[0505] シアワセのモバイル

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0505   2000/01/14.Fri発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 14740部
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 <最初からこういうスペックで売り出せよな!>

■デジクリトーク
 シアワセのモバイル
 須貝 弦

■デジクリトーク
 「アーティストのためのモバイル事始」(前編)
 -いつでもどこでも『自分ち』
 中村理恵子

■投稿
 三菱プラズマ&HEPA空気清浄機がいい、ほか
 安藝悠馬



■デジクリトーク
シアワセのモバイル

須貝 弦
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昨年末、私は「モバイルツールが欲しいなぁ」と思っていた。たまたま小金を
持っていたこともあって、いくつかパソコンショップをまわっていろいろなタ
イプのモバイル製品を物色してみた。

カシオから「スナップパレット」というモバイル端末が発売されている。カシ
オの携帯端末というと「電卓に毛が生えたのか?」と思わず疑ってしまうが、
これがなかなかよくできている。

基本的には、ペンによる手書き入力が可能な電子手帳だ。携帯電話への接続ケ
ーブルが付属していて、メールの送受信もできる。それでいて実売価格が2万
円を切るというのはお買得だ。PCとの連携は、別売のソフトによってサポー
トしている。私はこのスナップパレットを、新宿のヨドバシカメラで30分近
く眺め、触ってみた。

まず最初に感じたのが、手書き入力が思ったより快適だということだ。正しい
書き順を守っていれば、認識率は高い。ソフトウエアキーボードによる入力は、
特殊記号でもない限り必要ない。

次に感じたのが、メールの設定がわかりやすいこと。主要の11プロバイダー
の設定データが入っていて、メールアカウントを持ていなかった人でも容易に
メールが使えるようになるほか、すでに持ているアカウントの設定も、ふつう
のPCやメーラーの設定方法と大差ないので、いちど自分でインターネットや
メールの設定をやったことのある人なら、それほど迷うことはない。

メールを読むときの画面の表示は、ザウルスやWorkPadと同じような感
じ。メールなどの文章を読み書きすることを考えると、iモードよりも使い勝
手はいいと思う。自分自身、ドコモのPHSで「きゃらメール」を使っていて
思うのだが、電話機の液晶画面でメールを読むのにはさすがに抵抗がある。も
う少し大きな画面が必要だと感じる人は多いはずだ。そのような人にとって、
スナップパレットの画面はちょうどいい。

そんなわけで、メールを主な用途としたモバイル端末としては、安くて良くで
きていると思った私は自分で購入しようと思ったのだが、ワケあって人サマへ
のプレゼントの品となった。贈った相手はPCやモバイルに関しては限りなく
素人だが、途中メールの設定方法について数分電話で話ただけで、だいたいの
設定はできてしまったようだ。

ところで、モバイルといっても考え方はいくつかある。ノートパソコンもモバ
イルなら、CEやザウルス、パームPCだってそうだし、iモードも立派なモ
バイルコンピューターだ。その中でどれがいちばんスマートかと言ったら、そ
れはiモードかも知れない。

しかし、携帯電話系のモバイルがメールを受け取ったりインターネット上の情
報を収集するようなことに特化しているぶん、モバイル黎明期によく言われた
「自分の意識の延長」といったことからは離れていくような気がしている。

たとえば僕のような原稿のネタを考えながら生きている人間にとっては、携帯
電話からインターネットバンキングするよりも、思いついたアイディアをその
場で書きとめることのほうが、優先される。電車やカフェといったシチュエー
ションでもスッと取りだしてサッとメモをしたり、時間のある時にそれらのメ
モを読み返しながら思索に耽ったり……という使い方ができるツールが欲しい。

いまの私は、それをPowerBook5300csでやっている。コレはい
くらなんでも相当に無理がある(もっともPowerBookの場合は、駅前
のドトールで某Mac雑誌の連載1本を書き上げたりすることもできるが、私
はそれを望んでやっているわけではない)。

しかし携帯電話では、スケジュールを入れるくらいのことしかできないし、そ
れ以上の使い方ができたとしても、携帯電話のインターフェイスでは気が進ま
ない(手書きのメモなんて書けやしないし)。だから私は、ノートパソコンよ
りもiモードよりも、電子手帳ライクなパームPCに興味があるのだ。

それなのに、スナップパレットをナゼ自分で買わなかったか。それは、ポケボ
ーのPHS版であるeボードやPowerBook、そしてPHSのキャラメ
ールやスケジュール機能を使いわけている現状に更にスナップパレットを加え
ると、ただのモバイル馬鹿に思われやしないかと心配になったからだ。そのテ
のツールを複数持ち歩いても、ぜんぜんカッコよくはないとも思う。

