[0575] イナカな環境の中でがんばっています

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0575   2000/04/07.Fri発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 15834部
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 <「マンガ狂」「アニメマニア」「ガンプラ作りたい症候群」の三重苦>

■デジクリトーク
 イナカな環境の中でがんばっています
 近馬秀嘉

■デジクリトーク
 気合いを入れ直す
 須貝 弦

■セミナー案内
 売り上げを伸ばすための One to Oneマーケティング

■イベント案内
 iMedio Anniversary Session 4月21日開催 ILM 関西初セミナー!!
 スターウォーズの謎が解ける日



■デジクリトーク
イナカな環境の中でがんばっています

近馬秀嘉
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皆様、お初にお目にかかります。私こと近馬(こんま)は、岡山県の片隅にあ
る従業員30人の印刷会社でDTPを営んでおります。当年とって43才、妻と3人の
子供(高3、中3、小6、来年がおそろしい)を養いつつ細々と暮らすかたわら、
コンピュータ・グラフィックスにも手を出していて、昨年夏から「ディジタル
・イメージ」に参加させていただいてます。

高校生の頃から油絵を描いておりまして、ルネサンスあたりの絵画とシュール
レアリスムにハマり、そこらへんを目指してせっせとデッサンをやったんです
が、まったく追いつかず(今考えると当たり前な「身の程知らず」なんですが)
挫折の後、静物画に転向。しかし、相変わらず手がサルで、15号キャンバス1
枚が丸1年かけても仕上がらない。いつのまにかモチーフはホコリだらけ。と
いう状況に落ち込んで(35才頃)、かなり苦しみました。公募展にも何回か応
募しましたが、全敗。

そんな中で、勤めていた印刷会社でマッキントッシュに出会い、「これだ!」
と思ったのがCGを始めたきっかけです。(今でも時々油絵は描いてます。妻の
友人の子供の肖像画とか)

今、3DCGで女性を一人作ってます。はやりの「美少女」ではなく「女性」であ
りたいのですが、3カ月かけて約300回もセーブしても、まだ顔と胴体が完成し
ません。この上、手と足と服、うーむ。という状態です。(何か、昔の悪夢が
よみがえっているような気がしないでもない)

私の作品制作方法は、まず、軽くサムネイルを作って、必要な舞台装置とキャ
ラクターを決め、舞台装置とキャラをバラバラに作り、最後にフォトショップ
で合体させるやり方ですが、今回は、メインキャラが3カ月かけてもまだでき
ない上、舞台装置も今までとはまるで違うモノを目指しているので、そのへん
でひっかかったまんま、そろそろ半年間、完成作ナしの状態です。(メインの
3Dソフトをストラタからシェードに変えたので、まだよく分かってないという
こともありますが)

私のテーマは昔から「聖」です。「魔」というのもないではありませんが、や
はり「聖」にウエイトをおきたい。今まではどちらかというとキリスト教的な
「聖」の感覚を追っかけていたのですが、どうも何かもの足らない。

それで、あれこれと見たり読んだりしているうちに、古代・中世日本の「聖」
のイメージを今風にやりたい、という欲求がつのってきました。とはいえ、こ
れまで西洋風のテーマを追っかけていたので、和風となるとまるっきり資料も
知識もなく、こないだから「曼陀羅のすべて」だの「真言密教」だの「日本呪
術のすべて」だのと、一生懸命読んだり見たりしてるのですが、これが、実に
奥が深い。

本屋に行って、有り金全部そっちの資料につっこみたくなるのですが、次期マ
シンに向けてお金が必要だし、このへんが目下のジレンマです。資料さえ揃え
ば、作品がジャンジャンできるかというと、そのへんも怪しいし。

ただし、そろそろ、おぼろげながらイメージが形になって頭に浮かびはじめた
ので、できれば夏のディジタル・イメージ展には、そちらを、と思っています。
よろしければ、また見てやって下さい。

ところで、昨年まで、我が家には Mac LC-575 (メモリ36MB/HD160MB)しかあ
りませんでした。このマシンにはFPUが付いてないんで、3Dソフトはインスト
ールさえできず、フォトショップも、まあまあ使えるのはVer2.5Jまで。これ
でも、買った当時はけっこう最先端、「OSとはなんぞや」を理解したのもこの
マシンを通じてだったので、愛着もあるのですが、さすがに話がCGとなるとま
るで通用しない環境でした。

というわけで、2年間必死で貯金して(会社公認、DTP教室の非常勤講師のバイ
トで)、PowerMac G3/400とあれこれ一式買いそろえました(総額約80万円) 。
なんと、家計からも24万円出してもらいまして、わが奥様は「妻のカガミ」の
ようなひとなんですが、こちらは「スチャラカ亭主」あるいは「宿六」なんで、
もう、まるっきりアタマがあがらないこと。しかも、なにやら、そこはかとな
く、私を見る目が白いような。(そりゃそうだ)

