[0511] 久しぶりに本を手にとる

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0511   2000/01/21.Fri発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 14805部
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 <電気くれー!>

■デジクリトーク
 久しぶりに本を手にとる
 須貝 弦

■デジクリトーク
 「アーティストのためのモバイル事始」(後編)
 流行らせよう「モバイル阿修羅」
 中村理恵子

■連載 「ip2000」プロジェクト奮闘記 0005(1/21)
 移動するコーディネーター集団とは?
 川井拓也
 
■公募案内
 第4回日本デジタルアートコンテスト
 2000年1月6日より受付、締め切りは1月28日
 「ベネッセ賞」新設、子供のためになる作品が授賞対象

■セミナー案内
 デジタルカメラ学習塾大阪 1月22日(土) 14時~17時

■クールイト案内(自薦)
 まんがseek
 


■デジクリトーク
久しぶりに本を手にとる

須貝 弦
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2年ぶりくらいに友人Aに会うことになった。彼が秋葉原で買ったPower
Mac用のG3カードをPower Mac 7600/132に装着したら起
動しなくなったのだと言う。それで2年ぶりに私の電話にかけるのだから、な
んともおかしなヤツだ。結局、電話を受けた翌日には彼の家に遊びにいくつい
でに、Macの面倒を見てやることにした。

彼が買ったG3カードは、メルコ製のモノだった。国内メーカーだから安心な
どと思っていたら間違いで、マニュアルに「CPUを交換した際はマザーボー
ドのリセットボタンを押す」という(他社のG3カードならまず書いてあるは
ずの)一文が書かれていない。これじゃあ販売店やメーカーのサポートは大変
だと思うのだが、実際はどうなのだろうか。ともかく、リセットボタンをひと
押しして問題は解決した。

…という話は実はどうでもよく、その後で彼から面白いモノを見せてもらった。
それは、大学時代からミニコミや演劇のチラシなどを通じてグラフィックデザ
インやエディトリアルデザインに興味を抱いた彼が、「資料」として大枚を叩
いて買った書籍群だった。

手にとってみると、それはただの書籍ではなかった。昭和初期までの文学作品
を当時の装丁、そして組版で再現したたいへん美しいものだったのだ。虚飾を
廃しながらも本のイメージをうまく表現している表紙や、いまの小説ではまず
ないであろう「天金」、微妙にかすれた文字や挿し絵、そのほか北原白秋のも
のに多く見られる数々のデザイン上のアイディアなど、どれもたいへん参考に
なるものばかりだった。

とくに、活字のベタ組みによる文字は、余白を多くとったレイアウトや文字サ
イズの大きさ(今で言うと12ポイントくらいが多いッスね)との相乗効果で、
旧字体や旧仮名遣いさえなければたいへん読みやすい。狭い版型にビッシリと
文字がつまった現代の文庫本とは明らかに別物だし、効果的な余白は「白場が
あると埋めたくなる」習性から抜けだせない、なんちゃってデザイナーに見せ
てやりたいと思った(何人か顔が浮かんだくらいだ)。

次から次へと私の前に出されるそれらの本を、私はおそるおそる、しかし何度
も手にとっては質感を確かめた。たぶん、本の手触りと言うのをこれほど真剣
に確かめたことはなかった。そして友人といろいろな話をした。

最近、デザインやDTPの雑誌で本の装丁のネタをよくやっているが、表周り
にグラフィックと文字を配置することが「装丁」なのか。若い作家の文学作品
の装丁が、やはり若いデザイナーの手で行われ、グラフィック重視の装丁が増
えていく中で(「インディビジュアル・プロジェクション」がきっかけだ)、
「手にとりたい!」と思わせる本はどれだけ登場するのか。

MacDTPは、デザインや出版の可能性を拡げたし、WIRED日本語版の
エディトリアルデザインの衝撃は大きかった。僕たちはそんな時代の恩恵を受
けている。だけど、何かが途中で抜け落ちてはいないだろうか? デザインや
文字組版の中で「引き継がれるべきもの」が、どこかに忘れられているのでは
ないか? そうだとしたら、それは何だったのか?

