[1984] KNNドイツサッカーレポート2006(2)

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【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1984   2006/06/05.Mon.14:00.発行
http://www.dgcr.com/    1998/04/13創刊   前号の発行部数 17785部
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          <走りながら考えるプロジェクト>         

■KNNエンパワーメントコラム 
 KNNドイツサッカーレポート2006(2)
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[90]Illustrator 10/CS/CS2編
 特定の色だけカットする
 古籏一浩

■Powerbook Publishing Project 
 写真的テキスト術
 8月サンタ



■KNNエンパワーメントコラム 
KNNドイツサッカーレポート2006(2)

神田敏晶
───────────────────────────────────
KNN神田です。

いよいよ、ワールドカップですね! KNNでは今年も3度目のワールドカップ開
催国レポートに挑戦です! …といってもワールドカップのメイン試合は、テ
レビにおまかせしておいて、KNNのドイツサッカーレポートはちょっと他とは
ちがったニッチな番組をめざしています。

【番組コンセプト】
ドイツで開催されるFIFAワールドカップサッカーに、世界中から集まるサポー
ターたちの専門番組。だから、サッカーの試合は流れません。サッカーのスタ
ジアムの周辺情報は、世界のどこよりも詳しくなれる放送局です。

【概況】
世界で一番小さなデジタル放送局を運営するKNN神田は、1998年仏ワールドカ
ップ、2002年日韓ワールドカップ、そして今回の2006年の独ワールドカップで
3度目のワールドカップにおける、世界のサポーター情報を提供する。

テレビや雑誌ではスタジアム中のピッチの映像や写真が提供されるが、KNNで
は、スタジアムに背を向け、スタジアムの外で起きている現場をニュースとし
て配信する。

1998年は、ノキア社のサポートにより、9600kbpsのGSM携帯電話を使用し、160
×120ピクセル4秒1コマによるRealNetworksによるストリーミング放送を行な
った。4秒1コマなので、動画というよりも、音声つきスライドショーといった
ところか…。QuickTimeによるダウンロード配信を手がける。

世界で一番早く(前夜からテントでスタジアムの門の前に宿泊)日本対アルゼ
ンチン戦の行なわれたトゥールーズのスタジアムに並んだことにより、視聴率
60%のNHKの放送で「チケットがなくて困っているサポーター」として紹介さ
れる。その後、世界のテレビ局にインターネット個人放送局として紹介される。

2002年は、PHSを使用し128kbpsにより埼玉スタジアムの外側から携帯テレビを
見入るサポーターや国立競技場のパブリックビューイングで盛り上がる人たち
を160×120ピクセル、5フレーム/秒によるQuickTimeストリーミング放送を行
なった。

Macintosh PowerBookにLogitec社のUSB Webカメラを装着した取材スタイルに
より、モバイル放送局を実現する。

そして、今回2006年は、ブログ&ポッドキャスティング&ビデオキャスティン
グによって世界のサポーター情報番組を提供する。8年間の技術革新を現場で
体感します!

実証実験プロジェクト 

【A】インターネット・キャンピングカー・スタジオ

キャンピングカーを調達(現在、まだ未調達!!!)し、サポート企業のバナ
ーを表示し、シガーソケットからDC12V-AC100Vに変換し、パソコンに電源を供
給し、AI-PAS経由の無線LANに接続してインターネット経由で、移動カースタ
ジオより放送を行なう。

放送方法は、
(1)Logitech USBカメラ+Skype&Fotoon を経由し、日本で受信したものを、
QuickTime Streaming Server WindowsMediaServerで配信
(2)DVカメラで取材した映像をFinalCutProで編集し、エンコードしVideo
iPod用にポッドキャスティング
(3)それらの映像をyoutube.comやJumpcut.comへ配信しブログにて公開
(4)メインブログは、
KNNドイツサッカーレポート2006
< http://knn.cocolog-nifty.com/ >

