[1409] 優柔不断の思想を断つ

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1409   2003/10/24.Fri.発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 20346部
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         <「浮雲」の毒は効きすぎる>     

■映画と本と音楽と… 189
 優柔不断の思想を断つ
 十河 進

■金曜ノラネコ便
 西欧語・造語が溢れた雑多な生活環境は語学力の低下を招く、か?
 堀本真理美

■ブックガイド&プレゼント
 Windows 2000/XPコマンドプロンプト コンパクトリファレンス
 マッキントッシュ伝説1 マッキントッシュ誕生の真実
 マッキントッシュ伝説2 林檎の樹の下で -アップル日本上陸の軌跡-



■映画と本と音楽と… 189
優柔不断の思想を断つ

十河 進
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●生誕百年を迎えた女流作家

今年が生誕百年だと騒がれているのが映画監督の小津安二郎と作家の山本周五
郎である。小津監督は60歳の誕生日である12月12日に死んだ。還暦できちんと
死んでいくところが小津監督らしい。山本周五郎は映画関係者にもファンが多
いらしく、かなりの数の作品が映画化され、それも名作として残った。

今年生誕百年を迎える作家がもうひとりいる。僕も新聞の記事を読んで初めて
知った。現在、彼女の小説は本屋でもほとんど見かけないが、昔はベストセラ
ー作家だった。苦労した時代の話をネタに小説を書いた。そのデビュー作「放
浪記」は今では劇化され、森光子のライフワークとして舞台で上演が続けられ
ている。

1964年4月から翌年までの一年間、NHKの朝の連続テレビ小説で「うず潮」とい
う話が放映されたことがある。新人女優・林美智子がその女流作家・林芙美子
の生涯を演じた。それより13年前、昭和26年にすでに作家は死んでいた。47歳
だった。26歳で処女作を出し、戦争を挟んだ20年余を作家として生きた。

林芙美子が死んだ時、葬儀委員長の川端康成はこんな挨拶をした。
──故人は自分の文学的生命を保つため、他に対して、時にはひどいことをし
たものでもありますが、しかし、あと二、三時間もすれば、故人は灰になって
しまいます。死は一切の罪悪を消滅させますから、どうか故人を許して貰いた
いと思います。

川端康成がそこまで言わなければならなかったように、彼女は競争相手になり
そうな女流作家や新人作家を潰した。そんな卑劣な作家の生涯を、よくNHKは
テレビ化したものだと思う。僕は、そのテレビ小説をかなり見ていた。今でも
功成り名を遂げた女流作家が文机に向かって原稿を書いているシーンをよく覚
えている。

だが、僕は一度も彼女の小説を読んだことはない。一度「浮雲」を読みかけた
が、やはり映画だけで充分だと思い途中でやめてしまった。小説の最初を読ん
だだけで、映画のヒロインの気持ちがより深く理解できる気がしたが、僕にと
っては映画の「浮雲」だけで男女の機微は焼き付いていた。

もう十年以上前のことになるだろうか、東京12チャンネルが映画監督を起用し
てドラマを作らせる試みがあった。その時、恩地日出男監督だったと思うが、
「浮雲」をドラマ化した。主演は岸本加代子と古尾谷雅人である。どちらも名
演技だったけれど、やはり高峰秀子と森雅之でなければ……と僕は思った。

文春文庫の「大アンケートによる日本映画ベスト150」では「浮雲」は5位に入
っている。1位「七人の侍」、2位「東京物語」、3位「生きる」、4位「羅生門」
に続く5位である。海外の評価も、黒澤明、小津安二郎に続いて成瀬巳喜男は
三番目だったから、まあ、順当なところかもしれないが、この順位を見ると恋
愛映画としてはベストワンではないか。

ただ、僕は「東京物語」や「七人の侍」は何度も見たけれど、「浮雲」はたっ
た一度、それも三十年以上前に見ただけである。それに関して、一度、僕はこ
んな文章を書いた。

●成瀬巳喜男の「浮雲」

「小津は二人いらない」と言われて松竹からP・C・L(後の東宝)に移った成
瀬巳喜男は、戦前からすでに名を成していたが、戦中、そして戦後の東宝大争
議の頃は、時流に迎合できず鬱々として楽しまない日々が続いたという。

