[1887] キングコングと女心

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1887    2005/12/19.Mon.14:00発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 18245部
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     <「コングの気持ちを考えろ!」と絶叫したくなった>     

■KNNエンパワーメントコラム 
 キングコングと女心
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[72]Photoshop CS編
 レイヤー内のテキストのフォントを一括指定する
 古籏一浩

■イベント・セミナー案内
 平成17年度[第9回]文化庁メディア芸術祭の受賞作品が決定
 CMS導入事例セミナー2006jan.

■マガジンガイド
 「コマーシャル・フォト」2006年1月号
 「Photoshop プロフェッショナルブック」
 


■KNNエンパワーメントコラム 
キングコングと女心

神田敏晶
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KNN神田です。

ピーター・ジャクソンの「キングコング」を初日に見た。オールナイトなのに、
残念ながら観客席はまばらであった。渋谷の街は週末の深夜、若者で溢れてい
るにもかかわらず、しかもレイトショーなので入場料は1,800円が1,200円であ
るのに…。

「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソンがメガホンを取ったこ
ともあり、期待したい気持ちと、あまりに期待し過ぎないようにと、自制しな
がらボクはシートについた。

世界恐慌時の1933年制作のオリジナル「キングコング」とまったく同じ設定で
ある。タイトルロゴから、斬新なCGによるオープニングで始まるのではなく、
シンプルなアールデコ調のタイトルから始まる。「アビエイター」のオープニ
ングなどと共通している。なぜか、この時代感が、ハイテクがなかった頃のい
い時代に見えてくるものだ。

「ゴジラ」などにも共通するように、モンスターが登場するまでの演出がモン
スター映画には、とても重要だとボクは思う。ピーター・ジャクソンは、登場
人物を丁寧に描き、船に乗り込むまでに、すでにそれぞれのキャラクターに観
客の感情を移入させる。さすがに、ロード・オブ・ザ・リングでのように、多
数のキャラクターを描かすと、この監督は非常に冴えてくる。

ジャクソン監督が、9才の時にオリジナルの「キング・コング」を見たときに
映画監督になると決断したそうだ。純粋にこの映画を見ても、いくつかの少年
少女がこの映画のスケールを元に未来の監督を目指してもらいたいものである。

さて、ここから先はネタバレ注意を覚悟して読んでいただきたい。
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前半は、「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディと、ヒロインのナオ
ミ・ワッツの恋の芽生えが描かれ、どことなく「タイタニック」を彷彿させる。
恋に落ちていく瞬間がよくわかる…。

そして、霧にまみれた中、船は座礁しかかって目的地の島へ難着。船長の反対
を押し切り、映画クルーたちは島の中へ…。そこで待ち受けたものは…。この
あたりからは、もう「ロード・オブ・ザ・リング」のCGの世界となっている。
どうしても、CGだらけの世界にはちょっと食傷気味だ。

そこにはじめてキングコングが登場する。CGと思っても、かつてのジェシカ・
ラング主演の頃のアナログの「キングコング(1976)」とはかなり動きが違う。
どう猛な野生の主としての描き方に恐怖感さえ覚える。

そこからは、キングコングとの恋が始まるのだが、かなりコングの愛情表現は
ハードである。少し触っただけで、かなりの力が加わるから大変だ。ナオミ・
ワッツよりも見ているこちらの方が首が痛くなるような感じだ。

ジェシカ・ラングの頃のような甘いサービスシーンは存在せず、コングの目を
盗んで逃げだしても、コング以上に凄惨な生物に、この島はおおわれている。

ここからは、この島はもう「ジュラシック・パーク」に変身したかのようだ。
映画クルーたちも遠慮なく殺されていく。せっかく感情移入できたキャラクタ
ーたちも、ジャクソン監督は無残に殺してしまうのか! と思ったほどだ。

ナオミ・ワッツは、このコミュニケーションできない野蛮な野性動物が、自ら
の体を犠牲にしても自分を守ってくれるところから信頼を寄せ始める…。恋愛
感情なのではなく、自分の命を懸命に守ってくれた者への敬意かも知れない。
コングとの奇妙な感情の中で、眠りにはいった二人の間に、恋に落ちた「戦場
のピアニスト」が救いに現れる。

