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【日刊・デジタルクリエイターズ】 No.0243 1999/02/04.Thu.発行
http://www.dgcr.com/ 1998/04/13創刊
情報提供・投稿はこちらまで mailto:zacke@ppp.bekkoame.ne.jp
登録・解除・変更・FAQはこちら http://www.dgcr.com/regist/index.html
広告の御相談はこちらまで mailto:sales@dgcr.com
前号の発行部数 10160部
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■■■■■■■■→アルバイト・シゴト情報なら【フロム・エーONLINE】
■■■■■■■■→会員制情報サービス【クラブ@フロム・エー】登録受付中
■■■■■■■■→ http://210.228.141.247/go.cgi?c0019m0024A
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●「GENERATORで何ができるのか?」
木曜日担当:森川眞行
●セミナー情報
◎印刷之世界社・特別セミナー「Mac or Win?」
●ホームページオープンインフォメーション
◎ディジタル・イメージ
◎出版労連
●デジクリワーカー登録をしてくださった方々へ
◎デジクリワーカーとは?
●現在募集中
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●「GENERATORで何ができるのか?」
木曜日担当:森川眞行
●セミナー情報
◎印刷之世界社・特別セミナー「Mac or Win?」
●ホームページオープンインフォメーション
◎ディジタル・イメージ
◎出版労連
●デジクリワーカー登録をしてくださった方々へ
◎デジクリワーカーとは?
●現在募集中
「GENERATORで何ができるのか?」
木曜日担当:森川眞行
----------------------------------------------------------------------
最近やっている仕事でMacromedia GENERATORを色々と検証している。昨年末の
デジクリでも少し触れたが、GENERATORというのはMacromediaが開発したデータ
ベースパブリッシングの技術のことだ。ベースになっているのはMacromedia
Flash。昨年の夏頃から、Macromediaのプレゼンテーションで頻繁に登場してい
るし、Webサイトでも情報が公開されている。製品版は、先月に発売になったの
だが、あまり媒体にも登場していないので、詳しい全貌はわからないまま、名
前だけは知っている人も多いだろう。唯一の詳しい文献は、水曜日デジクリ担
当の笠居トシヒロ氏とまつむらまきお氏の共著「Flash3 プロフェッショナルテ
クニック」にあるので、ぜひ読んでいただきたい。
GENERATORとはFlashファイルの中に、指定された外部ファイルを取り込み表示
する技術である。表示するFlashファイルはテンプレートファイル(swtファイ
ル)と呼ばれている。swtファイルには取り込む外部ファイルを変数によって記
述する。
GENERATORでのswtファイルの表示は、指定されたテキストファイルを参照する。
テキストファイルが更新されれば当然swtファイルは更新された内容を表示する。
…う~ん、我ながら解りにくい文章だ(笑)。
例えば、毎日更新しなければならないような新聞のようなWebページの場合に
GENERATORを使うと、更新が簡単に行うことができる。テンプレートファイルに
は「見出し」「本文」「キャプション」を変数で指定する。今までならば、す
べてをHTMLベースで更新しなければならなかった作業が、GENERATORならば、テ
ンプレートファイルから指定されたテキストデータだけを更新すればいいので
ある。
テキストに関しては、Flashが外部フォントファイルを生成することもできるの
で、ユーザーのマシンのフォント環境に関係なく、制作者が指定したフォント
で表示することができるのだ。これってスゴイことでしょ?
