[1719] 忘れてはいけない

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1719    2005/03/29.Tue.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18375部
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      <未来はアナタの積極的参加によって作られるのだ>     

■デジタルサウンズ研究室 
 描くままに時を現成する
 モモヨ(リザード)

■買い物の王子さま (78)
 毎日手にするものだから
 石原 強

■電網悠語:Ridual開発記編(88)
 忘れてはいけない
 三井英樹

■イベント案内
 デジハリ年間最大イベント「デジタルフロンティア2005」
 月岡英生講演「特撮とSFXの白組における映像制作の実際」



■デジタルサウンズ研究室 
描くままに時を現成する

モモヨ(リザード)
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私のチームであるミュージシャン集団ATPが、アメリカ西海岸にツアーに出て
いるということは御知らせしたはずだ。彼らは私のバンドLIZARDとメンバー
が重複しているので無事を祈念していたが、幸い全員無事で帰ってきた。

先日、帰ってきたメンバーと再会。持ち帰ってくれたいくつかのライブビデオ
を見せてもらった。東京のライブステージと変らぬATPのステージであったが、
客の反応が違う。

西洋人の場合、とかくビートに反応しがちだ。ノリがいい。アンコールまでを
含み『日本のゴスバンド ATP』として楽しんでいるようであり、バンドも演
出を控えめに淡々とプレイをエンジョイしている……ひどく素直に受け取れる
のが不思議だ。日本のメジャーなバンドのコンサートを見るような味わいと言
おうか。いずれにしてもツアーとしては成功であろう。

メジャーで活動していれば、ツアーの様子をテレビで放映し、凱旋コンサート
と銘打って一大イベントを開催するところだろうが、それはないものねだり。
だが、そこまでのお祭騒ぎでなくても、せめてワンマンライブで、海外のプロ
グラムと同じものを日本でも公開してはどうかと思うが、結局、バンドは日常
のギグ、つまり複数のバンドと一晩のプログラムを3~40分ごとのステージで
わけあうスタイルにそのまま戻るようである。

1979年。LIZARDは、ロンドンから帰った直後に、XTC等とのコンサートのトリ
を飾り、ロフトのイベントに参加した後に日比谷野音出演まで、ほんの少しと
はいえ環境の変化があったが、21世紀の東京のバンドでは、海外での活動など
日常の一環に過ぎない、と言ってかえりみられないのであろうか。

日本の音楽産業は、グローバリズムの御旗のもと、国内で成功したタレントを
そのまま海外に輸出することに対しては無駄な投資を厭わないが、地道に海外
で活動領域を広げているバンドに対しては、あまりに無関心に過ぎる。

他のジャンルでも似た現象が見られるが、グローバリズムの歪みがここにある。
資本を持った側からのみグローバリズムを宣揚、個人の立場による世界との交
流、活動領域の拡張は無視、というやつだ。これはジャンルにとらわれない、
いわゆる人間の根源に関わるタイピカルナな愚行なのだろうか。困ったものだ。

ところで、前々回、私に金があれば、仕事人スタイルのグラムロッカーをワー
ルドデビューさせるという妄想を書いたが、そこまで大仰でなくても、ATPで
あるとか、東欧を中心に活動しているパパイヤパラノイアであるとかは、ほん
の少しテコ梃入れをするだけで、動きが効果的に加速するはずだし、文化交流
であったり、ちょっとした輸出入や海外インディーズ、海外ムーブメントやシ
リーズイベントとの交流など、いわゆるシナジー効果が容易にはかれる。

そもそも、いま巨大音楽産業に成長した某社は、老舗のメジャーが目もくれな
かったヨーロッパの埋もれたテクノを日本のディスコに持ち込んで成功したで
はないか。この某社がヒントになっている。

某社が頭角をあらわしたのは1980年代である。1980年代といえば、私たちが国
内の音楽ネットワークをライブハウスレベルや地方のスタッフレベルで確立し、
結果、メジャー以上に売り上げるインディーズ誕生の端緒となった。そのこと
を思えば、いま起こりつつある事態に対するメジャーの参入は必要条件ではな
い。しかし、その余波として既存の音楽業界に打撃を与え、結果、大手衰退の
一大要因になったことを思うと、そこは何とか折り合う地点を見つけたい、そ
う思うのだ。

もっとも、当時、大手会社に致命傷となる経済的大打撃を与えたのは、バンド
ネットワークやインディーズではなく、数年のうちにチェーン展開で日本全国
に拡がった『貸しレコード業』である。実は、この時期の音楽産業の衰退時に
突如登場し、あっという間に巨大企業へと成長した前述の某社は、貸しレコー
ド業から社を起こしている。

