[1006] 山田奈緒子の手品が見たい

投稿:  著者:


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1006   2002/01/15.Tue.発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 19903部
情報提供・投稿・広告の御相談はこちらまで mailto:info@dgcr.com
登録・解除・変更・FAQはこちら http://www.dgcr.com/regist/index.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 <何とか力になりたいと思うのが大阪人。^_^)>

■デジクリトーク
 山田奈緒子の手品が見たい
 モモヨ(リザード)

■デジクリトーク
 iPodはリモコンの救世主となるのか?
 神田敏晶

■デジクリトーク Webデザイン研究室
 相手が加工しやすいように制作するということ
 北岡久美子

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■デジクリトーク
山田奈緒子の手品が見たい

モモヨ(リザード)
───────────────────────────────────
テレビ朝日、金曜夜のドラマ『トリック2』がスタートした。物理学者と手品
師のコンビが霊能力犯罪のトリックを暴いていくという人気番組だ。ドラマの
中で山田奈緒子(仲間由紀恵)が住んでいるのは荒川区東尾久という設定なの
だが、何を隠そう、それは私の住む町なのである。生まれてからン十年、この
町を出たことがない。

東尾久住人として『トリック』は以前から欠かさず見ていた。番組なら『トリ
ック2』、音声圧縮方式ならOgg(オッグ)、これが尾久町民の基本である。見
逃すわけにはいかない。

さて、そのOggである。オッグ、正式にはOgg Vorbis。そのRC3がリリースされ
た。Ogg Vorbis については、これまで、このコラムで何度かお伝えしてきた。
ここでは、デジクリの新規読者のためにOgg Vorbisとは何か? 今一度、紹介
を繰り返してみたい。

これを語るには、一時、ネット上で活動するクリエイターをみまった、ある危
機について理解しなければならない。そして、これは教訓として忘れるわけに
はいかない重大事なのである。

ということで、新年早々、なんなのだが、その危機について、今一度、復習し
よう。

通常、アプリケーションは有償なのが常識である。フリーウェアというものも
あるが、これは例外。基本的にはパッケージ販売されており、私達は店頭なり
通信販売なりでそれをゲットする。こうして入手したアプリケーションは、画
像や文書を作るため、あるいは税務計算とか、タイムカード管理をさせるため
に使われる。

この場合、ユーザーがソフトウェア制作会社に支払うのは、購入時の代価のみ
でいい。その後、バージョンアップを申し込むなり、オプションソフトを購入
するなりしなければ、PCの運用、環境維持の経費だけで、通常は(機材環境の
許す限り)永遠に使うことができる。

それぞれのアプリケーションは、表計算なり、画像なり、音声ファイルなりを
独自形式、あるいは汎用性のある形式でハードディスクに蓄える。当然ながら、
こうしたデータファイルはユーザーの所有とみなされる。

私達は日常的にメールを書く。この際、メール編集アプリは、テキストや画像
ファイルをディスクスペースに吐き出している。これらデータの所有権は、書
いた瞬間から、これを書いた者に帰属する、というのが基本的な著作権法の考
え方だ。データの内容に関わる、知的所有権もユーザー個人に帰属する。これ
が、一般的なソフトウェア使用の際の常識であろう。こうした暗黙の了解のも
とに私達はアプリケーションを購入している。

何をあたりまえのことを言っているのか? と考えられたあなた! あなたは
正しい。そう、私は、あたりまえのことを言っているのである。

そして、このあたりまえのことが、あたりまえでなくなる危機的状況があった
のである。それも一度ならず二度までも。私達は、それを忘れないようにしな
ければならない。

GIFファイルの問題はデジクリの読者にも馴染みがあろう。GIF……簡単なアニ
メを作る際によく使われるあれだ。機種に依存しない画像形式は他にもあるが
加工の手軽さはピカイチだ。ネット上では最も多く使われている。そのGIFフ
ァイルをネットにアップする際、使用料を支払う必要が生ずるという話がもち
あがった。

素材集などでは、全商品をCDなどの媒体でユーザーに供給しておき、それを使
用する都度、製作者に使用料を支払うスタイルのものがある。これは通常の著
作権を根拠としての金銭授受である。誰にでも理解しやすいだろう。

しかし、GIFの問題は、これと異なり、ファイル構造自体、あるいは画像保存
法などの技術に対する知的所有権を根拠としていたのだ。商用サイトのみが請
求の対象である、とか、一般人にも請求がおよぶ、とか、このことが公表され
るや、さまざまな憶測・噂がネット上を飛び交った。一時は、企業の商用サイ
トデザインを担当する者は、GIFファイルをわざわざJPEG形式にコンバートし
てアップしなおしたりしたものだ。プロである以上、最悪の事態を想定し、ク
ライアントに迷惑が及ばぬようにしなければならないからである。

