[1111] ただサッカーが見たいだけなのに……。

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1111    2002/06/25.Tue発行
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     【デジクリは「メディア規制三法案」に反対します】

■デジクリトーク
 ただサッカーが見たいだけなのに……。
 モモヨ(リザード) 

■Webディレクションの花道(第20回)
 外への視線、内への視線
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 ウェブデザイナーになってよかった
 ──独立起業&ウェブサイト制作ドキュメント



■デジクリトーク
ただサッカーが見たいだけなのに……。

モモヨ(リザード) 
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今回のワールドカップは、いろんなことがありすぎた。

フランスやアルゼンチンの一次リーグ敗退までは、何とか理解できたけれど、
その後がいけない。

特に韓国の選手たち。彼等は、あまりに不遇である。

日本リーグ戦敗退の後、私は韓国を応援していた。一次リーグ最後のポルトガ
ル戦の時、まず???な気分になった。ポルトガルの退場者は二人もいるが、
なによりも韓国が勝ってよかったと本気で思っていた。

そして、イタリア戦。

この日も、私は、むろん韓国を応援していた。

なにしろ、ホンミョンボがいる。彼はアジアサッカーの象徴だ。サッカー人生
の大半を世界の壁を越えるため費やしてきた。サッカーファンなら誰でも知っ
ているように、世界に誇るアジア屈指のリベロである。その彼が、サッカー人
生を賭けて、サッカー大国イタリアを相手にしてマジな勝負を挑んでいる。こ
の事実だけでも十分に感動的ではないか。

が、試合を見終わった時に、応援していたチームが勝ったのに、まず心に浮か
んだのは審判に対する疑念だった。取り消されたゴールがあり、加えてトッテ
ィの退場がある。

退場者は勝負に大きな影響を与える。二つのチームが、ガップリとかまえて組
み合っているような時に、退場者を出す以上、その裁定が大きな影響を与える
であろう事を審判は了解しているはずだ。ゲームコントロールのうえで、どう
しても出さねばならないイエローカードであれば納得できるが、トッティの退
場はサッカー常識にそぐわないものに思えた。

今回の審判は、あまりに質が悪い。

本来、ワールドカップは、審判にとっても真剣勝負の場なのだ。ワールドカッ
プの度にサッカーは新たな戦術や傾向を獲得してきたが、それはルール、判定
においても言えることなのだ。ワールドカップの度にルールや審判の視点、判
断傾向に変化が示される。こうして現代サッカーは停滞せず、ダイナミズムを
保ってきた。審判にも予選リーグがあり、トーナメントまでに審判も淘汰され
ていく。だから、決勝トーナメントの審判は、従来、こうまで「悪いはずがな
かった」のである。

それでもイタリア戦の時には予感じみたものでしかなかった。しかし、スペイ
ン戦となると、さすがに黙ってはいられなくなった。見方次第でどうにでもな
るグレイゾーンにあるプレイをホーム有利に判定する。これをホームアドバン
テージと呼ぶわけだが、ファインゴールが二つも取り消されるとなると、もは
や逸脱はなはだしい。どちらともつかないものをホームチーム有利に判断する
のがホームアドバンテージなのだ。現実をねじまげ、ゴールを無効化するのは
誤審としかいえない。アドバンテージでもなんでもない。韓国にとっても邪魔
である。

審判が悪すぎる。

これでは韓国の選手があまりに可愛そうだ。選手の心根を思うと、ベスト4と
いう事実をどうしても心から喜ぶことができないのである。試合後、インタビ
ューを受けるミョンボの顔は、どことなしか影があったような気がした。やっ
と達成したベスト4。それがミスジャッジのせいで価値を損じてしまうなんて
皮肉である。そんなアドバンテージなどどこにあろうか。

ジーコもコメントしていたが、審判のおかげで、アジア勢にして最初のベスト
4という快挙が汚された。心有るサッカーファンは、いま、みな傷ついている。

ミスジャッジがなければ韓国が負けていただろうという意見もある。しかし、
私はそれに組みしない。今回の韓国代表は十分に力があった。考えてみてほし
い。審判が違えば試合の流れが根本から変わってくる。ミスジャッジの部分だ
けが切り取ったように変わるのではなく、微妙なジャッジの集積が大きく影響
するはずである。今回の韓国代表がそれでも十分に力強いサッカーを見せてく
れたことを私は信ずる。

この稿が皆さんの手元に届くのは火曜日。ドイツ戦のある日である。こんどこ
そ、すっきりした気分で、韓国の快挙を喜びたいし、ホンミョンボの晴れやか
な笑顔が見たいと心の底から願う次第である。

