[0429] デザイン?

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0429   1999/09/29.Wed発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 14117部
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 <早く人間になりたい>

●デジクリトーク
 デザイン?
 笠居トシヒロ&まつむらまきお

●えむのHot Space! No.38
 Microsoft からトロイの木馬?
 山口 壮/えむ

●公募案内
新しい読書を体験したい人は応募しよう 締切10月4日
「ブック・オン・デマンドシステム」総合実証実験

●イベント案内
個人による自由な出版活動の場
「エキスパンドブック横丁inデジタローグギャラリー」



■デジクリトーク
デザイン?

笠居トシヒロ&まつむらまきお
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まきお: だうもぉ。腰イタイからチャッチャとすまそう(笑)
かさい: わかった(笑)さて、何にしよう<テーマ
まきお: デジクリMLで盛り上がってたデザインとFlash論(笑)
かさい: OKOK(笑)これはやっとかないとね
まきお: まずさ、Flashをwebで使う是非なんだけど
かさい: はいはい
まきお: まつむらはデザイナーではないので、イラストやアニメをやるという
    目的では Flashを使うという選択肢が現在ベストであると考えるわけ
    ですが、デザイナーの立場からすると、どうなんだろう?
かさい: ふむ、ページデザインをするにあたっての話だね
まきお: そそ。
かさい: 前々から言ってるように、目的を持って使うならOKです。
まきお: そもそもページデザインとはなんなんだ、という話になっちゃうと思
    うんだけど
かさい: そうだねえ、HTMLというのが根本にある限り、その拡張でしか無いわ
    けだから、それをどこでどう使うかというのはデザイナーの責任とい
    うか、センスだよねえ (^^;)
まきお: 「Flash の是非」に続いて、「デザイン優先の弊害」というタイトル
    でMLではずーっとつづいてたよね、そもそもページデザインっての
    は、なんのためにするわけ?
かさい: 伝えたいことを的確に伝えるため、だろうね
まきお: ふむ、しかしそれが優先だと読みにくいってのは矛盾してるやん?
かさい: 文章が伝わればいいってもんでもないでしょ?
まきお: 読みにくい、うざったい、ってのは「デザインされていない」ってこ
    となんでしょ?
かさい: そうだけどね、例えばさ新聞の折り込みチラシ。内容を確認する前に
    「あ、大売り出しのチラシだ!」ってわかるじゃない?
まきお: うん
かさい: これもデザイン
まきお: だよね。経験則的に、あのレイアウトが一番効果が高いらしいね。
    ちょっとレイアウト変えると、とたんに効果がダウンするらしい
かさい: だから、内容の読みやすさは二の次になってるよね
まきお: え? よみにくいのか、あれ(笑)
かさい: 比較検討するのが、次に読み手が欲することなんだから、それだけの
    ためなら、リスト的にレイアウトするのがいいってことになるんじゃ
    ない?
まきお: そうなるのかなぁ…リストって読みにくいとおもう。わし、変かなぁ
    (笑)カタログのスペック表とか各社で書式が違うから、かえって比
    較しずらいってこともある。そもそも、読みやすい、読みにくいとい
    うことであれば、日本語(横書き)は最初からダメじゃん(笑)
かさい: まあね(^^;) でもあのレイアウトは客が買って得するものじゃなくて