この使用料問題が現実のものとなった場合、サイトを公開する者は、先の素材
集などからGIFを借用した場合、従来どおり、素材の作者に対して使用料を支
払うと同時に、ファイル形式の知的所有権を持つ企業に対して、別途支払い義
務が発生することになるのである。

幸い、実際に自社の債権回収を主張しなかったわけだが、まだまだ安心できな
いと私は考えている。なぜなら、権利を留保する、というのが、その企業のコ
メントだったからだ。つまり、「確固たる請求権は自社のもとにあるが、いま
のところ、それを施行しない」これが当時の見解だった。

音声圧縮形式mp3についても噂された。そして、実際に権利主張が行われた。
mp3については、それをエンコード・デコードするアプリケーションの開発者
に対して、かなりきびしい請求が行われたことは、よく知られている。これは
フリーウェア作者に対しても行われ、あるシェアウェア作者に対して莫大な金
額の請求が行われたことが話題になった。

そのmp3ファイルをサイトにアップしただけの人間にも請求が行われるという
のである。もちろん他人の作品を勝手にアップすることは許されない。ここで
話題にしているのは、例え自分のオリジナル曲であろうと、mp3形式のファイ
ルを使うものは、全て開発者に対して支払い義務が生ずるということである。
そして、結局は、これも、権利を留保するということで一応の決着を見たので
ある。

こうした事件は、いずれもマルチメディア・アーティストや、ネット上のクリ
エイターに危機感を抱かせたのである。そこで、完全にオープンフリーな音声
圧縮形式として誕生したのが、通称Ogg Vorbisなのだ。

Oggの概略、RC3の特色については、次回あらためて説明するつもりだが、それ
が待てないという方、是非、以下のリンクをたどって、私のページにアクセス
してほしい。日本語版解説サイトとして本家にもとりあげられた記事がある。

http://www.babylonic.com/ogg/

モモヨ(リザード)管原保雄
momoyo@babylonic.com

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■デジクリトーク
iPodはリモコンの救世主となるのか?

神田敏晶
───────────────────────────────────
KNN神田@ニューヨークです。

サンフランシスコ、ラスベガスと駆け回ってきましたが、今週からは、昨年の
テロ事件当日から久々のニューヨークとなります。

さて、New iMacが登場してから、Macの世界はガラリと音を立てたように変わ
りましたね。しかし、株価の方は全く違うベクトルで動いているようで、いつ
ものように20~25ドル台を徘徊しています。投資家が見ているのはきっと別の
ものなのでしょうね。

MACWORLD EXPOのトピックとしては、GRIFFIN Technology社
http://www.griffintechnology.com/

のiPodでDVDなどをリモートコントロールする機能をこっそりと紹介していま
した。グリフィン社は、PowerMateなどのコントロール機能のハード&ソフト
を製品化しているので、リモコン制御はいとも簡単なことだったのかもしれま
せん。
http://www.griffintechnology.com/audio/pwrmate.html

GRIFFIN Technology社のJason Litchford氏は「これはまだこれから商品化す
るものだが…」といってブースの後ろからこっそりとApple社のiPodをとりだ
して、DVDのリモコンとして操作しはじめました。「今後はさまざまな赤外線
のリモコン機器をiPodひとつで制御できるようにしたい。ダイヤルを回すだけ
で、テレビからクーラーまですべてのリモコンをこれ一台ですませることがで
きる。発売時期はこれから3ケ月以内で価格は未定」と語りました。

iPodのヘッドフォンのジャックには、小さな白い反円形の突起物が取り付けら
れてありました。それが赤外線の送信装置になっています。なぜ、ヘッドフォ
ンジャックから、赤外線が操作できるのかは不思議なのですが、これで家庭の
おびただしいリモコンから開放されるのは非常に嬉しいことです。

しかし、リモコンを操作するたびに赤外線装置を、ヘッドフォンジャックに取
り付けるのはちょっと?な感じです。最初から赤外線のポートを接続しておけ
ばいいのにiPod、しかし、そういうマシンではありませんでしたね。

他には、Developer Centralのブースで、iPodでテキストファイルを管理する
機能を紹介するブースがありましたが、こちらもまだまだ参考出品。今後、
iPodでテキストデータを管理してくれるようなサードパーティーはたくさん登
場することでしょう。ToDoリストとスケジュールだけでもいいので、登場に期
待したいところです。

