[1817] ネット選挙すらできない日本に未来はあるのか?

投稿:  著者:


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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1817    2005/09/05.Mon.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18405部
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         <ホリエモンの「リスクがないPR戦略」>        

■KNNエンパワーメントコラム 
 ネット選挙すらできない日本に未来はあるのか?
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト(58) AfterEffects 6.5編 
 ネットワーク上にあるテキストファイルを読み込ませる
 古籏一浩

■イベント案内
 シネマ歌舞伎『野田版 鼠小僧』SKIP CITYでデジタル上映
 「CGクリエイター検定」「CGエンジニア検定」「マルチメディア検定」
 
■Webサイト案内
 2005東京国際ブックフェアの記録(ボイジャーのサイト)

■ブックガイド&プレゼント
 インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?



■KNNエンパワーメントコラム 
ネット選挙すらできない日本に未来はあるのか?

神田敏晶
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KNN神田です。

本日は、関西でKNN Nightです。お席にまだ余裕がありそうですので、夜に勉
強するお時間のある方はぜひ、大阪・扇町のmebicまでご来臨くださいネ
<http://www.dgcr.com/seminar/knn.html>

先々週に、診断された「ムチウチ」だが、実は「頸椎椎間板ヘルニア」だそう
だ。もう、かなりショックである。気持ちは若い! はずなのに、加齢に蝕ま
れていく自分が情けない。

つい先日も、文字が読みにくく、目を近づけると、さらに読みにくい。まさか
と思って遠ざけると、なんとよく見えるではないか! もう激ショック…。顎
を怪我をして、髭が剃れず伸ばすと白いものがチラホラ…。だめだ、こんなこ
とではと、再度、27歳と毎日、信じ込ませる日々…。

さて、今週のKNNの話題は「選挙」だ。

ホリエモンが、広島で出馬、しかも無所属という無謀なというか、亀井氏の刺
客という構図で立候補した事については、「まさか」をとおりこして、巨大化
するホリエモンの辞書には、「リスクがないPR戦略」の巧みさを伺い知ること
ができる。

負けたところで、彼に何のリスクもない。3000票を超えれば供託金も戻ってく
る。むしろ、興味を持ってもらってライブドアにアクセスさせてナンボを彼は
よく計算している。

しかも、それは、年がら年中登場するのではなく、約3か月くらいの周期で、
忘れ去られない転機に、タイムリーな話題を狙っているからさらに巧みになっ
ている。

そのホリエモンがやってくれると楽しい挑戦が、公職選挙法への異例の「時間
外取引」クラスの挑戦だった。しかし、あえて、今回、彼がそれに挑戦しない
のが、ボクにとっては、もったいなさすぎる。さすがに現在の地位で、選挙違
反は、手痛い失敗になると思うが、国民はホリエモンのチャレンジ精神に賭け
ているのだ。

ホリエモンは、選挙期間中、IT新党を立ち上げ、政策をホームページに掲げ、
演説をブログで展開し、賛同者がトラックバックをしていく。選挙管理委員会
から、公職選挙法に触れると注意を勧告されると、「文書図面の頒布」ではな
く、ポッドキャスティングとSkypeアウトによる個別の呼びかけを展開してい
く…。

1950年に立法された法律によって、ネットで、選挙活動ができないことを、公
正取引委員会に対して、調査を依頼するなどの行動が、海外のメディアからも
認められる…みたいな展開をボクは期待していた。

しかし、現実は、真顔で広島で、亀井氏の刺客としてのホリエモンがいた。ど
れだけ、自民党との好条件が待っていたかもしれない。組閣時には、総務大臣
のイスを確約されているのかもしれないが、かなり物足りない。

すでにホリエモンは、話題だけでは満足できない領域だ。さらなる大きな利権
に対してのモチベーションが高まっているだろう。

しかしだ! 本当に、会社を大きくし、株主に貢献し、社会に還元するならば、
公職選挙法の142条の「文書図画の頒布」ぐらい変えられない日本を疑ったほ
うがいいだろう。

マニフェストすら掲示できないWebサイト、駅前で騒音妨害しながらの選挙運
動。「選挙に行こう」とスローガンをかなでても、雨がふると、投票率が落ち
るなどで、自然現象にさえ左右される「選挙」って、果たして意味があるのだ
ろうか?

IT大国ニッポンを標榜するならば、指先でケータイサイトからピピっと候補者
を選び、いつでもどこでも投票できなければならないのではないか?