PS:
この原稿を書き終えて、日本テレビの日曜夜、FIFAワールドカップディスウィ
ークという番組を見た。見ていて本当に腹が立ってきたので、ここに書き付け
ておく。
なんと、この番組、日本に負けた国を喜劇仕立てで紹介して逐一笑いものにし
ていたのである。ベルギーのお茶らけた番組を笑うのはまだしも、ロシアの暴
動さえ笑いの対象にしているのには閉口した。ここまで無神経な番組は見たこ
とがない。多国の通りで炎上する車の、何が面白いのだろう。

それだけではない。韓国戦のジャッジに対してイタリア監督が抗議している姿
までナレーター入りで笑いの種にしている。事の性質、状況から見て、あまり
に無神経だと思う。番組のセンスには、ほんとうに悲しくなった。6/23

モモヨ(リザード) 管原保雄

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■Webディレクションの花道(第20回)
外への視線、内への視線
-スタンス-

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会社に出社して、帰るまで、隣の人と全く話しをしなかった、という日がある
人。え、それ普通じゃないの?と思い始めている人。そして、そんな状況を何
とかしたいと考えている人。もしかして増えていないだろうか。

Web制作の会社は、今、静かになりすぎていないか、と危惧する声が、周辺に
多く聞かれるようになった。ともするとPCにヘッドフォンをつなぎ、モニター
と自分の間だけが職場のすべてになってしまっている個人作業者が、確かに会
社の中に多く見られるようだ。

例えば広告制作の会社の場合。デザイナーやライターにコミュニケーションが
必要ないなんて話は、聞いたことがない。喧喧諤諤やりあって、主張も強く、
決別の危機を乗り越えながら、納得のいくものができる。そんなケンカは当然
覚悟の世界のはずだ。

モノを作る人が誰しも雄弁に語ることができるわけではないと思う。語ること
が得意ならプランナーとかセールスマンになればよい、と考えるかもしれない。
結果さえ出せばよいのだというデザイナーもいるだろう。しかし結果を出す人
々は大抵、どこかで情報を取り入れ交換し、自分を常に他者にさらして刺激を
受けているものだ。

例えば商社の場合。新人のころはとにかく飲みに行く。先輩に酌をしながら、
語られまくり、うなづきまくり。まずここで、人が心地よくなるシチュエーシ
ョンをシュミレーションする。セールスに携わるサラリーマンには、当たり前
の光景。しかし制作会社の場合、自分勝手な人が多く、仕事で飲みに行く時間
もないので、あまり見られないかもしれない。

ベタな話ではあるが、会社内のコミュニケーションというのは、受け取る器が
いびつになりがちな日本人からすれば、実は欠かすことのできないものなので
はないかと思う。互いの器を見ることを楽しみながら、受け入れていけるのが
理想だと思う。

互いの心を受け止めようと思いつく人さえ、今減少の危機にあるのではないか
と感じる。思いついた人が促すしかないのは、悲しい現実だが、味わう必要が
ないと感じている人をだまくらかして飲みに連れて行くくらいの努力は必要か
も。本当は新人なんてムリヤリ飲ませて吐かせて当然、くらいに、不条理な世
界に憧れている自分が言うのも、なんですが。

◆嘘がバレやすい人々なので

そのリーダーは、今考えても本当にワンマンだった。何しろ情報を公開しない。
知っている人は知っているのだが、知らされず、性格も読めていない下っ端に
は、本当に何も伝わってこない。下っ端がすねて無関心なふりをしていると、
ますます何も語ってこなくなる。そのくせ、なぜ知らせてくれないのかと問う
と、「情報を取り入れようと自分で努力しないことが悪い」というのだった。

ある意味、新しく接する者に対しての、当然の態度かもしれない。無知をさら
して許される期間に、情報や知識をできるだけ多く取り入れる努力は、こちら
からすべきだろう。しかし普段のコミュニケーションというのは、上から下へ
流れるものではない。ぐるぐると回るものだ、という信念があった。

結局、下から眺める自分に歩みよりの姿勢はとれず、解り合えたという実感の
ないまま、離れてしまった。今考えると、彼は非常に強硬かつ不器用ではあっ
たが、自分の感情を素直にぶつけてくれていた場面がいくつもあった。それを
理解し、そこから学ぼうという姿勢が欠けていたことが、コミュニケーション
不足を招いた明らかな原因だった。

仕事をともに進める仲間にとって大切なのは、常に嘘のない態度で臨むことな
のではないかと思う。制作に携わる人というのは、本当に価値を認められない
ものに接している時に、最もストレスがたまり、自分が好きなものに触れてい
るときが一番ご機嫌な人種なのだ。社内で妥協をしていたら、制作に携わる意
味がない。何も始まらない。人に対しても、だ。

