[0216] 年末・正月番組に学ぶ

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【日刊・デジタルクリエイターズ】 No.0216 1999/01/04発行
http://www.dgcr.com/      1998/04/13創刊
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●「年末・正月番組に学ぶ」
 月曜日担当:神田敏晶

●デジクリ・トーク
 人生、イッスン先は闇? (壱の巻)
 服部幸平

●展覧会情報
 ◎あのロボットメガストアが京都で個展

●コンテスト情報
 ◎NECマルチメディアアート大賞'98

●現在募集中
 ◎ ホームページリニューアルインフォメーション
 ◎ 新刊情報
 ◎ デジクリClassifieds

●デスクより「今年もよろしくお願いいたします!」



「年末・正月番組に学ぶ」
月曜日担当:神田敏晶
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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

昨年のクリスマス以降から、バックアップとDNS設定(まだやってました…)を
かねて、テレビ三昧ですごさせていただきました。本当に日本のテレビのバラ
エティ番組ってテンコ盛りですね。やはりこの1年間や20世紀を振り返る番組
が多く、ワールドカップ報道から辰吉、紅白、ビーンとテレビとバックアップ
の日々でした。

ワールドカップ開催時には、取材で現地のフランスにいたので、日本の報道の
過熱ぶりを見て、今さらながら驚きました。日本の過熱ぶりとはちがって、最
初パリではワールドカップって、ちっとも盛り上がっていなかったからです。
日本のプレス陣も観光客が集まる凱旋門やシャンゼリゼとか、エッフェル塔あ
たりでしかイキのいい映像がとれなかったようです。はしゃいでいるのは観光
客だけでパリっ子は、さっぱりという状態でした。しかし、フランスが勝ち
残ったとなると最後はとても盛り上がりをみせ、大統領までが大はしゃぎでし
たネ。

BS-NHKでやっていた日本人の選手が語るワールドカップのレポートは、まさに
解説番組としては秀逸でした。ピッチに立っている人が、解説するんだから当
然でしょう。クロアチア戦では、僕もチケットが手に入らず、大スクリーンの
前で応援しているだけで、頭がクラクラするほどの熱射の中でした。あの猛暑
で選手は、走っているんですからホント大変だったと思います。

ワールドカップ中、僕もレポートを連日おこなっていましたが、中田選手も毎
日、レポートを書いていると聞き、とても親近感をもちました。中田選手も
PPPがうまくいかないとか、モジュラーのジャックとか、きっと気にしていたん
でしょうね。フランスのホテルって、インターネット用の環境は最悪なんです。
ボクは、ミニテルの回線をひっこぬいて使用していました。
KNNワールドカップ98リポート
http://www.knn.com/report/9806/wc98.html

2002年に向けて、日本のホテルはインターネット完備! を心がけて下さいね。
ダイヤルアップPPPやブラウズ端末ではなく、各部屋個別IPアドレス完備の
100base-Tもしくは、無線LANカードの用意が必要です。消防条例のようにこれ
からのホテル建築物には、情報コンセントを標準とすべきでしょう。

2002年のワールドカップでは、選手の目線でのリアルタイムなCG映像が届けら
れるかもしれませんね。ボールの中、ライン、選手のウェア、シューズなどに
超小型センサーが取り付けられるだけで、事前に測定された選手データをもと
にどんな角度からでも自由に試合のデジタルデータを入手することができるの
です。ドリームキャスト発売後の次世代プレステや64の後継機種、その他の携
帯端末でリアルタイムでレンダーされた画像を自由にリプレイしながら、試合
を観戦ということもあるでしょう。

しかし、どんなにすばらしいマルチメディアデータが展開されたとしても、実
際にスポーツは現場で見ることに勝ることはありません。実況マンも解説者も
いません。当然、情報量は圧倒的に少ないのです。しかも、自分の網膜に映っ
た事象だけで判断するしかありません。しかし、その現場でないと感じられな
いものがあるのです。スタジアムが揺れるほどの怒濤。せまりくる巨大なウ
エーブ。拍手しすぎて内出血した手。ど鳴りすぎて枯れてしまった声。たった
1時間30分の出来事ですが、ワールドカップには、人間だけにしか、醸し出せ
ない何かが潜んでいました。

