[1741] 私はインタビューされたい

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1741    2005/04/28.Thu.14:00発行
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        <デジクリは4/29から5/8までお休みです>       
        
■笑わない魚(153)
 私はインタビューされたい
 永吉克之

■カラーマネージメント三角絞め…(4)
 ColorSyncの登場
 上原ゼンジ
 
■子育てSOHOオヤジ量産プロジェクト(62)
 データベース開発会社、起業します!
 茂田カツノリ



■笑わない魚(153)  
私はインタビューされたい

永吉克之
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デジクリ No.1529(2004/05/27)で「インタビュー願望」という言葉を捏造し
たが、ふと、こんな言葉、ほかの人も使ってるんだろうなーと思って、戯れに
Googleで検索してみたら、7件しかヒットしなかった。しかもそのうち6件は上
のコラムの載ったデジクリのバックナンバーか、それを引用したサイトだった
というのを知って、びっくりした。

誰でも思いつきそうな言葉だと思うのだが、こんな結果を見せられると、イン
タビューされたいと感じることは背徳なのか、ひょっとしたらごく一部の変質
者だけがそう感じるのではないかと、不安にかられる。というのは、私はイン
タビューをされるのが非常に好きだからだ。たしかに、一種の露出癖かもしれ
ないが、好きなものはしかたがない。

数年前、某Webサイトに、私のインタビューが動画で出たことがあるが、マイ
クとカメラを向けられて質問に答えていると、ああ、何万何千万という視聴者
が私の姿を見、声を聴くのだ、そして、あーら、いい男じゃない、ひとつお手
合わせ願いたいものだわ、ふふ、なんて欲望に燃えた眼差しで私の一挙手一投
足を舐めまわすのだ、と想像しているうちに、恍惚感が怒濤のようにおしよせ、
その陶酔の海で漂っている間にインタビューが終った。何を話したのか、ほと
んど憶えていない。

またインタビューされたいものだ。マイクをつきつけられて矢継ぎ早に質問を
受けたい。嫌いな食べ物は? 最近の不愉快な出来事は? 二度と行きたくな
い国は? 業界から抹殺したいテレビ司会者は? などなど誰か聞いてくれな
いものだろうか。特に、永久に最下位にいてほしいプロ野球チームはどこか聞
いてほしい。私はきっと歓喜に身をよじらせながら「東京読売ジャイアンツで
す」と、歌うがごとく答えることだろう。 

と、訴えたところで、私のような路傍の石にインタビューしてくれる奇特な人
はもういないだろうから、ちょっぴり惨めだが、自作自演をするしかない。

●永吉克之氏に聞く「日中関係の今後」/インタビュアー:沖ノ鳥島コウイチ

・どんなタイプの女性が嫌いですか?

外見をいうと、髪を大銀杏に結っている女性はダメですね。どんなに美人でも
ダメです。そのうえマワシまで締めて外出するような人は、もう女性とは認め
ません。また、性格的には、残忍な人はタイプではありません。どんなに心根
が美しく、親切で、年寄子供に優しくても、残忍な女性とおつきあいをして結
婚し、愛を育み、おしどり夫婦になることはできませんね。

・人間として絶対に赦せない行為とは?

食い逃げです。特に、人のいい年寄り夫婦が細々とやっているようなお好み焼
き屋での食い逃げは万死に値します。いや実際、食い逃げ常習犯とはこういう、
追いかけられて捕まる可能性の少ない、貧相な店ばかりを狙うという卑劣きわ
まりない連中なのです。

そこで私は、食逃げ犯人にアドバイスをしたい。食い逃げをするなら、舌の肥
えた客しか相手にしない、ソムリエのいる気どった高級フランス料理店や、政
治家が密談をするような赤坂の高級料亭でしなさいと。現行法では、その手の
店での食逃げは罪になりません。そんな貧乏人を小馬鹿にしたような店を構え
る方に問題があるという判断でしょう。

・最近の若者の公衆マナーが問題になっていますが、どう感じていますか?

ヒンシュクを通りこして憎悪しています。あのサルどものことを考えただけで
飯がまずくなります。この世から若者という若者がひとり残らず消えてなくな
れば、どれだけ住みやすくなるでしょう。法務省統計局のデータでは、0歳か
ら29歳までの日本人は昨年の調査で約41,000,000人いることになっていますが、
そいつらみんな有無を言わさず国外追放にすればいいのです。若造に不平を言
う資格はありません。四の五の言う奴は海に叩き込んでやればいいでしょう。
若者のいない日本! それは地上に出現した浄土です。

・しかし、そんな多くの若者を、どうやって国外に追放するのですか?

