[1127] スターウォーズってなんだ?

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1127   2002/07/17.Wed.発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 21418部
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     【デジクリは「メディア規制三法案」に反対します】

■MKチャット対談
 スターウォーズってなんだ?
 笠居トシヒロ&まつむらまきお

■新刊案内
 コマーシャル・フォト デジタル特集本第4弾
  「プロの現場で使える デジタル一眼レフカメラ」
 DTPWORLD 8月号
 Web Designing 8月号



■MKチャット対談
スターウォーズってなんだ?

笠居トシヒロ&まつむらまきお
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かさい: 毎度、笠居ですー。もう一週間たったのか、早い! 時間がない!
まきお: 歳とるとね、早いっすよ時間がたつのは(笑)というわけで、あいか
    わらずジタバタしてるまつむらですぅ
かさい: もーほんとにねえ・・・で、前回募集した、Flash民主主義革命の同
    士ですが、何人かの有志に応募していただきまして
まきお: ありがとうございますぅ<(_ _)>。準備不足でなかなか進んでないん
    ですが…(^_^;)
かさい: こっちがあんまり何にも考えてない状態だったので、ちょっと滞って
    る感じです。すんません。早急に何らかの手立てを考えて進めたいと
    思います
まきお: 考えが停滞しちゃったので、お手伝いを募集したのだが(^_^;)ぼくの
    知識も浅いからなー。ちょっとまってってくださいね。さて
かさい: さて?
まきお: 今週は、よーやくSWの話していいんだよね?!(笑)
かさい: いいよー(笑)