MacDirectoryはファッショナブルなMac雑誌を発行しています。
http://www.macdirectory.com

広告にはシャネルやグッチ、D&Gが登場してとてもお洒落な誌面となっていま
す。本来、Macのサービス関連の電話帖という一番デザインにはほど遠いとこ
ろにあるDirectory本なのにこのカッコよさは日本のMac雑誌にも見習ってほし
い部分でもありました。

また米国の雑誌では表1にバーコードや価格、出版社を記載しているので、表4
はいつも大胆な広告になっているのも特徴のひとつですね。雑誌不況の打開策
として、表1にクレジットを集約させて、表4をもっと魅力的にするのも一考か
と感じました。

日本のMACLIFEの突然の廃刊はこちらでびっくりしました。姉歯さん、荻窪さ
んとボクとの新春対談は幻の対談となってしまいました。

うーん、MACWORLDの展示会では、他に気になるサードパーティーは今回ほとん
ど皆無というのがとても残念です。3月に開催される日本のMACWORLDにOS X対
応のアプリケーションに大期待したいところです。

New iMacの出荷によって、ようやくMac OS Xが開花しそうな勢いとなっていま
すから、OSX版のVirtual PCで複数のOSを早く操作してみたいものです。

The smallest digital TV station in the world
KandaNewsNetwork http://www.knn.com
Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■デジクリトーク
相手が加工しやすいように制作するということ

北岡久美子
───────────────────────────────────
2002年の幕が開けた。年末の慌ただしさと、年始のドタバタでMacの年始の挨
拶を見れなかった。日常に戻ってふと思い出したことがあった。『インパク』
が終ったんだ…。

どれだけの人が見たのか、或いは存在を知っていたのか、いろいろ言われたイ
ンパクだが、私も仕事が絡んでなければ知らないままだったかもしれない。

昨年の3月頃電話が鳴った。現状のサイトの(立ち上がったばかりだが)リニ
ューアルだった。私はWebデザインはやっていないが、「イラストを含めた全
体のイメージ」との事だったので引き受けた。(お世話になっている方という
こともあった。こういう場合、何とか力になりたいと思うのが大阪人。^_^)

私のモニターでは大きすぎる画面(私は17インチモニター)を縮小して、ブラ
ウザのメニュー等の幅も考慮してイメージ画として一枚の画像として提出した。
時間がないので、元の材料をあまり変えることなく(位置関係)イラストを入
れていくことにした。画像の形式は当時賛否両論あったFLASHムービーである。
 
画面に動きがあるのは来訪者の目を引く。もちろんプラグインが無ければ見れ
ないわけだが、中心となる場所がShockwaveなのだから、ここでプラグインの
有無に気を使っても仕方ないのである。ある程度の大きなイラスト。大きな動
きは必要ない。部分が何気なく動いていれば十分役割を果たすのである。280
×400の大きさでも30Kほどの容量である。

来訪者の情報を書き込んでいくボタン入りの地図も作った。これは素材ごと先
方に渡した。来訪者が増えるたびに書き加えて行かなくてはならないからであ
る。ファイルを渡すときに気を使ったのが、受け取った人が加工しやすいかど
うかであった。(あえて言う必要はないかもしれないが、もちろんこの加工は
再度勝手に使用されるという意味ではないです)

別の仕事で、クライアントがアクションを組んだファイルに絵を入れる(デザ
インする)というのをやっている。最近は少し馴れてきて(と、思っている)
「こうすればわかりやすいかな?」と相手を思いながら制作しているが、とに
かく他人の作ったファイルは解読しにくいものである。

あまりバラバラだと使いにくい。まとめすぎると、自由が利かない。「不便だ
ったら言ってね」とやさしい(笑)言葉を添えて渡した。数日後サイトで確認
して「問題なかったよね。きっと」と自分に言い聞かせていたのである…。

年末に、私の作ったFLASHファイルを加工した方と出会う機会を得た。いちば
ん気になっていた「理解してもらえただろうか?」という部分の質問をした。
その方からは「まとめてもらっていたので、作りやすかった」との言葉をいた
だくことができた。やはり、あまりバラバラの素材だと、「これで、どうすれ
ばいいの?」となるらしい。制作者によって変わるであろうこの問題。常に詳
しい報告が欲しいものである。

このインパクのサイト。Topは初期のイメージ定着があるので、イラストなど
は元のままとなったが、下の階層は何枚かイラストが使われた。ISDNの環境で
もサクサク動くRPG(ロールプレイングゲーム)があり、「Webでこんなことが
出来るようになったのか~」と感動を覚えた。

本当はインパク中に書くのが良かったのかもしれないが、それじゃあ宣伝(?)
となっちゃいそうなので、終了した今書くことにした。部分的には元にあるサ
イトに残る予定だそうだ。(実はゲームが途中だったりする私…)

それにしても、インパク中に劇的に伸びたADSL。もしもこのインパクが一年後
だったら違う展開になっていたのかなぁー? と思うのは私だけだろうか?