昨年までは、会社のマシンで制作するしかなかったんで(もちろん仕事がヒマ
な時だけです。私は残業に賃金が付かない給料体系なので、仕事が済んだ後、
深夜にやったりしてたこともありますが、会社によっては、クビになったりす
ると思うので、良い子のみなさまは真似しないでくださいね)、これでやっと
「家でバリバリやれる」と思ったんですが、どうもそうはいかず、「3児の父
の義務」があり、そして、我が家には「たんぼと畑」がありまして、休日は、
いきなり「ヤンマー帽子」をかぶり、首にはタオル、手には軍手をはめて、長
グツ姿も勇ましくトラクターで走り回る。というようなことになります。(米
と野菜は旨いですよ)

さらに、私は「マンガ狂」「アニメマニア」「ガンプラ作りたい症候群」の三
重苦も持ち合わせており、その上、インターネットにもきっちりハマり、はて
は、一カ月で京極夏彦を全巻読破したり、トム・クランシーから逃げられなく
なったり、という有様で、気に入ったことを始めると、まったくブレーキがき
かない体質が災いして、常時睡眠不足のカタマリです。

毎日、家に帰るのが大体8時頃、メシ・フロをすませ、子供たちとアニメ・マ
ンガ・ゲームの話で10時頃まで盛り上がり(父の義務?)、11時からはテレホ
ーダイタイム。メールをチェックして返信を書き、CGを作り始めるのが12時頃
から。これはいかん、もう寝なくっちゃと思うのが午前3時頃。翌朝は7時半起
床。駆け足で出勤。反動で、休日の午前中は生ゴミと化します。だから、休日
の「トラクター」はとてもきつい。

「このままでは、いかんのではないか」とは思うものの、やはり1日は48時間
あるわけじゃないので、根本的な解決策はなく、春の日和にトラクターの上で
ぼーっと遠くの山を眺めるのも、なかなか良かったりします。

イナカで暮らしていると、上記のごとく「土いじり」ができて、デジタル世界
にはまりこんで苦しんでいる時には、いい解毒剤になることもあるのですが、
その逆もあって、デジタル世界をいい気持ちで泳ぎ回っている時に「トラクタ
ーに乗る時間」をはさむと、いっぺんに盛り下がってしまうことがあります。

そして、苦しいのが、展覧会・展示会が見られないこと。大体、東京、京都、
大阪あたりの次は広島か九州に飛んでいってしまいます。全国を回るようなも
のは、それでもまだ大阪まで見に行くという手もあるのですが、東京だけでし
かやってないものは、岡山から行って、泊まって帰るだけで5万円くらい必要
なので、こりゃもうどうしようもない。(ワンダーフェスティバルというプラ
モデルマニアの祭典が年に一回あるのですが、一度も行ったことがなくて、プ
ラモデル雑誌を読みながら、毎年歯ぎしりしてます)

本については、近頃は地域格差がなくなってきて、岡山市まで出ていって、で
かい本屋さんへ行けば大抵揃うし、情報はインターネットで用が足りるので、
「浦島太郎」とまでは思いませんが、何か時代の風に乗り損なっている感じが
つきまといます。

あとは、コンピュータ関係。まず、Macがない。Macのソフトもほとんどない。
結局通販に頼るしかないのですが、送料がついて割高になり、淋しいサイフが
もっと淋しくなってしまいます。これについては、きっと、東京以外の全国が
そうなんだ、と想像して自分をなぐさめていますが。

今回は、この辺で筆を置かせて(パソコンのスイッチを切らせて?)もらいま
す。なにはともかく、今後もなるべく環境に負けず、気合いの入ったCGを発表
できるようがんばりますのでどうかよろしくお願いします。読者の方々の中に
イナカな環境の中でがんばっているクリエーターの方がおられましたら、お互
いにイナカに負けず、がんばりましょうね。

【こんま・ひでよし】h-komm@mx1.tiki.ne.jp
1956年9月13日生まれ。九州産業大学デザイン学科卒業。第一紙行、シンコー
印刷を経て、現在は(株)大西商店印刷部に勤務。デザイナー、コピーライタ
ー、Macオペレーターを兼務(Macの「印刷なんでも屋」です)。日本印刷技術
協会認証DTPエキスパート。ヒューマンアカデミー岡山校DTPエキスパート養成
講座非常勤講師。 岡山県和気郡和気町に住む。

▼ディジタル・イメージのサイトに個人情報と作品紹介があります
http://www.digitalimage.org/artists/KOMMA/index.html