昨年、ローリングストーンズも大阪ドームに見に行けましたが、米粒ほどの
ミック・ジャガーにとても感激しました。ボクも50過ぎてもあれだけ走り回る
ことができるのだろうか? 年末の番組でベイ・シティ・ローラーズが20年を
経て登場している姿を見て、愕然としました。変わらない熟年のストーンズと、
変わり果てた中年ローラーズ。う~ん、この違いはなんなんだ!一線を歩まな
いと、人はこうも変わるのか? 本当に「イエスタディズ・ヒーロー」になっ
ていました。しかし「サタディ・ナイト」のリフレインのハモりは大阪府立体
育館の来日時のままでした(^^;)。

またまた、ショックだったのが、年末の辰吉選手の防衛戦。KO勝ちが見られる
ものとして、テレビに釘づけだったのですが、「あらら…」といっている間に、
6ラウンドで、辰吉の身体が、まるでタイタニックのようにリングの海に沈ん
でいきます…。信じられない…。本当にスローモーションの回想シーンのよう
なゆっくりとしたダウンでした。まるで、おごれる大国ニッポンがアジアの国
に沈められたかのような気がしました。メインスポンサーのサントリーのBOSS
のCFのイメージどおりに、勇気を与えてくれるようなシーンを期待していただ
けに、あのダウンは脳裏に焼きつきました。

そして、大晦日の紅白歌合戦。司会者の緊張がこちらにまで伝わります。あの
SMAPの中居クンでさえ、固いというか、ネタが生きてこない。構成作家はきっ
と紅白歌合戦の過去のしがらみに、とらわれているのでしょうか? 綿密なリ
ハーサルが学芸会のような演出となっています。芸能人と呼ばれるプロ集団の
エンターテインメントとしては、とてもおもえない仕上がりでした。もはや、
赤が勝とうが白が勝とうが、男女で戦うというメタファーそのものが、時代に
取り残されてきたのかも知れません。他の番組で生まれた企画モンの歌手から、
過去のヒット曲で登場する新・御三家、巨大モスラ化した衣装合戦。この番組
は何をやりたいのでしょうか?

国民的大晦日番組である「紅白歌合戦」を楽しみにしているのは、むしろ海外
で暮らす日本人たち。この1年の活躍した日本の歌手が1年に1回拝めるチャン
スなのです。きっとあれじゃあ、せっかくの日本の音楽シーンまで不景気って
感じをうちだしてしまったことでしょう。そろそろNHKも「紅白歌合戦」のリス
トラの時期ではないでしょうか? 新人部門から演歌部門、ポピュラー部門、
ビジュアル部門などなど。さらなる工夫が必要です。

正月になって、モノマネの紅白番組がありましたが、こちらの方が本物の紅白
よりも芸のレベルが高いと感じました。同じネタでは出られない、毎回新ネタ
に取り組むモノマネパフォーマーたちの本物以上の努力に敬意さえはらいたく
なります。彼らはその芸をもって、明日からの営業まわりのネタとして日夜さ
らに磨きを加えるのです。その芸がそのままギャラに反映されるワケですから
必死です。新ネタは、テレビでプレゼンテーションして、実利は営業で稼ぐの
です。今日もテレビで見せた新ネタがどこかのショウパブを笑いの渦に巻き込
んでいることでしょう。

歌番組に登場の機会のない本物よりも、モノマネパフォーマーたちの方が場数
としては数が上回っています。売れない頃の栗田貫一さんは、六本木で客の水
割りをつくりながら、「郷ひろみさんが、5回練習するところを、こっちは
100回練習して似せるんですから、そりゃあ似てきますよ。問題は本物以上にう
まくなってはダメなところなんですね」。と語ったいました。ここまで計算で
きて芸能人かも知れません。

