[1170] Santa8的・ファイルメーカーPro実践導入ガイド (1)

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1170    2002/10/03.Thu発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 21378部
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           <楽しさがイライラに>

■Powerbook Publishing Project ~ (26)
 Santa8的・ファイルメーカーPro実践導入ガイド (1)
 8月サンタ

■デジクリWebデザイン研究室
 このムービーはいつ終わるの?
 清水宏美

■ニュース
 デジカメソフト「LiFE with PhotoCinema」
 2002年度グットデザイン賞「金賞」受賞、および「大賞」ノミネート



■Powerbook Publishing Project ~ (26)
Santa8的・ファイルメーカーPro実践導入ガイド (1)

8月サンタ
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何事にも、正確で几帳面な人には、デジタルというのは余り恩恵をもたらさな
い。几帳面な人の生活というのは、パソコン普及以前も今も、余り変わってい
ないのではないだろうか。約束を守り、仕事を淡々とこなしてきた人には、パ
ソコンなどただの手段に過ぎないだろう。

逆に激変したのはだらしない人の生活である。デジタルというのは実にいい加
減でだらしない人向きである。様々なことがプロセスを飛ばして可能になった
ので、なんでも安直に手が出せるようになった。守れないはずの約束が、守れ
るような錯覚を起こし、出来ないことも出来るかのように、思えるようになっ
てしまった。何事もまずは「これは私にも可能かも知れない」という意志の力
から始まるわけだから、まずは最初の参入バリアを取り除いたと、言えないこ
ともない。

その功罪はいったん棚に置いて、(私の好きな言葉”心に棚をつくれ”by伊吹)
自分のだらしなさを自覚している人なら、データベースソフトは注目すべきソ
フトである。「データベース」という形のない、イメージしにくい言葉で表さ
れるが、その実体はとことん自己都合、自分の生活のだらしない部分を受け入
れ、フォローしてくれる、とても力強いパートナーなのである。

今回からはそのデータベースソフトの一つ、ファイルメーカーProを取り上げ、
解説していく。いろんなシーンでの利用が可能な、柔軟性の高いソフトだが、
特に計算や機械が苦手なクリエイターのために、その世界を徹底的にご案内し
たい。

●ファイルメーカーについて

非常に長い歴史を持つ、データベース構築ソフトである。ファイルメーカー
Pro Ver5.5が現在販売中で、まもなく新発売のVer6に切り替わるはずだ。プロ
グラミングの素養のない初心者でも、手を出しやすいクラリスワークス譲りの
簡単なインターフェイス、Windows - Macintoshの完全な互換性を持ち、Palm
等にも展開できる素晴らしい柔軟性がセールス・ポイントだ。

ファイルメーカー社・ファイルメーカーPro
http://www.filemaker.co.jp/

長く愛され続けている割には、Photoshopのようには普及していないし、解説
本も数が豊富とは言えない。Mac雑誌では先々月まで、MacFan Begginersでの
数ページの解説記事の連載があったのみである。その前を遡ると、なんとマッ
クライフの2000年10月号「ファイルメーカーProのアドバンテージ」まで関連
記事が見あたらない。ほとんど無視と言っていい。

Win系の雑誌はフォローしていないが、ファイルメーカーの能力と真っ向から
競合する、AccessやExcelの記事で、ファイルメーカーの名前を見かけたこと
はない。そう、ファイルメーカーはExcelとかなりの機能が重なるソフトなの
である。良く企業向けのExcelの活用記事があるが、「こんなこと、ファイル
メーカーなら楽勝なのに」と悔しい思いをすることが多い。

普及していない理由は明らかで、それはファイルメーカーが、「何の役に立つ
ソフトなのか」が今ひとつ理解されていないからである。そしてその割には高
価だ。39000円という値段は、「面白そうだから」という理由だけではちょっと
手が出ない。

その分りにくさは、解説本にも言える。ファイルメーカーのガイドブックは今、
増えては来たが、市場に出回っている物全てを集めても10冊に満たないはずだ。
ところが買ってみて驚いたことに、全部の本が役に立つ。「ファイルメーカー
本に駄本なし」、どれも安いとは言えないが、どれもそれなりに役立つ情報が
載っていて、随分助けてもらっている。

しかし、それは本格的に取り組み出してからのことであって、初心者としてこ
のファイルメーカーの解説本たちを読んでも、さっぱり分らないことが多いだ
ろう。どの本にも「答え」、解決法が満載されているのだが、そもそもの「問
い」が分りにくいのだ。一体何のリクエストに対する回答なのだろう? とい
う状況説明が整理されていない本が多いので、ファイルメーカーに興味を持っ
た、初心者の入り口としては役に立たない。

