[1387] 遊び心とクリエイティブ

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1387    2003/09/22.Mon発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 20081部
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         <楽しみながら仕事をして欲しい>

■月曜クリエイターズサロン
 遊び心とクリエイティブ
 遊び心のないゲームデザイナー、ゲームデザイナーのタマゴ、急増中?
 永野裕司

■デジクリトーク
 薄造りの生活(または迷路のようなもの)
 まつばらあつし

■デジクリトーク(カウントダウン-5)
 DMは綿菓子みたいにできるのでした。
 高橋里季

■セミナー案内
 小笠原たけし「プロがこっそり教えるウェブ制作術」

■募集案内
 芸術科学会 ブルガリア日本文化月間におけるCG展の静止画作品募集



■月曜クリエイターズサロン
遊び心とクリエイティブ
遊び心のないゲームデザイナー、ゲームデザイナーのタマゴ、急増中?

永野裕司
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永野裕司と申します。不定期ですが月曜クリエイターズサロンの記事を書かせ
て頂くことになりました。どうぞ、宜しくお願い致します。

私は(株)パオンのチーフディレクターですが、人材採用担当でもあります。
最近も、色々な新卒、中途の方と面接をするのですが、多くの面接希望者に少
し違和感を覚えるようになってきました。

私は面接で多くのデザイナーに「ゲームをしますか?」と質問するのですが、
「ほとんどしません」と答える人が非常に多くなってきています。「ゲームが
好き、ゲームが作りたい」という人も少ないのです。

時代の流れなのでしょうか? もしくは我々がデベロッパー(下請け)だから
でしょうか? 彼らはいったい何の為にゲーム制作会社に来るのでしょうか?
最近は、無目的デザイナーが増えているのかもしれない、と思うようになりま
した。私はスキルが同じなら、ゲームが好きな人を採用しています。

デザイナーとは本来、受身で保守的なものではないと考えています。ゲームを
作りたい人間がゲームを作らずに「良作」が産み出せるかどうか疑問です。生
活のため、就職したいからゲーム会社に就職するというのであれば、少し考え
直して欲しいのです。

楽しみを与える仕事だから、楽しみながら仕事をして欲しいのです。極論です
が、ゲームが好きでなければ、ゲームを作らない方が良いと思っています。そ
れは、ゲームをつまらなくする要因の一つだと考えているからです。

ゲーム制作においても「ユーザーを楽しませる」という事を決して忘れてはい
けません。その為には自身がユーザーであれば話は早いです。出来る営業マン
は他社の製品を勉強し、自社製品との比較など、努力と勉強には余念がありま
せん。良い仕事をするには、日々の研究も求められると思っています。

私自身、現在でもゲームを購入して遊ぶ時があります。弊社のチーフデザイナ
ー達も、その要職での激務にも関わらず、新作が出ればその日に購入し無心に
遊んでいたりします。本当にゲームが好きな人間達なのです。出来るゲームデ
ザイナーには、職人気質、デザイナー気質が必要だと思っています。どちらの
方向性であっても、どこよりも良いものを作ろうという意志があります。

私達は、遊びを作っていると思っています。制作者が「遊び心」をなくして、
どうやって遊びをクリエイトできるのでしょうか? 「遊び心」というキーワ
ードを一度見直してみて欲しいのです。ゲームという文化をもう一度高める事
が出来るのは私達ですから。

何はともあれ、自分で遊びたくなるのはもちろん、自分の子供も喜んでくれる
ような、そういう面白いゲームが作りたいものです。

【永野裕司(ながのひろし)】株式会社パオンCG事業部チーフディレクター
株式会社イマジカ バイオハザード2ムービー、CM等、
株式会社サクノス クーデルカ、シャドウハーツ
株式会社パオン  クロックタワー3、ディノクライシス3、天誅3

もともと映像志向で、イマジカでCGを始めとした映像制作をしておりましたが
バイオハザード2のムービー制作に携わり、「ゲームのムービーがこれだけ楽
しいのなら、ゲーム本編はもっと楽しいのではないか!」と思い、ゲーム業界
に転向。自らの手でヒット作を産み出すべく、メーカーやデベロッパー(下請
け)でゲーム制作を行なってきました。立場も考え方も違うメーカーとデベロ
ッパーの両視点でゲーム業界を見てきた経験から、皆様に少しでも業界の参考
になる情報を提供できればと思っています。

