる人がいた
ら、失礼(^_^;))。

つまり、インタラクティブ性のもたらす「不自由さ」と「自由さ」、そのどち
らもがぼくにとっては苦痛である。ゲームだけに限ったことではない。Webペー
ジやソフトウェアのインターフェイスにしてもそう。ちょっとした「不自由
さ」や、無責任にユーザーにゆだねられる「選択肢」というものに出会うと、
ぼくはユーウツになる。内容が「面白そう」であればあるほど、ユーウツに
なってゆく。作者がの脳味噌が見えそうで見えない、神様の考えがわからない
絶望感にさいなまれる。

映画や小説といったメディアは、アンドゥもできなければ、画面上のモノにさ
わることもできない。なのに、それを見て楽しめるのはなぜだろう?それを
作った作者の脳味噌の中身がよくわかるのはなぜだろう?面白い映画を見て感
動したり、つまらない映画をみて「それはないでぇ、おれならこうする」と
ツッコミを入れるのはなぜだろう?

それは多分、それを作った作者=神様が、その作品世界について、出来不出来
は別として全て責任を負ってくれているからだと思う。だから、見る側は無責
任に、その神様に対して感謝したり、ツッコミをいれれるのだ。ぼく自身、ぼ
くの作品世界の神様であるのだが、中途半端に見る人に作品に対する責任をゆ
だねるということはしたくない。ぼく程度の中途半端な神様では、見てくれる
人が、どんなコトをしたいのかなんて、ぼくには全く想像ができない。逆に、
自分がやりたくないような行動を見る人のために盛り込むこともしたくない。
そのどちらにもぼく自身責任が取れないからだ。

FLASH3では、以前号外でお伝えしたように、インタラクティブ性を実現する機
能が大幅に拡張された。複雑なサブメニューや階層化されたボタン、ゲームな
どを作ることが可能となっている。これにより今後、様々なサイトで今まで以
上にインタラクティブ性の高いコンテンツが登場するだろう。きっと、その中
には素晴らしいものも多いだろう。でも、たくさんの「不自由さ」と「自由
さ」のことを考えると、ぼくはちょっとユーウツになる。別に、インタラク
ティブが悪くて、リニアなものが優れているというつもりはない。内容次第な
のはわかっている。でも、なんだかユーウツになるんだから、しょうがない。

///////今週のFlash TIPS///////
こんな原稿かいてて、ユーウツになっちゃったんでお休み(^_^;)。

【プロフィール】
まつむらまきお
まんが、イラスト、アニメーション作家。大阪府吹田市在住。
パソコン誌、一般誌、女性誌、Webにて活躍中。
世界一わかりやすくて笑えるFLASH攻略本「おしえて!!Macromedia FLASH2」
(まつむらまきお/たなかまり共著 毎日コミュニケーションズ刊 2,000円+
tax ISBN4-89563-888-X)絶賛発売中です。ZEHI!
http://www.asahi-net.or.jp/~GU5M-MTMR/
Mailto:makio@luna.email.ne.jp

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■柴田のコネタ「冠婚葬祭サイトの仕組み」

先日、知り合いのご不幸があった。最近は冠婚葬祭は縁がなかったので、マ
ナー(この歳で礼儀知らずなのだ)や色々な相場(悩むところだ)が分からな
かった。そこで、インターネットにうかがいをたてた。「冠婚葬祭」をキー
ワードにしてNTT DIRECTORYで検索をかけてみたら、92件も出てきた。

一番最初に出てきたのが「KANKON」であった。明快なケーススタディに倣っ
た。拝礼のマナーがShockwaveの動画で入っている。行く前に見ておけばよかっ
た。結婚式のご祝儀の金額やスピーチ集も役に立つ。役に立つのだが、誰が何
の目的でこういうページを開いているのだろうか。どこにもその記述がない。
「結婚式場のご案内」をクリックするとイエローページになると思いきや、1カ
所しか出てこない。葬儀場もそうだ。やはり冠婚葬祭互助会系の会社のもの
だった。

二番目が「冠婚葬祭大全」である。ここはすごい。冠婚葬祭のマナーや情報が
満載だ。「わからないことはほとんどすべて検索できます」と豪語している。
プロデュースはライフデザインネットワークという会社(?)だが、そこには
アクセスできない。その中に「結婚情報検索エンジン」というのがある。「昔
好きだったあの人はもう結婚しているかしら。小学生のときの親友は?なんて
検索ができます」オイオイ、そんなのありか? 誰がそんなデータバンク作っ
たんだ!。早速自分を検索してみるが、該当なし。学生のころ好きだったあの
人を入れてみる(ドキドキ)、該当なし。たぶん、ここのフォーラムに参加し
ている人だけが対象なのだろう、その数3708人(ちょっとなー)。

