[0996] 2002年のアップル

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.0996    2001/12/17.Mon発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 19858部
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 <田園調布の御殿でもユビキタス>

■デジクリトーク
 2002年のアップル
 神田敏晶

■展覧会案内
 キャラデバ展

■展覧会案内
 「digi+KISHIN(デジキシン)+1D」展

■展覧会案内
 ザ・ラスト・サパー エンライトメント x 長澤章生

■展覧会案内
 イームズ・デザイン展

■イベント案内
 ThinkingSketch Nights

■イベント案内
 大阪産業創造館1周年記念イベント

■公募案内
 デジタルコンテンツグランプリ東北2001

■展覧会案内
 笠井爾示 LOVEOCEAN

■公募・イベント案内
 平成13年度(第5回)文化庁メディア芸術祭賞が決定

■展覧会案内
 Tomio Seike写真展「WATERSCAPE」



■デジクリトーク
2002年のアップル

神田敏晶
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KNN神田です。

まわりでiPodを使っている人が、増えてきました。人に見せる時の嬉しそうな
顔も、かつてのMac、Newton、Palmと同様に皆さん輝いてみえます。

やはりこういった製品が登場してきてこそアップルといえるでしょう。いよい
よ来月の1月7日には、スティーブ・ジョブズ氏がサンフランシスコで恒例の
MACWORLD EXPOのキーノートの舞台に立ちます。

…先週までは、スケジュールが発表されておらず、今年はどうなるんだろうと
思っていました。ラスベガスでは同じ日にビル・ゲイツ氏がコンシューマーエ
レクトロニクスショウのキーノートで登場します。

事前のスケジュールが決まらなかっただけかもしれませんが、この時期にはす
でにチケットを手配していた人は一騒動です。ラスベガス経由でサンフランシ
スコを、急遽サンフランシスコ経由のラスベガスに変更しなければなりません。

●ボクの希望的観測

さて、今年のサンフランシスコで何が発表されるのか、人々の興味は集まりま
す。今年はおもしろそう! と噂だけは広がります。今回のキーノートでの予
測はマック雑誌で展開されていると思いますが、ボクの今年の希望的観測では
……。

ジョブス氏が出資しているあのGinger(現Segway)に乗って登場してくれるの
が一番インパクトあるかなぁというところです。ま、アップルが出資している
わけではないのですが、ピクサー社の紹介もかつてやっていたので、矛盾はし
ないでしょう。これでツカミはオッケーです。当然iPodを聞きながら登場です。

服装はジーンズに黒のタートルシャツ、もしくは、ベストスタイル。靴は黒の
スエードでしょう。いつもカジュアルそうに見えますが、実は講演前までは、
クリーニングされて丁寧に部屋にかけられているそうです。三宅一生氏のファ
ンだそうですが、着て登場したことは一度もありません。

また、ヒゲヅラかどうかも気になるところです。ここ数年は剃っていますね。
一番気になるのは頭髪です。かなり進行していますが、スタイルにこだわる氏
ですから、ここはヅラというのもありかと思います。

ファッションチェックはこのあたりにして、実際の目玉は、iMacの液晶は、ほ
ぼ確定ではないでしょうか? 液晶でスタイリッシュなiMacは特に住宅事情の
悪い日本では一気に受け入れられるでしょう。スペックはG4にいってくれると
うれしいのですが、まだG3でしょうか?

ドライブですが、DVD-R/RW対応でCD-R/RWに一日も早く決別してもらいたいも
のです。世界ではHDの容量がすでに80GB時代なので、DVDでも容量が少ないく
らいです…。デザインは今の系統でいくと、ほとんど透明感のある白でいくも
のでしょう。きっとiPodと一緒に家庭のデジタルハブの中核を担うモデルとな
ることでしょう。

当然、AirMacとくるでしょう。IEEE802.11aを新たに採用し、もしかすると、
モニタ部分だけを持ち歩きができて、テレビやステレオ、DVDをワイヤレスで
楽しませてくれるようなモデルだと感激! です。当然、16:9ワイドTVサイズ
でテレビやデジタルチューナーなどの入力機構つきです。100メートル近く持
ち歩ければ、田園調布の御殿でもユビキタスになります。