テンプレートファイルの作成時、Set Environmentのコマンドを実行する際に、
一番下の「外部フォントファイルの作成」をチェックするだけでいいんです。
日本語だとファイルサイズが大きいので時間はかかるけど、それでも5~6分で
全ての文字をアウトラインデータを抽出してくれる。ファイルサイズはさすが
に3~5MBくらいになってしまうが、この外部フォントファイルは、異なった
swtファイルでも共有できるから一度作成してしまえば、あとは楽になるからね。
GENERATORで何ができるのか? GENERATORのサンプルはMacromediaのWebサイト
に掲載されていているので、見た人も多いと思う。有名なオンラインタトゥー
ショップやチケットの予約販売。電子出版など、色々な可能性がある。あのサ
ンプルを見ただけで、わくわくして眠れないFlashユーザーも多いことでしょう。
単純にFlashの表現の幅を広げる使い方としては、多くの可能性を持っている
けど、そのために専用のNTサーバー(あるいはUNIX)を用意して、55万円の
GENERATORを購入するには、ちょっと高価すぎるよね。合計でざっと100万円仕
事だ。
実際にGENERATORを使って、何の仕事をするか? ここからは画面制作時のクリ
エィティブだけではすまされない。企画力も必要だし、システムを構築する技
術力も必要になってくる。また、GENERATORで表示するためのテキストデータを
どうやって生成するか…って問題も含めると、ある程度プログラミングの技術
も必要となる。実際にボクは、GENERATORのプロジェクトに関しては、プログラ
マと一緒に仕事を開始しようとしている。
技術的にGENERATORで何ができるのか? という部分で、かなりの時間をかけて
検証を行っている。次に実際の仕事に照らし合わせた時点でGENERATORとして何
ができるのか? という検証。そして運用が開始されてからのGENERATORでの問
題点も予想しておかければならない。実際に運用開始してみて、初めて分かっ
た問題点もいくつかあるそうだ。その回避策もGENERATORに関わった人だけが持
ち得るノウハウとして蓄積されていく。
製品発表後にGENERATORのサイトが短期間で登場してこなかったことには理由が
ある。きっと今頃はGENERATORで悩んでいるWebクリエイターが数多くいること
だろう。あと2~3ヶ月後が楽しみだよね。
実際にGENERATORが動き始めて、Flashによる画面を見ると、今までのHTMLテキ
ストとイメージ画像の配置によって作られたWebサイトとは全く違った表現方法
に愕然としつつ、ものすごく期待もしてしまう。Flashにハマってしまったクリ
エイターは数多い。日本はFlashクリエイターの数としては世界一なのだ。
GENERATORはそんなクリエイターとしての制作意欲をさらに増幅させる技術なの
である。
最近Flashばかりやってるので「Fireworksはどうしたんですか?」とよく聞か
れる(笑)。もちろんFireworksだってやってまっせ(笑)けどFireworksはも
う「使いこなして当たり前」のソフトウエアなのだ。Fireworksを使わずにWeb
ページを作っているって話を聞くと、不思議でしょうがない。
そうそう、FlashユーザーももっとFireworksを使うべきよ。Flashにおけるビッ
トマップ表現は時として、ドローだけの表現よりもよい結果をもたらす。この
辺は笠居さんに教えてもらって、改めて気が付いた今日この頃でした。そうそ
う著書『FIREWORKS徹底解析』の重版決まりました。皆様のおかげでした。あり
がとう!
【森川眞行】もりかわ・まさゆき/ Silicon Cafe'
FireworksとDreamweaver、すっかり手放せないアプリになっちゃいました。加
えてFlashもバリバリ使っているのですが、気が付くとすっかりMacromediaの思
うツボ(笑)Fireworksもバージョンアップの噂が届いてきてます。今年も大変
ですわ。著書「FIREWORKS徹底解析」に関する情報は以下のページで御案内して
います。ヨロシクね。
http://www.siliconcafe.com/fireworks/text/book/index.html
______________________________________________________________________
■セミナー情報
----------------------------------------------------------------------
印刷之世界社・特別セミナー「Mac or Win?」
~わが社にはどっちがいいのか?~
http://www.DailyM.monz.co.jp/
----------------------------------------------------------------------
<以下は主催者案内より抜粋。詳細はWEBをご覧ください。>
印刷之世界社では、昨年末、東京で「ウィンドウズDTP可能性を探る」をテーマ
にセミナーを開催し好評を博した。
大阪ではCCU(サイバーカレッジ梅田)協賛で特別セミナー&質問会を開催する。
内容はホームページDTP-S主宰の上高地仁氏とk-wind(WindowsDTP協議会)の仲
尾典嗣会長からの主張と両講師への質問会。
●日時:2月9日(火)午後1時受付開始、内容午後1時30分~3時20分
●スケジュール:
午後1時30分~1時40分 オープニング サイバーカレッジ梅田
午後1時40分~2時10分 主張1「儲けるためにはマックで十分」