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■デジクリトーク
薄造りの生活(または迷路のようなもの)

まつばらあつし
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ユビキタスマンに会ってきた。

念のために書いておくが、ユビキタスマンとはご存じの通り、このメールマガ
ジン「日刊デジクリ」の連載コラム「ライフスライス研究所」を書いている、
川井拓也氏のことである。

「日刊デジクリ」上でユビキタスマンなる人がいつごろか、というか、唐突に
コラムを連載し初めて、最初は何じゃこりゃ? と思いつつも、なんか楽しそ
うなことしているなあと感じはじめ、彼の唱えるライフスライスなるものに興
味を覚え、いつしか、これは自分で体験してみなきゃならん! と自分で勝手
に決め込んで、しかるのちいよいよ覚悟を決めて(笑)コンタクトをとった。
それで、ユビキタスマンに会ってきた。というワケなのである。

さて、ユビキタスマン川井拓也氏に会った瞬間、「こりゃヤバイ」と直感した。
ボクは「ライフスライス研究所」の文章から、ユビキタスマンはなんかスクエ
アな、研究者然とした人物を想像していたのであるが、実際に会ってみると、
日焼けした明るいお兄さんという風情で、どうも研究者には見えない。参った
タヌキは眼で解ると言うが、同類は何となく解る。だから、もしかしたらユビ
キタスマンはボクと同じ種類の人かもしれないと感じてしまったのだ。したが
って「ヤバイ」と。

まあ、同じ種類といっても、ほ乳類で二足歩行でアジア系で、みたいな物理的
部分ではボクもユビキタスマンも松浦亜弥も朝青龍も同じ種類だが、その中身
というか、趣味とか考え方が似てるんではないかという意味での直感だ。

ユビキタスマンには失礼かもしれないが、その直感は話し始めたら「確信」に
変わった。打ち合わせに出かけると、遊びや趣味の話ばっかりして、肝心のビ
ジネストークは話しの切れ目に、で、なんだっけ? みたいな感じで済ませて
しまう。雑談8割仕事2割という感じ。ボクも、そしてユビキタスマンも、どう
やらそういう種類の人間ということなのだ。やっぱ「ヤバイ」じゃん、と。違
ってたら申し訳ない。

というわけで、雑談しながらもユビキタスマンからライフスライスのコンセプ
トや、どんな活動をしているのかをじっくりレクチャーしていただいた。ライ
フスライスの目的は連載に詳しいのでここでは書かないが、非常にザックリ言
えば一定時間に自動的にシャッターの落ちる小さなカメラを首からぶら下げて
生活し、その人の生活をカメラを通して第三者になんとなく観えるようにする。
まあ、そんな感じのモノだ。

一般的に「写真」とは、意図的にシャッターを押すので、撮った人の考えや思
い、行動などが強く反映するモノなのだが、ライフスライスのカメラは意図的
にシャッターを押す必要がない、というか押さない。無意識のうちに写真が
「撮れて」いる。そんな無意識の面白さや、撮れた写真を通してその人の世界
や自分との接点など、イロイロと考えてゆく、あるいはその写真を観ながら話
してゆくベースとなるモノだとボクは今思っている。

ライフスライスって直訳すれば生活の薄切り、いや薄造りの生活かな。切り撮
った一枚一枚の写真の向こう側にその人の生活や考えが透けてみえる。だから
こその薄造りなのかもしれないが、ボクはユビキタスマンと話しながら、何と
なく迷路を考えていた。

迷路といっても普通の迷路のように、先が見えなくて入り組んだ細い道を手探
りや勘で探しながら出口を見つけるというアレではなくて、だだっ広い、本当
にだだっ広い空間に、視界を制限されて放り出されるような迷路。CMOSのショ
ボイ画素数の小さなカメラだからこその感覚ともいうべきか、左右は見えず、
先もあまり見えないから、だだっ広い空間であっても迷路のように手探りや勘
で歩いて行かなければならない。ライフスライスカメラはそのだだっ広い迷路
に放りだされた人の主観を記録しているカメラなのではないかと。

