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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0603 2000/05/18.Thu発行
http://www.dgcr.com/ 1998/04/13創刊 前号の発行部数 16248部
情報提供・投稿・広告の御相談はこちらまで mailto:info@dgcr.com
登録・解除・変更・FAQはこちら http://www.dgcr.com/regist/index.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
<世界一周出航まで残り4日>
■デジクリトーク
私がPSIONにころんだわけ(前編)
小寺信良
■連載「ip2000」プロジェクト奮闘記 0074(5/18)
面子をかけて面子を公開!
------(フェーズ1)世界一周出航(5/22)まで残り4日-------
------(フェーズ2)南十字星出航(8/31)まで残り104日-----
川井拓也
■セミナー案内
JPC 5月定例セミナー
「先取り!DTP新世紀 Adobe InDesignとMac OS X最新情報」
■イベント案内
STRATA-UG CONFERENCE 2000 in UEDA
【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0603 2000/05/18.Thu発行
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<世界一周出航まで残り4日>
■デジクリトーク
私がPSIONにころんだわけ(前編)
小寺信良
■連載「ip2000」プロジェクト奮闘記 0074(5/18)
面子をかけて面子を公開!
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STRATA-UG CONFERENCE 2000 in UEDA
■デジクリトーク
私がPSIONにころんだわけ(前編)
小寺信良
───────────────────────────────────
・出会い
私が初めてサイヲンを見たのは、そう、今から3年ほど前のことであったろう。
音楽家の平沢進氏のレコーディング現場にお邪魔したときに、打ち合わせで同
じくそこに居合わせた@NIFTYのAmiga Forum SYSOP氏所有のものを見せて貰っ
たのである。今思えばそれはSeries 3cだか3mxだか定かではないが、ともかく
も3シリーズであったことには違いない。
その当時私は、スケジュール管理をWindows95のMicrosoft Outlook Expressに
頼っていたが、これがまたよく落ちるスケジューラであった。しかもこの巨大
ソフトを常駐させておかなければ、リマインダーのアラートが出ない。40Mし
かメモリのないノートパソコンで、この負担は決して小さくはなかった。
そしてまたよくデータが吹き飛んだ。そのたびに大事な用件をすべて失い、私
は文字通り明日をも知れぬ体となるのである。普段から家で仕事をする私は、
PDAに関する興味は薄かったが、絶対に壊れないスケジューラを手に入れるこ
とは、少なくとも当時の私にとって究極の命題のように思われた。
サイヲンのスケジュール管理はすばらしいと、SYSOP氏は力説した。私は日本
語が全く使えないPDAになんの使い道があろうかといぶかったが、万事に聡い
SYSOP氏のこと、何かわけがあるに違いないと思ったものである。
それ以来、なんとなくサイヲンの名を覚え、なんとなく気になり、それとなく
情報を探したりなどしていた。アキバT-Zoneミナミで現物が触れると聞いて出
かけ、そのSeries 5のしっかりとしたキーボードにグラリときたものである。
しかし日本語が使えないという状況では、今ひとつ購入に踏み切るには至らな
かった。
ユーザーの中には、それほど日本語が必要かと言う人もいる。事実私もAmiga
では日本語はほぼ使えないものの、困ったことはなかった。それはそのはずで、
Amigaで住所録を作ろうなどとは誰も思わないのである。なぜならばAmigaは非
常に刹那的なシステムであり、恒久的に何かを保存しようとか、同じ物を何度
も出そうとかといった定形作業には絶望的なほど向いていない。一度電源を切
ると、再び同じ状態で起動するなどといった下世話なパソコンめいた機能を期
待するのは実に愚かであり、その存在すべてがテンポラリと考えなければ、つ
き合うことは難しいのである。
しかしPDAともなると、誰かの名前と住所、電話番号ぐらいは記録したい。名
前や住所が必要な場合といえば、当然手紙を出したり宅配便を出したりするこ
とである。人の名前を間違った漢字で書くのは、礼儀に反する。また住所の漢
字が間違っていたら、配達する人は迷惑するであろう。私は、礼儀正しい男な
のである。
そのようなわけで、サイヲンは日本語が使えるようになったら買おう、と心に
決めておいた。
・動機
男などというものは一見剛胆なように見えて、その実小心なものである。特に
ある程度値の張る買い物となると、イメージを先行させて購入に踏み切るとい
う人は少ないのではないか。自分がソレを持つ姿を想像して「ああオレってか
っこいー(はあと)」などと陶酔の境地に至ったままふらふらと財布からクレ
ジットカードを取り出すという状態は、案外に少ないといって良い。
つまり男の買い物とは、「おれはこれを買うのだどーしてもだってこれがない
からとっても困っているのだ今現在」といった必要十分条件とも言うべき確固
とした動機付けが必要なのである。すべての御仁がそうであるとは限らないが、
少なくとも私の場合は、そうである。
まずこのあたりのことを十分に含み置きいただいたところで、私の動機となっ
た事件の顛末をご紹介するとしよう。