NHK-BSで「Mr.ビーン」のテレビシリーズもはじめて見ました。いままで、あの
鼻のムズムズした雰囲気がイヤだったので無関心だったのですが、ローワン・
アトキンソン(Mr.ビーンの人です)のコメディの解説は、非常にタメになりま
した。Mr.ビーンの行動学ともいえるべき法則を持っているのです。それはリュ
ミエール兄弟の世界最初の映画の「ホースを持つ男」をさらにどうすれば面白
くなるかから始まり、チャップリンやキートンなどのドタバタ喜劇と緻密に分
析しているところでありますが、最大の彼の特技はその分析力を自分に置き換
えられる能力だと思いました。

「コメディアンとは、常に人とちがう行動形態をとる」
「いつも何かに関心をもって、ちょっかいをだす。じっとしてられない」
「服装はキャラクターをあらわす。ブカブカの服の人はノロマ、小さい服の人
はせっかち」
「人に対して迷惑や、人の気持ちになってはいけない。それらを無視する行動
をとる」
「小道具を効果的に使う。しかも創造的に」
「表情だけで感情をすべて表現する」

…これらを真面目な顔で語るローワン・アトキンソンってスゴイなあ…。ただ
のヘンな人では、ないんですね。まさに芸といえるでしょう。彼と彼の数人の
スタッフだけで人気番組ができてしまうのです。豪華ゲストも立派なセットも
不要。日常の風景がそのままセットとなります。日常の中からどれだけ非日常
的な事が発生させるか?Mr.ビーンにはそのあたりの発想のヒントがつまってい
るようです。

そして、本日から世界の金融市場が動き出し、ユーロが動きだします。これか
ら時間をかけてユーロで、ヨーロッパが経済でも一つに結ばれる可能性がでて
きました。これは歴史的にもすごい事のようです。貨幣の壁がなくなるという
事は、人々の物の価値が同じになるということでもあります。

そこで日本の景気対策のためにも、日本でもユーロ使用もOKと名乗ってみるの
はどうでしょうか? ユーロで約3億人が結ばれ、日本をあわせれば、4億人ぐ
らいの人がユーロを使えるのです。ちなみにデジクリの広告は、本日よりユー
ロでもOKです。デジクリの広告は、1回150ユーロ(1ユーロ133円)となります。

さて、いよいよ1999年のビジネスタイムのスタートです。
今年はどんな年になることやら? 景気は待っていても変わりません。
自分から変えていく変化が必要です。

明日から、サンフランシスコのMACWORLDでアップル社暫定CEOのスティーブ・
ジョブズ氏が、新しい何かを発表してくれるでしょう。今年はアップルが提唱
した「Firewire/IEEE1394」の年になるといっても過言ではないでしょう。コン
ピュータのハードウェアがまた、大きな変革を迎えているようです。大きなブ
ラウン管から液晶へ、ケーブル地獄から、Firewireへ。

いよいよ、20世紀もあと2年足らず、新しい変化へガンガン、挑戦していきた
いと思います。

【神田敏晶】かんだ・としあき
世界で一番小さなデジタル放送局KandaNewsNetworkを個人で営む
http://www.knn.com/ mailto:kanda@knn.com
英語検定4級(中1程度)の腕前を活かし、珍英語で世界を駆け回るビデオ
ジャーナリスト。老後は世界の友だちの家を毎日泊まり歩く事を夢に地球的な
規模でネットワークを築く。年令不祥(自称27才独身)でマルチメディア界の
ドン・キホーテと異名をとる。デジタルクリエイターズでは企画・マーケティ
ングを担当。ビートルズバンド「The Beagles」ではバンマスをこなす(^_^)。

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■デジクリ・トーク
人生、イッスン先は闇? (壱の巻)
服部幸平
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フリーのイラストレーターとして、かれこれ6年の歳月が流れました。今では
マックで日々、デジタルイラストを制作していますが、時々人生はわからない
ものだな~と思うことがあります。

今年で32歳の年齢になりますが、10年前の自分は現在の自分の姿をまったく想
像すらしていませんでした。まさか、プロのイラストレーターになっているな
んて。しかも、コンピュータで絵を描く自分の姿なんて。

10年前、私は日大(日芸ではなく)の法学部に通っていました。高校時代、な
んとなく美大に行こうと思い、受験用の予備校に半年間いったことがありまし
たが、その学校が肌にあわず辞めてしまいました。それ以後は、絵とは無関係
の生活を送っていたのです。