普通の迷路と違うのは、ライフスライスが出口を求めているのではなく、その
空間でダレに合うのか、どんな目にあうのかを楽しみ想像し期待する。迷路と
いうよりむしろお化け屋敷的な、そういうモノであることかもしれない。

いや、実際そんな理屈はどうでもいい。ライフスライスで撮るという行為や、
他の人が撮った(というか、無意識に撮れた、というべきか)写真を眺めて、
あーだこーだ言って楽しむ。それでいいんじゃないだろうか。

そうして楽しんでいるうちに、たぶん、きっと何かしら見えてくるものがある、
何かしら感じてくるものがあるだろう。その時に改めて、何かを考え、何かを
行動すれば、また新しい違った何かが見えてくるはずだ。そう思えばボクがだ
だっ広い迷路を思い起こしたのは、あながち間違いではない様な気もしてくる。

とかなんとか、考えているのは、帰りのクルマの中とか、こうして部屋で文章
を書いている時であって、ユビキタスマンとのお話の実際は先にも書いたよう
に、お遊びや趣味の話がほとんどだったのである。映画とか乗り物とかカメラ
とかそんな趣味の話は、今はもったいないから書かないけど、実は超楽しかっ
た、その楽しい内容はまた別の機会に。

とにかくボクは、ユビキタスマンからライフスライスカメラを借りて、首にぶ
ら下げて生活の薄造りを始めたというワケなのだ。どんなものが出てくるか自
分でも解らないけれど、デジタルカメラという小さなデバイスが、何をもたら
してくれるのか、イチバン楽しみにしているのは実は自分自身だったりする。
その具合は、この「日刊デジクリ」や姉妹誌「写真を楽しむ生活」、自分でデ
ィレクションしている「VividCamera」内で紹介できればと考えているので、
お楽しみに。

って、ボクのプライベートな薄造りの生活がお楽しみに、なるのか? 果たし
て。実際に向こうが透けてみえるほどの薄っぺらいものだったら、どうしよう
(笑)。

【まつばらあつし】
フリーライター&イラストレーター
コンピュータスクール非常勤講師

いやはや、映画の話とかカメラの話とか、なんとなく生きる道が近いというか
そんな感じがいたしましたね。共通の知り合いもいたりして、世の中狭いとい
うか。最後にボクがポラロイドカメラ取り出したら、なんとユビキタスマンも
ポラを取り出した! お互いにポラ撮ってサインして。やっぱ同類ですか?
http://www.asahi-net.or.jp/~tz9a-mtbr/
http://www.vividcar.com

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■デジクリトーク(カウントダウン-5)
DMは綿菓子みたいにできるのでした。

高橋里季
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<RIKI FIRST COLLECTION 高橋里季の初個展までアト35日!>
「太陽と海のkiss」「太陽と月のkiss」

秋なのかな? こんにちは。イラストレーターの高橋里季(たかはし りき)
です。2003年10月27日~11月1日、南青山のピンポイントギャラリーで個展を
開きます。2004年ファッションイメージをインターカラーから流行予想。イラ
ストレーションに展開します。見に来てね!
http://www.pinpointgallery.com/

本当にあと、35日なの~???(カレンダー数えなおしたけど、間違いない)
今回は、個展のDM作成ストーリー!「太陽と海のkiss」「太陽と月のkiss」の
二種類のポストカードを作りました。「海」と「月」、どちらかが お手許に
届きます。お好みに合う方が届くとラッキー! って感じで。

イラストレーションの先生が、「個展の成功の50%はDMで決まる」って言うの
で、ダイレクトメール作りはとっても緊張しました。実を言うと、個展って、
「成功とか不成功とか、あるのかな?」って、良くわかんないんです。

私の場合、わかんない事だらけなので、わかんない事は、「ふ~ん」と思って、
時々思い出して、友だちに「ねえねえ、個展の成功って、どういう事かな?」
とか聞いてみると、「たくさんの人が見に来てくれるって事じゃない?」とか
「ステップアップに繋がるって事じゃない?」とか...「そっか~」と、納得。

