[1443] 新年の顛末

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1443    2004/01/13.Tue発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 19941部
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    <「どこからでも、かかってきなさい」そんな心境。>

■デジタルサウンズ研究室
 新年の顛末
 モモヨ(リザード)

■買い物の王子さま 22
 誰のためのお土産?
 石原 強

■ライフスライス研究所
 オリジナルデジカメ開発奮闘記(2004年1月13日火曜日)
 第62回「確認株式の作り方その1、確認株式の定義」
 ユビキタスマン

■展覧会・セミナー・イベント案内
 永井一正ポスター展
 遊びをせんとや生まれけむ 平松尚樹イラストレーション展
 副田高行「広告の告白」展
 日経デザイン特別企画・WEBデザインセミナー第4回
 Kazuo Kawasaki 「The Recital」

■ブックガイド&プレゼント
 チラシstyle book
 DTPデザイナー1年生
 萌える聖地アキバ-秋葉原マニアックス-
 Shade 7 basic ガイドブック



■デジタルサウンズ研究室
新年の顛末

モモヨ(リザード)
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デジクリ再開である。年末新年の間の長い休みの間、何をやっていたかという
と、PCを組上げていたのだった。なんて書くと景気がいいようなふうに誤解さ
れてしまうかもしれないが、何も新しい機械を導入したのではない。手持ちの
マザーボードやカード、メモリー、ドライブを吟味して、スタンドアローンの
PCを組んでいたのである。

私は、去年まで、Win2000を仕事につかっていた。仕事というのは音楽制作で
ある。マルチチャンネルのデジタルミックスをしたり、ループ操作をしていた。
それが、昨年夏のwinのセキュリティ問題多発以来、うまく動かなくなった。
そこにきて、私の使っているソフトの倒産があり、やっと何が起きていたか、
うすうすと察したのである。

このセキュリティ問題でアップデートすると、音楽系ソフトのファイル管理、
ファイル操作がうまく働かなくなり、悪くすると既存のファイルを勝手に自分
のテンポラリーファイル化してしまうのだ。

そこで、このソフトのメーカーサイトに行き、トラブル対策のパッチをあてる。
これで、winは、問題なく動くのだが、セキュリティ問題の穴が再び開いてし
まう。この繰り返しだけでなく、セキュリティ問題のバージョンアップは、複
数度に及んだから、もういけない。ハードディスクの動作も不安定になってし
まったのである。

それで、去年の後半は、音楽ファイルを扱えないだけでなく、ネットへのアク
セスも控えねばならなかった。なんか、バカみたいなはなしだけれど、私以外
にも、この被害にあったかたは、多分、プロの方に多いだろうと思う。

なにしろプロの場合は、windowsといえば、NT系を使うものとされてきたから
だ。NT系は音楽に不向きだった。それが、2000になって環境がだいぶ整ってき
た。それで、私は、全機種の2000導入に踏み切っていたのである。これは、多
分、Windows系クリエーターの標準動向であろう。それが、去年の夏以来、動
作不安定になってしまったわけだ。

この原因については、私は、確たる情報をもたないが、とにかく、これでは、
仕事にならない。

そこで、去年の12月、あまっていた機械をあつめて、一台、組上げて、なんと
Win98セカンドエディションをインスツールし、そこにProToolsという音楽制
作ソフト専用のDigi001というハードを組み込んだところ、これが驚くことに、
さくさくと調子よく24チャンネルマルチハードディスクレコーディングしてく
れる。そこで、以来、二台目を組上げて、全部をネットから切り離して、両方
に音楽制作用ソフトをインスツール。

そんなわけで新年早々、この二台のボードのチェックや、相性のチェックをや
っていた。むろん、手持ちのハードで使えないボードは何枚もあったけれど、
最終的に組みあがったものは完璧。

そして、win2000が入っているノートは、セキュリティがちがちにして、完全
防備にした。ネットは、この一台、あればいいだろう。

これで一応は、戦闘準備完了である。
「どこからでも、かかってきなさい」そんな心境。

モモヨ 管原保雄
http://www.babylonic.com/

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■買い物の王子さま 第22回
誰のためのお土産?