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■デジクリトーク
気合いを入れ直す

須貝 弦
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Webマガジン「マッカー」を作るようになってから、半年ばかりがたった。気
合いを入れ直すという意味で、ちょっとしたリニューアルを行ったところだ。
もともと月に2回更新だったのを欲張って毎週更新にしたのだが、更新サイク
ルが頻繁になるということがイコール「面白くなる」というワケでもなく、結
局他の仕事との時間の兼ね合いとかも考えて、元の月2回更新に戻した。

またマッカーは「面白いと思ったら恵んで下さい!」という意味のシェアサイ
ト(2,500円)として運営をしていて、「アレでお金取るの?」という陰口を
言われながらも半年で20人くらいのありがたい登録をいただいている。で、従
来は登録者にだけバックナンバーをお見せしていたのだが、これを誰でも見ら
れるようにした(今は一部公開中)。というのも、過去の原稿を見ずにいきな
り登録してくれる人もいないだろうと思ったからだ。

シェアサイトの登録者には「マッカーからのメール」というミニ・メールマガ
ジンを配信しているのだが、これに加えてサイトの更新情報だけをメールで知
らせる「マッカー更新情報」を設けることにした。シェアサイト登録までには
至らないとしても、定期的に閲覧してくれる人が増えれば――という淡い期待
を持っている。マッカーのトップページにはアクセスカウンターが無い代わり
に「マッカーからのメール」および「マッカー更新情報」の購読者数が「リア
ルな読者数」となる。

コンテンツについては「Webマガジン」と言うからには長さがあって、読める
企画がなければいけないということで、私が書いていた雑記的なコラムなどは
アッサリと切り捨てた。一時期はコンテンツの本数を増やす方向で考えていた
のだが、それだとどうしても「乱発」気味になる。本数を絞ってパワーを集中
させて方が、作っている方も納得のゆく原稿が出来上がるということが分った。

今後取り上げていく内容は、「マッカー」というからにはMac関連が中心にな
るのだが、今後はデジタル・コミュニケーションやデジタル・ライフといった
言葉で語られるような領域についても扱っていこうと思っている。幸い、私の
周囲にはノートパソコンやPDA、携帯電話など多様なツールを使い分けている
人が多いので、ネタには事欠かない。

今まであまり時間がなくて取り上げられなかったのだが、「Macを使って何が
できる?」という点を、突っ込んで考えていきたい。メールとインターネット
だったらパソコンじゃなくてもできてしまう今、あえてパソコン、それもMac
を使って何をするか? ということだ。アプリケーションやハードウェアも、
そういった視点から紹介していきたいと思う。まぁ、結局は昨年10月のサイト
立ち上げ時の原点に戻る、ということだ。最近忙しさにかまけて、忘れかけて
いたから。

そんなワケで私は、デジタル作家を束ねたり、船で世界をまわったり、8時間
ブッ通しで人にものを教えたりはできないけれど、私は私のやりたいことを
私なりにコツコツとやっていきたいと思うのです。

ちなみに、先日4/2に更新した内容は下記の通り。

●特集:結局のところ私は、Internet ExploereとOutlook Expressを選んだ。 
私がはじめてインターネットに触れたころ、Netscape NavigatorとEudora-Jを
使っていた私は、気がつくとInternet ExploereとOutlook Expressが手放せな
くなっている――。

●連載:AppleJuice わくわく・どきどきヨーロッパ旅行<準備編>
ついにヨーロッパでモバイル実践! しかし結果は?

最後に、読者参加企画の宣伝をさせてください。Webマガジン「マッカー」で
は、「最高のMac&最低のMac」ランキングを企画している。この原稿が配信さ
れるときには投票フォームができているハズ。内容は簡単で、あなたが今まで
見たり使ったりしたMacの中で、「最高だぁ!」と思うものと「最低だ~」と
思うものをひとつずつ投票してもらうというもの。個人的予想では、「最高」
はiMac、「最低」はPowerBook 5300シリーズだと思うのだが、結果はどう出る
やら。

【すがい・げん】gsugai@hh.iij4u.or.jp
ときどき身の回りにデジクリ読者がいて、マッカーも見てくれていることがあ
ってアリガタイ。あと、今のところメールのシグネチャにURLを入れるの正解
のようで、今は送るメールの99%にマッカーのURLを入れている。

Webマガジン「マッカー」
http://www.dgcr.com/mac/

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■セミナー案内
売り上げを伸ばすための One to Oneマーケティング
http://www.monz.co.jp/
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印刷之世界社は、データベース21研究会、イー・エフ・アイと協力して、「売
り上げを伸ばすための One to Oneマーケティング」と題したセミナーを開催
する。

提案型の営業展開が叫ばれて久しい印刷業界において、本当の意味での提案型
営業を実践できている企業は決して多いとは言えないのが現状。こうしたなか、
各クライアントのニーズに合わせて、クライアントが必要とするマーケティン
グ戦略にマッチした印刷ソリューションを打ち出すことで成功している企業が
見受けられるようになった。こうした企業は、まさにOne to Oneマーケティン
グと印刷事業を融合させた成功例といえる。