4月初旬、私たち家族はかねてから計画していた大阪旅行に出かけた。仕事で
はなく、家族サービスという名の福利厚生である。私はすべての仕事をうっち
ゃって遊んでいるわけにも行かないので、いつものように仕掛けていた原稿の
草案をノートパソコンに入れ、ホテルの部屋で空いた時間に次なる書籍のアイ
デアをぼんやりと考えると決めていた。
私は旅行だからといって、不自由なコンピュータ環境を受け入れることができ
ない。たとえ出先であってもふだんの生活と同じようなサイクルでメールを読
み、返事を書き、エディタに向かわないと落ち着いてモノを考えることができ
ないのだ。
家内と子供がかの地の友人宅へ行っている間、まずはいつものようにメールチ
ェックである。PHSの感度を確認し、ノートパソコンを鞄から取り出したとこ
ろで、私はその場に凍り付いた。こともあろうに、ACアダプタを忘れてきたの
である。普段からオプションの大容量バッテリを装着しているため、都内の打
ち合わせ程度ならACなしでも十分持ちこたえるので、近頃はアダプタを持ち歩
く習慣がなかったのだ。
装着したバッテリでこのまま数時間は動くだろうが、4泊5日もの間、メールチ
ェックから原稿書きまでは、とうてい不可能である。しかしそこは良くしたも
ので、ここ大阪-心斎橋は、田舎の温泉宿ではない。東京の秋葉原に匹敵する
コンピュータ街「でんでんタウン」があるではないか。頭に血が上った私は、
さっそくACアダプタを買いに向かったのである。
ガイドブックを片手に見知らぬ土地をさまようこと小一時間、同機種のACアダ
プタを扱っている店はあったが、私のモデルは2世代ばかり古いため、本体と
コネクタの形状が合わないことが判明した。しかも本体附属のACアダプタとい
うのは、わざわざ別に買おうとすると"15,000もするのである。この値段にば
かばかしくなった私は、それならいっそのこと、旅先では多少の不自由はあれ
ど電池で動くPDAのほうがノートパソコンよりも数段ましなのではないか、と
思い始めていた。
4月というのは私にとって実に旅行づいた月で、その惨憺たる旅行の翌週から
は、米国へ取材旅行へ行くことになっていた。先週の教訓を生かし、今度はAC
アダプタから先に梱包を始めたぐらいであるから心配はない。
桑港への便を待つ空港ロビーで、奇遇にも物書き仲間であるIZ氏と一緒になっ
た。雑談を交わすうち、話は自然に先週の災難の件になった。ところがその話
を聞いたとたん、IZ氏の顔色が変わったのである。なんと彼もこの旅行に、AC
アダプタを忘れてきたらしいのだ。彼は私とは違い、他にもテープ起こしの原
稿なども抱えており、まさか手書きで原稿を書くわけにも行くまい。我々ライ
ターにとって、手書きで原稿を書くなどと言うことは、悪夢である。同様に、
手書きの原稿を貰った編集者もまた同様であろう。
わたしはそのとき決心したのである。電池で動き、ちゃんと原稿が書けるマシ
ンを買わねば死ぬ、と。
【こでら・のぶよし/ NOB Kodera】
1963年生まれ。PSION歴わずか1カ月あまり。本業はノンリニア編集、3DCGな
ど、ビデオ関係全般の制作。コンピュータおよびビデオ関連の著作も多い。近
日中にも一冊上梓することになっているが、書籍のタイトルや発売日などは本
人も知らない。共著:[デジタルビデオ編集教室] ソーテック社 他、現在
Effects!誌に連載執筆中。NIFTY-SERVE FGRAPHIC Sub-SysOp。
英PSION社
http://www.psion.com/
日本で販売しているエヌフォー社のサイト
http://www.enfour.co.jp/psion/index.html
Effects!
http://www.MdN.co.jp/effects/
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■連載「ip2000」プロジェクト奮闘記 0074(5/18)
面子をかけて面子を公開!
------(フェーズ1)世界一周出航(5/22)まで残り4日-------
------(フェーズ2)南十字星出航(8/31)まで残り104日-----
川井拓也
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【ip2000とは?】
4日後に出航する船でいろんなことやるプロジェクト
【今日のコラム】
デジクリの連載を落としてしまって「しまった!」を思ったら編集長の寄稿文
があり「神の言葉」のように聞こえて明けた今日ですが、あっという間に24時
を過ぎてプロジェクトのポータルサイト立ち上げの時間になっております。こ
こは渋谷の道玄坂のスタジオ イースペース。連日夜はここに出社していると
いっても過言ではない状況。さらに今日は強力なデジクリ支援者が2名合流。
ひとりはかねてからさまざまなアドバイスをいただいていた井原さん。遂には
ドリームウェーバーでコンテンツ作成までボランティア参加していただきLAN
に接続して転送合戦。さらにボルネオ帰りのフォトグラファーの前田氏も合流。
彼は午前中に私にメールを送ってきてくれた人。サブジェクトは「ボランティ
アまだ受け付けてますか?」でした。ポータルの立ち上げが今晩に控えている
ときなので、すかさず「今晩渋谷に大集合します! 合流しませんか?」と。
そして今私はコラム始まって以来の珍環境に。
コラムに書く当人にはさまれてキーボードをたたいています。
右では井原さんが、自前のVAIO 505Vに通好みのX-Jack 10baseTに事務所のネ
ットワークをつないでコーディングされたポータルサイトのチェック中。前田
さんはとなりのMACでスタッフの写真画像の色彩補正中。そして、サブミット
でサーチエンジンへの登録を行いながら原稿に追われる私。さらにネットワー
クの先にはデジハリの薮中さんがコーディング中。さまざまなところでボラン
ティアの方の助けをいただき、あと数時間で立ち上がり今ごろ皆さんに見られ
ているころでしょうか?