これはそもそも、そういう視点にたって編集されていないからだと思われる。
実用性を高めるためには、概念解説にページを割くより、辞書的リファレンス
や機能解説を充実させた方が良いし、決して安くはない本の売りにもなるはず
だ。だが、ファイルメーカーはもっと多くの人に使われてもいいソフトだと思
うし、そういう参入バリアを下げるための解説書があってもいいはずだ。

そこで、デジクリの本連載では、特にクリエイターにとって本ソフトウェアが
どう役立つのか、実践的に解説したい。基本的に「データベースの新時代」の
項の続きではあるが、もしかしてかなり長くなるかも知れない。

●クリエイターの「バックヤード」を支えるソフト

デジタルクリエイターズ、というこのメールマガジンには、Adobe Photoshop
やIllustrator、あるいはMacromediaのFireworks、Dream WeaverやFlashなど、
ヴィジュアルを表現するソフトウェアを使って、デザインの仕事をこなしてい
る方や、その予備軍の人たちが多いと思われる。

クリエイターにとって上記のソフトを使いこなすことは、自分の商売道具を使
いこなすということであって、いわば「飯の種」である。だから切実に覚える
ことになるし、上記の表現の道具を使い、望みの表現が出来るようになった時
点で、やれやれ、これでクリエイターとして入り口にたったぞと、一息つくこ
とになる。

ところで、クリエイターとしてのセンスと創作力と、仕事をこなす一人のワー
カーとしての実務能力は別物である。もちろんセンスのあるクリエイターであ
りながら、仕事のマネジメント能力も抜群で、質・量を誠実に素早くこなす方
々もおられるが、それは理想である。多くの場合、芸術家というと実務にうと
いのが当然、というイメージが定着している。

最近の言葉である「SOHO」、あるいはその前の言葉である「フリー」の立場で
仕事をこなして行くためには、仕事の能力は当然として、それをお金に換える
実務管理能力は必須である。だが実際には、見積もり、請求管理、経費管理、
入金管理、顧客管理といった実務は、クリエイターには「仕事と考えられてい
ない」のが実情なのである。

組織に入っている人なら、経理や総務という頼れるパートナーがいるから、問
題はない。ある程度キャリアを積み、長年活躍している人であれば、実務に関
してもノウハウが出来上がっている。しかし多くの経験の浅い独立組にはそれ
がない。そして人を雇うほどの資金も余裕もない。そして、数字を延々打ち込
むような仕事自体が苦手な人が多い。

その苦手な部分をフォローしようと、普通は経理ソフトか顧客管理ソフトを購
入し、仕事の合間にみちみちと作業をすることになる。しかし、これがどうに
も面白くない。それは当然で、市販されている経理ソフトや顧客管理ソフトに
は面白みが全くない。こういう事務的なものを相手にしたくなくて会社をやめ
たのに、自分の家のMacが突然、事務員の顔をして追いかけてきたかのようで
ある。

クリエイターというのは、自分の好きなことを仕事にしようとしている人のこ
とだろう。であれば、市販の経理ソフトの事務的なインターフェイスは我慢が
ならないはずだ。もし自分にプログラマーの能力があれば、自分用のインター
フェイスをつくり、自分専用の気の利いた業務機関ソフトがあれば、こういっ
た作業も楽しく出来るはずだ、と考える。

●ファイルメーカーなら「自分用ソフト」が開発出来る!

経費管理、請求管理、顧客管理、といったソフトは、基本的にデータベースを
構築し、その上にそれぞれの機能を被せたものである。Accessやファイルメー
カーといったデータベースソフトは、作り込み方によってそのどれにでも化け
させることが出来る、「基本」のソフトである。

データベースソフトというのは、そのソフトなりの「データ溜まり」(ソース)
と、それを扱うための「インターフェイス構築ツール」で出来ている。「デー
タ溜まり」のほうは、ユーザーが触れることのないエンジン部にあたり、高速
・安全かつ効率的なデータの演算処理が必要とされ、それは各メーカーの腕の
見せ所だ。

ところが、基本的に「データ溜まり」に接続する、「ボタン」や「文字入力ス
ペース」などの操作画面、インターフェイスのほうは、全くの客任せである。
「使いやすい操作環境は、自分たちで勝手につくってくれ」というのがデータ
ベースソフトなのである。

つまり、Photoshopなら画像処理エンジンと、ブラシやパレット制作キットが
未完成状態でパッケージされたようなものである。これでは、初級者には手も
足もでないが、逆にゼロから完全に、自分仕様の環境を構築できるとも言える。

