[1101] 胃の痛みに乾杯!

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1101    2002/06/11.Tue発行
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【デジクリは「メディア規制三法案」に反対します】

■デジクリトーク
 胃の痛みに乾杯!
 モモヨ(リザード)

■Webディレクションの花道(第18回)
 無意味な仕切り?
 -プロモーション-
 UZ



■デジクリトーク
胃の痛みに乾杯!

モモヨ(リザード)
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ワールドカップの日本ロシア戦を見終えたところだが、なんだか胃のあたりが
きりきり痛む。他の試合は、単純に楽しめ、むしろ爽快感を覚えるほどなのに、
こと日本戦になると神経ピリピリ、こめかみヒクヒクの繰り返し。知らない間
に、歯を噛み締めていたりするわけで、最後まで見ている気合を維持するのに
躍起になっていたりする。

なんだかな、話であるが、そのままのチャンネルでニュースを見ていたらモス
クワの方では大変なことになっているそうである。

これまた何だかなって気分。

まぁ、なるようにしかならないのが勝負の世界なのだ。それがスポーツなので
ある。ロシアのような事態は日本では起こりそうもないが、スポーツが不幸を
招くなんてのは願い下げだ。自戒しようではないか。

ということで、突然ではあるが、前回に続く話。

前回、OSを入れ替えた話を書いた。音楽制作専用PCのOSを入れ替えた。つまり、
WIN98セカンドエディションからWIN2000にしたというような話を書いたのだが、
その際、インターネット接続環境にないと、OSのアップデートが不便極まりな
いことを痛感した。

いまのところ、我が家ではデスクトップ機のすべてをネットから切り離してあ
る。特に音楽を作ったり、動画を扱ったりする機械はリソースを極力節約した
い。そんな理由からイーサアダプターを全部、スロットから抜いてある。

常時接続可能な環境であるのに、そして8ポートのハブがあるというのに、も
ったいない話ではある。しかし、このところアクセスランプの明滅が不審に思
えてならないのだ。気のせいかもしれないが、全然ネットに繋いでいないのに、
チカチカやっている。身に覚えがないことをPCにやられるのは癪。それで全部
はずしてしまった。

そもそも、全ての機械にウィルス対策ソフトをインスツールするだけで、結構
な出費になる。そればかりか、こうしたソフトは、きちんと更新してやらない
と、まったく意味がなくなる。つまり、使用頻度の低いPCであっても定期的に
立ち上げ、ネット上から最新のウィルスに適合したデータを読み込ませなけれ
ばならない。

一昔前なら、隔週くらいでも十分に対応できたのが、このところは、頻繁に新
しい奴が現れており、ナーバスになってマジで対応するつもりなら、週に二度
も三度も更新する必要が出てきているし、そもそも、OS自体がセキュリティー
問題を抱えてもいる。こんな状況で、所有する機械全てをこまめにメンテする
なんてのは、まず、不可能と言っていい。そもそも、省力化、合理化のために
PCを使っているわけで、それが、メンテのために時間に追われるなんてのは、
想像を絶する地獄である。断固、回避しなければならない。

こうして決意し実行したのが、バイオノートのみでインターネット接続すると
いう現在の方法である。これなら一台だけキチンとメンテすればいいし、イン
ターネットには必要に応じて繋いでやれば、さほど不便ではない。ウィルス対
策には、購入時に某社のソフトがプリインスツールされており、これは購入後
一年使える。購入したのは去年の秋だから、まだまだ安心である。大事なデー
タを常にバックアップしておくようにして、あとは、週に一度、ウィルスパタ
ーンデータが更新されるので、これをダウンロードする。これで十分なはず
……。

……と、安心していたのが、甘かった。
最近気づかされたのだが、実は、知らない間に、ウィルス対策ソフトが無効化
していたのである。

この手のソフトは常駐するとタスクバーにアイコンが表示される。そして、こ
の会社のアプリはメーラーとも連携していた。その、メーラーの具合が妙にギ
クシャクして感じられたのである。それが、この事態を知ったきっかけだった。
メールサーバーの方でウィルスメールが発見され、その通知があったので、ウ
ィルスの型をチェックしようとして、偶然、事態に気づいた次第だ。

ふとタスクバーを見ると、見慣れたシールドのアイコンが表示されていないで
はないか!

