セミナー案内
── JPC定例セミナー「デジタル一眼レフ時代の新生代ソリューション」 ──

投稿:  著者:


<主催者情報>

オリジナルが銀塩フィルムの時代は、画像ストックの管理はコンタクトシートを分類整理して保管場所を整理する事で行ってきました。また、写真家の責任範囲のレタッチ(紙焼きにおける覆い焼き焼き込みなど)もデジタル一眼レフでの撮影が一般的になる事でアナログ操作が不可能になりました。そのような状況の中、新世代のソフトウェアが示す解決策を紹介します。


◎プログラム
Apple Aperture 1.5 MA715J/A●セッション1「Apertureによる画像管理の実践」
アップルのApertureは、単なるRAW現像ソフトではなく、フォトグラファーやフォトスタジオの完結したワークフローを提供するソフトです。今回のセミナーでは、その中でも特に他社ソフトを圧倒する画像管理について紹介をします。また、実際のユーザ事例として、朝日プロセス株式会社様をお招きし、どのように過去、現在の画像データをカタログ化しているかについて、実際のデータをもとにご紹介を頂きます。
朝日プロセス株式会社:< http://www.web-asahi.co.jp/
>

Nikon Capture NX●セッション2「効率的インターフェースを備えた次世代レタッチソフトCapture NX」
ニコンのCapture NX は、U Pointテクノロジーに基づく革新的な操作性と多彩な編集機能によりデジタル画像(JPEGやTIFFであれば他社製カメラの画像も編集可)を効率よくレタッチできるソフトです。さらに、ニコン独自のNEF形式で作業を行えば、画質を低下させることなく、何度でも画像編集作業を行えます。今回は写真家の安友康博、小島真也の両氏をお招きし、画像編集をシンプルかつ忠実に、思いのままに表現できる、デジタルフォトワークフローの事例をご紹介いただきます。

●セッション3「専門ソフトの組み合わせによる画像ソリューション」
Photoshopは、画像に関する事がほとんどできる画像系ソフトの百貨店のようなものです。しかし、Photoshopではかゆいところに手が届かないもどかしさがあるのも事実。それぞれの画像に関する専門分野の機能に特化したソフトウェアを組み合わせて仕事のレベルアップや効率化を実現している第一線で活躍する写真家の仕事をパネルディスカッション形式で紹介します。
パネラー:岩本朗、小島真也、安友康博 モデレーター:廣瀬久起


日時:12月18日(火)13:00〜17:00(12:45〜受付開始)
会場:アップルジャパン株式会社セミナールーム(東京都新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティータワー32F)京王新線「初台駅東口」徒歩5分(東京オペラシティビル直結)
< http://www.apple.com/jp/employment/overview.html
>
参加費:無料(JPC会員限定)
※非会員の方は会員になって頂くことで受講できます。
入会のご案内はこちら < http://www.jpc.gr.jp/jpc/join/
>
< http://www.jpc.gr.jp/jpc/seminar/071218.html
>