DVD+RWのフィーチャーは、G4パワーブックで実現されるでしょう。Final Cut
Pro3を意識した、一番高いモデルから順次リリースですね。iBookはクロック
アップ版が登場したので、期待薄ですが、やはりDVD+RWのフィーチャにカラ
ーバージョンでしょう。ウォルト・ディズニー・バージョンなども、アップル
と仲がいいだけに教育市場向けに登場が考えられませんか?

もちろん、デスクトップのメジャーデザインチェンジも期待したいところです。
そろそろ抜本的に手を入れて欲しいところです。G4CUBEの失敗があるだけに、
デザインに慎重になっていると思われますが、ここらでデザインでも話題を集
めてもらいたいものです。

マーケット予想が大幅に狂ってしまったMacOS XはさらにBSDコミュニティの底
上げ期間で玄人ユーザーの間で、もう一度どこにも負けないOSとして再デビュ
ーです。

好調なiPodでは、サードパーティーアプリケーションの充実です。FireWireを
経由してディスプレイに静止画やQT映像を再生できるようなiPod版アプリ、i
アプリを登場させて欲しいです。

もしかするとPDA用のスケジュール機能やFireWireキーボード登場でPDAになっ
てしまうかも…。そうなるとシンプルなストレージ付きのPDAになることでし
ょう。録音機能が搭載されるとボイスメモとしても使えます。MTRのようなこ
ともQTと連動してできてもうれしいものです。このあたりは、iPodのサードベ
ンダーに期待したいところです。

新製品の登場がアップルの開発者たちを一番刺激することでしょう。

最後に、One more thing…
G5のアナウンスも少しあるかもしれませんね。

いつも希望だけなのですが、この中の2つぐらい当たってくれるだけでもいい
ので、よろしくお願いします。

2001年もお世話になりました! クリスマスカードも年賀状は今年も出しませ
んが、毎週のコラムで世界のIT業界を来年もご紹介していきたいと思います。
それではよいお年を!

The smallest digital TV station in the world
KandaNewsNetwork http://www.knn.com
Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com

▼それではよいお年を! って、やっぱりまだ早すぎますが、デジクリは今週
金曜日で年内の発行は終わりになりますから、ま、いいか。

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■展覧会案内
キャラデバ展
http://www.spiral.co.jp/art/index.html
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<主催者情報>

不動の人気を誇る有名キャラクターや、もっともレアなキャラクターに会える、
それがこの「キャラデパ展」。キャラクター200種・350点を一堂に展示し、関
連グッズも販売するこの展覧会は、まさに夢の企画の実現です。小学館発行の
人気通販雑誌「キャラデパ」と連動して、一般投票による人気キャラクターを
発表展示するほか、著名アーティスト、企業、アニメが生み出した各種キャラ
クターも紹介。さらに一般公募形式によるキャラクター・アーティストの選出、
作品の商品化もおこなわれ、キャラクター文化の発展と新たな才能の発掘の場
として見逃せない機会となります。

問い合わせ 株式会社エイチ・ツー・オー・カンパニー (Tel.03-5468-1244)
会期 12月15日(土)~25日(火) 会期中無休 11:00~21:00

会場 スパイラルガーデン
東京都港区南青山5-6-23  スパイラル1F TEL.03-3498-1171
入場料 無料

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■展覧会案内
「digi+KISHIN(デジキシン)+1D」展
~EOS-1Dで撮るデジキシンの世界~
http://www.canon-sales.co.jp/pressrelease/2001-12/pr_digikishin.html
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キヤノン販売株式会社は、「digi+KISHIN+1D」展を12月17日から12月26日ま
での銀座キヤノンサロンを皮切りに、全国6ヵ所のキヤノンサロンで順次開催。

digi+KISHINは、篠山紀信氏の新しいクリエーターネームで、デジタルとの出
会いによって新しい写真表現の可能性を切り開くために生まれた。この写真展
は、12月1日からネット上で公開されているdigi+KISHINサイト(制作:小学館
http://www.digi-kishin.com/)と連動している。