◆価値基準を持つこと

ある価値基準を持ちながら、新たな価値を見つけられる人物、というのがWeb
ディレクションに適している人物ではないかと、最近、考えるようになった。

Webの世界の価値基準など、まだまだ確立しているとはいえない。既存メディ
アの手法を駆使している部分が大半であり、Web独自の価値が構築に携わる人
すべてに見えているというわけではない。また独自の価値を期待するような、
ある市場が開拓されたとして、それに応える技術はまだ確立していない。

だからこそ、何かを信じていくしかないのだと思う。例えば自分は、Webの持
つ価値は、コラボレーションにあると思う。各々のパーツが合わさることによ
って価値は高まり、また変化する。コラボレーションが停止すると、たいてい
価値は低下する。生きているから価値がある、と思う。

構築の過程においても、Webという分野の魅力は、コラボレーションにあると
感じている。現状はそれぞれの専門家がディレクターによって統合され、プロ
デューサーによって世の中に出て行く、という構造かもしれない。

しかし実は、どの専門家も少しずつ、範囲を越えた知識を得、仕事をしていか
ないと、Webサイトは成り立たない。常に成長を促せられるWeb構築という仕事
の魅力は、そういった変化にあるのではないかと感じる。

◆Webサイト構築の外観

しかし、Webサイト構築という分野を確立させていく時に、流動的な内部を見
せてしまってよいかというと、やはりよくないことになる。既に確立している
すべての手法の中から、狙い定めて(例えば、建築、ソフトウェア開発、サー
ビス業、通信etc)ノウハウを獲得していく一方で、ある一定の確立した世界
を外に表せなければ、このWeb構築という業界は、いつまでももろい砂のまま
だろう。

ある企業の方に伺った話。いろいろな分野、それもすべてにおいて世界を牽引
する立場で進めていくことのできるその会社でさえ、根底にはある通信手段を
担っている、という思いがあるそうだ。交換台なんて、もう古い映画でしか想
像できないが、交換台をいじる技術をかつては社員全員が持っていて、振り返
るたび、出発点はそこにあると感じるらしい。

もう、その企業をそんなイメージで見る人はいないだろう。しかし、社員はい
まだに根底に持っている。それは社会的にある使命を負っていたという自負や、
企業の存在意義を振り返るとき、感じるのかもしれない。

そう考えると、Webという業界に身をおく自分の場合、かなり魅力ある根っこ
を持っていると言えるのではないだろうか。それが商売の種かと言われると、
複雑な心境にならなくもないが、今、職業として携われることは幸せなことだ。

ドラえもんやアトムをこの手で表現することにも近い、壮大な未来を担ってい
ると想像しよう。机の引き出しを引くより簡単に、飛び乗ることができるでは
ないか。それをいかに現実へスムーズに変換するかが、Web構築という仕事の
役割ではないかと思う。虚像ではなくリアルな未来を見せることができるのが、
Webに携わる人が外へ見せることができる形ではないかと思う。

◆最後に、やっぱり

Webサイト構築という仕事には本当に、興味が尽きない。その尽きない興味を
あらわにして、いろいろな方面に突っ込みを入れられる立場なのだから、ディ
レクターは本当に楽しいものだ。

自分ですべて抱えてしまうタイプや、逆に自分にはどんなスキルがあるという
のか、と悩むディレクター職の方も多いかもしれない。しかしディレクション
とは明らかに、独自のノウハウが必要な分野だ。この文章を書かせて頂いて、
改めてそいう自覚し、さらに日々課題を整頓しつつ仕事している。

Webディレクションとは何なのか、を考えてきたつもりだったが、分野は予想
通り多岐に渡ってしまった。しかしそれぞれすべてに、ディレクターという視
点を通すことのメリットや理想を、考えてきた。まだ答えが見えない部分も多
いが、常に各分野において忘れず、また進化し続けるために、この先もじっく
りと腰を据えてやってみたいものだと、日々思うのである。

【uz】ur7y-skkb@asahi-net.or.jp
某コンピューターパッケージベンダー勤務を経て、現在はWeb系ライター、
Webサイト構築業務に携わる。「映画を研究する人々のためのサイトUrban
Cinema Squad もよろしく。
http://www.u-c-s.org/

▼「Webディレクションの花道」の連載を終わります。uzさんには新たな企画
での執筆を依頼していますので、ご期待ください。

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■新刊案内&プレゼント
ウェブデザイナーになってよかった
──独立起業&ウェブサイト制作ドキュメント
http://www.MdN.co.jp/Books/index_NEW4.htm
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ウェブデザイナーが書いた(恐らく)日本ではじめての縦書きの読み物本。会
社を辞めて独学でウェブデザイナーになり、現在はデザイン会社の経営者(副
社長)である女性のサクセスストーリー。