【きたおか・くみこ】大阪人イラストレーター。専門学校卒業後、5年のアシ
スト時代を経てフリーに。アクリル画を中心にしていたが、1995年頃からデジ
タルに移行。1999年、デジタル・イメージに参加。painter、Flash、
Expressionを主な画材として、広告・Webにて、静止画・動画を制作中。最初
のMac、7100/66はいまも家で現役活動中。

kitaoka@air.linkclub.or.jp
http://www.linkclub.or.jp/~heel-toe/

▼01年11月、ZDNet:Macチャンネルがリニューアルし【MacWIRE-D】がスタート。
毎週火曜日は「デジクリWEBデザイン研究室」の担当で、北岡久美子研究員を
はじめ4人の研究員がWEBデザイン関係のコラムを書く。デジクリと同時掲載。
http://www.zdnet.co.jp/macwire-d/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集後記(1/15)
・花田啓一さんの「SOHO新時代が始まった」(岩波アクティブ新書)を読む。
この本で花田さんが示したかったことは、SOHOの力強い可能性である。そのた
め、いまだに曖昧なSOHOの正体について、しつこくしつこく突き詰めて、整理
して、SOHOとはこういうものだと定義している。わたしもフリーになったとき、
正確な意味も考えることなく、言葉の新しさを採用してSOHO者と称した。でも
実態は単なるフリーランスでしかなったわけで、いつのまにかSOHO者とは言わ
なくなった。だが、この本を読んで、再び誇りをもってSOHO者と名乗りたい気
分にさせられた。50歳で会社をやめるという決断も、数年後に介護という問題
に直面し、ああこのためだったんだと思い当たった。SOHOという「働き方」と
「生き方」は正しかったんだト。これほどSOHOの本質や実態をくわしく分析し
た本は初めてである。現在のようなあやまった認識のままだと、SOHOは時代の
徒花になってしまう。そうはさせないという花田さんの力強い提案には激しく
共感する。そして、あとがきの最後で涙してしまうわたしであった。(柴田)

・MACLIFE廃刊。マック購入前から、あこがれを持って買っていた雑誌だった。
いまのInternet Magazineくらいの厚さのある時期もあったし、VIDEO増刊号も
買った。神田さんや、まつむらさんの名前はMACLIFEで知り、遠い人だと思っ
ていたから、まさか実際にお会いしたり、原稿をもらえるなんて思わなかった。
第一、自分が載るとは思わなかった。最近はパワーを失いつつあるような気は
していたが、まさか廃刊になるとは。一向に記事にならないが、デザインプレ
ックスも廃刊? 関わっていた広告代理店とかは?     (hammer.mule)
http://www.bnn.co.jp/MACLIFE/  つながらない。DNSも落ちてる?
http://www.zdnet.co.jp/macwire/0201/11/n_md_news1.html  ZDNetの記事
http://www.makion.net/  まつむらさんの追悼ページ。追悼BBSへのリンクも


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1006-2    2002/01/15.Tue発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 19903部
情報提供・投稿・広告の御相談はこちらまで mailto:info@dgcr.com
登録・解除・変更・FAQはこちら http://www.dgcr.com/regist/index.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

              <情報特別号>


■イベント案内
第53回全国カレンダー展
http://www.jfpi.or.jp/main.htm
───────────────────────────────────
会期 東京:1月15日(火)~18日(金)10時~18時 (入場無料)
   大阪:1月15日(火)~17日(木)9時~17時 (入場無料)
会場 東京:東京銀座画廊美術館(銀座メルサ7階)
   大阪:大阪マーチャンダイズ・マート2階E・Fホール
内容 「企業の文化的メッセージを伝えるコミュニケーション手段」「人々の
生活空間に潤いを与える印刷媒体」といわれるカレンダーの印刷技術、企画・
デザイン力、機能性や実用性を競い上位に入賞した作品を展示する。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■展覧会案内
The Second Stage at GG
清水雄介個展・塩田雅紀個展
http://www.recruit.co.jp/GG/2002/gg-0201.html
───────────────────────────────────
ガーディアン・ガーデンでは、若手表現者に「表現の場」と「機会」を提供す
るため、主に公募展「ひとつぼ展」を中心に活動を続けている。グラフィック
アート、写真の2部門で、この9年間の「ひとつぼ展」入選者380名の中から、
第2ステージの表現の場として、企画展シリーズ「The Second Stage at GG」
を立ち上げた。毎年約4名ずつ紹介される予定だ。