そんなことを考えながら秋葉原を練り歩いていたある日、ソフマップのエレベ
ーターの中で乗り合わせた店員が「ラピュータ」をしていた。何ができるかよ
く知らないが、いわゆる時計サイズのコンピュータってやつだ。

時計型のコンピュータというと「ナイトライダー」の中で、デビット・ハッセ
ルホフ扮するマイケル・ナイトが、超ハイテクコンピュータ満載のスーパーカ
ー「ナイト2000(に実装されたシステム"キット")」との通信に使ってい
たイメージしかないのだが。「キット!裏口だ!」とかって"時計"に向かって
叫ぶと「はい、マイケル!」と答えて無人の車がマイケルのところに急行する
という、アレである(って言われても、わからないか)。

とにかく、世の中いろんなモバイルツールがあり、次から次へと面白い製品が
出てくる。いくつか「欲しい!」と思うものがある反面、どこからかもうひと
りの自分が「それでシアワセになれるの?」と問いかけてきているような気も
する。

【すがい・げん】gsugai@hh.iij4u.or.jp
いろいろな仕事をやっていて、フリーランサーなんだかフリーターなんだかわ
からなくなってきた1975年型。そろそろ25歳なんだが、将来に対して危
機感を感じまくって仕方がない。

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■デジクリトーク
「アーティストのためのモバイル事始」(前編)
-いつでもどこでも『自分ち』

中村理恵子
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モバイラーへの道

グラフィック関係の仲間にモバイル通は、まだまだ少ない。特に制作は、やは
り、自分の気に入ったスペースにじっくり腰を落ち着けて、高性能のマシンや
どんどんバージョンアップするソフトの進化に機敏に反応して仕事を進める。
もちろん情報にも敏感で、インターネットやE-mailはすでに自らの手足
となっている。

私の場合、1992年からネットワークを使ったCGの連作「連画」をはじめ
て以来、小型のマシンにすべてをつめこみたい気持ちにずっと支配されている。
なにしろ絵の制作ばかりでなく、イベント会場でリアルタイムに何事かしでか
すという必要性に迫られたときが一苦労なのだ。

「自分の環境丸ごと持ち込めたら、どんなに楽だろう」、VHSやPAL変換
したビデオテープの山! スライドの束! チラシやパンフレットのずっしり
した重さ。アートイベントを成立させるためのこれら、「全部まとめて、どう
にかなんない?!」とつくづく思うのだ。

というわけで、私の切実で、壮大なモバイル環境への模索が始まったわけだ。
マシンスペックなどちょっと記憶があやふやなところはお許し願って、以下、
その歴史である。

1994年、海外でのアートイベントに持っていったA5サイズのサブノート、
IBM ThinkPad 220(i386Sl-16MHz、メモリー6MB、HDD 80MB)。重さは1.2キ
ロくらいだったともう。懐かしい386 マシンというやつ。これが私のモバイル
最初の一歩である。

いろいろ増設したので40万円くらい? いまでも名機と評判の黒のノートパ
ソコン。画面は、白黒だけど一応VGA(640×480)。プリンターやC
RTのポートがデスクトップと同じサイズなのがとっても便利だった。そして
世は、インターネットではなくパソコン通信の時代である。1.44 (Meg
ahertz)のFAXモデムカードを装着して、モナコからパリに向かうT
GVの車中で原稿を書いたりホテルからカプラーを使って通信したり、一通り
の苦労を経験した。でも「ああ、モバイルしているなー」としみじみ感じたも
のだ(笑)。

1996年~1997年、Digital HiNote Ultra2(P
entium 133MHz、メモリー40MB、HDD 500MB??)A
4版、重さ2キロ程度。画面は、XGA(1024×768)? 28.2mm
TFT。非常に見やすいカラー表示できる液晶が印象的なノートパソコン。
Windows95だったので、自宅では、LAN環境で使い、外に持ち出す
データ交換を頻繁にした。いよいよインターネット時代到来、ペイントソフト
も少々重いがそこそこ動く。FDドライブやCD- ROMドライブも必要に応
じて着脱可能な『モービルメディア』として考えられていた。

この時点では、最高位のノートパソコンだったと思う。すべて揃えると60~
70万円くらいしたんじゃないだろうか? とっても個人じゃ買えない。当然
だけど、お仕事で借りたもの。モデムカードを装着してネットワーク関連のさ
まざまなアートイベントで活躍した。

なにせ、場所をとらず、マシンパワーも十分なので、デスクトップの存在が霞
んだ記憶がある。しかし持ち出したときのバッテリーに少々不安があった。確
か1時間から70分くらいだったかな? 一見十分なようだが、グラフィック
を作っていると1時間なんてふっと過ぎてしまう。