大学時代の私は典型的なバカ学生でした。授業はろくに出ずバイトに精をだし、
暇があればバイクで峠道を攻めにいく(ああ、いけない。32にもなって、”攻
める”なんて言ってしまった)。

そんなバカ学生にも就職活動のシーズンがやって来ました。当然のようにリク
ルートスーツに身を包み、突然新聞の政治、経済欄をよく読み始め、バブル
真っ盛りの就職活動に突入したのでした。

世はバブル。贅沢さえ言わなければ、内定のひとつやふたつは、簡単に取れた
時代。でもそこは世間知らず。狙うは大手マスコミや電通という、巨大風車に
挑むドンキホーテと化していました。OB訪問では付け焼き刃の知識を披露し、
得々となる。今振り返れば、赤面ものです。もちろん、結果はあえなく討ち死。

でも、どうにか2社から内定をもらえました。イトーヨーカドーと、その子会
社のヨークマートという会社です。どちらもスーパーマーケットの会社でした。
結局、子会社のヨークマートに行くことにし(かなりおかしな選択だと思うが)、
就職活動を終えました。

入社前の研修で私は、配属店と精肉部門につかされるという辞令を、もらいま
した。スーパーでは生鮮部門が出世コースと聞かされていた。

またこの当時、バブルということもあり、会社をすぐに辞めてしまう新入社員
がたくさんいました。
『新人類』なんて言葉が盛んにいわれていた時代です。

私は同世代として嘆きました。『会社ってモンは一生勤めあげるモンなんだ。
すぐ辞めちまうなんて、世間をナメルのもいいかげんにしろ! バブルに踊ら
されてバカじゃなかろか』ナンテ。

そんな自分が1年で会社を辞めることになろうとは。まさに人生、一寸先は闇
です。
これまた赤面モノです。恥ずかしい~。
(つづく)

【服部幸平】
1966年東京都生まれ。93年よりフリーイラストレーター。97年から仕事をデジ
タルに全面転換。昔、肉屋。今、デジタルクリエイター。でもって元(?)
ローリング族。現代イタリア車のデザインに惚れ込んでいる(アルファロメオ
ね!)。
しかし、買う金がないので今はラジコンカーで我慢している(トホホ)。
第2回日本デジタルアートコンテストでカレン・ブリア賞を受賞。
ディジタル・イメージ会員。
pg9k-httr@asahi-net.or.jp
http://www.asahi-net.or.jp/~pg9k-httr/ 

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■展覧会情報
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あのロボットメガストアが京都で個展
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タイトル:素晴らしき未来
会期:1月5日(火)→20日(水) 12:00~20:00(最終日~18:00)
会場:MIYABI 京都市北区小山下内河原町50 Tel: 075-495-0446
http://www.t3.rim.or.jp/~robot/nikki.html

* R O B O T M E G A S T O R E *
mailto:robot@t3.rim.or.jp
http://www.t3.rim.or.jp/~robot/
tel & fax: 03-5341-3988

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■コンテスト情報
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NECマルチメディアアート大賞'98
http://www.meshnet.or.jp/nec_mmart
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<以下は主催者案内より抜粋。詳細についてはWEBをご覧ください。>

「パソコンをキャンバスや絵筆、楽器のように創造力や感性を表現するツール
として活用してほしい」という願いのもと、1988年からNECが始めた
「NECパソコンアート大賞」。
1995年からは「マルチメディアアート大賞」と名称を改め、今回で11年目を迎
えるに至りました。

今回からは学校やご家庭でのパソコンを通じたコミュニケーションから生まれ
た素晴らしい作品を募集する学校・児童・生徒部門・ファミリー部門を新設し
ました。みなさまからのたくさんのご応募をお待ちしています。

●募集作品
自由な発想でパソコンを利用して制作したアート作品
(CG、アニメ、サウンド、DTP、マルチメディア作品および表現芸術作品)