この調子でDMも作り始めました。最初に、近所の郵便局に行きました。DMに載
せるイラストを見せながら、「個展のお知らせのDMを作りたいんですが、2000
枚で、なるべく大きいサイズを安く送る方法はありませんか?」と聞いてみま
した。

郵便局のサイトで、はがきや封書の送料を見てみたけど、わからない事も多く
て。個展をしたばかりの友だちに、「郵便局に聞いてみるといろいろあるから」
って教えてもらったし。

そうしたら郵便局の人は「今年から変更になった部分もありますので、計算し
てお電話します。」と、とても親切。その日のうちにお電話で教えて頂いたの
は、広告郵便物としての取り扱いなら最大17%引きで、いろいろやり方がある
中で、一番お得。

ただ、個展の御案内っていうのは、広告物として認められるかどうかがちょっ
と微妙で、ダミーを預けて、申請が認められるかどうか、分るのに一週間。そ
したら、送料80円のじゃなくて、120円の定型外でDMを作るのもいいかも?

印刷の会社の見積もりも聞いてみなくっちゃだわ。と、今まで友だちに教えて
もらった所や、いつも年賀状を作ってもらっている所に聞いてみると、紙質や
サイズによってサービス料金内で納まるかどうか、会社によっていろいろ。
少しづつサイズや枚数に変更が加わり、最後に、紙質は、220Kgのマットじゃ
なくて240Kgのアートポストにしました。

あっちに聞いたり、こっちに確認、変更。とやっているうちに、いろいろな情
報が増えて、ぐるぐるまわっているうちに、綿菓子みたいにだんだん形になっ
て、DMのデザインは決まったのでした! みなさんに感謝。

やりたかった事は、イラストを効果的に見せる! という事を踏まえて、その
上で、文字を読みやすい大きさで、余裕を持って入れる事。それから、二つ折
りにした時の幅が、普通のポストカードの範囲を超えないように工夫してみま
した。

本当は、もっといっぱいいっぱい変更があって、それは、「このサイズだった
ら、こっちのイラストを載せる方がいいんじゃない?」とか、いろいろでした。
でも、DM作成ストーリーは、複雑すぎて、書ききれないな~。日刊デジクリに、
「DM作りの工夫や発見!」をあれこれ書くのを楽しみにしていた私なんですが。

私の個展のDMにさえ、いろんな人のアドバイスが入っていて、そのひとつひと
つが、とっても優しい気分。私の事だから、まだまだミスもあると思うけど、
でも、身の回りに溢れているいろんな事や物も、きっとね、綿菓子みたいにで
きてるのかも? と思いました。いろんなアドバイスで、ちょっと目が回った
トコも綿菓子みたい。でね、この経験だけでも、初個展の半分は、成功! な
のかも。ホッと、ひと安心&うれしい。

あ、綿菓子とすもも飴、今年は食べていないわ~。うっかりしてたわ!
高橋里季のホームページ
http://www007.upp.so-net.ne.jp/RIKI/

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■セミナー案内
小笠原たけし「プロがこっそり教えるウェブ制作術」
http://www.uketsuke.jp/show_event_detail.php?uno=47
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日時:10月3日(金)15:00~17:00
会場:Mebic扇町(大阪市北区南扇町6-28 水道局扇町庁舎 2F
   TEL.06-6316-8780 fax.06-6316-8781)
主催:デジタルクリエイターズ
共催:Mebic扇町
協力:ソフトバンクパブリッシング
申込み方法:上記URLより申込み登録受付
受講料:2,000円(税込み)当日決済
定員:70名 満員になり次第受付終了
※当日、講師 小笠原たけしさんの著書「プロがこっそり教えるウェブ制作術」
を販売いたします。準備できる冊数に限りがありますので、購入希望の方は事
前に、フォームの「その他要望欄」に購入希望と明記してください。