それは彼らが考えることで、われわれが干渉することではありません。日本は
民主主義の国です。どうやって追放されるかは彼らの希望をかなえてやりたい
ものです。彼らも独立した一個の人格なのです。憲法で保障されている基本的
人権は尊重しなければなりません。暖かい眼で見守ってやることです。

・世の中は悪い方向に進んでいるのでしょうか?

はい、これからどんどん悪くなっていきます。良くなることはもうありません。
天はわれわれを見放しました。地球温暖化によって海面が上昇すると株価が暴
落しますから、これまでに発見されなかった奇病がつぎつぎと流行し、世界中
の人々はみな大阪人になり、赤信号で横断歩道を渡る、青空駐車をするといっ
た極悪非道、悪逆無道な蛮行が白昼堂々とおこなわれるようになるでしょう。

・では、どうすれば、それを食い止めることができるのでしょうか?

そんなことはできません。もう世界は終りです。

【ながよしかつゆき/アーティスト】katz@mvc.biglobe.ne.jp
Blogを立ち上げて、ひと月ほど経つのだが、まだまっさらである。というのは、
どういうポリシーのBlogにしようか迷っているのだ。芸人としては、ただの日
記では物足りないし、別バージョンの「笑わない魚」が書けるほどネタに余裕
があるわけでもないし、などと考えているが、結局、ポリシーもジャンルもカ
テゴリーも無視のアナーキーなものになるでしょう。

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■カラーマネージメント三角絞め…(4) 
ColorSyncの登場

上原ゼンジ
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スキャナと印刷機のプロファイルを作ることによって、スキャニングした元原
稿の色と印刷物での色再現を近似させることができる、というのが前回のお話。
つまり、入力、出力のデバイスプロファイルを作ることにより、入力から出力
にかけた一環した色の管理=カラーマネージメントができるというわけだ。

ただ、カラーマネージメントというのは必ずしも、入力から出力にかけて行わ
れるというわけではない。たとえば、モニタとプリンタの色を合わせたいとい
う場合。パソコン初心者には「モニタとパソコンは一体」というようなイメー
ジもあるが、モニタというのはあくまでも出力機。つまり出力機同士のカラー
マネージメントということになる。

また、色変換はつねにRGBからCMYKにかけて行われるわけではなく、CMYKから
RGBにかけて行われることもあれば、RGB to RGBやCMYK to CMYKもある。さら
にはLabや6色、7色の印刷機用の変換も可能だ。変換元のプロファイルのこと
をソースプロファイル、変換先のプロファイルのことをディスティネーション
プロファイルという言い方をするが、ソースプロファイルというのは必ずしも、
入力プロファイルやRGBプロファイルのことを指すわけでなないということだ。

ここでまた、「カラーマネージメントとは何か?」と、考えてみるなら、「ソ
ースプロファイルからディスティネーションプロファイルへの変換によって、
色をマッチさせる技術」といった言い方もできるだろう。ただし、印刷シミュ
レーションをする場合などは、ソースとディスティネーションの間に、さらに
校正用のプロファイルを入れるといったことも行われる。

●カラーマネージメントとICC

カラーマネージメントという言葉から、パッとColorSyncを思い浮かべる人は
多いのではないだろうか。ColorSyncというのは1993年にAppleのMacintoshに
搭載されたカラーマネージメントシステムのことだ。一般的なDTPユーザーの
目の前に初めて現れたのがColorSyncだったために、カラーマネージメント=
ColorSyncというようなイメージもあるが、これはAppleの専売特許というわけ
ではない。

カラーマネージメントの大本の技術はMIT教授のシュライバー氏によって作ら
れた。そして、そのパテントを独占して使用する権利を与えられたシュライバ
ーの教え子であるEfi AraziがEfi社を興し、EfiColorという製品が作られた。
ここで、シュライバーのルックアップテーブルを発展させたプロファイルが登
場することになる。その後シュライバーパテントのサブライセンスを得た
EastmanKodak、Adobe Systems、Scitex、東洋インキなどが、この技術を発展
させていくことになる。

つまり、Appleもサブライセンスを受けた会社の中の一社に過ぎないというこ
とだ。ただし、Macを買えば、誰でもColorSyncによるカラーマネージメントを
利用できるようになったということが、画期的だったのだ。

また同じ頃、カラーマネージメントのフォーマットの標準化を図る国際的な団
体であるICC(International Color Consortium)が設立された。ここでは、
たとえばプロファイルの中身に関して細かい仕様の取り決めがされている。こ
のICCの仕様に則ってプロファイルを作成すれば、OSやアプリケーションに依
存せず、ICC準拠のカラーマネージメントシステムの中でうまく機能する、つ
まり互換性が保たれるということだ。

