[0672] 「腰痛」を解決する

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0672   2000/08/22.Tue発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 16557部
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 《全部門を制覇すれば900万円!》

■デジクリトーク
 「腰痛」を解決する
 中嶋かをり

■連載「ip2000」プロジェクト奮闘記 0129 8/22
 彼女を迎えに晴海に行こう!
 ------(フェーズ1)航海日誌90日目-------
 川井拓也@sea

■公募情報
 キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト 2000/
 締切迫る! 8月31日必着!

■展覧会案内
 TOKYO ILLUSTRATORS SOCIETY PRESENTS
 不思議の国の子どもたちと130人のイラストレーター「KIDS IN BOOKS」

■新刊案内
 MdN 9月号(vol. 77)特集は「DTP出力ノウハウ&PDF大全」

■展覧会案内
 アートde門司・文字展



■デジクリトーク
「腰痛」を解決する

中嶋かをり
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一カ月ぶりのご無沙汰です。G4買ったらすぐCubeが発表になり、世の無常を感
じておる今日この頃であります。おまけに夏中仕事がぎゅーぎゅーで、ほとん
ど休みをとっておりません。ああ、夏休み。とほほ。

さて、今日は、カラダの話をいたしましょう。1~2年ほど前から、なーんか体
の調子が低調で、すっきりしないものを感じておりましたが、「これもトシっ
てやつなのかのう」とちょっとアキラメモードになっておったのです。

どのように低調かと言いますと、とにかく気力が低下していて、前は特に仕事
のないときは掃除に燃えたり買い物に行ったり、料理に凝ってみたりお菓子を
作ったりなどしていたのですが、そういったことをやる気もなくただひたすら
寝てしまうわけです。もうドンドン寝る。

しかし、病気とか何とか言うほどのことではないので、やらなきゃならんこと
はやるのですが、いまひとつパっとしない。そこへ引っ越しなどを行い、いつ
も以上にくたびれてしまったわたくしは、ついに「ただ低調」と言う以上の状
態になってしまったのでした。

それはなにかと言えば「腰痛」だ!

わたくしはデザイナーですが、Macintosh以前のときからこの職業特有のヤマ
イとして「腰痛」というのはとみに有名だったわけです。しかし、わたくしは
ときどき背中が突っ張ることはあっても、特にひどくなるということはなく過
ごしてきました。

それがもー、なんつーか日に日にひどくなってきやがったわけです。引っ越し
が終わって一カ月ほどたとうかというころからミシミシしてきて、だんだん階
段の上り下りもつらくなってきてしまいました。

しかし、今はもうゲンキなのだ。というか、気力の低下症状も軽快して、ここ
数年にない充実ぶり。さて、私はなぜゲンキになったのでしょうか?

理由として考えられることはいくつかあります。

●引っ越してから運動量が大変増えた

急に運動量が増えたことが一時の腰痛などを招いたとも考えられますが、結局
これが良かったのではないかと思っております。前に住んでいたところでは、
とにかく周りに何も店がなかった。買い物をするにもいちばん近いスーパーま
で歩いて15分という遠さで、当初は「運動量が増えてケンコーになっちゃうな」
などと思っていたのですがそうはイカのなんとか。出かけるのに気力がいるの
でかえって出歩かなくなり、食料品は生協からとってしまい、すっかりなまっ
た生活を送っていたのです。

いうなれば昔のファイナルファンタジー状態。ながーいダンジョンを抜けると
そこでイベントがガーっと続き、アレヨアレヨと見ているとまたその先にはダ
ンジョンがってな感じ。

しかし今度のところは、周りにちょこちょこお店があるので、出かけるのに気
力がいりません。それでよく出かけます。つまり歩くというわけだな。前の10
倍歩き回っています。「ちょっとそこまで」と出かけて、「あーついでにアレ
もコレも」と、けっこうな距離を歩き回っています。

これは昔のドラクエに似ています。何かみつけていってみると、視界のはじっ
こになんか気になるものがあるので、ついそこまで行く。そこまでいくとまた
なんか見えるので…といった感じでしょうか。いやー人間、環境によって変わ
れば変わるものですなー。

●指圧

とはいうものの、疲れがたまって爆発した腰痛はほんとになんとかせにゃ。と
いうわけで、近所のマッサージ(今の家の近所にはなぜか知らないが針灸あん
ま指圧マッサージが大変多いです)というカンバンの出ているところへ行きま
した。入ってみてわかりましたが、そこは「マッサージ」というよりは限りな
く「指圧」な世界でした。