これには、ぶっとんだ。

ファイルそのものをチェックしたり、ソニーのサイト、取説に書いてある指示
に従って再セットアップしたり、いろいろやってみた。しかし、どうにもなら
ない。そして最後にたどりついた結論は、どうやら、ウィルス対策エンジンの
バージョンが古いのでもう使えない、そんなことらしいのである。背に腹はか
えられないし、なによりも無防備な状態でネットに長時間接続しているのも気
になる。

ということで、なにはともあれ、某社のサイトの指示に従い、新しいものを
ネット経由で購入。即インスツールした。

その後、ウィルススキャンをかけたところ、まだ、大事には至っていなかった。
まだ汚染されていなかったので、安心したが、これでボロボロになっていたら、
日本戦どころの騒ぎではなかったかもしれない。あるいは、私の日本戦をボロ
ボロにしたこのウィルス対策ソフトのメーカーを生涯うらんだかもしれないの
である。

幸い、私は存分にロシア戦を堪能したおかげで、胃液が喉元に逆流するくらい
に神経をやられた。今、こうして胃痛を抑えて原稿を書いてられるのも、ある
意味では僥倖である。新しいソフトを購入させられたことは、この際、問わな
い。

しかし、こんなふうに、知らないうちに無効化されるような仕様は、どうにか
してもらいたいと思う。安心してPCを使うためのウィルス対策ソフトなのだか
ら。

モモヨ(リザード)
http://www.babylonic.com/
momoyo@babylonic.com

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■Webディレクションの花道(第18回)
無意味な仕切り?
-プロモーション-

UZ
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Webプロモーションにおけるバナーの効果は期待できないと言われて、もう大
分経つ。たった1年ほど前には、提案書に必ず「プロモーション」というペー
ジを用意し、サイトごとのクリックレートまで記述していた。オプトインメー
ルも結構調べたし、懸賞やアフィリエイトも多かった。

企業のWebサイトにおける認識は、「コストばかり掛かって効果の薄い、脆弱
なメディア」だろう、と某大手Web制作会社の方がコメントしていた。確かに
今、乱立するWebサイトを見るに、この単なる媒体とは訳が違う、複雑な構造
を持つ生き物を、扱いきれていない感じがする。Webの持つ力が見えてくるに
つれて、その計り知れない可能性に、生け捕りにするより逃げ出したい人間
が増えてしまった結果かもしれない。

Webに対するプロモーションを行なわなくなったのも、逃げ出しているに近い
現象のような気がする。思えば.com企業の広告は、たった1年と少し前には、
TVやラジオや駅張り特大ポスターで拝むことができた。そのブランド戦略た
るや、火縄銃でも大量に使って、怪獣の鋼鉄のウロコに乱射していたような
ものだった。

相手がどんなダメージに弱いのか、急所はどこなのか、そもそも攻撃すべきも
のなのか? 研究のできていない段階で、急ごしらえの戦術で、失敗して、そ
して気づいたら闘いを仕掛けた張本人だけが、姿を消している。

しかし悔しいかな、自分も含めて一般大衆は、結局プロモーションに煽動され
る。大手広告代理店が、モノを作るわけでもなく、売るわけでもないのに、世
間からあがめられ絶大な地位を誇るのは、大衆を動かす力があるからだろう。
価値判断は大抵、人類にとっての絶対的な価値とは異なる部分が先行する。受
け入れられて初めて、受け手の中で価値が育っていく。つぶらな目をした犬の
ように、絶対的な価値だけを本能で受け入れられるシチュエーションは少ない。

しかし、絶対的価値に付加された判断材料とは、価値の後押しの力であるはず
なのだ。外枠だけに煽動されるのではなく、真価の理解のための、モチベーシ
ョンを高める舞台、と捉えてみたらどうだろう。Webというクローズドなメデ
ィアにも、スポットライトがあたる時がある。今、あえて逆行してみることの
意味も、実はあるのかも。

◆手にとれば嬉しい

少し前のことだが、あるサイトのプロモーションプランを立てていた時、メン
バーの一人が、思いついてしまった。“新聞広告”である。

DTP出身の方はご存知かと思うが、新聞への広告掲載は、新聞の発行部数と広
告の大きさによって値段が変わる。継続的に掲載する場合、ボリュームディス
カウントされることが多い。

クライアントには予算がない。段組以外のものをあたると、「記事中」もしく
は「突き出し」、少し奮発すると「題字下」が可能であることがわかった。い
つ見ても「パンピー」と書いてある、あの小さな枠である。

産業系の新聞で、単価は意外と安かった。さっそく顧客に話してみると、あれ
だけバナー出稿を渋っていた割に、ふたつ返事である。

もちろん、こちらにも意図があったのだ。一度あの小さな突き出しを掲載した
だけで、Webサイトに人を誘導できるとは、到底思えない。しかし、まず顧客
は間違いなく喜ぶ。顧客の顧客も、まあ気づくかもしれない。それだけでまず
成功としようではないか。