このICCにはAppleやAdobe Systemsを始め、デジタルカメラ、プリンター、プ
リプレス等、ひじょうに多くのメーカーや団体が参加しており、一般にカラー
マネージメントと言えば、このICC準拠のものがスタンダードと思って間違い
ない。ただし、ICCの仕様とはまた違ったメーカー独自のシステムを開発して
いる場合もある。

●ColorSyncの登場

Macintoshコンピュータで出会ったカラーマネージメントは、今まで説明して
きたカラーマネージメントとは少し違った。今までの説明ではスキャナやプリ
ンタ、印刷機等のデバイスプロファイルをいちいち作成することにより、デバ
イス個々の色の偏りを吸収したカラーマッチングが出来るという話だった。

しかし、ColorSyncではモニタやプリンタの汎用的なプロファイルが用意され、
いちいちプロファイルを作成することなく、カラーマネージメント技術を利用
することが可能だった。当然、デバイス個々の色の偏りはあるので、精度的に
は落ちてしまうわけだが……。

また、Macの特徴としては、モニタ表示というものに、かなりウエイトが置か
れているということが上げられる。いわゆるWYSIWYGというやつだ。「What
You See Is What You Get」の略で、「ウィジウィグ」と読む。直訳すれば、
「見たものが、手に入れられるもの」となる。

たとえば、DTPで画面上でレイアウトした文字組の書体やサイズ、あるいは図
形等がプリンタからそのままプリントアウトできるということだ。元々はモノ
クロ時代からある技術だが、それがカラーにも適用され、モニタで見た色をそ
のままプリンタでも再現する方法が考えられた。

このColorSyncのカラーマネージメントの場合、常にモニタ表示が中心になっ
てくるということだ。確かにこの方法でも閉じられた環境の中でカラーマッチ
ングさせることは可能だが、個々のモニタに色再現が依存するため、別のモニ
タで表示させると色が変わってしまう。あるいはモニタの色再現域を越える色
に関しては、プリントすることが出来ない、という問題もあった。

【うえはらぜんじ】zenji@maminka.com
写真撮影からデザインまでを生業とする。JPCカラーマネージメント委員会副
委員長。MD研究会所属。この度、監修をした「デジタルフォトグラフィー
─エキスパートのPhotoshopテクニック」(Ken Milburn 著/オライリー・ジ
ャパン)が刊行された。
<http://www.oreilly.co.jp/books/4873112230/>

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■子育てSOHOオヤジ量産プロジェクト(62) 
データベース開発会社、起業します!

茂田カツノリ
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まず最初に、JR福知山線の脱線事故で亡くなられた方に、深く哀悼の意を表さ
せていただきます。

この事故でふたつのことを考えた。ひとつは、JR西日本の企業体質について。
伊丹駅でのオーバーラン距離を過少申告せねばならないような企業体質が、運
転士によくないプレッシャーを与えていたのだろうという点がみえる。

JR西日本がどうであるかは別として、問題点を現場社員の失策で片づけようと
する傾向は一般的によくあることだが、それでは本当の再発防止にはならない。
現場社員の心理状態も計算して、業務の仕組みを組み立てることが大事であろう。

・JR総連のサイト(今回事故についての声明文を掲載)
<http://jr-souren.com/>

もうひとつは、この件に限らず事故は減らさねばならない、ということ。毎日
20名ほどの人が亡くなっている交通事故について、世の中全体でもっともっと
防止策を考えねばならない、と思った。特に飲酒運転は、故意に事故が起きや
すい状況を作り出しているわけで、あくまで傷害罪や殺人罪で扱うべきと思う。

●mission-criticalな業務に対応

話は変わって、新しい会社を準備中であることについて。僕の本業はWeb制作
で、特にASPやCMSツールを組み合わせて、中規模・高機能なサイトをローコス
トで作ることを得意としている(ということになってるらしい)。

それとは別にPC系の執筆活動をしていて、たまたま書いたFileMaker解説本が
好評だったもので、この関連本が著作の多くを占めている。そしてFileMaker
によるデータベース開発も、小規模なものは受けているが、実はいままであま
り積極的には引き受けてこなかった。

その理由は、企業におけるデータベースの存在が、いわゆる「mission-
critical」(業務の基幹を担う重要で代替不可能な存在)だからだ。

開発者が僕ひとりだけだと、トラブルによる業務停止への緊急対応が難しい。
データベース仕事受注のために求められる組織の堅牢性・安定性は、Web制作
や執筆仕事より一段上である。その体制を実現できてない以上、引き受けられ
る仕事内容は限定されて然るべきだ。