いずれにしても、通信や交通手段の発達で、規模が世界レベルになっているの
で、当然、規模は段違いであるが、現在の音楽情況は、80年代の業界混乱、そ
して再編に至る道の入り口に似ている。であれば、どうするか? どういう対
策を立てるか? という問題が次にあらわれてくる。しかし、これは、未知、
としかいいようがない。

私たちは、ビッグバン以来膨張する宇宙の最先端に生きている。ビッグバンの
エネルギーに委託された生成発展を実現するのは私たち一人一人である。つま
り、いま、ここを読んでおられるアナタによって目前の未来は現成(げんじょ
う)していく。

とすれば、アナタはどうするか? 私たちそれぞれの一挙手一投足が未来を決
定していく。未来はアナタの積極的参加によって作られるのだ。嘘は言わない。

モモヨ(リザード) 管原保雄
 <http://www.babylonic.com/>

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■買い物の王子さま (78)
毎日手にするものだから

石原 強
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セレクトショップ「BEAMS」から送られたメルマガの新商品情報に「お箸」が
載っていた。有名デザイナーのカトラリーではなく、日本の職人が作る「五角
形の箸」という所に惹かれた。価格は5000円。普段使うお箸にしては高すぎる
ので、その場では諦めたものの気になって仕方がない。

検索サイトで五角形の箸を探してみると、東京の下町、向島の「大黒屋」とい
うお店のサイトが見つかりました。大正初期から80余年の歴史を持つ、東京の
箸職人の技術を生かした「江戸木箸」の店です。

「江戸木箸」の特徴は、手作りならではのメリハリのある形や、用途や手のサ
イズに合わせた200種類ものアイテム数。先が丸く太めで思い切り納豆をかき
混ぜることができる「納豆箸」、握力の弱い方でも使える「ずんぐり箸」など、
ユニークなお箸がいくつもあります。

断面が五角形をしている「五角箸」も他では見たことがありません。それもそ
のはず、奇数の角を持つ五角形を削りだすには、高い技術が必要なため、大黒
屋だけしか作っていないのだそうです。五角形にするのは、箸を持つ三本指が
五角それぞれの面に収まり、しっかりとつまめるからだとか。

残念ながら大黒屋のサイトからは、商品を購入できません。大黒屋の箸を扱っ
ているお店がないかと探していたら、五角箸の「機能性」について、写真付き
でわかりやすく解説しているネットショップがありました。

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写真を見ていただくと、指が正五角形の各辺に当たっていることがわかります。
四角いお箸、六角形、八角形などお箸の形は色々ですが、この五角形がもっと
もお箸と指が安定します
---

商品の紹介を読んでいたら、昔、母親から「箸を正しく持ち方をしなさい」と、
注意されたことを思い出しました。

大黒屋のお箸は、素材の違いで価格が違います。手間のかかる五角箸は「たが
や」という比較的安価な素材でも、3000円もします。けれど毎日手にするのだ
からこそ、自分の手にぴったりの箸が欲しくなりました。2種類のサイズから
「大」を選んで、買い物カゴへ。配送は手数料無料の代金引換を選択しました。

届いた箸は、きれいな焦げ茶色。シャープな直線形で、それまで使っていた箸
にくらべて、先がずっと細い。箸の心臓部は「食い先一寸」。箸の先から3セ
ンチの部分のことで、ここが細くてピタっと合うと、握りやすいだけでなく、
箸が唇に当たる感触が味の邪魔をしないということです。

はじめは指先に五角形の角が当たって違和感があったけれど、すぐに慣れて手
放せなくなりました。この箸が真価を発揮するのは、つるつると滑る麺類を食
べる時。先が角張っているため、滑らずしっかりと摘めるのです。これで好物
の「とろろそば」も、勢いよく食べられます。

・箸を買ったお店「器の店tamoshop」
 <http://www.tamoshop.com/>

・江戸木箸 大黒屋
 <http://www.edokibashi.com/>

【いしはら・つよし】info@webanalyst.jp
ウェブプロデューサー、ウェブアナリスト
auから最近発売された携帯電話「PENCK」。テンキーに使われている数字フォ
ントが、実は友人のデザインしたものだと知って驚きしました。フリーフォン
トとは言え、使うなら作者に事前連絡くらいあってもいいのにね。
 <http://www.9031.com/extra/20050327.html>

・ウェブマスターの情報源「ウェブアナ」
 <http://www.webanalyst.jp/mt/>

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■電網悠語:Ridual開発記編(88) 
忘れてはいけない

