展覧会案内
── デザインの港2。浅葉克己展。「東洋的核なもの 西洋的核なもの 宇宙的核なもの」 ──

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会期:7月7日(水)〜7月22日(木)10:00〜18:00 土19時 最終日16時
会場:神奈川県民ホールギャラリー(横浜市中区山下町3-1 TEL.045-662-5901)
入場料:一般500円、学生・65歳以上400円

内容:昨年に引き続き、第2弾となる「デザインの港」は、東洋、西洋そして洋の東西を越えた宇宙的な規模という3つのテーマから構成されます。東洋的核「書」、西洋的核は「デザイン」が特に重要な要素と浅葉は考えます。そこで本展では、中国・西安の「大雁塔」にある「雁塔聖教序」の臨書、書家紫舟によるNHK大河ドラマ「龍馬伝」題字の原書(展示は7月20日まで)、甲骨文字をモチーフした作品、土橋靖子のかな文字、そしてデザインの殿堂ドイツ・バウハウスに題材を得たポスターなどが出品されます。

さらに、地球的視点に拡大したコーナーでは惑星科学者の松井孝典氏がこれまで研究を重ねた固体地球学、惑星物理学を糸口に、地球の成り立ちに関わり太古の神秘を想起させる隕石などをモチーフにしたポスター等をご紹介します。
(サイトより)



◇ギャラリー・トークショウ「書家・紫舟と龍馬伝。」
日時:7月10日(土)15:00〜
ゲスト:紫舟(書家)
NHK大河ドラマ「龍馬伝」の題字やTVCM出演で今話題の書家紫舟を迎えてのトークショウ。世界に通用する"アート"としての書を目指す彼女が語る「龍馬伝」とは?
参加無料 ただし展覧会の入場券が必要

◇ギャラリー・トークショウ「一本の線から宇宙へ飛ぶ。」
日時:7月18日(日)15:00〜
ゲスト:松井孝典(惑星科学者)
地球の生成や宇宙のシステムを探る松井氏。世界各地の調査と研究を糸口に、浅葉克己と宇宙的核について語る。
参加無料 ただし展覧会の入場券が必要

◇東洋的核・宇宙的核 コンサート
日時:7月19日(月・祝)15:00〜
浅葉克己×一柳慧 演奏:真鍋尚之(笙)
参加無料 ただし展覧会の入場券が必要

◇「浅葉克己の筆を持つ会」講演とワークショップ
世界中の文字を研究し続ける浅葉克己と一緒に"半紙に筆をすべらせる感触"を体感しませんか?
日時:7月11日(日)15:00〜17:00
会場:神奈川県民ホール6階大会議室
料金:一般1,000円、学生500円 詳細はサイト参照
< http://www.kanakengallery.com/asabakatsumi2/
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