●清水雄介展
会期 1月15日(火)~1月24日(木)土日祝休 入場無料 12時~19時
オープニングパーティー 1月15日(火)18:30~20:00

●塩田雅紀展
会期 1月28日(月)~2月7日(木)土日祝休 入場無料 12時~19時
オープニングパーティー 1月28日(月)18:30~20:00

会場 ガーディアン・ガーデン
   東京都中央区銀座7-3-5 リクルートG7ビル B1F TEL.03-5568-8818

清水雄介さんは、1996年第7回グラフィックアート「ひとつぼ展」に「TYPE
CHAIN(タイプチェーン)」という独自の文字配列をあみだした作品で入選し
た。主な仕事は、ソニー製品のロゴ、「TRANSONIC RECORDS」のCDジャケット、
「ピカチュウレコード ポケモンCDシリーズ」、「じゃらん」表紙デザインな
ど。今回の展覧会では、仕事以外の自主制作作品の中から、入選以来10年以
上にわたり制作してきた「TYPE CHAIN(タイプチェーン)」シリーズと、新作
「TYPOZIN(タイポ人)」シリーズを中心に紹介される。

塩田雅紀さんは、1995年第6回グラフィックアート「ひとつぼ展」に入選した。
フリーランスのイラストレーター。装画を描いた「白い犬とワルツを」(新潮
文庫)はベストセラーになっている。他に「偶然の音楽」などポール・オース
ター著・柴田元幸訳コンビの装画を手がけている。

●第19回「ひとつぼ展」写真 応募締め切り迫る(1月21日まで)
http://www.recruit.co.jp/GG/entry.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■イベント案内
PAGE2002 コンファレンス+セミナー+展示会
http://www.jagat.or.jp/page/
───────────────────────────────────
日本印刷技術協会主催の「PAGE」は過去14回にわたり日本唯一のプリプレス専
門コンベンションとして毎年開催されている。とくに近年はネットワーク化へ
のステップに焦点を当て、国際的なオピニオンリーダーを招いてのコンファレ
ンスに力をいれている。基調講演、コンファレンス、セミナーのプログラムは
サイトを参照。

会期 2月6日(水)~8日(金)10時~17時(最終日は16時まで)
会場 サンシャインシティ コンベンションセンターTOKYO(東京・池袋)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■公募案内
IT作品コンクール
http://www.chirashiya.co.jp/iwc/
───────────────────────────────────
パソコンで作られたプリント作品(年賀状、ポスター、自分史、カレンダーな
ど)インターネットで利用できる作品(ホームページなどインターネット上で
共有して閲覧できる作品) 作品のテーマに制限はない。IT講習会、学校、市
町村、博物館、生涯学習施設などで作られた作品など。

応募締切 1月31日(木)
入賞者発表 2月末 表彰式3月中旬

応募・問い合わせ先
IT作品コンクール事務局 岐阜女子大学 文化情報研究センター内
〒500-8813 岐阜市明徳町10番地 杉山ビル4F
TEL 058-267-5237 FAX 058-267-5238 E-mail circ@gijodai.ac.jp

▼賞についての記載がない。「その応募された中で優秀な作品は、全国、世界
にインターネットで紹介し、「岐阜県のデジタル・ミュージアム」の一つとし
て位置づけていきます」とサイトにはあるが。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■イベント案内
デジタルミュージアム~電脳で博物館が変わる~
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/
───────────────────────────────────
会期 1月12日(土)~2月24日(日)1/15、1/19、1/20、2/11、2/12休館
会場 東京大学総合研究博物館

東京大学総合研究博物館のサイトは信じられないくらい情報がない。
ascii24の1月10日の記事が詳しい
http://ascii24.com/news/i/topi/article/2002/01/10/632644-000.html?24b

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■展覧会案内
マッチラベルグラフィック展4×6の小宇宙
http://www.morisawa.co.jp/mots/ima.html
───────────────────────────────────
<主催者情報>