    売り手が売って得するもの、がパッと目に付くようになってるでしょ
まきお: うん、そだよね。売って得するというのかどうか、わからんけど。
かさい: てことはだねWebページだって、読み手の要求より発信元の要求の
    ほうが当然優先するんだと思うな。 発信元ってのはクライアント(
    企業)のことだけど
まきお: それちがうよぉ。今の時代、消費者のニーズに応えない企業はさっさ
    とつぶれるよ。いかに、顧客のニーズにこたえるか、でしょう? だ
    から、基本的には顧客のニーズと、企業の提供する目玉は一致するは
    ずだと、まつむらは考えるよ。
かさい: ああ、そういう意味じゃなくってさ、ニーズに答えるのはその企業が
    作ってる商品じゃない?
まきお: うん
かさい: Webページってのはコマーシャル媒体だと考えると、商品のイメー
    ジを発信する場所だよね
まきお: コマーシャル媒体とはちと違うとは思うが、そういう側面もあるわな
かさい: そのイメージ作りのために必要なのがビジュアルなデザインであると
    思うんだけど、単にカタログスペック的な情報だけが必要な人達にと
    っては邪魔だってことでしょ?
まきお: そうだね。それはターゲットがずれてるってことだよね
かさい: そうそう、だからね、どっちのニーズを優先するのか? また、どこ
    まで折衷させることができるのかがデザイナーの腕なんじゃないかな
まきお: それそれ、えっとね、まつむらが考えるには商業的デザインの目的に
    は2種類あって、ひとつは、商品の訴求力を高める、イメージを伝え
    るという役割で、もうひとつは、インターフェイス、よみやすいとか
    使いやすいとかのデザインね。
かさい: 機能美ね
まきお: で、前者はハデで、後者は地味という宿命を負っている(笑)
かさい: (笑)
まきお: で、ついつい、デザインっていうと、前者のイメージがあるんだけど
かさい: そうね、そこばっかり追い求める傾向が強いね
まきお: 前者には実は「デザイン」と単なる「デコレーション」の2種類があ
    って、どうも日本におけるデザインの認識ってのは、ほとんどが「デ
    コレーション」なんじゃないかと思うのよ
かさい: 結構キツイ話になりそうだな(^^;)
まきお: わし、デザイナーちゃうから(笑)
かさい: わしはどうなる(^^;)
まきお: すぐれたデザインってのは、商品のコンセプトや、それがターゲット
    とする消費者のニーズや時代の感覚をうまく織り込んで、商品のイメ
    ージをうまく伝えるんだよね
かさい: うん
まきお: そのためには、たとえば「読みにくさ」すら、ひとつのスタイルにな
    りうるんだ
かさい: そうだな、まあ限度があるけどね
まきお: その限度なんだけどね。読みやすい、読みにくいってのは、ある程度
    個人によって変わってくる。今、マーケットってのはおそろしく個別
    化してて「マス」ってのはすでに存在しない、とさえ言えるよね?
    そういう時代においては、デザインってのは、一元的に評価なんてこ
    とはできないよね
かさい: できないね、これは断言できる
まきお: ただ、インターフェイスっていうのは、いわば、動物的な行動学だか
    らこれを無視したモノってのは、やっぱり使いにくいと思う。
かさい: たしかに。ヒューマンテクノロジーってやつですね
まきお: 読みやすければいい、というものではないし…
かさい: さっきのチラシの話やないけど、まず目を引け、って目的が強調され
    すぎってことだな
まきお: Webをみてるとさ、目を引くとかいうよりなにより、なんての?デ
    ザインスタイルばかりが優先されてて、なにをデザインしてるのかわ
    からん、という場合もあるよね(笑)
かさい: ちょっと耳が痛いけど確かにあるね(^^;)