【B】突撃 開業! 無料ホットスポット

現地のインターネットカフェ、インターネットスポット、および提携企業など
でDHCPのイーサネットを借り受け、AirmacExpressModemをとりつけ、無線LAN
環境を構築し、日本のPC持参のサポーター向けにインターネットアクセスサー
ビスを提供する(したい!)。

・ドイツ在住のサポーター(要ドイツ語)
・ドイツのインターネットスポットとの交渉・無線LAN環境機材 などなど

【C】インターネット・スクール・プログラム

ワールドカップで盛り上がるドイツから、日本の小・中学校向けにテレビ会議
授業を行なう。Skype&Festoonによって、ワールドカップ開幕直前のドイツよ
り、双方向型のテレビ会議授業を行なう。

小中学校の生徒に、インターネット技術でできるパーソナルなテレビ放送を体
験してもらう。新しい時代の自己表現メディアとして、地球上の物理的距離を
越えてコミュニケーションできることを実証する。

ドイツへ入国し、安定した回線を確保できた事で、
・インターネット授業を行ないたい日本の小中学校
・日本の小中学校に対してのインターネットTV会議サポート

以上のような実証実験プロジェクトを考えています。

なお、進捗状況は随時、ブログで公開していく、つまり、走りながら考えるプ
ロジェクトです。

【D】【スケジュール】

2000年6月5日(月)日本成田発 ドイツフランクフルト入り
その後の予定は、6月22日(火)ドイツフランクフルト発 日本成田着が決ま
っているだけ。ホテル、キャンピングカー、その他、もろもろはこれから決定
していきたいと思います。

キャンピングカーに関しては、
レンタカー
< http://www.erento.com/mieten/fahrzeuge_fluggeraete/wohnmobil_wohnwagen/stellplatz/ >
などがありましたが、ドイツ語が読めないので、翻訳ソフトを使ってみたとこ
ろ、さらにわからなくなりました!

NHKもグーグルマップ!
< http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/14128.html >
ドイツも表示されています。
< http://cgi2.nhk.or.jp/toppage/wtm/wcup/entry.html >

今回、ボクもGoogleMapsEditor
< http://hsj.jp/gme/ >
で作ってみましたが、なぜかドイツがうまく表示されません。
< http://knn.world.coocan.jp/map/ >

【E】各種、協力サポーター募集中!

・キャンピングカーのサポート企業募集中
・サーバー関連ソフトおよびサーバー&サービス提供企業募集中
・ドイツ在住のサポーター(要ドイツ語)
・ドイツのインターネットスポットとの交渉
・無線LAN環境機材
・GoogleMapサポート

kandaknn@gmail.com まで連絡くださいね!
サポーターコミュニティはこちら
KNNサポーター
< http://mixi.jp/view_community.pl?id=964844 >

それから、本も出ます!!!
神田敏晶著「Web2.0でビジネスが変わる」新書、ソフトバンククリエイティブ
から6月16日発売予定です。価格は735円(税込)
< http://www.amazon.co.jp/gp/product/4797335939/249-5865044-7745165?v=glance&n=465392&tagActionCode=knncom-22 >

KandaNewsNetwork,Inc. < http://www.knn.com/ >
CEO Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com
#502 1-4-8 Komaba Meguro Tokyo Japan,153-0041
TEL 090-7889-3604 FAX 020-4622-7170
< http://mixi.jp/show_friend.pl?id=550 >
Mobile 81-90-7889-3604 Phone81-3-5458-6226

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■クリエイター手抜きプロジェクト[90]Illustrator 10/CS/CS2編
特定の色だけカットする

古籏一浩
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特定のオブジェクトの色を、CMYKのうち、YKだけをカットした色(CとMだけ)
にしたい場合があります。この場合にはYとKの値を0に設定すればできあがり
です。しかしグラデーションやパターン、シンボルなど、色設定ができないも
のもあります(サンプルではエラーになります)。