講師・上高地仁氏
午後2時10分~2時40分 主張2「新市場開拓にはウィンドウズ」
講師・仲尾典嗣氏
(休憩10分)
午後2時50分~3時20分 質問会
●会場:創造社学園創造社デザイン専門学校2階セミナーホール
大阪市福島区福島6ノ25ノ23、電話06-6452-1971
●定員:100名
●参加料:1名につき10,000円(消費税込み)
●問い合わせは、同社セミナー係 Tel 06-6764-7491 まで。
●申し込みは、社名、住所、参加者氏名、電話番号、ファックス番号を明記の
上、ファックスもしくはメールにて申し込み。
FAX 06-6764-7488
ryo-yoshi@monz.co.jp
参加料は2月4日(木)までに以下の口座番号に振りこむ。
三和銀行上町支店 普通預金口座3784628
株式会社印刷之世界社・大阪セミナー (振り込み手数料は別途)
______________________________________________________________________
■ホームページオープンインフォメーション
----------------------------------------------------------------------
ディジタル・イメージ
http://www.digitalimage.org
----------------------------------------------------------------------
日本唯一で最大のCGアーティストグループ「ディジタル・イメージ」がNTTソフ
トウェア株式会社の協力を得て、ホームページを公開した。1990年に結成され
た同グループの概要・活動内容・組織の説明に加え、"Artist Directory"を掲
載している。
"Artist Directory"とは、参加CGアーティストの作品とプロフィール、連絡先
をカード形式で閲覧出来るもので、インターネットはもちろん、過去の書籍、
CD-ROMを顧みても他に類を見ない情報量を誇っている。「ディジタル・イメー
ジ」は、このホームページを基盤に、東京と大阪の大規模な展覧会を中心にシ
ンポジウムの開催、ワークショップでの指導、CG作品集の出版などの活動をお
こなう。とくに今年は地方都市も含めた大規模な展覧会を企画している。
団体名:ディジタル・イメージ
代表者:長田智行(ながたともゆき)
メールアドレス:info@digitalimage.org
URL:http://www.digitalimage.org
所在地:東京都千代田区岩本町2-15-8 MAS-MITA 6F 株式会社シフカ内
電話:03-5823-7650
----------------------------------------------------------------------
出版労連
http://www.ne.jp/asahi/jfpw/unions/
----------------------------------------------------------------------
1月1日、「出版労連」がホームページをオープンした。出版労連は、出版およ
び関連産業に働くものが集まる産業別労働組合である。カウンターを見ると1日
10人くらいのアクセスしかない(泣)。興味深い定年延長と労働条件、不当労
働行為FAQなどは工事中だ。再販制についての情報はある。この中に(株)
オーム社雑誌部企画編集調整室の下村昭夫さんによる「出版技術講座」がある。
「太郎さんと花子さんの出版技術講座」(なんという懐かしいタイトルだ!)、
「本作りこれだけはQ&A」、「マルチメディアと出版の近未来」という3つの
テーマがある。いずれもきっぱりとわかりやすく、ビギナー向けといえる。デ
ジクリ諸君、出版技術の基本を学ぼう。カウンターの数字をアップさせよう!
_____________________________________________________________________
■デジクリワーカー登録をしてくださった方々へ
http://www.dgcr.com/worker/index.html
----------------------------------------------------------------------
メールをしています。もし届かないという方がいらっしゃったら、ご連絡くだ
さい。
●デジクリワーカーとは?
デジタルクリエイターズを支援し、情報提供やお手伝いをしてくださる人のこ
とをいいます。デジクリでの仕事を通じて、広く世間の方にアピールできます。
デジクリに未来を感じてくださる方、どうぞお手伝いください。お願いします!
現在、新プロジェクト始動により、忙しくなっています。ワーカーについての
詳細を希望される方は、zacke@ppp.bekkoame.ne.jp宛に「詳細希望」と書いた
メールをお送りください。追ってご連絡させていただきます。<濱村>
______________________________________________________________________
■現在募集中
http://www.dgcr.com/etc/invite.html
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●ノストラ、WEBデジクリの「マスコットキャラクター」「ロゴ」募集
●読者プロフィール
●ホームページリニューアルインフォメーション
●新刊情報
●デジクリClassifieds など、
クリエイターに有益なもの全般!!