このサイトはおそらく、式場データベースが商売の元なのだろう。例えば千葉
県には33の結婚式場があってうち3件は情報ページ、資料請求ができる。斎場ガ
イドも同じ仕組みだ。掲載することでビジネスしているのだろう。これは、わ
たしたちが「月刊アイピーネット」の日本全国出力ショップ一覧で試みた方式
と同じだ。
「KANKON」 http://www.Kankon.com/
「冠婚葬祭大全」 http://www.kankonsousai.com/

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■イベント・情報


●「マルチメディア・インターネット辞典」情報更新

先日CG-ARTS協会のwebサイトにアップロードした「マルチメディア辞典」
は大好評でアクセス件数もウナギ上りです。

この辞典はマルチメディアやインターネットに関する技術面での情報化から社
会的な動向に至るまでの8,000以上のキーワードについて検索出来ます。各キー
ワードに関するWEBサイトにリンクしています。

この辞典は、元々朝日新聞とソフトバンクから書籍として出版されていたので
すが、リアルタイムに対応する為にWEBで公開する方式になったそうです。

約1ヶ月間ですでに1,000項目以上の情報が更新され、100項目以上新規で追加さ
れています。
webでは画像を公開していませんが、CD-R版ではオリジナル画像も300点追加さ
れています。

なおWEBサイトに掲載されているものは、検索のスピードを優先している為に、
画像のない軽装版であり、情報の更新は数ヶ月に一度の予定だそうです。

<マルチメディア・インターネット辞典のURL>
http://www.cgarts.or.jp/jiten/
<デジタルクリエイターズ連絡協議会のURL>
http://www.jiten.com/

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■新刊書籍「カラーマネージメント!」
 ごあいさつとごめんなさい

こんにちわ、みなさん。
笠井あきらです。
5月3日付けで、「カラーマネージメント!」なる書籍を執筆・発売しました。
IDGコミュニケーションズ(ISBN4-87280-336-1 \4000+税)からの発売で、
今、書店のパソコン書籍コナーに平積みになっています。

内容は、ColorSyncを徹底的に使いまくるハウツー型・かつ・実験レポート型の
書籍で全200ページです。

カラーマネージメントの本を書く場合、一番の問題点が、目で見える色すべて
について書くにもかかわらず、本そのものがCMYKの印刷物であるという限界か
ら見せることができない色があるという点。演色範囲が広いだとか、狭いだと
か言いつつも、印刷物の演色範囲で解説せざるを得ないというジレンマがあり
ます。

そこで今回は、普及著しいインクジェットプリンタを使いながらお読みいただ
くという方式で企画を進めました。と言ってもいろいろ限界がありますから、
エプソンの6色インクジェットマシンが中心になっています。
キヤノンやHPのインクジェットマシンユーザの皆さんにはごめんなさい。

しかし、できるだけ理論、原則を盛り込みました。付録CD-ROMにはプロファイ
ルや実験用画像、独自開発のユーティリティプログラムなども含めています。
98年に登場するグラフィックソフトの多くはColorSyncへの完全対応がなされる
でしょうから、難解な部分もあるColorSyncではありますが、勉強必須だなぁと
感じています。

正直に言うと、私自身、ColorSyncなるカラーマネージメント機能は、この本の
執筆(かつ大量の実験)をはじめるまでホンマにカラーマッチングができるの
だろうか? という懐疑心を持っていました。しかし、やってみるとなかなか
のもんです。

問題は、どうやらプロファイルが拡充していないという点だなぁと思いつつあ
ります。ジャパンカラーとかスゥオップ(SWOP)とか、あるいはアップルマル
チスキャンD50など、プロファイルはあるにはあるのですが、ユーザー自身の環
境にどれだけこれらプロファイルがマッチしているか? となるとイマイチ怪
しい…。

適材適所というか、TPOに合わせて、というか的確なプロファイルさえあれば
ColorSyncは「買い!」の機能だと思います。
んなわけで、付録CD-ROMにはプロファイルもたっぷり入れています。これから
は、Webを使っていろいろなプロファイルを交換できるようにとも考えていま
す。

最後になりますが、書籍流通開始後に、いくつかの誤解をまねきそうな執筆・
編集ミスを発見しましたので、以下に正誤表を添付させていただきます。も
し、みなさのお友だちなどで本書の読者がいらっしゃるようでしたら、この正
誤表の存在をお知らせ願えれば幸いです。

■■■誤記訂正■■■

エプソンカラープリンタで学ぶColorSync
「カラーマネージメント!」
IDGコミュニケーションズ発行
笠井享 著

本書をご購読いただきありがとうございます。印刷後に下記のような誤記を発
見しました。筆者のチェックもれによるものです。訂正してお詫び申し上げま
す。なお、これら誤記は、本書を読み進むあたって誤解が生ずる箇所のみを報
告申しあげます。文字化けや組版ミスなどの誤記訂正が割愛させていただきま
した。

