展覧会案内
── 20世紀の夢−モダン・デザイン再訪:大阪コレクションズ ──

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デ・ステイル〈1917‐1932〉現在の快適な生活は、モダン・デザインのおかげといってよいものですが、それがどのように生まれたか作品を通して知る機会や場はほとんどありません。本展は、大阪市立近代美術館建設準備室の世界的なデザイン・コレクション−家具、グラフィック、写真、資料−を中心に、関連する国立国際美術館の絵画、当館のポスターを加え、歴史的名品約160点によりモダン・デザイン誕生の軌跡をたどります。

イギリスのアーツ・アンド・クラフツ、フランス、ベルギーのアール・ヌーヴォー、オーストリアのウィーン工房、ドイツのバウハウス、オランダのデ・ステイル、ロシアの構成主義、フィンランドの北欧デザインがモダン・デザイン形成のうえで果たした役割、相互の関係をあらためて見ていきます。(サイトより)


会期:5月17日(木)〜7月1日(日)10:30〜19:30 月休
会場:サントリーミュージアム[天保山](大阪市港区海岸通1-5-10 TEL.06-6577-0001)
入場料:一般1,000円、高・大生、シニア700円、小・中生500円
「5つ星デザイナーの饗宴」半券で団体割引価格に

[map:大阪市港区海岸通1-5-10]


< http://www.suntory.co.jp/culture/smt/gallery/index.html
>

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構成的ポスターの研究―バウハウスからスイス派の巨匠へ
多摩美術大学ポスター共同研究会
中央公論美術出版 2001-11
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モダン・タイポグラフィの流れ―ヨーロッパ・アメリカ1950s‐’60s リヒャルト・パウル・ローゼの構成的造形世界―スイス派,ニューグラフィックデザイン運動の旗手 Balance in Design  美しくみせるデザインの原則 美の構成学―バウハウスからフラクタルまで 日本語のデザイン

by G-Tools , 2007/05/31