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発行 デジタルクリエイターズ
<http://www.dgcr.com/>
編集長 森川眞行
柴田忠男
神田敏晶
情報提供・投稿・プレスリリース・記事・コラムはこちらまで
担当:濱村和恵
登録・解除・変更・FAQはこちら http://www.dgcr.com/regist/index.htm
広告の御相談はこちらまで mailto:sales@dgcr.com
★等幅フォントでご覧ください。
★【日刊・デジタルクリエイターズ】は無料です。
お友達にも是非お奨め下さい (^_^)
★日刊デジクリは、まぐまぐ<http://rap.tegami.com/mag2/>、
Macky!<http://macky.nifty.ne.jp/>で配信しています。
Copyright(C), 1998-1999 デジタルクリエイターズ
許可無く転載することを禁じます。
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木曜日担当:森川眞行
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最近やっている仕事でMacromedia GENERATORを色々と検証している。昨年末の
デジクリでも少し触れたが、GENERATORというのはMacromediaが開発したデータ
ベースパブリッシングの技術のことだ。ベースになっているのはMacromedia
Flash。昨年の夏頃から、Macromediaのプレゼンテーションで頻繁に登場してい
るし、Webサイトでも情報が公開されている。製品版は、先月に発売になったの
だが、あまり媒体にも登場していないので、詳しい全貌はわからないまま、名
前だけは知っている人も多いだろう。唯一の詳しい文献は、水曜日デジクリ担
当の笠居トシヒロ氏とまつむらまきお氏の共著「Flash3 プロフェッショナルテ
クニック」にあるので、ぜひ読んでいただきたい。
GENERATORとはFlashファイルの中に、指定された外部ファイルを取り込み表示
する技術である。表示するFlashファイルはテンプレートファイル(swtファイ
ル)と呼ばれている。swtファイルには取り込む外部ファイルを変数によって記
述する。
GENERATORでのswtファイルの表示は、指定されたテキストファイルを参照する。
テキストファイルが更新されれば当然swtファイルは更新された内容を表示する。
…う~ん、我ながら解りにくい文章だ(笑)。
例えば、毎日更新しなければならないような新聞のようなWebページの場合に
GENERATORを使うと、更新が簡単に行うことができる。テンプレートファイルに
は「見出し」「本文」「キャプション」を変数で指定する。今までならば、す
べてをHTMLベースで更新しなければならなかった作業が、GENERATORならば、テ
ンプレートファイルから指定されたテキストデータだけを更新すればいいので
ある。
テキストに関しては、Flashが外部フォントファイルを生成することもできるの
で、ユーザーのマシンのフォント環境に関係なく、制作者が指定したフォント
で表示することができるのだ。これってスゴイことでしょ?
テンプレートファイルの作成時、Set Environmentのコマンドを実行する際に、
一番下の「外部フォントファイルの作成」をチェックするだけでいいんです。
日本語だとファイルサイズが大きいので時間はかかるけど、それでも5~6分で
全ての文字をアウトラインデータを抽出してくれる。ファイルサイズはさすが
に3~5MBくらいになってしまうが、この外部フォントファイルは、異なった
swtファイルでも共有できるから一度作成してしまえば、あとは楽になるからね。
GENERATORで何ができるのか? GENERATORのサンプルはMacromediaのWebサイト
に掲載されていているので、見た人も多いと思う。有名なオンラインタトゥー
ショップやチケットの予約販売。電子出版など、色々な可能性がある。あのサ
ンプルを見ただけで、わくわくして眠れないFlashユーザーも多いことでしょう。
単純にFlashの表現の幅を広げる使い方としては、多くの可能性を持っている
けど、そのために専用のNTサーバー(あるいはUNIX)を用意して、55万円の
GENERATORを購入するには、ちょっと高価すぎるよね。合計でざっと100万円仕
事だ。
実際にGENERATORを使って、何の仕事をするか? ここからは画面制作時のクリ
エィティブだけではすまされない。企画力も必要だし、システムを構築する技
術力も必要になってくる。また、GENERATORで表示するためのテキストデータを
どうやって生成するか…って問題も含めると、ある程度プログラミングの技術
も必要となる。実際にボクは、GENERATORのプロジェクトに関しては、プログラ
マと一緒に仕事を開始しようとしている。
技術的にGENERATORで何ができるのか? という部分で、かなりの時間をかけて
検証を行っている。次に実際の仕事に照らし合わせた時点でGENERATORとして何
ができるのか? という検証。そして運用が開始されてからのGENERATORでの問
題点も予想しておかければならない。実際に運用開始してみて、初めて分かっ
た問題点もいくつかあるそうだ。その回避策もGENERATORに関わった人だけが持
ち得るノウハウとして蓄積されていく。
製品発表後にGENERATORのサイトが短期間で登場してこなかったことには理由が
ある。きっと今頃はGENERATORで悩んでいるWebクリエイターが数多くいること
だろう。あと2~3ヶ月後が楽しみだよね。
実際にGENERATORが動き始めて、Flashによる画面を見ると、今までのHTMLテキ
ストとイメージ画像の配置によって作られたWebサイトとは全く違った表現方法
に愕然としつつ、ものすごく期待もしてしまう。Flashにハマってしまったクリ
エイターは数多い。日本はFlashクリエイターの数としては世界一なのだ。
GENERATORはそんなクリエイターとしての制作意欲をさらに増幅させる技術なの
である。
最近Flashばかりやってるので「Fireworksはどうしたんですか?」とよく聞か
れる(笑)。もちろんFireworksだってやってまっせ(笑)けどFireworksはも
う「使いこなして当たり前」のソフトウエアなのだ。Fireworksを使わずにWeb
ページを作っているって話を聞くと、不思議でしょうがない。
そうそう、FlashユーザーももっとFireworksを使うべきよ。Flashにおけるビッ
トマップ表現は時として、ドローだけの表現よりもよい結果をもたらす。この
辺は笠居さんに教えてもらって、改めて気が付いた今日この頃でした。そうそ
う著書『FIREWORKS徹底解析』の重版決まりました。皆様のおかげでした。あり
がとう!