●賞・賞金
グランプリ:賞金100万円または相当のPC98-NXシリーズ ほか

●応募条件
作品募集期間中に日本国内で市販されているパソコンおよびアプリケーショ
ン・ソフトを利用して制作された作品。 未発表のオリジナル作品に限ります。
作品の上映・演奏時間は5分以内のものに限ります。 1人または1グループで複
数作品の応募可(作品ごとに応募用紙を明記のこと)。応募者は主催者に対し、
応募作品を自由に利用する権利を無償にて許諾するものとします。 応募作品は
返却いたしません。

●応募形態
フロッピィディスク/CD-ROM/MO/ビデオテープ (但しパソコンで加工・編集
した素材をビデオに撮ったもの)/DTP/その他
表現芸術作品は、作品全体を撮ったビデオテープまたは、写真のフィルム/そ
の他

●審査員
伊藤博文(映像プロデューサ) / 原真知子(神戸大学工学部助教授)
味 太郎(絵本作家) / 松下 進(イラストレータ)

●応募方法
応募作品と応募用紙に必要事項を明記の上、「NECマルチメディアアート大賞事
務局」まで郵送してください。
※パソコンを演出の一部に活用した表現芸術作品は、作品全体を記録したもの
とパソコンで表現した部分の作品データ・応募用紙の3点を「事務局」へ郵送し
ていただき、その他演出に使用したものは発表日まで各自保管をお願いいたし
ます。

●応募締切 平成11年1月11日必着
●審査発表 平成11年3月(予定)

●応募・お問い№墲ケ先
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-4-7 第6伊藤ビル6階
NECマルチメディアアート大賞事務局HP係
TEL 03(3441)5048 (受付時間 10:00~17:00 土・日・祝日除く)
FAX 03(5449)0128
      メールアドレス  MMART1@pcvan.or.jp

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■現在募集中
「ホームページリニューアルインフォメーション」
「新刊情報」
「デジクリClassifieds」
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●ホームページリニューアルインフォメーション 情報募集

ホームページで作品をどんどん公開しているデジタルクリエイターからの更新
情報を掲載します。更新内容を簡単にまとめて(200字以内)URLを添えてお送
りください。新規オープン情報も歓迎。ただし、掲載するしないは編集部の判
断によります。

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●新刊情報 情報募集

デジクリ諸君に読んでもらいたい本を出版した著者、あるいは版元の担当者か
らの情報を募集します。本の内容、体裁、価格などの情報を簡潔にまとめてお
送りください。また関連URLも。ただし、掲載するしないは編集部の判断により
ます。一部手を入れて掲載することもあります。

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●デジクリClassifieds 情報募集

「売ります、買います、あげます、ください」などのクリエイターにとって有
益な情報をお待ちしております。zacke@ppp.bekkoame.or.jpまで。
不要になったものが、案外ほかの方には有益なものかもしれませんっ!
企業の方からのモニター情報、プレゼントもお待ちしております。自社製品な
どをアピールしてくださいませ!

なお、このコーナーでの取り引きは個々の読者と直接コンタクトをお取りくだ
さい。編集部ではトラブルの責任を負いません。

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■デスクより「今年もよろしくお願いいたします!」
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年末に書いた愚痴のような文章に対して、沢山の方からメールを頂きました。
ありがとうございます。頂いたメールを読み、涙してしまったりしました。世
の中には、沢山の頑張っている人たちがいるんだ、そう思いました。これらの
メールを宝物にします。お返事ちょっと待ってくださいね。

お年玉のアンケートでも、沢山の企画をいただきました。気がつかなかったも
のも沢山あって、目から鱗でした。何か企画がありましたら、お気軽にメール
ください。お願いします。

あの文章の中でも書いたとおり、いろいろな企画の実現に向かうべく、年末年
始は、正月返上でマックの前にいました。結果はどう出るか分かりませんが、
進んで行きたいと思います。やる気まんまんですっ!!
今年もよろしくお願いいたします!!!

#どんな方々が読んでくださっているのか、もっと知りたい、お会いしたいと
#思う今日この頃です。
#なんか元気ないなぁ・・年末年始に慣れないことをしすぎて疲れてます~(笑)。

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発行   デジタルクリエイターズ
     <http://www.dgcr.com/>

編集長  森川眞行 
     柴田忠男 
     神田敏晶 

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 担当:濱村和恵
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