ただ昔に戻ればいいのではないし、今さら過去を追体験する気もない。しかし、
何かを取り戻す必要がありそうだ。誰かが言った。「今あるものは、すべて過
去に芽がある」と。だったらそれを、探さなきゃ――。

【すがい・げん】gsugai@hh.iij4u.or.jp
本文中に出てくる友人Aとは、その後で国立に遊びに行った。そして、クラシ
ックの流れる喫茶店で建築・インテリア談義。Aはそこでクラシックのレコー
ドをリクエストしていた。建築と美術とデザインを語れるクラシック・フリー
クなんて、ずるいよな。

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■デジクリトーク
「アーティストのためのモバイル事始」(後編)
流行らせよう「モバイル阿修羅」

中村理恵子
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超モバイラーへの道

さいきん、ノートパソコン、サブノート、PDA、そしてメールに特化したポ
ケボー系と一気にモバイル指向を加速させる波が押し寄せている。値段、デザ
インのお手軽、気軽さが、モバイルする「切実なニーズ」をも一緒に作り出し
てるような面白さがある。いよいよモバイルでどんな人生送るか? 変わるか
? という時代が到来しているのだ。

私のC1は、最近、2代目に代替わりした。新製品が続々発売されるが、まだ
まだお気入りなのだ。いいです、これ。LANとPHS兼用の通信カードやバ
ックアップ用の外付けのHDDやMO、マウスに筆圧タブレットをカードスロ
ットやUSBのハブをうまく使ってぜーんぶ繋げてみる。本体のCIが、細長
く品のいい銀色に輝く。

そこからいろいろなケーブルが四方八方にはみ出て、その先にいろいろな道具
がぶら下がる。まるで「モバイル阿修羅」像のようです(笑)。自己満足の極
みですね。これなら何処でも制作できる。この装備なら、一抱えにしてどこに
でも行ける。なにより美しい、そしてこんなに華奢なのに力強い。

以下は、「モバイル阿修羅」をさらに強化するために最近購入した(もう止ま
らない・・・)。

1.PHS&携帯のどちらにも対応する・・・NTTのドッチーモ(お得な通
話プラン、月々¥9200はものすごく痛い)&両方に対応するPCカード。

2.モバイルスキャナー・・・Panasonic LK-RS300 Z scan(ズィースキャン)
(長さ9.9mm・幅2.4cm・厚さ3.6cm、95g。手にすっぽり入りこ
み、書類や写真の上をジグザクに横断して最大A3までスキャンできる。)

3.モバイルCD-R・・・SONY-PCGA-CDR51 これは、本体C1のリカバリー
CD- ROMのためでもあるが、システム&データをディレクトリーそのまま
に保存、復旧できる。いつでもどこでもデータをCD- Rに焼いて保存。デジ
タルビデオ作品や作品データをその場で焼いて「はい、どーぞ」と渡せる。超
クール!

これすべて駆使している姿をみなさんにもぜひぜひお見せした気持ちでいっぱ
い。この環境で、がんがんグラフィック作品も作っている。画面サイズが足り
ないと思えば、ネット通じて大型モニターに表示させてみたり、プリントアウ
トしてみる。どんどんこのコンパクトなC1が拡張した力を発揮してゆく様を
みると、誇らしい気分になる。、、、、どーぞ、オタクと呼んでください。

モバイルを阻むもの、今後の課題

・電気くれー!
喫茶店、打ち合わせ場所で即探すのが、電源供給のこと。もちろんバッテリー
でも十分だが、ちょっと不安。一日に数カ所の打ち合わせのあるとき、なるべ
くACアダプターを使いたくなる。必ず受け口のある柱や椅子を目ざとくみつ
けて場所確保。そして店の人にお断りをしようとするが・・・・80%は断ら
れる。あるいは、注意される。

不愉快だ。みんなパソコンは電気を食らうと思っている。そこで、調べた。ち
なみにVAIOーPCG-C1環境(MMX233MHz、メモリーは、96MB)で使う電気代って、
どんな作業させるか?によるけど、メーカーの試算では、だいたい40Wの電
球程度なんだって。すると東京電力で調べると、1000Wの電気製品を1時
間使うと16円85銭だそーです。するとノートパソコンを1時間程度使って
も67銭!?、1円もしない。だから、気軽にパソコン使わせて!