まきお: そのスタイルがさ、その商品なりサイトなりのオリジナルならいいん
    だけど…作家ってのはさぁ、スタイル大事じゃない?
かさい: 作家は特に、だね。作家だけじゃないけど
まきお: デザイナーにとって、スタイルってどうなの?
かさい: ホントはスタイルって大事だと思うんだよね。ある程度はそれもデザ
    インにでてくるし。ただ、クライアントの要求にどこまで応えられる
    か、ってのも切り捨てられない要素だから現実的には難しい課題だと
    思うよ(^^;)
まきお: クライアントがアホな場合は(笑)?
かさい: クライアントがアホ....(^^;) 「あほー!!」と聞こえないところで
    叫ぶとか(笑)
まきお: アホというのは、ちょっといいすぎだけど(笑)、クライアントがわ
    かってないのに、ワガママなわけのわからん要求をしてきたとするじ
    ゃない? 背景はピンクじゃなきゃダメとか(笑)
かさい: そういうことはありますね(いいのか…こんな話してしまって(^^;))
まきお: その時に、その要求を呑むのがよいデザインなのか、クライアントを
    説得して「それはちがいますよ、○○だから青の方がいいんですよ」
    と対話するのがよいデザインなのか、どっちだろう
かさい: 力のあるデザイナーなら、客の要求をむげに断るのではなく、要求を
    何らかの形で活かしつつ、まったく違った次元の高いものに仕上げる
    ってのが理想なんだろうねー
まきお: それをやらないと、力のあるクリエイタにはなれないのではないのか
    な(笑)? 力がついたら、そうしよう、ではイカン気がする(笑)
かさい: ま、最終的にできるできないは置いといて、そこを目指さないと向上
    はないわな
まきお: ガメラの特撮監督の樋口さんがいいことを言っててね「予想を裏切り
    期待に応える」って
かさい: ええ言葉やな
まきお: まつむらも常々、クライアントの要求は必ず裏切るスタンスですので
    大いに賛同してしまいますね(笑)
かさい: (笑)
まきお: んで、Flashにもどると(笑)
かさい: あ、もどるんか(^^;)
まきお: Flashでデザインするってのは、この「予想を裏切り、期待に応える」
    事ができる、ひとつの手段ではないかと。もちろん Flashだけが選択
    肢ではないけれど
かさい: それそれ
まきお: それによって無限のパワーを引き出せるクリエイターもいるだろうと
かさい: ただね、なんかMLの議論を見てると、何をもって手段として認める
    か、っていう事に終始してたような…それとこれとは話が違うでしょ
    う、と思って読んでたんだけど
まきお: それに関してはさ、総括しても意味ないよね。 Flashでやったって意
    味ないじゃん、といったところで現に Flashのコンテンツは山のよう
    にあって、それは受け入れられているから、どんどん増えてる。
    逆に Flashでどんなによいものを作っても、見たくないという人はた
    しかに存在する。
かさい: うん
まきお: それがよいコンテンツか、悪いコンテンツかは、 Flashを使っている
    から、いないからとは関係ないし。見れるのがよいというならWeb
    自体がメディアとしては不完全。
かさい: 前にも言ったよね、手段として使う人間の力量だって
まきお: そこでだね、デザインってのは、企業にとっての手段なのだよ
かさい: もちろん
まきお: どのようなデザイナーを使うのかも、企業の力量であるわけだ
かさい: ははは(^^;) 手段の決定権がデザイナーにある場合なんてまれだから
    ね( Flash使うの使わないのは、その立場になってから悩めってか)
まきお: つらいのぉ(笑)
かさい: 核心を突くねえ…
まきお: 腰いたいからね、この痛みをどっかに発散せねば(笑)
かさい: (笑)