「キヤノンEOS-1D」による撮りおろし作品を中心に「EOS D30」による作品も
合わせ、全てA0サイズに大伸ばしした状態での展示構成となる。また、写真展
会場内で、digi+KISHINサイトで配信される映像素材をプロジェクター上映す
る(銀座キヤノンサロンのみ)。

12月17日(月)~12月26日(水)10:00~18:00 ※最終日は16:00 日・祭休
銀座キヤノンサロン 東京都中央区銀座5-9-9 TEL.03-3573-7822

2002年1月15日(火)~1月18日(金)
札幌キヤノンサロン 札幌市北区北7条西1-1-2 SF山京ビル1F
TEL.011-728-0665
2002年1月28日(月)~2月1日(金)
仙台キヤノンサロン 仙台市青葉区国分町3-6-1仙台パークビルヂング1F
TEL.022-217-3210
2002年2月12日(火)~2月15日(金)
名古屋キヤノンサロン 名古屋市東区東桜2-2-1 パークビル1F
TEL.052-939-1830
2002年2月25日(月)~3月1日(金)
福岡キヤノンサロン 福岡市博多区美野1-2-1キヤノン販売福岡ビル1F
TEL.092-411-4173
2002年3月22日(金)~3月27日(水)
梅田キヤノンサロン 大阪市北区梅田3-3-10 梅田ダイビルB1F
TEL.06-4795-9100

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■展覧会案内
ザ・ラスト・サパー エンライトメント x 長澤章生
http://www.nadiff.com/
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<主催者情報>

CGによる独特のスタイル=エンライトメントで注目されるアーティスト・ヒロ
杉山と、舞台衣装などを手掛けるデザイナー・長澤章生が、デザイン雑誌
「NEUT」001(2001.7)の誌上プロジェクトでコラボレートしました。平面上
で制作展開してきたヒロ杉山がテキスタイルという新たなジャンルに挑戦し、
長澤の手によって仕立てられたドレスに話題が集中。急遽作品展示を行なうこ
とになりました。

会期 2001年12月14日(金)~2002年01月20日(日)
休館日 12月31日、1月1日~2日
時間 11:00~20:00(12月25日までの金・土は21:00まで)
会場 NADiff
    東京都渋谷区神宮前4-9-8 カソレール原宿B1 TEL.03-3403-8814

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■展覧会案内
イームズ・デザイン展
http://www.eames-design.net/
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8月に東京都美術館で開催された「イームズ・デザイン展」の巡回展。20世紀
アメリカデザインを代表するデザイナーの一人チャールズ&レイ・イームズの
日本で初めての展覧会。1943年の医療用の副木から1984年のイームズ・ソファ
までの41年間のプロダクトを中心に、彼らの目指した一般大衆のための量産で
きる家具の理念を検証しつつ展示・紹介する。

会期 2002年1月27日(日) 月曜日休館(12/24、1/7、1/14は開館)
時間 10:30~19:30(入館は19:00まで)
入場料 大人1000円、高・大学生700円、小・中学生400円
会場 サントリーミュージアム天保山
   大阪市港区海岸通1-5-10 TEL.06-6577-0001
   http://www.suntory.co.jp/culture/smt/

本日12月17日(月)大津市成安造形大学でイームズ・デミトリアス記念講演会
「イームズ・デザインについて」、京都市の新風館でイームズ・デミトリアス
記念講演会「イームズの映画について」がある。サイトを参照。
 
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■イベント案内
ThinkingSketch Nights
http://www.smt.city.sendai.jp/ja/activities/sketch/index.html
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<主催者情報>