ファイルメーカーの基本的なハードルの高さは、この「インターフェイスを自
分で作れ」と言われるところにあるといえる。しかし、クリエイターには逆に、
自分の好きなところにボタンが付けられる、というだけで燃えるものがあるは
ずだ。仕事と遊びの区別が付かなくなる、歓喜の一瞬がここにもあるのだ。

ファイルメーカーは数学的な知識を要求されずに、徹底的に画面をつくりこん
でいける。当連載でも作例をどんどん公開していくが、とりあえずは、ついに
はじまったZDNet-Macの連載の驚愕の仕事を見るのが早いだろう。

http://www.zdnet.co.jp/macwire/news/filemaker.html
(しかし、こんな情報、公開してしまっていいのだろうか。これは即、現金の
情報ですぜ。ZDNetの大出さんは「いいんですよ、これは松尾氏とZDNetの、ス
タッフあってのものであって、誰にでも出来るというものではないんですから」
とおっしゃっていたが… )

当分は個人での使い方を解説していくが、ファイルメーカーはこのような多数
の人間が情報を共有する場でも、基幹システムとして発展させられる、とてつ
もなく奥が深いソフトである。データベースなんて、自分の仕事と無関係、と
思っていたクリエイターの人々にこそ、是非注目して頂きたいのだ。

【8月サンタ】ロンドンとル・カレを愛する34歳 santa@londontown.to
・iTunesには、どの曲を何回再生したかわかる仕組みが付いている。これは凄
い。自分のヘビーローテーションが一発でわかるし、週間自分ヒット、年間自
分ヒット、5年間、10年間で一番聴いた曲は? など日記みたいに確認できる。

というわけで、Boy、実はこの一ヶ月、一番再生回数が多かったのは、なんと
トッド・ラングレンの " We Got To Get You A Woman "だったよ…

・ロンドン好きのファンサイト
http://www.londontown.to/

・デジクリサイトの「デジクリ・スターバックス友の会」
http://www.dgcr.com/

▼「MacWIRE Express」もよろしく。今回は夢見るPowerBook Cat
http://www.zdnet.co.jp/macwire/0209/03/nj00_digicre.html

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■デジクリWebデザイン研究室
このムービーはいつ終わるの?

清水宏美
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筆者の場合、どちらかと言うと地味で静的なコンテンツデザインが好きなので
あるが、仕事の上では当然好き嫌いばかりも言っていられないもので、動画や
音楽・Flashムービーなどのメディアを利用する必要が生じることもある。

Flashムービーによるスプラッシュページは、大抵クライアントのウケがいい
ように思う。プレゼンテーションでそこそこインパクトを与えられるし、実際、
最初から先方に強く望まれて制作することも多い。いまどき、Flashを使うだ
けで斬新だと思っているわけでもないのだろうが、とりあえず他社も使ってる
からうちも使っておこうという意向なのか。

打ち合わせの段階では「このイメージ写真と、このキャッチコピーと、動画と、
あとこれもこれも入れてください」と膨大な御要望をお寄せいただいてしまい、
全てを取り入れた作ったサンプルムービーを見ていただいた時点で「やっぱり
重くなっちゃったんで削りましょうか」と軌道修正する羽目になったりする。

いや、すぐに削らせてくれるくらいならばまだいいのだが、サンプルが良く出
来てるからこの素材も追加してくれとか、写真をもっと大きく綺麗に表示させ
ろなどと言われて、さらに重いデータを作らされそうな羽目になることもある
(特に、クライアント側の担当者がクリエイター志向の持ち主である場合、あ
れもこれもと欲を出されることが多いような気がする)。

「いくらカッコいいムービーでも、こんなに重かったら誰も見ません」と言い
続けてもなかなか意向が伝わらず、ある程度制作が進んでからようやく担当者
の上司チェックで「重すぎるね」とのお言葉をいただき、やっとデータのシェ
イプアップをさせていただけたこともある。ペーペーの外注は辛いのだが、や
はり妥協してはいけないなあと思う。

作る側の人間が「これでユーザの心をキャッチ!」と思っていても、そもそも
ムービーやサウンドが入っていること自体を嫌う人も多い。ごく短いスプラッ
シュムービーでも、必ずスキップボタンを付けるように心掛けたいものである。
かなり入念に作リ込まれているように見える大企業のサイトでも、スキップボ
タンがついていないケースは意外に多い……。

先日、ある会社のサービスを仕事のために利用しようと思い、サイトにアクセ
スした。Flashを全面に取り入れて作られたサイトであった。サービス案内の
ページではまず冒頭にごく短いムービーが流れ、その後に表示されるフォーム
で条件を選択すると個別コースのページにジャンプし、そこでもまた短いムー
ビーが流れた後に、サービス詳細が表示されるというような構成になっていた。