これが効いたんですな。イッパツで腰が軽くなって、2~3回通ったらなんかカ
ラダが楽になってきたのでした。設備にしても先生にしても、なんか20年ほど
時代をさかのぼったような雰囲気で、しかもコテンパンにやってもらっても一
回あたりは美容院代くらいしかかからない。

コツは「もーだめ」になってから行くのではなく、「もーだめ になりそー」
ってあたりで行くことでしょうか。指圧に行ってみたのは初めてだったのです
が、こりゃいいわってんですっかり喜んでおります。

●アリナミンA

薬局で試しに買ってみたんですが、わたくしには総合ビタミンよりコッチのほ
うが調子がいいみたいでした。ビタミンB群なわけですから豚肉食えってこと
かな。

まーそんなわけで、気力が出てきて大変うれしいんですが、仕事がハンパじゃ
ないよー。やってもやってもやってもやっても状態であります。しかしそうい
う状態だと燃えるので、これも気力回復に役立っておる(と思わなければやっ
とられんぞ)。

あと、夏場になってアイスコーヒーの消費量もハンパじゃなく、買い物に行く
とアイコー2リットルとスイカをかかえて歩くことになり、ほとんど筋力トレ
ーニングのようじゃ。

【なかしま・かをり】(エディトリアルデザイナー)bizarre@ss.iij4u.or.jp
1963年生まれ。東京学芸大学美術教育学科卒業。いくつかのデザイン会社を渡
り歩き、書籍・パンフ・広告・販促物・企業のDTPサポートなど来た仕事はな
んでもやった。結婚を機に(専属のシステムサポート要員である夫を入手した
ため)独立。現在は主にページもののデザインと企業サポートを中心に、でき
ることは何でもやっている。アットニフティ FGRAPHIC Sub-SysOp、日本エデ
ィタースクール非常勤講師、阿佐ケ谷美術専門学校非常勤講師。著書「実用
QuarkXPress4J」「DTPブッシュナイフ(いずれもディー・アート刊)など。
http://www.ss.iij4u.or.jp/~bizarre/

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■連載「ip2000」プロジェクト奮闘記 0129 8/22
彼女を迎えに晴海に行こう!
------(フェーズ1)航海日誌90日目-------

川井拓也@sea
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【現在の船の位置=凸】
東京>>香港>ベトナム>シンガポール>スリランカ>セイシェル>ケニア>
エリトリア>エジプト>イスラエル>ギリシア>クロアチア>イタリア>カナリア
>キューバ>メキシコ>カナダ>ロシア>東京凸GOAL!!
Transported by http://www.peaceboat.org/
Planning&Produced by http://www.taiyokikaku.com

【ip2000チームが航海しながら制作・発信中のコンテンツ】
●本日発売「ビデオα9月号」
試用レポートSONY PD150&DSR70!
●「ドリームキャッチャー~人生の宝物~」
7/30より連続10週毎日ノンスクランブル枠で放映予定!
http://www.vaionet.com/
●「はなこの地球一周日記」連載掲載週刊「ウルトラ1」
本日発売

彼女が戻ってくる。彼女は世界18カ国を回りいくつもの海を通り抜け多くの人
と出会い、ここ晴海に戻ってくる。高温多湿なアジアに始まり上陸3日前に停
戦合意が締結したエリトリア、そしてスエズ運河を越えて中近東へ。後半は信
じられないくらい透明なブルーの大西洋を抜けてキューバ、そしてメキシコへ。
カナダでエンジン部品のトラブルとロシア近海の天候不順から東京へ直接戻る
ことになったけど、たくさんの思い出を持って帰ってきれくれるだろう。

彼女の名はオリビア。実はもう結構なお年なのだが76年生まれだから人間で言
えばまだアイドル路線も大丈夫な年齢だ。彼女と別れたのはカナダ。それから
2週間がたった。たった60日のつきあいだったのに、彼女は僕の価値観をいろ
いろと変えてくれた。人と人、デジタルと表現、海と風、星と空いろんなもの
に耳を傾け耳を済ませてごらん? と彼女はいつも僕に言っていた。そんな彼
女が今晩戻ってくる。しかし彼女を出迎えるのは僕だけではない。たくさんの
人が彼女の帰りを待っている。今は晴海埠頭で書いているが回りにはいまかい
まかと遠くに点滅するレインボーブリッジを遠い目線で見つめる人たちがいる。