明治からの国産マッチラベル(燐票:りんぴょう)に見られるバイタリティ溢
れる絵師たちの技を、ポスターや本邦初公開のコレクターの燐票帖などととも
にご紹介いたします。つい一世代、二世代前まで日常の必需品であったマッチ。
そのマッチ箱に張られた様々な図象は、多くはマッチメーカーが商標として登
録したもので、独特なグラフィズムとして生活の中に溶け込み、今も人々の懐
かしい記憶の一部となっています。デザイン・印刷の歴史を垣間見ることがで
きる4×6センチの世界を、ぜひご高覧ください。
 
会期 1月15日(火)~3月29日(金)土日祝休館 10時~18時 入場無料
会場 モリサワ・タイポグラフィ・スペース
   新宿区下宮比町2-27モリサワビル1F TEL.03-3267-1233

後援 社団法人日本燐寸工業会
所蔵・監修 社団法人日本燐寸工業会/加藤 豊  構成 LeftyREX

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■展覧会案内
2002_STRATA-UG展
http://strata-ug.kamekichi.co.jp/
───────────────────────────────────
3DCGソフトSTRATAの日本におけるユーザーグループのイベント。プロからアマ
までのUGメンバーによるSTRATAを使った作品を展示する。入場無料。

日時 1月20日(日)~2月3日(日)10時~19時
会場 マリーズギャラリー TEL.070-5227-0903
   埼玉県草加市吉町5-6-42(東武伊勢崎線谷塚駅徒歩5分)
   http://www1.linkclub.or.jp/~nonbe/strata/exhibit_news3.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■展覧会案内
奈良美智展 I DON'T MIND, IF YOU FORGET ME.
http://www.ashiya-web.or.jp/museum/index.htm
───────────────────────────────────
一目見れば忘れがたい、特異な相貌をもった子どもや動物たちの絵で知られる
奈良美智さんは、武蔵野美術大学、愛知県立芸術大学に学んだ後、1988~93年
ドイツ国立デュッセルドルフ芸術アカデミーに在籍、2000年までドイツを拠点
に活動をした。近年、海外での展示活動も盛んに行なっており、今回は国内の
美術館での初めての本格的な個展(巡回展)となる。絵画、ドローイングの他
に、大がかりな立体作品やインターネットを通じて一般の人々から募集した、
奈良作品に良く登場するキャラクターを模したぬいぐるみが展示される。

会場 芦屋市立美術博物館全館
   芦屋市伊勢町12-25
会期 1月19日(土)~3月31日(日)10時~17時(入館は16時30分まで)
   月曜休館、2/11は開館、12日休館

観覧料 大人1000円、大高生800円、中小生無料
関連企画 講演会「奈良美智 ドローイングの魅力(仮称)」
     日時:未定 講師:天野太郎(横浜美術館学芸係長)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■展覧会案内
横尾忠則 未発表新作版画展 NEW YORK-LOS ANGELES-TOKYO
http://www.bekkoame.ne.jp/i/spaceyui/
───────────────────────────────────
<主催者情報>

コンピューターではなく、横尾忠則自身の手によって、壮大なテーマの新作が
コラージュ作品として誕生しました。ニューヨーク、ロサンゼルス、東京の三
つの都市のギャラリーで発表いたします。東京ではこれらの作品をデジタル版
画として制作し、新作版画の展覧会といたします。(入場料無料)

会期 開催中~1月19日(土)11時~19時(最終日は17時まで)日休
会場 SPACAE YUI
   東京都港区南青山3-4-11 ハヤカワビル1F TEL.03-3479-5889
   地下鉄外苑前駅より徒歩8分

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■勉強会案内
句読点研究会第7回例会ご案内
http://www.linelabo.com/punctuation/punc202a.htm
───────────────────────────────────
<主催者情報>

句読点研究会は昨年6回にわたる例会をつうじて、日本語の約物(句読点、括
弧類、符号、記号)を対象に、その多様なあらわれと用法をともに考えてきま
した。その結果、非文字と文字の境界に位置する句読点への考察と研究は、た
だ文字/表記としてでなく、書記とその歴史の下に位置づけてなされる必要が
あることを確認することができました。

そこで今回は、古辞書とJIS漢字の研究をなさっている池田証寿先生をかこん
で、文字と非文字自体をメタ化する立場から、書記と語、文字と音声、字体と
書体について考え、日本語の書記の歴史を考える糸口としていきたいとおもい
ます。あわせて、これまでの研究会のまとめと反省、今後の研究活動のもち方
についての討議も予定しています。(企画担当・前田年昭)

なぜ日本語の書記の歴史なのか―小松英雄と藤枝晃とを手がかりに

なぜ日本語の書記の歴史を問うのか。
この問いは大きすぎていささか手に負いかねる。そこで小松英雄の『徒然草』
第百三十六段をめぐる考察と、藤枝晃の「日本語を楷書では書かなかった」と
いうエッセイとを手がかりにして日本語の書記の歴史を考察する端緒としたい。