誰を選ぶのかを、政治家比較サイトで検証したり、いろんな専門家の分析など
を検討すべきではないだろうか。たまたま、テレビを見た、新聞を見た、演説
を聴いた。励ます会に参加したものだけが情報を得るのではなく、「選挙」と
いう与えられている「権利」に自分の意見を託すことができる「機会」をもっ
と高めることが政治屋たちの「義務」でもあろう。

法律で決まっているから、「できない」「変えられない」のではなく、必要と
あらば、法律を迅速に変えられる法律を作るべきではないのだろうか。派兵に
関しては、すんなり解釈を変えられるのだから、公職選挙法の142条くらい、
いとも簡単なことだ。

ネット選挙すらできない日本に未来はあるのだろうか? と問いたい。

KandaNewsNetwork,Inc. <http://www.knn.com/>
blog <http://knn.typepad.com/>
CEO Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com
#617-10-18,Maruyamacho,Shibuyaku,Tokyo,150-0044
Mobile 81-90-7889-3604 Phone81-3-5458-6226

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■クリエイター手抜きプロジェクト(58)AfterEffects 6.5編 
ネットワーク上にあるテキストファイルを読み込ませる

古籏一浩
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いままでは、原則としてローカルディスク上にあるデータを扱っていました。
ですが、今はコンピューターはネットワークでつながっているのが当たり前に
なっています。MacでもWindowsでも、相手先のドライブをマウントしてデータ
を利用することができますが、今回はサーバー上にあるデータを持ってきて処
理をしてみます。

そこで一般的なWebサーバーと通信をして、必要なファイル内容を表示させて
みます。相手先のサーバーがダウンしていると困るので、安全と思われる
Yahoo! JAPANのトップページの内容を表示させます。以下のスクリプトで実行
できます。(エラー処理は省略されているので、万が一ハングアップしたら
AfterEffectsを強制終了させ、OSを再起動してください)

sURL = "www.yahoo.co.jp:80";
webPort = new Socket();
if (webPort.open(sURL))
{
webPort.writeln("GET");
txt = webPort.read();
webPort.close();
}
alert(txt);

実行すると、ダイアログにHTMLファイルの内容が表示されます。ブラウザとは
違って整形などは行われないので、タグがずらずらと並んだ、ファイルの内容
そのままになります。

さて、実際のところHTMLファイルをデータとして受け取っても処理が面倒です
ので、実用的にはシンプルなテキストファイルでやりとりするのがベストです。
実行時にファイルに日本語が含まれる場合には、文字コードはUTF-8にしてお
いてください。

以下のスクリプトは

<http://www.openspc2.org/%7Eopenspc/ae.txt>

にあるae.txtファイルを読み込んで表示するものです。

sURL = "www.openspc2.org:80";
webPort = new Socket();
if (webPort.open(sURL,"UTF-8"))
{
webPort.writeln("GET /%7Eopenspc/ae.txt");
txt = webPort.readln();
webPort.close();
}
alert(txt);

一番最初の行がサーバー名です。:で区切って80と書きます。この80はポート
番号です。もし、ポート番号が異なる場合には、そのポート番号に書き換えて
ください。例えば8080ポートなら

sURL = "www.myCorp.com:8080";

のように指定します。読み込むファイル名は

webPort.writeln("GET /%7Eopenspc/ae.txt");

の/%7Eopenspc/ae.txtになります。これはファイルへのパスになりますので、
あらかじめブラウザで調べておいてから指定するのが安全です。

次に読み込んだサーバー上のファイル内容をテキストレイヤーとして配置しま
す。これはこれまでも利用した命令である

app.project.activeItem.layers.addText(txt);

を使います。実際のスクリプトは以下のようになります。

sURL = "www.openspc2.org:80";
webPort = new Socket();
if (webPort.open(sURL,"UTF-8"))
{
webPort.writeln("GET /%7Eopenspc/ae.txt");
txt = webPort.read();
webPort.close();
}
app.project.activeItem.layers.addText(txt);

テキストファイルのみを読み込むだけですが、ファイル内容を読み込んで処理
できるので、いろいろ応用できるでしょう。幸いなことに、Adobeの
AfterEffectsのリファレンス223ページ以降には、チャットや簡易サーバーな
どのサンプルが用意されています。興味のある人は、見て勉強してみるといい
でしょう。

【古籏一浩】openspc@po.shiojiri.ne.jp <http://www.openspc2.org/>
open()で文字コード指定できるのを見逃して、作るのに途中で挫折してました。
ソケット通信なのでいろいろできます。メール送信に関しては私のサイトの
AfterEffects 6.0/6.5例文辞典に事例があるので、参考にしてみてください。

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■イベント案内
シネマ歌舞伎『野田版 鼠小僧』SKIP CITYでデジタル上映
<http://www.skipcity.jp/event/w/200509021.shtml>
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野田秀樹作・演出、中村勘三郎ら豪華俳優陣熱演の大ヒット作を、歌舞伎座と
同じ臨場感と迫力でスクリーンに再現。2003年の上演当時、チケット完売とい
う大ヒットを記録した同舞台をHD高性能カメラで撮影した「シネマ歌舞伎」。
わかりやすくてとっても面白い。歌舞伎ファンの方も、初めての方にも存分に
楽しめる最高の一本です。