1998年9月購入、SONY VAIO/PCG-C1(Pentium M
MX233MHz、メモリー96MB、HDD3.2GB)B5変形、1.1キ
ロ。これ今、最高! あのデジカメ付きで、画面は、1024×480という
極端な横長サイズの、あれである。

ますますインターネット時代。リストラやらで会社に個人の机がなくなり、サ
ラリーマンは、一人一台ノートパソコンを括り付けられ走らされる図という世
知辛い世紀末である。それを横目にミーハーな気持で購入したけど、すごく使
える。小さいがマシンパワー十分。開発中の負荷のかかる新システムのテスト
にも十分使える。それに個人でもつい買えるかな? と思える値段。メモリー
増設なんやかや含めて26~28万円程度。

C1の良いところ

・超横長サイズの液晶モニターが明るく、けっこうグラフィック制作もこなせ
る。PainterやPhotoshop+筆圧ペンの組み合わせで、雑草の
上に腹ばいになって絵が描ける(これホント)。→まさにアラン・ケイが提唱
した「ダイナブック」をやっとこの環境で実現できたと感じた。

・キーボードが大きくて、テキスト入力にストレス感じない(14ミリピッチ)
ノックしたときの深さも十分。

・大きさや重さが、女性のわたしにはすごくいい、ひょいと持ち出せるバラン
スのいいマシン。バイブルサイズに近いので小脇にはさめる。

・「Smart Capture」VAIO付属のデジタルカメラ&ビデオと
連動したメールシステム→他人にメールするばかりでなく、ちょっとした日記
風なメモや創作のヒント感覚で自分宛にしておくことも多い。

以上、なかなか手軽で便利な機能満載だが、ただし、バッテリーは購入時の標
準的バッテリーがあまりに非力(1時間程度)なのでロングバッテリー(3時
間はもつ!)を後日購入。最初からこういうスペックで売り出せよな! とい
いたい。SONYのお商売上手ということなんだろうが、なにさ!と思った。

ともあれ、数年前のノートパソコンでは、マシンスペックや価格、大きさ、重
さがまだまだ「ちょっと・・・・」だったが、数年でモバイル環境は、劇的に
進化しているように思う。そして「データをコンパクトに詰め込んで持ち運べ
る」という願いは、とっくに叶えられて、どこでもいつでもメールチェックが
でき、どんな所でも自分のマシンの蓋を開けると、馴染んだ自分の創作空間が
広がる「いつでもどこでも自分ち」が実現しつつある。

(後半につづく)

【なかむら・りえこ】rieko@tt.rim.or.jp
アーティスト。安斎利洋氏とのネットワークを使ったCGの連作「連画」で知
られる。マルチメディアグランプリ'95ネットワーク部門アート賞受賞ほか。
http://www.renga.com/

▼中村さんはネットワークの魁(さきがけ)的な人。かつてわたしがやってい
た「スーパー・デザイニング」でも毎号、当時のインターネット状況をレポー
トしてもらった。その頃のわたしはよく理解できなかった(ほんとの話)。

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■投稿
三菱プラズマ&HEPA空気清浄機がいい、ほか

安藝悠馬
crashjah@crashjah.com
http://crashjah.com/
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●ホームページリニューアルインフォメーション

http://crashjah.com/
「クラッシュジャア」と読む。MLAクリエイティブ室の安藝悠馬個人サイト。

DreamweaverとFireworksだけでサイト構築する試験するサイトとして1999
年5月に出発。現在はグラフィック、写真、テキスト、Flash を掲載中。字が
小さい、画像データが大きい、レイヤーの多用等、制作業務ではあまりやらな
い(やれない)ことを試しているサイト。IE&NN4.5 以上のブラウザで
おいでください。きっとキレイです。

●クールサイト情報

http://www.valcasy.com/
vividスタジオのトップデザイナ- Valerie Caseyが作るサイト。

ウエブデザインについて論ずるページ(web design)は圧巻。
1.visual design 
2.interaction design
3.color 
4.web graphics 
5.typography 
6.production matrix
6章にわたって具体的なガイドラインを掲載しています。とても読みやすいテ
キスト構成で、辞書を片手の拾い読みでも面白い。これだけで本が書けそうな
内容なのにもちろん無料。

●いい本情報

青土社 「デザインの自然学」3700円
僕が書いたわけでも、関係したわけでもなんでもないけど最近の推薦図書1号。

自然界に何度も繰り返して現れる黄金比、さらにそれにまつわる人間界のカタ
チと構造を豊富な図解で記述。建築家ジョージ・ドーチが、物事の仕組みを具
体的な用例と共に整理・仕訳する極めて西洋的な発想で著した本。

●スクール情報(手前味噌スクール情報)

SFAI(San Francisco Art Institute)大学 
所在地: Chestnut 800 San Francisco,California USA

僕が卒業した学校。絵画科、写真科、映像科、パフォーマンスアート科、(他)
がある総合美術専門大学。こちらから聞かないと教授達は技術的な事はなにも
教えてくれなかった。その代わりアートというものに対しての考え方と見方を
徹底的に教える校風。技術的な事を徹底的に学びたい場合は、同じサンフラン
シスコ市内にあるAcademy of Artや、ロス郊外PasadenaのDesign Centerか!?