今回のクルーズは彼女とつきあって初めての旅だった。付き合う前にイメージ
していた彼女の印象と本人はどう違うのか? ドキドキしながらの旅だった。
しかし僕がどう感じようと彼女は旅を続ける。3年間も休まずに地球のあらゆ
る海を旅していくのだ。僕は今回の旅が自分にとって、会社にとって、社会に
とってどんな意味があったのかを考える。考えなければいけない。

彼女が戻ってくるまでちょっとノイローゼ気味だったこともあった。でも、昨
夜ある人からのメールにこんなことが書いてあった。僕はそれを見て彼女を晴
海で笑顔で迎えられる気分になった。

この人はVaioNetのドリームキャッチャーの世界のおみやげオーダー権があたり
「赤毛のアンのグッズ」をリクエストした人だ。それをスタッフはカナダでな
んとか見つけ今日オリビアが晴海に持って帰ってくる。(以下引用)

新しくなったip2000をぐるっと一周。
もどってみたら、すぐにお返事が・・・ありがとうございます。
色々と探してもっらったみたいで。。。すみません。
いただいたものは、私が関わっている児童福祉施設へ
寄付したいと思っています。

子どもたちには、いつもip2000で得た世界のいろんな事を
話してきました。世界には、いろんな国があって、いろんな人がいて、
それぞれにいろんな大切なものがあって、生きてるんだって。
いままでは、乗った人にしか分からなかったことが、
ip2000のみなさんのおかげでたくさんの人に伝わったと思います。
本当にありがとうございました。
これからも、たくさんの情報を伝えてください。

子どもたちが、船にぴったりだって言って歌を歌ってくれました。
「友達になるために、人は出会うんだよ。どこのどんな人とも
友達になれるさ。」

http://www.ip2000.net/

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■公募情報
3部門で各部門グランプリは賞金300万円(賞金総額1300万円)
キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト 2000/
締切迫る! 8月31日必着!
http://www.canon.co.jp/cdcc/
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『キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト』の応募締切が迫ってい
る。応募部門は、デジタルプリント部門(デジタルフォト作品、デジタルグラ
フィック作品)デジタルムービー部門、WEBグラフィックス部門とあり、各部
門グランプリは賞金300万円、優秀賞50万円、佳作10万円、キヤノン賞など。
全部門を制覇すれば900万円!(ありえないでしょうね)詳細はサイトを。

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■展覧会案内
TOKYO ILLUSTRATORS SOCIETY PRESENTS
不思議の国の子どもたちと130人のイラストレーター「KIDS IN BOOKS」
http://www.recruit.co.jp/GG/2000/g8-0008.html
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東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)の展覧会は、今年で6回目を迎え
る。これまで「一冊の本」、「カレンダー」、「井上陽水の曲」、「Tシャツ」
「ワインラベル」と、毎回様々なテーマで開催してきたが、今回は、2000年の
「子ども読書年」にちなんで、「物語に登場する子ども」をテーマに130人の
イラストレーターが作品を描き下ろし。イラストレーションのファンや本の好
きな人はもちろん、子どもから大人まで、誰もが楽しめる展覧会である。会場
では、この原画130点の展示・販売と、作品を収録した『KIDS IN BOOKS』(自
由国民社刊)を販売する。

会期 8月21日(月)~9月14日(木) 土・日・祝祭日休館 入場無料
   11時~19時(水曜日は20:30まで)

主催 東京イラストレーターズ・ソサエティ
後援 子ども読書年推進会議
協賛 株式会社竹尾
協力 株式会社自由国民社、クリエイションギャラリーG8

第117回クリエイティブサロン 入場無料 要予約
日時 8月29日(火)7:00P.M.~8:30P.M.
場所 ギャラリーカフェ(リクルートGINZA8ビル1Fギャラリー隣)
ゲスト 荒井良二、宇野亜喜良、和田誠(50音順・敬称略)
テーマ 物語の中の子どもたち
予約、問い合わせは、クリエイションギャラリーG8受付(TEL. 03-3575-6918)