【森川眞行】もりかわ・まさゆき/ Silicon Cafe'
FireworksとDreamweaver、すっかり手放せないアプリになっちゃいました。加
えてFlashもバリバリ使っているのですが、気が付くとすっかりMacromediaの思
うツボ(笑)Fireworksもバージョンアップの噂が届いてきてます。今年も大変
ですわ。著書「FIREWORKS徹底解析」に関する情報は以下のページで御案内して
います。ヨロシクね。
http://www.siliconcafe.com/fireworks/text/book/index.html
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印刷之世界社では、昨年末、東京で「ウィンドウズDTP可能性を探る」をテーマ
にセミナーを開催し好評を博した。
大阪ではCCU(サイバーカレッジ梅田)協賛で特別セミナー&質問会を開催する。
内容はホームページDTP-S主宰の上高地仁氏とk-wind(WindowsDTP協議会)の仲
尾典嗣会長からの主張と両講師への質問会。
●日時:2月9日(火)午後1時受付開始、内容午後1時30分~3時20分
●スケジュール:
午後1時30分~1時40分 オープニング サイバーカレッジ梅田
午後1時40分~2時10分 主張1「儲けるためにはマックで十分」
講師・上高地仁氏
午後2時10分~2時40分 主張2「新市場開拓にはウィンドウズ」
講師・仲尾典嗣氏
(休憩10分)
午後2時50分~3時20分 質問会
●会場:創造社学園創造社デザイン専門学校2階セミナーホール
大阪市福島区福島6ノ25ノ23、電話06-6452-1971
●定員:100名
●参加料:1名につき10,000円(消費税込み)
●問い合わせは、同社セミナー係 Tel 06-6764-7491 まで。
●申し込みは、社名、住所、参加者氏名、電話番号、ファックス番号を明記の
上、ファックスもしくはメールにて申し込み。
FAX 06-6764-7488
ryo-yoshi@monz.co.jp
参加料は2月4日(木)までに以下の口座番号に振りこむ。
三和銀行上町支店 普通預金口座3784628
株式会社印刷之世界社・大阪セミナー (振り込み手数料は別途)
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■ホームページオープンインフォメーション
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ディジタル・イメージ
http://www.digitalimage.org
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日本唯一で最大のCGアーティストグループ「ディジタル・イメージ」がNTTソフ
トウェア株式会社の協力を得て、ホームページを公開した。1990年に結成され
た同グループの概要・活動内容・組織の説明に加え、"Artist Directory"を掲
載している。
"Artist Directory"とは、参加CGアーティストの作品とプロフィール、連絡先
をカード形式で閲覧出来るもので、インターネットはもちろん、過去の書籍、
CD-ROMを顧みても他に類を見ない情報量を誇っている。「ディジタル・イメー
ジ」は、このホームページを基盤に、東京と大阪の大規模な展覧会を中心にシ
ンポジウムの開催、ワークショップでの指導、CG作品集の出版などの活動をお
こなう。とくに今年は地方都市も含めた大規模な展覧会を企画している。
団体名:ディジタル・イメージ
代表者:長田智行(ながたともゆき)
メールアドレス:info@digitalimage.org
URL:http://www.digitalimage.org
所在地:東京都千代田区岩本町2-15-8 MAS-MITA 6F 株式会社シフカ内
電話:03-5823-7650
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出版労連
http://www.ne.jp/asahi/jfpw/unions/
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1月1日、「出版労連」がホームページをオープンした。出版労連は、出版およ
び関連産業に働くものが集まる産業別労働組合である。カウンターを見ると1日
10人くらいのアクセスしかない(泣)。興味深い定年延長と労働条件、不当労
働行為FAQなどは工事中だ。再販制についての情報はある。この中に(株)
オーム社雑誌部企画編集調整室の下村昭夫さんによる「出版技術講座」がある。
「太郎さんと花子さんの出版技術講座」(なんという懐かしいタイトルだ!)、
「本作りこれだけはQ&A」、「マルチメディアと出版の近未来」という3つの
テーマがある。いずれもきっぱりとわかりやすく、ビギナー向けといえる。デ
ジクリ諸君、出版技術の基本を学ぼう。カウンターの数字をアップさせよう!
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許可無く転載することを禁じます。
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