(と書き始めて別作業して、書き足して別作業して、現在朝の6時になってし
まいました)
たった4日で生まれたばかりのこのサイトはまさに「成長するサイト」として
90日のクルーズで大きくなります。私の「妄想」から始まり強引に「デジクリ
連載」をお願いしたのが1月。まだ「カタチのない夢」に可能性を感じてくれ
た多くの人の支援で遂にポータルサイトが起動したのです。"ip2000"というプ
ロジェクト名を思いついた瞬間に、ドメイン名をサーチした夜のことを思い出
します。「あっ、.comないな~、でもip-2000.comとかいやだしなあ~」
このプロジェクトを最初に思いついたときに「会社じゃできないな」とすぐに
考えました。と同時に、「個人でもできないな」とも思いました。どうすれば
「実現」できるか毎日さまざまな人にプレゼンしに会い、話を伺いながら考え
つづけました。私の前に広がるノートパソコンの画面にはさまざまな人が出入
りしました。現在のメールボックス"ip2000"を見ると2347通。そして分ったこ
とは「会社の枠組みだけではできないことはネットワークを使って実現させる」
ということでした。出航前に私がこのプロジェクトから学んだ一番大きいこと
です。
.comから.netの時代へ。「止まらないサイト」が本日生まれました。
http://www.ip2000.net
9人の有志の「夢」に満ちた顔をご覧下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■セミナー案内
JPC 5月定例セミナー
「先取り! DTP新世紀 Adobe InDesignとMac OS X 最新情報」
───────────────────────────────────
<主催者情報>
日時:5月31日(水)13:30~16:30 ※13:15より受付開始
場所:メルパルクTOKYO 5階 [瑞雲]
東京都港区芝公園2-5-20
JR 浜松町駅 南口より徒歩8分
地下鉄都営浅草線 大門駅より徒歩4分
地下鉄都営三田線 芝公園駅より徒歩2分
*会場につきましてはくれぐれもお間違えないようお願いいたします。
*会場までの地図はこちら http://www.jpc.gr.jp/semi05_map.html
参加費:JPC会員¥5,000 JPC団体会員¥7,000 非会員¥10,000
内容:「先取り! DTP新世紀 Adobe InDesignとMac OS X最新情報」
今年の秋にはAdobe InDesign日本語版が、来年にはMac OS X が登場する予定
だ。これらは、ここ数年やや停滞気味であった日本語のDTPに大きな影響を与
えるだろう。2001年には日本のデザインや印刷の環境が確実に変わっているは
ずだ。JPCが期待のMac OS X、Adobe InDesignの最新情報をお届けする。
・1:30~2:00
「overview 2000 DTP」
2000年、日本のDTPはどうなっているのか? とくにフォントと組版の現状を
分析し、来るべきDTP新世紀を展望する。
フォント・組版部会ディレクター 上高地 仁
・2:00~3:00
「Adobe InDesignの日本語組版能力」
これまでのレイアウトソフトを超える、強力な日本語組版能力を有するという
InDesign。高度な組版も容易になり、日本語DTPの品質が向上するとの期待が
高まっている。InDesignによりDTPは劇的に変わるのか?
アドビシステムズ株式会社 マーケティング部 プロフェッショナルパブリッ
シング ソリューショングループ フィールド プロファクト マネージャ
宮本 弘氏
・3:10~4:30
「Mac OS Xと日本語DTP環境」
ヒラギノ6書体バンドル、OpenTypeフォーマット、Unicode準拠、17000文字の
実装、……DTPユーザーを悩ませてきたフォント関連の問題はMac OS Xにより
解決されるのか? Mac OS XによりDTP環境はどう変わっていくのか。
アップルコンピュータ株式会社マーケティング本部 デザイン&パブリッシン
グマーケティング 課長 渡辺 泰氏
※上記内容は、一部変更になる場合もございます。
お問い合わせは、JPC事務局までお願いいたします。
お申込み方法:JPCホームページからお申し込みができます。:
http://www.jpc.gr.jp/index2.html
メールでのお申し込みも受付けております。:info@jpc.gr.jp
ファックスでのお申込みも受付けております。:FAX No.03-5275-9139
JPC事務局定例セミナー申込係
*メール/ファックスでのお申し込みの場合、会社名/部署名/お名前/
お電話番号/ FAX番号/メールアドレスを必ずご記入ください。
*地図をご希望の方は、会社名/部署/お名前/電話番号/FAX番号/セミナ
ー会場地図希望と必ずご記入いただきまして、メール info@jpc.gr.jp
もしくはFAX.03-5275-9139にご請求下さい。
FAXにて送らせていただきます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■イベント案内
STRATA-UG CONFERENCE 2000 in UEDA
http://strata-ug.kamekichi.co.jp/conf2000/index.html
───────────────────────────────────
<主催者情報>
STRATA-UG有志による、STRATAユーザーとグラフィックスユーザーのための祭
典「STRATA-UG CONFERENCE 2000 in UEDA」を来る7月22日23(日)の2日間、