シネマ歌舞伎『野田版 鼠小僧』(110分・HD・5.1chサラウンド)
日時:10月22日(土)、23日(日)11:00/14:00(1日2回上映)
会場:SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ4F 映像ホール(埼玉県川口市)
開場:上映開始時刻の30分前・全席自由
料金:前売・当日共1,300円。前売は10月21日(金)までチケットぴあ等で販
売、当日券は各日10時より映像ホールで販売。
問合せ:彩の国ビジュアルプラザ TEL.048-265-2591

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■イベント案内
「CGクリエイター検定」「CGエンジニア検定」「マルチメディア検定」
9月1日より受付開始 
<http://www.cgarts.or.jp/kentei/>
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CG-ARTS協会では、今年度11月の試験から新たな区分で実施する「CGクリエイ
ター検定」「CGエンジニア検定」「マルチメディア検定」の受験者の募集を開
始した。インターネットでの出願もできる。
出願期間 9月1日(木)~10月12日(水)
試験日程 11月27日(日)

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■Webサイト案内
2005東京国際ブックフェアの記録(ボイジャーのサイト)

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・ボイジャーからのメッセージ 萩野正昭
<http://www.voyager.co.jp/salon/TIBF2005/hm_version/index.html>
・つくる人のためのT-Time 小池利明
<http://www.voyager.co.jp/salon/TIBF2005/kt_version/index.html>
・「azur」とはなにか? 富田倫生
<http://www.voyager.co.jp/salon/TIBF2005/tm_version/index.html>
・iPodはわたしの本 大谷和利
<http://www.voyager.co.jp/salon/TIBF2005/index.html>

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■ブックガイド&プレゼント
インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?
情報化がもたらした「リスクヘッジ社会」の行方
<http://www.aspect.co.jp/np/details.do?goods_id=652>
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書籍名:インターネットは「僕ら」を幸せにしたか? 
情報化がもたらした「リスクヘッジ社会」の行方
著 者:森健(もりけん)
定 価:1,680円(本体1,600円)
体 裁:四六版上製・344ページ
出版社:株式会社アスペクト
ISBN :4-7572-1170-8
発売日:2005年8月30日

「人の心には善悪両面がある。もちろんインターネットにも。忘れようとして
いたその事実を、本書は私たちの目の前につきつける。」
香山リカさん推薦!

【本書の内容】
ネットワーク社会の発展とともに強まるある種の「違和感」???。いま私たち
は、IT革命がもたらした「利便性」と引き換えに、多くの「何か」を無意識の
うちに失おうとしている。それは「プライバシー」「自由」「民主主義」「多
様性」「主体性」……。

講談社『WEB現代』に連載された『ITは人を幸せにするか』を大幅に加筆した
本書は、ネットワーク社会の光と影を浮き彫りにする社会時評系ノンフィクシ
ョン。科学技術を推進するサプライ(生産者)サイドではなく、その技術を使
う私たちユーザーサイドの視点から、ネットワーク社会の有り様を見つめ、そ
の未来に対する示唆に富んだ論考がなされている。

これまであまり語られることがなかったネットワーク社会の弊害。それを真正
面から論じる本書は、もはやそこから逃げ出すことができない私たちに、数々
の真理と発見を与えてくれるだろう。

【著者からのご挨拶】
「日刊デジクリ」の読者のみなさん、こんにちは。ジャーナリストの森健と言
います。8月30日にアスペクトから刊行される新刊『インターネットは「僕ら」
を幸せにしたか?』についてお知らせの機会をいただきましたので、ご案内い
たします。

これまで私はバイオテクノロジーや脳科学などの生命科学や教育問題などの著
作を出してきましたが、8冊目となるこの本は日進月歩で生活を変えつつある
ITや情報通信技術がテーマです。講談社の「Web現代」(現モウラ)で2003年
から2004年にかけて連載していた「ITは人を幸せにするか」をベースに、その
続編というかたちで執筆したものです(一部は本にも使用しています)。

題材対象とした技術は「メール」「Googleなどの検索エンジン」「SNS」など
身近なネットのものから、現在急速に運用が進みつつある「ICタグ」や「ICカ
ード」、また、あちこちで広まる「監視カメラ」「GPS」「バイオメトリクス」
などの認証やトラッキング技術などです。私自身、便利だと思っていくつかは
利用もしているこれらの技術ですが、あまりに過剰に技術の発展が進む現在、
懸念されるべきことが多数あります。