ナオミの心情は、「一時の安静状態」よりも、ピアニストの勇気と共に、この
場を逃げ出すというリスクある「将来性」を選択してしまう。コングは怒り狂
ってしまう。当然だろう。なぜか、コングのアジトであるにも関わらず、思わ
ぬ敵に邪魔されてしまう点が気になる。

少々、難がある展開だが、コングは生け捕りにされ、ニューヨークに「見せ物」
として、人間たちに拉致られてしまう。

そして世紀の見せ物ショーが始まる。そこには、ナオミではなく、偽者のブロ
ンド女性の姿が…。コングは怒り、舞台を壊し、本物のナオミを求めて、街を
壊しまわる。コングは、ブロンド女性を見るたびに「ルビーの指輪」の「寺尾
聰」モードで探し回る。ただ、寺尾は女性をブン投げはしなかったが…。

なぜか、誰もいないところで、コングはナオミと再会する。セントラルパーク
の氷のはった池で、コングはナオミとデートをするが、「ペッパー警部」と化
したUSアーミーはそっとしてはくれなかった。

ナオミを握ったまま、コングはより安全な場所を求め、エンパイア・ステート
メント・ビルへよじ昇る。現在であると、人質の安全を考えるとムヤミに攻撃
はできないはずだが、容赦なく攻撃が開始される。

そして映画はクライマックスへ。悲しいシーンでヒロインは最大限の悲鳴を流
して涙を誘うのであるが、「リング」で見せた絶叫をナオミは見せない。泣き
叫ぶシーンだけがスローモーションでゆっくりと流れる。効果的なシーンだ。
「タイタニック」でデカプリオが海に沈んでいくシーンと、コングが堕ちてゆ
くシーンが妙に似ている。観客はそれぞれ自分の経験の中から「絶叫」を心の
中に響かせたことだろう…。

その悲しみの絶頂に、「戦場のピアニスト」の登場だ。抱きかかえられるナオ
ミに、「コングの気持ちを考えろ!」と絶叫したくなったのは、ボクだけでは
ないだろう。女心がますますわからなくなる映画だった。

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■クリエイター手抜きプロジェクト[72]Photoshop CS編
レイヤー内のテキストのフォントを一括指定する

古籏一浩
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今回のスクリプトも、Photoshop CS2をお使いの方には複数のレイヤーを選択
できるため不要であり、前バージョンのAdobe CSにのみ有効なスクリプトです。

前回はフォントサイズとカラーを設定しましたが、さらにフォントも一括して
設定できると便利です。そこでtextItem.fontに設定したいフォント名を設定
するという作業を行ないます。
以下のスクリプトは、MacOS Xでヒラギノ角ゴPro W6に設定するものです。

// レイヤーセット内にテキストレイヤーが含まれる限り処理する(再帰)
function setLayerTextSize(layObj)
{
var i,n = layObj.artLayers.length;
for (i=0; i {
layType = layObj.artLayers[i].kind;
if (layType == LayerKind.TEXT)
{
layObj.artLayers[i].textItem.font = textFont;
}
}
var ns = layObj.layerSets.length;
for (i=0; i {
setLayerTextSize(layObj.layerSets[i])
}
}

textFont = "HiraKakuPro-W6";
//textFont = "Optima-Bold";
setLayerTextSize(activeDocument);

日本語フォントも欧文フォント同様に英語名で指定します。フォントスタイル
名を-で区切って記述します。英語名が分からない場合には、「環境設定」で
フォントを英語名で表示するように設定します。

また、ファイルに使用可能なフォント名を、一括してファイルに書き出したい
のであれば以下のスクリプトを利用してください。Photoshop CSで指定可能な
フォント名をテキストファイルとして保存できます。

fObj = app.fonts;
filename = File.saveDialog("保存ファイル名を入れて下さい");
if (filename)
{
fileObj = new File(filename);
flag = fileObj.open("w");
if (flag == true)
{
for(i=0; i {
text = fObj[i];
fileObj.writeln(text);
}
fileObj.close();
}else{
alert("ファイルが開けませんでした");
}
}