長野県上田市マルチメディア情報センターにおいて開催します。
このカンファレンスでは、STRATAマスターによる「STRATAマスターセミナー」、
STRATA初心者にSTRATAマスターが教える「PetieVision入門講座」、過去数回
に渡ってSTRATAユーザーのパワーを見せた「STRATA GRAPHICS展」、ユーザー
や協賛企業が機材を持ち込み、直接来場者にデモンストレーションを行う「ワ
ークショップ」などや、ユーザー同士の交流を目的としたオープニングパーテ
ィ、夜はSTRATAナイトと、盛り沢山の企画で2日間を「ユーザー自身で企画、
運営し、楽しむ」イベントです。
開催地:長野県上田市マルチメディア情報センター
〒386-1211 長野県上田市下之郷812-1
http://www.umic.ueda.nagano.jp
開催予定日:7/22(土)23(日)
※但し、STRATA GRAPHICS展は7/22~8/20
主催:STRATA USER GROUP in JAPAN
協催:長野県上田市マルチメディア情報センター
協賛:(株)ソフトウェア・トゥー
参加費:18,000円(宿泊費、パーティ費用含む)
※5月末日集金予定。マスターセミナーや、入場料については無料。
PetieVision3D入門講座は別途3000円。宿泊しない場合は、オープ
ニングパーティ3000円、STRATAナイト5000円、となります。
目的:STRATAユーザー同士の交流。マスターセミナーによるテクニック、デザ
イン論、テクノロジーの紹介。展覧会によるSTRATAの可能性の追求。
対象者:STRATAユーザー(STRATA-UGメンバーおよび未参加ユーザーを含む)
3DCGやグラフィックに興味のある方。
内容:STRATAマスターセミナー(大ホール)
STRATAマスターによるテクニカルセミナー。
セミナーの様子はライブストリーミングでインターネット配信(予定)
PetieVison3Dハンズオンセミナー(セミナールーム)
STRATAマスターによるPetiteVison3D入門講座。定員20名。
STRATA GRAPHICS展
展示ホールを利用し、STRATAのユーザーの作品を展示。
大ホール200インチスクリーンでのメンバー動画作品上映
展示コーナー
個別ブースを用意し、企業やユーザー自身によるデモンストレーション
<プログラム>
日時 マスターセミナー 基礎セミナー
------------------------------------
■7/22
11:00 受付開始
12:00 オープニングランチパーティ
講演:ゆずりは さとし、SWTOO
駄場寛、菅原明彦、上田市マルチメディア情報センター
14:00 STRATA掛け合い講座 PetiteVision入門講座
~ようこそ3Dワールドへ~ (17時終了)
講演:駄場寛&菅原明彦 講師:ナカノヒロフミ
15:00 グラ展動画作品上映
15:30 イラスト制作のポイント 講演:岡部タカノブ
16:30 グラ展動画作品上映
17:00 (バスにて宿泊所に移動)
19:00 STRATAナイト
■7/23
09:00 (バスにて情報センターに移動)
10:00 Webストリーミング最前線 PetiteVision入門講座
講演:松澤衛&web 班 (14時終了)
11:00 グラ展動画作品上映 講師:まつながかず
11:30 ランチタイム
13:00 メカモデリング探究 講演:建部圭司ほか
14:00 グラ展動画作品上映
14:30 3Dキャラクターの作り方 講演:駄場寛&ナカノヒロフミ
15:30 エンディング「クリエータートーク」司会:ゆずりは さとし
16:30 解散
※プログラムは都合により変更される場合があります。ご了承下さい。
STRATA-UG CONFERENCE 2000 in UEDA詳細については、
http://strata-ug.kamekichi.co.jp/conf2000/index.html
STRATA-UG CONFERENCE 2000 in UEDAのご質問などは
strata-ug-conf@excite.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集後記(5/13)
・「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」をビデオで見た。娘がレンタルしてき
て「これ本当のことかな、けっこうキモワル~」と言う。すっかりその気にな
っていたので、真実らしいよと言っておいた。わたしも借りて見たが、安っぽ
い作りが効果的で、アイデアが優れた映画だ(一発芸ではあるが)。とくに男
たちの精神が徐々に痛めつけられていくようすがリアルだ。確かにみょうにコ
ワイ(「リング」シリーズよりも)。その夜、関連した悪夢を見た。(柴田)
・infoseekのCMを見た。なんか好き。負けないぞ、と宣言しながらもラストへ
の流れは笑いを誘う。ぜんぜん体格違うやん。応援したくなる。そういや最近
infoseekを利用してないなぁ。sunの映画仕立てCMも好き。sunのものは好きな
のが多い。最初はうっとおしかったQuokも、彼が小学生になり「僕は小学生じ
ゃないの?」と泣いたのを見てから、彼の成長が楽しみでたまらない。関西だ
けかもしれないが、J-PhoneのJナビの、おじさんたちが泣いている姿をスロー
モーションで表現しているのもいいなぁ。女のひとは好きなのだが、女のひと
が出てきて微笑んだりするだけでは、やはり見ていて飽きる。(hammer.mule)
http://www.sun.co.jp/corp/cm/
古いけど。QuokもJ-naviもないわ。サイトでも見たい!