【笠居 トシヒロ/グラフィックデザイナー】
プロテク4執筆中~作例の寄せ集めでサイトリニューアルしました、来てね。
<http://www.mad-c.com/>

【まつむら まきお/まんが、イラスト、アニメーション作家】
オバカなMac本「あ★かるいMac道のススメ」(エクシードプレス刊)発売中!
腰を痛めて作った「おしえて!!Flash4」ついに本日発売!。フルカラーだぞ!
<http://www.asahi-net.or.jp/~GU5M-MTMR/>


●ふたりの共著書「Flash3J Professional Technique」定価:2800円+税
 D-ART刊(ISBN4-88648-523-5)が好評発売中!
●まつかさによるFlash4サイトFlash-Japan!<http://www.flash-jp.com/>
●脱力系Flash投稿サイト「Baka-Fla」営業中です(FlashJAPAN内)

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■えむのHot Space! No.38
Microsoft からトロイの木馬?

山口 壮/えむ
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◇FIREWORKS 2日本語版 集中講座

(株)ソフトウェア・トゥーのサイトで、Macromedia FIREWORKS 2J の集中講
座が公開されてます。「そんなもん、とっくの昔に知っとるわい」とおっしゃ
る方もおられるでしょうが、役に立ちそうなものはやっぱりご紹介しておきま
せんとね。

で、この講座はFIREWORKS について「聞いたことはあるけど、使ったことがな
い」「一体どんなソフト?」「何が便利なの?」と思われた方向けです。僕も
そんな1人なので、これは誠にありがたい限りです。

「第1回:効果的な画像の減色」「第2回:ライブエフェクトでボタンを作っ
てみよう!(予定)」「第3回:スライス機能で魔法のデザインを作る!(予
定)」という構成で、3回に分けて掲載される予定になっています。(現在は
第1回のみが掲載されています。)

「Webデザインをしている方必見のチュートリアル」だそうです。FIREWORKS未
体験の方はぜひどうぞ。

<FIREWORKS 2日本語版 チュートリアル/集中講座>
http://www.swtoo.com/product/macromedia/tutorial/index.html

◇新種のワーム型ウイルス

新たなウイルス(ワーム)が登場しています。「I-Worm.Fix2001 」と「I-Wor
m.Suppl (W97M_SUPPL)」の2種で、抗ウイルスソフトメーカーそれぞれが対
応したことを発表しています。

「I-Worm.Fix2001 」は2000年問題対策を装って、「Fix2001.exe」というファ
イルが添付されています。ひょっとしたら「親切に誰かが役に立つものを送っ
てくれた」などと思いこむ人も出てくるかもしれません。気をつけないといけ
ませんね。また、同じタイプの「Fix2001.EXE 」という添付ファイルを送りつ
けるウイルス・メールもあるとのことです。

<バーテックスリンク,2つの新種ワーム型ウイルスに対応>
http://www.zdnet.co.jp/news/9909/24/vertex.html

<トレンドマイクロ,新種ワーム型マクロウイルス「W97M_SUPPL」に対応>
http://www.zdnet.co.jp/news/9909/24/trendm.html

<2000年問題対策を装おう不正プログラム付きメールに注意>
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/inet/
82564

◇Microsoft からトロイの木馬?

2000年問題対策を装ったトロイの木馬付きメールも出回っているそうです。し
かも送信者のメールアドレスは「Support@Microsoft.com 」となっていますか
ら、たちが悪いです。

上で書いたワームもこのトロイの木馬も英語で書かれたメールですから、コン
ピューターウイルスについて多少の知識があれば怪しいと考えるかもしれませ
ん。しかしパソコンのことさえほとんど知らない場合は、添付ファイルがあれ
ば何気なくダブルクリックしてしまう可能性が高いですね。企業のネットワー
ク管理者にとっては、頭の痛くなる状態ですね。

<Y2Kにかこつけた,トロイの木馬付き詐欺メール>
http://www.zdnet.co.jp/news/9909/18/b_0917_11.html

<マイクロソフトを騙るウイルスメール>
http://www.hotwired.co.jp/news/news/3083.html

【山口 壮/ えむ】 mailto:PXX06120@nifty.ne.jp
http://member.nifty.ne.jp/yamaguchi/
Windows NT Server のお守りをし始めて2週間ほど。せめて1年くらいは黙っ
て文句言わずに動き続けてほしいものだが、たぶん無理だろう。Linux の勉強
を本格的に始めるとしようかな。当然、仕事に使うなら安定性はすごく大切。
Mac は以前に比べて爆弾マークを見る機会が激減。喜ばしいことだ。不安定な
ソフトも多々あるけど。

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■モニター募集案内
新しい読書を体験したい人は応募しよう 締切10月4日
「ブック・オン・デマンドシステム」総合実証実験
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「ブック・オン・デマンドシステム」総合実証実験が、協力読者募集中である。
コンソーシアムが無償提供する電子書籍リーダー、PCビューワを用いて、実際
に電子書籍を読む実験である。応募資格は毎週1冊程度を目安に、電子書籍を
購入できること(電子書籍の価格は紙書籍と同等かそれ以下)と、実験期間中
に郵送またはメールで配布される3回のアンケートに応えられること。