報 告 池田証寿さん(北海道大学文学部)
    http://member.nifty.ne.jp/shikeda/
と き 2月17日(日)午後1時から6時まで
ところ 小石川後楽園「涵徳亭」(JR飯田橋駅東口徒歩8分、地下鉄大江戸線
飯田橋駅後楽園口下車徒歩4分、庭園入場料は「涵徳亭」利用と名乗れば無料)
地図をご希望の方は参加申し込みのときにその旨、お書き添えください。
会 費 ひとり2000円
なお、準備の都合上、常連の方も必ずお名前とメールアドレス・ファクシミリ
番号を、初めての方はあわせてご職業、所属を書き添えて、ファクシミリか電
子メールで参加をお申し込みください。

句読点研究会
連絡先:ファクシミリ 03-5229-8047
    メールアドレス tmaeda@linelabo.com
ウェブページ http://www.linelabo.com/kutouten.htm
(会計報告もふくめてあちこち更新しました)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■イベント案内
EPSON BUSINESS SOLUTION FAIR 2002
http://www.i-love-epson.co.jp/go/event/ebsf2002/
───────────────────────────────────
セイコーエプソンは、「EPSON BUSINESS SOLUTION FAIR 2002」を名古屋と大
阪で開催する。印刷、デザイン、ビジネスのセミナーも開催される。

名古屋
日時 1月23日(水)
会場 ナディアパーク・デザインセンタービル3Fデザインホール
   名古屋市中区栄3-18-1 TEL.052-202-9500

大阪
日時 2月7日(木)
会場 ウェスティンホテル大阪2Fローズルーム
   大阪市北区大淀中1-1-20 TEL.06-6120-6011

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■セミナー案内 CreatorsNetテクニカルセミナー
「2002年のWEBコンテンツは3Dだ」
http://www.creators.ne.jp/3d_200201.html
───────────────────────────────────
<主催者情報>
 
「Flashの次は何だ?」「ブロードバンド・コンテンツとか言うけど、どこに
向かって いるんだ?」 クリエイターの声は深刻です。CreatorsNetでは、
「2002年のWEBコンテンツは3Dだ」として、これからの主力表現方法として期
待される「WEB 3D」を題材として東京、名古屋、大阪にて開催いたします。
WEB 3Dのアプリケーションやソリューションを提供なさっている各社と、WEB
3Dにすでに取り組んでいるクリエイター各位を講師とし、各WEB3Dアプリケー
ション(ソリューション)の機能紹介、制作事例を紹介していきます。

●Macromedia Shockwave
http://www.macromedia.com/jp/software/director/
・マクロメディア株式会社 プロダクト担当者
・制作者 Schockers:かわはらたかし氏

●Viewpoint
http://www.viewpoint.com/
・株式会社ケイ・ジー・ティー 景熙成氏、寺島恭子氏

●iPIX
http://www.ipix.com/
・株式会社NTTダイナミックテレマ 大坪洋一氏
・制作者 株式会社アースフィア:荒井龍氏、大谷政雄氏

●Yappa
http://www.yappatechnology.com/
・株式会社ヤッパ 伊藤正裕氏

東京会場(募集人数200名)
日時 1月22日(火)
会場 SPAZIO2(スパツィオ2)
   東京都渋谷区恵比寿南2-20-7

名古屋会場(募集人数100名)
日時 1月29日(火)
会場 名古屋国際会議場
   名古屋市熱田区熱田西町1番1号

大阪会場(募集人数200名)
日時 2月12日(水)
会場 大阪産業創造館4階
   大阪市中央区本町1-4-5

時間 14:00開場 14:30開演 17:30終演

入場料 3000円(同行参加者は2000円。デジタルハリウッド、デジタルカレッ
ジWAO!在校生は学生証提示で2,000円)

交流会 セミナー開催後、各会場近隣の会場にて開催します。時間18:00~
会費 5000円

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■イベント案内
「国際テクノビジネスフォーラム2002」
http://www.jetro.go.jp/maa/techno/jpn/
───────────────────────────────────
国際化を目指す企業や、グローバルビジネスにご関心のあるIT・バイオ企業に
むけ、ジェトロが世界中から選りすぐったハイテク分野(ソフトウェア、ハー
ドウェア、ソリューション、光学関連技術、通信)の海外企業約40社、バイオ
企業約10社との個別ミーティングを通じた、新規ビジネスチャンスの創出の場
を提供する。参加費無料。