●今回のはかなりビターな仕上がり

まきお: パドメ、萌え~っ!
かさい: おいおい(^^;) いきなりそれかよ
まきお: ほかに、なにがある?(笑)
かさい: さんざん我慢した挙句がそれかよー(^^;) もうちょっとなんかあるか
    と思うやんか
まきお: ほんまに、人がガマンしてんのに、神田(←あえて呼び捨て(笑))
    に先にやられちゃうしよぉ、まったく
かさい: 毎回、先に書いちゃうよねえ・・・あの人は~
まきお: ほんまに、誰か止めなさい(笑)で、笠居さんはどうだった? Ep-II
かさい: おもしょかった! 先々行と先行と、2回も先に見ちゃった(笑)
まきお: ええなぁ~(^_^;)。具体的にはどこがよかった?
かさい: パドメ
まきお: いっしょやんけーっ(^_^;)/
かさい: わははははは(笑)
まきお: では、ごいっしょに「パドメ、萌え~」(笑)
かさい: いやいや、でも今回のは大筋はもう読めてたじゃない? Ep-Iのとき
    からさ
まきお: 大筋はね。ただ、ああいうコトになるとはあたしゃ思ってなかったよ
かさい: そうそう。どれだけ枝葉の部分が出揃うか、っていうのが興味の対象
    だったりしたんだけど、結構意外だったねえ
まきお: キミ、よーわかってなかったもんな(^_^;)
かさい: そうやねん(^^;) どうも枝葉ばっかりに興味が行き過ぎて、自分の想
    像してた大筋から外れたとこがいまいち理解できへんかったんよ
まきお: パドメの胸とか、おへそとか?(^_^;)
かさい: そうそう、パドメの衣装がセクシーでそればっかり・・・って、ちゃ
    うわ!(^^;)
まきお: ちゃうんかー(笑)ぼくは、SWって本来お子さまムービーだと思って
    るんで、今回のはかなりビターな仕上がりが意外だったわぁ。Ep-Iと
    比べてどうだった?
かさい: Ep-Iが終わったときの興味は、アニーがどんなんなってパドメと結ば
    れるか? が焦点だったんよね、わし
まきお: ほおおおお(^。^;)
かさい: まあまあ(笑)なので、もう最初にアナキンが登場したとこでそれは
    終わったわけよ
まきお: あー、なかなか会えないみたいのを期待してたのかな?
かさい: うん、それもあるし、もうちょっとガキンチョと大人の女性の恋って
    感じを期待してたなー(笑)
まきお: 青春だぁね(笑)
かさい: そうなんよー(^^;) ちょっとね
まきお: 位置づけ的にはどうなの? いままでの4つのSWと比べて
かさい: 僕は筋書き的にはEp-Vに近いと思うんだけど、どう?
まきお: うん。完全にそうだよね、意識してやってるね。ストーリー運びはか
    なり違うけど、雰囲気とディテールが似ている
かさい: 必然的にそうならざるを得ない部分もあるよね。3作で1つの話が完結
    するという構想が先にあるわけだからさ
まきお: うん。ただ今回はその先のストーリーが固定されているわけで、後付
    で伏線を張るというのが白々しくならないか心配だったけど、その点
    はかえって面白く見れたので感心したわ
かさい: さすがルーカスって感じですか。あちこちに張られた伏線も、なるほ
    どーって思うものが多かったしね。納得できんこともいくつかあった
    けど(笑)
まきお: で、さっき聞いた位置づけってのは、カサイさん的には、どう? っ
    て意味なんだけど~。世間ではEp-Iより断然いいって意見が多くて、
    そうかあ、って思う部分もボク的にはあるのだが
かさい: ああ、全作品通してのランク付けって意味ね。だとしたら僕はEp-Iが
    1位。Ep-IIはEp-IVと並んで同率2位くらいかな
まきお: おー、めずらしい人がここにも一人(^_^;)。Ep-Iってなんでみんなそ
    んなに嫌なんかねー?
かさい: 珍しいのか? Ep-I好きだってのは
まきお: そうみたいよ。神田トシアキ(←あえて呼び捨て(笑))はEp-Iは寝
    たと書いてある(笑)どうもEp-Vが一番好きって人が多いようなのだ。
    あたしゃあれ一番いや(笑)
かさい: Ep-Iで寝たというのはわからん
まきお: わからんよなぁ。Ep-Vなんか、ストーリーはだらだらしてるし、ビジ
    ュアルはへなちょこだし(笑)
かさい: 僕もEp-Vが一番いや。そうそう、Ep-IVって後からサブタイトル付い
    たんだよね? なんてったっけ?
まきお: New Hopeね
かさい: 新たなる希望、か。さすがに当初はつけられないサブタイトルだな
    (笑)
まきお: Ep-IVってのも、公開当時はついてなかったよ、うん
かさい: もちろんそうだね、Ep-Iから? そういうのは
まきお: いや、たしかEp-IVのリバイバルからだな。あの巻紙が修正されたん
かさい: そうだっけ? あまり覚えがないな・・・
まきお: いま、全国3000万人SWファン読者から、キビシイツッコミの声が聞こ
    えたぞ(笑)
かさい: まあ、ええがな(笑)物覚えの悪いじじいの言うことだし

●やっぱ世界観、なのかねえ?