石原 強
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お正月は両親と過ごすために実家に帰ります。普段は顔を見せないのでお土産
はちょっと奮発します。家族の好きなお酒を買って帰るのです。電車で持ち帰
るのは邪魔だし重いのでネットで買って先に送っておくことにしました。

しかし父は日本酒、妹はワインとそれぞれ好みが違います。せっかくお正月だ
から二人に喜んで欲しい。いつもワインや日本酒を買っているのは、それぞれ
別の専門ショップです。でも別々に買うと送料が倍になってしまいます。

日本酒・ワイン両方を取り扱っている良い店を探して、金沢にある酒屋さんを
見つけました。ワインの品揃えが豊富な一方で、地元のお酒も扱っています。
「お正月は北陸の地酒」と銘打ったコーナーでぴったりなものを見つけました。

「清酒・ワイン・二本入り送料無料セット」は、石川県の地酒「天狗舞」と、
ブルゴーニュの赤ワイン「ルロワ」の二本セット。どちらもよく知られている
銘柄なので安心して贈れます。価格は日本酒1400円とワイン4500円で合計5900
円、それが5000円でお買い得。贈答用の箱に入れてくれるので見栄えもいい。
しかも送料無料なのがありがたい。

家族で飲むのだから、あまり高すぎない方がいい。それにマニアックな銘柄で
はなく、名前の知られたお酒の方がありがたみがある。このセットなら「お正
月に家族で」というシチュエーションにピッタリです。早速30日に届くように
配送指定して注文。届いたという電話を母からもらって、帰省しました。

ショップのメルマガには、帰省にまつわるこんなエピソードが載っていました。

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客『帰省する時は大変だよ。たった二日しかいないのに、どっさりお土産持っ
  て帰らないといけないからね。それで、悪いんだけど実家に持って帰るワ
  インを5~6本選んでくれないかな?』
店「へぇ~、でも超田舎だと言う割に年配の方もワインを飲まれるなんて素敵
  だね~。しかも ちゃんと好みを知ってるなんて、偉いね~」
客『そりゃ、分かるでしょ。自分用なんだから。うちの連中はねぇ、ワインの
  ワの字も知らないよー。毎年自分で飲むのに持って帰るだけ』
----

ここまで極端ではなくとも、私も贈ったお酒を飲むのを楽しみに帰ります。だ
から選ぶ目はシビアです。家族も喜んでくれ、私も飲みたい銘柄であることが、
選ぶ時の決め手になります。

お酒は元旦の夕食時に開けました。どちらも飲みやすくて美味しいと、家族に
も好評です。たまに家族と飲むと、話がはずんでついついピッチも上がります。
結局、どちらも私が半分以上飲んでしまいました。

お土産を買ったお店「金沢・マル源酒店」
http://www.rakuten.co.jp/marugensake/

【いしはら・つよし】info@webanalyst.jp
ウェブプロデューサー、ウェブアナリスト
年末年始はどうしてもバタバタすることが多い。でもやれ忘年会だ新年会だと
盛り上がっているのを見るにつけ、みんなが飲み食いするために納期が短くな
るのではないかと思う時がある。
ウェブマスターの情報源「ウェブアナ」http://www.webanalyst.jp/mt/
「お金をかけないサイト運営術」http://www.webanalyst.jp/magazine/

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■ライフスライス研究所
オリジナルデジカメ開発奮闘記(2004年1月13日火曜日)
第62回「確認株式の作り方その1、確認株式の定義」

ユビキタスマン
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2004年がはじまりました。この連休中は、杉並区の地域コーディネーター養成
のための「まちじゅう**マップ」というフィールドワークに協力しました。地
域情報研究所主催の連続講座の1コマでライフスライスを使ったのです。高円
寺から3時間20人でフィールドワークして地域特色を抽出しました。※

さて、今週は「確認株式の作り方」をお送りします。現在、もしくは近い将来
起業を考えている人には「確認株式」も選択肢のひとつに入っている方もいる
かと思います。一般に「1円起業」などと呼ばれるこの方式は、正式には「最
低資本金規制特例の手続き」と言います。最初に言っておきます。この方式で
作る会社が、従来からある株式会社と同じステイタスにあると考えてはいけま
せん。