と考えてたのだが、特にFileMaker 7が登場し、高機能な企業向けソリューシ
ョンがローコストで開発できるようになったこともあって、それなりの体制を
組んでFileMakerでのデータベース開発の会社を作ることにした。まだ会社名
も何も決まってないが。

新会社の社長は、僕が信頼するFileMakerデータベース開発者の人が就任する。
僕は副社長として出資を募ったり戦略を立てたり、掃除機をかけたりジュース
買いの使いッパしたり、金庫の金を持ち逃げしたりという役割だ。

会社への出資者、開発の助手、外注の開発スタッフ、そしてもちろんデータベ
ース開発のご依頼を、猛烈に求めておりますので、よろしくなのです。事務所
は渋谷に構え、mission-criticalな業務に対応できる体制を整える所存であり
ます。

とにかく、FileMaker 7は頼もしく、素晴らしい。パッケージ自体の出荷数も
予想を上回る伸びになっている。FileMaker 7はホントに絶好調なのだ。その
割に現場での活用事例が不足しているのも明らかであり、いまこそがデータベ
ース開発者にとって大きなビジネスチャンスなんだ、っていう僕自身の嗅覚を
信じて、前進するのであった(うおぉぉぉぉぉ)。

FileMakerを覚えるのは、なかなか楽しい。気が付いたら三十路過ぎちゃって
手に職なくてど~しましょ? みたいな人、ぜひFileMakerによるデータベー
ス開発者の道を歩むことをお勧め致します。勉強するときは、僕の本買ってね。

・ファイルメーカーPro 関数・スクリプト事典
<http://rutles.net/books/088.html>

●2007年問題/2036年問題

日本はデータベースの導入や活用という点で、明らかにアメリカより遅れてい
る。これは単に遅れているからダメということではなく、要するに人が優秀で、
なおかつ離職率も低いから、人の力で間に合う範囲が広かった、というポイン
トが見逃せない。

ところが、そろそろ2007年問題が起きる。これは、良くも悪くも戦後日本を作
ってきた団塊世代が同時に定年退職をむかえるという話だ。この話にはふたつ
の側面があると思う。

ひとつは、パソコンなんかに頼らずとも業務を知り尽くした現場の主のような
人が、そのノウハウを自分の頭に抱え込んだまま引退する、という点だ。現場
業務において頼りにしていた長老的存在が、いなくなってしまうのだ。

もうひとつは、古くからCOBOLなどで開発していた業務アプリケーションのメ
ンテナンス要員がいなくなる、という点。長期間使われ続けた業務システムが
残っていたら、さすがにもう置き換えねばならない。

2007年問題については、もちろんもっと語るべきことはあるのだが、とりあえ
ず上記ふたつは僕の理屈に都合良さそうなので、これを使って新会社の出資を
募ろうかと思う。

ちなみに2036年問題っていうのもあるそうで、これはNetwork Time Protocol
が32bitで表現されて、桁がいっぱいになる話。このとき僕は70歳だから、ど
うでもいいや。ああ、まだ住宅ローンは残ってるか…。同様にC言語の日時が
2038年にオーバーフローするらしいが、このときは住宅ローン終わってる予定
だから、もう知~らないってことで。

●FileMaker 7のトレーニングを開催します!!

ということでガンガン活用したいFileMaker 7だが、特にバージョン6までの開
発者が、いまだ乗り換えに苦労しているという話をよく聞く。単に新機能を覚
えるだけでは足りない、ノウハウの根本的変革が必要なのだ。

そこで、僕が仲間とともに運営している情報サイト「sevensdoor.com」の主催
で、米国で著名な「FMPTraining」を完全日本語化したトレーニングを開催す
ることになった。FileMakerのユーザグループ「FM-Tokyo」でとっても有名な
竹内康二さん/蜷川晋さんが講師をつとめ、下記要項にて開催するので、ぜひ
ぜひご利用を!。下記日程以外も開催予定があり、また企業や団体単位での個
別開催も承ってます。

※FileMaker 7セミナー『ステアウェイ・トゥ・セブン』
 "6から7へ"を効率よく学ぶためのデータベース開発者向け
 濃縮トレーニングコース
<http://www.sevensdoor.com/seminars.html>
・5月23日(月)、24(火)、25(水)【3日間コース】
・開催地:千代田区
・受講料:1名150,000円(3日分・教材含む・消費税別途)
【早期申込割引】5月10日迄に申込むと特別価格120,000円となります。