まきお: でね、思うのだが、映画は山のようにあるのに、なぜにこう、SWは特
    別なのだろう…
かさい: SWが特別だと思う人が多いってことね。なんでかね?
まきお: わからんのだよー。神田(←あえて呼び捨て(笑))も書いてた神話
    云々なんつー話は、作劇手法の話でね、そういうことではないと思う
    のだよ
かさい: まあ、貴種流離とかそういうのは要素としてはあるけど、それが絶対
    条件じゃないよな
まきお: そうそう。それが理由なら、日本人はみんな、桃太郎に夢中だ(笑)
かさい: 僕らはさ、Ep-IVのころから「これだけの話(全9話)がある」って知
    らされてたでしょう
まきお: うん。実際は6話だけどね
かさい: それを期待し続けてるってのはあると思うんだよ。でも、IV~VIを知
    らない世代はどうなんだとかさ
まきお: 戦略的なものねー。たしかにそれはあるな。もちろん、最初の成功を
    前提として、だけど
かさい: だいたい、最初にそれを期待させたのは、何が原因なのか、とかがわ
    からない
まきお: 自分の中でもね、よくわからんのだ、なぜにSWがそんなに好きなのか
    ね(^_^;)
かさい: わしも何でかわからん(^^;) いつの時代にも、観客の秘孔を突いてる
    よな(笑)
まきお: そこがルーカスの天才たる所以なんだろうなぁ。観客に媚びないんだ
    よねぇ、SWは
かさい: 今回のも、見事に予想を裏切られたしなー(笑)
まきお: あそこまでハードな話になるとは思ってなかったよ。最初のSWの成功
    はね、まぁ、わかるんよ。今でこそ、めずらしくないけど「お子さま
    映画を大マジメに作った」の一言につきるだろうと
かさい: なるほどな
まきお: デザインにしろ、設定にしろ、特撮にしろ、ね。ドラマはともかく
    (笑)
かさい: うん、たぶんウルトラマンで育った世代には、夢をかなえてくれた!
    って感じの映画だったと思うー
まきお: それと、世界の構築の仕方がすごく巧妙。なんでもありでしょう。そ
    れを違和感なくまとめたラルフ・マカーリのビジュアルもすごいのだ
    が、それを望んだルーカスの脳みそがヘンタイ(笑)。それ以前のウ
    ルトラマンとかは、やっぱリクツにしばられちゃうか、破綻してお子
    さまランチになっちゃうかどっちかだもの。破綻しない世界を構築し
    たのがすごいっす
かさい: やっぱ世界観、なのかねえ?
まきお: ぼくの持論はそう。いかに世界観を構築するか、ね。ルーカスもそこ
    にしか興味がないように思えるのよ
かさい: 現実世界の一部に、作り物の世界をはめ込むんじゃなくって、まるっ
    きり作られた世界を見せられてるんだよなSWは。いわばルーカスの脳
    みその中で遊んでるみたいなもんか
まきお: そうそう。とあるSF翻訳家が「われわれは実はSW世界の住民で、われ
    われが現実と思っているのは、夢にすぎない」と断言してた(^_^;)
かさい: やっぱ「ルーカスが天才だから」って理由しか思いつかないわ(笑)
まきお: ルーカスって、キャラの立て方はいいんだけど、あんまり執着なさげ
    でしょう?
かさい: ほう? そうかね
まきお: うん。心理描写がないっていうかね
かさい: んーそうかな。あまり小難しくはしてないね、たしかに
まきお: 特別編で復活してたりするんだけど、人間関係のエピソードがすごく
    希薄。おそらくルーカスにとっては、キャラも世界を構築するパーツ
    にすぎなくて、キャラがどう考えてるとか、感情とか、あまり興味な
    いような気がする。そこが、普通の映画(キャラのドラマ)を期待す
    る人には不満なんだろうなぁ。ルークなんか、最初のSWでオビワン死
    んだあとにへらへら笑って帝国をレーザーで撃ちまくってる(^_^;)
かさい: (笑)なるほどなー。ただ、次回はそうはいかんだろうなー、そこが
    焦点だろうからなー
まきお: Ep-IIは映画としてどうかは、ちょっとよくわからんのだけど、パド
    メたん以外は(^_^;)ただこれによって、SWサーガがすごく凄味を増し
    たと思うんよ。それはすごいと思った。でも人間ドラマは希薄。思考
    が類型的で、行動の原理になってない。やっぱそういう人なのよ、ル
    ーカスって(笑)
かさい: ふむ。あ、でもあれかな。次回アニーの心理描写がメインだと思って
    Ep-III見に行ったら、また見事に裏切られるのかな?(^^;)
まきお: それはないね(笑)。かわりにクマは出てくるな、絶対(笑)
かさい: (笑)

【笠居 トシヒロ/WEB&グラフィックデザイナー】
なんとなーく心寂しい感じ。まだ秋でもないのに何ででしょうねえ?(笑)
<http://www.mad-c.com/>