デジタルクリエイター・カレッジWAO!
所在地:大阪・東京

僕がたまに講義させてもらっている専門学校。東京新宿校の紹介。東京校は開
校してまだ2年くらい。親会社は教育創研。講師陣がみんな制作現場の人とい
うところが面白いかも。通り一遍なテキストは一切ないから講師が教務室と打
ち合わせて内容をつくる。時間帯とか講義日程だけで判断しないで、講師との
相性や講師の特性とかを事前によく聞いてからクラスを選ぶのがいいと思う。
僕の講義はウエブデザインだけど、クロッキーとか確定申告の話もしたりする。
マニュアルとテキストを求める人にはあまりお勧めできないかも。

●このハードはいいぞレポート

三菱プラズマ&HEPA空気清浄機(MA-F401HS等)
コンピュータとは直接関係ないけど間接的に関係あるハード。

僕は仕事場で思いっきり喫煙する。アシスタントの方が吸わなかったりすると
もう恐縮だ。何年か前にマックの筐体を開けたら、真っ黒なホコリ(本当に黒
い)が現れ仰天した。原因はタバコのヤニだったので、それを機に空気清浄機
を購入。最初の機種はマイナス・オゾンとフィルタで消臭するタイプ。1年後
悪い癖が出て、中を開けてみたくなった。配線の結線間違いで故障。上記の製
品を購入したところ、自動ニオイセンサーと、自動汚れセンサーでほぼ完璧な
動作をしてくれる。清浄された空気の中ではきっと仕事のすすみもいいはずだ。
反省:だったら最初からタバコとか吸わない。あと、むやみに機械をこじ開け
ない。

●このソフトはいいぞレポート

集中線ジェネレーター(for Mac)
後藤寿庵
http://www.win.ne.jp/~juan/

フリーソフト。漫画やイラストの集中線のバリエーションが作れて、PICT
形式で保存出来る。中心、長さ、密度、太さ、ずれ、などのパラメータ・スラ
イダをいじり漫画家アシスタントさんが描いているだろうと思われる仕事をや
ってくれる。解像度も72dpiから1200dpiまで対応している。あまり仕事には関
係ないけど良く出来たソフトだと思う。

▼この調子ですよ、みなさん発言してください。

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■編集後記(1/14)
・これを書いているのは13日の午後10時少し前である。13日発行504
号は未だに発行されていない。デジクリ始まって以来の事態である。デスクは
朝から発行に挑戦しているが、これはまぐまぐ側の問題らしく、どうしても果
たせず、もう疲れ果てて先ほど泣いていた。病気で不調のデスクに、もう今日
はあきらめて明日505号と一緒に出すよう指示して、わたしも休む。(柴田)

・まぐクリックがはじまってから、まぐまぐシステムはトラブルが多いようだ。
他メルマガの送付ログも止まっているので回復に時間がかかりそうなのはわか
ったが、それでも気になって仕方ない。しょっちゅうリロードをする。送付ボ
タンを押す。この状態で他の作業を続けていると相性が悪いのか、よくフリー
ズする。原稿はあがっているのに送付できないというのは辛い。読者の方から
の問い合わせに対応するのも辛い。病気のため2時間座り続けるのが限度で、
仕事が詰まっているから、送付することで集中力を分散させたくない。イライ
ラの極地。本気で泣いてしまって、自分でもおかしいことがわかっているので、
「カルシウム足らないのかな」などと親に話す始末。絶対へン。飼い犬に慰め
てもらう。お前は元気じゃのう。細かな予定を立てた日に限ってトラブルが多
いのはどうしたことやら。予定が狂っても平気なように、今までどおり、のほ
ほんとしていた方が精神的にはいいのぅ。(hammer.mule)

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■ 日刊デジクリは投げ銭システム推進準備委員会の趣旨に賛同します ■
http://www.shohyo.co.jp/nagesen/ <投げ銭システムをすべてのhomepageに>
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発行   デジタルクリエイターズ
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編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
        森川眞行 

情報提供・投稿・プレスリリース・記事・コラムはこちらまで
 担当:濱村和恵
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