イベント案内
── 早稲田大学知的財産拠点形成研究所シンポジウム「文と理 対峙から協働へ--文理融合型知的財産の活用方法を探る--」「文と理の狭間からの飛翔--デザインの本質と法的保 ──

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●文と理 対峙から協働へ--文理融合型知的財産の活用方法を探る--
日時:3月20日(土)13:00〜17:20
会場:早稲田大学早稲田キャンパス14号館201教室(新宿区西早稲田1-6-1)
参加費:無料、懇親会3,000円
申し込み:サイトより

青色発光ダイオードの発明者として著名な中村修二カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授に基調講演を頂くほか、「理」と「文」の研究者・実務家を代表する双方の方々に登壇して頂き、「文理融合型の知的財産活用方法」を探ろうとするものです。パネルディスカッションでは、実務の話題を議論するだけでなく、次世代を担う「人財」に向けた熱いメッセージも発信いたします。

◇日米で発明者・研究者として活動して
中村修二(カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授)
◇日米知財紛争事件を担当する弁護士の立場から
熊倉禎男(中村合同特許法律事務所弁護士)
◇産学協同による研究開発と実用化の事例
逢坂哲彌(早稲田大学理工学術院教授)
◇法学者の立場から
小泉直樹(慶應義塾大学大学院法務研究科教授)



●文と理 対峙から協働へ--文理融合型知的財産の活用方法を探る--
日時:3月28日(日)13:00〜17:00
会場:早稲田大学国際会議場井深大記念ホール(新宿区西早稲田1-6-1)
参加費:無料、懇親会4,000円
申し込み:サイトより

川崎和男大阪大学教授をお迎えして意匠法が保護しようとしている「デザイン」とは本来どのようなものかを明らかにするとともに、学者・行政官・実務家を代表する方々に登壇して頂くパネルディスカッションにおいて、意匠法という伝統的な制度を現代のわが国産業に十分に適応させるにはどのような変革が行われるべきか、我々が持つべき視点はなんであるかを探り、意匠法を「文と理」の狭間から飛翔させるための起点となることを目指します。

◇演題--創造する権利としてのデザイン価値
川崎和男(大阪大学教授)
出演:高林龍(早稲田大学教授)、大渕哲也(東京大学教授)、田村善之(北海道大学教授)、川崎芳孝(特許庁意匠課課長)、峯唯夫(弁理士)、五味飛鳥(弁理士)

< http://www.globalcoe-waseda-law-commerce.org/iiips/symposium.html
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