戦意昂揚映画も、労働組合製作のプロパガンダ映画も成瀬からは最も遠くにあ
るものだ。戦争中、映画を作ろうとすれば、戦争協力的なものしか許可されず、
黒澤も木下も山本薩夫でさえ戦意昂揚映画を作った。

戦後、コペルニクス的転換で、今度は労働者や民主主義を謳歌する映画を作れ
ということになり、東宝労組の製作でプロパガンダ映画が何本も登場する。し
かし、そんな流れとは、無縁なところに成瀬はいた。「ヤルセ・ナキオ」と呼
ばれ、酒杯を傾ける夜が続いた。

そんな中で自分の思想を練り上げていたのだと、その後の作品群を知っている
僕は思う。成瀬の思想とは、「優柔不断の思想」とでもいうべきものだ。戦前
・戦中・戦後の激動と激変を見てきた成瀬は、「確実なものは何もない」とで
もいうような諦念を、その後の作品の中に漂わせるようになる。

確実なものは何もないのだから、何も決めないことだ、人間の生き方なんて頭
で考えた通り、決めた通りになるはずがない、とでも言いたそうなのである。

成瀬の戦後の活躍は1951年からで、この年、「めし」を作り、実に十六年振り
にキネ旬ベストテン(2位)に復活し、その後はベストテン常連監督になって
いく。

そして、1955年には「浮雲」を作る。和田誠と山田宏一が「映画ファンにとっ
ては、ベストテンというんじゃなくて、ベストワンが何本もあるわけだよね」
という意味で、僕にとって「浮雲」はベストワンのひとつだ。いや、日本映画
のベストワンのひとつでもあるだろう。小津が「俺にはできないシャシンだ」
と褒め称えたという。

主演は森雅之と高峰秀子。原作は林芙美子。封切りポスターの惹句は「漂泊の
涯てなき恋の旅路の歌か。あわれ女の情炎図」というもの。戦中から戦後にか
けて、男と女の未練な、どうにもしようのない切ない関係が綴られていく。

きっぱりと関係を断ちさえすれば、堕ちていくこともないものを、この映画の
男女は別れてはヨリを戻し、ズルズルと関係を続け、あげくの果て、女は屋久
島で惨めに死んでいく。高峰秀子が悲しく哀れだった。

こんな映画だから、よほど人生の経験を積んでなければ共感できない、と思う
かも知れない。だが、僕が見たのはまだ大学の頃で、そんな若造に、この映画
は人生の真実を教えてくれた。見終わって暗く心は沈んだが「間違いなくある
種の人生の真実に触れたのだ」という感動が溢れた。

が、しかし、余りに切なすぎ、余りに哀れすぎ、余りに悲しすぎ、余りに辛す
ぎた。もう一度見ろ、と言われたら僕は逃げるだろう。凄い映画は、一度で、
赤く熱く焼けた鉄を押し付けたような印象を残す。決して忘れられず、それか
らの人生に対する想いを変えるような力を持っている。

深作欣二の「仁義の墓場」、柳町光男の「さらば愛しき大地」なども、そんな
凄玉映画だった。どれも、否定すべき人物を主人公にした映画、人間の否定的
側面を描く映画だが、しかし、そのどうしようもない生き方が、ある種の感動
を呼ぶ。

昨年、NHK衛星放送で「浮雲」が放映された時、友人に頼んで録画してもらっ
たが、あれからもう八カ月、未だに見ることができない。見るのが怖い映画な
のだ。(シネフィル7号・1989年6月)

●14年後に再び思うこと

僕は、林芙美子の生誕百年という新聞記事を読み、改めて「浮雲」について書
こうかと考えたが、この14年前の文章を読んで、これ以上に語るべき言葉が出
てこない。この文章は「出版人の映画の会」の機関誌「シネフィル」に掲載さ
れたが、読んだのは十数人くらいのものだろう。改めて、ここに掲載したい。