ウェブデザインの基本的な解説や仕事の内容も紹介しているが、パソコン解説
書とは違い、写真なども差し挟んでさらりと読めるようまとめているので、ウ
ェブデザイナーをめざす若い人たち、とくに女性に気軽に手にとってもらいや
すい。おすすめ。

・著者の堀田さんのすごいところは、まだ多くの人が「ウェブって何?」とい
う段階で「デザイン」まで気の回らなかったときに、デザインの必要性という
ものにいち早く気づき、パルコの宣伝部という、外から見れば非常にめぐまれ
た環境にいたにもかかわらず、すぱっとやめて独学でウェブデザイナーになっ
てしまったというところです。(担当編集者・野口理佳)

堀田理佳 著/四六判/200頁/ISBN4-8443-5647-X/定価1,300円+税

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せコーナーから応募してください。締め切りは、7月10日14時。発送をもって
発表に代えさせていただきます。
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■編集後記(6/25)
・きのうW杯について書いたところ、おおくの反応があり、部活のミニコミも
報道の一翼を担う存在であることの責任をあらためて感じた。今日は準決勝だ
が、たいへん危険な状況が。国立競技場で行われていた Public Viewing は日
本戦だけのはずだった(ト理解していた)のに、「2002年ワールドカップ推進
国会議員連盟」の主催で、今日も行われる。サイトには「韓国代表チームが進
出する準決勝のパブリックビューイングを提供することで、共催国として韓国
代表にエールを送り、日本サポーターと韓国サポーターが感動を共有できる場
となります。また、試合会場さながらの国歌斉唱、光・音による演出など、興
奮と感動のプログラムを用意しイベントを最大限に盛り上げます」とある。
http://www.tokyo2002.jp/

本気か? なんというよけいなお世話だ。W杯への怒りや批判が世界中で吹き
荒れるいま、こんな危険なイベントの実行は狂気の沙汰だ。国立競技場が真っ
赤になったらどうする。日本のメディアはW杯批判の発言を意図的に制限して
いるから、疑惑や非難があることを知らない人も多く「共催国として韓国代表
にエールを送ろう」と言われれば、にわかサッカーファンの若者は赤い服を着
て駆けつけるだろう。それを世界はどう報道するか? 考えただけでもおそろ
しい。疑惑のすべては日韓の仕組んだことだといわれるおそれは充分ある。残
念ながら(不幸なことに)、日本はいま、韓国と距離をおかなければならない
タイミングなのに、なんという配慮のないことをやろうとしているのか。

さいわい、ネット上の良識ある人々が動き始めた。今日、会場内で「不正ジャ
ッジ反対!」 「日本(人)は公正を求む!」等の文字を英語等で書いたTシャ
ツ、たすき、はちまき、横断幕などによる意思表示を行なうという動きが広が
っているという。どうなるか? 今日の国立競技場。赤一色にはならないでく
れ、と祈らずにいられない。                  (柴田)

・だからさぁ、なんで国あげて韓国応援せなあかんの? カーンが好きなんだ
よわたしゃ。アジアの一員だからって関係ないがな。日本と日本以外だよ、私
の中じゃ。あーあ、能天気にベッカムでマスコミは騒いでいて欲しかったなぁ。
メディア規制法があってもなくても関係ないね、こんなんじゃ。応援するチー
ムくらい、自分で選ばせて欲しい。韓国サッカーや選手が好きなら韓国応援し
たらいいし、それがドイツならドイツ応援したらいい。それだけじゃないの?
単なるスポーツでしょ? 戦争じゃないぞ。韓国人にも、あの審判に疑問視し
ている人はいると思う。あんなので勝って嬉しいか? 私なら恥ずかしいよ。
ガッツポーズなんてできないよ。ガッツポーズできる状況がコワイんだよ。そ
れらが報道されない、言えない状況って何なんだろうね。ネットでは言いたい
放題で、実際に韓国に行った一般の人たちが状況を知らせている。マスコミと
の差に唖然としている。単なるW杯の話じゃないよ、皆がマスコミ報道を信じ
ない、と言い出しているんだよ。そのほうが自分たちにとって危険じゃないの?
マスコミの皆様。/こうやって書きながらも怖い。だって大手マスコミが言え
ないくらいの力って想像できないから。/共催である限り、きちんと問いただ
さないと、日本も同罪。/たくさんの人が、皆同じ方向向いているのって、疑
問持てないなんて気持ち悪いよ~。TVでの意識操作が気持ち悪いよ。どこが韓
国を応援している人たちばかりなのよ? 周りにはいないぞ。(hammer.mule)
・と書きつつ。気持ちは4年後のドイツ~! 次も日本がんばれ~!

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編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 

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 担当:濱村和恵
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