募集人員は電子書籍リーダーが500人、PCビューワ(Windowsのみ)が1000人。
リーダーはシャープ製で、縦21.5cm、横17cm、厚さ2.5cm、重量は約720g 、液
晶画面はモノクロ、タッチパネル、高精細で画像も文字もはっきり見える。

本が好きで、新しいメディアにも興味がある人は応募するとよい。「坊っちゃ
ん」や「あしたのジョー」など約5000点のタイトルがあるという(タイト
ルはありものである。かつて出版されたものの紙面をスキャニングして、画像
で見せる。紙で読めるものをわざわざ携帯端末やPC画面で見たいだろうか、と
いう気もしないでもないが)。応募締切は10月4日。ただし、実証実験期間
(11月1日~。リーダーは来年2月19日、ビューワは3月31日)が過ぎ
たら返却する。募集要項は電子出版コンソーシアムのサイトで閲覧する。

http://www.ebj.gr.jp

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■イベント案内
個人による自由な出版活動の場 応募受付9月30日まで
『エキスパンドブック横丁inデジタローグギャラリー』
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『エキスパンドブック横丁』は自作コンテンツを販売できる展示即売フェア。
94年のマックワールドエキスポをスタートに足掛け5年続いており、参加作
品も年々増えている。医学書、実用書、旅行記、哲学書、小説、詩集などなど、
ジャンルは不問。またプロ、アマも問わない。販売作品が「電子出版」フォー
マットであれば、形式は問わない。1冊でも申し込みを受け付ける。

『エキスパンドブック横丁 in デジタローグ・ギャラリー』
開催日  10月8日(金)~24日(日)
開催場所 デジタローグ・ギャラリー(東京・原宿) <入場無料>
     東京都渋谷区神宮前3-27-7 TEL:03-3408-2494
企画 サイバー・ブック・センター
協力 デジタローグ・ギャラリー、ボイジャー
Q加応募受付  締切:9月30日(木)
作品搬入期間  10月4日(月)まで
※「参加応募受け付け先」と「作品搬入先」が違うのでご注意!
    
http://www.divo.co.jp/cyberbook/yokocho.html

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■編集後記(9/29)
・もう9月も終りか。やっと仕事が忙しくなってきたぞ。いまつくっているの
は「もも本」。怪しい本ではない。オンラインの3DCG展覧会として有名な「も
も展」の作品を700点ほど紹介する。作品とテキストの照合作業も膨大な作
業となる。そこで17インチでは「もも展」の画面を表示し、それを見ながら
LC575でテキストを整理するという作戦。机が狭いので大変だ。(柴田)

・今日のコラムにあった「デジクリメーリングリスト」に興味を持たれた方は、
http://www.days-i.com/~fordgcr/cgi-bin/majordomo/index.html
デジクリの読者以外の方も参加されてますです、はい。
バックナンバーを読みたいという方は、昨年分までは
http://www.dgcr.com/backnbr/index.html
今年の4月からは
http://jazz.tegami.com/backnumber/frame.cgi?id=0000005757 にあります。
あいだの三ヶ月を制作してやろうという奇特な方募集中。(hammer.mule)

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発行   デジタルクリエイターズ
     <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
        森川眞行 

情報提供・投稿・プレスリリース・記事・コラムはこちらまで
 担当:濱村和恵
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■  日刊デジクリは投げ銭システム推進準備委員会の趣旨に賛同します ■
http://www.shohyo.co.jp/nagesen/ <投げ銭システムをすべてのhomepageに>
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★日刊デジクリは、まぐまぐ<http://rap.tegami.com/mag2/>、
Macky!<http://macky.nifty.ne.jp/>、Pubzine<http://www.pubzine.com/>の
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