この文章を書いてから14年の歳月が経ったのだが、未だに僕は「浮雲」のビデ
オを見ていない。何度かデッキにテープを入れたことはあるが、再生ボタンを
押す指が止まる。言いようのない胸騒ぎに襲われる。それでも、この映画から
伝わってきた切なさ、哀れさ、悲しさ、辛さは今も甦る。

もちろん、たった一度だけしか見ていない映像も甦ってくる。外地から引き上
げてきた高峰秀子がかつて赴任地で関係を持った森雅之の家を訪ねるところか
ら映画は始まる。疲れたような妻が顔を出し、だらしないどてら姿の森雅之が
現れる。戦後の混乱の中で生きるためだけに生きているような日々だ。

そして、ラストシーン。男の赴任先である屋久島に女も一緒にやってくる。だ
が、女は病に罹り死んでいく。死ぬためだけに屋久島にきたようである。死ん
でいく女と一緒に屋久島の風景が描かれる。嵐だろうか、強い雨足が木々を濡
らし揺する。その暗い情景と死んでいく女の哀れさが、いつまでも心に残る。

あんな優柔不断な男にかかわったばかりに不幸に死んでいくんだ、あんな風に
なっちゃおしまいだ、と思いながら、僕はなぜかそんな風な生き方に惹かれて
いる。

そうなんだよ、人間なんてだらしないんだ、グズグズとしてしか生きていけな
いんだ、裏切っちゃいけないと思いながら裏切るんだ、抱いちゃいけないと思
いながら抱いてしまうんだ、と「浮雲」を見れば思う。

十代ではない、今の歳になって、そんな「浮雲」の毒は効きすぎる。僕はその
毒に染まるのが怖い。もちろん、その毒に染まりたいという僕の心の奥底の願
望があるからだけど、今の歳からそうなっちゃったら安穏な老後は送れないよ
なあ、と実利的かつ健全な考えが心を占める。

ここまで我慢したんだから、もうずっと我慢しようよ、と僕はその深層心理を
説得にかかる。映画だからいいんだ、小説だからいいんだ、現実なら地獄だぜ、
と僕は僕自身に言い聞かせる。

言い聞かせるしかないじゃないか。

【そごう・すすむ】sogo@mbf.nifty.com
秋も深まりスーツを着ることが多くなった。といっても気に入ったネクタイは
数本しかなくて、あまり迷わないですむ。ただ、濃い緑色のシャツや濃いグレ
ーのシャツなどを着ているから、カタギにゃ見えませんね。

旧作が毎週金曜日に更新されています
http://www.118mitakai.com/2iiwa/2sam007.html

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■金曜ノラネコ便
西欧語・造語が溢れた雑多な生活環境は語学力の低下を招く、か?

堀本真理美
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自転車で図書館へ行った帰り道、建設中のマンションの前を何気なく通り過ぎ
ようとして目に入った販促看板。「ナイスグランソレイユ○○町・近日分譲開
始!」なにかがヘン……そうだ、ナイスは英語、グランソレイユは仏語。むむ
~、マンションビルに横文字の名前をつけるのはすっかりお馴染みだが、せめ
て言語は統一したほうが良いんじゃないのか?

しかし、そんなチャンポンな名前はあちこちにある。新築マンションと検索し
ただけで、出るわ出るわ。スターロワイヤル南大井、グランスイート月島、コ
スモ長丘パークフォルム、Brillia 小手指、などなど、もはやマンションのネ
ーミングはカタカナ文字(西欧語)+地名というのが常識である。

こうした雑多さはスポーツ界にもある。野球中継など見ていると、特に最近は
多くの日本人がメジャーリーグに行くようになった影響で、実況アナウンサー
が外来語として定着している用語(アウト、セーフ、ストライクなど)以外の
野球英語を得意げに使ったりするが、ときどき本当に理解しているのか疑問に
思う場面もある。

野球は二言語だからまだマシで、これがサッカー用語となるともっとひどい。
サッカー発祥の地は英国だというのに、日英語に加えてポルトガル語にイタリ
ア語まで使われている。これはすっかり自分のネタにしてしている話だが、J
リーグが出来たばかりの頃に「ボランチ」という言葉を聞いたわたしは、反射
的に新しい外国人選手かと勘違いしたことがあった。その言葉の成り立ち(由
来)や使い方を知る人にとっては大きな問題ではないが、横文字や造語の乱用
はときに混乱や誤解を招く。