登記所で公開される登記情報の「現在事項全部証明書」には、資本の額が記載
されます。これはどういうことかと言えば、法人対法人で取引を開始する場合、
必ず互いの登記情報を確認しますがそこには「確認株式」で作った会社である
ことが明記され、かつ実際に用意した資本金金額が記述されるのです。本当に
1円で作った場合、そこには「資本の額 金1円」と記述されるわけです。当然
のことながら、通常「金1000万円」となるところが「金1円」なのですから額
に応じた信用度ということになります。

しかし、株式会社であることには変わりありません。設立から5年以内に資本
金を1000万に増資すれば、通常の会社になるのです。増資したときに消えるの
が、証明書にあるこんな一文です。

「解散の理由 当会社は、資本の額を1000万円以上とする変更の登記若しくは
有限会社、合資会社に組織変更した場合にすべき登記をしないで設立の日から
5年を経過したとき又は新事業創出促進法の確認を取り消されたときに解散す
る。」

では、まず会社設立の最初の一歩である定款作りからはじめましょう。

※地域情報研究所「まちじゅう**マップ」
 http://www.e-tiiki.net/w/

ライフスライスブランドカメラ発売まであと53日!

ユビキタスマン(川井拓也)jp_kawai@lifeslice.net
http://www.lifeslice.net

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■展覧会案内
永井一正ポスター
http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/
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会期:1月9日(金)~31日(土)11:00~19:00 土18時 日祝休
会場:銀座グラフィックギャラリー(東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F
TEL.03-3571-5206)
内容:エコロジカルな自然の動物をテーマにしたLIFEシリーズのポスターで世
界の注目を集めてきた永井一正氏の半世紀に渡る活動を、ポスター125点によ
って展望。新作(B倍版)5点連作も併せて発表する。

●ギャラリートーク
出演:永井一正(グラフィックデザイナー)×横尾忠則(アーティスト)
日時:1月23日(金)18:00~19:30
会場:DNP銀座ビル 5階
先着70名 入場無料 参加希望の方は、ギンザ・グラフィック・ギャラリー
まで問い合わせ。

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■展覧会案内
遊びをせんとや生まれけむ 平松尚樹イラストレーション展
http://www.recruit.co.jp/GG/exhibition/2004/g8_0401.html
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会期:1月13日(火)~30日(金)11:00~19:00 土日祝休 水20:30
会場:クリエイションギャラリーG8(東京都中央区銀座8-4-17 リクルート
GINZA8ビル1F TEL.03-3575-6918)
内容:素材・技法を限定せずさまざまな表現を展開する平松尚樹氏。今回は、
鉄錆、ブリキなどの金属を使った作品、アクリル絵の具作品、陶皿など新作中
心に約100点展示・販売予定。

●第152回クリエイティブサロン
日時:第一夜 1月21日(水)19:00~20:30
平松氏を囲んで自由にお話しいただけるひとときです。予約不要。
第二夜 1月28日(水)19:00~20:30
「作家トークショウ」と題して、平松氏に作品の制作過程や最近感じている事
などを語っていただきます。要予約。
場所:クリエイションギャラリーG8 入場無料
クリエイティブサロンの予約、問い合わせはギャラリー受付(TEL.03-3575-
6918)まで。

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■展覧会案内
副田高行「広告の告白」展
http://www.dnp.co.jp/gallery/ddd/
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会期:1月8日(木)~2月6日(金)10:00~18:00 土日祝休
会場:dddギャラリー(大阪市北区堂島浜2-2-28 堂島アクシスビル1F TEL.06
-6347-8780)
内容:副田さんがこれまでに手がけた広告の代表作と、一緒に仕事をしてきた
プロフェッショナルな仲間達が語る「広告の告白」によって構成される。「広
告を広告しよう。」という熱い思いの溢れる展覧会。