内容:知らないと大きなミスにつながる落とし穴や「これさえ知っておけば!」
というTIPSを、わかりやすく解説。よくあるウェブ制作の本やマニュアルには
書かれてない、経験から得た情報やテクニックを紹介する、ウェブ制作現場の
人たち向けのセミナー。

受講対象:ウェブ制作を一通りできる方で、これから仕事としてやって行きた
いと思っている方。企画やプロデュースの人よりは、実際に手を動かして制作
する作業者、デザイナー向け。
(例)「会社で自社のサイト制作を上司から頼まれてしまった人」
   「経験の少ないウェブプロダクションの方」
   「これからフリーとしてやって行きたい若葉マークのデザイナー」

小笠原たけし(おがさわら・たけし)
1962年、東京生まれ、CGクリエーター/ウェブデザイナー
日本CGグランプリ優秀賞、スペキュラーアートコンテスト(米国)複数優勝ほ
か国内・海外のデザインコンテストで多数受賞。イタリア・韓国のデザイン誌
でも取り上げられている。ディジタル・イメージ会員、GREEN CREATORS NET
WORK会員、日刊デジタルクリエーターズ研究員。
著書「プロがこっそり教えるウェブ制作術」ソフトバンクパブリッシング刊

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■募集案内
芸術科学会 ブルガリア日本文化月間におけるCG展の静止画作品募集
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<主催者から>

ブルガリアにおける第14回日本文化月間の一環として、特別企画「コンピュー
タグラフィックスin Japan ---新しい技術がアートを創る」におきまして、CG
アート展(10月27日から29日まで)を開催することになりました。今回は、第
1回目ということもあり、CG静止画を主体として展示をすることを企画してお
ります。
つきましては、展示スペースの多少の余裕もできましたので、最大10点を限度
に一般公募をすることに致しました。条件としては、以下のメールアドレスへ、
作品をメール添付で送付下さい。ブルガリアで展示する優秀作品は、学会にお
いて、B4またはA3にカラー印刷し、額に入れて展示を行います。
尚、今回は、過去の作品、他のイベントでの受賞作品も問いませんので、どし
どし応募をお願い致します。

応募先:芸術科学会事務局(nakajima@nakajima.myftp.com)へメール添付
(500キロバイト以内に圧縮して下さい)にて送付下さい。
件名は、「ブルガリアCG作品応募」として下さい。
締切り:9月27日(土)
ブルガリアへの展示への審査結果は、10月4日(土)までにお知らせします。
通過作品は展示の状況をデジタルカメラで撮ったものを後ほど送付します。
また展示風景をホームページでも掲載予定です。
連絡先 芸術科学会(http://www.art-science.org/) 事務局 中嶋正之
(nakajima@img.cs.titech.ac.jp)

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■編集後記(9/22)
・ΣBookが3000台限定で予約受付中だ。税別で37900円、予約特典でSDメモリ
ーカード64MBが付いてくる。思ったよりずっと高い。いずれにしろ初期製品に
は手を出さないつもりだから買わないけど。この前二度も書いたΣBookサイト
の「体験版」だが、依然としてぶざまなまま掲載を続けている。グループマネ
ージャー氏に直接ご注意申し上げたのだが、10日経過しても手を入れていない
のだからあれでいいということか。せっかくの楽しい読書ツールなのだが、あ
れじゃあ魅力はほとんど伝わらない。というか逆効果。念のために、Windows
ではどうなのか友人に見てもらったが、やっぱり同じ。だめだこりゃ。(柴田)
http://www.sigmabook.jp/

・寒くなってきましたね。忙しいのと、書きたいことがあるがまだ書けないの
で、後記書けず。                    (hammer.mule)

<応募受付中のプレゼント>
 Web Designing 2003年10月号 1383号
 こちらFlashMX放送局 1384号
 Mac OS X UNIXアプリケーション 簡単活用ガイド v10.2対応 1385号
 Windowsエキスパートブック Windows XP環境設定ガイド 1385号

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編集長     柴田忠男 <mailto:tdo@green.ocn.ne.jp >
デスク     濱村和恵 <mailto:zacke@days-i.com >
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アシスト    島田敬子 <mailto:keiko@days-i.com >
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