今後、絶対当たると思う商売をいくつかご披露・・・・

@電気ご自由にCafe
@全部の席が窓にむいたひとりびとり喫茶(禁煙)
@相席のない個食食堂
@家族的なお昼寝ホテル(Hも可)

・スパゲッティ状のコード、なんとかしてくれー!
モバイルにしてもなんにしても何かをしようとするとコードがうじゃうじゃ私
にまつわり付いてくる。ちょっと身体をうごかすとコードがつっぱる。「すべ
てのコード撤廃!」なんてできるといいよね。最近、ワイヤレスと無線も流行
りだけど、まだまだうじゃうじゃ。

・HDDが足りない・・しかしやたら増やしていいのか?データがすべて。と
んだら怖い。現在6.4GB。リカバリー用のCD- Rが数枚必要だ。やれや
れ。これってそれぞれのソフトをもっと小さく作れ!(とくにマイクロソフト
よ!)データの圧縮技術よ、ガンバレー! というべきなのか?なにせ、7分
のデジタルムービーがすぐ100MBくらいになっちゃうからどんどんHDD
のエリアが食われてゆく。記憶メディアも確実に半永久的なものがほしい。

しかし、パソコンが安くなったといっても、かつて家電やカメラの量販店だっ
た店で、数十万円するものが次から次にばさばさ売られてゆく風景は、やはり
異常。と思いいつつも、懲りない私である。

すでにモバイルなしの生活に戻った姿を想像できない。ここ一年、特に電話で
の連絡、FAXでの配信が激変した。SOHOも、実はもう古いように思う。
インターネットの常時接続に一時憧れたが、PHSや携帯サービスの多様な展
開に、ウサギ小屋といわれる個人の住まいだけでの仕事やライフスタイルにこ
だわる事はない。それより打ち合わせは、お互いの都合のいい場所で。気分転
換にお弁当もってピクニックがてら仕事。喫茶店や見晴らしのいい場所で発想
の転換をしながら仕事する・・・・といったモバイル環境に馴染んだ生活のほ
うに気持ちが動く。

最近は、ノートパソコンがメインマシンだという友人もでてきた。だんだんど
こに住むってかということが関係なくなる。というより、何処でも何時でも自
分を実現できる。きっとそんな自分の拡張性自体を鍛えるのも、思わぬモバイ
ルの効用なのかもしれない。

2000年~の予定は、まだ未定。真っ暗闇。しかし、こんなモバイル環境を
携えて朗らかにミレニアムを駆け抜けたいと思っている。

【なかむら・りえこ】rieko@tt.rim.or.jp
アーティスト。安斎利洋氏とのネットワークを使ったCGの連作「連画」で知
られる。マルチメディアグランプリ'95ネットワーク部門アート賞受賞ほか。
http://www.renga.com/

▼須貝さんは言う。「電車の中でノートパソコンを開くことほど恥ずかしいこ
とはありません。となりでキャリアウーマンがVAIO 505を取り出すときもそう
ですが、そうじゃなくても多くの人の前でうすらデカイPowerBook5300cs を開
くのは、やはり勇気が入ることです」と。そうなんです、中村さんみたいな女
の人にバイオでさらさらやられると、たまりませんな~(なにが?)

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■連載 「ip2000」プロジェクト奮闘記 0005(1/21)
移動するコーディネーター集団とは?

川井拓也
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人には適応能力があります。環境や人間関係に適応していくことです。新しい
OSがでたり、、新しい技術が出たり新しいコミュニケーションの方法が出現
しても、すぐにそれなりの方法を学ぶものです。

船という空間は、非常に逃場のない空間です。私が今このプロジェクトに使用
しようと思っている船には、客寄せのために文化人をのせる計画があります。
と、書くとだいたいどの船か見当つく方もいらっしゃるかもしれません。まだ
そのツアーの企画団体とも正式な話はしていませんし、クライアントをつける
上で、その船が本当に最適がどうか悩ましいところがあるので、まだ名前は伏
せておきます。