人間とコンピュータプログラムのインタラクションを通じて「作品」を自動生
成するアプリケーション "Thinking Sketch"を用いたイベント(上映、展覧会、
ワークショップ)を開催します。Thinking Sketchとは人間とコンピュータプ
ログラムのインタラクションを通じて 「作品」を自動生成するアプリケーシ
ョンです。 このプロジェクトは、経済産業省主観情報処理振興事業協会の未
踏ソフトウェア創造事業に採択されたものであり、 美馬義亮、木村健一、柳
英克、野口あらたからなるThinking Sketch Unitにより実施されています。

・Thinking Sketch作品展
会期 12月21日(金)~12月26日(水) 10:00~19:00(最終日は17:00まで)
会場 せんだいメディアテーク 5階ギャラリー(入場無料)
   仙台市青葉区春日町2-1 TEL.022-713-3171
・スクリーンジャック
12月22日(土)~12月26日(水) 17:30 ~ 23:30
せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア(入場無料)
・ワークショップ
12月23日(日) 10:00~17:00(参加費無料)
せんだいメディアテーク 7階スタジオb、d
・ハロルド・コーエン トーク
コンピュータ画家アーロンの開発者ハロルド・コーエン氏による講演会。
日時 12月21日(金)17:30~19:00
会場 7階スタジオb、d

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■イベント案内
大阪産業創造館1周年記念イベント
http://www.b-platz.ne.jp/
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<主催者情報>
 
日時 2002年1月28日(月) 13:00-18:00、 29日(火) 13:30-18:00
場所 大阪産業創造館3F マーケットプラザ、4F イベントホール
内容 大阪産業創造館開館1周年記念イベントでは名誉館長・堺屋太一が語る
   「これからの大阪、こらからの創業」をはじめ、セミナーやイベントが
   盛りだくさん。絶体絶命のピンチを乗り越えた経営者が語る「大阪に喝
   !敗者復活!七転び八起き!起死回生!~『人生リターンマッチやで!』
   大トークバトル~」など、創業したい人には、とても勉強になるイベン
   トです。
費用 無料(交流会のみ2000円が必要です)
定員 カウントダウンラボ150名、ネットベンチャーズライブ250名、大交流会
   150名、堺屋氏講演250人、大トークバトル大会250名
主催 大阪産業創造館 TEL.06-6264-9813

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■公募案内
デジタルコンテンツグランプリ東北2001
http://www.navis.co.jp/todas/digital/
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東北地域の産・学・官の連携により、今後のデジタルコンテンツ産業をリード
するような人材・クリエーターの発掘とコンテンツ産業の育成並びに、東北地
域からの情報発信を目的として1998年より「デジタルコンテンツグランプリ東
北」を開催している。主催は東北経済産業局、仙台市などで構成する実行委員
会。本年度のテーマは「杜・森・もり」でCG・静止画、動画・アニメーション、
Webホームページ、パッケージ作品などのデジタル作品を募集。

募期間は平成14年1月15日まで。グランプリ100万円、優秀賞50万円×2、部門
賞10万円×4、ほか。審査委員は河原敏文、モンキー・パンチ、宮崎光弘、ひ
びのこづえ。他のコンテストにおいて入賞した作品は審査の対象から除く。
サイトにいままでの入賞作品、選評などがある。

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■展覧会案内
笠井爾示 LOVEOCEAN
http://www.nadiff.com/whatsnew/whatsnew.html
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<サイト情報>
1997年、二冊の写真集で衝撃的なデビューを果たした写真家笠井爾示。4年間
の沈黙を破って、今回、ナディッフにて写真インスタレーション「LOVEOCEAN」
を発表いたします。この展示では最新写真集『波珠』の取材のために一年間に
わたって日本各地を巡り、様々な被写体を撮り続けるなかで、新たに生起した
笠井爾示の視線の振幅を、笠井自身によってインスタレーションとして展示い
たします。それぞれの場所の息遣い、季節という時間の波動までも捉えて静か
に拡がる新しいモノクロの世界。写真集『波珠』と平行するもう一つの笠井爾
示の現在「LOVEOCEAN」。ご期待ください。