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■セミナー案内
日経デザイン特別企画・WEBデザインセミナー
福井信蔵が語る!「Strategic Web Design」 第4回
http://nd.nikkeibp.co.jp/nd/strategic2003/
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戦略的ウェブサイト構築講座の第4回。テーマは「Emotional Communication」
日時:2月20日(金)17:00~20:30
会場:SPAZIO 2(東京都渋谷区恵比寿南2-20-7 TEL.03-5725-4240 )
内容:「Emotional」と言えばファッション。個人消費が落ち込む中で、なぜ
特定のブランドは売れつづけるのか。そこにどのような経験創造への視点があ
るのか。そして“選ばれる存在”になるための戦略とは…。ゲストに元ブルー
タスの編集長で、現在「VOGUE NIPPON」「GQ JAPAN」などを発行する日経コン
デナスト社の斎藤和弘社長を迎えブランディングにおけるウェブコミュニケー
ションあり方を探る。
一般受講料:1回 15,000円(税込み・懇親会参加費込み)
読者受講料:1回 12,000円(税込み・懇親会参加費込み)

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■イベント案内
Kazuo Kawasaki 「The Recital」
http://www.g-mark.org/recital/
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川崎和男 ザ・リサイタル
日時:1月23日(金)18:00開場 18:30~21:00(予定)
会場:東京国際フォーラム ホールB7(東京都千代田区丸の内3-5-1)
料金:5,000円(全席自由 Tax込)
申込:事前登録制 申し込みはサイトより。

川崎さんは17年間グッドデザイン賞の審査委員であった経験から、デザインデ
ィレクターとして、研究者として、学者として、教育者として、「伝統」と
「先端」の領域に、より革新的なデザインのあり方を発表する。
第一部:「先端のデザイン」
先端的な技術領域、社会運動領域などに対するデザイン手法の紹介と学際的な
デザインモデルの提案やメディアインテグレーションデザインのプレゼンテー
ション。
第二部:「伝統のデザイン」
日本の伝統的な地方文化や地域、地場産業に対するデザイン主導の方法論とそ
のプロトタイプモデルの紹介によって伝統も先端も本質的なデザイン対象とい
う証明。
申し込みは先着順。登録確認書の返送をもって入場確定となる。料金は当日会
場受付にて支払い。
主催:財団法人日本産業デザイン振興会

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■ブックガイド&プレゼント
「チラシstyle book」
http://www.wgn.co.jp/shop/books/info/1051/
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「STYLE BOOK」シリーズの新ラインナップが登場。日々目にすることが多い新
聞折り込みチラシ。さまざまな情報が詰まっており、あらゆる人々に広く訴え
かける力を持っています。そんなチラシの数々を集め、業界別・目的別に分類
しました。さらにデザインのバランスやそのチラシの意図などの分析コメント
も掲載。チラシをより効果的に見せるデザインテクニックやアイデアがいっぱ
い詰まった一冊です。

定価:2,500円(税込)
体裁:A4変型判 176ページ
出版社:ワークスコーポレーション
発売日:2003年12月26日

●この本をワークスコーポレーションよりデジクリ読者2名様にプレゼント。
応募フォームをつかってください。締切は1月26日14時。
当選者(都道府県、姓)はサイト上に1月末頃掲載予定です。
http://www.dgcr.com/present/p_c-style.html

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■ブックガイド&プレゼント
「DTPデザイナー1年生」
http://www.wgn.co.jp/shop/books/info/3039/
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デザインの現場を学ぶための「1年生シリーズ」第1弾、ついに登場。本書は、
ソフトウェアを使った操作手順だけではなく、DTPデザイナーがどのような仕
事をするか、どのような仕事の進め方、考え方をすればいいのかを、わかりや
すく図解した一冊です。

専門学校や美大などのスクールから、デザイン事務所、DTP、製版、組版、編
集プロダクションに初めて勤めたばかりの登場人物を想定し、実際の仕事を疑
似体験しながら仕事を覚えていく構成になっています

編:オブスキュアインク
定価:2,520円(税込)
体裁:B5変型判 192ページ・オールカラー
出版社:ワークスコーポレーション
ISBN :4-948759-52-X
発売日:2003年12月下旬