三井英樹
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ある雨の日、電車に乗っていると、五十代半ばくらいの女性が大きなリュック
を背負って乗り込んで来た。自分の横幅と同じ程の厚みのリックを担ぎながら、
文庫本を読み始める。リュックの中身は何かゴツゴツしたもので、電車が揺れ
るたびに私の背中を刺激する。リュックに付いた雨の雫が、接点を濡らしてゆ
く。

彼女の立場から見ると、何も落ち度はない。自分の荷物を自ら背負い、自分の
趣味の本を読む。誰に迷惑をかけている訳でもない、と思っているだろう。で
も、少し混み始めた車内で隣に立つ者には違う。体の部分の密集度と足元のそ
れには差がある。せめて、荷物は降ろして欲しい。

多分一言声をかければ、大人の対応をしてくれる予感があったが、黙っていた。
なんとなく、荷物を降ろせとは言い辛い。自分の背負っているものを、どこに
置こうがその人の勝手かと、隣に偶然居合わせたのが不運だと、勝手に諦める。

●望ましい関係とは

Web屋として生きていく上での問題を幾つか書き綴ってきた。どの問題も、基
本的には人と人との接点の話だ。クライアントと開発者、エンドユーザと開発
者、デザイナとエンジニア、仕切る者と仕切られる者。

左右に「人」を置き、真ん中に「情報」を置く。左から右に、それを流す。右
から左にそれを流す。そんなやり取りを机上でシミュレーションして、左右両
者にとって「良い状態」を作り出そうとする。

Web屋の仕事の本質がそんなところにあるのだから、人との接点にどうしたっ
て焦点があたる。画家が画材を熟知して絵を描き上げるように、Web屋は人を
知ろうと努力する。そして知りたい対象は、「人は何ぞや」だけに留まらず、
「どういった関係が望ましいか」に及ぶ。それをデザインするのだから。

もちろん、望ましい関係に唯一の解がある訳じゃない。想定するユーザや状況
や、扱う情報によっても様々だ。そういった制約事項の中で「よりよいもの」
を求めて思索を重ねる。その過程が辛くも楽しい。

けれど、自分達のアウトプットとエンドユーザの関係には貪欲に取り組めても、
自分達と直接接点のある「関係」のデザインには無頓着な場合が多い。諦める
ケースも多い。そんな大人気ないことを言うなと諦め、常識知らずと言われる
のが怖くて諦める。既存にない情報提供や関係構築が仕事なのに。

●問題提起だけか

関係改善を諦めた時に、決まって頭の中に流れる曲がある。中島みゆきの「忘
れてはいけない」。同じ歌詞が何度も繰り返される、「忘れてはいけないこと
が必ずある 口に出すことができない人生でも」。

Web屋にとって忘れてはいけないこと、それは何だろう。私にとって忘れては
いけないこと、それは何だろう。その軸足をそらした時点で、自分がWeb屋で
はない別のモノになる境界線。私の仕事と後になっても分かる部分とは。

何度か、自分なりのWeb論みたいな話をするチャンスを頂いた。その度に色々
と語るのだが、語り終わっても、少し語りつくせなかったという感覚が残る。
何時間もの時間枠を頂いても。

先日は、セミナー自体が終わってから参加してくれた人が居て、参加できなか
ったことを残念がるので、一言で要約した。「システムだけでなく、人間のこ
とも考えましょうよ、としか言っていませんよ」。クライアントと絡む制作過
程においても、組織内の役割分担においても、それが要だ。もっと、よい関係
でプロジェクトを進める方法があるのではないかと、問題提起だけをしている
のかもしれない。

そこに、何かを諦めたくない、何かを忘れてはいけないとする自分が居る。そ
して同時に、実際の現場では何かを諦めている自分がいる。言いたい言葉を飲
み込んでいる自分が居る。語るようには生きてはいない。そこに歯切れの悪さ
の原因があるのかもしれない。

NHKの「プロジェクトX」の決して諦めない姿に感動しつつ、毎日の仕事は単純
なルーチンワークに満足してしまいがちな自分。自分なりのWeb業界分析等を
話しながら自己矛盾に気が付かされる。

●頑張る気力が沸いてくる

理想論に近づこうよと語りながら、改善の進捗が遅いと苛立っているのかもし
れない。普通の時間帯に寝起きするという、人間らしい生活をしながら、Web
の業界に携わっていたいと願っているだけなのに、それすら果たせない。