要は「広告を打つ」という、目に見え手に取れる形でWebの存在を告知される
ことの、顧客自身への影響を狙ったわけだ。広告から、Webの存在を顧客自身
に実感してもらうだけでよい。広告への出資を渋る顧客は、自社を外側から見
る視点を持ち合わせていないものだ。外側から見ると、実際の価値のほかにな
んと様々な要素が判断条件として加わるものだろう(それがブランディング)、
ということがわかるものなのに。その事実を少しでも実感してもらえるならば、
新聞広告にも効果があるというものだ。

コピーを唸りながら書き(短いほど難しいのは言うまでもなく)、顧客にFAX
し、一方で新聞社の子会社である広告会社とやりとり。広告会社の担当者曰く、
キャンペーンと連動して告知を行なうことが少しあるけれど、やはりWebのみ
の告知のために新聞を使う例は、ほとんどないとのこと。小さな突き出しひと
つのために、営業マンがすっとんでくるのだから、新聞社側も出稿は相当減っ
ているのだろう。

掲載の朝はさすがに、作成した方としても嬉しかった。認知度如何の問題では
ない。顧客も相当喜んでいた。「ログレポート(月ごとのアクセスカウント)
が楽しみですね」と繰り返すのには少し閉口したが、事実アクセス数は上がっ
たのだった(社内認知度が上がったものと思われる)。「やはり、認知は大事
だ」という気持ちが、結果的に“社内スローガンを横断幕にしよう”という方
向に進んでしまったのは、いかにも古い会社らしくて、苦笑いだった。

◆低コストなプロモ例

しかしこれからWebのプロモーションを行なうなら、願わくばWebサイトの役割
を理解している会社で企画したい。巨額をかけても懐の痛まない大手メーカー
などは、勝手にやらせておけばよいのだが、本当に深い意義のある情報を、真
摯な態度で開示しようと臨んでいる顧客から、制作費以外に費用を出させるの
は非常に心苦しいものだ。

お金をかけずに何とか行なえるプロモーションとして、以下のようなものを
試したことがある。労力を惜しまない気構えがあるなら、試す価値あり。

1)プレスリリース
知名度のある顧客であれば、ニュースサイトや雑誌としてはネタを提供するだ
けで喜んでくれる。無視されても構わず送り続けよう。

2)サイトラリー
何社かと共同で企画する。サイトを回ってキーワードを集め、懸賞に応募する
ようなパターン。関連の深いサイト同士であれば、なお効果的。

3)メルマガの発行
異なる切り口からユーザーを集められる。リニューアルと同時に発行すれば、
新しいプロモーションとして有効。ただし、メールからWebサイトへ誘導する
のは難しい。Web掲載の情報を、メールのみでも伝わるよう編集し直して送る
形が妥当か。

4)関連サイトへの掲載打診
ミニ・マーケットプレイスのような共同体への参加もあるし、各種大手ポー
タルサイトのカテゴリサーチへの登録というのも関連サイトの集合と言える。
Google対策として、とにかく外部からリンクを貼ってもらうことを優先する
なら、小規模なサイトでもお願いしてみよう。

5)ECサイトへのリンク
メーカーや卸売りであれば、その業種用のマーケットプレイスへ。開設当初
であれば、登録コストは安い場合が多い。ただし、ニッチな業界だったりす
ると、どんなに集めても超限定されたユーザーしか来ない場合もある。効果
に見合いそうもないバナーなどへの投資は、調査の上で行なうほうが無難。

◆強敵サーチエンジン

ある顧客には、とにかくサーチエンジンに出てくるようにしてくれ、と泣かれ
た。その時は、リニューアルにあたって旧サイトからドメインを変更し、さら
に旧データを以前の制作会社がなかなか削除しなかったため、いつまでも古い
情報が上位にリスティングされていたのだ。

実際、GoogleのPageRankのしくみにはお手上げだった。そのサイトの旧アドレ
スがリンクされている会社を逆引きしてみたところ、中東の会社から個人のお
もちゃ収集家までぞろぞろと挙がってきてしまった。