●対象ページ ■場所 ★誤記 ◎訂正表記 ※備考

●P12 ■ドットゲインの挿図内文字 ★左から「31%」「27%」「23%」 ◎左
から「23%」「27%」「31%」 ※図のレイアウト順を間違いました。

●P22 ■「図7」上部スキャナプロファイル解説挿図内文字 ★このスキャナ
は原色の色を… ◎このスキャナは原稿の色を…

●P33 ■本文上から5行目 ★巻末の「本書のCD-ROMについて」… ◎CD-ROM
内「モニタキャリブレーション」フォルダのドキュメント「グレーパターンに
ついて」…

●P36 ■右コラム上から3行目 ★:下記注意を参照)… ◎:右ページコラ
ム記事を参照)…

●P42 ■本文下から9行目 ★第4章「図19:エプソン…」 第5章「図
5:エプソン…」

●P43 ■本文下から4行目 ★見出し「●ProofMatchedタブ」 ◎「●Proofタ
ブ」

●P63 ■「図23」内の文章 ※「2」の文章と「3」の文章が入れ替わっていま
す。

●P122 ■本文1行目 ★「実験1_CMYK.TIF」 ※このファイルはCD-ROM内に
含まれていません。収録ミスです。恐れ入りますが、CD-ROM内の「実験_
1.TIF」(RGBファイル)を適宜CMYKに変換してご利用下さい。

●P125 ■「図28」挿図内文字 ★上から「31%」「27%」「23%」 ◎上から
「23%」「27%」「31%」

●P125 ■本文上から18行目 ★ドットゲイン欄を上から31%、27%、23%に変更
して… ◎ドットゲイン欄を上から23%、27%、31%に変更して…

●P137 ■「図47」挿図内文字 ★「色分解テーブル」という3箇所の文字列 
◎3箇所の文字列ともに「ColorSync出力用プラグイン」

●P180 ■本文下から12行目 ★「●必ずデバイスインディペンデントカラー
スペースを仲介」 ◎この「●」で始まり「仲介」で終わる文字列は、見出し
文字(ゴシック体)です。

●P180 ■「図51」キャプション文字 ★グレタグ社のプロファイルメーカー
デモ版 ◎CMYKの網点%とそのXYZ、Lab値の対応関係

●P184 ■「図58」キャプション文字 ★最も空間的に近い場所にある…中略
…にマッピングされる ◎Photoshopのオリジナルカラーマッチング処理の概念

●P185 ■左コラム下から2行目 ★…発展的に加療した… ◎…発展的に改良
した…

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■本日のTIPS/3Dアプリケーション編
 【日刊・デジタルクリエイターズ】では毎日クリエイティブ関連のアプリケ
 ーションのTIPSを掲載していきます。
 TIPSの難易度は、5段階で★印を文末に付けています。
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●StrataVision3D Ver.5.0編/「高速なレンダリングのために」

作りはじめの頃は短い時間でレンダリングが終了していても、作りこむことに
よってどんどん長引いてゆくレンダリング時間。レンダリング時間をなるべく
短縮するための簡単なワンポイントを紹介します。

●レイトレーシングの必要ない時はフォンシェーディングでレンダリング方法
の違いで時間短縮をはかる方法です。

●ライトは極力少なく
ライトが増えると、レンダリング時間が長くなってしまいます。必要最低数の
ライトでシーンを作るよう心がけてください。

●見えない部分の作り込みは簡略に
裏側の部分、遠方のオブジェクトはなるべく簡略化し、テクスチャの大きさも
必要以上の大きさを使わないようにしましょう。

●変形したプリミティブオブジェクトはポリゴン化する
Vision3Dはベジェ曲線で変形したオブジェクトのレンダリングが非常に遅く
なってしまいます。ポリゴン化する事でびっくりするぐらいの高速化になるこ
とがあります。
(ポリゴン化前のオリジナルのデータも保管しておくことをおすすめしま
す。)

●[レンダリング]→[レンダリング効果]の設定
テクスチャーマッピングやバンプマッピング、発光、屈折、透明などの各種効
果を個別で有効/無効切り替えができます。必要のない効果を無効にしておく
とよいでしょう。

●各種レンダリング設定の「品質」設定
各種レンダリング設定の精度を落とすことで高速化を図ることができます。動
きの激しいアニメーションでは高画質レンダリングの不要な場合もあるので有
効です。
★★★★ (松岡アキラ)

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●日本工業新聞や、MdNさんに「日刊デジクリ」を紹介していただきました。創
刊当時もいろいろな媒体に取り上げていただいて、嬉しくて。今日でやっと一
ヶ月です。もう何年もしている気分です(笑)。激励のメール、意見のメール、
本当に有り難うございます。作っていて良かったと実感します。なかなかお返
事書けなくてすみません。編集長は出張やらで忙しいので代表で私が。(濱村)

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【日刊・デジタルクリエイターズ】 No.0027 1998/05/13発行
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編集長  森川眞行 
     柴田忠男 
     神田敏晶 

情報提供はこちらまで 
           担当:濱村和恵
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※リアルタイム編集後記「編集長はつらいよ」はこちら↓
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