【しげた・かつのり】shigeta@amonita.com
Webプロデューサー/テクニカルライター、あるいは新事務所に期待でワクワ
クな39歳2児の父。

▼助手/事務所同居人引き続き募集中!!(とりあえずメールくださいねっ)
ということでSOHOやめて事務所構えることにしたので、僕の助手してみたいひ
と、それとは別に渋谷で事務所シェアするひと募集中!
最低条件は、部屋もベランダも廊下も禁煙であるということ。非喫煙者の方、
そしてこの機会に禁煙しようという方、細かい条件には柔軟に対応するので、
ご興味ある方ご連絡くださいませ。
そして本文にもあるとおり、FileMakerのDB開発会社も設立するのでよろしく
です。こちらも常勤・在宅勤務者とも、人材募集中です。

もちろん、Web関連コンサルティング、データベース開発のご依頼、お待ちし
ております。呼んでいただければ世界中どこでもホイホイ参上致します。

[mixi ―“永吉克之Fan☆Club”コミュニティ]
<http://mixi.jp/view_community.pl?id=94983>

[FileMaker情報サイト“セブンズドア”]
<http://www.sevensdoor.com/>

[有限会社アモニータ]
<http://www.amonita.com/>

<応募受付中のプレゼント>
「イラストレーション・ファイル 2005 アナログ」
「イラストレーション・ファイル 2005 デジタル」
「Web Designing 2005年5月号」
 上記全て本誌1740号 5月4日(水)14時締切です。


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■編集後記(4/28)
・先日のYahoo!ニュースで、「ヨン様もうで『緊張何の』 邦人2600人に韓国
驚く」という笑えない記事があった(いや、笑えるかな)。ヨン様(う~、脱
力の表現)の次回主演映画「外出」の撮影中の現場を見学する、日本からのツ
アー客約2,600人がバス50台を連ねて結集。「日韓関係悪化の中、大挙してや
って来た日本人を目の当たりにした韓国人たちは『領土・歴史問題を突き抜け
ている』と驚いていた」とある。ノーテンキで、罪のない、幼稚で一途なご婦
人たちだが、このおマヌケなパワーが反日を叫ぶ人たちの戦意を喪失させるか
も(なことないか)。郵便局に行ったら、韓流!写真付き切手シリーズ第一弾、
冬のソナタロケ地「ナミソム」「オールインハウス」のパンフレットがあった。
80円切手の下に正方形の風景写真がくっついている。80円×10枚、テレカ500
度、特性ホルダー付きで2,980円とはえらく高いが、ファンのご婦人達のコレ
クションになるから多分売れるだろう。それにしても思い切り安易な恥ずかし
い企画だ。竹島の写真が付いた切手なら大量に買うぞ。/明日から10日間のゴ
ールデンウィーク休みに突入。やらねばならぬことは山積みだが、どこまでで
きるか、まあ気楽に過ごします。                (柴田)

・切らしていた基礎化粧品を買いにいった。ついでに化粧もしてくれるという
のだが、美容員の化粧は「この顔でどこに行くのよ~!」というケバいものば
かりだし、唇以外に色がのるのは好きじゃないし、いつも美容員らが最後に首
をかしげるのが嫌いなので断った。どちらかというと濃い顔なので、お粉はた
いて口紅をつける程度で十分なのだ。悪目立ちするのは嫌だから地味目がいい
のだ。雑誌の一瞬のための化粧と、日常の化粧は違うだろうし。マスカラやラ
イン、チークなんてつけたらパーティーメイクになってしまうから、美容員ら
が不思議そうにするのだが、彼女らはどんな人にも同じ方法で化粧するんだも
んな。しかし気まぐれでお願いしてみたら、化粧が映える映える。以前の顔よ
こんにちは。年をとると顔がほやけた印象になると言うけれど本当だねぇ。こ
んなに顔が変わっていたんだねぇ。化粧のしがいがあるってもんだ。華やかさ
が減って、疲れて沈んだ印象になり、人に心配かけさせてしまうから色をのせ
るんだねぇ。おばあちゃんたちは、グレイよりもピンクやオレンジの服(若い
人用じゃなくて、年相応の体型に合わせた品の良いピンクやオレンジの服)を
着たほうが、元気で幸せそうだからいいよね。「おばあさんらしく」なんてい
う周りの言葉をはねつけて、パワフルに生きたほうがいいよね。今までフルメ
イクなんてしなかったから練習しなきゃなぁ。/明日からゴールデンウィーク。
予定満載ですか? 世の中いろいろあって大変ですけど、遊びに仕事に休息に
と充実した日々を!                   (hammer.mule)

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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