【まつむら まきお/まんが、イラスト、アニメーション作家】
まつむらは「地雷原を見つけると、喜び勇んで入っていって自爆するタイプ」
だそうだ。なるほど(笑)
<http://www.makion.net/>

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コマーシャル・フォト デジタル特集本第4弾
「プロの現場で使える デジタル一眼レフカメラ」
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<編集部より>

今回の別冊は、コマーシャル・フォト デジタルシリーズの4冊目として発行。
このシリーズはプロをターゲットにしたデジタルフォトの特集本として企画さ
れたもので、今までになかった本として写真家や写真業界から好評を得ていま
す。今回の「プロの現場で使える デジタル一眼レフカメラ」もやはりプロが
デジタルで仕事をしていく上で役立つ情報を提供しています。カメラ本体(ハ
ードウェア)を紹介するだけでなく、それぞれの専用ソフトやPhotoshop、カ
ラーマネージメントなどソフトウェア面を大きくクローズアップ。

実際、プロの現場ではこれらソフトウェアの使いこなしこそが成功のカギだと
言われており、その意味ではデジタル一眼レフカメラを取り上げた雑誌・特集
誌は数あれど、プロ写真家の仕事に即して実践的な解説をしているのは本誌だ
けと自負しています。

また、フジFinePix S2 Pro、コダックDCSプロバック645、コンタックス N
DIGITALなど、他誌ではほとんど取り上げられていない業務用クラスのカメラ
も徹底的に解説しています。

さらにヌード、ポートレート、風景、テーブルトップ、瞬間写真、接写、長時
間露光など、さまざまな被写体、撮影方法の作例を掲載し、デジタルカメラの
実力を多角的に評価しているのも本誌の特長です。見どころとしては、「恋写」
で知られる写真家・野村誠一のデジタルヌード、Every Little Thingの持田香
織のデジタルポートレートなどがあります。

・各社最新の600万画素の中級一眼レフカメラから1600万画素の中判カメラバッ
クまで、プロの現場で使える8機種のデジタルカメラを徹底紹介。
ニコンD100、キヤノンEOS D60、フジ FinePix S2 Pro、コンタックス N
DIGITAL、コダック DCS ProBack 645、ニコンD1X、キヤノン EOS-1D、コダッ
ク DCS760
・さらに、デジタル撮影のベーシック、Adobe Photoshop 7.0の画像処理のコツ、
写真家のためのカラーマネージメントの基本、快適なモニタ環境の作り方など、
プロフェッショナルなデジタル撮影のための一冊。

2002年7月18日発売 AB判148ページ
2,730円(税込み)

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DTPWORLD 8月号
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イストになってしまう、なんか面白みにかけると誰もが頭を悩ます「デザイン」。
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素材や、あると便利なピクトグラム・アイコン集が本誌Webサイトからダウン
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第二特集は「ナウな組版」です。組版というと何か堅苦しいものを連想してし
まいます。実際組版ルールはJISによって規格化されているものの、多分にデ
ザイン的な要素を含んでいるため、実はそれぞれの出版社やデザイナーでハウ
スルールが統一されていればいいこと。美しいハウスルールを繰り返すことで、
組版の様式美ができあがります。

この特集では、組版の用語解説や実践的な組版処理の方法のほか、祖父江慎氏
を始めとして、活字時代の伝統を盛り込みながらも「最先端の組版」をする現
場を総力取材した、今の組版を知ることができるガイド的特集です!
 