【古籏一浩】openspc@po.shiojiri.ne.jp <http://www.openspc2.org/>
今年は、これでおしまいです。本年もいろいろお世話になりました。それでは
皆さん、よいお年を。
あと、HDR-FX1で撮影したHDサイズの映像をDVサイズにして(レターボックス)
フリーの映像素材として配布しています。他のもDVサイズであればフリーで使
用できるように追加予定です。
<http://www.openspc2.org/HDTV/video/>

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■イベント案内
平成17年度[第9回]文化庁メディア芸術祭の受賞作品が決定
<http://plaza.bunka.go.jp/festival/sakuhin/>
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<主催者発表>
今年度は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門
に世界44の国と地域から過去最大の1,797作品の応募がありました。今年は若
手作家の力作が目立ち、今後のメディア芸術の展開を感じさせる結果となりま
した。
各部門の大賞作品は、アート部門は、現在と過去の行き来を体験できるインタ
ラクティブ作品「Khronos Projector」、エンターテインメント部門は、誰に
でもたやすく簡易アニメーションが作れるWebサイト「Flipbook!」、アニメー
ション部門は、25歳の若手作家による短編作品「浮楼」、マンガ部門は、作者
自身の失踪時の体験をつづった話題作「失踪日記」が選ばれました。さらに功
労賞には、海洋堂フィギュアミュージアム黒壁館長の宮脇修氏が選ばれました。
詳細はサイトで

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会場:アップルコンピュータ 東京都新宿区西新宿3-20-2
東京オペラシティタワー 48階アップルセミナールーム
参加費:無料
定員:80名 先着順
主催:株式会社ロフトワーク 株式会社フレームワークスソフトウエア
協力:アップルコンピュータ株式会社
詳細はサイトで

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■マガジンガイド
「コマーシャル・フォト」
「Photoshop プロフェッショナルブック」
<http://www.genkosha.co.jp/cp/index.html>
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●「コマーシャル・フォト」2006年1月号(12月15日発売)
定価1,300円(税込)/玄光社刊

誌面リニューアル!
・表紙を8×10で撮影
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「写真と人」「実践ライティング」「デジタルフォト&ワークフロー」ほか
・CMデータベースをカラー化
クライアント&商品/ディレクター/キャメラマン名の索引を掲載
Web検索もスタート:http://www.genkosha.co.jp/np/cpsearch.jsp

特集=「今からはじめるカラーネガプリント」
プリントワークで個性を出せるカラーネガプリントの方法をビギナーにわかり
やすく解説する。
・インタビュー:上田義彦/辻 佐織/筒井義昭
・ベストプリントのためのネガ作り
・光と色の三原色とネガプリントの色補正
・プリントに必要な機材とその構造
・基本的なプリントワークの流れ
・フィルター操作でトーンを変える
・ペーパーの違いによる印刷適正をみる ほか

特集=「PHOTOSHOP WORLD レポート」
フォトグラファー特集=森本徹也
新連載=「写真と人」小林基行「スクールガール」 「実践ライティング」商
品が発光しているような光の表情を作る:高井哲朗 「デジタルフォト&ワー
クフロー」ワコール2006年カレンダー:土井浩一郎 「今月の製品ファイル」
HASSELBLAD H2D/Nikon D200 「ワンショット」(1)M.HASUI 「こんなのあ
ります“プログッズ”のめっけもん」 「今月の一枚」HONDA Emotional
Technology:高橋秀行

・特別企画=「Photo Production INDEX 2006」
広告制作者のためのフォトプロダクション紹介

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A4変型判・128頁 定価2,730円(税込)ISBN4-7683-0220-3
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第一線で活躍する12人のプロフォトグラファーによる画像処理・ワークフロー
のケーススタディ
・Adobe Photoshop CS2 新機能活用講座
・撮影から仕上げまで 色の完璧コントロール術
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・インクジェットプリンタで美しい出力を行なう ほか