会期 12月28日(金)~2002年1月27日(日)11時~20時
会場 NADiff
   東京都渋谷区神宮前4-9-8カソレール原宿B1 TEL.03-3403-8814

●ギャラリートーク/2002年1月13日(日)午後6時より
出演:飯沢耕太郎(写真評論家)町口覚(グラフィック・デザイナー)
   笠井爾示(フォトグラファー)

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■公募・イベント案内
平成13年度(第5回)文化庁メディア芸術祭賞が決定
http://www.cgarts.or.jp/festival/
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文化庁メディア芸術祭実行委員会では、本年度の文化庁メディア芸術祭賞を決
定した。本年度の応募総数は1,053作品(昨年度858作品)と大幅に増加し、は
じめて1,000点を超えた。海外からの注目度も高く、14ヵ国から103作品の応募
があった。

贈呈式は、平成14年2月28日(木)東京都写真美術館(東京・恵比寿ガーデンプレ
イス内)において開催し、同館にて3月1日(金)から3月10日(日)まで、受賞作品
展やシンポジウムを開催する。また「歴代受賞者展―パペットアニメ&デジタ
ル展―」を同時開催する。

・デジタルアート[インタラクティブ]部門
大賞『突き出す、流れる』インスタレーション 児玉 幸子、竹野 美奈子
・デジタルアート[ノンインタラクティブ]部門
大賞『安重(Anjyu)』CG動画 大場康雄
・アニメーション部門
大賞『千と千尋の神隠し』映画 宮崎 駿
大賞『千年女優』映画 今 敏
・マンガ部門
大賞『F氏的日常』青年・一般向け 福山 庸治
審査委員会特別賞
宮崎 駿 アニメーション映画監督
『ファイナルファンタジー』映画(CG動画)
『ファンタシースターオンライン Ver.2』ゲームタイトル

サイトでも受賞作品を紹介している。受賞コメントや贈賞理由なども随時掲載
予定だという。

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■展覧会案内
Tomio Seike写真展「WATERSCAPE」
http://www.pgi.ac/
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<サイト情報>
ポートレートやヌードなどの作品で知られる写真家の最新モノクローム作品21
点を展示。イギリス南部の田園地帯を中心に、川や池などの生命の源でもある
水、そしてその周辺に佇む瑞々しい草木が織りなす静かな調和に満ちた風景を
、微妙な光と影による明暗で表している。

日時 ~12月20日(木) 11:00~18:00
会場 フォト・ギャラリー・インターナショナル
   東京都港区芝浦4-12-32 TEL.03-3455-7827
入場料 無料

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■編集後記(12/17)
・そろそろ年賀状書かなくては。昨日やっと年賀ハガキを買ってきた。しかし
この歳になると、喪中のハガキがけっこうくるものである(我が家も今年は年
賀状のないお正月だった)。実の両親は80歳をこえて健在だが、だいぶあちこ
ち痛んできたようだ。さて年賀状を刷るにはプリンタにインクを補給しなくて
はならない。ここしばらく、だましだまし刷らせてきたがとうとう限界。浦和
のさくらやに行って買ってきたが、黒とカラーとあわせて7000円強とは、もの
すごく高い。法外な税金をふんだくられたような気分。仕方ないが。(柴田)

・部屋が狭い。資料や書籍が多すぎる。ええい、ハードやソフトの箱は捨てて
やる。幅とりすぎ。つい最近捨てたと思っていた雑誌類も山のように溜まって
いる。ええい、これも捨てて……ほほぉ、なるほど、ふぅーん、へぇ。切り抜
いておこう、こんな情報もあったのか、あっ、Palmは最近始めたから、以前は
読み飛ばしてたのよね、いやーん、このDMのデザインかっこいー、って減らな
いやんか! きっとたくさんいる同志よ! お互い、年末年始はスペースの多
い優雅な部屋で過ごしたいものですな。          (hammer.mule)

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発行   デジタルクリエイターズ
     <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 

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 担当:濱村和恵
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