ただその文化人に私は注目しています。逃場のない船で、かつ移動に時間のか
かる船生活は、乗っている人に独特の共同体意識を芽生えさせます。それは社
会的な肩書とは別の、一緒に航海を共にしているという気分です。そして移動
中のありあまる時間をなんとか充実したものにするように、通常の人間は人と
コミュニケーションを取ることで満たそうとします。すると、自主的なセミナ
ーやイベントが同時多発的に発生するわけです。

文化人を囲んでの勉強会は、乗る人の目的意識も手伝ってユニークな会話を生
みます。寄港地でどんなものを撮影するかの企画はあらかじめ決めておくにし
ても、これらの人々とうまくコミュニケートすることでこれは「コーディネー
ター」と同じ働きをする可能性があります。

つまり、船は自然に300人のコーディネーターという知識を乗せているのに
近いわけです。歴史について、音楽について、映像について、畑は違ってもそ
こには300の異なる目があります。いつでも聞ける環境に、船という非日常
性から他人であっても非常に相談しやすい位置に他人とあるわけです。

そして、そこにどんな人間がさらに意図的に乗れば、その人間の偶然のコミュ
ニケーションがクリエイティブな方向に向くかを考え始めました。
(続く)

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■公募案内
第4回日本デジタルアートコンテスト
2000年1月6日より受付、締め切りは1月28日
「ベネッセ賞」新設、子供のためになる作品が授賞対象
http://www.agosto.com/artcon/artcon.html
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<募集要項より>

・テーマ
自由。パソコンを使ったデザイン/イラスト/アート/マルチメディア作品で
あること。(未発表作品または他のコンテストに未応募の商業作品)

・部門
A. イラスト・ファインアート部門(コマーシャルアート含む)架空のクライ
アントを対象として制作されたもので、ロゴやコピーが入っていても可。クラ
イアントが実在する場合はクライアントに応募の許可をとること。
B. フォトイメージング部門
デジタルカメラで撮影したものやロイヤリティフリーの素材などを使った作品。
C. Web/インタラクティブ部門
D. QuickTime Movie/QuickTime VR部門
E. 3D/キャラクター部門(新設)
オリジナルまたはロイヤリティフリーのモデリングデータを使用した人物・動
植物・ロボットなどのキャラクターデザイン

・応募資格
プロフェッショナル、アマチュアを問わずデジタルアートを志す人。

・作品受付期間
平成12年1月6日(火)~1月28日(金)に運営事務局必着
郵送または持参(平日10時~18時/土日、祭日休業)

・審査発表
平成12年4月19日(水)~21日(金)DIGITAL ART EXPO TOKYO 2000

・賞
1.グランプリ 副賞として賞金100万円+賞品
準グランプリ 副賞として賞金または賞品
2.A部門賞 賞金または賞品
3.B部門賞 賞金または賞品
4.C部門賞 賞金または賞品
5.D部門賞 賞金または賞品
6.E部門賞 賞金または賞品

・審査委員
審査委員長 松永 真(グラフィックデザイナー)
日比野克彦(アーティスト、東京芸術大学助教授)
柴田忠男(デジタル・イメージ運営委員)
江並直美(デジタローグ主宰)
海津宜則(グラフィックデザイナー)
吉井 宏(イラストレーター)
所 幸則(フォトグラファー/CGアーティスト)
滝口直樹(MacFan編集長)
広瀬一郎(AGOSTOデザイングラフィックス発行人) 他

・参加費
1作品につき参加費2000円を郵便局より事務局宛にお振り込みいただき、
振込票兼受領証のコピーを応募用紙に添付して作品と一緒に送ってください。
※振込手数料はご負担ください。
振込口座(郵便局):ティー・アンド・アール(株) 記号10060 番号65980971

・諸権利
応募作品の著作権および作品に関する権利は応募者にありますが、作品の優先
使用権及び当コンテストに関わる二次使用権は主催者が保有します。主催者が
作品の変形などを行う場合は応募者の許可を得るものとします。作品に他人の
写真や印刷物、またコピーなどを使用した場合、著作権の問題が起きないよう
ご留意下さい。万一問題が生じた場合、主催者は一切責任を負うことはできま
せん。
・応募方法、作品形態などは、募集要項を参照。
・お問い合わせ、応募先:日本デジタルアートコンテスト運営事務局
(ティー・アンド・アール(株)内)
〒162-0065東京都新宿区住吉町7-1 福松ビル9階
TEL.03-3226-8021 FAX.03-3226-7854