そんな懸念が示唆するものは日常生活ではあまり言葉にはなりにくく、「自由」
「多様性」「民主主義」「主体性」「信用」といった概念的なものです。日本
では大きな危険性を指摘する人はあまりいませんが、海外では利便性の対価と
してこうした本来人間が失うべきでないものの重要性については多く指摘され
ています。私もそんな危険性を、日常のちょっとした違和感を手がかりに取材
を重ねてみました。

ふだんデジタル技術を利用する中でちょっとした違和感を感じている方がいら
っしゃれば、ぜひ書店で手にとってもらえればと思います。

──森健(もりけん)<http://www.moriken.org/>

【著者略歴】
ジャーナリスト/ルポライター 1968年1月、東京生まれ、神奈川県相模原市
で育つ。早稲田大学法学部卒業。在学中の90年からライター活動をはじめ、91
年春より講談社の科学雑誌「Quark」、経済誌「NEXT」、ニュースグラフィッ
ク誌「Views」の専属記者となる。95年よりフリーランス。現在、「GQジャパ
ン」「文藝春秋」「AERA」などを中心に執筆中。著書に『人体改造の世紀』
(講談社ブルーバックス)、『天才とはなにか?』(数研出版)、『社長をだ
せ!ってまたきたか!』(宝島社)、『ネット王子とケータイ姫』(中公新書
ラクレ/香山リカ氏との共著)などがある。

●本誌を株式会社アスペクトよりデジクリ読者2名様にプレゼント。
応募フォームをつかってください。締切は9月12日(月)14時。
当選者(都道府県、姓)はサイト上に9月上旬掲載予定です。
<http://www.dgcr.com/present/list.html>


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■編集後記(9/5)
・あまりに危険すぎて、各社に出版拒否された問題作! という「マンガ嫌韓
流」を読んだ。内容はネットでよく知られていることで、危険というのもおか
しいことらしいが、ネットでその方面に行かないわたしには知らなかったこと
が多く非常にためになった。韓国に関しては「知れば知るほど嫌いになる国」
という定説があり、いまのわたしもまさしくそんな状態だ。20年くらい前にソ
ウルに数日滞在し、広告代理店やCMプロダクションを取材したことがある(会
社員編集者なのに自費で)。いい印象ばかりで、それ以来、韓国はどちらかと
いうと好きな国だった。しかし、日韓共催のW杯における彼の国のあまりのト
ンデモ行状に、一転して嫌いな国になった。そして、日本憎しの暗い情熱にこ
り固まった現在の韓国は積極的に嫌いである。そういう感情を表に出すのはま
ずいかも? というのが今までの日本人の空気だったが(わたしもそうだった。
うざいから逃げていた)、もはやそんな時代ではない。それは間違いであった。
逃げずにきちんと彼の方を向き、そして正しく迎撃しなければならない。その
ためにもっと歴史の勉強が必要だ。戦後補償問題、日韓併合の真実、竹島問題
など、このマンガから学ぶところは大きかった。マンガの中で、ヒロインは言
う。「今私達が行うべきことは過去を正確に知ることです。感情論や自虐・贖
罪史観では本当の歴史は見えてこないのです」と。韓国による日本文化の剽窃
と、著作権無視など恐るべき実態も知った。「韓流」を演出するマスコミがひ
た隠しにしていた「嫌韓流」という動きが表に現れたのは意義深いことだ。韓
国はヘンと思う人はもちろん、韓流な人もぜひ読むべきだろう。それにしても、
日本のマンガの表現力は優れていると改めて思うのであった。   (柴田)

・マニフェスト占い。質問からだと幅が持たせられないから悩むところもある。
最終結果は47%という微妙な数値ではあるものの、入れようと思っていた政党
だったので当たるかも~なんて思っている。/ポッキー「きな粉」「黒胡麻」
をスーパーで見つけて即購入。こういうパッケージもののお菓子ってあんまり
食べないし疎いんだけど、これは試してみたくなったっ。/TBSと三井物産が
携帯向け地上波デジタル放送に向けた合弁会社を設立するんだって。インデッ
クスはコンテンツ配信。/今日はKNN Night 関西「テレビとインターネットは
融合するか?」セミナー。お席に余裕がありますので当日参加大歓迎です~!
正面入口は閉まっているので、横の通用口から2階へどうぞ。(hammer.mule)
<http://mani-uranai.com/>  マニフェスト占い
<http://healthy.pocky.ne.jp/>  ポッキー黒胡麻ときなこ(携帯用サイト)
<http://www.dgcr.com/seminar/knn.html>  本日開催!
<http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/25472.html>TBSと
<http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200508290010a.nwc> 配信
<http://hotwired.goo.ne.jp/news/business/story/20050901102.html>ノキア

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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