----------------------------------------------------------------------
■ 日刊デジクリは投げ銭システム推進準備委員会の趣旨に賛同します ■
http://www.nagesen.gr.jp/ <投げ銭システムをすべてのhomepageに>
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行 デジタルクリエイターズ
<http://www.dgcr.com/>
編集長 柴田忠男
デスク 濱村和恵
アソシエーツ 神田敏晶
森川眞行
情報提供・投稿・プレスリリース・記事・コラムはこちらまで
担当:濱村和恵
登録・解除・変更・FAQはこちら http://www.dgcr.com/regist/index.html
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★等幅フォントでご覧ください。
★【日刊デジタルクリエイターズ】は無料です。
お友達にも是非お奨め下さい (^_^)/
★日刊デジクリは、まぐまぐ<http://rap.tegami.com/mag2/>、
Macky!<http://macky.nifty.com/>、カプライト<http://kapu.cplaza.ne.jp/>、
Pubzine<http://www.pubzine.com/>、E-Magazine<http://www.emaga.com/>、
のシステムを利用して配信しています。
Copyright(C), 1998-2000 デジタルクリエイターズ
許可なく転載することを禁じます。
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私がPSIONにころんだわけ(前編)
小寺信良
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・出会い
私が初めてサイヲンを見たのは、そう、今から3年ほど前のことであったろう。
音楽家の平沢進氏のレコーディング現場にお邪魔したときに、打ち合わせで同
じくそこに居合わせた@NIFTYのAmiga Forum SYSOP氏所有のものを見せて貰っ
たのである。今思えばそれはSeries 3cだか3mxだか定かではないが、ともかく
も3シリーズであったことには違いない。
その当時私は、スケジュール管理をWindows95のMicrosoft Outlook Expressに
頼っていたが、これがまたよく落ちるスケジューラであった。しかもこの巨大
ソフトを常駐させておかなければ、リマインダーのアラートが出ない。40Mし
かメモリのないノートパソコンで、この負担は決して小さくはなかった。
そしてまたよくデータが吹き飛んだ。そのたびに大事な用件をすべて失い、私
は文字通り明日をも知れぬ体となるのである。普段から家で仕事をする私は、
PDAに関する興味は薄かったが、絶対に壊れないスケジューラを手に入れるこ
とは、少なくとも当時の私にとって究極の命題のように思われた。
サイヲンのスケジュール管理はすばらしいと、SYSOP氏は力説した。私は日本
語が全く使えないPDAになんの使い道があろうかといぶかったが、万事に聡い
SYSOP氏のこと、何かわけがあるに違いないと思ったものである。
それ以来、なんとなくサイヲンの名を覚え、なんとなく気になり、それとなく
情報を探したりなどしていた。アキバT-Zoneミナミで現物が触れると聞いて出
かけ、そのSeries 5のしっかりとしたキーボードにグラリときたものである。
しかし日本語が使えないという状況では、今ひとつ購入に踏み切るには至らな
かった。
ユーザーの中には、それほど日本語が必要かと言う人もいる。事実私もAmiga
では日本語はほぼ使えないものの、困ったことはなかった。それはそのはずで、
Amigaで住所録を作ろうなどとは誰も思わないのである。なぜならばAmigaは非
常に刹那的なシステムであり、恒久的に何かを保存しようとか、同じ物を何度
も出そうとかといった定形作業には絶望的なほど向いていない。一度電源を切
ると、再び同じ状態で起動するなどといった下世話なパソコンめいた機能を期
待するのは実に愚かであり、その存在すべてがテンポラリと考えなければ、つ
き合うことは難しいのである。
しかしPDAともなると、誰かの名前と住所、電話番号ぐらいは記録したい。名
前や住所が必要な場合といえば、当然手紙を出したり宅配便を出したりするこ
とである。人の名前を間違った漢字で書くのは、礼儀に反する。また住所の漢
字が間違っていたら、配達する人は迷惑するであろう。私は、礼儀正しい男な
のである。
そのようなわけで、サイヲンは日本語が使えるようになったら買おう、と心に
決めておいた。
・動機
男などというものは一見剛胆なように見えて、その実小心なものである。特に
ある程度値の張る買い物となると、イメージを先行させて購入に踏み切るとい
う人は少ないのではないか。自分がソレを持つ姿を想像して「ああオレってか
っこいー(はあと)」などと陶酔の境地に至ったままふらふらと財布からクレ
ジットカードを取り出すという状態は、案外に少ないといって良い。
つまり男の買い物とは、「おれはこれを買うのだどーしてもだってこれがない
からとっても困っているのだ今現在」といった必要十分条件とも言うべき確固
とした動機付けが必要なのである。すべての御仁がそうであるとは限らないが、
少なくとも私の場合は、そうである。
まずこのあたりのことを十分に含み置きいただいたところで、私の動機となっ
た事件の顛末をご紹介するとしよう。
4月初旬、私たち家族はかねてから計画していた大阪旅行に出かけた。仕事で
はなく、家族サービスという名の福利厚生である。私はすべての仕事をうっち