サイン会&レイトタイムサロン:毎週水曜日の19時~20時30分は、出品作家に
よる『KIDS IN BOOKS』サイン会を行う。

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■新刊案内
暑い夏の最中に悩まされたくない方に。
MdN 9月号(vol. 77)特集は「DTP出力ノウハウ&PDF大全」

野口理佳 MdN編集長 
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暑いですね。私はアイスクリームが大好きなので、毎日必ずひとつは食べてし
まいます。最近は、地元の駅を降りるとすぐのところにあるAMPMでソフトクリ
ームを買って食べ歩きしながら帰るのが日課。引っ越したばかりですが、そろ
そろコンビニのお兄さんに覚えられそうです。

私の場合、アイスクリームは季節に関係なく真冬でも食べます。また、イライ
ラしたときや、落ち込んだときなどにも食べます。これは学生時代からで、何
かイヤなことがあったりすると、当時はやりのサーティワンに寄って、ダブル
だのトリプルだのを頼んで食べていました。そのあとはスッキリ気分爽快にな
っていたのですから、安上がりといえば安上がり。

年をとったらふつう、これがアルコールなどになったりするのでしょうが、私
の場合はもっぱらアイスクリーム。諸事情により(?)アイスがダメな場合は
ヨーグルトかココアになります。やはりカルシウムと糖分が心を落ち着けるの
でしょうかねえ。

しかし、突然ですが、DTP作業に関わればだれもが一度は経験する「出力トラ
ブル」、これには当然、アイスクリームもアルコールもききませんね(笑)。
そこで、悩める方々に、MdN 9月号のお知らせを。第1特集は「デザイナー必携
DTP出力ノウハウ&PDF大全」です。

前半ではこの出力トラブルを未然に防ぐためのコツやポイントを、画像、カラ
ーモード、フォント、プリンタ、大判出力といった項目ごとに紹介しました。
おもにデザイナー、DTPオペレーターさんが対象です。

また後半では、ますます注目されるPDFの最新情報と具体的な作成方法を掲載
しました。PDFに関心はあるけれど、実際どうやってつくったり使ったりすれ
ばよいのかわからないと思っていた方はぜひご覧ください。また、特別付録小
冊子として、「Adobe Illustrator 9.0出力の手引き」も付けましたので、参
照ください!

第2特集は「メディア特性と用途で選ぶ 最新MO & CD-R/RWドライブ・ガイド」。
依然として汎用性の高いMOに加え、大容量バックアップに便利なCD-R/RWの導
入を考えている人も多いのではないでしょうか? USBやFireWire対応機種も
多くなっていますので、今後の購入計画の参考にどうぞ。

その他、「ハイエンドグラフィックスの世界」では3次元合成ペイントソフト
「combustion」レビュー、「シゴトの空間」では化粧品「FSP」のグラフィッ
ク&パッケージデザインで各種賞を受賞された平林奈緒美さんの紹介ほか、
「3Dマスターへの道」ではShade Professionalのハウツーなど、連載群も充実
しています。

表紙は、引き続き日下部実さんによる不思議テイストのアートワーク。今回は
DTPということで、中世ヨーロッパの本の表紙をイメージしています。とはい
え、毛のはえた丸っこいヘンテコなキャラが「Q」の中で楽しそうにしている
姿の方が目に付いてしまうでしょう。赤い表紙ですので、ぜひ書店で見つけて
くださいね。

次世代デザインとグラフィックスの総合情報誌
月刊「MdN(エムディエヌ)」 9月号(vol. 77)ハイブリッドCD-ROM×1枚
特別付録小冊子「Adobe Illustrator 9.0出力の手引き」
定価1,470円 発売中
MdN Graphic Server:http://www.MdN.co.jp/

▼このテキストが届いたときはデジクリ休みの直前でしたので、ちょっと遅く
なりましたが今日掲載とします。

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■展覧会案内
アートde門司・文字展
http://www.morgan.co.jp/06ana.htm
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<魚住耕司情報>

日時 8月21日(月)~8月25日(金) 午前10時~午後5時
会場 北九州市門司区港町 旧大阪商船ビル
   入場無料

作者の川村慶子さんは、主に関西で活躍されているアナウンサーの方ですが、
実は北九州市門司区のお寺"西蓮寺"の副住職であり、お花・茶道の免許をもち
現代美術を学んできた、という異色の経歴をお持ちの方です。