複数のコースを比較検討したかった筆者は、ページを行ったり来たりする間に
いちいち流れるムービーに辟易してしまい、途中でブラウザを閉じてしまった。
短いムービーであっても、何度も繰り返してページを見る者にとっては苦痛に
なり得る。結局、その会社のサービスを利用するのは保留にして、他社の類似
サービスを検討しているところだ。

製品やサービスの閲覧・検索に関わる画面全体がFlashで作られていて、ちょ
っと前のステップに戻りたいと思ったときには、リロードして最初の画面から
辿り直さなければならないというサイトも、たまに見かける。わざわざFlash
を使っているのに、HTMLのみのサイトよりも操作性が落ちるのでは忍びない。
見た目が良く出来ていればいるほど、片手落ちなのがもったいないなあと感じ
てしまうのである。ブラウザの「戻る」ボタンに相当するメニューをつけたり、
各画面の行き来が容易に出来るようなインタフェースにしておきたいものだ。

また、首都圏に住んでいるとブロードバンド環境が当たり前のように感じてし
まいそうになるが、まだまだナローバンド環境からのアクセスも多い。大きな
動画や音楽ファイルを配信する際には、ブロードバンド用とナローバンド用の
ファイルを選択して閲覧できるようにしたい。ネット上で動画を見たり音楽を
聞いたりできるのは、本当はとても便利で楽しいことなのだから、その楽しさ
がイライラに変わらないような配慮をしていきたいと思う。

【しみず ひろみ】
埼玉県在住。造形美術学校を卒業後デザインスタジオに勤務、1995年からフリ
ーに。Webデザインやイラストレーションを中心に活動。1998年、ディジタル
イメージに参加。最近の趣味はデジカメで野良猫を撮ること。
http://www.simz.com/

▼ZDNet Macとの連携プロジェクト「デジクリWEBデザイン研究室」はZDNet
Macでも掲載されています。
http://www.zdnet.co.jp/macwire/0210/01/hj00_digicre.html

デジクリ関係のコラム一覧はここ
http://www.zdnet.co.jp/macwire/column/digicre.html

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■ニュース
デジカメソフト「LiFE with PhotoCinema」
2002年度グットデザイン賞「金賞」受賞、および「大賞」ノミネート
http://www.photo-cinema.com/
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前に紹介した、デジタルステージのデジカメソフト「ライフ・ウィズ・フォト
シネマ」(2002年6月14日発売)が、2002年度グットデザイン賞の「金賞」を
受賞した。また同時に今年度の「大賞」にもノミネートされた。ソフトウェア
としてははじめての快挙となる。なお「大賞」は10月30日に開かれる表彰式で
決定される。

グットデザイン賞
http://www.g-mark.org/

今年度のグットデザイン賞に関する詳細
http://www.g-mark.org/winners/

ライフ・ウィズ・フォトシネマのオフィシャルページ
http://www.photo-cinema.com/

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■編集後記(10/3)
・デジクリのHDDクラッシュ騒動にはえらく困ったが、今度はデジカメが絶不
調になった。これは伝染しないだろうなあ。ほかに壊れたものにビデオデッキ
があるが、遊んでいた代替機があったので問題にはならなかった。自転車がパ
ンクしているが直すのは簡単だ。家で仕事するようになってはじめの頃、SOHO
は家を汚す、という発見を吹聴していたが、まさしくそうなっている。つまり
勤め人だったら、網戸や換気扇の掃除や庭木の手入れや本の整理や衣類の始末
など、週末にやるぞト決意して実行できたものだが、常に家にいて平日も週末
も区別がないという状態では、けっきょくずるずるとなにもしないのである。
デジタルはだらしない人向きなのか、まったくそうかもしれない。 (柴田)

・お釈迦様の手のひらの上で吹聴する孫悟空。自己PRは苦手だ。普段化粧しな
い人間が、化粧をするとトゥーマッチになる。普段自己PRをしない人間が、す
ると言わなくて良いことまで、緊張してべらべらしゃべる。ああ恥ずかしい。
帰宅途中で目にしたプチシューを買って帰ろうかと思ったのははじめてだ。ご
褒美があげたくなったのだ。いかに自分にとって大きな試練だったか。いやま
ぁ、結局買わずに帰宅したが。自己PRは大きな課題だなぁ。 (hammer.mule)
http://www.cakepia.info/  そういやしばらく食べてないなぁ
http://www.vaccinebank.or.jp/  また新しいものが

<応募受付中のプレゼント>
 「おしえて!! Macromedia FLASH MX」1160号。
 「フジフイルムFinePix S2 Pro スーパーブック」1168号。

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
アシスト    島田敬子 

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