最近の検索エンジン対策として「SEO(サーチエンジン・オプティマイゼーシ
ョン)」と呼ばれるサービスがある。検索エンジン用にサイトを最適化してく
れるもので、各サービス事業者は決まったワードを入れた時のリスティングの
順番を上げるためにあらゆる方法を使ってくれる。順位が上がらなければ割引
や返金をするなど、自虐的とも言えるくらいシビアだ。でっち上げブランディ
ングで莫大な費用がかかる広告代理店商売とは正反対。どうにも出口の見えな
いサーチエンジン対策には、こういった企業とアライアンスを組むのもアリな
のかも。

デザインや構成に気をとられて、全くこの部分に手を入れられない場合は、多
々あると思われる。しかしよく考えてみると、個人サイトでも考えそうな基本
中の基本ともいえる。

検索エンジン対策の基本は、コーディングをきちんと行なうこと、いわずもが
な。SEO事業者自身も「サイト構築の段階からサーチエンジン対策を視野に入
れることが大事」と主張している。こういったシビアな努力を怠らない制作会
社が、最終的には満足を提供できる会社として残っていくのだろう。

構築も半ばを過ぎた時点で、コーディングルールを途中で見直すはめにならな
いよう、スタート時点でエンジン対策を施しておくべきだろう。Flash、CGI、
フレームにおける対策や、ターゲットとするキーワードを設定しておくだけで、
多少は異なってくるはず。

◆プロモは確実に、構築作業の一部

一般的に、プロモーションというのは、でき合いのものに価値判断基準を付加
する“意識操作”的な意味があるかもしれない。しかしWebサイトのプロモー
ションは、そのサイトで何をしたいのか、の一環として考えられるべきものだ。
なぜならその誘導形態は、提供する機能や役割があってこそ有効な手段となり
える。Webサイト自身を使うことなく、その価値を訴えられるほど、Webはまだ
存在意義もイメージも成熟していない。

Webのプロモーションは今後、収束するのではなく、発展していかなくてはな
らないと思う。お祭り好きなだけの、無意味な仕切り屋の遁走は、その意味で
は歓迎すべきものだ。

このクソ忙しい中、そんな他人の身の振りまで考えるなんて! しかし役割と
しては、やっぱり大工の棟梁たるディレクターが、気に掛けるしかなさそうだ。

こうしてどの段階においても、眠るどころか横にもなれない日々は続くのであ
る。しかし、どの段階においても、喜びを味わうことができるのも、ディレク
ターの特権だと確信している。

【uz】ur7y-skkb@asahi-net.or.jp
某コンピューターパッケージベンダー勤務を経て、現在はWeb系ライター、
Webサイト構築業務に携わる。「映画を研究する人々のためのサイトUrban
Cinema Squad もよろしく。
http://www.u-c-s.org/

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■編集後記(6/11)
・筒井康隆「わたしのグランパ」をあっというまに読み終える。だって、いま
どき珍しく薄い文庫本なのだ。中学生の珠子の家に刑務所帰りの祖父が現れる。
侠気あふれる言動で、珠子のまわりの問題を次々と解決していくかっこよさ。
これはジュブナイルだが、わたしのような孫持ちにとってもかなり楽しめる内
容だ。しかし、これで読売文学賞受賞作品なのか。とってもうすっぺらだ。ど
こが評価されたのだろう。まあどうでもいいけど。こういうかっこいい年寄り
になりたいものである。絵に描いたようなジイサンにはならない決意。(柴田)

・曇っていて日蝕が見られなかった。昨日まで晴れが続いていたというのに、
彗星の時といい…。/今日の日経に、岡田監督の文章があった。この娯楽の多
い世の中での66%という視聴率に興味がわく、というものだった。確かに。/
自国で行われるというわりに事前の盛り上がりは少なく、共催は難しいという
話題ばかりだった。いまは韓国の新聞一面に日本の勝利が掲載されたり、応援
してくれているという情報ばかりが入ってくる。あの暗い話題は何だったんだ
ろう。実際にはじまると試合が面白くて、そんなこと関係ないんだけど。/強
いから、いい試合するから見ていても楽しい、いまの阪神もそうだし、と書き
つつ、前回のワールドカップを思い出した。ゲームセンターの大型スクリーン
でさえ中継画面を映し出していて、思わず立ち止まって応援してしまった。別
に他人と時間を共有したかったわけでもなく、一体感を感じたかったわけでも
ない。そこにいた人たちは、単に画面に目が行き、同じ瞬間に個々に叫んだり
ガッツポーズしていただけだったように思う。映画館にいるような感覚に近い。
単に興奮していて、偶然隣にいる知らない人とでも「惜しい!」「やった!」
と言い合っているだけというか。あれから4年もたったんだな。(hammer.mule)

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