以下のスクリプトでは、選択した図形の塗りと線のYKの値を0に設定します。
Illustratorのバージョン10用と、CS以降ではスクリプトが異なります。また、
バージョン10とCSはSHIFT JISの文字コードで保存してください。CS2はUTF-8
で保存してください。(間違えると動きません)

※なぜか、ver.10では最後に原因不明のエラーが出てしまうことがありますが、
一応動作します。また、スクリプトの行の最初に//とある場合は、その行はコ
メントですので、必要に応じて//を削除して使ってください。

【バージョン10用】
selObj = activeDocument.selection;
for (i=0; i< selObj.length; i++)
{
//selObj[i].fillColor.cmyk.cyan = 0;
//selObj[i].fillColor.cmyk.magenta = 0;
selObj[i].fillColor.cmyk.yellow = 0;
selObj[i].fillColor.cmyk.black = 0;
//selObj[i].strokeColor.cmyk.cyan = 0;
//selObj[i].strokeColor.cmyk.magenta = 0;
selObj[i].strokeColor.cmyk.yellow = 0;
selObj[i].strokeColor.cmyk.black = 0;
}

【バージョンCS/CS2用】
selObj = activeDocument.selection;
for (i=0; i< selObj.length; i++)
{
//selObj[i].fillColor.cyan = 0;
//selObj[i].fillColor.magenta = 0;
selObj[i].fillColor.yellow = 0;
selObj[i].fillColor.black = 0;
//selObj[i].strokeColor.cyan = 0;
//selObj[i].strokeColor.magenta = 0;
selObj[i].strokeColor.yellow = 0;
selObj[i].strokeColor.black = 0;
}

YKを0にするのではなくて、例えばCだけを100にしたい場合には、以下のよう
にスクリプトを変更します。単位はパーセントになります。値は小数値も指定
できます。なお、カラーパレットに表示されている値は、四捨五入された値に
なっています。

【バージョン10の場合は以下の値】
selObj[i].fillColor.cmyk.cyan = 100;
//selObj[i].fillColor.cmyk.magenta = 0;
//selObj[i].fillColor.cmyk.yellow = 0;
//selObj[i].fillColor.cmyk.black = 0;
selObj[i].strokeColor.cmyk.cyan = 100;
//selObj[i].strokeColor.cmyk.magenta = 0;
//selObj[i].strokeColor.cmyk.yellow = 0;
//selObj[i].strokeColor.cmyk.black = 0;

【バージョンCSの場合は以下の値】
selObj[i].fillColor.cyan = 100;
//selObj[i].fillColor.magenta = 0;
//selObj[i].fillColor.yellow = 0;
//selObj[i].fillColor.black = 0;
selObj[i].strokeColor.cyan = 100;
//selObj[i].strokeColor.magenta = 0;
//selObj[i].strokeColor.yellow = 0;
//selObj[i].strokeColor.black = 0;

【古籏一浩】openspc@po.shiojiri.ne.jp < http://www.openspc2.org/ >
・まだ5年は、ver.10が使われそうな予感。

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■Powerbook Publishing Project 
写真的テキスト術

8月サンタ
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自分の文章を、単なる「意見の表明」で終わらせず、インターネット上の膨大
なテキストの中で「見つけられやすさ」を高め、参照され、引用され、コピペ
され、リンクされ、一人歩きするような「生きた情報」にして送り出してやる
ことは、書き手にとっても、その情報の利用者にとっても、最も重要なテーマ
となってきた。

生きた情報が集まれば、巨大データベースとしてのネットの価値もさらに高ま
る。「空っぽの洞窟」「便所の落書き」などとは、誰にも言えなくなる。皆が
いい情報を投げ込めば、ネットの使い勝手も上がる。性善説とはそういうこと
だ。

そんな「ネットの海」の中に流すための、情報として海底に沈まず、長く広く
一人歩きさせてやれるようなテキストのあり方とは、どのようなものだろう、
と考えてみた。

この基準を明らかにしていくことで、もはやソースの量は無限大、しかし一日
に人間が閲覧することの出来る情報量はあきれるくらい少ない、といった差し
迫った現実に、個人として対処していくセオリーが出来上がるはずだ。