ずいぶん前になるが、某住宅メーカーのCMコピーで「home, homer, homest」
というのがあり、一部マスコミで賛否両論あった。その会社の商品名は「ホー
メスト」、つまりメーカー側の意図は「最上級の素晴らしい家(ホーム)を作
ります」ということだったのだが、名詞をありえない比較級にしたことでCMを
見て混乱してしまった中学生たちが多くいたらしい。

大人で少なくとも高校レベルの英語をそこそこ勉強した人なら理解できたシャ
レだろうが、英語を習い始めたばかりの中学生なら間違えるのも無理はない。
一方、比較級と言われたところで「はぁ?」という人にギモンは湧かない。言
葉の意味やネーミング意図にかかわらず、“そういう名前”としか受け取らな
いからだ。

そういえば、近所に新しくできた美容室の看板に「telephon」と書いてあるの
に気づいてしまい、「これって誰かに指摘されたかなあ……間違いを教えたら
おせっかいだよなあ、ていうか、教えたところで“e”がないくらいで看板描
き直す予算ないよなあ。ていうか、清書する前にスペルを確認しろよ~」と、
前を通る度に気になってし仕方がない。

戦後60年、瞬く間に西洋化が進みあらゆるものを吸収してきた日本は生活も言
葉もすっかりゴチャゴチャ。多種多様と言えば聞こえはいいが、知らず知らず
のうちにこうした雑多な生活環境にどっぷり浸かってしまったことが、よく言
われる日本人の英語力の低さに繋がっているとも言えるのではないか。

【ほりもと・まりみ】mari@macforest.com
通じればいいし、個人の好きずきだとは思うけど……いまだにアドビ社の
Photoshopを「ホトショップ/フォトショ」という人がいたり、Illustrator
を「イラレ」という人がいることにわたしは違和感を覚えます。できれば
「ネスケ」もあまり聞きたくないです……。

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■編集後記(10/24)
・引き際が対照的な二人の老人のことが話題になっているが、「志、いかに貫
くべきか」という、作家・高杉良さんの「引き際」を考察する文章が過日、朝
日新聞にあったことを思い出して再読した。みごとな引き際を見せたのは前駐
レバノン特命全権大使だった天木直人氏だけで、原辰徳氏は中途半端(すっき
りと巨人と訣別して欲しかった)、日本道路公団総裁の藤井治芳氏は言葉とは
裏腹に地位に恋々とし(強烈な自負心を抑えることができなかった)、中坊公
平氏は遅きに失した(晩節を穢したのだから自業自得)と断じていて、本当に
そうだとうなずいた。でも、藤井氏の逆襲はある意味痛快で、底意地の悪さに
快哉を叫びたい思い(わたしも意地悪ジイサンだからだ)。星野仙一氏の引退
の真意は知らないが、引き際としてはみごとだと思う。で、例の大勲位だが男
を下げたというべきだろう。だが、言ってることはもっともだったりして。し
ばらくの間、藤井、中曽根ガンバレと声援したい。これによって、政界官界の
問題のある部分が日にさらされるのだったら結構なことだ。    (柴田)

・トリック見られない~。日本シリーズおもしろすぎ。当日中納品の仕事があ
るっていうのに、仕事が手につかないよ。2日目以外はシーソーゲーム。まさ
か2-2になるとは思いもしなかった。どう考えてもホークスのほうが実力は上
なんだもん。金本のサヨナラで涙出そうになったぞ。信じられない。阪神ファ
ンじゃないぞ、ないけど嬉しいよ~!/まかでみあの中西さん、ディ・ストー
ムの竹中さんから差し入れをもらってしまった。ありがとうございます。仕事
を途中で置いてセミナーに駆けつける。諦めていたのにまつむらさん、笠居さ
ん、サブリンさんの講演には間に合った。ラッキー!    (hammer.mule)

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