同社では、One to Oneマーケティングと関わりの深いオンデマンド・バリアブ
ル印刷の優れた印刷技術を持つイー・エフ・アイ協力を依頼し、「One to One
マーケティングの印刷ソリューション」をテーマに、One to Oneマーケティン
グの基礎と、印刷業界における活用事例を取り上げ、関連する最新機器を紹介
する特別セミナーを実施する。

また、このセミナーの開催に合わせ、クラインアトと共にOne to Oneマーケテ
ィングの実践を希望するモニター企業を募集する。モニター企業には、各メー
カーが協力し、クライアントが実行するOne to Oneマーケティングへのコンサ
ルティング、印刷物制作のサポートを行う。

このプロジェクトの途中経過などは、同社媒体にて取り上げていくと共に、第
2回目および第3回目のセミナー開催時にレポートとして報告する。

【セミナー概要】
日時 4月27日(木)「基礎編」 13:00~16:00
6月下旬「応用編1」
8月下旬「応用編2」
受講料 1回7,000円 3回通し割引料金=20,000円。
開催場所 東京・御茶ノ水 御茶ノ水スクエアC館2Fホール
内容
1.「One to Oneマーケティングによって広がるビジネスチャンス(仮)」
講師 株式会社 ハイネット・コンサルティング 角田識之氏
2.「印刷業界におけるOne to Oneマーケティングの成功事例」
講師 現在交渉中
3.「One to Oneマーケティングとバリアブル印刷」
講師 イー・エフ・アイ株式会社
申込〆切 4月20日(木)
申し込み方法会社名、住所、連絡先、参加者を明記の上、03-5256-0595まで
FAXするか、ryo-yoshi@monz.co.jp 宛てにメールで申し込む。
問い合わせは、同社 Tel.03-5256-0591 まで

振込口座 第一勧業銀行 神田支店 普通 1880036 
(株)印刷之世界社・東京セミナー
連絡先 540-0013 大阪府大阪市中央区内久宝寺町3-3-15
株式会社 印刷之世界社 デジタルデータ管理室 室長 吉武 涼
ryo-yoshi@monz.co.jp 06-6764-7491(終日)

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■イベント案内
iMedio Anniversary Session 4月21日開催 ILM 関西初セミナー!!
《スターウォーズの謎が解ける日》
URL:http://www.imedio.or.jp/
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<主催者情報>

iMedioが開設されてちょうと1年、その記念講演としてiMedio Anniversary
Sessionを4月21日に開催する運びとなりました。この記念すべき講演会の講師
として、ジョージルーカスが設立した世界最大にして最高のSFX制作企業ILM
(Industrial Light+Magic)の制作責任者である、ジェフ・キャンベル氏をお
招きします。ジェフ・キャンベル氏は、「スターウォーズエピソード1」「ジ
ェラシックパーク」「メンインブラック」等数々の作品を手掛けています。

お申込方法・詳細等  URL:http://www.imedio.or.jp/
申込締切日   4月16日(日)
定員先着    500名  

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■編集後記(4/07)
・ある仕事のギャラがデジカメである。機種はなんでもいいといわれているが
まさかD1てことはないので、オリンパスのC-3030ZOOMか、ニコンのCOOLPIX990
あたりになるだろうと思うが、どっちがいいんだろう(フジのFinePix4700Zは
手に持った感じがなじめないのでやめ。エプソンCP-900Zはなかなかいいが、
仕上げが実に安っぽいのでやめ)。迷っているのが楽しいときだが、そろそろ
決めないとギャラをもらい損ねる。ニコンはまだ市場にないので、オリンパス
の使用レポートを募集しております、誰か書いてくださいな。(柴田)

・頼まれて昨年の資料を探すことに。きちんと整理していなかったので大変だ。
そのうち「うが~」となって仕事場にある本棚を整理することになった。「上
の棚にあるものだけでも」とエクセルに本の名前を打ち込んでいっていたのだ
が、ふと「金額入れてみようか」と考えたのが間違い。ここにあるだけでこん
なに資料本のための本代を費やしていたのか~! それにネットやアプリ関連
の書籍や雑誌って、古いものはあんまし意味ないんだよな。スクリプト関連の
本にしても、入門書はたくさん残す必要ないし。そう考えるとリファレンス本
と難しくてもすべてを網羅したものが、一番重宝するなぁ。(hammer.mule)

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■ 日刊デジクリは投げ銭システム推進準備委員会の趣旨に賛同します ■
http://www.nagesen.gr.jp/  <投げ銭システムをすべてのhomepageに>
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発行   デジタルクリエイターズ
     <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
        森川眞行 

情報提供・投稿・プレスリリース・記事・コラムはこちらまで
 担当:濱村和恵
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