●生きた情報にするための二つの力

ネットの海の中で、文章を浮かび上がらせてくれる「力」は二つある。ひとつ
はGoogle、Yahoo!などの検索エンジンに見いだされること、もう一つはネット
ユーザーに支持されることである。

検索エンジンは日々、検索ユーザーにとってもっとも良い情報を探し出すべく、
文章解析力の高度化へ、たゆまなく進化し続けている。一方、ネットのユーザ
ー側は、自分の発見した情報を選択・取捨し、良いものは引用や参照、リンク
によって、支持して浮上させる仕組みが整いつつある。

この両者は不可分につながっているが、結局「機械(検索エンジン)にとって
も人間にとっても、わかりやすい」テキストであることが、必須の条件となっ
てきた。コンピューターにも人間にも支持される情報、と言い換えてもいい。

この情報の在り方・行く末を意識してさまざまな記事を書くことで、この無限
の競争相手がいるインターネットへの情報発信は、徐々に手応えのあるものに
なっていくだろう。

●「一目瞭然」のテキストとは

私はプログラマではないので、文章の検索エンジンへの構造的な最適化につい
てはSEOの達人に任せて、ここは「人にとってわかりやすい」ということを、
徹底的に追いかけてみたいと思う。私の最初のアイディアは、「写真」と同じ
ロジックで文章を語ってみるということ。

「写真」は一目瞭然である。世界の切り取り方として、良い写真は、常に鮮や
かに一枚にまとまっている。この単情報としての把握のしやすさは、そのまま
テキストに応用できるのではないか。「写真術」をそのまま「文章術」に転化
出来ないか。

文章を光学的に判断する。"What you see is what you read"(逆かも)、あ
るいは英語で論述文を書くときの基本"Show, not tell"(語るな、見せよ)と
いうセオリーを具体化するということなのかもしれない。ちょっと説明がくど
くなったので、以下に目次を書いてみる。

「写真撮影的テキスト術」
!)良い写真と良い文章は、同じロジックでつながる?

 (1)ピント
 (2)ブレ
 (3)露出
   ・ハイライトとシャドウ、中間のバランス
   ・絞りとシャッタースピード
 (4)画角
   ・広角レンズを使う
   ・望遠レンズを使う
 (5)構図
 (6)被写界深度
 (7)色
 (8)モチーフ
 (9)テーマ
 (10)カメラと機材の選択

●基本はピントとブレ

写真撮影の基本中の基本は、「ピントを合わせること、ブレないこと」である。
ピンぼけ写真・ブレブレ写真は、基本的にジャーナリズムのソースとしては使
われない。文章も同じ、ピンぼけ文章、ブレた文章は、信頼できるソースにな
りえない。

ピンぼけが起きる理由は、対象と自分の距離が精確に測れていないからである。
カメラの場合、距離計を使う。光学的距離計は、二カ所の画像を一つの窓に写
してその差で測る。テキストの場合は、表現対象と書き手である自分との距離
を、具体的な情報を並べて、その相対差によって表現する。

ブレが起きる理由は、自分の足元がふらついているか、適切なシャッタースピ
ードを選ばなかったために、被写体が動いてしまったかのどちらかである。自
分の視点・立ち位置に自信が持てないときには、心の三脚を立てる用心をする。
被写体によっては、切り取る時間の長さを変化させる、この工夫で、対象のぶ
れない姿を、テキストに書き取ることが出来る。