ゃって遊んでいるわけにも行かないので、いつものように仕掛けていた原稿の
草案をノートパソコンに入れ、ホテルの部屋で空いた時間に次なる書籍のアイ
デアをぼんやりと考えると決めていた。
私は旅行だからといって、不自由なコンピュータ環境を受け入れることができ
ない。たとえ出先であってもふだんの生活と同じようなサイクルでメールを読
み、返事を書き、エディタに向かわないと落ち着いてモノを考えることができ
ないのだ。
家内と子供がかの地の友人宅へ行っている間、まずはいつものようにメールチ
ェックである。PHSの感度を確認し、ノートパソコンを鞄から取り出したとこ
ろで、私はその場に凍り付いた。こともあろうに、ACアダプタを忘れてきたの
である。普段からオプションの大容量バッテリを装着しているため、都内の打
ち合わせ程度ならACなしでも十分持ちこたえるので、近頃はアダプタを持ち歩
く習慣がなかったのだ。
装着したバッテリでこのまま数時間は動くだろうが、4泊5日もの間、メールチ
ェックから原稿書きまでは、とうてい不可能である。しかしそこは良くしたも
ので、ここ大阪-心斎橋は、田舎の温泉宿ではない。東京の秋葉原に匹敵する
コンピュータ街「でんでんタウン」があるではないか。頭に血が上った私は、
さっそくACアダプタを買いに向かったのである。
ガイドブックを片手に見知らぬ土地をさまようこと小一時間、同機種のACアダ
プタを扱っている店はあったが、私のモデルは2世代ばかり古いため、本体と
コネクタの形状が合わないことが判明した。しかも本体附属のACアダプタとい
うのは、わざわざ別に買おうとすると"15,000もするのである。この値段にば
かばかしくなった私は、それならいっそのこと、旅先では多少の不自由はあれ
ど電池で動くPDAのほうがノートパソコンよりも数段ましなのではないか、と
思い始めていた。
4月というのは私にとって実に旅行づいた月で、その惨憺たる旅行の翌週から
は、米国へ取材旅行へ行くことになっていた。先週の教訓を生かし、今度はAC
アダプタから先に梱包を始めたぐらいであるから心配はない。
桑港への便を待つ空港ロビーで、奇遇にも物書き仲間であるIZ氏と一緒になっ
た。雑談を交わすうち、話は自然に先週の災難の件になった。ところがその話
を聞いたとたん、IZ氏の顔色が変わったのである。なんと彼もこの旅行に、AC
アダプタを忘れてきたらしいのだ。彼は私とは違い、他にもテープ起こしの原
稿なども抱えており、まさか手書きで原稿を書くわけにも行くまい。我々ライ
ターにとって、手書きで原稿を書くなどと言うことは、悪夢である。同様に、
手書きの原稿を貰った編集者もまた同様であろう。
わたしはそのとき決心したのである。電池で動き、ちゃんと原稿が書けるマシ
ンを買わねば死ぬ、と。
【こでら・のぶよし/ NOB Kodera】
1963年生まれ。PSION歴わずか1カ月あまり。本業はノンリニア編集、3DCGな
ど、ビデオ関係全般の制作。コンピュータおよびビデオ関連の著作も多い。近
日中にも一冊上梓することになっているが、書籍のタイトルや発売日などは本
人も知らない。共著:[デジタルビデオ編集教室] ソーテック社 他、現在
Effects!誌に連載執筆中。NIFTY-SERVE FGRAPHIC Sub-SysOp。
英PSION社
http://www.psion.com/
日本で販売しているエヌフォー社のサイト
http://www.enfour.co.jp/psion/index.html
Effects!
http://www.MdN.co.jp/effects/
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■連載「ip2000」プロジェクト奮闘記 0074(5/18)
面子をかけて面子を公開!
------(フェーズ1)世界一周出航(5/22)まで残り4日-------
------(フェーズ2)南十字星出航(8/31)まで残り104日-----
川井拓也
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【ip2000とは?】
4日後に出航する船でいろんなことやるプロジェクト
【今日のコラム】
デジクリの連載を落としてしまって「しまった!」を思ったら編集長の寄稿文
があり「神の言葉」のように聞こえて明けた今日ですが、あっという間に24時
を過ぎてプロジェクトのポータルサイト立ち上げの時間になっております。こ
こは渋谷の道玄坂のスタジオ イースペース。連日夜はここに出社していると
いっても過言ではない状況。さらに今日は強力なデジクリ支援者が2名合流。
ひとりはかねてからさまざまなアドバイスをいただいていた井原さん。遂には
ドリームウェーバーでコンテンツ作成までボランティア参加していただきLAN
に接続して転送合戦。さらにボルネオ帰りのフォトグラファーの前田氏も合流。
彼は午前中に私にメールを送ってきてくれた人。サブジェクトは「ボランティ
アまだ受け付けてますか?」でした。ポータルの立ち上げが今晩に控えている
ときなので、すかさず「今晩渋谷に大集合します! 合流しませんか?」と。
そして今私はコラム始まって以来の珍環境に。
コラムに書く当人にはさまれてキーボードをたたいています。
右では井原さんが、自前のVAIO 505Vに通好みのX-Jack 10baseTに事務所のネ
ットワークをつないでコーディングされたポータルサイトのチェック中。前田
さんはとなりのMACでスタッフの写真画像の色彩補正中。そして、サブミット
でサーチエンジンへの登録を行いながら原稿に追われる私。さらにネットワー
クの先にはデジハリの薮中さんがコーディング中。さまざまなところでボラン
ティアの方の助けをいただき、あと数時間で立ち上がり今ごろ皆さんに見られ
ているころでしょうか?