門司港という自分の生まれ育った街にこだわり、毎年夏になり遠方から人々が
帰郷する時期にオブジェ展を開催しています。今年のテーマは、「文字」。

文字は、書いた人の想いを映し出します。傷ついた心、なごんだ心、笑顔の弾
んだ心・・・。語る言葉で伝えられぬことも、文字にして残せば、いつか分か
って貰えるかもしれません。

今、一番伝えたいことを書いた文字。心のよりどころを書いた文字。街角の、
誰が書いたか分からなくなっても残っている文字。この街のそんな色々な文字
の姿を、作者なりのオブジェに仕立てた作品達が展示されます。

お近くの方は、ぜひ遊びに来られてください。

川村慶子さんとイベントについて、ご案内はこちらあります。
(彼女の友人の会社"モルガン"がボランティアでサイト提供中)
http://www.morgan.co.jp/06ana.htm
昨年のイベント"門司細工"については、以下に紹介があります。
http://www.morgan.co.jp/06ana_1.htm

*この記事の紹介者である私と川村女史との出会いも、昨年、このモルガン社
の溝口さんが、「門司港にこんな活動をしている友人がいるが、協力して貰え
ないか?」という連絡して来てくれたので、よくぞmojiko.comのような、こん
な怪しげなサイトの主^^;を信頼して話を持ち掛けてくれた、と思いおっとり
刀で助太刀に掛け付けた、という経緯だったりします。

追伸:「門司で文字」・・・柴田編集長、フレーズ先に使われてしまいまし
た。ゴメンナサイm(..)m ^^; でも、いつか実現したいです。

「門司で文字を考える-電脳ネット時代の2バイト文字の未来」というシンポ
ジウム・・・。出来れば、韓国や台湾・人民共和国、ニバイト文字圏の学者・
DTP関係者が勢ぞろいして、2バイト文化圏の歴史と蓄積を、電脳ネットの時代
にいかに継承して生かすか? という壮大な会合を私の街で開いてもらいたい
です。かつて、大陸への玄関として、栄光も悲劇も体験したこの街で。

魚住耕司
門司港ポータル&LIVE Station
http://www.mojiko.com
uozumi@mxj.mesh.ne.jp
個人サイトはコチラに
http://www2e.biglobe.ne.jp/~uozumi/

▼まだ「日本語の文字と組版を考える会」に燃えていたころ、門司で「もじ博」
(文字博)をやろうと思いついた。たんに語呂あわせなのだが、じつは門司は
漢字文化圏のかつての窓口という地域だけに、うまくもっていけば大きなイベ
ントができるのではないかとかなり本気になった。小倉でディジタル・イメー
ジ展をやったとき、門司港の魚住さんが見に来てくれて、その後のメールやり
とりで「もじ博準備委員会」がたったふたりで発足したのだった、、、、。

日本語の文字と組版を考える会
http://www.pot.co.jp/moji/

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■編集後記(8/22)
・2階玄関の高さ約90センチの履き物入れの上の、40センチ×120センチほどの
空間がハニー号のお気に入りである。そこは窓に面しているから網戸にしてお
くと涼しいし、工事中のマンションも見渡せる(面白いものではない)。夕方
になると家に入ってくるから「乗る?」と聞くとウンと応えるので、ちょっと
アシストして乗せてやる。運動神経はばつぐんなので、自力でも飛び乗ること
は可能だ。最近はここで何時間も過ごしている。ヘンな犬だ。(柴田)

・以前、編集後記で紹介した「J-ROCKマガジン」の石田氏が、フリーペーパー
での活動を始められた。創刊号はサイト上にすべてアップされているのだが、
これがフリペの創刊号?、と思えるくらいの内容。さすがは餅は餅屋ですな。
環境がどうであれ人って何かを作り出すことができるんだな、と思いました。
そのフリペ「J.A.M.」。広告を募集されているので、音楽関係、VJイベント、
クリエイター関連など出稿を考えられている方々は、潜在ユーザー発掘のため
利用されてはいかがでしょうか。あ、デジクリにもね!   (hammer.mule)
http://www7.tok2.com/home/JAM/index.shtml

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■ 日刊デジクリは投げ銭システム推進準備委員会の趣旨に賛同します ■
http://www.nagesen.gr.jp/  <投げ銭システムをすべてのhomepageに>
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発行   デジタルクリエイターズ
     <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
        森川眞行 

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 担当:濱村和恵
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