ミニブックは「ペーパーガイド for DTP」。DTPの最終形態「印刷物」。そこ
には多種多様な紙が使われています。そんなDTPとは切っても切り離せない紙
について特集します。デザイナー木村裕治氏へデザインと紙使いについてのイ
ンタビューをしたり、おもしろい紙の使い方、紙の知識、紙選びの掟など、な
かなか知る機会の少ない紙について総集した永久保存版です。

そのほか人気連載も絶好調!
「課題でGO! デザインダービー」では、日本ヒューレット・パッカード(株)
の「hp designjet」シリーズの雑誌広告がテーマ。この素材を投稿者はどう挑
んでいるのか? 第一線で活躍するデザイナーを紹介する「オシゴト拝見」は、
今回第二特集でも登場している気鋭のデザイナー祖父江慎氏。斬新なデザイン
の源に迫ります。
DTPソフトの連載も乞うご期待!
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イトも要チェック! 定価1,280円(税込)

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Web Designing 8月号
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こんにちは、Web Designingの山下です。今月のWeb Designingは、初心者向け
Flash特集あり、付録小冊子「Flash ActionScriptクイックリファレンス」あ
り、さらにCD-ROMには記号フォントを100書体収録して、しかもお値段は変わ
らずのお買得号となっています。定価:本体1,219円+税

●特集1「Flashユーザーになる」

Flashに興味はあるけれども、まだコンテンツを制作したり、使いこなすまで
には至っていないという方のための、“Flashを使えるユーザーになろう!”
という特集です。Flashコンテンツ制作の基本的な知識や考え方、
ActionScriptの基礎、制作に役立つ外部ツールなどをご紹介します。記事の内
容はFlash 5以上に対応。私自身もFlash 4で挫折したままバージョンアップし
ていないんですが、そんな私にも理解できる内容なので、この特集をプリント
アウトして勉強しているところです。

●付録小冊子「Flash ActionScriptクイックリファレンス」

本誌初の付録小冊子です。付録だからといって手は抜いていません。全32ペー
ジで、基本的にすべてのActionScriptを解説しています。もちろんFlash MXに
対応。サイズも手ごろで使いやすいので、モニタの横に常備されるとよいでし
ょう。特集1とあわせてご活用ください。

また、付録CD-ROMには、フリーフォント集の第3弾として「記号フォント」を
100書体以上収録しています。手元に小さな素材集がたくさんあると思ってい
ただければ、場合によっては欧文や和文フォントよりも使い勝手が良いもので
す。誌面に100書体の見本をすべて掲載していますので(P177より)、ぜひ書
店でご確認ください。麻雀牌とかリアルなカエルとか、いろいろ揃ってます。

特集2は「Webデザイナーのワークスペース」。クリエイティビティを刺激する、
新しい感覚のオフィスをご紹介。オフィス家具の選び方ガイド付きです。
その他の記事の詳細は、下記のURLをご参照ください。
http://book.mycom.co.jp/wd/

Web Designing 8月号は7月18日(木)発売。今回の表紙は、明るい青地にたく
さんの白っぽい光(というか泡?)がちりばめられている、テキストではなん
とも伝えにくい図柄です。こんな説明ですみません。上記URLで確認していた
だいた方が早いでしょう。

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■編集後記(7/17)
・台風はあっと言う間に去って、午後からは暑い日射しの昨日だった。台風な
どの災害にはあまり縁のない、平和な埼玉県に住んでいると、暴風雨の映像を
見て、一度は体験してみたいと不謹慎ながらいつも思うのであった。生まれ育
った川口市の農村でも、台風の大雨で用水路があふれたくらいで、深刻な事態
は一度も記憶がない。浦和に来てからは、つい近年、短時間の集中豪雨で道路
が冠水し、駅から自宅まで道を選んで濡れずにたどり着いた経験がある程度だ。
安全なところから暴風雨下の海を見ていたい、って思うのヘンかな。(柴田)

・妹のダンナは、結婚してから太り始めた。職場でも、からかわれるらしい。
妹が、私の自転車通勤話をしたら、彼は乗り気に。草野球チームを作っている
くらいのスポーツ好き。通勤距離が私の半分ということもあって早速通勤。帰
宅して妹に興奮気味に話す。「めっちゃ楽しかった。そうそう、おいしそうな
お店、見つけてん。今度行こう。」ダイエット効果は疑問だ。(hammer.mule)

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 

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 担当:濱村和恵
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