(と書き始めて別作業して、書き足して別作業して、現在朝の6時になってし
まいました)
たった4日で生まれたばかりのこのサイトはまさに「成長するサイト」として
90日のクルーズで大きくなります。私の「妄想」から始まり強引に「デジクリ
連載」をお願いしたのが1月。まだ「カタチのない夢」に可能性を感じてくれ
た多くの人の支援で遂にポータルサイトが起動したのです。"ip2000"というプ
ロジェクト名を思いついた瞬間に、ドメイン名をサーチした夜のことを思い出
します。「あっ、.comないな~、でもip-2000.comとかいやだしなあ~」
このプロジェクトを最初に思いついたときに「会社じゃできないな」とすぐに
考えました。と同時に、「個人でもできないな」とも思いました。どうすれば
「実現」できるか毎日さまざまな人にプレゼンしに会い、話を伺いながら考え
つづけました。私の前に広がるノートパソコンの画面にはさまざまな人が出入
りしました。現在のメールボックス"ip2000"を見ると2347通。そして分ったこ
とは「会社の枠組みだけではできないことはネットワークを使って実現させる」
ということでした。出航前に私がこのプロジェクトから学んだ一番大きいこと
です。
.comから.netの時代へ。「止まらないサイト」が本日生まれました。
http://www.ip2000.net
9人の有志の「夢」に満ちた顔をご覧下さい。
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■セミナー案内
JPC 5月定例セミナー
「先取り! DTP新世紀 Adobe InDesignとMac OS X 最新情報」
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<主催者情報>
日時:5月31日(水)13:30~16:30 ※13:15より受付開始
場所:メルパルクTOKYO 5階 [瑞雲]
東京都港区芝公園2-5-20
JR 浜松町駅 南口より徒歩8分
地下鉄都営浅草線 大門駅より徒歩4分
地下鉄都営三田線 芝公園駅より徒歩2分
*会場につきましてはくれぐれもお間違えないようお願いいたします。
*会場までの地図はこちら http://www.jpc.gr.jp/semi05_map.html
参加費:JPC会員¥5,000 JPC団体会員¥7,000 非会員¥10,000
内容:「先取り! DTP新世紀 Adobe InDesignとMac OS X最新情報」
今年の秋にはAdobe InDesign日本語版が、来年にはMac OS X が登場する予定
だ。これらは、ここ数年やや停滞気味であった日本語のDTPに大きな影響を与
えるだろう。2001年には日本のデザインや印刷の環境が確実に変わっているは
ずだ。JPCが期待のMac OS X、Adobe InDesignの最新情報をお届けする。
・1:30~2:00
「overview 2000 DTP」
2000年、日本のDTPはどうなっているのか? とくにフォントと組版の現状を
分析し、来るべきDTP新世紀を展望する。
フォント・組版部会ディレクター 上高地 仁
・2:00~3:00
「Adobe InDesignの日本語組版能力」
これまでのレイアウトソフトを超える、強力な日本語組版能力を有するという
InDesign。高度な組版も容易になり、日本語DTPの品質が向上するとの期待が
高まっている。InDesignによりDTPは劇的に変わるのか?
アドビシステムズ株式会社 マーケティング部 プロフェッショナルパブリッ
シング ソリューショングループ フィールド プロファクト マネージャ
宮本 弘氏
・3:10~4:30
「Mac OS Xと日本語DTP環境」
ヒラギノ6書体バンドル、OpenTypeフォーマット、Unicode準拠、17000文字の
実装、……DTPユーザーを悩ませてきたフォント関連の問題はMac OS Xにより
解決されるのか? Mac OS XによりDTP環境はどう変わっていくのか。
アップルコンピュータ株式会社マーケティング本部 デザイン&パブリッシン
グマーケティング 課長 渡辺 泰氏
※上記内容は、一部変更になる場合もございます。
お問い合わせは、JPC事務局までお願いいたします。
お申込み方法:JPCホームページからお申し込みができます。:
http://www.jpc.gr.jp/index2.html
メールでのお申し込みも受付けております。:info@jpc.gr.jp
ファックスでのお申込みも受付けております。:FAX No.03-5275-9139
JPC事務局定例セミナー申込係
*メール/ファックスでのお申し込みの場合、会社名/部署名/お名前/
お電話番号/ FAX番号/メールアドレスを必ずご記入ください。
*地図をご希望の方は、会社名/部署/お名前/電話番号/FAX番号/セミナ
ー会場地図希望と必ずご記入いただきまして、メール info@jpc.gr.jp
もしくはFAX.03-5275-9139にご請求下さい。
FAXにて送らせていただきます。
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■イベント案内
STRATA-UG CONFERENCE 2000 in UEDA
http://strata-ug.kamekichi.co.jp/conf2000/index.html
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<主催者情報>
STRATA-UG有志による、STRATAユーザーとグラフィックスユーザーのための祭
典「STRATA-UG CONFERENCE 2000 in UEDA」を来る7月22日23(日)の2日間、
長野県上田市マルチメディア情報センターにおいて開催します。
このカンファレンスでは、STRATAマスターによる「STRATAマスターセミナー」、
STRATA初心者にSTRATAマスターが教える「PetieVision入門講座」、過去数回
に渡ってSTRATAユーザーのパワーを見せた「STRATA GRAPHICS展」、ユーザー