登場フォトグラファー 土井浩一郎/杉山宣嗣/荻島稔/永嶋サトシ/尾形正
茂/望月宏信/福原勝弘/川畑崇/両角章司/高橋ヒデキ/永橋隆司/五十嵐
真/藤江満崇/鹿野宏/矢部國俊

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■編集後記(12/19)

・デジクリは12月23日(金)から2006年1月9日(月)までお休みです。

・先日の名古屋往復では、行きは校正作業をしていた。新幹線の座席で校正を
やる機会はけっこう多い。デジクリ本もそうだった。そのときはプリントの厚
みが半端じゃなくって、ディパックがずしりと重かった。それも二回。運がよ
ければ、禁煙E席は校正に最適の空間である。運が悪ければ、ほとんど集中で
きずイライラすることになる。後ろの席におしゃべりな二人組が来ないことを
毎度祈るのであった。今回の物件は、千都フォントサイトで展開している「タ
イポグラフィの世界」の4本の連載(1本は全10回で完結)のうち、わたしも編
集として参加している「描き文字考」の第1回である。日本近代デザイン史研
究家の川畑直道さんと、最後の描き文字人・平野甲賀さんが、毎回ゲストを招
いての談論風発。この回は、書体史研究と書体設計の小宮山博史さんで、約3
時間に及ぶロング座談会が行われたのであった。そして、序章、第1章がよう
やくまとまり、向井裕一さんが美しいたて組みで組版した。それを校正用にプ
リントして持って行ったのだ。A4で56頁、テキストがびっしり、図版もたっぷ
り掲載された重量級座談会記事だ。とてもお気楽に「素読み」できるものでは
ない。品川から読み始めて、集中したりしなかったりであったが、ようやく終
えたのがちょうど三河安城だった。いやはや大変でした。この「描き文字考」
は近く、千都フォントサイトで公開される。帰りは勢古浩爾「ああ、顔文不一
致」(洋泉社新書)、ああ、これはちょっとなー。        (柴田)

・三歳半になる甥を連れて母と一緒に「おしゃパ~」に参加した。お世話にな
っている方が主催のイベント。妹が身重なので、そういうイベントにはなかな
か参加できないから、きっと楽しんでくれるだろうと思って連れて行ったのだ
が、改めて子育てをしている人や保母さん保父たちを偉大だと思った。会場に
向うまでは彼は楽しいところに行くと聞いていてはしゃいでいた。好きな電車
に乗り、踏切が見られて嬉しそうだった。が、会場に着くなり「おうちにかえ
りたい」と言うわ、何度も「トイレにいきたい」と言うわ、キッズ席への着席
を拒否し、私の母であるばあばに抱きついて離れないわで冷や汗。何度も輪に
入らせようとするが、他の子どもたちとは明らかに違う反応。場の空気を壊し
てくれる。座れと言われて素直に座る子よりは面白いと思っちゃうんだけど、
これは自分の子じゃないからかもしれない。将来のことを考えたり、躾けとい
う意味では厳しくした方がいいのかもしれないなぁ、でもパーティーで楽しむ
ことは義務ではないし、加減が難しいなどと考えつつ、来年の幼稚園入園を心
配している妹の気持ちが少しわかってきた。こういうのは慣れだとは思うんだ
けど。で、終了後逃げるように帰ってきたのだが、会場から離れるにつれ甥が
元気になり饒舌になる。紙芝居のストーリーを話し始める。嫌がっていたんち
ゃうんか~! おいおい~! と脱力。駅のレストランでがつがつと食べる。
緊張感がとれて急に食欲が湧いてきた三人であった。    (hammer.mule)
<http://tukuriere.com/oshapar/>  おしゃパ~

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発行   デジタルクリエイターズ <http://www.dgcr.com/>

編集長     柴田忠男 
デスク     濱村和恵 
アソシエーツ  神田敏晶 
リニューアル  8月サンタ
アシスト    鴨田麻衣子

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めろんぱん<http://www.melonpan.net/>、MAGBee<http://magbee.ad-j.com/>、
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