▼▼▼ニュース▼▼▼
第4回日本デジタルアートコンテストに「ベネッセ賞」新設、豪華商品を用意。
授賞される作品は「子供のためになること」ジャンルはAからE部門まですべ
てが対象。この応募は2月7日まで延長されるという話だが、1月28日(金)
に運営事務局必着、とどう区別があるのかいま調査中である。(柴田)

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■セミナー案内
デジタルカメラ学習塾 1月22日(土) 14時~17時
http://www2.osk.3web.ne.jp/~st2055/denjuku/denjuku.html
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東京で早川廣行さんを塾長とした「デジタルカメラ学習塾」(電塾)というの
があります。東京では月に一度のセミナーを開催しておりAそのセミナーを大
阪でも開催することになりました。

今現在、デジタルカメラでの撮影では、印刷段階で色々な問題があります。そ
の問題を、カメラマンだけではなくそれに関わる皆さんと一緒に考え、解決し
ていくためのセミナーです。

日時 1月22日(土) 14時~17時
会場 (株)スタジオ2055
    東大阪市中新開2-8-8 0729(63)2055 担当村田
参加費 3000円

出席者 早川廣行 小川勝久 前野漠 金田秀樹 久野稔晃 小山壮二 永嶋
    サトシ 鹿野宏 富川丈司 阿部充夫

テーマ:1.2000年代のハイエンドデジタルカメラの世界
    2.ハイエンドデジタルカメラ運用の実際
    3.デジタル何でも相談

申し込みは会社名、氏名、電話番号、メールアドレスをfaxかメールで。
fax:0729-66-5171 e-mail:st2055@osk4.3web.ne.jp

http://www.denjuku.gr.jp/ (デジタルカメラ学習塾)
http://www2.osk.3web.ne.jp/~st2055/denjuku/denjuku.html (関西電塾)

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■クールイト案内(自薦)
まんがseek
http://www.mangaseek.net
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私は「まんがseek」というウェブサイトをこのたびオープンした者で河野
と申します。10日にオープンしたばかりです。「まんがseek」はまんが
をテーマにしたコミュニティサイトです。よく話題に上るFlashは使って
いないのですが、PostgreSQLとPHP、CGIは使用しています。
ぜひ一度お越しくださいますようお願いいたします。

「まんがseek」ウェブマスター
KOUNO Takeshi(takeshi@mangaseek.net)

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■編集後記(1/21)
・わが家の前方に、T建設の5階建て社宅が広大な敷地に適度な空間をおいて
存在する。だが、社宅がなくなることになった。昨年末のこの情報は、元不動
産屋勤務の娘からもたらされた。そして、ほぼ毎日引っ越しのトラックが来て
いる。となると、跡地はなにになるのか? それが心配である。もしいまより
高い建物が建ったら、わが家の日照にも影響はあるだろう。ハニー号の日なた
も少なくなるかもしれない。まあよほどの高さでなければ大丈夫と思うが、ま
んがいち日陰が多くなったら、熱海か(地震が心配だな)和歌山か、いっそ沖
縄に引っ越そうかと(配偶者は知らず、わたしだけが)考えている。(柴田)

・え~っ! なんという発言をなさいますのじゃ。でも日陰はいやですもんね。
引っ越しを考えた時、すぐ近くに図書館が出来るというので留まったが、なか
なか整備がなされないまま放置され、結局出来たのは老人養護ホームであった。
今でも図書館の近くに住みたいと考えている。(hammer.mule)

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■ 日刊デジクリは投げ銭システム推進準備委員会の趣旨に賛同します ■
http://www.shohyo.co.jp/nagesen/ <投げ銭システムをすべてのhomepageに>
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発行   デジタルクリエイターズ
     <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
        森川眞行 

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 担当:濱村和恵
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