や協賛企業が機材を持ち込み、直接来場者にデモンストレーションを行う「ワ
ークショップ」などや、ユーザー同士の交流を目的としたオープニングパーテ
ィ、夜はSTRATAナイトと、盛り沢山の企画で2日間を「ユーザー自身で企画、
運営し、楽しむ」イベントです。
開催地:長野県上田市マルチメディア情報センター
〒386-1211 長野県上田市下之郷812-1
http://www.umic.ueda.nagano.jp
開催予定日:7/22(土)23(日)
※但し、STRATA GRAPHICS展は7/22~8/20
主催:STRATA USER GROUP in JAPAN
協催:長野県上田市マルチメディア情報センター
協賛:(株)ソフトウェア・トゥー
参加費:18,000円(宿泊費、パーティ費用含む)
※5月末日集金予定。マスターセミナーや、入場料については無料。
PetieVision3D入門講座は別途3000円。宿泊しない場合は、オープ
ニングパーティ3000円、STRATAナイト5000円、となります。
目的:STRATAユーザー同士の交流。マスターセミナーによるテクニック、デザ
イン論、テクノロジーの紹介。展覧会によるSTRATAの可能性の追求。
対象者:STRATAユーザー(STRATA-UGメンバーおよび未参加ユーザーを含む)
3DCGやグラフィックに興味のある方。
内容:STRATAマスターセミナー(大ホール)
STRATAマスターによるテクニカルセミナー。
セミナーの様子はライブストリーミングでインターネット配信(予定)
PetieVison3Dハンズオンセミナー(セミナールーム)
STRATAマスターによるPetiteVison3D入門講座。定員20名。
STRATA GRAPHICS展
展示ホールを利用し、STRATAのユーザーの作品を展示。
大ホール200インチスクリーンでのメンバー動画作品上映
展示コーナー
個別ブースを用意し、企業やユーザー自身によるデモンストレーション
<プログラム>
日時 マスターセミナー 基礎セミナー
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■7/22
11:00 受付開始
12:00 オープニングランチパーティ
講演:ゆずりは さとし、SWTOO
駄場寛、菅原明彦、上田市マルチメディア情報センター
14:00 STRATA掛け合い講座 PetiteVision入門講座
~ようこそ3Dワールドへ~ (17時終了)
講演:駄場寛&菅原明彦 講師:ナカノヒロフミ
15:00 グラ展動画作品上映
15:30 イラスト制作のポイント 講演:岡部タカノブ
16:30 グラ展動画作品上映
17:00 (バスにて宿泊所に移動)
19:00 STRATAナイト
■7/23
09:00 (バスにて情報センターに移動)
10:00 Webストリーミング最前線 PetiteVision入門講座
講演:松澤衛&web 班 (14時終了)
11:00 グラ展動画作品上映 講師:まつながかず
11:30 ランチタイム
13:00 メカモデリング探究 講演:建部圭司ほか
14:00 グラ展動画作品上映
14:30 3Dキャラクターの作り方 講演:駄場寛&ナカノヒロフミ
15:30 エンディング「クリエータートーク」司会:ゆずりは さとし
16:30 解散
※プログラムは都合により変更される場合があります。ご了承下さい。
STRATA-UG CONFERENCE 2000 in UEDA詳細については、
http://strata-ug.kamekichi.co.jp/conf2000/index.html
STRATA-UG CONFERENCE 2000 in UEDAのご質問などは
strata-ug-conf@excite.co.jp
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■編集後記(5/13)
・「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」をビデオで見た。娘がレンタルしてき
て「これ本当のことかな、けっこうキモワル~」と言う。すっかりその気にな
っていたので、真実らしいよと言っておいた。わたしも借りて見たが、安っぽ
い作りが効果的で、アイデアが優れた映画だ(一発芸ではあるが)。とくに男
たちの精神が徐々に痛めつけられていくようすがリアルだ。確かにみょうにコ
ワイ(「リング」シリーズよりも)。その夜、関連した悪夢を見た。(柴田)
・infoseekのCMを見た。なんか好き。負けないぞ、と宣言しながらもラストへ
の流れは笑いを誘う。ぜんぜん体格違うやん。応援したくなる。そういや最近
infoseekを利用してないなぁ。sunの映画仕立てCMも好き。sunのものは好きな
のが多い。最初はうっとおしかったQuokも、彼が小学生になり「僕は小学生じ
ゃないの?」と泣いたのを見てから、彼の成長が楽しみでたまらない。関西だ
けかもしれないが、J-PhoneのJナビの、おじさんたちが泣いている姿をスロー
モーションで表現しているのもいいなぁ。女のひとは好きなのだが、女のひと
が出てきて微笑んだりするだけでは、やはり見ていて飽きる。(hammer.mule)
http://www.sun.co.jp/corp/cm/
古いけど。QuokもJ-naviもないわ。サイトでも見たい!
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■ 日刊デジクリは投げ銭システム推進準備委員会の趣旨に賛同します ■
http://www.nagesen.gr.jp/ <投げ銭システムをすべてのhomepageに>
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発行 デジタルクリエイターズ
<http://www.dgcr.com/>
編集長 柴田忠男
デスク 濱村和恵
アソシエーツ 神田敏晶
森川眞行
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