でも、改善策を練りながら、これくらい頑張っているんだから未だ良い方じゃ
ないかとか考えたりもする。疲れが溜まると、よしよしと自分の頭を撫でたく
なる。

そんな時、やはり一つの詩が頭に浮かぶ。最後まで言葉を噛みしめていくと、
いつもガツンと頭を殴られたような感覚が残り、頑張る気力が沸いてくる。

「自分の感受性くらい」 茨木のり子

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ


                  ●                
                 
荷物を背負い込んだオバさんに言葉を飲み込んだ自分も、何かを変に背負い込
んでいるのかもしれない。社会常識という言葉に近い何かを。ちょっと気を利
かせて、荷物を下ろせば、周りの人も自分も楽になれるのに。言い訳しながら、
何かを背負い込み続けているのかもしれない。「ばかもの」に成り下がる前に、
まだやれることがある。

【みつい・ひでき】 h-mitsui@nri.co.jp / ridual@nri.co.jp
セミナーにご参加頂いた方々、エールを送って頂いた方々に感謝します。約4
時間ぶっ通しで話しました。ユーザビリティの点で多々反省しています。また、
チャンスがあればチャレンジします。
先日の連日掲載の裏にはそんなハラハラがあったんですね > 編集後記

・販売窓口(ベクター)
<http://shop.vector.co.jp/service/catalogue/sr042976/>
・Ridual(XMLベースのWebサイト構築ツール)公式サイト
<http://www.ridual.jp/>
・超個人的育児サイト(書籍は絶版中)
<http://homepage3.nifty.com/mitmix/MilkAge/>

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■イベント案内
デジハリ年間最大イベント「デジタルフロンティア2005」
<http://www.dhw.co.jp/df05/>
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~デジタルハリウッド 2004年度 本科 優秀作品発表会~
日時:4月3日(日)一般開場14:00~ 開演14:30
会場:よみうりホール(有楽町)
第1部 14:30~「デジタルハリウッド大学院優秀作品発表会」
業界ゲストトーク
第2部 15:50~「本科ノミネート作品上映/グランプリ表彰」
参加:無料/要予約/入退場自由
詳細、参加予約はサイト参照

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■イベント案内
月岡英生講演「特撮とSFXの白組における映像制作の実際」
<http://www.mfa.jp/event/information2.html>
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日時:4月12日(火)17:00~19:00
定員:40名限定
参加費:無料(事前登録制)当日参加はできない。
主催:メディア・フォーラム
会場:株式会社キャドセンター 地下一階のメディアスペース
(東京都新宿区坂町23‐2 新宿イトービル)
参加申込み:サイトののフォームから
講演テーマ:特撮とSFXの白組における映像制作の実際
講師:月岡英生氏(白組 調布スタジオ所長兼技術部長)

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■編集後記(3/29)
・ただいまの時間、大阪にいる。午前中の会議に出るためには7時台ののぞみ
で来なければならなかった。そのため今日のメールマガジンは昨日の夜に制作
した。午前中になにかイベントがあるときは、その前の日にしわ寄せが行くこ
とになっている。終わらなきゃ寝られないのだから、けっこう大変だ。大阪日
帰りは今年になって2回目だ。会議は短時間で終わるので、昼からはフリーに
なる。久しぶりに京阪電車で京都に出て、三条あたりをぶらぶらしてから帰ろ
うと思っていた。しかし、新たな打ち合わせが入ってきてこの超ミニ旅プラン
もあえなくボツ。まあいい、夕方に大阪をたつ新幹線もなかなかいいもんだ。
明るいうちから二段重ねの弁当をつまみにビールを飲みながら、だんだん暮れ
ていく風景をぼーっと眺めているのは至福の時間だ。グリーン車二階の隅にあ
る一人席に座れたらもっといいが、まあぜいたくはいわない。でも、打ち合わ
せの成り行き次第だが、希望通り夕方に帰れるのだろうか。    (柴田)

・挙式と披露宴。出席するのは何年ぶりだろう。幸せそうな新郎と新婦が見ら
れるのは嬉しい。期末の忙しい時期で、準備は面倒だったし、ああいう場は苦
手だし、セミナー後の疲れが出て喉が痛く熱もある(自己管理できなかった)。
遠方だったので時間をかけて移動するのも大変だったけど、いい披露宴だった
し、由緒正しき素敵な場所だったし、久しぶりに会う人もいて行ってよかった
なぁと思った。月並みな言葉しか出てこなくて情けないー。/東海エクスプレ
スカードに入会していて良かった。別々に指定をとっていた。同じ新幹線に変
更したとしても、隣になるとは限らない。それでもケータイから変更してみた。
予約前に車両や座席番号が出る。窓際や通路側という曖昧なものだけじゃなく
て、AやEという具体的な指定ができるので、その人の横のアルファベットを指
定してみたら隣の列車になった。次に近くのアルファベットで検索したら、真
後ろがとれたので予約。隣の人が席をかわってくれたので並ぶことができた。
ラッキー。                      (hammer.mule)

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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