開催日・会場
仙台 1月28日(月)午後~29日(火)/メルパルク仙台
岐阜 1月29日(火)/ソフトピアジャパン
東京 1月31日(木)~2月1日(金)(*)/京王プラザホテル
   (*)2月1日は、個別商談会に事前登録された方のみ用のプログラムに
   なります。個別商談会にご興味のある方は、参加申込↓をご参照下さい。
   http://www.secretariat.ne.jp/tbf2002/jpn/data/form.html
主催 日本貿易振興会(ジェトロ)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■イベント情報
仙台エクステンションスクール2002
「メイキング・オブ・アート&ビジネス-アート・ビジネスの現場から」
http://www.tuad.ac.jp/index-j.html
───────────────────────────────────
<主催者情報>

「モノ」が既に飽和した21世紀は、「コンテンツ」の世紀になるとも言われて
います。その中で、芸術の産業化、産業の芸術化が日本の進むべき新たな道筋
の一つではないでしょうか。東北芸術工科大学では、その道筋を実現するため
に教育のみならず企業を創造することまでも含む「アート&ビジネス構想」に
取り組んでおります。その一環として、仙台エクステンションスクールを開催
し、アート・ビジネスの最先端の動向をご紹介します。(サイトより)

日時 1月22日(火)~2月19日(火) 18:30~20:00 全5回
会場 せんだいメディアテーク・7階スタジオシアター
   仙台市青葉区春日町・定禅寺通
受講料 3000円(全5回通し。ただし1回毎の受講は1000円)
定 員 180名(定員となりしだい締め切らせていただきます)

・第1回 1月22日(火) CM
「いいちこは如何に発展したか」
講師:情報デザイン学科教授/アートディレクター 河北秀也
・第2回 2月4日(月) CG
「CGによる映像表現の未来」
講師:情報デザイン学科講師 斉賀和彦
・第3回 2月5日(火) 製品開発
「革新的製品開発の発想とデザイン」
講師:情報デザイン学科助教授 玉田俊郎
・第4回 2月18日(月) ゲーム
「レースゲームの発展と展望-制作サイドからの発想と構築」
講師:情報デザイン学科教授/(株)ナムコ第一開発本部 中村勲
・第5回 2月19日(火) 映画・VFX
「映画もデジタル時代?-VFXから上映まで」
講師:情報デザイン学科教授 辻英男

申込 電話、FAX、eメールにてお申し込みください。
TEL:023-627-2181(研究課・直通)FAX:023-627-2185
e-mail:inkouza@aga.tuad.ac.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■セミナー案内
「アドビ 新製品 セミナー大阪」
───────────────────────────────────
近日発売予定の新製品Adobe(R) Illustrator(R) 10 日本語版、Adobe(R)InDes
ign(R) 2.0 日本語版のセミナー。様々な新機能を紹介し、両製品の導入や、
アップグレードを検討中の人に見てもらいたい内容としている。セミナーは、
事前登録制。下記申込用紙にて申し込み、後日受講票がFAXで送られてくる。

日時 1月23日(水)13時~17時30分
場所 MIDシアター/大阪市中央区城見2-1-61 ツイン21
定員 500名(先着順) 参加費無料

***************キリトリセン*****************
「アドビ 新製品 セミナー 大阪」に申し込みます。

お名前:
ふりがな:

会社名:

部署:

電話 (半角):

FAX(半角):

E-mail(半角):

**********************************************

問合せ・申込み先 「アドビ 新製品 セミナー事務局」
Mailto.adobe_tour@eavam.co.jp TEL.03(5475)0046 FAX.03(5475)0042

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行   デジタルクリエイターズ
     <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 

情報提供・投稿・プレスリリース・記事・コラムはこちらまで
 担当:濱村和恵
登録・解除・変更・FAQはこちら <http://www.dgcr.com/regist/index.html>
広告の御相談はこちらまで  
メーリングリスト参加者募集中  <http://www.dgcr.com/ml/>

★等幅フォントでご覧ください。
★【日刊デジタルクリエイターズ】は無料です。
 お友達にも是非お奨め下さい (^_^)/
★日刊デジクリは、まぐまぐ<http://rap.tegami.com/mag2/>、
Macky!<http://macky.nifty.com/>、カプライト<http://kapu.cplaza.ne.jp/>、
Pubzine<http://www.pubzine.com/>、E-Magazine<http://www.emaga.com/>、
melma!<http://www.melma.com/>のシステムを利用して配信しています。

Copyright(C), 1998-2002 デジタルクリエイターズ
許可なく転載することを禁じます。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■