●この本をワークスコーポレーションよりデジクリ読者2名様にプレゼント。
応募フォームをつかってください。締切は1月26日14時。
当選者(都道府県、姓)はサイト上に1月末頃掲載予定です。
http://www.dgcr.com/present/p_dtp-d1.html

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■ブックガイド&プレゼント
「萌える聖地アキバ-秋葉原マニアックス-」
http://book.mycom.co.jp/book/4-8399-1260-2/4-8399-1260-2.shtml
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著者:藤山哲人
定価:本体1,686円+税
体裁:A5判 224ページ
ISBN4-8399-1260-2
出版社:毎日コミュニケーションズ
発売日:2003年11月28日
内容:抱腹絶倒。マニアの聖地秋葉原(アキバ)をマニアがえぐる。アキバと
言えば長らく、家電、電子工作、PC パーツ、ツールなど、男の趣味的要素満
たしてくれる街というイメージだったが、それはもはや古い。今やエロゲー、
同人誌からコスプレアイテム、風俗まで、すでに物欲を越えた、男の精神的欲
求から肉体的欲求までも満たしてくれる「煩悩の街」へと更なるパワーアップ
を遂げているのだ。親切丁寧な「謎のお買い物マップ」つきで、「初めての方
も安心、迷わず行ける買える」。さあ、あなたも本書持参でいざ「男のワンダ
ーランド アキバ」へ!

●この本を毎日コミュニケーションズよりデジクリ読者2名様にプレゼント。
応募フォームをつかってください。締切は1月26日14時。
当選者(都道府県、姓)はサイト上に1月末頃掲載予定です。
http://www.dgcr.com/present/p_akiba.html

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■ブックガイド&プレゼント
「Shade 7 basic ガイドブック」
http://www.bnn.co.jp/books/
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本書では、Shadeの基本や作業のヒントを分かりやすく解説しながら、新しく
なったインターフェイスや新バージョンで加わった機能を、実際に多方面で活
躍するクリエイターの豊富な作例をあげながら紹介しています。まずは、自分
の作りたいものを、一部でも実際に作ってみることから始めましょう。目指す
作品が心の中にあれば、きっとイメージを生み出すことができます。

著者:shadewriters
(藤井大洋、柴田孝之、松本敦史[cube]、イシカワ タケシ、でった☆、大澤
秀直、倉島拓郎、太田聡磨、倉島拓郎、八川幸平)
定価:本体 2,400円(税別)
体裁:B5変型 248頁
出版社:BNN新社
ISBN :4-89369-994-6 C305
発売日:2003年12月31日

●この本をBNN新社よりデジクリ読者2名様にプレゼント。
応募フォームをつかってください。締切は1月26日14時。
当選者(都道府県、姓)はサイト上に1月末頃掲載予定です。
http://www.dgcr.com/present/p_Shade7.html

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■編集後記(1/13)
・長いお休みを終えて、今日からまたメールマガジン制作の日々が始まります。
この休みの間もデジクリ・データベースの調整は休まず続けられており、本格
的な稼働ももうすぐ。このシステムはメールマガジンばかりか、WEBまで能率
よく制作できるので、かねてよりの念願だったWEBサイト上のさまざまな展開
が、今年ようやく実現します。そうなんです。いつまでも「部活」じゃなくて、
ビジネスも視野に入れよう、という決意の新年なのです。半年以上あたためて
いる新企画をもうじき発表します。今年もご愛読をお願いします。 (柴田)

・本年もよろしくお願いいたします。/年末仕事が終わった途端、緊張感がと
け、風邪をひいてしまった。そのくせ大晦日には福井に出かける。トンネルを
抜けた途端、雪景色。ベタだが小説の一文が頭に浮かぶ。気持ちは風流なのだ
が、手元には住所ラベルと、朝までかかってプリントアウトした年賀状の束。
そう、風流な特急列車の中で、風邪引き寝不足頭でラベル貼り作業をしていた
のであった。                      (hammer.mule)

<応募受付中のプレゼント>
チラシstyle book 本日号
DTPデザイナー1年生 本日号
萌える聖地アキバ-秋葉原マニアックス- 本日号
Shade 7 basic ガイドブック 本日号

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