文章的に具体例があるとさらに良いかも知れない。次週はこの(1)から(10)
を、サンプルを交えて記述してみる。

【8月サンタ】santa8@mac.com
LondonとLyallとLeCarreを愛する37歳元書店員。某超大手取次社員の経験アリ。
・Windows Vistaに新搭載するクリアタイプフォント「メイリオ」のガイド本、
あさっての午後二時がプレゼント応募の締めきりです。応募された方のコメン
トを少し引用します。(コメントは編集部で必ず読んでます)サトルさん「メ
イリオには、Windowsをちょっとはステキにしてくれるのではないかという期
待と、同時に、ウェブデザインの視覚表現面での天井の低さをすこしは改善し
てくれるのではないかという期待を持っています。………Vistaの普及にはと
ても時間がかかりそうですけれども。」(原文ママ)このご意見、本当に多く
の人が思っていることの、まさに最大公約数ではないでしょうか。
< http://www.dgcr.com/present/20060529.html >

<応募受付中のプレゼント>
クリアタイプ「メイリオ」 本誌1979号(6/7締切)
「Adobe Creative Suite 2 プロフェッショナルブック」 本誌1981号(6/9締切)


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■編集後記(6/5)
・昨日は好天でそんなに暑くもなかった。久しぶりに昔の自転車散歩コースを
走った。しかし、そのスタート地点まではいまの住まいから約30分かかるのだ
った。数年ぶりに見たJR浦和駅の東口は再開発の真っ最中だったが、いまでも
駅舎と駅前の景観は県庁所在地としては日本でもっとも貧相であろう。一方、
西口は南方向に高層マンションが建ってその付近の景観がすばらしく高級にな
っていた。老舗の須原屋書店のシャッターが開くのと同時に入り、そこで90分
過ごす。やはり書店はこれくらいの規模でないと。大きすぎないところがまた
いい。新刊書や雑誌、文庫、地図などを次々と手にとってながめる幸せ。少な
くとも10日に1回くらいはこういう空間に来て刺激受けないといかんなあと思
う。次に、ホビー材料・雑貨のユザワヤに行く。「Virtual Beauty EXPO」は6
月26日から名古屋デザイナー学院で開催される。立派なギャラリーの壁面は黒
いメタルである。昨年は色とりどりのつりヒモだったので、ちょっとうるさか
った。今年はつりヒモを黒に統一して、さらに美しい展示にしたいものだと、
手頃なヒモを捜しに行ったのだ。ありました、細くて美しいのが。50メートル
買った。調神社の霊水をいただいてから、公園のベンチであんパンを食べた。
公園内に立って東方向に向かい般若心経をとなえる人たちが何人かいた。どこ
かの宗教人のトレーニングだろうか、中心の男性のとなえる声が美しく迫力が
あったが、普通の公園でなさるのはいかがなものか。かなり居心地が悪かった。
それから後は、幹線道路は避けて裏道を縫って帰った。これからも日曜日は各
方面に走りに行きたいものだ。普通の古びた安物自転車だけど。  (柴田)

・主に高齢者向けパソコンスクールのチラシ。「同じことを100回きかれても
笑顔でお答えします。」とあった。他の文章も勇気のわくもの。お客さんのこ
とをよくわかってるチラシだ。/妹が爆笑しながら電話してきた。テレビをつ
けろと言う。甥三兄弟の一番上(四歳)が、テレビを指して私だと言ったらし
い。その方はアンジェラ・アキ。パーツは全然違うんだが、眼鏡をかけて家で
仕事をしている姿とは、確かに雰囲気に近いものがあるような無いような……。
きかんしゃトーマスやその仲間たちだと、それぞれ汽笛の音や、パーツが微妙
に違っていて、一部分を見るだけで見分けられる甥である。人間のパーツも区
別をつけられるようになって欲しいものだ。ということで今後アンジェラ・ア
キに注目することにした。                (hammer.mule)
< http://www.angela-aki.com/ >  アンジェラ・アキ

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発行   デジタルクリエイターズ < http://www.dgcr.com/ >

編集長     柴田忠男 < mailto:shibata@dgcr.com >
デスク     濱村和恵 < mailto:zacke@days-i.com >
アソシエーツ  神田敏晶 < mailto:kanda@knn.com >
リニューアル  8月サンタ < mailto:santa8@mac.com >
アシスト    鴨田麻衣子< mailto:mairry@mac.com >

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